山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
化物山 | 374.8 | 北海道 | 洞爺湖周辺 | 120624 | ・登山道無し。山頂南西にある電波塔に続く林道を利用 ・化物山南斜面は一面の笹藪。稜線に出ても踏跡一切無し ・山頂に出ると南東斜面はきれいに伐採されていた。下りはそこを下って楽々 |
羊蹄山 真狩岳 |
1898 1892.7 |
北海道 | 洞爺湖周辺 | 120624 | ・百名山。真狩コースを往復 ・残雪は2か所あったがアイゼンは不要 ・標高約1600mで森林限界突破、大展望が楽しめる ・山頂から真狩コース分岐までの火口壁上は溶岩の岩場が続くが特に危険はない |
四十三山 | 252.5 | 北海道 | 洞爺湖周辺 | 120623 | ・別名、明治新山。山頂東側から遊歩道あり ・遊歩道はよく整備され安心して歩ける ・山頂には展望台があるが、背の高い樹林に負けて展望なし |
小花井山 | 418.3 | 北海道 | 洞爺湖周辺 | 120623 | ・山頂直下に電波塔があり、そこまでマイカー可。ただし植林帯以降は草ぼうぼう ・電波塔のすぐ裏が三角点のある山頂だが登山道が無く笹藪漕ぎ ・三角点周辺のみ刈り払われているが周囲は樹林で展望皆無 |
尻別岳 | 1107.4 | 北海道 | 洞爺湖周辺 | 120623 | ・登山道はよく整備されているが、体に触れる草木があるのでロングスパッツがあると良い ・尾根上は東に開けた場所がありスルツを見下ろしながら歩く ・山頂周囲は背の高さの笹に覆われ、遠くは見えるが近くの風景は見えない。今回はガスって展望なし |
橇負山 | 715.1 | 北海道 | 洞爺湖周辺 | 120623 | ・車で山頂まで到達可能。ゲートなし ・山頂には北海道電力の無線中継局あり ・晴れていれば展望良好 |
軍人山 | 561.2 | 北海道 | 洞爺湖周辺 | 120623 | ・車で山頂まで到達可能。ゲートなし ・山頂には地デジ中継局あり ・晴れていれば南側、西側の展望良好 |
丸山 | 83 | 北海道 | 十勝平野 (広尾町) |
110703 | 南側から登る。道無しだが思ったより薮が薄く、スパッツで露を防御して登った。樹林で展望皆無 |
モイワ山 | 184.7 | 北海道 | 十勝平野 (大樹町) |
110703 | 林道脇の山。北海道開発局の無線中継所脇の樹林が開けた藪の中にに三角点あり。毛虫がやたら多く三角点探索はやらなかった。ずっと南側に展望台があるようだが山頂ではない |
御供山 | 10(18?) | 北海道 | 釧路 | 110703 | モシリヤ砦跡。行ったら市街地中の草付きの築山みたいところだった。基本は立入禁止らしいが(立入禁止の看板は無し)北側は柵はなかったのでそこから登った |
大坂山 | 142 | 北海道 | 標茶 | 110703 | 県道脇の牧草地のピーク。薮無しだった |
巾着山 | 16 | 北海道 | 根室 | 110703 | 風連湖西側の低山。途中まで廃林道があり(地形図の破線)、最後は腰ほどの笹薮漕ぎ。平坦な地形でGPSが無いと山頂の特定は不可能。山頂付近は植林で展望無し。虫が凄かった。林道入口には日本野鳥の会の野鳥保護地区で無断立入禁止の看板があった |
硫黄山 知円別山 東岳 |
1562.0 1544 1520 |
北海道 | 知床 | 110702 | カムイワッカから往復。行きも帰りもヒグマには遭遇せず糞だけ見たが、ヒグマが濃い場所なので要注意。最初は硫黄山だけの予定だったが、時間が余ったため知円別山に足を伸ばし、道が無い東岳への稜線はハイマツが少なそうで行けると判断して東岳を追加。硫黄山までの登山道はハイマツや笹の葉がはみ出していたりするが、最近手入れをしたようで思ったより整備されている。950mくらいから硫黄川は残雪に埋もれて快適遡行。雪はまだ氷化しておらず適度な傾斜でアイゼン不要。最後の標高差100mは雪が消え砂礫の谷を登って尾根へ。硫黄山への登りは夏道が雪に埋もれていたので雪田北側の薮の薄いところを適当に登り、露岩帯で夏道に合流して山頂到着。まだ下界はガスが掛かっていたが遠くは択捉島の山らしき姿も。 知円別山へは1人分の多少新しい足跡があっただけ。1550m峰への登りのルートが分かりにくいがガレの東端にルートがある。1550m峰を越えるとルートはハイマツが被るが(たぶん昔からそんな状態だと思う)道はしっかりしていた。鞍部への下りは東側を巻くが一面の残雪。アイゼン無しでどうにか突破したが、もう少し時期が遅くなり雪が硬くなったらアイゼンが必要。知円別山直下の巻道はガレ崩壊により消えてしまっているが、ガレは垂直ではなく安全に横断可能。縦走路は知円別山をそのまま巻いてしまうが、ガレの縁に沿って山頂目指すと、ガレがきつくなると踏跡が登場。山頂は展望良好。 東岳へはガレの縁を歩いたり、砂礫地を歩いたりでハイマツを突っ切ったのは10m程度。道が無くても問題なし。山頂にはケルンがあった。縦走路から東岳間はシレトコスミレの大群落が点在し、これを見たいなら硫黄山ではなく知円別山まで足を伸ばすのが良い。存在数が全く違う。 |
東ヌプカウシヌプリ | 1252 | 北海道 | 東大雪南部末端 | 100627 | 白樺峠より往復。登山道があって藪漕ぎは無いが、登山口付近のみ樹林が開けて笹が茂り、朝露に濡れた時間はロングスパッツがあるとよい。それ以降は樹林帯に入って体に触れる樹木や草は無くなる。山頂は南半分の展望が良い |
カムイエクウチカウシ山 | 1979 | 北海道 | 日高中部 | 100626 | 林道ゲートより林道を歩き、札内川、八ノ沢を遡上して八ノ沢カールから稜線に出て山頂に至る。まだ残雪が多く他の入山者は皆無だったが渡渉に危険はなかった。雪が多い分沢が埋もれて標高900m以上は歩きやすかった。カール上部ではアイゼン、ピッケルは役立った。山頂は大展望! 昨年の1839峰もこれだったら言うことなかったのだが・・・。右足の親指を痛めてしまい帰りの時間が長引いたが明るいうちに戻れた |
大西山 | 0203 | 北海道 | 道央? | 091129 | 林道脇の山。少し泥濘があるがどうにか普通車でOKだった。山頂付近は笹に覆われ標識は無し。林道から数10秒 |
台場山 | 0491 | 北海道 | 道南 | 091129 | ガイドブックに従って旧川汲トンネル北側入口より登るが、新川汲トンネル開通で車道、トンネルは通行止めとなっており少々歩いた。トンネル入口からは廃林道に上がり、あとはなだらかな廃林道を草の実だらけになりながら延々と歩いて川汲峠に出ると舗装された林道が出現してがっかりした(ゲートの有無は不明)。その先はまともな林道と立派な登山道。山頂は立ち木が無く好展望。 |
海向山 | 569 | 北海道 | 道南 | 091128 | 恵山町から上がる車道終点から登る。恵山は活火山で水蒸気が上がっているが、登山ルート上には噴気孔は無い。山頂は神社あり。火山ガスの影響で樹木皆無で展望は良い。津軽海峡の向こうには青森県が見えた |
恵山 | 0618 | 北海道 | 道南 | 091128 | 恵山町から上がる車道終点から登る。海向山は周遊ルートあり。山頂付近のみ積雪があったが天候が不安定で時々吹雪模様になった |
蓬来山 | 0066 | 北海道 | 日高 | 090720 | 旧三石町の三石川下流の岩山。麓の社から薄い踏跡が山頂まで続く |
剣山 | 1205 | 北海道 | 日高北部 | 090720 | 剣山神社から往復。地元ではメジャーな山で、山頂は岩峰となって大展望が広がる。標高が低すぎて日高核心部の山々が見えないのが残念 |
比麻良山 平山 |
1811 1771 |
北海道 | 北大雪 | 090718 | 支湧別川沿いの林道から往復。登山口から比麻良山、平山まで良好な登山道が続く。下の雪渓横断はちょっと緊張したがノーアイゼンで通過 |
ニセイカウシュッペ山 大槍 |
1883 1840 |
北海道 | 北大雪 | 090717 | 1137m標高点の林道終点から往復。昨日の強風地獄のウペペサンケ山から一転して無風快晴。森林限界を超えて素晴らしい展望だった |
糠平富士 ウペペサンケ山 |
1835 1848 |
北海道 | 東大雪 | 090716 | 糠平温泉から伸びる林道の登山口から往復。この日はすぐ近くのトムラウシ山で9名が、十勝連峰美瑛岳で1名が凍死した大量遭難事故発生当日。雨が止んでから出発したが稜線上はガスって風が強く、行きはまだ良かったが帰りは耐風姿勢が必要なほどの強風地獄となった。那須の峠の茶屋で体験して以来の強風で、小石があれば飛ばされるくらいだっただろう。デジカメを落としてしまい液晶が割れ、設定が見えなくなって以降の撮影に多大な支障が出た |
雄阿寒岳 | 1370 | 北海道 | 道東 | 090714 | 1日しか天候が持たないとのことで簡単に登れる雄阿寒岳に。しかし私が登った時間帯は強風、ガスで展望皆無で終わってしまい、下山した時刻になって山頂も晴れた |
コイカクシュサツナイ岳 ヤオロマップ岳 1839峰 |
1721 1794 1842 |
北海道 | 日高中部 | 090711-12 | 今回の北海道シリーズのクライマックス。日高核心部を幕営で登る。コイカクシュサツナイ川を遡上し、夏尾根から国境稜線に至り夏尾根ノ頭(1719m)で幕営、翌日、1839峰を往復して下山した。1839峰まで踏跡があり藪漕ぎは無いが、コイカクシュサツナイ岳より先はハイマツがはみ出して濡れていると最悪。また、初日泊をコイカクとすると一般登山者では2日目下山は無理がある。私の足でコイカク〜1839峰往復で約7時間かかった |
音更山 石狩岳 川上岳 |
1932 1967 1894 |
北海道 | 東大雪 | 090709 | シュナイダーコースより往復。石狩岳は南ピークの方が1mほど高いが現地では北ピークを山頂としていた。川上岳はなだらかな山で登山道は僅かに巻いている。石狩岳〜川上岳間ではヒグマの糞を目撃した |
ペケレベツ岳 | 1532 | 北海道 | 日高北部 | 090705 | 日勝峠南のピーク。国道274号線第1展望台上方の除雪基地近くに登山口がある。登山道は笹が被って濡れていると最悪 |
戸蔦別岳 北戸蔦別岳 |
1959 1912 |
北海道 | 日高北部 | 090704 | 平取から額平川を遡上し、幌尻岳と合わせて周遊。幌尻岳〜戸蔦別岳間はハイマツがうるさいが、それ以外は問題なし |
久山岳 | 1412 | 北海道 | 日高山脈前衛 | 080915 | 剣山神社から登る。林道を2本経由して入山ポストがある本当の登山口に到着する。マイナーな山らしいが山頂までよく整備された登山道が続く。この標高にして山頂の樹木は矮小で露岩からの展望は360度のパノラマ |
ピパイロ岳 伏美岳 |
1917 1792 |
北海道 | 日高山脈前衛 | 080913 | タナイ川沿いの林道終点から登る。ピパイロ岳まで累積標高差約1700m。伏美岳までよく踏まれた登山道。山頂直下で森林限界を超え伏美岳山頂は好展望。伏美岳からピパイロ岳間は道のグレードが下がるが迷うほど薄くはない。1542m鞍部でテント3張可能。ピパイロ岳も森林限界を超えて360度の展望。ナキウサギが生息している。 |
十勝幌尻岳 | 1846 | 北海道 | 日高山脈前衛 | 080914 | 唯一の登山道があるオピリネップ林道終点から登る。標高差約1200m。沢沿いの区間も登山道で問題なし。標高1400mまで笹が続き鬱陶しいが、その先は笹がない樹林となる。山頂直下で森林限界を超えて展望が一気に開ける。山頂からは360度の大展望で日高山脈の大展望台。日高主脈に登る前にここから眺めると登高欲が湧くこと間違いなし |
蓬莱山 | 0066 | 北海道 | 日高前衛 | 未踏 | 三石町の沿岸からちょっと内陸に入ったところにある。川縁の岩山だが、参道からてっぺんまで登れるらしい。ルートをもっとよく探せばよかったなぁ・・・ |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
早池峰山 | 1917 | 岩手県 | 北上山地 | 070624 | 小田越から往復。高山植物の宝庫 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
扇子森 笙ガ岳 |
1759 1635.3 |
山形 | 鳥海山 | 110821 | 象潟口(鉾立)より往復。悪天が予想されたが行きに僅かに降られただけで助かった。雨の予報でも鳥海山を目指す登山者が多数いた。笙ガ岳へのルートは多少道が薄いが藪漕ぎということはなくロングスパッツで草の露を避けるだけでOKだった |
姥ヶ岳 月山 |
1669.7 1984 |
山形 | 月山 | 110820 | 姥沢小屋より往復。姥ヶ岳は展望があったが月山到着時はガスがかかってしまった。立山の雄山と同様、月山も信仰の山で山頂を踏むためには\500の拝観料が必要。金姥は登山道は巻いており、基本的に立入禁止。残雪期に登ろう |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント | |
丸山 未丈ヶ岳 大鳥岳 四十峠 |
1242.2 1552.8 1348 1261.5 |
新潟/福島 | 奥只見 | 220504-05 | 大型連休前半は寒気の影響で2日間の天候が持たず、現地入り後も悪天で1日延ばして実行。奥只見ダムから斜面に取り付いて丸山、未丈ヶ岳に至り、テントを張って大鳥岳を軽装で往復し、翌日に四十峠を往復して奥只見ダムに戻った。前日の雨が山の上では新雪になっていないか心配でワカンを持っていったが標高1250mでも新雪皆無だったため途中でワカンをデポしたが、帰りに見当たらず誰かに盗まれてしまった! 山の中でデポした品を盗まれたのは初めてだった。結局、新雪は未丈ヶ岳周辺だけでその深さは5cm程度でワカンは不要だった。ある程度の藪漕ぎは覚悟していたが、予想以上に雪が落ちてしまっていて藪漕ぎが必要で腕が傷だらけになった | |
村杉岳 三羽折の高手 前倉沢山 |
1534.6 1353 1307.5 |
福島 | 南会津 | 220424 | 丸山スキー場駐車場から林道を往復し村杉岳、三羽折の高手、前倉沢山と周回。林道の路面上を大量の水が流れる沢があって肝を冷やしたが靴が浸水せずに済んだ。雪解けが進んで水量が増えた場合、渡渉対策が必要になるかも。そこ以外は林道のほとんどはまだ雪に覆われたままで、林道を離れても雪が無い地面を歩いたのは100mに満たないくらい雪が利用できた。ただし、主稜線は分からないがそれ以外で傾斜がきつい区間は藪は薄く無雪期でも問題なさそうなほど。少なくとも主稜線は大型連休でも十分な量の雪が残っているだろう | |
大津岐山 | 1158.8 | 福島 | 南会津 | 171009 | 只見川のすぐ東側の尾根上にある山。ネット検索では会津駒ヶ岳近くの山が多数ヒットするが今回登ったピークの記録は発見できなかった。地形図で近くに送電線が描かれていて送電線巡視路があると予想。巡視路起点があると思われる只見川右岸の林道で予想通り巡視路入口を発見でき、1090m峰北側の1000m等高線が細長く伸びる区間まで藪漕ぎを回避できた。その後も予想外に藪が薄い植生がほとんどの場所で続いて予想より楽に山頂に立てた。三角点付近の藪だけは刈っておいた | |
赤岩高山 | 1497.0 | 福島 | 南会津 | 171001 | 地形図で山頂近くまで破線が描かれた山だが嘘だと考えていたがネット検索により廃林道であることが判明、同時に昆虫採集で有名どころとも判明し少なくとも廃林道は人がそれなりに歩いていることがわかり短距離の藪漕ぎで山頂へ行けそうだと分かった。国道脇の広沢林道入口には車止めがあるが施錠は無く、後ろめたさを感じつつマイカーで1330m鞍部まで入った。廃林道には比較的新しい足跡あり。山頂から西に落ちる尾根に取り付いたが予想より藪は薄かったものの、山頂付近は笹と根曲竹の濃い藪。三角点は真の最高点ではなくもっと東側の平坦地にあった | |
高陽山 | 1127 | 福島 新潟 |
飯豊南部 | 161002 | 南側の中ノ沢集落奥の沢沿いの狭い林道を進むと右手に登山口と駐車場あり。沢沿いの廃林道を登るが樹林帯に入るまでは酷い草籔で登山道とは思えない状態。雪がある時期か冬枯れの時期に登るべき。発達したブナ林まで登ると藪は消えて歩きやすくなるが傾斜が急で滑りやすいので注意。山頂も深いブナ林で展望は良くない。落葉して残雪で地表が高くなった季節は飯豊の展望台らしい | |
鏡山 | 1339 | 福島 新潟 |
飯豊南部 | 161001 | 南側の弥生集落から久良谷沢沿いの林道を上がっていくと駐車場の看板があるが、まだ普通車でも入れそうだったので行けるところまで入ったら標高640m地点まで入れた。この先は廃林道化している。廃林道終点からは立派な登山道が山頂まで続く。988m峰北側鞍部で弥平四郎集落からの登山道に合流するが、こちらの道も良好。登山道は鏡山から北に延びて三国山へと続く | |
志津倉山本峰 志津倉山 場良山 |
1203 1234.3 920.8 |
福島 | 大沼郡/河沼郡 | 150425 | 一般的に志津倉山山頂と呼ばれる三角点峰だけでなく地形図上の志津倉山へ。柳沢峠南側の林道から往復。残雪はぎりぎり残っていた感じで1週間後はかなり消えるだろう。山頂付近の平坦部はまだ残雪豊富だった | |
大内木山 稲子山 小沢山 山毛欅沢山 小手沢山 恵羅窪山 城郭朝日山 |
1458.5 1606.5 1467 1522.5 1519.3 1429.2 1448.4 |
福島 | 南会津 | 150418-19 | 小立岩集落から町界尾根に上がり、大内木山方面と城郭朝日山方面に振り分けて往復した。尾根直上は雪が消えて籔が出ている個所も多いが、ほとんどの区間で雪庇が残り籔を回避できた。城郭朝日山手前のピークだけは盛大に籔が出てしまっているので大きく巻く必要あり。雪質は最高に近くワカンは全く使わなかった。無理なトラバースをしなければピッケル不要で歩行技術があれば軽アイゼンで行けると思う。北側の倉谷集落方面から入山したと思われる単独行者のトレースありで小手沢山手前でテント目撃。1436m峰てっぺんにも幕営跡あり。2日間とも天候に恵まれて楽しめた。残雪のブナ林を堪能したいならこの稜線は最適 | |
黒森山 鋏山 中の森 |
1075 1153 1217.0 |
福島 | 南会津 | 150404 | 針生集落から往復。箕沢沿いの林道を登り黒森山、鋏山、中の森と周回。この日は気温が高く雪が緩んで緩斜面の歩きも苦しかった。雪が溶けて地面が出た場所ではどこも籔が薄そうで残雪期に登るメリットは無いと思われる。黒森山、鋏山近くを通る林道は現役で無雪期のアプローチは格段に楽になる。鋏山では南の絶壁下にいた熊を目撃できた | |
黒岩山 苛窪山 大平山 丸山 三角山 |
1438 1402 1543 1552 1258 |
福島 | 南会津 | 150328 | 会津高原たかつえCCからCW方向に周回。ロングコースで明るいうちに帰るのは困難。黒岩山への登りは雪が締まって快適だったが、稜線に乗って以降はスノーシューが活躍した。全体的にブナ林に覆われて明るい尾根が続く。丸山の下りでスノーシューが破損、地形図を落としてしまい、中山峠からの林道歩き以降を地図なしで歩くことになり迷いまくった。最後は電池切れのGPSを間欠的に使ってやっと車に戻れた | |
足倉山 鍋山 鎌房山上岳 鎌房山下岳 |
1370 1410 1329 1313 |
福島 | 那須北部 | 150321 | 国道289号線旧道分岐から往復。足倉山は岩がヤバそうな西尾根を避けて雪に埋もれた谷を経由して東側から攻めるが、尾根上は両側が切れ落ちて雪が付いた時期は危険地帯でアイゼンに切り替え。山頂は西側が開ける。危険地帯以降はずっとスノーシュー利用。天気が良く気温が高めで北斜面を除いて雪の状態は悪く、鎌房山上岳/下岳の急な登りは雪がグズグズで苦労した。全体的に雪が消えた部分の籔は薄く、この標高だと無雪期の方が楽かも知れない | |
蝉山 岩山 |
910 1010 |
福島 | 天栄村 | 150315 | 「スキーリゾート天栄」付近から蝉山、岩山と周回。積雪のため全体的に籔の状況は不明。蝉山山頂部は平坦で明瞭なピークは無し。岩山は山頂付近に風力発電風車があり車道が上がっている。スキー場以外は樹林に覆われスキー向きではない | |
白河布引山 | 925 | 福島 | 羽鳥湖高原 | 150314 | British Hills」への車道分岐点から西に入ったところにある平坦なピーク。唐沢山よりも山頂らしき地形は無い。途中、雪から突き出した笹があったので、無雪期は笹藪かもしれない | |
唐沢山 | 964.9 | 福島 | 羽鳥湖高原 | 150314 | 「British Hills」の裏山。オフシーズンということもあり離れた駐車場を使わせてもらって尾根上を往復。夏道の有無は不明だが山頂周辺で標識等は見かけなかった。落葉樹林に覆われた平坦な山頂部で明瞭なピークは存在しない | |
一本木山 | 876.4 | 福島 | 羽鳥湖高原 | 150314 | 別荘地西端からさらに西に下った尾根上にある。積雪で藪の状態は不明だが、背の高い落葉樹が繁茂し、それほど笹は濃くないような印象を受けた。目立たない小ピーク | |
板小屋山 | 972.5 | 福島 | 羽鳥湖高原 | 150314 | 羽鳥湖スキー場につながる車道から往復。地形図には近くに林道が書かれているが道の付き方が実際と異なっている。ただし山頂付近は地図のとおり。林道の左側の小さなピークが山頂。無雪期の藪の程度は不明 | |
鎌房山 | 1510.2 | 福島 | 那須北部 | 150314 | 羽鳥湖スキー場から往復。正確にはスキー場は通らず西側を掠めただけ。天候が回復せず雪が降り続き、新雪ラッセルで体力を使った。ゲレンデから登る場合、西端の一番標高が高い場所から登ると立ち木が無くてスキー向きのコースがある。林道と思われる。電波塔のさらに先の標高1450mで背の高い自然林に突入、山頂が近づくと木の高さが低くなり、山頂部は半分雪に埋もれた潅木となり展望は良い | |
土倉山 | 1516 | 福島 | 那須北部 | 150308 | 天気予報は思わしくなかったが花粉を避けて北へ。音金地区東端の上ノ坪集落東端の除雪終点から林道経由で小玉沢右岸尾根で山頂を往復。気温が高めで雪がスカスカでスノーシュー無しでは挫折したであろう雪質であった。林道は除雪した形跡はあるが最初から最後まで雪に埋もれていた。小玉沢は水路橋で渡ったが水量少なく渡渉も可能。小玉沢右岸尾根は全体的に適度な傾斜で歩きやすい。下部はミズナラ、コナラ中心の樹林で積雪は少なく無雪期の籔も少ない。標高が上がるとブナが増えてきてさらに登るとアスナロが目立つようになる。雪をかぶった背の低いアスナロが尾根上を覆っている場所は東側の雪庇を通過したりした。1342m峰で初めて展望が開けるがガスって山頂は見えず。山頂部は雪庇の上で東側の展望は良好。山頂標識は見当たらなかった | |
小野岳 | 1383.4 | 福島 | 南会津 | 140831 | 登山口は西側の大内宿と南側の小野があるが、登山口の標高が高く楽ができる大内宿側から登った。短い林道終点が登山口で草が生えた広場が駐車場。登山道はよく整備され歩きやすい。山頂に祠あり | |
愛宕山 | 745.5 | 福島 | 南会津? | 140830 | 大山山神社が登山口で神社の左側から登山道が延びる。山頂にも神社あり/td> | |
赤坂山 | 773 | 福島 | 南会津? | 140830 | 奥会津昭和の森の東側。北側の峠から山頂まで林道が延びていてそこを歩く。草や笹が被っているので車で入るのは止めておいた方がいい。山頂はNHKや各民放のTV中継所がある/td> | |
大鹿沼山 | 900 | 福島 | 那須北部 | 140830 | 北側の松川街道遊歩道より往復。山名事典の山頂は三角点東の900m峰で遊歩道はそこを通っていないので途中から尾根を歩く。籔は薄く歩きやすいが山頂は平坦でGPSが無いと確認困難。三角点は緩斜面にありこれまたGPSが無いと発見はほぼ不可能 | |
須立山 | 1720 | 福島 | 那須北部 | 140830 | 大峠へ続く林道から往復。登山道の状態が不安だったが鏡ヶ沼から稜線までの間が笹が被って前日の雨でびしょ濡れ。稜線はガスに覆われ展望は無かった | |
大白森山 一杯山 小白森山 |
1642 1490 1563.1 |
福島 | 那須北部 | 140531 | 旧国道の下郷側ゲートより往復。車道は甲子峠まで良好。甲子峠から大白森山間は整備された登山道。しかし大白森山〜小白森山間は道はあるものの笹籔に埋もれた区間が多く一般登山者には厳しい。今回は部分的な残雪もあり道を失うこともあった。このまま整備されないと数年で廃道化するかもしれない。ただし小白森山へは二岐温泉側から立派な道が通っている | |
観音山 | 1640 | 福島 | 那須 | 140316 | 下山後、ネットで調べたら通常は森林公園から登るようだが、まさかそこまで除雪されているとは予想できなかったので、甲子トンネル西口付近から西北尾根に取り付いた。この付近はどこも急斜面で場所によっては這い上がるような場所も。ただし潅木が多く滑落のリスクは低いのが幸い。登ったルートより下ったルートの方が傾斜が緩やかで使いやすかった。尾根に上がると山頂直下以外はなだらかな稜線が続き展望も良好。標高1450m以上で霧氷が見られた。山頂はだだっ広くガスられたら厄介な場所だが低木しかなく大展望が楽しめる | |
江森山 | 1119 | 福島 | 那須 | 140315 | 阿武隈川を挟んで甲子温泉の対岸にある山。国道からアプローチすると阿武隈川の渡渉が必要だが長靴でクリアできる深さと流れの強さだった。南東尾根を登ったが目印が点在し無雪期も登る人がいるようだ。尾根末端付近は崖で取付可能な場所は少なく、末端より西側の斜面を登ったほうがいい。山頂はだだっ広く樹林で展望無し。山頂標識が3つもあったがネットで調べても夏道は存在しないような | |
鶏峠山 | 1327.8 | 福島 | 那須 | 140315 | 2014年初めての残雪の山&1カ月ぶりの登山。安心坂トンネル西口から往復。北斜面だが雪の状態は良好でラッセルも踏み抜きも無くスノーシューの出番なし。西尾根に出ると積雪少なく地面が出ていたが籔は皆無だった。途中に目印無し、山頂標識無し | |
前毛猛山 | 1233.5 | 新潟 福島 |
毛猛山塊 | 130518 | 大鳥沢から往復。沢は終始残雪に埋もれて登山靴が水に触れることは無かった。標高750mで1か所だけ滝があり、ここは左岸側の岩の上を高巻き。よく見ると薄い踏跡あり。山頂直下は雪が消えて籔漕ぎ。県境稜線は薄い踏跡あり。山頂は低い灌木で展望良好 | |
家森山 | 1133.9 | 福島 | 北会津 | 130420 | 家森山南側を通る林道から往復。林道は除雪されていないがそこそこ雪は消えていた。南斜面も同様に雪がほぼ消え、できるだけ残雪を拾いながら谷筋を登って尾根へ。尾根上も雪解けが進んで薄い笹の中を進むことが多かった。特に山頂直下の急な登りは雪が消えていた。山頂は多少伐採した形跡ありで北側に展望あり。残雪のため三角点は発見できなかった | |
八森山 | 1149.5 | 福島 | 北会津 | 130420 | 残雪を利用して蘭峠より往復。真新しいスパイク長靴のトレースが2つあり山頂を往復していた。残雪末期で籔が出てしまったところもあり、あと1週間もするとほとんどの区間で籔漕ぎになると思われる。山頂は三角点付近は伐採跡ありで南側に展望あり。最高点はそれより僅かに西に進んだ樹林の中 | |
猫魔ヶ岳 厩岳山 古城ヶ峰 二子山 |
1403.6 1261 1287.8 1210 |
福島 | 北会津 | 130420 | 金沢峠に至る車道は除雪され、天狗岩付近から下る車道入口まで除雪されて楽ができた。南斜面は籔が出てしまっているが稜線上や北斜面はまだ雪が残り残雪を楽しめた。古城ヶ峰以外は夏道があり、古城ヶ峰も夏道からさほど距離は無いので無雪期でも登れそうな気がする | |
高曽根山 高平山 |
1443.2 1113 |
福島 | 北会津 | 130414 | 蘭(あららぎ)峠南側の沢沿いの林道から高曽根山に登り、南東から東に延びる尾根を伝って高平山に登り、南下して車道に下り、車道を歩いて蘭峠に戻った。林道入口〜高曽根山のルートは地元ではメジャーなようで土日とも入山者あり。日曜は私を含めて計8名だった。尾根はブナに覆われ危険個所は無く初心者に最適。山頂は立木は一切無く360度の大展望が楽しめる。高曽根山〜高平山間は尾根屈曲が多数あり、読図能力がないと厳しい。高平山の三角点は一段下がった所にあり、本当の山頂は1113m標高点ピーク。高平山の下りで今年初めて熊の足跡を見た | |
簗部山 大早稲沢山 甚九郎山 |
1387.4 1424.8 1180.8 |
福島 | 北会津 | 130412 | 南側の曽原より簗部山、大早稲沢山、甚九郎山の順で周回。誤って違う地図を持っていったため、大早稲沢山と甚九郎山の位置が分からず苦労した。最初の登りの尾根は標高1000m近くまで残雪が消えて籔が出てしまっていた。籔には新雪が乗り濡れて厄介。稜線に出ると新雪が10〜20cm積もってラッセル状態。簗部山〜大早稲沢山間はラッセルが続いて疲れた。甚九郎山へ続く尾根も地図が無くて読図できなかったが、現場の地形を見て正しいルートを歩くことができた。この日は天候が悪く、稀に陽が射すこともあったがほとんど曇りで時々雪が舞った。気温は-6〜+2℃くらいでこの時期としては寒かった | |
館の腰山 鍵金山 |
962 1042.1 |
福島 | 南会津 | 130324 | 喰丸トンネル東口より1022m経由で2山を往復。途中で見られた雪が切れた尾根の植生からして無雪期の籔はさほど濃くない可能性が大。ブナ林が続いて残雪期は気持ちのいい尾根歩きが楽しめる。2山とも山頂標識、目印とも無し。鍵金山は少し南に下れば大展望が楽しめる | |
白森山 舟鼻山 御前ヶ岳 |
1152 1230 1233.1 |
福島 | 南会津 | 130323 | 舟鼻トンネル北口より白森山を往復後、舟鼻山経由で御前ヶ岳を往復。最初から最後まで積雪で地面が見えているところはほとんど無かった。最初から最後までブナを中心とした自然林で気持ちいいエリア。天気は朝から雪でガスって視界が悪く、舟鼻山から御前ヶ岳にかけては読図で苦労した。白森山は最後の登りが急。西尾根は笹が出ていたがかなり濃そう。舟鼻山はだだっ広くガスられると方向感覚が無くなる。一応、地形図の1230m標高点が一番高いように感じた。ここから御前ヶ岳へつながる尾根に乗るのは視界が無いと難易度が高い。稀に目印があるがかず少なく参考にならない。御前ヶ岳山頂は小規模な雪庇。北に向かう尾根入口には立入禁止のトラロープが張られていたが夏道があるのかもしれない | |
三引山 焼山 大滝山 |
1147.7 1155 1168.0 |
福島 | 南会津 | 130317 | 木地小屋集落を起点に時計回りに3山を準周回。倉骨沢沿いの林道は入口から雪に埋もれる。沢が大きく2又に分かれるところで沢に挟まれた尾根に取り付き、三引山まで尾根を辿る。山頂付近はなだらかな地形で読図が難しい。山頂は目印、山頂標識無しだが昨日のものと思われるスキーとスノーシュー跡があった。焼山までも特徴に乏しいなだらかな地形で注意が必要。町村界尾根を離れるところまで行けば尾根は明瞭。焼山山頂も目印皆無。大滝山までの町界尾根も屈曲が多くなだらかで難しい地形。スキー跡がずっと続いていた。地形図の表記では大滝山山頂の特定は難しいが、南側にある最高点の三角点峰とした。山頂には山頂標識は無かったが古い目印あり。地形図の破線が存在するか積雪のため不明。西尾根で井戸沢に下り、ショートカットのため1040m峰の尾根に登り、1005m峰から南西に下って倉骨沢ぞいの林道に下った。1005m峰の尾根で木地小屋集落まで下ってしまうと、最後は倉骨沢と土羅入沢に邪魔されて集落に上がれない。両方の沢とも水量多く渡渉不能 | |
高倉山 横山 立岩山 |
1307.5 1378.8 1095.1 |
福島 | 南会津 | 130316 | 三ツ井集落を起点に桑取火沢源流山脈を反時計回りに周回。高倉山は南尾根を利用したが予想以上に残雪も籔も少なく無雪期でも利用できそうだった。以降はほぼ残雪が続き、雪庇上では展望が楽しめる。立岩山は南東尾根を下った。標高1000m付近は露岩混じりの急な尾根だが危険はない | |
松倉山 家老岳 |
1147.7 1413.7 |
福島 | 南会津 | 130310 | 羽塩沢沿いの林道を歩いて時計回りに周回。昨日以上に高温から吹雪に変化。松倉山へは南西尾根を登る。雪少なく登りはスノーシューの出番なし。山頂は複数の目印あり。意外にも古い足跡あり。1070m峰と1098m峰は南側を巻いたが1070m峰は杉幼木植林で藪状態。てっぺんを通過した方が良かったかも。1098m峰は杉と唐松植林の境界を通過。次の1070m峰はアスナロ藪でおしまいは露岩で東を巻いた。この付近から天候が急変するも前進。以降は明るい落葉広葉樹林が続くが標高1300m付近で見えていた地面には藪皆無だったので、無雪期の方が楽だったかも。山頂到着時は濃いガスに覆われた。山頂部は広くガスられるとイヤらしい。山頂標識2つあり、新しい単独の足跡も。下山は1218m峰から北西尾根を考えていたが足跡も同じコース。山頂から1250mまで締って歩きやすい雪。その後は地面が出ている区間が多く、藪皆無。北斜面は雪が増えてつぼ足の先行者の苦労が見えた | |
黒滝股山 | 1405.7 | 福島 | 南会津 | 130309 | 残雪期なのに高温の日に覚悟して出かけて雪質に苦労した。小出原集落奥の除雪終点より少し歩いて1095m峰北東尾根に取り付く尾根上は北側直下は土が出ていたが藪皆無。1095m峰近くから残雪を歩くが1175m峰手前からアスナロが混じり、1175m峰より先はアスナロ主体で展望、日当たり悪く雪質がさらに悪化。穴に落ちたり雪の段差を乗り越えるのに足元が崩れてなかなか上がれなかったり。標高1300m肩を越えるとやっと明るい落葉樹林になり雪質向上。山頂は大展望。雪庇が連続する痩せ尾根を通って県境まで。ここだけ森林限界突破 | |
上ノ山 | 353.0 | 福島県 | 北会津 | 120602 | ・南斜面は墓地公園として整備されているが、山頂への道はない ・墓地公園は夕方17:00で入口ゲートが閉鎖されるので注意 ・車道最高点に駐車場あり ・山頂までは樹木の薄い藪。踏跡無し ・藪に覆われた平坦な山頂部で、三角点を探すのは難しい ・山頂での展望は無し |
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東山 | 323.2 | 福島県 | 北会津 | 120602 | ・登山道無し ・稜線は全く手入れされていない赤松+落葉広葉樹林の藪で踏跡さえ皆無 ・倒木多い ・山頂付近はなだらかで、三角点は藪に隠れて探索困難。目印、山頂標識無し ・樹林で展望なし |
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鉢伏山 飯森山 |
1576.2 1595.4 |
福島県 | 北会津 | 120602 | ・日中ダム付近に登山口あり。登山ポストあり ・登山口付近に駐車場はないが、2,3台なら路側に駐車可能。2,300m程度なのでダム駐車場から歩いてもよい ・飯森山まで刈り払われた登山道が続く ・鉢伏山は低い灌木で展望良好。飯森山は灌木の高さが微妙で展望悪い ・飯森山〜小栂峰間は登山道無しで灌木藪が続く ・大桧沢にも登山道あり。ただし案内図によると登り専用とのこと ・この時期は既に大量に虫が発生し、虫よけ必携。それでも数か所刺された ・まとまった残雪は1482m峰の下りから鉢伏山の登りと、鉢伏山の下りから飯森山の登り。アイゼン不要だった ・帰路の鉢伏山への登り返しで子熊を目撃。100m程度離れていた |
|
大杉岳 | 1921.4 | 福島 | 南会津 | 110522 | 御池から大杉林道(登山道)を往復。下部は地面が出ていたが1700mくらいから上部は一面の残雪。でも目印多数で下山で迷うことは無かった。山頂部はシラビソ樹林で展望なく東に下った雪庇上が展望が良い | |
大江山 高八掛山 皿伏山 |
1881.5 1684 1916.8 |
福島 群馬 |
尾瀬 | 110521 | 御池〜沼山峠のバスの今シーズ開通初日に沼山峠から往復。残雪は予想以上に多く藪漕ぎほぼ皆無。高八掛山の登りでのみ少しだけ籔が出ていた。雪が多かったので高八掛山へは県境稜線に上がらず北側の標高1780m付近をトラバースした。尾瀬沼から皿伏山の夏道は完全に埋もれ適当に登ったが、だだっ広い地形で下山時に苦労した | |
下岳 七ヶ岳 |
1510 1636 |
福島県 | 南会津 | 101122 | 林道脇にある古内登山口より往復。登山道はあるが整備不十分で、下岳までは笹がはみ出して靴までびしょ濡れになってしまった。下岳〜七ヶ岳間は刈り払いされて歩きやすく、森林限界を超えて展望良好だがガスって展望は楽しめなかった | |
荒海山 次郎岳 |
1581 1560 |
栃木県 福島県 |
南会津 | 101121 | 福島側登山道のある荒海川から往復。登山道は確かにあるが刈り払いは不十分で朝露に濡れた笹でびしょ濡れ。荒海山はピークが2つあり、西側が最高峰、東側が三角点峰。展望良好。荒海山〜次郎岳間は目印はあるが踏跡すらなく、1550m峰より先は灌木藪が主体となり激藪。稜線北側を巻いた方がいいようだ | |
剣が峰 スダレ山 前岳 赤面山 隠居倉 |
1799 1880 1702 1701 1819 |
栃木県 福島県 |
奥秩父前衛 | 101120 | 旧那須高原有料道路終点から往復。僅かに雪があった。剣が峰は登山道から外れて稜線を歩いたが問題なし。スダレ山はハイマツ、石楠花、灌木、笹のミックス藪。前岳、赤面山、隠居倉は登山道あり | |
羽黒山 向羽黒山 |
0344 0409 |
福島県 | 会津盆地 | 100613 | ・神社経由で登る。4等三角点あり ・向羽黒山城跡。地形では破線が無いが北側から遊歩道がある。城跡らしい平坦な山頂 |
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横峰 三国岳 草履塚 (飯豊山) |
1334 1644 1908 2105 |
福島県 新潟県 |
飯豊 | 100612 | 川入から日帰り往復。雪は残っていたが歩行に支障があるような場所には無くアイゼン不要だった。稜線上で風に吹かれて体を冷やしすぎてしまい、ひどい頭痛と吐き気で下山はちょー苦しかった | |
安ヶ森山 | 1354 | 福島県 栃木県 |
南会津 | 100529 | 安ヶ森峠から往復。林道は栃木県側は全線舗装、福島側は全線ダート。稜線上は踏跡があり植生も薄く藪漕ぎはない。山頂は高い木が無く展望が良い | |
大嵐山 湯ノ倉山 |
1635 1343 |
福島県 | 南会津 | 100529 | 湯の花温泉から登る。大嵐山、湯ノ倉山とも山頂まで登山道あり。大嵐山は展望良好 | |
大沢高森山 | 1376 | 福島県 | 南会津 | 100411 | 衣川集落より往復。尾根上は山頂付近を除いてほとんど雪はなかったが藪は薄く無雪期でも行けそうな感触。山頂一帯はなだらかで西端に土手のような南北に細長い高まりがある | |
尾白山 丸山 |
1398 1488 |
福島県 | 南会津 | 100410 | 宮沢集落奥の林道から登る。ここから尾白山まで夏道ありで目立たないが案内標識がある。主稜線上は展望箇所があり、南北の山々が見渡せる。尾白山手前でブロック作りの小屋有り(施錠され入れない)。丸山山頂はだだっ広く北端に崩壊しかけた小屋がある。ブナ林が印象的な稜線だった。 | |
倉渕山 | 1244 | 福島県 | 南会津 | 100404 | 小立岩から東尾根末端を登る。尾根下部は踏跡あるがすぐに残雪に埋もれる。カモシカと野ウサギを目撃。山頂は平坦な尾根の西端で目印、標識無し。樹林で展望も無し | |
白身山 袴腰山 |
1769 1424 |
福島県 | 南会津 | 100403 | 木賊温泉から往復。基幹林道は最初から除雪無しでずっと雪の上を歩いた。白身山は東半分の展望が良い。小峠から袴腰山へ登ったが一部稜線上は雪が消えていた。袴腰山は細長く最高点不明。下山中に吹雪で視界が無くなり、予定していた尾根を外して1???m峰を経由して林道に下った | |
貝鳴山 | 1222 | 福島県 | 南会津 | 100322 | 最短距離の南西尾根から往復。昨日からの新雪が積もっていたが尾根下部は明らかに踏跡有。主稜線も明瞭な踏跡がある | |
真名板倉山 | 1339 | 福島県 | 南会津 | 100321 | 福渡集落から往復。寒冷前線が抜けた直後で吹雪が始まった頃に登ったが、山頂近くまでほとんど雪は無く藪もなかったので無雪期でも充分登れる。山頂には巨大な反射板あり | |
枯木山 | 1755 | 福島県 | 南会津 | 100320 | 湯西川から右回りに周回。登りは烏ヶ森さんが使った尾根を、下りはyoshiさんが無雪期に途中まで登った尾根を利用。今回は危険箇所もなく雪質も天候も良くて大展望を楽しめた。山頂の標識は文字が消えた古い木製の物だけになっていた | |
土倉山 黒峠山 |
1560 1316 |
福島県 | 南会津 | 100314 | 番屋集落最奥の林道除雪終点から左回りで周回。事前調査はしなかったがyoshiさんが歩いたルートと同一だった。1200m以上の登りは痩せ尾根あり、急斜面あり、露岩ありで気が抜けず、下りには使いたくないルート。土倉山山頂は雪庇で高い木はなく360度の大展望。黒峠山へつながる尾根は1300m付近に大きな露岩がありこの通過がクライマックス。今回は北側を巻いたがえらい急斜面でアイゼン、ピッケル必携。雪が消えれば露岩を乗り越えられるかも。黒峠山山頂は目印等はないが鋸跡が見られ人の手が入ったことがあるようだ。 | |
神籠ヶ岳 烏帽子岳 |
1376 1095 |
福島県 | 南会津? | 100314 | 大内集落より右回りで周回。この日は天候は下り坂で気温は高く昼過ぎから雨になった。雪質は最悪でスノーシューでもラッセルに苦労し、烏帽子は諦めようかと思ったくらい。ガスって展望も楽しめなかった。烏帽子岳は山頂に目印すらなかった | |
巽沢山 窓明山 坪入山 高幽山 梵天岳 丸山岳 |
1162 1842 1774 1747 1770 1820 |
福島県 | 南会津 | 090411-12 | 巽沢山経由の窓明山登山道から入り、窓明山、坪入山、高幽山、梵天岳、丸山岳と桧枝岐村境稜線を往復。標高1100m以上で残雪が連続し、家向山〜窓明山鞍部以外はほぼ地面が見える場所は無かった。雪質は先週の新雪よりは良かったが気温が高くて朝から締まりがなく、スノーシューで数cmの沈み込みが延々と続いた。幕営は梵天岳山頂直下で巨大雪庇に北〜西を覆われて夜間の強風も完璧に防いでくれた。特に危険個所は無く、アイゼンの出番は皆無でピッケルでなくストックでもよかったが、坪入山西の1754m峰への登りは稜線上にクラックが入り、大きく南を巻く必要があった。南斜面の傾斜はさほどではなく、上り下りともスノーシューのまま通過。2日間にわたって行動時間は約12時間で、あの雪質に疲れ果てた。この稜線は樹木が少なくなだらかで完全に山スキー向きの世界だった | |
大中子山 | 1843 | 福島県 | 南会津 | 080413 | 舟岐川沿いの林道の牛首橋から一ノ岐戸沢と深戸沢に挟まれた尾根を登った。標高1400mくらいまでは雪が無くても笹は薄そうだった。山頂一帯の平坦地はシラビソ樹林で視界もなく、無雪期は目印がないと同じルートに戻るのはほとんど不可能。山頂は一番西側のピークで地形図に表現されない偽ピークに騙されないよう。1967年製のMWV標識あり。雪質は悪く前日の疲労もあって山頂到着時はヘロヘロだった。 | |
小沢山 稲子山 |
1467 1607 |
福島県 | 南会津 | 080412 | 安越又川沿いの林道を歩き、左岸に渡ったところから始まる尾根を登り稲子山まで往復した。尾根下部は雪は消えていたが藪は薄く問題なし。主稜線は雪庇が続き気持ちいい尾根だが天候悪くイマイチだった。稲子山は完全にガスの中で視界ゼロ。全体的に雪は腐ってスノーシューでも足が重かった | |
山毛欅沢山 小手沢山 |
1523 1519 |
福島県 | 南会津 | 080406 | 赤岩橋付近から南東尾根を登った。標高1000mで多数のトレースと合流しビックリした。南東尾根は下部以外はなだらかで展望も良好。山毛欅沢山は巨大雪庇上が最高点。小手沢山までも穏やかな稜線が続く |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
浅間岳 | 0235 | 東京都 | あきる野丘陵 | 110213 | 今は自転車/歩行者専用となっている旧満地トンネル脇から遊歩道で登る。登山口に案内標識はないが明瞭な道が続く。山頂には東屋あり。樹林で展望無し |
弁天山 網代城山 |
0280 0331 |
東京都 | あきる野丘陵 | 110213 | 東京五日市CCへの取付道路途中から登る。谷沿いの林道入口付近に踏跡があり、それを辿って尾根に出て道がトラバースするところをまっすぐ尾根を登ると再び道が出てきて、以降はずっと道を歩く。弁天山は関東平野の展望が良く東京スカイツリーも見えた。弁天山〜城山間も登山道があり。城山山頂は城跡で平坦地。周囲は樹林で展望無し。数本の登山ルートがあるようだ |
城山 | 0670 | 東京都 神奈川県 |
与瀬 | 050122 | 電波塔と茶屋のある山頂。展望良好 |
大洞山 | 0536 | 東京都 神奈川県 |
与瀬 | 050122 | 樹林に覆われて視界無し。山頂標識とテーブル、ベンチがある |
コンピラ山 | 0515 | 東京都 神奈川県 |
与瀬 | 050122 | こりゃ山頂の場所が分かるかな? ただのコブ |
中沢山 | 0494 | 東京都 神奈川県 |
与瀬 | 050122 | 山頂を巻いている。ここもコンピラ山に劣らない目立たないコブ |
泰光寺山 | 0475 | 東京都 神奈川県 |
八王子 | 050122 | ここも巻道有。でも案内標識あり |
草戸山 | 0464 | 東京都 神奈川県 |
八王子 | 050122 | 町田市最高峰。東屋有。関東平野の展望良好 |
飛鳥山 | 0027 | 東京都 | 東京都心 | 050103 | 王子駅すぐ西側の小高い公園。桜の名所。 |
上野山 | 0020? | 東京都 | 東京都心 | 050103 | おそらく最高峰は公園中心付近の摺鉢山 |
愛宕山 | 0026 | 東京都 | 東京都心 | 050103 | NHK放送博物館と愛宕神社がある。JRでは新橋が一番近い? |
箱根山 | 0045 | 東京都 | 東京都心 | 050103 | 新宿区戸山公園。帰りはICIでも立ち寄って下さい。 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
塔ノ峰 | 566.3 | 神奈川 | 箱根 | 140608 | 青少年の家入口のゲートから往復。このゲートは通常は開放しているようだが、昨日までの記録的大雨の影響で臨時に閉じられていて少しだけ車道歩きが増えた。497m鞍部から山頂までは整備された登山道歩き。山頂は植林の中で展望皆無 |
金時山 長尾山 |
1212.5 1150 |
神奈川 静岡 |
箱根 | 140608 | 雨覚悟で金時山に出かけたら薄日が差す天気でびっくり。意外に涼しかったし水はけがいい登山道で泥沼も無く快適。往路では富士山がすっきり見えていた |
鷹巣山 浅間山 |
834 801.6 |
神奈川 | 箱根 | 140202 | 芦之湯付近から箱根湯本まで通じる登山道から鷹巣山、浅間山を往復。全コース尾根上の防火帯で頭上が開けて明るいが天気が悪く傘をさして歩いた |
畑引山 | 778 | 神奈川 | 箱根 | 140201 | 公園の営業時間が終わって駐車場に入れず、湖岸の遊歩道から往復。山頂部は公園になっていて芝生と植林の境界付近が最高点の山頂だが山頂標識無し |
屏風山 | 948.1 | 神奈川 | 箱根 | 140201 | 正式登山道をショートカットして標高800mに沿う林道から往復。林道が登山道と合流する地点まで入る予定が道路工事中でNGだったため、937m峰から南に落ちる尾根に取り付いた。尾根上は竹藪だが軽い刈り払いあり。小ピークで刈り払いが左に屈曲するところで直進したがルートミス。左の刈り払いを下ると正式登山道に合流する。登山道は正確な山頂を通っておらず山頂標識がある地点から竹藪を潜って山頂へ。山頂は雨量観測施設あり。その近くの竹藪中に三角点あり |
小塚山 | 859 | 神奈川 | 箱根 | 140201 | 山頂直下の車道終点から往復。僅かに登ると給湯施設ありでここまでは道があるがそこから山頂まで笹籔。山頂付近は笹が薄い。QZWのリボンあり |
台ヶ岳 | 1044.5 | 神奈川 | 箱根 | 140201 | 山の南から東を通っている車道(廃林道)入口から往復。廃林道は使わず作業道?を進み、道が西に逃げる個所から笹藪に突入。南斜面で激笹藪かと思いきや、両手で簡単にかき分けられる程度の密度で割と簡単だった。山頂部も笹に覆われる |
文庫山 | 804 | 神奈川 | 箱根 | 140201 | 甘酒茶屋に車を置いて文庫山北側の涸れ沢に入り崖が切れた最初の支流を遡上して尾根に乗り山頂を往復。沢は水は無く危険個所も無く笹が薄いので利用価値が高い。尾根上も笹藪だが獣道があって比較的歩きやすい。山頂は笹が切れて広場になっている |
上二子山 下二子山 |
1099 1065 |
神奈川 | 箱根 | 140201 | 上二子山に付けられた電波塔管理道から往復。古いエアリアマップでは登山禁止と書いてあるが私が歩いた全行程でそのような立入規制標識は一切なかった。下山後、ネットで調べたところ山頂部のハコネコメツツジの盗掘対策で神奈川県が昭和30年3月に「特別保護地区」に指定したようだ(この指定が立入禁止を意味するわけではないらしい)。籔は思ったよりも少なく上/下二子山山頂直下の灌木藪以外はほぼ無し。上二子山南斜面の崖マークも見当たらず歩きやすい自然林の斜面だった。上二子山は電波塔に占拠されてる。三角点は低灌木藪の中で探しにくい。下二子山は常緑樹の低木に覆われる |
南郷山 幕山 |
610.9 626 |
神奈川 | 箱根 | 140126 | 南郷山東側の焼却場から延びる白銀林道入口より往復。林道入口には施錠されていないゲートあり。南郷山、幕山とも林道から登山道あり。両山とも山頂は平坦で開けている |
城山 | 563 | 神奈川 | 箱根 | 140126 | 662.5m三角点峰西側の登山口より往復。620m峰まで車道あるが入口に車止めあり。その後は山頂まで遊歩道あり。山頂は土肥城跡で明るく開けた場所 |
坊山 | 1000 | 神奈川 | 箱根 | 140125 | ターンパイク(有料道路)すぐ横の山。道路から適当に尾根に取り付くが南斜面は笹藪。尾根上は作業道あり。山頂は平坦で不明瞭だが植林と笹藪の境界 |
白銀山 | 993.1 | 神奈川 | 箱根 | 140125 | ターンパイク(有料道路)の途中に登山口がある山。稜線上に登山道あり。山頂には気象観測テレメータあり。周囲は背の高い笹に囲まれて展望なし |
鞍掛山 | 1004.3 | 静岡 神奈川 |
箱根 | 140125 | 山頂付近まで電波塔管理道ありだが車道終点は山頂ではない。車道以降は笹藪が続くが孫助山とは違って背が低いし密度もそこそこで手でかき分けられる。最高点は電波塔裏側の盛り上がりだが、三角点があるのはその北西側の笹の平坦地で三角点を探すのは困難 |
孫助山 | 957 | 神奈川 | 箱根 | 140125 | 県道75号線から山頂まで近いのだが、麓から山頂まで猛烈な笹藪の連続。地形図の破線は完全に廃道化、笹に埋もれている。山頂部は平らな笹原で最高地点は不明瞭 |
海ノ平 | 941.5 | 静岡 神奈川 |
箱根 | 140125 | 芦ノ湖スカイライン脇の小さな山。県境稜線上には刈り払われた道あり |
鳥手山 矢倉岳 |
665 870 |
神奈川 | 箱根北部 | 131214 | 遊歩道〜沢、鳥手山北側の沢、鳥手山〜600m鞍部までは道無し、600m鞍部〜足柄峠方面登山道合流点間は作業道、他は立派な登山道 |
日影山 | 876.4 | 神奈川 | 丹沢南部 | 131214 | 丹沢ビジターセンター付近から北西尾根を往復。道は無いが籔もなく歩きやすい尾根。ルートのどこかでGPSを紛失。ショック! |
宮路山 | 510 | 神奈川 | 丹沢南部 | 131213 | 南〜西を巻く林道より登山道あり。登山口から山頂まで整備された登山道を終始歩くが、登山口までは非常に狭い林道で軽自動車でないと進入は厳しい。林道は歩いた方がいいかも |
達磨タケ山 シダンゴ山 タケ山 ダルマ沢ノ頭 西ヶ尾 高松山 第六天 |
710 758.1 812 830 805 801.4 569.5 |
神奈川 | 丹沢南部 | 131213 | 虫沢集落を扇の要として反時計回りに周回。コースのほとんどが植林帯で展望、日差しがないのがつらいところ。風が強くて寒かった! |
鳥手山(撤退) | 665 | 神奈川 | 箱根北部 | 131208 | 二十一世紀の森より山頂を狙うがスタート時刻が遅くトラバースした斜面がアオキの藪で時間がかかり、途中で真っ暗になると予想されたため撤退。沢へ降りる尾根取付が分かりにくく藪がひどいように見えるが尾根に乗ると意外に藪無し。尾根末端は崖で手前の小鞍部から沢へ下るが急斜面で注意。沢は水量少なく渡渉に問題なし。鳥手山東尾根とその北側の尾根末端は急斜面で取付は危険。両者間の谷を登るのが良さそう |
ミツバ岳 権現山 |
834.5 1018.8 |
神奈川 | 丹沢西部 | 131208 | 滝壺橋からミツバ岳経由で権現山を往復。橋の袂に登山口標識あり。杉植林帯中は明瞭な道で植林が終わって自然林帯に入るとやや道が薄い。ミツバ岳〜権現山間は基本的に道無しだが藪は無く尾根もはっきりしているので歩きやすい。目印多数だが余分なところにも目印があるのであくまで尾根を外さぬよう歩く必要あり |
不老山 番ヶ平 |
928 867 |
神奈川 | 丹沢西部 | 131208 | 県境稜線の1本西側の尾根にある林道で640m鞍部まで入り歩く。この林道は金時公園側にはゲートが無くマイカーで進入可。生土側は標高400m付近にゲートあり。640m鞍部から尾根に沿って林道新設中で途中から登山道と重なっている。登山道は立派。不老山から番ヶ平間の林道は廃林道。番ヶ平直下で登山道は下っていくので植林の尾根を登る。踏跡あり。番ヶ平山頂付近のみ笹が生えている |
谷ヶ山 | 525.9 | 神奈川 | 丹沢西部 | 131207 | 西側の林道から往復したが想定外の笹藪で苦労した。上部はかなり濃い。林道から行くなら谷を登るのがいい。谷には砂防ダムあるが笹無し。素直に県境稜線の縦走路から往復するのが無難 |
権現山 畔ヶ丸 屏風岩山 |
1138 1292.6 1051.6 |
神奈川 | 丹沢西部 | 131207 | 権現山、畦ヶ丸山、屏風岩山を反時計回りに周回。権現山は南尾根を登り屏風岩山は東尾根を下った。どちらも登山道は無いが藪も無く快適に歩ける。特に屏風岩山東尾根は鹿避け柵があり柵に沿って作業道?あり |
城山 | 347 | 神奈川 | 丹沢西部 | 131201 | 峰集落より山頂直下を通る車道(農道)を歩く。集落より先は一般車通行止め。山頂は城跡で平坦地だが竹藪で展望なし |
蛭ヶ岳 ミカゲ沢ノ頭 臼ヶ岳 金山谷ノ頭 檜洞丸 大笄 小笄 大杉丸 |
1672.7 1421 1640 1344 1600 1510 1288 1168.6 |
神奈川 | 丹沢 | 131130 | 神ノ川ヒュッテを起点に地蔵尾根を利用して蛭ヶ岳〜檜洞丸〜犬越路を周回。登りは地蔵尾根を利用。バリエーションルートで道は薄いがフィックスロープ、目印多数で登りなら迷うことは無いだろう。水量は少なく尾根取り付きまでの渡渉は問題なし。地蔵平で稜線に出れば少しで登山道。あとはルートが長いだけで問題なし。蛭ヶ岳は広い山頂で立木皆無で北側以外は大展望が楽しめる。南ア前部はもちろん八ヶ岳のすぐ左側に穂高連峰の先端部も見える |
日向山 | 378.7 | 神奈川 | 道志山塊 | 121224 | 葛原/日向境界の峠付近にある山。高倉山の案内標識あり。登山道は山頂まで続く。山頂は薄い樹林で展望は良くない。布KUMOがあった |
一本松山 | 337.1 | 神奈川 | 道志山塊 | 121224 | 名倉/向原境界の峠付近にある山。名倉/向原どちら側からも登山道があるが、今回は峠近くの名倉側から往復した。山頂まで立派な道あり。山頂は薄い樹林で展望はあまり良くない |
宝ノ峰 | 374.2 | 神奈川 | 道志山塊 | 121224 | 日連/青田境界の峠にある送電線巡視路より往復。送電線を過ぎても道が延びており遊歩道に合流、以降は遊歩道を進めばいいがショートカットして尾根を直登。山頂は標識あり |
丸尾山 | 1050 | 神奈川 | 丹沢西部 | 121216 | 切通峠に至る廃道から往復。送電鉄塔まで巡視路を辿り、その後は廃林道、最後に尾根歩き。山頂は標識無し |
明神山 湯船山 白クラノ頭 |
976 1041.0 978 |
静岡 神奈川 |
丹沢西部 | 121216 | 明神峠より白クラノ頭を往復。コースは遊歩道でよく整備されている。展望はあまり良くない |
高指山 | 1174.1 | 山梨 神奈川 |
丹沢西部 | 121208 | 吉政より南東鞍部に上る破線から往復。破線は半分廃道化したハイキングコースで、県境に出ると立派な登山道になる。別荘地から延びる破線も廃道の模様。山頂は展望良好 |
鉄砲木ノ頭 | 1291.0 | 山梨 神奈川 |
丹沢西部 | 121208 | 別名明神山。三国峠より往復。立派な登山道あり。山頂は樹林が無く展望が楽しめる |
大棚ノ頭 西丸 西ノ丸 樅ノ木沢ノ頭 油沢ノ頭 |
1268 1227 1297.3 1306 1310 |
山梨 神奈川 |
丹沢北西部 | 121208 | 山伏トンネル山中湖側より往復。トンネルの道志側に立派な登山口があるが駐車スペースは山中湖側しかない。峠に上がるとずっと立派な道あり。県境稜線から西丸まで踏跡あるが笹が被って雪まみれになってしまった |
鷹取山 | 219.0 | 神奈川 | 大磯町 | 120128 | 山頂北側より直下まで車道あり。神社西側のピークに三角点あり |
台山 | 153.5 | 神奈川 | 小田原/中井/二宮 | 120128 | 山頂は果樹園中の畑の中。直下まで農業作業用車道あり |
曽我山 不動山 浅間山 |
310 327.7 317 |
神奈川 | 小田原市/中井町 | 120128 | 曽我山南東の林道を起点に浅間山まで往復。不動山北西鞍部、浅間山南鞍部は林道が越えている。曽我山山頂は登山道は巻いてしまう。不動山も巻き道だが山頂へ至る踏跡あり。浅間山は貯水タンクが山頂 |
高山 | 246.1 | 神奈川 | 小田原市 | 120128 | 山頂は果樹園の中。直下まで農業作業用車道あり |
頭高山 | 303.4 | 神奈川 | 秦野市 | 120128 | 渋沢丘陵の一角。薄い樹林のなだらかな山頂。遊歩道あり |
丸山 | 252 | 神奈川 | 山北町 | 120128 | 放置された宅地造成地。公園から尾根沿いに道があり、北側は新しい遊歩道が工事中。山頂も造成され平坦地 |
浅間山 | 248 | 神奈川 | 山北町 | 120128 | 山頂まで車道ができていた。携帯基地局あり |
石垣山 | 262 | 神奈川 | 箱根 | 120128 | 太閤一夜城跡。ただし、実際は一夜にして城ができたわけではないらしい。その名の通り昔の石垣が残り、公園として整備されている |
イタドリ沢ノ頭 矢ノ音 |
505.8 633 |
神奈川 | 奥多摩? | 120115 | 旧相模湖町浄光寺集落から延びる林道を起点として往復。イタドリ沢ノ頭へは最初のヘアピンカーブから左の尾根に乗って最短距離で山頂へ。籔無しで問題なし。イタドリ沢ノ頭は植林で展望なし。手製標識あり。これ以降、矢ノ音までしっかりした登山道が続き、標識には「陣馬山」や「明王峠」の名称が多い。登山道は矢ノ音を巻いてしまうので直登コースへ入り、樹林の矢ノ音山頂へ。気象観測装置と達筆標識があった。帰路には合計2,30人の登山者とすれ違い、昨年秋の北鎌尾根以来の賑わいだった |
鐘撞山 | 900.2 | 山梨 神奈川 |
北丹沢 | 111002 | 県道76号線を神之川上流に進み、立石建設のすぐ先の登山口から往復。斜面は杉、檜の植林帯で登山道というより作業道らしい。山頂は南半分が檜植林、北半分が自然林。三角点は東はずれにある。展望は無い/td> |
鷹取山 | 0472 | 神奈川県 | 高尾、陣馬周辺 | 090118 | 北側の車道峠より登る。予想外に標識つきの登山口があり山頂まで良好な道が続いていた |
能岳 (能竹山) |
0543 | 神奈川県 | 高尾、陣馬周辺 | 090118 | 地元の呼び方は能竹山。山風呂集落から地形図の破線を登る。破線は途中で南に下ることになっているが実際は能岳山頂まで明瞭な道が続いている |
孫山 | 0548 | 神奈川県 | 高尾、陣馬周辺 | 090118 | 相模湖駅の裏山だが通行止めの林道を使って裏側から登る。登山道は山頂を巻いている。達筆標識あり |
城山 | 0670 | 東京都 神奈川県 |
与瀬 | 050122 | 電波塔と茶屋のある山頂。展望良好 |
大洞山 | 0536 | 東京都 神奈川県 |
与瀬 | 050122 | 樹林に覆われて視界無し。山頂標識とテーブル、ベンチがある |
コンピラ山 | 0515 | 東京都 神奈川県 |
与瀬 | 050122 | こりゃ山頂の場所が分かるかな? ただのコブ |
中沢山 | 0494 | 東京都 神奈川県 |
与瀬 | 050122 | 山頂を巻いている。ここもコンピラ山に劣らない目立たないコブ |
泰光寺山 | 0475 | 東京都 神奈川県 |
八王子 | 050122 | ここも巻道有。でも案内標識あり |
草戸山 | 0464 | 東京都 神奈川県 |
八王子 | 050122 | 町田市最高峰。東屋有。関東平野の展望良好 |
茨菰山 | 0511 | 神奈川県 | 高尾 | 050109 | 送電線巡視道がある。山頂は檜樹林で日差し、視界無し |
仙洞寺山 | 0583 | 神奈川県 | 高尾 | 050109 | 南東尾根から登ったが主稜線に踏跡があった。 |
南山 | 0544 | 神奈川県 | 高尾 | 050109 | 韮尾根トンネル手前に登山口有。南の見晴らし良好。 |
大楠山 | 0241 | 神奈川県 | 三浦半島 | 031130 | 山頂直下まで車で上がれる。大雨だった・・・ |
扇山 | 0101 | 神奈川県 | 三浦半島 | 031130 | 山頂一帯は竹藪! 結構強烈です。乾いているときにどうぞ |
衣笠山 | 0134 | 神奈川県 | 三浦半島 | 031130 | 公園の山。三角点はひっそりと立ってます |
高尾山 | 0100 | 神奈川県 | 横浜西部 | 031130 | 横浜市緑区では唯一の山&1等三角点 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
三舟山 | 0139 | 千葉県 | 房総半島 | 070211 | 立派な遊歩道があり、山頂一帯は公園になっている。三角点があるのを知らず探さなかったが、山頂一帯は平らでピークはなく、三角点探索は時間がかかりそう |
水室山 | 0215 | 千葉県 | 房総半島 | 070211 | 北尾根に上がる車道から登った。道はなく藪っぽいが大したことはない。山頂は照葉樹林で藪はなく三角点と祠がある |
人骨山 | 0293 | 千葉県 | 房総半島 | 070211 | 道無き北西尾根から登ったが、北東尾根に道があるようだ。この山域では珍しく山頂は開けて展望良好 |
二ッ山 | 0376 | 千葉県 | 房総半島 | 070211 | 林道のすぐ脇の山。歩いて2,3分程度。登山道はないが藪もなく薄い踏跡が断続的にある。山頂には石碑有り。樹林に覆われて視界はない |
城山(白浜) | 0216 | 千葉県 | 房総半島 | 070211 | 高塚不動尊から山頂にある奥の院まで参道が続く。山頂は奥の院周囲の「外輪山」で樹林に覆われ視界はない |
高塚山(千倉) | 0144 | 千葉県 | 房総半島 | 070211 | 北西側の畑から登った。山頂西側に書かれた破線から稜線に取り付き、踏跡を辿ると山頂へ。山頂から東側は遊歩道があるが入口がどこにあるのか不明 |
峯山(千倉) | 0103 | 千葉県 | 房総半島 | 070204 | 内房線千歳駅の裏山。山頂から南側にかけて別荘地が広がり山頂まで車道があるが、一般車進入禁止である。登山のための人間の立入は問題ないようなので歩いて下さい |
大塚山(安房和田) | 0176 | 千葉県 | 房総半島 | 070204 | 鴨川市南西端にある山。北東の奥谷集落から山頂北側鞍部まで林道を歩き、その後稜線を登って山頂に至る。稜線には廃道っぽい道があるが山頂東を巻いてしまう |
内浦山(天津小湊) | 0200 | 千葉県 | 房総半島 | 070204 | 県民の森公園内にある山。東尾根上に遊歩道があり藪漕ぎの必要はないが、沢を渡る吊橋が通行止め |
大塚山(上総中野) | 0241 | 千葉県 | 房総半島 | 070203 | 北西側から「万葉ロード」と名の付いた林道が延び山頂直下まで車で入れる |
高塚山 | 0120 | 千葉県 | 房総半島 | 070203 | 西尾根から登ったが竹藪で苦労。南からまともな登山道があってガックリした。山頂にはUHF TV送信アンテナがある |
根方山 | 0096 | 千葉県 | 房総半島 | 070203 | 水田地帯に突き出した半島状の尾根にある小さな山。植林、照葉樹、竹藪のミックス。登山道はなく適当に登るしかない。 |
野見金山 | 0180 | 千葉県 | 房総半島 | 070203 | 最高峰の三角点峰はゴルフコースに囲まれ立入不能。一般には神社がある東側の170mピークを山頂とみなしていいのではないか |
高星山 | 0155 | 千葉県 | 房総半島 | 070203 | 林道のすぐ横だが道幅狭く軽トラ専用道なので舗装が切れたら歩くのが安全。山頂には神社がある。東側のみ展望あり |
音信山 | 0186 | 千葉県 | 房総半島 | 070203 | 林道のすぐ横。歩いて1分。山頂標識なし |
富士山 | 0285 | 千葉県 | 房総半島 | 070203 | ゴルフ場取り付け道路の途中に参道入口の鳥居があり、山頂まで参道が続いている。山頂には祠がある |
愛宕山 | 0192 | 千葉県 | 房総半島 | 070203 | 北側の集落から登る。地形図の通り登山道があり、山頂には立派な神社がある |
富士見ヶ丘 | 0135 | 千葉県 | 房総半島 | 070203 | 名前の通り山というより丘。しかも山頂は最高標高点ではなくGPSが無いと山頂同定は不可能 |
愛宕山 | 0074 | 千葉県 | 房総半島 | 040124 | 犬吠埼近辺の展望台。これも1等三角点 |
丸山 | 0032 | 千葉県 | 房総半島 | 040124 | 香取郡唯一の山。ちゃんと地形図に載ってます |
権現森 | 0173 | 千葉県 | 房総半島 | 040124 | 1等三角点。てっぺんに社があります |
城山 | 0070 | 千葉県 | 房総半島 | 040124 | 城跡。展望台の方が山頂より高い |
大山 | 0194 | 千葉県 | 房総半島 | 040125 | 館山市最高峰で1等三角点。登山口は非常にわかりにくい |
大黒山 | 0075 | 千葉県 | 房総半島 | 040125 | てっぺんに城の形の展望台有。GPSを落としてしまった! |
神明山 | 0066 | 千葉県 | 房総半島 | 040125 | 富津市役所裏山。石碑がたくさんある |
太田山 | 0044 | 千葉県 | 房総半島 | 040125 | 木更津市街地の山。巨大な塔が立っているのですぐわかる |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
神山 | 732.0 | 埼玉 | 神川町 | 210130 | 神流湖南側の山で北東側の城峯神社から登山道(参道)があるが、林道が越える南側の590m鞍部から往復。林道入口には工事のため通行止めの看板と簡易な車止めがあったが工事現場は590m鞍部より奥であり車での通行に問題は無かった。590m鞍部から山頂まで林道が通じているが山腹を巻いて距離が無駄に長いため斜面を直登。山頂には城峯神社の奥之院あり。奥之院が最高地点だが東隣の展望広場に三角点あり。雪で埋もれていて発見に手間取った |
狩倉山(未踏) | 1625 | 埼玉 | 両神山周辺 | 210130 | 久しぶりに山頂を踏めなかった山となった。ネットの情報&先週の降雪の影響を考慮して南側から攻めたが、使った尾根は標高1000m以下は岩が多く、途中で右に巻いて谷間を登ったものの際どかった。ここは帰路で使った尾根を登るのが正解。標高1000m鞍部で尾根に乗るとその後は1435m峰まで大きな危険個所は無い。ただし時々登場する岩は巻く必要あり。1435m峰直下の急な登りも要注意。1435m峰から1400m鞍部への下りは最後に高さ2〜3mののっぺりした土壁があり、直上に支点として使えそうな灌木がありロープで懸垂して下れるが、手掛かり&足がかりが無くロープを残置しても帰りにここを登れる腕力に自信が無く撤退を決定。雪は深い場所で15cm程度だった |
両神山 | 1723.3 | 埼玉 | 上武国境 | 210123 | 日向大谷から往復。悪天覚悟でも雨/雪が降る前に戻ってこられるかと予想したが雪の降りだしは7時半頃からで予想よりも早く、山頂は薄っすらと雪が積もっていて下山時は冷たい雨。岩場の半端な積雪は危険で登れるかどうか危惧していたが、このコースは想像していたよりも危険個所は無かった。古い残雪もほぼ皆無で持って行ったアイゼンの登場機会は無かった。こんな天気でもソロ2名、若者グループ1パーティーとすれ違った |
塚山 | 954.0 | 埼玉 | 上武国境 | 210111 | 上武国境シリーズ最後の山。北側に延びる林道から北尾根を往復。思ったより冷え込んで標高1000m以下でも-8℃まで下がった。予想通り北尾根は藪皆無で歩きやすかった |
梵天 芋堀ドッケン |
1476.8 1464.2 |
埼玉 | 両神山周辺町 | 210110 | 中双里集落から白井差峠へ上がって梵天、芋堀ドッケンと振り分けて往復。中双里集落の登山口が分からず地形図で読図する羽目に。橋を渡ったら川沿いの車道を上流へと向かい、小さな沢を橋で渡ったらその沢に沿って上流方向へ50m程度歩くと橋がありそこが登山口。ここまで標識は無い。中双里集落を通過しても道は明瞭だが歩く人は多くないような印象。梵天は両神山へのルート途中にあるので道が通っている。芋堀ドッケンには登山道はないが尾根上には比較的明瞭な踏跡がほぼ連続していて一般登山に近い |
スズノ頭 天理岳 |
1306 1150 |
埼玉 | 両神山周辺町 | 210109 | 両神山北部から東に延びる天武将尾根の2山を登る。スズノ頭は日本山名事典記載の山。通常は奈良尾峠から入って両神山に抜けるようだが枝尾根2本を使って両神山は割愛した。往路の尾根は急傾斜&岩が多く登りはかろうじてロープ不要だったが下りはロープ無しではヤバそうでお勧めできない。下りで使った尾根は登山道近くはヤバい岩場が登場したが、その手前の植林帯斜面を下れば安全に登山道に出られただろう。天理岳〜スズノ頭間は1か所だけ顕著な岩場あり。天理岳→スズノ頭方向だと下りとなりルートが分かりにくいが正面突破が正解。天武将尾根には正式な登山道は無いが踏跡&目印あり |
御嶽山 | 343.5 | 埼玉 | 神川町 | 210102 | 神流川右岸の岩山。ただし山頂は岩山ではない。地形図にも出ている鏡岩が有名らしい。金鑚神社から登るのがメインルートと思われる。山頂の展望は悪いが東側の岩峰(展望台)は360度の大展望 |
横隈山 | 593.8 | 埼玉 | 本庄市/神川町 | 210102 | 日本山名事典記載の山。読みは「よこがいさん」。林道は山頂直下まで舗装道路が続く。そのカーブの先端を掠めるように登山道があるのだが、往路はぞれに気付かずに灌木藪の斜面を直登した。590m肩は展望良好でこの東には複数の石碑あり。横隈山は地形図記載の山ではないが立派な山頂標識あり |
陣見山 | 531.0 | 埼玉 | 本庄市 長瀞町 美里町 |
210102 | 山頂直下を通る林道から往復。林道最高地点に登山口あり。山頂は地デジ中継局があり周囲は植林に囲まれて展望は無い |
不動山 | 549.2 | 埼玉 | 本庄市/長瀞町 | 210102 | 北〜西を巻く林道で標高500m万部まで車で入ろうと考えていたら林道入口に車止めがあり最初から歩いた。ただし斜面取付は計画よりずっと手前の430m鞍部下とし、藪の無い植林帯を登って主稜線に出ると登山道あり。山頂は全面が植林の真っただ中で展望皆無。ここまで展望が無い山は珍しい |
宝登山 | 497.1 | 埼玉 | 皆野町/長瀞町 | 210102 | 山頂直下にロープウェイが通っているが「裏道」の北西尾根から往復。登山道があるとは思っていなかったが林道最高点付近に登山口があり、意外に多くの登山者が利用していた。三角点のある山頂は展望は良くないが南や西直下は樹林が開けて大展望を楽しめる |
蓑山 | 590 | 埼玉 | 奥武蔵 | 210102 | 車道で山頂直下まで登れる山。三角点は最高点より南に低い位置にあるはずだが発見できなかった。最高点に山頂標識あり。山頂は地デジ及びFM放送中継用電波塔に占拠される |
臼入山 | 313.8 | 埼玉 | 奥武蔵 | 210102 | 日本山名事典記載の山。官ノ倉山の西側にある。中郷集落から続く林道経由で登ったが林道には車止めあり。地形図では山頂直下東側鞍部に実線が描かれているが廃道化していた。郡界尾根には明瞭な登山道あり。帰りは山頂西側の360m鞍部から北に延びる破線を辿ったが道無し。谷沿いを適当に下って往路の林道に出た |
秩父槍ヶ岳 | 1341 | 埼玉 | 奥秩父 | 201227 | 日本山名事典記載の山。旧コンサイス山名辞典では1430m峰を山頂としていたようだが日本山名事典では1341m峰を山頂としている。1450m峰まで遊歩道があったことはネットで知ったが今でも生きているとは思っていなかった。意外にも1450m峰から秩父槍ヶ岳山頂まで登山道があり、しかも危険個所は無くあっけなく登れてしまった。秩父槍ヶ岳から東に落ちる尾根に登山道があったが遭難多発で今は閉鎖されていて登山口には警告あり。地形図を見る限りは山頂直下は崖と思われ、登りで使っても下りでは使いたくない。おそらく登攀用具必須だろう。この日は既に南天山にも登っており秩父槍ヶ岳と合わせると累積標高差は1600mを越えて常念岳日帰りを越えており、昨日の山行と合わせて年末年始休み前に体力を使い果たしてしまった(汗) |
南天山 | 1483 | 埼玉 | 奥秩父 | 201227 | 上武国境稜線に繋がる尾根上のピーク。天丸トンネルから林道経由なら長野からアクセスがいいが通行止めのため秩父経由の大回りの必要があり遠くなってしまった。登山口は中津川林道沿いにあるが通行止め箇所は登山口より奥のためマイカーで登山口まで乗り入れ可能。山頂まで整備された登山道が続き危険個所は無い。ここまで来ると奥秩父の山々が近くに見える |
金岳 | 511 | 埼玉 | 秩父市 | 201226 | マイナーな岩山。P1〜P5のピーク群の総称と思われるが日本山名事典では511m標高点ピーク(P2)を山頂としている。一般的には岩峰として最高峰の520m峰(P3)を山頂としているようで、北側のP5から攻めてP3までしか登らなパターンが多いようだ。西側の林道終点から主稜線に上がりP2に至る。危険地帯のP2南壁は距離は短いが凸凹が浅く二子山西岳の上級者コースより難易度は上であるがどうにかクリア。でも下りは懸垂が必要なため北側の2,3のコルに下って東側からP2を巻いて林道へ戻った |
両見山 | 1115.2 | 埼玉 | 両神山周辺 | 201226 | 日本山名事典記載の山。当初は北東尾根を登る予定を変更して1040m鞍部から北東へ落ちる谷を詰めて山頂を往復。北東尾根は等高線が混み合ってヤバそうな区間があるが、今回の谷ルートは危険個所は皆無で利用価値大。現地の複数の山頂標識は「三合落(岳)」となっていた |
二子山 | 1165.8 | 埼玉 | 上武国境 | 201226 | 石灰岩の岩峰としてこの界隈では有名どころの山。下山後、クライミングのパーティーが複数登っていった人気の山。名前の通り西岳/東岳の2つのピークを持ち西岳が最高点。西岳には一般コースと上級者コースの2コースがあり、普通に歩くと岩壁北を巻く一般コースに自然に導かれる。上級者コースは岩壁基部で左に上がる道だが案内は無い。上級者ルートは目印が少なく岩壁取付きがどこなのか分かりにくいが、取付きさえ分れば登攀ルートはすぐに分かる。技術的に難しいところは無く楽しめる岩登りであった |
小丸 蓬莱山 諏訪山 |
1135 1377 1207 |
群馬 埼玉 |
上武国境 | 201219 | 沢沿いの諏訪山登山口から周回。小丸へは沢を登る予定だったが意外にも廃道化した諏訪山登山道があったので途中まで利用。以降は急な沢と尾根を登って小丸へ。小丸〜蓬莱山は廃道化した登山道あり。蓬莱山直下で多少の岩が登場するが大きな危険はなし。蓬莱山〜諏訪山は尾根上に登山道あり。東側の林道が通行可能なら車で簡単にアプローチできるが今は志賀坂峠で通行止め。諏訪山には小さな神社あり。諏訪山〜駐車場まで登山道があるが、駐車場の登山道入口が閉鎖されており、沢沿いなので増水で荒れたのだろうと予想して尾根を下った。藪は無く歩きやすいが最後は急斜面 |
山吹ノ頭 雁掛ノ頭 大ナゲシ 赤岩岳 |
1510 1443 1532.3 1570 |
群馬 埼玉 |
上武国境 | 201212 | 先週に引き続いて天丸トンネルから東側の群馬/埼玉県境の日本山名事典記載の山を登頂。登山道と言うには薄い箇所もあるが全部の山に登山道あり。先週より少ないが岩も登場し西上州の雰囲気あり。帰りは地形図を良く見なかったため谷を1本間違えて途中でトラバースする羽目に |
焼山 帳付山 ブドー沢ノ頭 天丸山 大山 |
1540 1619 1658.3 1506.0 1540 |
群馬 埼玉 |
上武国境 | 201205 | 天丸トンネルから県境稜線をブドー沢ノ頭まで往復し、付録に天丸山、大山も登頂。久しぶりの長丁場で疲れた。県境稜線は思ったより岩が多く迂回することが多かった。人に会ったのは天丸山で1名のみ |
モミジノ頭 | 1795.8 | 埼玉 | 奥秩父 | 150523 | 毛木平から十文字峠経由で往復。先週と同様の植生を予想したが大外れで、途中の尾根は塩山と同等の石楠花籔だった。地形図に出ていない岩峰もあって尾根上を歩くより巻いている時間が長かった。毛木平は編笠山の観音平に引けを取らないくらいの車の数だった |
八丁ノ頭 | 1827.9 | 埼玉 | 奥秩父 | 150517 | 豆焼橋から黒岩尾根登山道を使って往復。山頂には登山道が無いので最後は南尾根を直登。帰りはショートカットで北東尾根を下って標高1500m付近で登山道に復帰した。山頂は背の高いシラビソと低い笹原 |
大黒山 | 922.8 | 埼玉 | 奥秩父 | 150516 | 大滝元気プラザ入口から往復。尾根上はハイキング道で登山者通行可能。山頂は樹林で展望なし |
大峰山 | 1060 | 埼玉 | 奥秩父 | 150516 | 山頂東側の車道から往復。尾根上には遊歩道あり。山頂には展望台があるが、周囲の木の方が高く展望はない |
白泰山 赤沢山 大山 |
1793.9 1818.9 1860 |
埼玉 | 奥秩父 | 150516 | 栃本広場からさらに西に延びる林道途中にある登山口から往復。天気は朝から雨で昼まで続く。今回はほとんど登山道を歩いたので籔漕ぎは無し。赤沢山は赤テープと薄い踏跡、山頂標識があったが大山は何もなし。白泰山避難小屋は立派な建物で内部はきれいだった |
カマド山 | 293.3 | 埼玉 | 奥武蔵 | 150118 | 屋船山に引き続き登る。北西尾根末端まで遊歩道あり。尾根上には目印、踏跡あり。山頂には立派な標識あり。標識によると3方向に道があるようだ |
屋船山 | 277 | 埼玉 | 奥武蔵 | 150118 | 送電線が通る尾根の南側を通る林道経由で登る。途中から廃林道状態だが送電線巡視路入口あり。途中から巡視路が山頂とは逆方向を向くので斜面を登って尾根へ。踏跡あり籔無し。山頂も植林で展望なし。山頂東側の肩から北へ下る尾根にも踏跡あり。たぶん東吾野駅から登るルートだと思われる |
大高山 | 495 | 埼玉 | 奥武蔵 | 150118 | 山頂西〜北を通る林道が尾根を乗り越える部分より往復。この峠に案内標識と登山口あり。尾根上には明瞭な道があり山頂まで続く。山頂は植林に覆われ奥多摩方向に僅かに展望あり。山頂直下に石碑あり |
破風山 大前山 小峰山 |
626.5 653 629.2 |
埼玉 | 奥武蔵 | 141221 | 南側の頼母沢集落奥にある巡礼道入口から周回。巡礼道は札立峠を越えて北に下るが、尾根所には登山道あり。破風山は東から南が開け秩父盆地を眼下に見下ろす。登山道は大前山、650m峰(天狗山)を越えて北西の大前集落方面に延びており、650m峰以降は尾根上の踏跡を辿る。小峰山には手製の山頂標識あり。帰りは600m小ピークから南東に延びる尾根を下り、途中で東に進路を変えて往路で歩いた林道に出た |
父不見山 長久保ノ頭 |
1047 1065.7 |
埼玉 群馬 |
西上州 | 141220 | 南側の林道にある登山口から登り、杉ノ峠を経由して父不見山、長久保ノ頭と登り、南尾根に入って伐採地を下って林道に出た。県境尾根上には立派な道あり |
白石山 | 996.8 | 埼玉 | 奥武蔵? | 141220 | ゲジゲジマークのヤバそうな山だが主稜線の東尾根なら何とかなりそうなのでアタック。南側の林道から巡視路に乗り、851m峰の西を巻いて東尾根に乗るといよいよ岩が増えてくる。採石場跡の鞍部への下りは結構危険。採石場の縁には作業道跡あり。フェンスの破れから尾根に戻ると次のピークで尾根は絶壁になっていて直接下れず、西側の棚からトラバースしたがこれも結構危険。ここが終われば山頂まで危険個所無し。山頂は樹林無しで大展望 |
観音山 | 698.0 | 埼玉 | 奥武蔵? | 141213 | たぶん今は鷲窟山観音院がメインの登山口のようだが、高低差が少ない落葉松峠より往復。今はトンネルができて峠までの車道は旧道と化し、通行する車両は少ない。道幅は狭く軽自動車でないと厳しい。峠の南側に駐車スペースあり。峠から観音山まで登山道はあるが、峠付近の廃林道は標識が無く分岐があって分かりにくい。標高520m付近までは伐採されて開けた尾根で、道の両側から刺のある藪がはみ出している。植林帯に入れば藪は無くなり道は明瞭になる。鷲窟山観音院から上がってくる登山道と合流すれば山頂は間近。山頂は西側が切れ落ちていているが、僅かに落葉樹が生えて展望を邪魔している |
大ドッケ | 1315 | 埼玉 | 奥多摩 | 141213 | 大平山から北東に伸びる尾根上にある山名事典記載の山。基本的に登山道はないようだが尾根上に踏跡あり。東側を通る送電線巡視路とつなげて歩くのが手っ取り早い。巡視路入口は川俣集落で橋を渡ったすぐにある民家の裏側が入口。広い道が続くがこれは細久保集落への道であり巡視路は大岩を過ぎた付近で右に分岐するので要注意。往路はこれを見落として直進してしまい、細久保集落の廃屋裏から適当に尾根を登った。往路の尾根は標高820m〜880m付近が檜幼木藪だったが、それ以外は植林で歩きやすい。標高950mで送電鉄塔のある尾根に合流し、山頂まで藪無しの尾根が続く。山頂直下に文字が消えた標識ありだが山頂には標識はなかった。帰りは送電線鉄塔のある尾根を下ったが、こちらは藪皆無で歩きやすい。ただし巡視路の他に道があり、どれが巡視路なのか見極めが難しい |
猪狩山 秩父御岳山 |
822 1080.4 |
埼玉 | 奥秩父 | 141207 | 秩父御岳山東側を通る林道から周回。林道下部はかなり荒れていて普通車で入るのはお勧めできない。ただし、ある程度上がれば道の状態は良好で、少なくとも猪狩山〜御岳山間の稜線を越える区間は問題なさそう。基本的に尾根上は登山道があるが、御岳山〜三峰口分岐以外はそれほど濃くない |
城山 | 705.5 | 埼玉 | 奥武蔵 | 141206 | 赤石トンネル北側入口にある上水道水源に駐車場あり。水源の谷を遡上し550m鞍部に達し、その後は尾根を山頂まで歩く。谷は予想以上に傾斜が急で、水源より上は猛烈な傾斜で周囲の斜面も露岩混じりで急。尾根に出ると目印、踏跡あり。山頂には複数の目印あり |
若御子山 大反山 矢岳 |
730 853.7 1357.9 |
埼玉 | 奥多摩 | 141206 | さくら湖左岸の車道から若御子峠へ至る巡視路から若御子山、大反山経由で矢岳に登り、帰りは990m鞍部から林道に下った。巡視路が若御子峠へ至るのか不明だったので途中から稜線歩きに切り替えた。若御子山北側の等高線密集帯は露岩帯だったが薄い道が存在しトラロープが設置してあった。その他は危険個所無しだがほぼ植林帯で展望も無し。大反山南鞍部〜矢岳間は基本的に道があるようだが落ち葉の季節はかなり薄くなっている。ただし籔は皆無 |
大掴山 雄山 |
796 776 |
埼玉 | 奥多摩 | 141130 | 大掴山〜雄山鞍部から北に延びる沢から710m鞍部に登り、大掴山を登って660m鞍部を経由して雄山に登り、660m鞍部から途中まで作業道を下って適当に谷に下りて車道に戻った。谷の入口には巡視路入口の案内があったが沢沿いの踏跡ではなかったようだ。沢沿いは左岸側に薄い踏跡あり。谷から尾根までほぼ植林帯が続き籔は皆無で歩きやすい |
栗山 | 813.9 | 埼玉 | 奥多摩 | 141130 | 栗山集落上部の巡視路入口より登る。栗山集落は廃村化して今は無人。地形図の車道終点が資材置場で、その少し手前に送電線巡視路入口あり。廃村の中をジグザグに上がるが道が薄く追うのが大変。目印注意。登りでは最後の廃屋手前で道をは外してしまい、廃林道らしい道を直進して谷に突き当り、適当に登って巡視路に再び出た。その後は尾根上を登り山頂へ。下りは斜面を直線的に下ったが岩場があってまっすぐ下れなかった。最後は最上部の廃屋に出た |
四阿屋山 | 771.4 | 埼玉 | 奥秩父? | 141129 | 車道最上部駐車場より往復。両神神社奥社まではハイキング道だが、そこから山頂までは超急斜面で直登できないため、登山道は南から巻いて登る。鎖があるが鎖を使わなくても登れる。山頂は狭いが北、西の展望は良好 |
弟富士山 | 386 | 埼玉 | 奥多摩? | 141129 | 雨上がり直後に山頂北東側の浅間神社から往復。合目石あり |
城山 | 648 | 埼玉 | 奥多摩 | 141129 | 城山と熊倉山の鞍部が登山口。山頂は城跡だが城跡の案内がある場所は最高点ではない。一帯は植林で展望皆無 |
熊倉山 | 1426.5 | 埼玉 | 奥多摩 | 141129 | 城山と熊倉山の鞍部を起点として城山コースを登り日野コースを下る。この日は雨の予報で出発時から弱い雨だったが、登りで傘をさしたのは短時間で済んだ。城山コース、日野コースとも道は良好。山頂の展望は悪い |
お杓母子山 (おしゃもじやま) |
0063 | 埼玉 | 奥武蔵前衛 | 110327 | 企郡鳩山町。公園の一角で展望台がある。南側の展望が良い |
ポンポン山 | 0030 | 埼玉 | 関東平野 | 110327 | 埼玉県比企郡吉見町。荒川の近くにあり高負彦根神社の裏山。最高点は露岩で、近くの地面を踏むとポンポンと音がすることからこの名前がついたとされるが、どの辺りが音がする地面かは分からなかった。東側の展望が良い |
丸墓山 | 0036 | 埼玉 | 関東平野 | 110327 | 埼玉県行田市。自然地形の山ではなく、さきたま古墳群のひとつで国内最大の円墳。公園として整備されておりてっぺんまで登れる。てっぺんは桜が植林されているが展望は良い |
スカリ山 | 0435 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090211 | 山名辞典記載の山。林道のすぐ脇 |
越上山 | 0567 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090211 | 奥武蔵グリーンラインから登るちゃんと登山道がある |
弘法山 | 0164 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090211 | 北西側の峠から登ったらどこからか立派な参道があった。山頂には大きな神社がある |
金比羅山 | 0214 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090211 | 南側にあるお寺近くから登ったが山頂北側直下には祠があり、登山口は不明だが道があった |
桂木山 大高取山 |
0370 0376 |
埼玉県 | 奥武蔵 | 090208 | 桂木観音から登山道にて大高取山を往復。桂木観音直下までマイカー可 |
新柵山 | 0490 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090208 | 日向根集落のくぬぎ村体験交流館から登る。大杉から稜線東側を巻くように登山道がある |
弓立山 | 0427 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090208 | 山頂直下にパラグライダー離陸場があり車道が伸びるが、夜間はゲートが閉まっている |
丸山 | 0960 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090207 | 林道から植林帯を最短距離で登る。山頂には巨大展望台あり |
観音山 | 0458 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090207 | なんと地形図の山頂は造成工事により消滅し、北側の西尾根合流点が新山頂? チャートの岩が重なり石碑のようになっているが、自然のものか人工物か不明。でも寛永通宝が備えてあった |
大霧山 | 0767 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090207 | 粥新田峠より登山道を往復 |
愛宕山 | 0655 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090207 | 林道から往復 |
皇鈴山 | 0679 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090207 | 山名辞典記載の山。林道から往復 |
釜伏山 | 0582 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090207 | 釜伏神社裏の稜線を往復。稜線上に道あり/td> |
金勝山 | 0264 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090207 | 山頂西側に「小川げんきプラザ」やプラネタリウムがあるが、マイカーは山麓の車道入口に車を置いて歩いて登る必要あり/td> |
車山 | 0227 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090207 | 北側山麓に案内標識あり。山頂まで登山道が続く |
鐘撞堂山 | 0330 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090207 | 深田谷津集落から奥に延びる林道から登る。登山口の標識あり、登山道あり |
富士山(日高市) | 0183 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090201 | 白銀台展望台が目印。林道途中から参道がある |
物見山 | 0183 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090201 | 山頂直下の車道は一般車通行止めで稜線から往復。三角点峰は植林で展望皆無だが西側ピークは日差したっぷりで休憩によろしい |
日和田山 高指山 |
0183 330 |
埼玉県 | 奥武蔵 | 090201 | 北側の車道から往復。山頂は東側の展望が良い |
愛宕山(関堀) | 0183 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090125 | 北側の墓地から登る。ちゃんとした道がある |
愛宕山(上郷) | 016 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090125 | ここも北側のお寺マークから登る。お寺の前の斜面は刈り払われて藪皆無 |
堂山 | 0250 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090125 | 北側のお寺マークがある集落から適当に登る。主稜線上は立派な道あり |
正山 | 0165 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090125 | 西側の県道から適当に登る。山頂からあちこちに刈り払いのルートがあるが、どこかからか軽トラが通れるほどの道が上がっていた |
物見山 | 0286 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090125 | 割谷集落から登る。破線は途中までは明瞭だが途中から廃道状態。でも主稜線には立派な道がある |
大平山 | 0179 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090124 | 北側の配水場から登る。遊歩道あり |
都幾山 | 0463 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090124 | 山頂西側直下を通る林道から登る |
雷電山 | 0418 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090124 | 南西の雲河原集落より破線を登る。地形図通りの登山道があった |
大峰山 | 0293 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090124 | 南西側を通る林道から登る。破線が描かれているが廃道状態。山頂には「QZW」の赤布があった。滝沢さんか? |
仙元山 | 0299 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090124 | 北東尾根途中まで車道があり末端は公園になっていて山頂まで遊歩道がある |
遠ノ平山 | 0200 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090124 | 南西の神社から登る。踏跡は薄いが道があり、途中で送電線巡視路と合流すると1級の道になる |
富士山 | 0182 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090124 | 新興住宅地の裏山のはずだったが住宅は開発途上で放棄され立入禁止。敷地外を回って登ったら山頂は携帯基地局が立ち補修工事中だった |
官ノ倉山 | 0344 | 埼玉県 | 奥武蔵 | 090124 | 東側の破線から登ったが古い造成地で道は消失、地形が変わってしまっているので読図もできず適当に登った。帰りは廃林道を辿ったが降りたところが車を置いた車道とは別の車道で車を置いた道を探すのに1時間かかった! |
浅間山 | 0010 | 埼玉県 | 東京都心 | 050103 | さいたま市大宮区浅間町。地形図に神社マーク記載はないがお宮がある。地形図では場所が確認できないので、GPSがないとたどり着けないかも。 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント | |
高戸山 | 581.3 | 栃木/茨城 | 栃木/茨城県境 | 150222 | 県道205号須賀川大子線の県境にある茶の里トンネル上の旧峠から往復。溝状の廃道が途中まであるが、落ちた枝が積もって歩きにくいので止めた方がいい。県境尾根には目印多数あり。途中と山頂付近に送電鉄塔があるが巡視路標識は尾根上に1か所だけだった | |
石尊山 | 420.8 | 栃木/茨城 | 栃木/茨城県境 | 150221 | 西側から最短距離で登る。利用した尾根の北側は伐採され日当たりが良くなったせいか、一部に笹藪、低い刺付き潅木藪あり。深い植林中では藪皆無。山頂も植林で展望無し | |
新田山 | 493.2 | 栃木/茨城 | 栃木/茨城県境 | 150221 | 西側を通る林道から南西尾根を往復。地形図にある南側の谷の破線は存在しなかった。尾根下部は灌木藪がうるさいが少し上がると籔は消えて歩きやすい植林帯になり山頂まで続く。山頂も植林で展望なし。山頂標識が賑やか | |
鷲子山 | 463 | 栃木/茨城 | 栃木/茨城県境 | 150221 | 山頂(正確には山頂北側のピーク)に大きな神社がある山で山頂近くまで車で上がれる。ボロい服装&琴平山の竹藪漕ぎで汚れた服で登るため、人出のある参道を避けて離れた場所から登った。地形図の山頂は山頂標識は無く小ぶりの祠があるだけ。樹林で展望無し | |
長福山 | 0496 | 茨城県 | 茨城北部 | 070225 | 男体山の西側。ガイドブックによると登山道があるようだが山頂は何もなかった | |
男体山 | 0654 | 茨城県 | 茨城北部 | 070225 | 一番楽な北東側から登った。山頂は大展望! | |
白木山 | 0616 | 茨城県 | 茨城北部 | 070225 | 南側の旧牧場から往復した。稜線上には踏跡がある。山頂は北側が好展望 | |
高崎山 | 0594 | 茨城県 | 茨城北部 | 070225 | 常陸太田/大子町境界の峠から往復した。稜線上には踏跡がある | |
鍋足山 | 0529 | 茨城県 | 茨城北部 | 070224 | 猪ノ鼻峠から往復した。ガイドブックの表現より道は良く、特に危険な箇所は無かった。展望良好 | |
三鈷室山 | 0871 | 茨城県 | 茨城北部 | 070224 | 南西から上がる林道を途中から歩いた。この林道はぬかるんでいるので普通車はやめておくのが無難。山頂は電波塔に占有されているが南の展望は良好 | |
花園山 | 0798 | 茨城県 | 茨城北部 | 070224 | 栄蔵室と登山道でつながっている。山頂は樹林に閉ざされ視界はない | |
栄蔵室 | 0882 | 茨城県 | 茨城北部 | 070224 | 花園渓谷から登山道があるが楽をするため南側の林道を使った。路面が乾いていれば山頂直下まで普通車で入れる。展望台が設置され西側の展望が得られる | |
高天原 | 0041 | 茨城県 | 茨城南部 | 040124 | 団地の中。神社脇に1等三角点がある |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント | |
御岳山 赤岩山 |
560 535 |
栃木 | 宇都宮市 | 220130 | 古賀志山の西側の稜線上にある山々。御岳山は日本山名事典記載の山。南側の林道は駐車禁止で平地の登山者用駐車場を利用することになる。古賀志山同様に岩っぽい山で御岳山から赤岩山に縦走すると本格的な鎖場が登場する。技術的に難しい箇所は無いが転落注意。まだ真っ暗な日の出前にこれらの岩場を通過したが、左膝の状態を含めて大丈夫だった。赤岩山の下りは南への踏跡を辿ったら計画とは異なりパラグライダーのテイクオフ場に出て途中までモノレールを辿り、途中から適当に東寄りに下ったら廃林道に遭遇し、一部廃林道の乗り換えがあったがほぼ廃林道を歩いて舗装された林道に下った | |
八幡山 | 160 | 栃木 | 宇都宮市 | 220129 | 宇都宮市街地中心部の低山。一等三角点の山だが最高点は三角点ではない。山頂部は公園として整備され週末は駐車場が満車になるほど賑わう。山頂部には地デジ放送塔を兼ねた宇都宮タワーあり。この北側の僅かな盛り上がりが正確な山頂である | |
笠松山 | 327.7 | 栃木 | 篠井富屋連峰 | 220129 | ゴルフ場近くの山。山頂がゴルフ場敷地内に入っていないか心配だったがそんなことはなく、歩いたルートは敷地境界から離れていた。北側の林道終点から往復したが、林道の西側の尾根上に踏跡あり | |
丸山 | 574 | 栃木 | 高原山周辺 | 220129 | 東荒川ダムの東側にある小さな山。送電線が山頂を通っており山頂に送電鉄塔が立っている。南側の林道に送電線巡視路があり利用可能 | |
西立室 東立室 |
972.7 957 |
栃木 | 高原山周辺 | 220129 | 南側を通る県道から往復。西側の沢沿いを通る廃林道から西尾根に乗り、西立室を経由して東立室に至る。廃林道から東立室まで鹿道があり鹿の姿も見かけ多数の糞あり。積雪がある区間も鹿道のトレースがありラッセル不要だった。意外にも藪はほぼ皆無で歩きやすかった | |
丸山 | 852 | 栃木 | 旧藤原町 | 220129 | 鬼怒川温泉市街地からロープウェイが山頂近くまで通っている山。今回はロープウェイは使わずロープウェイ山頂駅から北東に延びる尾根を利用したが、藪は皆無で適度な傾斜で歩きやすかった。正確な山頂には道は無いが直下を道が通っている | |
男抱山 | 338 | 栃木 | 宇都宮市 | 220123 | 地形図記載ではなく日本山名事典の山なので登山道は期待していなかったが、半蔵山とを繋ぐ主稜線上に登山道があった。山頂の展望も予想に反して大展望で初日の出で賑わいそうな山だった | |
半蔵山 | 502.0 | 栃木 | 宇都宮市 | 220123 | 山頂東側を越える林道最高点の登山口から往復。林道の南側入口には全面通行止めの看板が出ていたが登山口まで入ることができた。おそらく峠より北側の林道で崩壊箇所があるものと思われる。前半は廃林道歩きで後半は登山道。山頂は樹林に囲まれて展望は悪そうだった | |
妙見山 矢倉山 |
330 409 |
栃木 | 篠井富屋連峰 | 220122 | 妙見山と矢倉山に挟まれた沢にかかる砂防ダムから周回。砂防ダムから南へ延びる林道を歩き、標高260m付近で藪っぽい斜面に取り付き妙見山へ。妙見山は登山道は無く、山頂周辺及び西へ続く尾根とも灌木藪が濃く歩きにくいため、山頂から南南西に下って最短で廃林道に出るのがいい。廃林道を辿ると送電線巡視路が出てくるのでこれを使って矢倉山〜高舘山を結ぶ尾根まで北上。No.11送電鉄塔付近は藪があるが360m峰を越えた先は藪は無く歩きやすい。なお、この尾根には登山道は無い。矢倉山から先は東尾根を下ったが藪っぽく、標高340m付近で廃道に出会い標高280m付近まで廃道を辿ったが、起点より北側に行き過ぎだったので尾根を越えて砂防ダムから奥に延びる廃林道に降り立って駐車箇所に戻った | |
高舘山 | 4476.6 | 栃木 | 篠井富屋連峰 | 220122 | 山頂西側を通る林道最から往復。ところがこの林道は舗装されているが木の枝が両側からはみ出し車は傷だらけになるし、路肩崩壊が2箇所あり軽自動車でギリギリ通過できるかどうかの危険な場所があり、車での進入はお勧めできない。また、林道脇が広がった駐車余地もほとんど無い。林道脇の藪も深く今回使った北斜面が最も藪が薄いがそれなりの藪である。尾根上も笹と灌木あり。標高440mで登山道と合流して以降は山頂まで登山道あり。山頂には石仏あり | |
黒戸山 兜山 |
402 372 |
栃木 | 篠井富屋連峰 | 220122 | 黒戸山南西の330m鞍部の林道に駐車して周回。地形図では黒戸山から南西に破線が書かれているがこの道は存在せず、道が無い南西尾根を経由して黒戸山へ。黒戸山からは南に下る登山道を使って兜山との320m鞍部に至り、道が無い北東尾根を登って兜山に。兜山山頂から南に登山道が延びていたので、おそらく南西の林道に登山口があると思われる。兜山には鬼山の山頂標識が設置され、現地では兜山北西の372m峰を兜山と称しているようだ | |
飯盛山 本山 榛名山 |
501 561.5 524 |
栃木 | 篠井富屋連峰 | 220122 | 飯盛山西側を通る送電線下を通る林道から往復。送電線巡視路に乗り、400m鞍部で登山道に合流。飯盛山を往復して本山に登り、男山(520m峰)を経由して榛名山へ登った。これらにも登山道あり。帰りは400m鞍部から本山西側を巻いたが結果的には失敗で、素直に登山道で本山に登り返した方が早かったし楽だったっと思う | |
寅巳山 | 445.8 | 栃木 | 篠井富屋連峰 | 220110 | 東側の雷電山と合わせて登った関係で両者の鞍部を越える車道から登ったが、予想外の濃い竹藪に苦労。藪山かと思っていたが帰ってからネットで調べたら南西側の野鹿台団地から登山道があるとのことで、今回のルート取りは大失敗だった。山頂付近の尾根には2,3箇所の不自然な凹みがあり、山頂はそれまでの地形とは異なり不自然に平坦で城跡のようだと感じたが、これまたネット検索で本当に城跡だと知った。山頂は樹林に囲まれて展望は良くない | |
雷電山 | 386 | 栃木 | 篠井富屋連峰 | 220110 | 西側の寅巳山との鞍部を越える車道から登ったが、予想外の濃い竹藪に苦労。人生初の真っ暗闇の中の藪漕ぎとなった。少なくとも南側、西側の標高が低いエリアは竹藪が広がっており、北側から攻めた方がよかったかも。山頂部は東西2つのピークがあるが西側のピークに祠あり | |
浅間山 | 396 | 栃木 | 篠井富屋連峰 | 220109 | 宇都宮を外れているが篠井富屋連峰西端の山としていいだろう。県道脇の山で南西側麓の病院から南山麓を通る車道から登ろうとしたら廃道化していたので県道から往復。往路途中で山頂にある地デジ中継所へ電力を供給する電線直下の道に遭遇し、以降はその道を歩いた。入口は病院のすぐ北側の県道脇だった。地デジ中継所脇のピークが山頂で祠あり | |
高へら山 | 432.7 | 栃木 | 篠井富屋連峰 | 220109 | 篠井富屋連峰北端の山。当初は西側中腹を通る林道から登る予定だったが、林道入口に車止めがあったため西側を通る県道から適当に往復。不明瞭な尾根を使ったが目印が点在し、他に歩く人がいる模様。藪は薄くて使いやすい。山頂には祠あり | |
石尊山 | 480.6 | 栃木 | 塩谷町 | 220109 | 東側の林道から登ったが林道分岐に石尊山の案内標識があったがその後は見かけず適当に斜面を登った。途中で明瞭な道に合流したのに途中で消失し、道が無い岩尾根を登ったら複数の石仏あり。主稜線に乗ると道が登場し山頂の石尊神社まで続いていた。帰りはこの道を下ったが途中から送電線巡視路と合流し、出発点とは全く別の場所に下ろされそうだったので最後は適当に尾根を乗り越えた | |
中山 | 615.3 | 栃木 | 旧今市 | 220109 | 北側の林道を車で入れるところまで入ってから廃林道に挟まれた尾根に取り付いて山頂を往復。藪皆無の快適な尾根で歩きやすく利用価値は高いと思われる。山頂まで廃林道が延びていてびっくり。この3連休中唯一見かけた懐かしの「3D標識」があった | |
前山 | 369 | 栃木 | 旧今市 | 220109 | 大室ダム湖畔の山。南西斜面に立派な遊歩道があるが山頂直下までで、その後は藪の無い斜面を適当に登って山頂へ。ダム湖畔は展望がいいが山頂は樹林で展望皆無 | |
刈場山 | 412.4 | 栃木 | 旧今市 | 220109 | 山頂東側の340m鞍部を越える車道から登ろうとしたがその道は車道ではなく車で進入不可能であり、南側の学校付近は藪が濃かったため北側から登った。地形図の実線終点(車道終点)から南西に延びる廃林道に入り、途中から廃林道を外れて山頂へ。廃林道から山頂までずっと植林が続き山頂も植林に覆われて展望皆無。珍しく山頂標識は皆無だった。山頂から西南西に延びる尾根に踏跡あり | |
毘沙門山 | 586.7 | 栃木 | 旧今市 | 220109 | 登山道が存在するがその一部だけ使い最短ルートで往復。山頂南側を上がる林道から廃林道に変わる地点から490m鞍部へ登った。山頂南側直下には電波反射板あり。山頂は予想外に展望がよく北〜東に大きく開けている | |
鳴虫山 合峰 神ノ主山 |
1103.6 1084 842 |
栃木 | 前日光 | 220108 | 合峰は日本山名事典記載の山。合峰〜鳴虫山〜神ノ主山は登山道があり縦走可能だがマイカーを使用する都合上、登山道が無いルートで周回コースを組んでみた。往路の大半は林道+廃林道歩きで、鳴虫山南尾根には山頂付近まで廃林道が達していた。下山に使った神ノ主山東尾根は起点こそ道が無いように見えるが少し下ると明瞭な踏跡が現れる。地形図ではこの尾根下部にはいくつも細い実線の道が書かれているが全て廃林道だが歩く分には利用価値あり | |
三ノ宿山 大木戸山 |
1229 1286.7 |
栃木 | 前日光 | 220108 | 大木戸山は日本山名事典記載の山。東側の広域基幹林道から往復。尾根最下部は傾斜がきつく苦労したが、それ以降は歩きやすい尾根が続く。藪は皆無。積雪は深いところで15cm程度。2つの山頂及びルート上はほとんど樹林に覆われて展望は悪い。帰りは三ノ宿山南を巻いたが比較的歩きやすくて利用価値は高い | |
大小山 | 313.8 | 栃木 | 安蘇山塊末端 | 220103 | 標高の割に展望がいい山。元日には初日の出を見る登山客で賑わうが混雑を避けるため3日に登った。昨年は西側の「裏口」から登ったが今回は東側の「正面玄関」から登った。こちらは広い駐車場があり要所には案内看板多数あり。今年も冬型の気圧配置がやや強く長野方面は雪雲に覆われて北アルプスは見ることができなかったがそれ以外は大展望を堪能できた | |
城山 | 443.5 | 栃木 | 旧今市市 | 220102 | 旧今市市南部の里にある小さな低山で板橋城跡。地形図を準備していなかったが時間が余ったので登った。登山口は少なくとも数回所あり、今回は西側の車道の廃林道入口から往復したが、北側の県道から登った方が近かったようだ。山頂付近は板橋城址で平坦で東屋あり。北西斜面は伐採したのか樹林が無く奥日光方面の展望が素晴らしい | |
鳴蟲山 | 724.8 | 栃木 | 前日光 | 220102 | 山頂西側の林道が越える540m鞍部から往復。なお、林道は北側からアプローチしたが入口に「全面通行止」の看板があり、鞍部までは通行可能だったが鞍部から南側は通行可能か不明。林道は全面舗装道路。林道は尾根を法面で分断しており取りつけないので北側斜面から取りつく。ここには微かに踏跡があるがほぼ道無しだが藪も無い。尾根に乗ると明瞭な道は無いが藪も無く快適に歩ける。山頂には東を向いた祠あり | |
かまど倉 川化山 |
556.7 497.5 |
栃木 | 前日光 | 220102 | 2つの山とも地形図記載ではなく日本山名事典記載の山。北側の県道から往復。県道から沢に下る付近のみ藪っぽいが尾根に取り付くと植林藪は無く、その後も藪は無い。尾根上は踏跡程度はあるが明瞭な道は無い。どちらの山頂も樹林に囲まれ展望は無い | |
大小山 | 313.8 | 栃木 | 安蘇山塊末端 | 210103 | 一般的には東側の西場集落から登られるが反対側の鷹巣集落の「やまゆり学園」から登った。事前に知らなかったが登山道あり。元旦ではないので初日の出ではないが山頂には10人以上の先客がいてびっくり。冬型の気圧配置で長野方面は雪雲に覆われていたため八ヶ岳や槍穂は見えなかったが奥日光はすっきり見えていた。100km近く離れた東京スカイツリーも肉眼ではっきりと確認できた。この標高でこれだけの大展望(遠望)の山は滅多にない。自宅から遠いが槍穂が狙えそうな日に再訪したくなった | |
高萩山 | 376.7 | 群馬 栃木 |
安蘇山塊末端 | 201121 | 日本山名事典記載の山。栃木/群馬県境に位置する。白葉峠から仙人ヶ岳方面に歩いて最初のピーク。山頂付近は立木皆無ではないが木が少なく意外と展望があり八ヶ岳が良く見える | |
大日向山 | 512.9 | 栃木 | 奥日光前衛 | 150228 | 太田山集落入口の西沢右岸尾根を往復。前夜に新雪が積もり思ったよりも雪が多く、スノーシューを持って行って正解だった。尾根下部は急傾斜で6本爪軽アイゼンにピッケル無しではちょっと怖かったが、それより上部は危険個所無し。ただし一部で笹藪あり。山頂部は明るい落葉樹林。山頂標識は日光山紀行のみ | |
御亭山 | 512.9 | 栃木 | 栃木東部 | 150222 | 山頂直下まで車で入れる山。付近は公園として整備されている。山頂は伐採されて360度の展望が楽しめるがこのときは霧雨が降りだして景色が煙ってしまって近場しか見えなかった | |
萬蔵山 | 534 | 栃木 | 栃木東部 | 150222 | 林道から地形図の破線を辿った。地形図の林道終点まで入れればもっと楽をできたが林道は除雪されておらず、私の車の馬力ではスタック必至の状態だった。登山口付近までは轍があってスタックの心配は無かったが轍は凍ってツルツルだった。中腹の神社まで立派な参道と案内標識があるが、神社から山頂までは案内は一切無し。神社の北側から登山道(作業道)が上がっているのを下山時に発見したが、往路はそれを知らずに神社南側から薄い踏跡を辿って別の作業道に出て、最後は斜面直登で山頂に出た。ここも植林で展望無し | |
高戸山 | 581.3 | 栃木/茨城 | 栃木/茨城県境 | 150222 | 県道205号須賀川大子線の県境にある茶の里トンネル上の旧峠から往復。溝状の廃道が途中まであるが、落ちた枝が積もって歩きにくいので止めた方がいい。県境尾根には目印多数あり。途中と山頂付近に送電鉄塔があるが巡視路標識は尾根上に1か所だけだった | |
高倉山 | 501.5 | 栃木 | 栃木東部 | 150221 | 道近くに車道が通っているのでそこまで車でアプローチしようとしたが、選んだ車道は途中で廃道化、山腹を巻く林道を目の前にして歩きに切り替えた。おかげで帰りは暗くなってしまった。林道から山頂まで造林用の仮設林道ができていたが、キャタピラ付きの重機でないと走行は不可能。山頂部は平坦で樹林で展望なし | |
石尊山 | 420.8 | 栃木/茨城 | 栃木/茨城県境 | 150221 | 西側から最短距離で登る。利用した尾根の北側は伐採され日当たりが良くなったせいか、一部に笹藪、低い刺付き潅木藪あり。深い植林中では藪皆無。山頂も植林で展望無し | |
高鳥山 | 337.0 | 栃木 | 栃木東部 | 150221 | 南側の林道を利用して最短距離で登ろうとしたが廃林道で車が入れる状態ではなかったため、北側の林道から攻めた。地形の特徴が乏しく読図困難で適当に谷に入って登りやすい個所から尾根に登った。下りは正確に駐車場所に戻るには目印等が必要。山頂も植林で展望無し | |
薬師岳 | 386 | 栃木 | 栃木東部 | 150221 | 地形図では山頂東側の三角点ピーク付近まで林道が書かれているが、実際にはもっと奥まで伸びていて山頂手前鞍部まで車で入れるようになっていた。ただし林道入口には手でどかせる簡単な車止めあり。現在は大規模な伐採作業が行われているようで、平日は車で入るのはやめた方がいいだろう。山頂は南側が伐採され、東から南の展望が良い中 | |
女体山 | 409.3 | 栃木 | 栃木東部 | 150221 | 南側を車道が乗り越える峠状の場所に登山口標識あり。すぐに公園に出て尾根上に登山道があるが、感じからして今はほとんど利用されていないと思われる。ただし植林で藪は無いので道が薄くても問題なし。地形図上で西から上がってくる破線の道は存在していなかった。山頂も植林の中 | |
新田山 | 493.2 | 栃木/茨城 | 栃木/茨城県境 | 150221 | 西側を通る林道から南西尾根を往復。地形図にある南側の谷の破線は存在しなかった。尾根下部は灌木藪がうるさいが少し上がると籔は消えて歩きやすい植林帯になり山頂まで続く。山頂も植林で展望なし。山頂標識が賑やか | |
鷲子山 | 463 | 栃木/茨城 | 栃木/茨城県境 | 150221 | 山頂(正確には山頂北側のピーク)に大きな神社がある山で山頂近くまで車で上がれる。ボロい服装&琴平山の竹藪漕ぎで汚れた服で登るため、人出のある参道を避けて離れた場所から登った。地形図の山頂は山頂標識は無く小ぶりの祠があるだけ。樹林で展望無し | |
琴平山 | 182 | 栃木 | 栃木東部 | 150221 | 酪農場の北側の山。牧場近くは匂いが凄い。牧場の西側の谷を北上し斜面に取り付いたがずっと竹藪が続く。一部は猛烈な濃さ。谷は開けた場所があるのでそこを選ぶのがポイント。谷は湿地状態で今回は凍結していてさほど沈まなかったが、そうでなければ長靴が必要。西斜面も竹藪で適当な尾根を登って山頂に達すると東屋があってがっかり。北側からしっかりし遊歩道が上がってきていた。周囲は自然林に覆われ展望悪い | |
鬼が面山 塩沢山 |
1884.8 1127 |
栃木 | 那須 | 140628 | 鬼が面山は私の手持ちエアリアマップに記載がない道が、実際には沼原湿原〜深山ダム間の登山道がほぼ山頂を通っていた。三角点峰には道は無く笹薮。林道から塩沢山間は薄っすらと獣道が続く。傾斜がある場所のみ背丈を越える笹の中を漕ぐが傾斜が緩い場所は腰ほどの高さの笹で獣道は明瞭で歩きやすい | |
東ボッチ 西ボッチ |
1310 1410.1 |
栃木 | 那須 | 140628 | 東ボッチは私の手持ちエアリアマップに記載がない道が山頂直下まであるのを知らず余計な籔漕ぎをしてしまった。登山道から山頂まで50m程度。顕著なピークは無し。西ボッチは深山ダム方面の道と南西尾根末端合流点付近に道あり(ただし入口は刈り払い無し)。尾根上はそこそこ刈り払われた道が山頂まで続く | |
大岳 | 1843.4 | 栃木 | 奥日光 | 140621 | 西ノ湖入口まで低公害バスを利用し、柳沢林道からミニ周回。低公害バスは千手ヶ浜まで超満員で西ノ湖入口で降りたのは私だけ。帰りのバスも超満員だった。ルートは1502.4m三角点−1577m峰−1741m峰−大岳−南東尾根。途中で地形図を落としてしまい山頂位置も分からず山頂を踏んだのか心配なまま下山したが、計画した尾根に乗っているのか全く分からず目印を頼ったが途中で見失い適当に下った。結果的に危険はなかったが地形図の収納方法は要検討。ルート上は籔が濃いところは無く石楠花も隙間が多く歩きやすかった | |
黒尾谷岳 | 1589 | 栃木 | 那須 | 140601 | 別荘地最上部のもみの木台登山口より往復。別荘地内は関係者以外立入禁止らしいが正式な登山道があるくらいなので登山者は黙認状態らしい。登山道はよく整備され体に触れる籔はない。ずっと樹林が続いて展望が得られる場所は少ない | |
安戸山 | 1151.5 | 栃木 | 男鹿山塊 | 140518 | 一般的には南東尾根から登るようだが、短距離で済む安戸山北側の東向きの尾根の南側の破線を辿った。道があるが登山道と言うより植林作業道で案内が少なく初心者には向かない。ただし林道より先は明瞭 | |
田代山 | 513.2 | 栃木 | 高原山 | 140517 | 計画外の山で地形図を持っておらず短距離で地形が単純な北側からアプローチ。唐滝沢は飛び石で渡渉。対岸の廃林道を登ると伐採帯。樹林との境界を登って山頂へ。平坦な植林地で展望なし | |
月山 | 874.6 | 栃木 | 高原山 | 140517 | 西尾根から山頂を往復しようとしたら途中で林道が出現、そのまま山頂まで続いていた | |
桝形山 | 1086.3 | 栃木 | 高原山 | 140517 | 往路は桝形山東〜直下まで延びる林道を歩き、帰りは南東尾根から1030m鞍部に下って林道に下りた。ゲート付近は笹があったので尾根も笹に覆われるかと思ったら笹はほとんど無く、林道歩きはやめて尾根を往復した方が良かった | |
大入道 剣ヶ峰 ミツモチ |
1402.4 1540 1402.4 |
栃木 | 高原山 | 140517 | 小間々駐車場より反時計回りで周回。久しぶりに雪が無い登山道がある山だったので何だが調子が狂ったが歩きは楽だった。ツツジにはちょっと早かった。天気は冬型で北西の風が強くこの辺が晴れと曇りの境界で那須や男鹿山塊は雲の中だった | |
鬼面山 飯盛山 |
1616 1364 |
栃木 | 那須 | 140412 | 大丸より往復。明礬沢は水量少なく渡渉問題なし。鬼面山〜飯盛山鞍部付近の激烈笹藪は雪の下で楽々だった。南東尾根は雪がかなり落ちていたが笹は背が低くて薄く問題なし。ツツジが生えているが背が高くて籔にならない。山頂付近は背の低いツツジ籔。小さな岩が最高点で栃木の山紀行の山頂標識あり。高い木は皆無で展望良好。飯盛山は山頂直下から雪が消えるが笹は薄く楽々山頂に到着。樹林で展望なし | |
小佐飛山 長者岳 |
1429.0 1640.2 |
栃木 | 男鹿山塊 | 140329 | 萩平から小佐飛山経由で長者岳を往復。この時期の下界は杉花粉が多くて酷い目にあった。標高1200m付近まで残雪なしだが笹籔は薄かった。テープ類多数あり。小佐飛山の山頂標識は撤去され今は皆無。小佐飛山〜長者岳間は目印皆無。雪は残っていていたが1409m峰への登りは雪解けが進んで笹がかなり出ていた。長者岳山頂はなだらかな雪原で展望がいい場所。東端の雪が消えた笹の中に三角点があった | |
富士山 (新湯富士) |
1184.1 | 栃木 | 高原山 | 140323 | 朝からまさかの大雪だったが出発。思いの外残雪は少なかったが籔皆無で問題なく登れた。三角点のある山頂には小さな祠があったが山頂標識は皆無 | |
二方鳥屋山 | 1262.2 | 栃木 | 高原山 | 140322 | 鶏頂開拓より往復。住人がいるので生活道路は除雪されている。西端は鳥獣避けの柵があるが半分雪に埋もれて簡単に跨ぎ越えられた。鹿が多数いた。緩い尾根の先に山頂あり。大岩が最高点 | |
狸原山 | 1200.6 | 栃木 | 高原山 | 140322 | 鶏頂温泉から往復。積雪のゴルフ場を横断したがスノーモービルの跡が多数あり。その先はなだらかな尾根で傾斜が立ちあがると密な檜植林帯。山頂部は開けた樹林で明るい。3D標識と栃木の山紀行が健在 | |
明神岳 前黒山 |
1627 1678.3 |
栃木 | 高原山 | 140322 | 体調の都合で高原山の未踏2峰へ。ハンターマウンテンスキー場南側の尾根を経由して前黒山を往復。スノーシューを利用したが雪質は良好で苦労しなかった。明神岳は1627m峰に小さな神社があり山頂標識が出ているが1640mとなっていた。1627m峰は南側に、1640m峰は東側に展望台あり。明神岳〜前黒山間は道はないが今は籔は雪に埋もれ楽々歩けた。前黒山山頂は開けた場所で展望良好(無雪期の展望は不明) | |
弥太郎山 | 1392.0 | 栃木 | 男鹿山塊 | 140321 | 天候の関係で予定外の弥太郎山へ。第1ゲートから冬季通行止めだったので塩那道路を歩いたが大幅ショートカット。第2ゲートのある土平からは送電線巡視路(らしい)を歩く。山頂南側のピークまで巡視路あり(のはずだが積雪で確認できず) | |
鶏岳 | 667.8 | 栃木 | 高原山周辺 | 131125 | 山の南〜東を取り巻く林道途中にある「中登山口」より往復。山頂の祠までの参道らしく立派な道が続く | |
馬老山 | 1700.0 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131124 | ヨモギ沢左岸尾根より往復。尾根末端部がやたら急傾斜だがそれ以外は歩きやすい尾根が続き1300m肩まで籔の登場もない。1300m肩から先も薄い区間が続き山頂付近のみ笹の密度が上がるが腰ほどの高さ | |
平五郎山 | 1700.0 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131124 | 予想された積雪により楡ノ木沢林道より往復。林道入口にゲートあり。林道は地形図より奥に入っており1374m峰東の1330mくらいが北限。斜面は唐松植林だが笹が薄く歩きやすい。林道東側の尾根に乗るとテープやペイント類あり。1512m峰を通過して登りにかかると徐々に笹が濃くなってきて1650m肩直下の傾斜がきつい部分が一番濃くなる。しかし両手でかき分けられる程度なので激藪ではない。肩には目印あり下山に便利。1650m肩から山頂間も尾根直上は笹が濃いが僅かに西にずれると笹が薄まり獣道を拾え格段に歩きやすい。山頂は低い笹で気持ちのいい場所だが樹林で日差し、展望皆無なのが残念 | |
塩沢山 | 1263.9 | 栃木 | 男鹿山塊末端 | 131123 | 国道121号線沿いにある登山口から登山道を歩いて山頂に至り、帰りは1100m峰から西尾根に入り991m峰から南に派生する尾根に入って南西に下った。登山道はよく踏まれ、山頂付近の登山道両側から被る笹を除けば良好。西尾根は1100m峰付近の笹の密度が高いが尾根の傾斜が緩むと笹が消える。991m峰から下は植林の連続で基本的に籔無しだが植林の手入れがされず尾根上は幼木籔の場所が僅かにある | |
日向倉山 滝向山 |
1341.9 993.1 |
栃木 | 鬼怒川源流部 | 131123 | 日向倉山南東尾根を登り、日向倉山〜滝向山と歩いて滝向山南西尾根を下り最後は車道を歩いて周回。意外にも籔は一部のみで全体的には歩きやすいルート | |
日加倉山 | 1368.5 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131117 | 日加倉山西側を通る林道から登る。林道は入口から廃林道化、ゲートは開いているが車で入れるのは数10m程度まで。林道は1か所だけ崩壊個所あるが通行可。林道終点より斜面に取り付いて山頂へ。帰りは主尾根を北上したが尾根がなだらかで複雑で下りは難しい。笹は腰の高さで密度は薄く獣道あり。2つ目の1240m鞍部で林道に下りる | |
向山 | 1160.3 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131116 | 横川集落奥から往復。地形s図に記載がある集落南側の川を渡る林道を利用。橋の手前に駐車スペースあり。橋を渡ってすぐに車止めあり。川の下流方向に林道が続きわさび田が終わると廃林道。尾根末端付近は露岩と急斜面で西側に回りこんだ方が安全。植林を登って北西尾根に出ると目印と踏跡あり。藪無し。登りきった場所は1150m峰で右に進んで山頂。山頂は落葉樹林で展望良くない。3D標識と栃木の山紀行の標識が健在。帰りは1130m鞍部から北向きの沢を下ったが標高??m以下はナメ滝が続き両岸は滑りやすい急斜面でルート選択に失敗。支流でコケて濡れてしまった。鞍部東側の1180m峰から北西に落ちる尾根を歩いた方がいいと思う | |
田代山 | 1099.8 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131116 | 上三依塩原駅より東尾根を往復。駅から西側に抜けられないので北側の人家前を通る車道が線路を越える橋を利用。車道終点はゴミ置き場でここから尾根に取り付く。顕著な尾根で登りで迷うことはないが微妙に分岐があって下りは要注意。ただし目印多数あり。自然林が続き藪皆無で快適に歩ける。山頂は樹林で展望は良くない | |
芝草山 | 1341.6 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131116 | 前日の雨で藪が濡れている時間帯に登るために登山道がある山を選択。登山口近くに駐車スペースあり。登山口には標識と登山ポストあり。途中までは送電線巡視路と共用、その後は登山道だが道は良好。大岩は西を巻いてから岩の上に出る。フィックスロープあり。標高1200m付近から残雪ありで熊の足跡もあった。山頂は西側の展望が開けて白くなった田代山が見えた | |
高倉山 前高倉山 |
1437.2 1426 |
栃木 | 鬼怒川源流部 | 131110 | 林道湯西川前沢線をアプローチに利用。林道入口は車止めあり(施錠されていないのでやろうと思えば開けられる)。道は入口のみ泥濘があるがその先は良好。主稜線を越える切通し西側から尾根に取り付く。最初は笹は薄いが高倉山への最後の登りが笹藪。前高倉山は北西側の1300m鞍部へ上ってから稜線へ。笹薄く歩きやすい。山頂標識無し。高倉山は昔は1398m峰だったがいつの間にか1426m峰に引っ越していた。尾根を西に移動して旧前高倉山へ。低い笹に覆われた東西に長い山頂。そのまま笹の西尾根を下って林道へ。西尾根以外は法面で林道に下るのは困難 | |
葛沢山 | 1540.9 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131109 | 昔は地形図に記載がなかったと記憶。馬坂峠に通じる林道の途中にある。林道よりお手軽に往復。笹薄く快適に歩く。稜線上に踏跡(獣道)あり | |
高土山 | 1128 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131109 | 明神ヶ岳トンネル西側入口より送電線巡視路を経由して北西尾根を往復。明神ヶ岳で笹が薄かったのだから大丈夫だろうと思ったら送電鉄塔より上部で意外に笹があった。背丈を越えるが密籔とまではいかないが薄くもない。濡れていたら突っ込みたくないレベル。でも目印は多い | |
前山 | 1001 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131109 | 明神ヶ岳の帰りに立ち寄る。南側から急斜面を往復。斜面は紅葉した自然林で藪無く歩きやすい。主尾根上には踏跡ありでどこかから登山道が延びているのかもしれない | |
明神ヶ岳 | 1594.5 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131109 | 滝倉沢左岸尾根より往復。現在はここがメインルートで踏跡明瞭、目印多数で籔山の感じがしないほど。標高の割に笹が薄く道が無くても問題なさそう | |
南平山 | 1007.4 | 栃木 | 奥日光前衛 | 131104 | 東斜面に登山道が存在するのを知らずに反対側の山頂西側のヘリポートより西尾根を往復。尾根末端は法面で登れず北斜面から取り付く。ヘリポートから標高900mくらいまで笹が深い。いったん笹が無くなるが990m峰で再び笹が登場、鞍部へ下ると稜線上から東側で笹が消え、山頂までそれが続く。山頂に出ると立派な山頂標識があってがっくり。不安定な天候で終始虹が見えていた | |
夫婦山 | 1341.6 | 栃木 | 奥日光前衛 | 131104 | 日陰牧場より往復。ただし今でも牧場として運営されているのかは不明。往路は踏跡があるのを知らずに笹と灌木藪を漕いだが途中から踏跡と合流、その後は大きな籔は無く目印も多い。登山口は牧場東端。1240m肩以上は低い笹に覆われたなだらから稜線歩きが楽しめる | |
月山 | 1287.2 | 栃木 | 奥日光前衛 | 131104 | 栗山ダムから北尾根を上がり西尾根を下る。予想外に道と案内標識ありだが登山道と言うより踏跡。でも迷うほどではない。ゲートがあるのでマイカーはダム前まで | |
葛老山 | 1123.7 | 栃木 | 鬼怒川源流部 | 131104 | 道の駅「湯西川」に登山口あり。道は山頂まで良好。途中には七福神の木像あり。山頂には東屋あり | |
高平山 | 830.2 | 栃木 | 前日光 | 131103 | 車で一番接近可能な北西尾根を往復。行川左俣沿いの林道は入口にゲートあり。もし無くても荒れていて普通車NGだが。高平山北側の破線は林道で籔の薄い個所から尾根に取り付く。植林が続き籔無し。2か所で林道を横断する。山頂も植林で展望なし | |
小倉山 | 854 | 栃木 | 日光市街地 | 131103 | 山頂西側のキャンプ場らしき広場に駐車して歩く。地形図では山頂北側に延びる稜線に車道が達しているが不法投棄されたゴミが散乱し入る気になれなかった。斜面は杉植林で薄い笹かほぼ籔無し。尾根に乗ると明瞭な踏跡あり。山頂には手製標識あり | |
外山 | 880.1 | 栃木 | 日光市街地 | 131103 | 駐車場所の都合で参道を最初から登れず、西側斜面から杉植林帯に取り付いて参道に出た。地形図の破線は今でも生きていて山頂直下に立派な神社あり。神社裏のピークが山頂で北側の展望が良い | |
丹勢山 | 1398 | 栃木 | 奥日光 | 131103 | 野州原林道の沼ノ平分岐に車を置いて往復。登山道があるらしいが発見できなかったため斜面を適当に登った。沼ノ平分岐より上部のゲートは開いていて、その先に泥濘があって軽自動車では通過できなさそうに見えたが明るくなって現場を歩いたら問題なく通過できる程度だった。林道の路面状況は良好でたぶん丹勢山直下までマイカーで入れると思う。西尾根上に踏跡があるが両側から笹が被って分かりにくく発見できなかった。山頂付近は伐採されているが樹林に囲まれて展望は無い。山頂より西側に開けた場所があって、そこから西半分の展望を楽しめる | |
大ナラキの頭 日向山 |
1840 1695 |
栃木 群馬 |
足尾山塊 | 131102 | DJFの歩いたルートをほぼ真似して松木渓谷から県境稜線を日帰り周回。秋の快晴の日に歩いたので楽しめた。ただし日が短いこの時期に明るい時間内に帰ってこられるのは足の速い人だけ。松木渓谷は脛程度の深さで長靴で対応可能だった。大ナラキ沢では熊2頭に遭遇、写真撮影に成功した(ブレてるが)。1828m峰南東尾根(大ナラキ沢左岸尾根)は低い笹で快適に歩ける。1828m峰付近の岩峰群は鹿道に従って北側を巻いたため危険個所はなし。県境稜線に乗ると目印乱打状態。笹があるがそれほど濃くなく乾いていれば苦にならない。カモシカ平。国境平は砂地でテント場に最適。下りはもみじ尾根の1本北の尾根を下ったが、国境平から少し下ると笹が無くなって快適! たぶんもみじ尾根よりも使い勝手がいいと思われる | |
持丸山 高瀬山 横瀬山 |
1365.5 1276.4 1284.3 |
栃木 | 鬼怒川源流部 | 131027 | 笹藪漕ぎが楽しめるルート。笹が濡れているときはちょっと・・・。激籔は横瀬山北東の1300m峰の平坦尾根。ここ以外は激籔というほどではなく「平泳ぎ」でクリア可能。でも無雪期に3山を1日で巡るのは足が疲れる。尾根の細かい屈曲が多く籔で視界が無い中では高いルートファインディング能力が必要。北側の持丸林道から持丸山、高瀬山を周回して横瀬山は西尾根から別途登った方が楽ができる | |
後袈裟丸山 中袈裟丸山 奥袈裟丸山 |
1910 1900 1961 |
栃木 群馬 |
足尾山塊 | 130629 | 郡界尾根登山口から奥袈裟丸山を往復。登山口へは舗装道路の続くみどり市側からのアプローチが正解。沼田市側は一般道の距離は短いが最後の1kmくらいが相当酷いダートで車高が高い&4WDでないと厳しい。登山口から後袈裟丸山まで良好な登山道が続くが、後袈裟丸山〜奥袈裟丸山間は踏跡程度。特に傾斜のある南斜面は笹が深く踏跡の両側から覆い被さっていて笹が濡れていると靴の中まで濡れるため、ゴアだけでなくロングスパッツの併用が必要 | |
中倉山 沢入山 オロ山 |
1530 1704 1821.7 |
栃木 | 足尾山塊 | 130609 | 旧足尾鉱山の亜硫酸ガスを含む排煙の影響で樹林が枯死、消滅し、植林により緑が回復しつつあるエリアを歩く。中倉山までの南斜面は植林した木々が根付き濃い緑が回復しているが、北斜面はまだまだ岩盤が露出した荒涼とした風景が続き、稜線上も砂礫や笹原が多い。おかげで標高の割に大展望の楽しめるルートでもある。樹林はオロ山周辺のみ存在する。上久保沢右岸に踏跡(植林作業道?)があり、中倉山山頂まで明瞭な道が続く。その後は基本的に道は無いが、稜線上には籔は無かったり、笹があっても鹿道があったりして本格的な籔漕ぎはほぼ無い。稜線上は樹林が無く日差しをもろに受けるので秋など涼しい時期の方が楽しめるだろう。基本的に危険個所はないが、露岩を歩いているときに躓いて右手を付いたら尖った岩の先端で親指根元を大きく切ってしまい6針縫合の深い傷を負ってしまった | |
庚申山 駒掛山 白山 鋸山 女山 |
1892 1808 1910 1998 1835.9 |
栃木 群馬 |
足尾山塊 | 130608 | 銀山平を起点に庚申山、鋸山、六林班峠と周回。かじか荘の先でゲートあり。庚申山までは良好な登山道だが、庚申山荘から庚申山間は岩の間を梯子で登ったりして変化あり。庚申山〜鋸山間は3個所ほど鎖場あり。登り方向はいいが下りは注意。鋸山〜六林班峠間は道はあるが両側から笹が被っておりルート分かりにくい。笹が濡れた時は突っ込みたくない場所。六林班峠から庚申山荘間の最初の部分のみ笹が被るが標高が落ちると笹が薄くなる | |
大笹山 | 1296.6 | 栃木 | 奥日光 | 130601 | 西側を通る県道の最高地点付近から西尾根を往復。踏跡はないが笹の高さは低く密度は低いので、笹が乾いていれば気持ちよく歩ける。ただし尾根上部は尾根がバラけてはっきりしないため下山時要注意。山頂は樹林で展望なし | |
手白山 | 1849.2 | 栃木 | 奥日光 | 130601 | 女夫渕温泉からイノマタ沢左岸尾根経由で山頂に立つ。この尾根は思ったよりも籔が薄く、余分な林道歩きが不要で最短ルートと思われる。1722m峰より上部は深いシラビソ樹林。山頂も樹林で展望皆無。手白沢温泉から湯沢墳泉塔への道はほぼ廃道化しており、籔山に慣れた人で無いと道を失うレベル | |
若見山 | 1126 | 栃木県 | 男鹿山塊 | 110220 | 国道400号線が北に出っ張ってヘアピンカーブして超える谷の本流が2分する770m付近から東斜面を適当に登る最短コース。かなりの急斜面で下りはスノーシュー利用は不能でアイゼンで下った。登りに利用するのはしんどい。南尾根(それとも南西尾根と呼ぶべきか?)に出ると目印が現れ雪が付いてない場所では踏跡も見られた。たぶん藪は無いと思われる。山頂は落葉樹林に覆われ展望は良くない。山頂標識は5つもあった | |
白倉山 三依山 |
1460 1305 |
栃木県 | 男鹿山塊 | 110219 | 尾頭トンネル西口を起点に2山を踏む。白倉山へは南西尾根を上がり、旧町界尾根を南下して三依山に至り、尾頭峠に戻って送電線巡視路でトンネル入口に戻る。最初から積雪があって終始スノーシュー装着で行動。積雪は数10cm程度だったが笹は全て埋もれて藪漕ぎ皆無。しかし雪の締まっていない区間もあってまだ残雪期には早かった。白倉山は東西方向に展望良好 | |
荒海山 次郎岳 |
1581 1560 |
栃木県 福島県 |
南会津 | 101121 | 福島側登山道のある荒海川から往復。登山道は確かにあるが刈り払いは不十分で朝露に濡れた笹でびしょ濡れ。荒海山はピークが2つあり、西側が最高峰、東側が三角点峰。展望良好。荒海山〜次郎岳間は目印はあるが踏跡すらなく、1550m峰より先は灌木藪が主体となり激藪。稜線北側を巻いた方がいいようだ | |
剣が峰 スダレ山 前岳 赤面山 隠居倉 |
1799 1880 1702 1701 1819 |
栃木県 福島県 |
那須 | 101120 | 旧那須高原有料道路終点から往復。僅かに雪があった。剣が峰は登山道から外れて稜線を歩いたが問題なし。スダレ山はハイマツ、石楠花、灌木、笹のミックス藪。前岳、赤面山、隠居倉は登山道あり | |
安ヶ森山 | 1354 | 福島県 栃木県 |
南会津 | 100529 | 安ヶ森峠から往復。林道は栃木県側は全線舗装、福島側は全線ダート。稜線上は踏跡があり植生も薄く藪漕ぎはない。山頂は高い木が無く展望が良い | |
寺久保山 | 0357 | 栃木県 | 安蘇山塊 | 100110 | 山名事典記載の山で旧佐野市の最高峰。西側の山王峠から往復。踏跡あり | |
剣が峰 | 0543 | 栃木県 | 安蘇山塊 | 100110 | 山名事典記載の山。南の谷沿いの林道から登る。山名事典では543m標高点峰が山頂だが、案内標識によると地元では650m最高峰を剣が峰と呼ぶらしい | |
千部ヶ岳 | 0572 | 栃木県 | 安蘇山塊 | 100110 | 山名事典記載の山。南の谷沿いの林道から山頂付近まで遊歩道あり | |
陣地 | 0952 | 栃木県 | 安蘇山塊 | 100110 | 氷室山から南東に延びる尾根上にあるピークで、以前は地形図に山名記載は無かった。今回は北東尾根を登ったが本来は主稜線を縦走したいところ。樹林で展望は悪い | |
富士山(岩舟) | 0094 | 栃木県 | 県南 | 100102 | JR両毛線岩舟駅の南東に位置する。以前は地形図に山名記載はなかったがいつの間にか掲載されていた。山頂に神社があり南西側から参道がある | |
小佐飛山 | 1429 | 栃木県 | 男鹿山塊 | 090221 | 萩平から大蛇尾川/小蛇尾川に挟まれた尾根を登る。途中まで造林作業道?を歩き、道が尾根から大きく外れてからは尾根を登る。2月中旬なのに雪は少なく立った笹が出ていたが、一部の笹は雪で倒されていたようで藪漕ぎ皆無だった。山頂では三角点の頭が雪面から出ていた | |
男鹿岳 鹿又岳 |
1777 1846 |
栃木県 | 男鹿山塊 | 080405 | 横川から周回。男鹿川沿いの林道は高泉橋から先は残雪に覆われる。県境尾根も雪が良く締まって男鹿岳へ。標識は1つしか見あたらなかった。ひょうたん峠の小屋は半分程度出ていた。新旧鹿又岳とも薄い雪の下。下りは新鹿又岳北西尾根を使った | |
鴫内山 | 1414 | 栃木県 | 男鹿山塊 | 080330 | 山頂東から北に曲がる尾根と林道交点より尾根を登る。この尾根には薄い踏跡があるが藪がないので適当に歩ける。傾斜が緩む標高1000mから雪が現れはじめるが、少なくとも標高1200mまでは笹は薄く雪が無くても問題なし。稜線直下は急斜面だが密生した植林で危険はない。山頂一帯はなだらかな尾根だが無雪期は笹が深いらしい | |
百村山 黒滝山 大佐飛山 |
1085 1754 1908 |
栃木県 | 男鹿山塊 | 080329 | 林道から百村山西側の尾根で稜線に乗り、延々と大佐飛山まで往復した。三石山から先は連続して雪が出てきたが締まりが悪く黒滝山手前でスノーシュー装着。大長山から先は雪雲に突入して吹雪が続き、視界不良で2度ルートを外した。大佐飛山でも吹雪が続き周囲の展望は無かった。この日の先頭は宇都宮のkkさん、その後、よっちゃんさんと西那須野の男性が山頂に立った | |
三岳 | 1945 | 栃木県 | 奥日光 | 080309 | 山頂北西の小峠から往復。地形図ではなだらかな稜線のはずだが大小の溶岩が点在し地面が凸凹で歩きにくく2重3重山稜のように見えルートファインディングが困難。山頂は樹林に覆われ展望無し。2種類の手製標識がかかっていた | |
筑紫山 | 0199 | 栃木県 | 栃木東部 | 080202 | 旧烏山市街地のすぐ西側の里山。南東麓に神社があり、そこから参道がある。山頂は巨大な電波塔があるが車道は無いらしい。 | |
高岩山 | 0291 | 栃木県 | 栃木/茨城県境 | 080202 | 同じような高さのなだらかな稜線が続き、GPS無しでは正確な山頂同定は困難。正確な山頂には山頂標識は無く、一つ北側の稜線は木が少なく展望がよさそうで祠もあり、山頂っぽかった | |
松倉山 | 0345 | 栃木県 | 栃木/茨城県境 | 080202 | 東山麓から破線があるので歩いたが廃道。稜線に出たら別のまともな林道が出現、ここまで車が入れるらしく鎌倉山に続いてガックリ | |
鎌倉山 | 0216 | 栃木県 | 栃木/茨城県境 | 080202 | 那珂川沿いに関東ふれあいの道入口があったので歩いたが、なんとほぼ山頂まで舗装された車道ができており駐車場まであってガックリきた | |
片倉山 | 0193 | 栃木県 | 栃木/茨城県境 | 080202 | 那珂川沿いの県境の山。北西側の携帯電話基地局から林道が伸びており、終点から笹薮を分けて山頂に。南側の尾根と東尾根に顕著な踏跡があったので、そちらから楽に登れる可能性あり。 | |
足尾山 | 0410 | 栃木県 | 栃木/茨城県境 | 080202 | 西側から登山道があるが、適当な尾根を登った。足尾山南側ピーク(御岳山)の方が山頂らしい雰囲気 | |
富士山 | 0365 | 栃木県 | 宇都宮周辺 | 070303 | 車道から一番近い東尾根から登ったら道があった。山頂は岩の上で西側は好展望 | |
大山 | 0404 | 栃木県 | 宇都宮周辺 | 070303 | 車道から一番近い南東側斜面から登った。杉の樹林帯なのに下部は藪がぼうぼう、登るにつれて薄くなり歩きやすくなり、尾根上は獣道がある。最高地点より北側に三角点があり、北東尾根に登山道があった | |
堂室山 | 0306 | 栃木県 | 宇都宮周辺 | 070303 | 北東側から登った。尾根に取り付くまでは藪の急斜面だが尾根に上がると踏跡がある | |
丸山 | 0326 | 栃木県 | 宇都宮周辺 | 070303 | 青少年スポーツセンター駐車場から往復。一帯は公園に整備されている | |
高知山 | 0398 | 栃木県 | 宇都宮周辺 | 070303 | ゴルフ場境界の山。北西側別荘地から往復。稜線上には道があった | |
石尊山 | 0594 | 栃木県 | 前日光 | 070303 | 東武日光線下小代駅の西にあるマイナーな山。山頂には小さな神社がある | |
羽賀場山 | 0775 | 栃木県 | 前日光 | 070303 | 鹿沼北部の1等三角点の山。地形図に山名記載はないが登る人は多いようだ。登山道はしっかりしている | |
中山 | 1519 | 栃木県 | 奥日光 | 061126 | 西ノ湖南東。登山道はなく、普通は西ノ湖を起点に北西尾根から往復されるようであるが、石楠花の藪である。御料三角点と手製の山頂標識がある | |
高山 | 1668 | 栃木県 | 奥日光 | 061126 | 中禅寺湖北西。遊歩道が整備され手軽に登れる。樹林に覆われ山頂から視界はない | |
大倉山 | 0455 | 栃木県 | 前日光 | 040221 | 南側の林道を詰めて適当に登る。南は伐採地 | |
中山 | 0143 | 栃木県 | 安蘇 | 040221 | 大平下駅の裏山。東尾根に踏跡有 | |
岩舟山 | 0173 | 栃木県 | 安蘇 | 040221 | 採石の山。山頂近辺はお寺の敷地 | |
勝雲山 | 1322 | 栃木県 | 前日光 | 040222 | 横根高原の山。道路脇 | |
石裂山 | 0879 | 栃木県 | 前日光 | 040222 | この付近では珍しく岩稜帯の山。ルートによっては鎖場がある | |
茂呂山 | 0193 | 栃木県 | 前日光 | 040222 | 鹿沼市街地の低山。公園になっている | |
宿堂坊山 三俣山 シゲト山 黒檜岳 |
1968.0 1980.2 1835 1976 |
栃木県 | 奥日光 | 011123 | 柳沢林道から入り、宿堂坊山→三俣山→シゲト山→黒檜岳と周回し、最後は千手ヶ浜に下山。予想外に笹藪が薄くなっていたのには驚いた |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
伊勢山 | 350 | 群馬 | 西上州 | 220206 | 本山名事典記載の山だと思っていたら記載されていなかった山。南東尾根から登って南西尾根で降りた。南東尾根末端付近は竹藪の中に廃道があったが廃屋で道が終了し背後の土の崖を強引に登ったら灌木藪。立木が登場すると藪が消えて歩きやすくなり山頂へ。手製標識が2つあった。帰りは南西尾根を下ったが踏跡と目印あり。途中でお堂がありその後は参道あり |
トヤ山 毛無岩 黒滝山> 五老峰> 鷹ノ巣山 |
1220 1300 870 880 767 |
群馬 | 西上州 | 220205 | 不動寺から黒滝山を経由してトヤ山、毛無岩を往復し、その後は五老峰、鷹ノ巣山を往復。以前は黒滝山〜荒船山への縦走路があるが今では整備されず放置状態だが、今でも道は明瞭に残っており毛無岩直下まで安全に歩けるし藪漕ぎ不要。西上州らしく岩場があり雪があると通過が危険な場所があり無雪期が望ましいが、この日は冬型が強くこのエリアでも雪が降って10本爪アイゼンを使った。雪が無ければ適度のスリルを楽しめる程度の危険度である |
桜山 | 591 | 群馬 | 藤岡市 | 210130 | 晩秋から初冬に開花する冬桜で有名な山。山全体が公園として整備され山頂まで遊歩道がある。冬桜はもう終わっていて観光客は少なく静かな山だった |
桜堂 | 1180 | 群馬/長野 | 西上州 | 201220 | 日本山名事典記載の山。軽井沢/旧碓井町の県境。地形図では山頂から南の県道の峠に続く道が書かれているが実際には存在しない。ただし足首程度の低い笹の植生でどこでも自由に歩ける。この日は冷え込んで山頂で-8℃まで下がりデジカメのレンズ駆動が不調でピントが合わなくなった。年末なのにほぼ雪は無かった |
しれいた山 | 790 | 群馬 | 西上州 | 201219 | 日本山名事典記載の山。現地の山頂標識は「落沢岳」となっている。大北野集落下の廃林道から往復。地形図を見て主稜線直下はどこも急で岩を避けて安全に登れるルートがあるのか心配だったが、予想通りどこも超急斜面でリスクが高く、おそらく今回使ったルートが最も安全なルートと思われる。主稜線まで植林が達した唯一の場所。山頂までの間に1か所岩峰があり、往路では赤ペイントに惑わされてほぼ垂直の岩場を灌木を手掛かりに登ってしまったがロープ無しで下れるルートではなく、帰りは南を巻いたら簡単に下れた。車でどこまで入れるかにもよるが、大北野集落からではなく北側の林道からアプローチした方がいいように思う。私が出会った廃林道におそらくつながっていると思う |
小丸 蓬莱山 諏訪山 |
1135 1377 1207 |
群馬/埼玉 | 上武国境 | 201219 | 沢沿いの諏訪山登山口から周回。小丸へは沢を登る予定だったが意外にも廃道化した諏訪山登山道があったので途中まで利用。以降は急な沢と尾根を登って小丸へ。小丸〜蓬莱山は廃道化した登山道あり。蓬莱山直下で多少の岩が登場するが大きな危険はなし。蓬莱山〜諏訪山は尾根上に登山道あり。東側の林道が通行可能なら車で簡単にアプローチできるが今は志賀坂峠で通行止め。諏訪山には小さな神社あり。諏訪山〜駐車場まで登山道があるが、駐車場の登山道入口が閉鎖されており、沢沿いなので増水で荒れたのだろうと予想して尾根を下った。藪は無く歩きやすいが最後は急斜面 |
川井山 | 452.7 | 群馬 | 西上州 | 201213 | 日本山名事典記載の山。350m鞍部からだったら岩が無いと予想したが大外れて急斜面を登らされた。山頂には灰色に塗装された三角点あり。帰りに使った東尾根から北に下る斜面も超急傾斜。小さな山のにたぶんどこから登るにも超急斜面をクリアする必要がありそうな山だった |
山吹ノ頭 雁掛ノ頭 大ナゲシ 赤岩岳 |
1510 1443 1532.3 1570 |
群馬/埼玉 | 上武国境 | 201212 | 先週に引き続いて天丸トンネルから東側の群馬/埼玉県境の日本山名事典記載の山を登頂。登山道と言うには薄い箇所もあるが全部の山に登山道あり。先週より少ないが岩も登場し西上州の雰囲気あり。帰りは地形図を良く見なかったため谷を1本間違えて途中でトラバースする羽目に |
藤山 | 453 | 群馬 | 西上州 | 201206 | 日本山名事典記載の山。事前調査無しで北東尾根を登ったら山頂で見た限りでは西尾根に登山道があるようだった。北東尾根には4か所の空堀あり。山頂は平坦で灯籠、祠あり |
焼山 帳付山 ブドー沢ノ頭 天丸山 大山 |
1540 1619 1658.3 1506.0 1540 |
群馬/埼玉 | 上武国境 | 201205 | 天丸トンネルから県境稜線をブドー沢ノ頭まで往復し、付録に天丸山、大山も登頂。久しぶりの長丁場で疲れた。県境稜線は思ったより岩が多く迂回することが多かった。人に会ったのは天丸山で1名のみ |
観音山 | 540 | 群馬 | 東吾妻町 | 201129 | 日本山名事典記載の山。先週誤ったピークに登ってしまったので今週はリベンジ。南側の不動堂から登山道があり。先週の迦葉山と同様に岩っぽい山で胎内潜りあり。この時期は落ち葉に埋もれて道は分かりにくい。山頂には石仏、祠あり |
大鐘原ヶ岳 | 1252 | 群馬 | 榛名山 | 201128 | 日本山名事典記載の山。榛名山の一角。東側を通る県道から往復。地蔵峠まで薄いながら道あり。地蔵峠以降は明瞭な道あり。山頂標識のかかっている小ピークは地形図の1252m峰の北側であった。どちらのピークが高いのかは不明 |
経塚山 | 328 | 群馬 | 安蘇山塊 | 201128 | 日本山名事典記載の山。南〜東直下を通る林道から往復。折ノ内集落からの林道は舗装されているが駒形集落からの林道は路面状況がかなり悪いダート。林道付近ひゃすぎの植林だが山頂付近は自然林。鹿道が多い。山頂には「すかいさん」の標識あり |
十二山 | 797.3 | 群馬 | 安蘇山塊 | 201128 | 日本山名事典記載の山。西側のお寺裏の墓地から往復。小さな尾根に踏跡入口ありだが谷に下りてから消えてしまい、以降は一本北側の尾根を登る。尾根上に道は無いが複数の祠あり。山頂には目印はあったが山頂標識皆無 |
597.6m峰 | 597.6 | 群馬 | 東吾妻町 | 201123 | どこからか拾ってきたデータでは観音山は今回登った597.6m三角点峰だが、帰宅後に日本山名事典を調べたら南側の540m峰だった(涙) 早いうちに本物の観音山に登り直す予定 |
硯岩 | 1251 | 群馬 | 榛名山 | 201122 | 昔の地形図には地名として記載されていたのがいつの間にか山名に変わっていたピーク。掃部ヶ岳登山道の途中から山頂への登山道あり。登山道のある西側斜面は岩っぽさはほとんど無いが山頂の東側は切れ落ちて展望良好。「すかいさん」の山頂標識あり |
味噌玉岩 | 1047 | 群馬 | 榛名山 | 201122 | 昔の地形図には地名として記載されていたのがいつの間にか山名に変わっていたピーク。南側を巻く林道から稜線上に踏跡あり。名前からして山頂は岩の上で展望が良さそうな場所だと思っていたが、山頂は岩っぽさが無く樹林に覆われて展望が無い |
迦葉山 | 1322.4 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 201122 | 群馬県内では西上州以外で唯一未踏の地形図記載の山。弥勒寺から登山道があるが目立つ長靴姿は恥ずかしいので人混みを避けて寺を迂回した。この付近の植生にしては珍しくチャボガヤが目立ち道が無い場所では少々厄介。中間付近で岩が目立つがあからさまな危険箇所は無い。山頂は三角点より2〜3m高い場所であり、三角点は山頂手前の登山道脇にひっそりとあるので見つけにくい |
小地蔵岳 | 1574 | 群馬 | 赤城山 | 201122 | 日本山名事典記載の山。本家本元の地蔵岳の東側にある。長七郎山への登山道の途中から山頂へ踏跡あり。数名のハイカーを見かけたのでそれなりに登られる山らしい。下山後に黒檜山登山口前を通過したが北アルプス並みの登山者の多さに驚いた |
駒見山 | 600 | 群馬 | 安蘇山塊 | 201122 | 日本山名事典記載の山。北側から延びる林道経由で往復。地形図に記載されていない林道が奥まで延びていた。林道を離れても藪は無く楽に山頂を踏めた。三角点は最高点にあるわけではなく600m峰が真の山頂。真の山頂に「すかいさん」の山頂標識及び「QZWリボン」がある |
高萩山 | 376.7 | 群馬 栃木 |
安蘇山塊末端 | 201121 | 日本山名事典記載の山。栃木/群馬県境に位置する。白葉峠から仙人ヶ岳方面に歩いて最初のピーク。山頂付近は立木皆無ではないが木が少なく意外と展望があり八ヶ岳が良く見える |
鳶山 | 209.8 | 群馬 | 安蘇山塊末端 | 201121 | 日本山名事典記載の山。桐生市街地のすぐ東側の低山。地形図では山頂付近まで林道があることになっているが、実際にはソーラー発電所が占めていて車道の有無は不明で敷地内であり道があっても利用できないため西側の畑から登った。低く低密度の竹が主な藪だが浅間山より薄い。山頂には「すかいさん」の山頂標識あり |
浅間山 | 172.5 | 群馬 | 安蘇山塊末端 | 201121 | 日本山名事典記載の山。桐生市街地のすぐ東側の低山。地形図では山頂付近に広い道があることになっているが、ソーラー発電所以降は竹藪に覆われて廃道化した道しかない。山頂には大きな祠と「すかいさん」の山頂標識あり |
水道山 | 217 | 群馬 | 安蘇山塊末端 | 201121 | 日本山名事典記載の山。中腹に水道施設がある山。ほぼ山頂まで車道が延びる。山頂には大きな石碑あり。展望は駐車場が良好 |
花台ノ頭 三峰山 |
811.6 697 |
群馬 | 安蘇山塊 | 201121 | 日本山名事典記載の山。鍛冶谷戸集落から上がる短い林道から周回。林道は入口に施錠無しの車止めあり。先に花台ノ頭に登る予定が谷を一本間違えて三峰山に登ってしまうハプニングありだが結果的にどちらを先に登っても大差なしだと思う。登りに使った沢沿いの林道には山葵田跡あり。その後の谷は急傾斜だが危険はなし。帰りは花台ノ頭北鞍部から東に下る沢沿いの破線を使う計画だったが道の形跡は無かったので花台ノ頭南側の770m肩から東に分岐する尾根を利用。この尾根の北側には廃林道あり |
残馬山 岳山 |
1107.5 1070 |
群馬 | 安蘇山塊 | 201121 | 日本山名事典記載の山。忍山川沿いの林道終点から反時計回りに周回。林道はゲート等は無く路面状況は未舗装だが普通車で問題なく走行可能な程度。残馬山〜岳山間は踏跡あり。その他は道は無いが藪も無いので自由にルート取り可能。この日は冬型の気圧配置で北西の冷たい風が強かったがさすが太平洋側だけあり安蘇山塊は快晴だった。久々に奥日光の山々が間近に見えた |
石尊山 | 751.6 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 201115 | 南側の穴切集落から往復。中腹の八束脛神社までほぼ地形図通りに登山道があるが、神社より先は登山道無し。藪は無いので適当に山頂まで登る。山頂の三角点は最高点より低い場所にあり、最高点は祠。Gさん標識あり |
高倉山 湯蔵山 今倉山 |
1448.8 1334 1036.5 |
群馬 | 三国山脈周辺 | 201114 | 保登野沢沿いの谷川岳登上山道で天神平まで上がって高倉山を踏み、以降は送電線巡視路で1280m鞍部の送電鉄塔へ到り、その後は尾根上の踏跡を辿って湯蔵山、今倉山を踏んでスキー場ゲレンデを歩いて駐車箇所に戻る周回コース。南向きの尾根なので雪はほとんど無いだろうと思ったら意外とあり、天神平スキー場が最大で膝下程度。谷川岳は雪雲が掛かっていたがこちらは晴れのエリア。高倉山山頂以降は風も弱まって陽だまり登山となったが、半端な積雪と落ち葉の組み合わせは非常に滑りやすく下りで何度もコケた |
田代山 | 1351.2 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 201108 | 以前、浅松山に登った時に笹藪で断念した田代山に再挑戦。前回使った林道は改修工事が進行中で上部はコンクリート舗装になっていたが、工事個所以降は車両通行不能で廃林道化進行中。1250m鞍部から延びる破線は存在しており、田代山北尾根で破線を離れて笹藪を漕いで山頂へ。三角点は探し出せなかった。下山時にズボンをチェックしたら無数のダニが取り付いていた!! |
味城山 | 760 | 群馬 | 三国山脈周辺 | 201103 | 地形図の山名は「味城山」だが現地の城跡名は「見城」であった。南側の廃林道から往復。廃林道の後半は草藪が酷いこと、登りで使った尾根は灌木が多く歩きにくいので、林道後半を使う必要のない南尾根を往復するのが得策。こちらの尾根は藪皆無で快適に歩ける。最高地点は三角点西側の760m峰で山頂標識は無いがが目印がある |
後山 | 991.5 | 群馬 | 三国山脈周辺 | 201025 | 地形図に山名は無いが日本山名事典記載の山。北側を通る県道270号線から分岐する林道から往復。最初の沢を林道が越える箇所で林道が崩壊して車両通行不能。その先は廃林道化進行中。次のナメ沢を横断して植林急斜面に取り付いて一直線に登り標高960mで尾根に乗ると明瞭な道が出現。おそらく送電鉄塔から続いていると思われる。山頂にはすかいさんの標識あり。往復の県道からは雪が付いたエビス大黒ノ頭付近が見えた |
境野山 | 834.7 | 群馬 | 三国山脈周辺 | 201025 | 南側から山頂付近まで延びる実線(林道)を歩く予定だったが完全に廃道化して林道の形跡が無いほどになっていたので、計画を変更して別の廃林道から南尾根に取り付いて山頂へ至る。地形図の破線は実際には存在しないが尾根は藪が薄く歩きやすかった。久しぶりにGさん標識を見た |
泉山 | 836 | 群馬 | 三国山脈周辺 | 201025 | 意表を突いて山頂西側の810m肩を経由する破線で往復。林道の位置が予想とは少し違ったが概ね計画通り歩けた。山頂標識皆無なのにはちょっと驚き。最近は日本海側の激藪に辟易していたが関東の低山は藪が薄くて大助かり |
スルスノ頭 | 1721.1 | 群馬 | 上越国境付近 | 200425 | 日本山名事典記載の山で四万温泉奥の山。当初は四万温泉川から登ろうかと考えたが、今年は残雪が少なすぎて藪漕ぎ確実なので越後湯沢側から往復。この場合、県境稜線上に新たに切り開かれた夏道「ぐんま県境稜線トレール」が利用でき藪を回避できる確率が高まり、結果的には藪漕ぎは皆無だった。しかし国道353号線は三国集落外れでゲートで閉められているのは想定外だった。ついでに他に県境稜線には少なくとも2名の足跡があったのには驚いた |
相ノ倉山 アヤメ山 |
1567.4 1372 |
群馬 | 中之条町 | 200419 | 相ノ倉山〜アヤメ山間の1340m鞍部を越える林道から両山を振り分けて登る。林道は5月中旬まで冬季閉鎖だが旧六合村側にはゲートが無く(四万側は入口にゲートあり)、車が入れるところまで入ってから歩きに切り替えた。林道に残雪は無いが落石、落ちた枝が多数あり、まとまった落石が登場するまでは手でどかしながら進んだ。国道から1340m鞍部まで約11kmだが半分以上は舗装道路で驚いた。残雪を期待して入ったが山頂まで雪は皆無で担いだワカンが無駄だった。1340m鞍部から相ノ倉山まではひどい根曲がり竹を予想していたが、実際には茎が細い笹ばかりで密度はそれほど濃くないので雨で濡れた状態でも藪漕ぎは楽だった。無雪期でも問題なし。1340m鞍部〜アヤメ山も笹藪だが傾斜が緩いせいか相ノ倉山よりも笹が濃かった。どちらの山頂にもすかいさんの山頂標識あり |
雨見山 | 1347.4 | 群馬 | みなかみ町 | 200412 | 山腹を南〜東に巻く林道から往復。少なくとも南から林道にアプローチした場合は路面状況はそこそこ良好だが、雪解け直後のせいか倒木、落石で車両通行不能状態。標高1220mで尾根に乗ってから山頂までは主に唐松植林で笹藪が続くが、1290m峰までは尾根西側が桧植林で笹が無く歩きやすい。山頂にはGさん標識あり |
小出俣山 本谷ノ頭 川棚ノ頭 |
1749.2 1969 1845.7 |
群馬 | 三国山脈 | 200411 | 川古温泉から小出俣山経由で川棚ノ頭を日帰りで往復。前日の降雪が気になったが、予想通り小出俣山より奥で新雪の影響を強く受けて時間も体力も消耗した。新雪が無ければ快適な残雪歩きが楽しめたと思う。川棚ノ頭直下の急な登りが心配だったが崖は無く雪もほとんど無く安全に登れた。天候は予報よりも回復が遅れて半分以上はガスと冷たい強風の中を歩くことになり、方位磁石と地形図が活躍した。小出俣山までなら他に登山者がいるかと思ったらこの日は私一人だった |
三峰山 | 616 | 群馬 | 西上州 | 200209 | 地形図記載ではなく日本山名事典記載の山。南西側を通る林道から往復。林道は標高350mのカーブより先は2019年台風19号で路面が破壊され通行不能だが、山頂から南西に落ちる尾根に取り付くには問題なし。下部は全面が植林、上部は東側は植林、西側は自然林でいずれも尾根上に藪は皆無で歩きやすい。山頂には祠があり古い布kumoあり |
大山 黒内山 |
857 1112 |
群馬 | 西上州 | 200208 | 黒内山は地形図記載ではなく日本山名事典記載の山。稲含山登山口に続く林道途中から周回。この林道は起点から約4kmで地滑りのため通行止めとの看板があったため、大山に登った後にそのまま黒内山へ尾根伝いに向かった。結果的には私が歩いた範囲では林道は通行可能で、地形図の茂垣集落の建物群までは舗装道路、その先はダートで大雨による洗堀で普通車通行不能。現在は下仁田側から稲含山登山口まで車で入るのは不可能。大山にはGさん標識が、黒内山にはすかいさんの標識あり |
桧沢岳 | 1133.5 | 群馬 | 西上州 | 200208 | 地形図の破線図通りに登山道があり右回りで周回。往路は順調だったが下山ルートは日陰で雪が残った箇所、完全に氷に覆われた箇所があり、アイゼンは持って行かなかったので傾斜が急な部分は緊張した。山頂は西側に展望あり |
小沢岳 | 1089.2 | 群馬 | 西上州 | 200208 | 遠回りとなる正式登山道をショートカットして往復。林道は標高670mより先は2019年の台風19号で破壊しつくされて車両通行不能。おそらく復旧はなされないだろう。林道歩きではなく河原歩きというのが正しい状況で、とても登山道とは言えない。小沢岳から南に延びる主稜線の登山道は健在。山頂は展望良好。帰りは1050m峰から南東尾根を下ったが、入口が分かりにくいのと傾斜がやや急だが危険個所は無く、登山口に直接下れるのでここを往復するのがお勧め |
大津 | 1053 | 群馬 | 西上州 | 200202 | 先週の撤退を教訓に南西側の主稜線からアタック。ネットの記録を参考に地形図上の山頂である1053m峰の南西側の1050m峰経由としたが、大きな危険個所は無かった。1053m峰よりも東側が危険地帯らしい |
栗原山 サス峰 |
1310 1173.8 |
群馬 | 西上州 | 200201 | 栗原山〜サス峰を結ぶ稜線の北側を通る林道から二山別々に登った。林道は標高950m付近で崩壊して車両通行不能。栗原山へは林道が谷へ大きく入り込んだ林道カーブから取りつく。最初は沢を遡上し砂防ダムで右岸斜面を登り1200m肩で縦走路に合流し山頂へ。山頂手前の標高1220m付近から岩壁帯で、往路は南を巻いたが帰路は目印が続く北を巻いたがきわどい場面が多く南を巻くのが正解。栗沢山からサス峰に稜線上を縦走しようとしたが、1200m峰の先で崖となりロープ無しで下るのは無謀と判断し撤退。往路で使った尾根で途中でトラバースできる場所を探しながら歩いたが急峻地形の連続で断念。林道まで戻ってサス峰に登り直した。こちらは問題なく登頂できた。どちらの山頂にも達筆標識あり |
大屋山 | 1080.7 | 群馬 | 西上州 | 200126 | 山頂直下を通る林道から往復。林道の斜面側はコンクリート法面だが階段があったので利用。その先は道は無いが藪も無く急斜面を登って山頂へ。「すかいさん」の山頂標識あり |
ひとぼし山 | 814 | 群馬 | 西上州 | 200125 | 南側の林道にある送電線巡視路入口から往復。正式な登山口は蓼沼集落からあるが、今回の取付の方が僅かに標高が高い。送電線巡視路は思ったより薄くてあちこちで崩れてフィックスロープあり。952m鞍部では方向感覚が狂ってワンデリングしてしまったが、方位磁石で正しい方向を確認して修正できた。山頂には「すかいさん」標識あり |
三ッ岩岳 大津(登頂ならず) |
1032.2 1053 |
群馬 | 西上州 | 200125 | 大仁田ダム下の登山口から周回。三ッ岩岳は絶壁上だが登山道があり普通に登れる。あわよくば大津も登ろうとしたが、地形図で懸念した標高1000m付近が岩壁で登れず撤退。帰宅後にネット検索したらその岩壁は懸垂下降する場所だった。次回の大津は南西側から攻める予定 |
烏帽子岳 橋ノ台 |
1150 1265.0 |
群馬 | 西上州 | 200125 | 烏帽子岳登山口から二山を往復。烏帽子岳は山頂付近が岩場で展望良好。橋ノ台は大きな高低差は無いが細かなピークがいくつもあり距離があって時間がかかる。山頂付近はこのコースの中で唯一のなだらかな平坦地。「すかいさん」の山頂標識あり |
金剛萱 | 788.2 | 群馬 | 西上州 | 200119 | 「山頂北側の林道から往復。林道は未舗装で途中から路面の荒れ方が酷くなり標高570m付近から歩いた。林道にはたまに山頂への案内標識があるが数が少ないため地形図を見て歩く必要あり。地形図の林道終点以降も標高710m付近まで林道あり。林道終点から山頂まで明瞭な道あり。山頂は伐採され展望良好。祠あり。気温は-4℃でこの冬に私が体験した中では最も低かった |
飯山 | 798.1 | 群馬 | 西上州 | 200118 | 「いいやま」と読みそうだが正しくは「めしやま」。入沢川支流の林道終点から往復。地形図の破線は標高500m近くまで林道で終点は砂防ダム。砂防ダム下流の橋を渡って右岸の植林急斜面を経由して山頂へ。道は無いが藪も無く鹿道あり。積雪はほんの僅かしか無かった |
千軒山 | 772 | 群馬 | 西上州 | 200118 | 「せんげんやま」と読む。尾根末端付近の標高440m付近に登山口あり。登山口の先、林道終点に神社がありそこに駐車可能。林道の道幅は細いが舗装されている。地形図に記載は無いが尾根上に明瞭な登山道あり。山頂には山頂標識あり |
社壇ノ頭 雨降山 |
1221 1026.1 |
群馬 | 西上州 | 200118 | 東側の奥名郷集落から広域基幹林道上野大滝線途中から分岐して社壇ノ頭直下を通る林道の1990m鞍部切通しから往復。雨降山まで尾根通しに歩いたが1990m鞍部から先に続く地形図に無い林道が稜線西側直下を通っていた。現在は社壇ノ頭付近で林道崩壊して通行不能だが、反対の東沢側から林道を上がれば雨降山直下まで車で行けるかも。ただしこちらの林道破損状況は不明。なお、林道は全線舗装されている。朝から雪が降り続いたが積雪は数cmで意外に少なかった |
神成山 | 320.9 | 群馬 | 西上州 | 200113 | 地形図記載ではなく日本山名事典記載の山。意表を突いて裏側の打越集落から往復。地形図の実線は廃林道で、終点からは適当に登って東西に延びる主稜線に出ると立派な登山道あり。山頂は開けた場所で特に東方向の展望良好 |
白石山 | 1102 | 群馬 | 西上州 | 200112 | 山頂北側を通る林道に登山口あり。登山道は1030m鞍部までで、そこから山頂までは道は無いが藪も無い。帰りは登山道を通らずに斜面をショートカットして登山口に戻った。途中から本降りの雪になったが積もるほどではなかった |
城山 | 922 | 群馬 | 西上州 | 200112 | 南東側を通る林道から往復。地形図に無い廃林道入口に状山の案内標識があるが、この標識以外に案内標識は見なかった。廃林道は城山北側の860m鞍部直下まで延びており、そこから鞍部に上がると尾根取付きは岩場だが簡単にクリアできる。その上部は急登だが植生があるので比較的安全。そこを登り切れば安全地帯。山頂南側は開けて明るい場所で休憩に最適 |
叶山 | 980 | 群馬 | 西上州 | 200112 | 山頂一帯は石灰岩採石場でほぼ山頂まで車道が伸びるが、一般車や人は入ることができないため南西側の瀬林から延びる林道から往復。こちらからだと採石場敷地内に入ることなく山頂に立つことができる。秩父の武甲山同様にオリジナルの山頂は削られて消失しており、現在の山頂は削り残された尾根の一角。林道終点から沢を登ったが水は無い。取付いた尾根は急だが藪は皆無で歩きやすい。山頂には発破警告用サイレンあり |
立処山 | 730 | 群馬 | 西上州 | 200112 | 地形図記載ではないが日本山名事典記載の山。地形図を忘れたが登山道があるため無事に登れた。山頂直下北側は絶壁だが登山道は絶壁西側の斜面を登り、山頂付近も南側は安全地帯なので山頂まで比較的安全に登れる。絶壁基部に鍾乳洞入口があり帰りに立ち寄ってみた。横ではなく下に延びていて深追いすると登り返しが大変なので適当に切り上げた。鍾乳石はなくゴツゴツした表面が目立った |
大平戸山 | 964.7 | 群馬 | 西上州 | 200112 | 山頂付近まで延びる林道の標高860m付近から往復。林道はコンクリートで簡易舗装されている。登山道は無いが藪は皆無で落ち葉を踏みしめて山頂に至る。山頂は開けて明るい場所だが周囲は背の高い落葉広葉樹に囲まれて展望はすっきりしない |
高反山 小倉山 |
1130.8 820 |
群馬 | 西上州 | 200111 | 山頂南側の林道から往復。小倉山は地形図記載ではなく日本山名事典記載の山。林道は標高630mのカーブの沢が増水して路床が流失し車両通行止めでそこから歩いた。地形図に記載が無いが標高1000m肩に電波塔があり、そこまで林道が通じている。その先は廃林道が続き尾根まで延びているようだ。小倉山も山頂直下まで林道が伸び、山頂には廃止されたアナログTV中継所がある |
笠丸山 | 1189.3 | 群馬 | 西上州 | 200111 | 2箇所ある登山口のうち、標高が僅かに高い方から往復。登山道は主に谷沿いを上がっていき、1100m峰で尾根に乗って山頂北側を巻いて東側から山頂に出る。山頂の展望は良好 |
品塩山 | 1282 | 群馬 | 西上州 | 200111 | 1121m峰から左右に分かれる尾根中央の谷にある送電線巡視路経由で往復。巡視路なので橋があると思ったら予想外に川には橋が無く、飛び石はツルツルに凍結して使用不可のため長靴で対岸へ渡ってから登山靴へ。対岸の巡視路は落ち葉に埋もれて判別困難で、沢沿いに上がっていく途中で巡視路を見失ってしまった。帰りも送電鉄塔から下る途中で見失ってしまったほどなので、あまりあてにしない方がいい。登山道は「しおじの湯」から976.4m三角点峰、1114m峰経由で1204mに至る尾根にある。1200m肩にあった「品塩山北峰 1280m」の標識に騙されて1280m峰を1282m峰と誤認してしまい1282m峰まで行かなかった。残念! |
剣ヶ峰 | 680 | 群馬 | 西上州 | 191221 | 地形図記載ではなく日本山名事典記載の山。大桁湖から往復。湖より奥は施錠されたゲートでマイカー通行止め。地形図の印刷範囲が狭かったことが原因で出発地を誤認しルートミスしたが、GPSのおかげでリカバリーできた。このミスで戻ってくるときにはライトが必要になる寸前の暗さになっていた。山頂付近まで剣ヶ峰北尾根は伐採されていて作業道、踏跡があり簡単に登ることができた |
破風山 | 450 | 群馬 | 西上州 | 191221 | 地形図記載ではなく日本山名事典記載の山。西側を林道が越える360m鞍部から往復。尾根上には踏跡&多数の赤テープあり。地形図では山頂西側には崖マークが無く南側が崖マークだが実際は逆で、尾根の南側を巻いて南斜面から山頂に至る。山頂は平らな岩場で大展望を楽しめる |
小倉山 ヤツウチグラ 諏訪山 |
1244.3 1490 1549.6 |
群馬 | 西上州 | 191221 | 早朝に楢原登山口より諏訪山を往復。登山口までの林道は今年の台風で土砂流があり荒れているが通行可能。登山道は落ち葉に埋もれて分かりにくいが余分なピークを巻いている箇所が多い。西上州らしく岩場もあり梯子やフィックススロープあり。ヤツウチグラ(三笠山)が岩峰で大展望を楽しめる |
鹿俣山 獅子ヶ鼻山 |
1636.7 1875 |
群馬 | 上州武尊 | 190330 | 天候が崩れる前にたんばらスキーパーク起点から鹿俣山経由で獅子ヶ鼻山を往復。ただし獅子ヶ鼻山到着時はガスに覆われてしまった。雪は締まってスノーシューの出番は無し。雪庇で雪が吹き溜まった箇所は先人のトレースがありラッセルフリーでらくちんだった。鹿俣山〜獅子ヶ鼻山間が最も雪解けが進み、賞味期限はあと1,2週間だろう |
大峯山 | 1136.3 | 群馬 | 赤城山周辺 | 190324 | 雪のため計画変更で登った山。山頂南直下を通る林道から往復。灌木混じりの唐松植林が続くが薮は無い。平坦な山頂で三角点付近の目印は5円玉が結ばれたリボンだけ。林道入口に害獣除けゲートがあるが施錠されていなく手で開閉可能 |
高岩 女岩 |
1080 1040 |
群馬 | 西上州 | 190106 | 恐怖の岩山に挑戦。山頂直下の垂直チムニーでは五十肩で苦労した。真面目に鎖に頼ったのは久しぶり。チムニーで背中側に支えがあるので技術的には鎖を使わなくても登れるが、万が一ミスって落ちれば軽傷では済まないので鎖のバックアップは必須。慣れない人はハーネス着用で岩装備で臨みたいところ。過去に体験した鎖場では最上級の恐怖感。女岩は山名事典の山頂なら危険はないが、途中の1050m峰等高線の岩峰群はフリーではヤバいやつもある |
日暮山 | 1207.3 | 群馬 | 西上州 | 190105 | 旧妙義荒船林道ゲート付近の990m鞍部から往復。日暮山北側の1090m峰北側は別荘地が広がるが別荘地入口には登山者入山禁止の看板があり、別荘地に立ち入らずに済む県境稜線を選択。予想外に道はなく枯れた笹や薄い笹があるが藪は薄くて問題なし。山頂は東側180度が大展望 |
大山 | 1183 | 群馬 | 西上州 | 190105 | 和美峠東側の県道が市町界を越える箇所に駐車。県道はここで冬季通行止め。市町界尾根を往復したが道は無いが薮も無い。山頂にはかなり劣化したQZWリボンあり |
御場山 | 1059.2 | 群馬 | 西上州 | 190105 | 萱倉集落から延びる地形図に記載が無い林道脇の登山口から往復。登山口は地形図で910m鞍部から東に延びる破線の標高800m付近。ここから910m鞍部直下まで廃林道を歩きその後は登山道。山頂にはGさん標識とすかいさん標識あり。東側に展望が大きく開け、久しぶりに筑波山を見た |
千駄木山 | 997.4 | 群馬 | 西上州 | 190105 | 中野集落上部に続く林道途中から往復。千駄木山直下を巻く林道は廃林道化して車は通行不能。最短距離で登ったが崖は無いが急斜面の連続で緊張する。山頂にはGさん標識あり |
御堂山 | 878.5 | 群馬 | 西上州 | 190105 | 地形図の破線を頼りに東側の奴居出集落から往復。集落は無人で廃村化しているが、畑があり通っている模様。地形図の破線は完全に廃道で今は道無し。谷は水は無いが倒木が多く歩きにくい。1か所だけ滝がかかったゴルジュがあり、迂回したり直登したりした。790m鞍部で立派な登山道に合流し山頂まで続く。正式登山道起点は西牧関所跡とのこと |
嵩山 | 789.2 | 群馬 | 中之条町 | 181216 | 意表を突いて北尾根経由で往復。ゴルフ場脇の車道から斜面に取り付いて登りついたピークは五郎岩で、この先は登山道を歩いた。山頂は岩のてっぺんで大展望を楽しめる |
蟻川岳 | 853.2 | 群馬 | 中之条町 | 181216 | 南側の宇原野集落西側の登山口から往復。岩が目立ち西上州のような様相も。山頂標識は三角点峰手前の850m峰に立っているが、地形図の山頂はその奥の853.2m三角点峰。こちらは展望がいい場所で真っ白な谷川連峰が見えた。この日は冷え込んで早朝の気温は-6℃だった |
長見山 | 571.2 | 群馬 | 中之条町 | 181215 | 東側の送電線巡視路入口から往復。尾根南側に廃林道ありだが560m鞍部付近は濃い竹藪。山頂にはすかいさんの山頂標識のみあり |
雨乞山 | 931.5 | 群馬 | 渋川 | 181215 | 南側の旧小野上村側から往復。登山口のある林道は駐車場入口で通行止めだったが登山口はすぐで影響なし。通常はここから小野子山を往復するだろうがこちらは雨乞山まで。天候は回復傾向だがまだ小雪が舞っていた。山頂には達筆標識あり |
柳木ヶ峰 石浅間 |
1190 1088 |
群馬 | 渋川 | 181215 | 南側の旧子持村側から周回。林道が途中で崩壊して歩いたが大した距離ではない。寒気が入って天候が不安定で時折吹雪模様にも。獅子岩山頂は薄っすらと積雪で鎖より上には行けなかった。浅間山頂では高校生グループらしい団体と遭遇 |
高野山 | 1111.8 | 群馬 | 三国山脈周辺 | 181209 | 廃道化した登山道から登り、帰りは適当に降りた。登山口の標識に登山道があるものと思い出発地を把握しなかったのがちょっと失敗で、地形図があまり役立たなかった。登山道は完全に廃道化していたが、おそらく北尾根を上がっていると思われる。少なくとも東尾根に道は無かった。雪が降りしきっていたがほぼ積雪は無かった |
破風山 | 1068.0 | 群馬 | 三国山脈周辺 | 181208 | 山頂直下まで延びる林道から往復。林道入口に施錠されたゲートがあるので最初から歩く。林道終点の送電鉄塔から山頂の反射板まで道あり。今回は往路は案内標識の不備により、帰りはショートカットのため林道を歩かなかった |
高田山 石尊山 | 1212.2 1120 |
群馬 | 三国山脈周辺 | 1212.2 1120 |
一般的には東側の駒岩集落起点の登山道から往復するが、楽をするため西側のわらび峠から往復。高田山まではやや道が薄いが尾根上を行けばいい。高田山〜石尊山間は岩っぽい場所が多く、小ピークの上り下りで急斜面あり。石尊山は山名事典及び現場の山頂標識では標高は1049mとなっているが、実際の場所は1120m峰 |
不納山 | 1300 | 群馬 | 三国山脈周辺 | 181208 | 東側の譲葉地区から延びる水晶山遊歩道から往復。遊歩道は山頂へ通じていないが西尾根に薄い踏跡あり。1221m以降は低い笹が登場し道はほぼ消えるが尾根上を進めばいい。笹は薄い。1291.3m三角点峰に山頂標識があるが最高点は南側の1300m峰なのでそこまで足を延ばした |
高畠山 | 1143.0 | 群馬 | 三国山脈周辺 | 181202 | 南側にある車道から往復。地形図で道幅が狭くなる箇所が車道終点でその先は廃林道。山頂南側の緩斜面は害獣除け柵に覆われた広大な植林エリア。山頂まで唐松植林が続き山頂は杉植林との境界 |
保戸野山 | 1090 | 群馬 | 三国山脈周辺 | 181202 | 地形図では1074.2m三角点が山頂のように読み取れるが、最高峰の1090m峰を山頂とした。東側の林道終点付近の送電線巡視路から往復。巡視路は思ったよりも道が薄かったが目印多数あり。巡視路後も山頂まで藪は無く楽に歩ける。山頂標識は三角点及び1090m峰東肩(達筆標識)にあった |
高檜山 板沢山 |
1315.1 1146.6 |
群馬 | 上州武尊周辺 | 181201 | DJF氏の記録を参考に奈女沢鉱泉から周回。予想より藪は薄く無雪期に歩く方がメリットがあると思われる。熊棚多し。板沢山にはGさん標識あり |
赤沢山 | 1328.0 | 群馬 | 三国山脈 | 180311 | 土合駅から西尾根を往復。雪質は最高でほぼ踏み抜き無し。土曜日に往復したと思われる新しい足跡あり。西尾根は非常に急で1180m峰以下は雪はほほとんど無く地面が出た区間が多かったが笹は薄かった。1180m峰以降は尾根直上がアスナロ藪に覆われた区間は北側を巻いた。山頂標識は3つありGさん標識はあったがすかいさん標識は無かった |
幕掛山 | 1410 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 180310 | DJF氏が発見した橋を利用して青木沢集落から往復。氏が登った2016年は例年にない小雪だったため、ほぼ同じ時期に登ったにもかかわらず山頂の積雪は1m以上深くGさん標識は雪の下だった。予報より天候の回復が遅く出発時は雪、山頂での気温は-10℃。晴れたのは下山の途中だった。雪質は前日の雨の影響で良く締まり最高だった |
大笹山 | 1454.5 | 群馬 | 三国山脈 | 180304 | 三国トンネル群馬県側入口近くから取りついて往復。国道の山側斜面は法面の連続で斜面に取り付き可能箇所は限定される。最初は踏み抜き連続だったが尾根に乗ってからは快適な雪質が続く。1545m峰の南を巻いて山頂へ。すかいさんの標識があった |
唐沢山 上ノ山 |
1243.2 1048 |
群馬 | 三国山脈前衛 | 180303 | 猿ヶ京温泉の裏山を周回。予想より雪が少なかったが雪質はまあまあ良かった。ただし唐沢山付近でも藪はほとんど無いようで雪のある時期に登った意味が無かったのが残念 |
吾嬬山 薬師岳 |
1181.6 974.5 |
群馬 | 吾妻郡 | 180121 | 吾嬬山南側の林道脇登山口から薬師岳を往復。途中で林道があるが草ぼうぼうでおそらくゲートがありマイカーは入れないのだろう。吾嬬山への登りの途中でカモシカと遭遇 |
有笠山 | 873 | 群馬 | 吾妻郡 | 180120 | 北側半分が崖マークに囲まれたヤバそうな山。ネット検索で登山道があることを知り東口から往復したが、案内が無い分岐点がいくつかあり直進したら巨大岩壁で行き止まり。岩壁基部を登っていき小尾根を越えるところで登山道に合流。その後の岩壁にはクライミングの金具が多数打ち込んであった。山頂までには2箇所ほど鎖、梯子のある岩場ありだが山頂はのっぺりした樹林の平凡なピークだった |
岩櫃山 | 802.8 | 群馬 | 吾妻郡 | 180120 | 登りは密岩通り、帰りは赤岩通りで下山。知らなかったが密岩通りが最も危険なルートだったようだ。赤岩通りはそれほど危険はない。山頂直下の岩場が一番ヤバいかもしれない。雪や凍結箇所は無かった |
高間山 | 1133.9 | 群馬 | 吾妻郡 | 180120 | 高間山南の1150m鞍部を越える林道から往復。鞍部に登山口あり。王城山とは違って登山道はあるが全体的に笹に覆われて道は薄い。山頂部のみ笹が刈られ東に展望あり。山頂付近は霧氷で真っ白だった |
王城山 | 1123.4 | 群馬 | 吾妻郡 | 180120 | 高間山南の1150m鞍部を越える林道から南へ尾根沿いに伸びる林道支線経由で往復。峠まで舗装された林道が続くが標高が高いためあちこちで雪が残り凍結。林道支線入口は施錠された車止めありで終点まで歩き、そこから登山道が山頂まで伸びる。山頂西側の1100m峰に王城山神社奥宮の小さなお社があり、山頂との鞍部には東屋あり。山頂には何かの旗を掲揚するのか鉄パイプ製のポールが立っていて、3つの祠がある。城跡だったようだ |
鷹繋山 | 1431.5 | 群馬 | 吾妻郡 | 180114 | 浅間隠山の西側の山。浅間大滝から登山道があるらしいがショートカットで送電線が県道を横断する付近の廃林道入口から登った。祖y電鉄塔が建つ尾根上で登山道に合流、最初だけ低い笹が覆うがすぐに笹の無い自然林となり歩きやすくなる。意外にも山頂標識無し。この日の気温は山頂で-10℃まで下がった |
馬見塚 | 977.4 | 群馬 | 吾妻郡 | 180113 | 南側の車道から往復。入口には小屋があり山頂にはベンチがあったので昔は遊歩道があったと思われるが今は廃道化して道の形跡は不明。山頂付近は低い笹に覆われる |
天狗塚 | 962 | 群馬 | 吾妻郡 | 180113 | 県道脇の小さな山。斜面は低い笹に覆われるが大きな障害ではない。山頂には色が抜けた布kumoと思われる赤布あり |
金毘羅山 | 1009 | 群馬 | 吾妻郡 | 180113 | の奥の山。車道終点からしばらくは廃林道のような広い道が続く。山頂は明瞭だが三角点は道端にあるものの平坦な場所なので探すのが難しいかも |
丸岩 | 1124 | 群馬 | 吾妻郡 | 180113 | 西〜北〜東は断崖御絶壁に囲まれ、北側から見るとカップケーキのような山。南側は崖は無く尾根でつながっていて国道406号線に登山口があり山頂まで登山道が続く。樹林で展望無し |
高ジョッキ | 1200 | 群馬 | 吾妻郡 | 180113 | 長野には高デッキ山、山梨/静岡県境には高ドッキョウがあり高ジョッキと合わせて「三兄弟」か(笑)。地形図及び山名事典に未記載の山。でも地元ではそこそこ有名な山らしくネットで登山記録がたくさん見つかるし須賀尾峠から明瞭な道がある。岩峰で展望良好。地形図では標高1200mだが現地の標識には1238.2mと書かれていた。念のため東側の1209.0m三角点峰まで往復したが高ジョッキの方が明らかに20m以上は高いように見えた |
菅峰 | 1473.7 | 群馬 | 吾妻郡 | 180113 | 須賀尾峠から往復。最初は明瞭な道だが低い笹が出てくると道が薄くなり、積雪の影響でほとんど分からない場所も。意外に歩かれていないらしい。山頂にはすかいさんの標識あり |
稲村山 | 952.6 | 群馬 | 西上州 | 171224 | 西尾根から往復。地形図に破線が描かれているが西尾根上は正しいが鞍部より下は下るほど位置が異なる。登山口は地形図に記載が無いゲートがかかった舗装された林道で、モノレールがある送電鉄塔前で分岐する未舗装の林道へと進む。結構まともな道があり、尾根上もさほど危険個所は無い |
高戸谷山 | 980 | 群馬 | 吾妻、浅間 | 171223 | 南側の車道から往復。尾根に上がると標高550m付近まで廃林道あり。標高600m付近の等高線混雑区間は予想通り岩場で右から巻いたが最後は落ち葉で滑りやすい急斜面を這い上がる。山頂直下で廃林道終点と遭遇、石碑のある山頂へ。帰りは廃林道を辿ってみたが分岐がいくつかあり下へ向かいそうなもの、出発地方向へ行きそうなものを適当に選んだら往路の尾根に合流した |
雨坊主 大峯 |
1295.1 983 |
群馬 | 吾妻 | 171223 | 東側の三沢川沿いの林道から往復。ゲートがあるが施錠されておらず車で入れる(今回は歩いた)。路面状況は良好。林道終点まで歩かず尾根の根元から取り付く。尾根には多少の岩場があったが危険というレベルではなかった。大峰は林道途中の廃林道から沢を渡って尾根に乗り山頂へ。尾根上には明瞭な道があったが山頂へは通じていなかったが藪も無い。大峰の真の最高点は小さな岬のような西側が開けた場所だが、その北側の祠がある平坦地が一般的な山頂だろう |
浅間山 | 650 | 群馬 | 西上州 | 171217 | 上信越道浅間山トンネル上の山。東側の高速道路側道終点から往復。山頂直下まで植林が続くが、傾斜が猛烈になると自然林に変わる。山頂は岩場で西側から登るのはリスクがあり東に回りこんで山頂へ。すかいさんの山頂標識あり |
中尾山 | 980 | 群馬 | 西上州 | 171217 | 山急山の西側の山。南東側の林道終点から往復。西上州らしく岩っぽい山かと思ったら意外にそうでもなかった |
高倉山 | 1320 | 群馬 | 吾妻、浅間 | 171216 | わらび平森林公園キャンプ場から往復。ただしこの時期はキャンプ場は冬季休業中で県道から入る林道入口はゲートが閉じているが施錠はされていない。キャンプ場から山頂まで立派な登山道あり |
笹塒山 竜ヶ倉 |
1402 1410.6 |
群馬 | 吾妻 | 171216 | 滑川林道から周回。笹塒山は林道終点から踏跡ありだが山頂付近は消失するので低い笹の斜面を登り切れば山頂。すかいさんの山頂標識は地形図上の最高点1402m峰ではなく西側の1390m峰にある。笹塒山〜竜ヶ倉間鞍部から竜ヶ倉までは地形図上でヤバい匂いがプノウンだったので最初から尾根上は進まず南斜面を大きく巻いてヒカリゴケから続く踏跡に乗って山頂へ。おかげで危険個所は無かった。ヒカリゴケからの下りでは林道は伐採作業中で実質的に通行止め状態だった |
山急山 | 991.9 | 群馬 | 西上州 | 171210 | 南側の入山地区から延びる林道に登山口あり。往路は林道終点から五輪岩経由で登り、帰りは山頂から林道中の登山口に通じるルートを下る予定だったが岩場を下った後にルートを見失い、安全な尾根を適当に下り崖地形が切れた場所で斜面を下り、トラバースを繰り返して登山口へ戻った。五輪岩分岐〜山急山間では岩峰迂回のためほとんど崖のルンゼを登らされたが、無雪期の北ア硫黄尾根を越える険悪さで下りはフィックスロープ無しでは絶対に突っ込みたくない場所だった。山急山山頂直下も危険地帯、岩壁基部のトラバースも危険箇所ありで、規模は小さいものの北ア奥穂〜西穂の稜線以上の危険度だった。恐るべし西上州・・・ |
大丸山 | 1031 | 群馬 | 西上州 | 171209 | 地形図に記載が無い林道が山頂北東側の970m鞍部まで通っている。林道入口にゲートがあるが施錠されておらず手で開閉可能。鞍部から山頂まで藪無し |
ハックリ山 | 1055 | 群馬 | 西上州 | 171209 | 西側から往復。最初は沢を遡上しようとしたが、両岸は地形図から読める傾斜よりずっときつく危険地帯であり、最初から斜面に取り付くのが正解。山頂西側斜面は岩壁帯の連続。山頂付近も小規模な岩場で西側から回り込んで山頂へ。すかいさんの標識あり |
剣の峰 角落山 |
1429.6 1393 |
群馬 | 西上州 | 171209 | 霧積温泉から往復。剣の峰から角落山への鞍部への下りは超急坂の連続で危険地帯。地形図の崖マークを突っ切る形で西上州らしい光景 |
霧積山 | 1108.0 | 群馬 | 西上州 | 171209 | 北陸新幹線の北側、752m標高点のある尾根から往復。870m肩は岩峰で西側が崖状だが木が絡んでいるので上り下りは比較的楽。960m肩も岩峰だがこれは登れないので北〜西側を巻いた。岩は無いが急斜面が2か所あり滑落注意。尾根取り付き付近以外は藪は無く歩きやすい植生が続く。山頂にはGさん標識あり |
矢ヶ崎山 | 1184.1 | 長野/群馬 | 軽井沢/西上州境界 | 171119 | 碓氷峠から往復。予想より道は薄かったが藪漕ぎは無かった。山頂付近はスキー場の人工降雪機の影響で白くなっていた |
刎石山 子持山 |
810 1110 |
群馬 | 軽井沢/西上州境界 | 171119 | 旧中山道を往復。刎石山は同じような高さの小ピークがいくつもあり、地形図を見てもどれが山頂なのか不明なので全ピークを踏んでおいた。登山道は南側を巻いてしまうが薮は皆無。子持山も南を巻いてしまうので最後は適当に登って山頂へ。ここも藪は無い |
黒岩山 | 1132.5 | 長野 | 軽井沢/西上州境界 | 171111 | 和美峠から往復。県境に登山道は無いが薄い踏跡あり |
愛宕山 | 1191.8 | 群馬 | 軽井沢/西上州境界 | 171111 | 長野/群馬県境から僅かに群馬側に飛び出した山。西側山腹に別荘地あり |
熊倉峰 | 1234.1 | 長野/群馬 | 東信/西上州境界 | 171104 | 内山峠から往復。登山道が整備されている。なお、内山峠には早朝から車が何台もやってきたが私を除いて全て荒船山登山者だった |
石古根山 | 1443.4 | 群馬 | 志賀高原 | 170624 | 山名事典記載の山。東側の地デジ中継局までは道があるが山頂までは道無し。ただし山頂手前までは藪は無いので比較的歩きやすい。地形が不明瞭でGPS無しで三角点に達するのは非常に困難。尾根より北側は石楠花籔で避けた方が良い |
御成山 | 1450 | 群馬 | 志賀高原 | 170624 | 山名事典記載の山。国道脇の国道に囲まれた小ピーク。南側のカーブに僅かな駐車余地あり。笹に覆われるが激藪では無かった |
青葉山 | 1733 | 群馬 | 志賀高原 | 170624 | 国道のすぐ近くの山。深い笹に覆われていると予想したが植生は薄く比較的歩きやすい。山頂は低い笹に覆われ立木は少なく展望良好。駐車余地が少なく草津から上る方向からアプローチするのが良い |
米無山 | 1871 | 群馬 | 志賀高原 | 170624 | 営業休止中の表万座スノーパーク(スキー場)を登る。以前は遊歩道があったようだが今は完全に廃道化していた。低い笹に覆われたゲレンデよりも施設整備用林道?が歩きやすいが、ここも廃道化しかかっている。山頂はリフト駅のすぐ裏側でケルンあり。浅間白根火山ルート(有料道路)は万座側から往復すれば料金所は無いので無料 |
船坂山 | 1446.4 | 群馬 | 東信/西上州境界 | 170603 | 地形図に記載が無い林道を使い船坂山北尾根を往復。林道入口のゲートは閉まっているが施錠されていなかった。林道終点から短い送電線巡視路で送電鉄塔へ出て、その後は踏跡があり藪は無い目印が目立つ尾根を登った。一般的にはこの尾根がメインルート思われる。三角点手前のピークに布kumoあり。三角点ピークより高いかもしれない。三角点ピークには達筆標識あり |
マムシ岳 | 1307.7 | 群馬 | 東信/西上州境界 | 170603 | 北沢シオジ原生林自然観察路を使ってマムシ岳に続く稜線に登り、帰りはマムシ岳西側のピークから南南西に落ちる尾根を下った。1360m鞍部〜マムシ岳間は後半は露岩、岩峰が連続しスリル満天だが明瞭な踏跡、目印あり。帰りに使った尾根は危険個所、藪はなく最短距離で県道に出られるルートで利用価値は大 |
赤火岳 | 1822.0 | 長野/群馬 | 中信/西上州境界 | 170528 | ぶどう峠からではなく相木川沿いの林道経由、西尾根経由で往復。地形図に無い林道に惑わされ時間ロスしたが、西尾根には予想外に踏跡があり藪も薄く短時間で往復できた |
ぶどう岳 | 1622 | 長野/群馬 | 中信/西上州境界 | 170527 | ぶどう峠から往復。県境には予想以上の踏跡があり、新三郎はこちらから登った方が良かったかも |
新三郎 天望山 |
1681.7 1470.9 |
長野/群馬 | 中信/西上州境界 | 170527 | 新三郎沢沿いの林道から新三郎へ登り、帰路は十石峠方面登山道から天望山に登り、国道へ下り十石峠から新三郎沢沿いの林道入口へと周回。予報より天気が悪く終始曇り&霧で涼しく歩けた。県境は明瞭な踏跡あり。天望山周辺は自然林で藪はほとんど無い |
大戸屋山 | 940.6 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 161106 | 山頂南東側のトンネル付近から南東尾根経由で往復。道は無いが藪も無く快適な尾根歩きで山頂へ。久しぶりにGさん標識を見た |
後山 | 632.7 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 161106 | 山頂直下まで荒れた林道が続く。軽トラクラスなら林道走行可能。一応、遊歩道ということになっている |
雨乞山 | 1067.9 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 161106 | 旧白沢村の高平口より往復。整備された道が山頂まで続く。山頂には祠、東屋あり眼下に沼田市街地が見える |
赤倉山 | 1256.8 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 161105 | 東側を通る林道から往復。片品村/川場村境界の峠から赤倉川側の林道は赤倉川沿いを含めて車両通行止めだが片品村側は通行可能。ただし路面状況は悪く普通車では峠まで行くのは困難。尾根上は藪は無く歩きやすい |
丸山 | 1344 | 群馬 | 足尾山塊 | 161105 | 泙川右岸の林道を歩いて泙川を渡渉し丸山北西尾根経由で山頂へ。林道は平川隧道より先は廃道状態だが歩く分には問題なし。泙川は流れは穏やかで水量はそれほど多くはなく、飛び石の配置がいい場所を探せば登山靴のまま渡渉できそうだったが、探すのが面倒で長靴で川を渡った。北西尾根は藪となる植生はほぼ無く快適に歩けるが、傾斜が急な場所があり下りは要注意。山頂標識は無かった |
城山 | 453 | 群馬 | 西上州 | 160124 | 南側を通る林道経由で320m鞍部に至り南東尾根を登って山頂に至る。積雪により林道には竹が多数倒れて道を塞いでいた。鞍部には墓地があり墓地から北側に巻道があったので入ってみたが標高が上がらなかったので急斜面をよじ登って南東尾根へ。山頂には「八束山」の標識あり。東西の尾根上には空掘と思われるキレットが3個所あったのでここも城跡と思われる。南東尾根には道無しだが北西尾根と北尾根には道がある |
城山 | 430 | 群馬 | 西上州 | 160124 | 南西の小平集落から往復。地形図では山頂近くまで車道が書かれているが実際は廃道化している。小平集落も空き家が多く沢沿いの車道しか除雪されていなかった。意外にも廃車道から山頂まで登山道があった。山頂は国峰城跡で城山の名前の通りだった |
御岳山 | 576 | 群馬 | 西上州 | 160123 | 北西尾根末端の「ほたる山公園」に登山口があり、立派な登山道が山頂まで続く。久しぶりに「すかいさん」の山頂標識を見た |
大崩山 | 461 | 群馬 | 西上州 | 160123 | 南側の林道から340m鞍部に登り南尾根経由で山頂に至る。林道は除雪されておらず青倉川を渡ったすぐ先で路側に駐車し歩きに切り替え。猟師の車がもっと奥へ入っていた。南尾根はほぼ雪が溶けて歩きやすかったが小規模な露岩や痩せ尾根があり地形図から読めない要注意個所あり。山頂は低く薄い落葉樹林に覆われるが西側は開ける |
浅間山 | 435.9 | 群馬 | 西上州 | 160123 | 火葬場南側の林道を上がり林道分岐から右側から右側の谷を登り北尾根に上って山頂に至る。山頂から400m鞍部間は踏跡はあったが他区間は積雪のため不明 |
大峰山 吾妻耶山 |
1254.5 1341 |
群馬 | 谷川連峰周辺 | 150607 | ここも計画変更で地図を持たずに登ったがいきなり廃道で迷って適当に登って主稜線の登山道へ出る。大峰山はピークっぽくなく三角点が無ければ通過点。吾妻耶山は巨大な祠が3つもあってビックリ。帰りは余計なピークを巻くために赤谷方面へ向かう道の途中から大峰林道を目指したが地形図が無い状態ではリスクが高すぎ何度か右往左往したが最終的には林道に出られた。気温は10℃以下で快適に歩けた |
追母峰 後閑峰 三峰山 |
949.4 1100 1122.5 |
群馬 | 上州武尊周辺 | 150606 | 急遽計画変更で地図を持たずに登ったが登山道、標識とも良好で迷うことなく歩けた。ただし追母峰の三角点は籔の中で探し出すのに苦労した。後閑峰山頂も登山道は通っていなかったが尾根上はほぼ籔無し。弱い冬型気圧配置で高い山は全て雲の中だった。終始偏頭痛に悩まされた |
御巣鷹山 東沢 |
1639.4 1933 |
長野 群馬 |
上信国境南部 | 150530 | 御巣鷹山は一般的には群馬側から登られるが東沢と合わせて登るため長野側から往復。1558m標高点のある林道沿いの沢沿いは南斜面に枯れた笹があるが鹿道もある。1815m峰には「舟留」の山頂標識あり。1815m峰〜御巣鷹山間は籔が少ない明瞭な尾根。古い鹿の角を2個発見した。御巣鷹山への最後の登りは岩場を右に巻いて山頂。達筆標識あり。東沢は北尾根を登ったが笹は無かったものの最初から石楠花が目立つ状態で途中でひどくなり左右を巻くことが多かった。露岩もあってそこも巻いた。1790m肩でテープのある踏跡が合流し歩きやすくなる。山頂は開けた岩場で展望良好 |
高王山 戸神山 |
765.9 771.7 |
群馬 | 上州武尊周辺 | 150510 | 高王山南側が終点の林道終点が登山口。林道は未舗装だが路面状態は良好。登山口から高王山、戸神山両方に立派な登山道あり。高王山山頂には地デジ中継局あり。戸神山山頂は岩っぽく樹林が開けて予想外の大展望 |
高平山 | 985.1 | 群馬 | 谷川岳周辺 | 150509 | 北東尾根から山頂を往復。意外に立派な登山道でびっくり。登山口までの林道は通行止めだがゲートは無しで事故責任で通行可能。林道を北側からアプローチしたら残雪で登山口まで到達できず。南側の方が林道の状態は良好そうだったので登山口まで入れたかもしれない |
宝台樹山 | 1152.2 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 150509 | 宝台樹キャンプ場西端の雷電神社(赤い鳥居)が登山口らしいが案内標識等無し。直線的に登る道は林道を横切った先で終点で上部は超急斜面のため西にトラバースしたら林道が登場し1120m鞍部へと通じる。ここでカモシカに接近遭遇。林道はスキー場方面へ続くが山頂は反対側。尾根上に道あり。山頂は樹林で展望なし |
日崎山 | 1396.6 | 群馬 | 奥利根 | 150509 | 管理道開通後の最初の週末にアタック。DJF氏とのまさかのバッティング。標高1180m付近から残雪が登場し1200m肩から連続するようになるが、尾根が痩せると雪が落ちてアスナロ籔。山頂は反射板あり。周囲は刈り払われ、山頂のすぐ北側からビンズル沢方向に下る刈り払われた管理道あり |
桑ノ木山 裏銅倉 ネコブ山 下津川山 小沢岳 イラサワ山 幽の沢山 三石山 |
1495.7 1774.3 1794 1927.7 1946 1467.5 1730 1586 |
群馬 新潟 |
上越国境、奥利根 | 150501〜03 |
三国川ダムから銅倉尾根経由でイラサワ山、幽の沢山、三石山を往復。好天に恵まれたが暑すぎて風も弱く疲れた。2011年に銅倉尾根を登った時より湖岸道路の雪は多かったが稜線の残雪はずっと少なく籔が出ていた |
父不見山 長久保ノ頭 |
1047 1065.7 |
埼玉 群馬 |
西上州 | 141220 | 南側の林道にある登山口から登り、杉ノ峠を経由して父不見山、長久保ノ頭と登り、南尾根に入って伐採地を下って林道に出た。県境尾根上には立派な道あり |
三角山 大源太山 黒金山 |
1690 1764.1 1684 |
群馬 新潟 |
三国山脈 | 141102 | 悪天が予想されたため登山道がある山にしたが、実際にはえらく天気が良かった。久しぶりに最初から最後まで登山道がある山へ。この付近は既に落葉して麓が紅葉のピークだった。まだ雪無し。谷川連峰もくっきりと見えていた。足が重くイマイチ調子が上がらなかった |
浅松山 | 1291 | 群馬 | 上州武尊周辺 | 1400705 | 地地図を持っていなかったが林道から山頂が近いので地図なしGPSで登る。林道は途中で工事中のため予定外の歩きが加わった。山頂北側直下から斜面に取り付く。シダがメインの籔だがそれほど濃くない。地形図上は山頂に登山道が通っているが今は廃道化し笹に埋もれている |
赤沢山 | 1539.8 | 群馬 | 奥日光 | 1400705 | 地図に無いサク沢沿いの林道を利用。山頂西側を通る送電線直下まで林道が延びていて籔漕ぎを最小限にできる。林道にゲートは無くほとんどが舗装だが、道幅が狭く傾斜がきつく沢は道の上を流れる状態であり普通車ではダートに変わるところまでが無難。軽トラ、ジムニー、バイクなら終点まで入れると思う。送電線巡視路は刈り払われた直後でよく整備されている。巡視路から赤沢山までは道はないが樹林の中は笹は薄く思ったより歩きやすい。山頂にはGさん標識、すかいさん標識あり |
螢塚山 | 1884.8 | 群馬 | 奥日光 | 140621 | 標高1620m付近の国道カーブからスキー場に入り、浅い谷の急傾斜のゲレンデを登って広い稜線へ。稜線上は林道がありそこから登山道で山頂へ。急斜面ゲレンデは草は少ないがその草には毛虫が・・・ |
青山 | 1130.0 | 群馬 | 浅間湯の丸 | 140615 | まさかの人家の裏山。お隣には展望台が立っているがたぶん人家の住人の個人の建造物だと思う |
上砥草山 | 1311.7 | 群馬 | 志賀高原、四阿山 | 140615 | ピークでない平坦な山。車道のすぐ近くだが三角点周囲は深い笹藪でGPS無しでは発見はほぼ不可能 |
糠塚山 | 1352 | 群馬 | 浅間湯の丸 | 140615 | 周囲を畑に囲まれた、斜面一面が唐松植林と笹藪の山 |
的岩山 | 1750 | 群馬 長野 |
志賀高原、四阿山 | 140615 | 標高1500m付近に車を置いて県境を往復。四阿山のルートなので鳥居峠から県境稜線上に登山道があるとばかり思っていたら道がない!(道があるのは四阿山から的岩まで)。廃林道があったが標識皆無で登山道として使われていたのか不明。三角点は最高点ではないのでその奥まで足を伸ばしたが植林で展望なし。たぶんほとんど登られていない山だろう |
茨木山 | 1619.3 | 群馬 | 志賀高原、四阿山 | 140614 | 四阿山への一ルートの途中にある山。登山者は少ないと思うが道は良好。山頂標識は無かった。三角点は岩のある山頂の東側の笹藪の中 |
鍋蓋山 | 1829.0 | 群馬 | 浅間湯の丸 | 140614 | 一般的には角間峠経由で登れられるが鍋蓋山だけに登る場合は無駄な労力が必要なため北側のスキー場から登った。登山道は無いが今の時期はゲレンデの草はまださほど伸びておらず歩きやすい。ゲレンデ最上部から山頂間は登山道は無く笹藪を登るが激藪ではなく距離も短いので許容範囲。ゲレンデはワラビがたくさん生えていた |
小棧敷山 | 1852 | 群馬 | 浅間湯の丸 | 140614 | たぶん以前の地形図には山名は記載されていなかった。登山口から山頂まで整備された登山道あり |
村上山 | 1746.8 | 群馬 | 浅間湯の丸 | 140614 | 登山口から山頂まで整備された登山道あり |
本谷山 小穂口山 |
1860 1526.0 |
群馬 新潟 |
奥利根 | 140503-04 | 本谷山から小穂口山を往復。三国川沿いの林道は予想より危険度は低くかったがピッケル+10本爪以上のアイゼンは欲しいところ。林道以外は稜線の籔を避けて急斜面トラバースをしなければ危険個所は無し。本谷山〜小穂口山間の9割以上は残雪が使えた。初日の午後から夜半にかけて寒冷前線の通過で雨が降り、翌朝は冷え込んでテントはバリバリに凍りついたが日中は快晴で素晴らしい展望が楽しめた |
大ナラキの頭 日向山 |
1840 1695 |
栃木 群馬 |
足尾山塊 | 131102 | DJFの歩いたルートをほぼ真似して松木渓谷から県境稜線を日帰り周回。秋の快晴の日に歩いたので楽しめた。ただし日が短いこの時期に明るい時間内に帰ってこられるのは足の速い人だけ。松木渓谷は脛程度の深さで長靴で対応可能だった。大ナラキ沢では熊2頭に遭遇、写真撮影に成功した(ブレてるが)。1828m峰南東尾根(大ナラキ沢左岸尾根)は低い笹で快適に歩ける。1828m峰付近の岩峰群は鹿道に従って北側を巻いたため危険個所はなし。県境稜線に乗ると目印乱打状態。笹があるがそれほど濃くなく乾いていれば苦にならない。カモシカ平。国境平は砂地でテント場に最適。下りはもみじ尾根の1本北の尾根を下ったが、国境平から少し下ると笹が無くなって快適! たぶんもみじ尾根よりも使い勝手がいいと思われる |
水行寺山 | 1326.9 | 群馬 | 足尾山塊 | 130630 | 地形図に書かれていない林道を辿り山頂南側鞍部まで車で入って山頂を往復。林道付近以外は籔は薄く歩きやすい。山頂は唐松植林で展望皆無 |
後袈裟丸山 中袈裟丸山 奥袈裟丸山 |
1910 1900 1961 |
栃木 群馬 |
足尾山塊 | 130629 | 郡界尾根登山口から奥袈裟丸山を往復。登山口へは舗装道路の続くみどり市側からのアプローチが正解。沼田市側は一般道の距離は短いが最後の1kmくらいが相当酷いダートで車高が高い&4WDでないと厳しい。登山口から後袈裟丸山まで良好な登山道が続くが、後袈裟丸山〜奥袈裟丸山間は踏跡程度。特に傾斜のある南斜面は笹が深く踏跡の両側から覆い被さっていて笹が濡れていると靴の中まで濡れるため、ゴアだけでなくロングスパッツの併用が必要 |
庚申山 駒掛山 白山 鋸山 女山 |
1892 1808 1910 1998 1835.9 |
栃木 群馬 |
足尾山塊 | 130608 | 銀山平を起点に庚申山、鋸山、六林班峠と周回。かじか荘の先でゲートあり。庚申山までは良好な登山道だが、庚申山荘から庚申山間は岩の間を梯子で登ったりして変化あり。庚申山〜鋸山間は3個所ほど鎖場あり。登り方向はいいが下りは注意。鋸山〜六林班峠間は道はあるが両側から笹が被っておりルート分かりにくい。笹が濡れた時は突っ込みたくない場所。六林班峠から庚申山荘間の最初の部分のみ笹が被るが標高が落ちると笹が薄くなる |
長倉山 キワノ平ノ頭 |
1439 1511 |
新潟 群馬 |
上越国境 | 130526 | 三国峠遊歩道から県境稜線をキワノ平ノ頭を往復。正確には帰りは送電線巡視路でショートカット。県境稜線の道もしっかりと刈り払いされており、たぶん稲包山まで良好な登山道が続く。標高の割に低木の稜線で見通しはいいが、虫が多い今の時期よりも残雪や紅葉の時期の方がいいかも |
ススヶ峰 赤倉岳 日陰山 |
1953 1959.0 1752 |
群馬 新潟 |
奥利根 | 130506 | 鳩待峠から入り、2泊3日で1911m峰をベースに矢種山、長水沢山、日陰山を往復した最終日で、1911m峰から日陰山を往復し、鳩待峠に下山。赤倉岳まではトレースあるがその先はカモシカのトレースのみ。やや痩せたリッジや石楠花籔の小ピークを越えて1820〜1790mの灌木籔に覆われた急な尾根を下ったあとは、南に張りだした雪庇崩壊を恐れて北にトラバース気味に登れば巨大雪庇上の山頂。西側に松の木が生えているのが目立つ |
白沢山 平ヶ岳 沖ノ追落 水長沢山 |
1952.8 2141 1780 1695.4 |
群馬 | 奥利根 | 130505 | 鳩待峠から入り、2泊3日で1911m峰をベースに矢種山、長水沢山、日陰山を往復した2日目で、1911m峰から水長沢山を往復。平ヶ岳までは前日のトレース多数だが水長沢山の尾根に入るとトレース皆無(当たり前)。1900m峰手前の尾根は稜線直上は雪庇が張り出して西側を巻く個所があり緊張させられるが、その後はおおよそおとなしい尾根歩き。沖ノ追落は巨大雪庇が山頂で大展望。そこから水長沢山までが遠く、台地状のゆるい領域の一番奥が山頂。ここも雪庇に覆われ大展望 |
矢種山 ススヶ峰 |
1712.8 1953 |
群馬 | 奥利根 | 130504 | 鳩待峠から入り、2泊3日で1911m峰をベースに矢種山、長水沢山、日陰山を往復した初日で、鳩待峠からススヶ峰南側台地に上がり、荷物をデポして赤倉岳を巻いて矢種山に至る。危険個所は無かったが連休中に積もった新雪でラッセルを強いられ初日から疲労した。矢種山の尾根には連休前半のものと思われる雪に埋もれた足跡あり。矢種山は立ち木皆無の雪に覆われたなだらかな山頂で展望良好。おそらく年間でもここに立つのは数人と思われる。ネットで検索した結果はすかいさんの簡単な記録のみしか発見できなかった。矢種山山頂からは1603m峰付近の稜線を上がる熊の姿が見られた |
檜倉山 刃物ヶ崎山 |
1744.3 1607.1 |
群馬 新潟 |
上越国境 | 130428-29 | ・一般的に使われる南東稜ではなく「裏口」の西尾根を利用。このルートは安全度が高いうえに超健脚者なら日帰り可能と思われる。一般登山者なら初日で檜倉山まで登るのがよい。これなら1泊にしては余裕のコースとなる ・林道はほぼ雪に埋もれるが林道縁の雪が消えている区間が多く、全体の7割くらいは雪上を歩かずに済んだ ・林道は危険個所無し。これなら4月上旬でも危険個所はないと思う ・東屋沢は水量多く、うまく飛び石を利用して渡渉する ・車道終点の沢は橋は無いが石が多く渡渉は比較的容易 ・沢を渡って檜倉山西尾根末端付近の送電鉄塔近くで幕営。近くに小さな沢があり水を得られる。本当は檜倉山付近で幕営予定だったが、体調不良&天候不良のため予定変更した ・檜倉山西尾根末から標高差で100mくらいは石楠花の籔。尾根上を行くより左右どちらかを残雪を利用して巻いた方が楽 ・その後は薄い籔が続き、新雪が無い方が楽に登れる状態 ・標高1350m付近以上で古い残雪も登場、籔は見えなくなる ・標高1410m肩で大きな雪庇上に飛び出し大展望が開ける。これ以上は開けた雪原歩き ・檜倉山山頂西側は低い石楠花、ハイマツ、灌木、笹の混合藪で残雪が無いと地獄。5月中旬には雪が消えてしまう ・檜倉山山頂部は広く、風さえなければ幕営適地 ・刃物ヶ崎山分岐の1680m肩から少しの間は低い灌木藪あり。たぶん雪が無いと檜倉山山頂西側の籔と同等と思われる ・その後はしばし楽しい雪稜歩き。南に雪庇が付きだした部分は根元を巻く ・本コース核心部が刃物ヶ崎山手前の1512m峰手前の1490m峰。岩峰であり見上げると登攀不能に思えるが、取り付いてみると垂直ではなくそこそこの傾斜で、籔があちこちにあるので割と簡単に登れてしまう。核心は5mくらいの距離。下りもロープを出さずに下れた。どうしても無理と思う場合、傾斜はきついが南斜面を巻くことが可能。北斜面は切れ落ちて迂回不可能 ・岩峰を越えるとしばし尾根上は籔が出ているので北斜面を巻く。最後は広い雪原を上がれば刃物ヶ崎山山頂。雪庇上で大展望 |
十二社ノ峰 松ホド山 烏帽子岳 三尾根岳 スルス俣山 小出俣山 |
1398.6 1481 1621 1720 1642 1749.1 |
群馬 | 谷川連峰 | 130330 | 川古温泉の林道入口を起点をにして時計回りに周回し、下山はオゼノ尾根を利用。まだ3月なのに思ったより残雪は少なく、標高1200mを越えないと雪が使えなかった。松ホド山〜三尾根岳間は尾根が痩せて東側が切れ落ちて雪が落ちてしまい籔漕ぎ。今回はここが登りだったので失敗。ただし露岩を巻いたりの危険個所は登りだったので通過しやすかったかも。三尾根岳〜小出俣山間はガスって展望なし |
大江山 高八掛山 皿伏山 |
1881.5 1684 1916.8 |
福島 群馬 |
尾瀬 | 110521 | 御池〜沼山峠のバスの今シーズ開通初日に沼山峠から往復。残雪は予想以上に多く藪漕ぎほぼ皆無。高八掛山の登りでのみ少しだけ籔が出ていた。雪が多かったので高八掛山へは県境稜線に上がらず北側の標高1780m付近をトラバースした。尾瀬沼から皿伏山の夏道は完全に埋もれ適当に登ったが、だだっ広い地形で下山時に苦労した |
大江山 高八掛山 皿伏山 |
1881.5 1684 1916.8 |
福島 福島 群馬 |
尾瀬 | 110521 | 御池〜沼山峠のバスの今シーズ開通初日に沼山峠から往復。残雪は予想以上に多く藪漕ぎほぼ皆無。高八掛山の登りでのみ少しだけ籔が出ていた。雪が多かったので高八掛山へは県境稜線に上がらず北側の標高1780m付近をトラバースした。尾瀬沼から皿伏山の夏道は完全に埋もれ適当に登ったが、だだっ広い地形で下山時に苦労した |
丹後山 大水上山 藤原山 にせ藤原山 滝が倉山 釼ガ倉山 |
1808.6 1831 1709 1750.4 1716 1997.5 |
群馬 新潟 |
上越国境 (利根川水源) |
110514 | 110515 |
十字峡より丹後山に登り、藤原山付近で幕営して釼ガ倉山を往復。道路に落石あるが十字峡まで車で入れるまで雪解け進むが、三国川沿いの林道は未だ通過にアイゼンが必要な状況。丹後山西尾根は標高1050m以上で雪が連続する。県境稜線上は西側は雪が消え東側に広大な雪田が残る。大水上山から先は1680m肩の下りでまとまった灌木藪漕ぎだがにせ藤原山まではほとんど残雪利用可能。しかしにせ藤原山から滝が倉山間はほとんど雪が落ちてしまい藪漕ぎが続き速度が上がらないし疲労困憊。滝が倉山は目立たない小ピークで往路は気付かず通過。1790m峰近くからようやく雪が連続し釼ガ倉山まで雪が続く。藤原山は肩の高さの籔が出てしまい展望悪い。にせ藤原山も雪は無かったが三角点周辺は籔がなく展望良好。滝が倉山は南半分が樹林で視界遮られる。他の山は邪魔するものはなく展望良好 |
桑ノ木山 裏銅倉 ネコブ山 下津川山 小沢岳 本谷山 越後沢山 |
1495.7 1774.3 1794 1927.7 1946 1860 1860.8 |
群馬 新潟 |
上越国境 | 110504 | 110505 |
十字峡から銅倉尾根経由で越後沢山を往復。本来は丹後山から十字峡へと下る予定だったが林道の危険度が不明なこと、丹後山から下津川山まで歩いてきた人から稜線上は藪が出てしまって苦労したとの話から、下津川山から軽装で越後沢山まで往復とした。ただ、この間も8割は雪が使えてそこそこ快適だった。三国川沿いの林道の危険度は不明で、行きに薄い足跡が1つだけ見られたが帰りには足跡は消えていたので、今年は丹後山西尾根の利用者は少ないらしい。銅倉尾根は人が多く驚いた。2日間ともアイゼンの出番が無くザックの肥やしだった |
八海山 カッパ山 カッパ山 大白沢山 白沢山 ススヶ峰 赤倉岳 岳ヶ倉山 |
1811 1822 1892 1942 1952.8 1953 1959 1816.1 |
群馬 新潟 |
尾瀬 | 110429 | 110430 |
鳩待峠を起点に1泊2日で尾瀬ヶ原奥の猫又川源流山域をCCWに周回。残雪豊富で薮を目にすることはほとんど無く薮漕皆無だったのはいいが、新雪の下の雪が締まっておらず少々ラッセル状態でワカンでも疲れた。危険箇所も無くピッケル、アイゼンの出番は皆無でワカンだけ使用した。地形的に危険箇所は無く初心者でも安心して歩けるが、だだっ広い地形が多く目印も少なくガスられると進路見極めが非常に困難。好天を狙いたい。南北方向の稜線上はうねった雪庇でアップダウンが激しく雪庇の風下側が歩きやすい場所が多かった。猫又川の渡渉が難関だがちょうどいい倒木があって1416m標高点付近で左岸に渡れた。天候は2日とも午前は晴れ、午後は霰や雨が降ってイマイチだったがガスがかかることは無かった |
前巻機山 巻機山 トトンボノ頭 永松山 東五十沢山 |
1861 1967 1896 1835 1681 |
群馬 新潟 |
上越国境 | 110415 | 桜坂駐車場までの林道は除雪作業中で通行できず清水から歩く。気温が高くて雪の状態が悪く、傾斜があるとスノーシューでも足元が崩れてずり落ちた。1128m肩より上部でやっと雪が締まり快調に登れた。にせ巻機で巻機山山頂に人影を発見、山頂直下ですれ違った。牛ヶ岳の登りを巻いて県境稜線に戻ると笹や灌木が顔を出していたがまだ完全には出きっておらず藪漕ぎ皆無。トトンボノ頭山頂も半分灌木が出ていた。1819m峰の下りは急なナイフリッジだったがスノーシューのままでずり落ちながら下った(つぼ足なら快適に下れただろう)。永松山は広い雪庇の山頂。永松山の下りも急なナイフリッジだがこれもスノーシューのままクリアし、肩のような東五十沢山山頂へ。ここまで来ると最低鞍部や三ッ石山は目の前。巻機山に戻ると3人のスキーヤーが休憩中。最後尾で出発したが、何だかんだで前後し、県道に出たのはほぼ同時だった。この日は終日好天で顔や日焼けして痛かった |
大行山 | 1780 | 群馬県 | 尾瀬(片品村) | 110320 | スノーパーク尾瀬戸倉から雪に埋もれた林道を歩き、取水堰下流でスノーブリッジを渡って高石沢右岸尾根より登る。前日より雪の締まりは増したがまだ雪が柔らかくスノーシュー必携。上部はなだらかで広い尾根が続きスキー向きの尾根だった。山頂部一帯は広大な平坦地で明確な最高点は存在せず、GPSの表示をもとに山頂とした。目印、山頂標識は一切なし。重鎮情報によるとGさん標識は最高部より北側にずれた位置にあるとのこと。疎らな樹林だが平坦地なので展望は良くない |
六軒山 | 1723 | 群馬県 | 奥日光(片品村) | 110319 | 香沢林道入口より西尾根を往復。尾根末端は崖で登れないため仁下又沢左岸を少し遡上してから尾根に取り付く。最初から積雪があったため尾根上の道の有無は不明だが、植林区間が多く一部道形らしき筋も見られた。下部から自然林→杉植林→自然林→唐松植林と標高が上がるごとに植生が変わるが、どこも木が茂って展望が得られる場所は少ない。危険個所は無くアイゼン、ピッケルは不要。山頂直下は東側を林道が巻いており仁下又沢側にも林道があるようだ。山頂は北東方向の展望が良い。直近に新雪が30〜40cm積もり、スノーシューでもラッセル状態で疲れた! |
地蔵山 (堂岩山) (白砂山) (上ノ間山) 赤沢山 |
1802 2051 2140 2033 1982 |
群馬県 長野県 新潟県 |
上越国境 | 100522 | 残雪期晩期に野反湖から赤沢山を往復。白砂山までで残雪が多いのは堂岩山の登りのみで、堂岩山から白砂山は残雪は少ない。白砂山〜赤沢山間は2/3程度が残雪歩きで1/3が藪歩き。ただし藪といっても腰の高さのさほど濃くない密度で乾いていれば気持ちよく歩ける。ハイマツ藪は三県境峰東の2040m肩、上ノ間山〜赤沢山間の1940m峰の2箇所のみ。赤沢山周辺は笹だが背が高く密度が濃い。なぜか上ノ間山から鞍部付近は踏跡あり。上ノ間山は低い笹で展望良好。赤沢山は南は展望あるが他の方向はシラビソ樹林で展望無し |
巻機山 栂ノ頭 米子頭山 居頭山 柄沢山 檜倉山 大烏帽子山 小烏帽子山 |
1967 1928 1796 1820 1900 1744 1820 1736 |
群馬県 新潟県 |
上越国境 | 100515-16 | 巻機山〜朝日岳間縦走の初日。巻機山に登り檜倉山まで県境稜線を歩く。季節はずれの大量の新雪が積りラッセルで苦労。新雪が無ければ快適な残雪歩きができただろうに。稜線の藪は思ったほど濃くない模様。 巻機山〜朝日岳間縦走の2日。檜倉山に荷物をデポして小烏帽子山を往復。新雪が締まらずこの日も最初からラッセルが続いた。ルート上でアイゼンの出番はなかった。下山は檜倉山西尾根を下ったが、出だしの標高差200mが雪が消えた(新雪は乗っていた)笹、石楠花、ハイマツ、潅木藪で手間取るが、それ以下は残雪と薄い藪で歩きやすかった。最後は登山道に出て、あとは車道を歩く |
三壁山 三引山 |
1970 1939 |
群馬県 | 三国山脈 | 100425 | 野反湖キャンプ所から往復。たぶん無雪期は根曲がり竹の激藪続きと思われるが、最初から最後まで締まった雪が続き天候はドピーカンで快適な春山だった(気温は-10℃と冷え込んだが)。三引山西斜面は少し笹が出ていたが半分雪に埋もれて大した障害ではなかった。三壁山はシラビソ樹林で視界皆無だが三引山は東から南が開けて好展望地。道路の冬季閉鎖が解かれて最初の週末だったためか入山者は少なかった |
ヨシガ沢山 鍋クウシ山 三岩山 阿能川岳 |
1117 1314 1568 1611 |
群馬県 | 三国山脈 | 100424 | 仏岩トンネル西入口から往復。この週の平日は下界で雨続きだったため山はラッセル地獄かと思いきや、締まって快適な雪だった。これを知っていれば別の場所に行ったのだが。全体的に明瞭な踏跡があり、もしかしたら無雪期でも阿能川岳まで行けるかも。鍋クウシ山〜三岩山間の露岩帯は特に危険は無く歩きやすいところを行けばいい。朝はそこそこ天候が良かったが阿能川岳から下山時はトンネルまでずっと雪で阿能川岳は吹雪き。先週に続いて今週もガスの中だった |
小出俣山 | 1749 | 群馬県 | 三国山脈 | 100418 | 古川温泉から千曲平経由で南尾根を往復。当初計画では三岩山方面へ縦走する予定だったが、前日の降雪で主稜線上はスノーシューでも激ラッセルで断念。 |
栂ノ頭 コシキノ頭 木戸山 新行山 |
1564 1610 1732 1171 |
群馬県 | 三国山脈前衛 | 100328 | 四万温泉より左回りに周回。雪質の関係で逆回りの方が楽だった。天候が悪く栂ノ頭以降はガスの中で視界が無く、ルートファインディングは地形図と方位磁石がフル稼働だった |
栗生山 | 0968 | 群馬県 | 足尾山塊前衛 | 100221 | 栗生神社から往復。地形図には破線は無いが神社の西の谷沿いに登山道が存在する。神社下の石段まで林道があり、凍結していなければ車で上がれる。凍結の場合はチェーン必携(歩いた方が早いかも) |
陣笠山 薬師岳 出張山 |
1490 1528 1475 |
群馬県 | 赤城 | 100220 | 五輪尾根の登山道を出張峠までミニ縦走。各ピークとも展望が良い。まともな登山道がある。 |
小黒檜山 | 1644 | 群馬県 | 赤城 | 100220 | 沼田へ下る県道の49カーブから黒檜山との鞍部に上がり稜線伝いに山頂へ。このルートは地形図に破線があるが実際は廃道。50cm〜1m程度の積雪で笹は埋もれ、適度に雪は締まってスノーシューで快適だった。山頂には電波反射板とペイントが剥げて文字が消えた木KUMOあり。展望は良好。私のトレースを利用して単独男性が上がってきたのには驚いた |
観音山(桐生) | 0308 | 群馬県 | 安蘇山塊末端 | 100110 | 最近山名が記載された山。山頂南東側の墓地から往復。廃道があったが笹に埋もれる。北尾根や南西尾根にはしっかりした道があった |
丸山(太田) | 0100 | 群馬県 | 渡良瀬川沿岸 | 100110 | 山名事典記載の山。太田金山の北方にあり、麓から山頂まで参道がある |
西山 堂平山 |
1898 1310 |
群馬県 | 尾瀬前衛 | 090328 | 西山と堂平山を組み合わせて周回。尾瀬岩鞍スキー場が営業開始前にゲレンデを通過したのでノートレースのパウダースノーを楽しめた(歩きだけど)。新雪は3,40cmもあった。西山のGさん標識は雪面ギリギリ、堂平山にもGさん標識あり |
唐沢山 | 1787 | 群馬県 | 奥日光前衛 | 080317 | 国道から南尾根に取り付いて登る。残雪があったが藪は少なく無雪期の方が楽に登れそうだった。熊棚多数有り。山頂には木製KUMOが残っている。日光白根法面のみ展望有り |
峰山 | 1987 | 群馬県 | 奥日光 | 080316 | サエラスキー場から三ケ峰経由で往復。山頂は樹林で展望無し。手製の小さな標識があるのみ |
荒神山 | 0218 | 群馬県 | 安蘇 | 040221 | 桐生近くの低山。踏跡多数。ジモティーによく歩かれているようだ |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
矢筈山 | 1194 | 山梨/静岡 | 富士五湖周辺 | 141001 | 籠坂峠から往復。往路は加古坂神社から林道を進んだら別の立派な林道に合流しそのまま山頂まで続いた。帰りに林道を最後まで進んだら籠坂峠に出て自衛隊の林道で立入禁止だった |
畑尾山 | 1360 | 山梨/静岡 | 富士五湖周辺 | 141001 | 籠坂峠から立山経由で往復。紅葉が徐々に進んでいる。登山道は良好 |
大室山 | 898.6 | 山梨 | 奥秩父 | 131019 | 山頂北側の林道から往復。斜面は檜植林で籔無しだが急斜面。西斜面は伐採されて展望が良い。山頂から北側に下った場所に御料三角点を発見できたが山頂にあるはずの三角点は発見できなかった。山頂はTV中継局あり |
白平 | 1830 | 山梨 | 奥秩父 | 131019 | 廃道化した金峰山登山道経由で登る。道形は今でも残り籔もないが台風で落ちた枝が多く歩きにくい。地形図に無い林道ができているが、たぶん御岳林道からの派生でゲートがあってマイカーは入れないだろう。林道から先は登山道と言うより植林作業道のようで立派な道が続く。山頂付近は踏跡無く膝丈の笹を分けて山頂に立つ。山頂は唐松植林と低い笹で展望は無い |
塩山 | 1999 | 山梨 | 奥秩父 | 130706 | 大弛峠より塩山を往復。県境稜線2240m肩より塩山までは道無しで2200m付近で分岐する尾根を間違いやすい。主尾根上は最初は露岩で露岩が終わると塩山まで石楠花籔の連続。これを突破するのは猛烈に体力を消耗するので、籔が薄い稜線東側を可能な限り巻くのが良い。石楠花籔が始まった直後から巻くことが可能で、鞍部を通過して登り返した1970m付近まで巻ける。最後は傾斜がきつくなるので石楠花激籔の尾根上を行く。塩山山頂も石楠花籔に覆われる |
高指山 | 1174.1 | 山梨 神奈川 |
丹沢西部 | 121208 | 吉政より南東鞍部に上る破線から往復。破線は半分廃道化したハイキングコースで、県境に出ると立派な登山道になる。別荘地から延びる破線も廃道の模様。山頂は展望良好 |
鉄砲木ノ頭 | 1291.0 | 山梨 神奈川 |
丹沢西部 | 121208 | 別名明神山。三国峠より往復。立派な登山道あり。山頂は樹林が無く展望が楽しめる |
大棚ノ頭 西丸 西ノ丸 樅ノ木沢ノ頭 油沢ノ頭 |
1268 1227 1297.3 1306 1310 |
山梨 神奈川 |
丹沢北西部 | 121208 | 山伏トンネル山中湖側より往復。トンネルの道志側に立派な登山口があるが駐車スペースは山中湖側しかない。峠に上がるとずっと立派な道あり。県境稜線から西丸まで踏跡あるが笹が被って雪まみれになってしまった |
苗敷山 | 1010 | 山梨 | 鳳凰三山前衛 | 121126 | 旭山南東側のピーク。地形図には無いが山頂付近まで林道が延びている。山頂北側は大規模に伐採された明るい斜面だが、山頂部は植林+笹藪。山頂標識無し |
三ッ峠山 茶臼山 大幡山 八丁山 清八山 |
1785.2 1513 1531 1580 1593 |
山梨 | 御坂山塊 | 121110 | 三ッ峠山の展望は秀逸。富士山だけでなく南アルプスも北端〜南端まで大展望を楽しめる。北アルプスも槍穂から表銀座が望める |
米沢山 お坊山 東峰 棚洞山 入道山 |
1357 1430 1421 1201.4 992 |
山梨 | 小金沢連峰前衛 | 121103 | 笹子駅より時計回りに周回。笹子雁ヶ原摺山南東尾根及びお坊山南東尾根には登山道ありで、期待していたルートファインディングの出番はなかった。ただし、お坊山南東尾根の登山道は利用者少なく標識が古く、登りで使う場合は登山口に辿りつけるかがカギ。尾根末端付近で道が薄いので注意。全体的に樹林に覆われて展望は良くないが、笹子雁ヶ原摺山とお坊山では南アルプスや八ヶ岳を望める |
水野田山 古部山 |
1030.8 1310 |
山梨 | 小金沢連峰前衛 | 121030 | 甲斐大和駅より水野田山、古部山を反時計回りに周回。地形図記載の山ではなく地形図に破線も無いので道が無いと思っていたが、水野田山〜1231.3m三角点峰は遊歩道があり、それ以外もほとんど踏跡、目印あり。このエリア、標高なので藪皆無で歩きやすいが、ずっと樹林に覆われて展望はほとんど得られない |
背負子山 神座山 鹿ノ頭 猪ツブレ |
1260 1280 1320 1350 |
山梨 | 富士山寄生火山 | 111225 | 精進口登山道より廃林道も利用して背負子山→神座山→鹿ノ頭→猪ツブレの順に登る。背負子山は地形図を見てもピークが見られないが、GPSで指定位置に行っても明瞭なピークは無く、逆にでかい凹みがあった。周囲は人跡未踏の深い樹海のど真ん中。溶岩で凸凹だらけ。神座山は山頂まで廃林道が続く。山頂付近は伐採されて明るい。鹿ノ頭は神座山から樹海を横断して登ったが常識的には天神峠からが良い。北側ピークには刈り払った道があるが山名事典の山頂には道が無く笹藪を漕ぐ。山頂は檜植林で笹が切れている。猪ツブレは鹿ノ頭から登る。西から北斜面は笹藪に覆われていたので笹が消えた北東側から登る。山頂と南斜面は樹林皆無でススキの原っぱで展望が良い |
下り山 | 1025.4 | 山梨 | 富士山寄生火山 | 111218 | 精進口登山道脇の小ピーク。県道71号線との交差点から往復。登山道は今はほとんど使われていないと思われるが、軽トラなら走れそうな広い道で籔も無く問題なく歩ける。登山道周囲はなだらかな尾根が多数存在し、GPSが無いと山頂を見つけることは困難。山頂は明るい植林だが展望なし |
大丸 | 798.2 | 山梨 | 小金沢連峰 | 111204 | 南東尾根から往復。橋倉鉱泉への道から分岐する林道を歩き、適当に尾根に取り付く。南東尾根上には廃道ありだが籔が無いので適当に登れる。最初の肩が山頂で布kumoあり |
殿平 | 812.0 | 山梨 | 小金沢連峰 | 111204 | 東から北東に屈曲する尾根を往復。一部竹藪があるが基本的には植林帯が続く。山頂は樹林で展望なしだが大月市の山頂標識が設置されていた。南西尾根上に踏跡あり |
鳥屋ノ丸 | 1205 | 山梨 | 小金沢連峰 | 111123 | 桑西集落から南西尾根経由で往復。下部は道はないが籔も皆無、940mで尾根に合流すると踏跡あり |
岡松ノ峰 デクゴヤ |
1345 1241.7 |
山梨 | 小金沢連峰 | 111123 | 桑西集落から奥に向かって2つ目の橋を起点に周回。この橋で真木川に合流する沢の左岸尾根を登って岡松ノ峰へ。達筆標識あり。デクゴヤの北西肩には送電鉄塔があり、デクゴヤから橋近くまで巡視路がある |
花咲山 | 750 | 山梨 | 大月 | 111016 | 中央道大月ICのすぐ北側の山。花咲カントリー倶楽部の裏山。浅利集落と真木集落より登山道があるようだが今回は浅利より。よく整備されており迷う心配無し。標高が標高なので樹林でほぼ展望なし。山頂も樹林に覆われる。この時期なのに蒸し暑く大汗をかかされた |
鐘撞山 | 900.2 | 山梨 神奈川 |
北丹沢 | 111002 | 県道76号線を神之川上流に進み、立石建設のすぐ先の登山口から往復。斜面は杉、檜の植林帯で登山道というより作業道らしい。山頂は南半分が檜植林、北半分が自然林。三角点は東はずれにある。展望は無い/td> |
城山 (勝山城址) |
571.4 | 山梨 | 御坂山地東端 | 110926 | 都留市街地のすぐ東側で勝山城址。地形図の通りに遊歩道あり。先日の台風の大雨で崩壊地があるが危険は無い。山頂西側に三角点あり |
高谷山 団子沢山 |
1842 1745 |
山梨 | 鳳凰三山南部 | 110829 | 夜叉神峠より稜線上を往復。笹藪を心配したが笹があったのは夜叉神峠近くだけで、他は落葉樹林帯で下草もなく、途中までは明瞭な踏跡もあって籔とは無縁の尾根だった。ただし1750m峰付近は踏跡が無くなるので地形に従って進む。ここも藪皆無。山頂は狭い場所で三角点は少し北側に下った場所にある |
阿夫利山 | 729 | 山梨 | 道志 | 110802 | 山梨県内の地形図記載の山で未踏の残り2山のうちの一つ。早朝の涼しい時間帯に金波美トンネル北口の登山口より往復。登山道は山頂を巻いてしまうが直登の踏跡あり。山頂は樹林で展望なし |
天狗ノ鼓 | 1520 | 山梨 | 奥秩父 | 110801 | 五里山の南南西のピークで枇杷窪沢の出合付近。南西尾根より往復。送電鉄塔以降も籔は無く急斜面であるが危険は無い。鹿道多数。山頂は樹林で展望なし |
白谷ノ丸 黒岳 川胡桃沢ノ頭 |
1920 1987.5 1940 |
山梨 | 小金沢連峰 | 110726 | 湯ノ沢峠から川胡桃沢ノ頭を往復。湯ノ沢峠付近は深い笹藪の中をきれいに刈り払われた登山道を登り、白谷ノ丸付近は開けた草原帯。白谷ノ丸から先はシラビソ、コメツガの樹林帯に突入し展望が無くなるが、川胡桃沢ノ頭では樹林が切れて展望を楽しめる |
鷲ノ住山 | 1534 | 山梨 | 鳳凰三山 | 110712 | 夜叉神駐車場より往復。平日でバス便始発が遅いため林道は往復とも歩いた。冬ルートなので道が薄いかと思いきや、思いの外明瞭で藪皆無。山頂は樹林で展望なし。これで山梨県内地形図記載の山で未踏峰は鐘撞山のみ |
烏帽子岩 | 1430 | 山梨県 | 御坂山塊 | 110206 | いつの間にか地形図に山名が追加されたピークで御坂黒岳の南尾根上に位置する。御坂トンネル南側入口にある御坂峠登山口から西に分岐する登山道を辿れば南尾根に到達する。この道は登山口の案内標識では×マークが書かれているが問題なく歩ける状態。南尾根に出てじゃら登山道はすぐ東に逃げるが尾根上は藪皆無で快適に歩ける。山頂は薄い樹林で展望はよくない |
ミネ山 | 1242 | 山梨県 | 御坂山塊 | 110205 | 南側の墓地内車道最高点から登る。地形図では墓地からジグザグに車道が描かれているが実際は墓地の1段上までしか存在しない。西に進んで尾根に出ると毛無山への登山道と合流、登山道を登ると山頂 |
雪頭ヶ岳 | 1335 | 山梨県 | 御坂山塊 | 110205 | 桑留尾川右岸の車道を堰堤手前まで進み、西の尾根を登って1240m肩から南にトラバースして1300m鞍部に至り山頂へ。全般に籔は皆無で鹿道は無数、鹿糞も無数。山頂は植林で展望なし。下山は東斜面を適当に下った |
金掘山 | 1610 | 山梨県 | 御坂山塊 | 110205 | 大淵谷沿いの林道から南東尾根を登る。下部は植林幼木で歩きにくいが高度が上がると成熟した植林で歩きやすくなる。1550m峰付近は灌木で籔っぽい。山頂は樹林で展望悪いが布KUMOがあった |
穴沢山 天神山 |
0954 0696 |
山梨県 | 小金沢連峰前衛 | 110129 | 北方川左岸の林道から穴沢山南尾根に乗り、以降は尾根を行く。標高770mくらいで送電線巡視路が合流するが、その手前50m位が露岩帯で危険というほどではなく楽しめるレベル。ここだけ展望良好。穴沢山山頂三角点は最高点より僅かに低く北側にあった。天神山は東側の送電鉄塔巡視路から登ったが、落ち葉に埋もれたり斜面崩壊で巡視路が分かりにくい。鉄塔以降は尾根を登った。山頂には布KUMOとQZWリボンあり。天神山の下山は南東尾根をまっすぐ下り、最後は巡視路から林道に出た |
浜立山 | 1482 | 山梨県 | 小金沢連峰 | 110129 | 滝子山南西尾根から往復。すみ沢沿いの標高約800mの登山口まで林道がありマイカーで入れる。意外にも尾根上には明瞭な踏跡があり登山道を歩くのと変わらなかった。山頂は薄い落葉樹林で展望はすっきりしない |
セーメーバン山 高ノ丸 |
1006 780 |
山梨県 | 小金沢連峰前衛 | 110123 | 金山集落東のセーメーバン山登山口より往復。主稜線に出た場所はサクラ沢峠。セーメーバン山までは送電線巡視路が続いて1級の道を歩く。セーメーバン山は樹林に覆われて展望無し。サクラ沢峠から高ノ丸間はやや道が薄いが藪は皆無で尾根を適当に歩けばいい。山頂はささやかな手製標識があるだけ。帰りは西斜面を適当に下った |
大沢山 大洞山 |
1450 1403 |
山梨県 | 笹子峠周辺 | 110122 | 稜線南側の三ツ星集落から半周遊。大沢山→針摺峠→大洞山の順に歩いた。1445.9m三角点峰の西尾根は道は無いが藪もなくまずまず快適に歩ける。稜線に達すると登山道に合流するが落ち葉に覆われそれまでと変わらぬ状況。大沢山直下で南アルプスの展望が開ける。針摺峠は笹子駅方面の道もあった。大洞山は落葉樹の散在する明るい山頂。帰りは南西尾根を下ったが、まだ檜植林が幼木で藪状態で歩きにくく、素直に針摺峠経由で下るのが正解だった |
要害山 | 0536 | 山梨県 | 小金沢連峰前衛 | 110116 | 小倉集落終点の神社の登山口から往復。登山口の標識はあるのだがルート分岐には標識皆無で、とにかく高い所に行くルートを進めばいい。山頂は城跡らしい地形でてっぺんには神社あり。展望良し |
聖武連山 | 0542 | 山梨県 | 小金沢連峰前衛 | 110116 | 山頂南南西尾根を往復。山頂にあるTV中継所への電源供給用電線沿いに踏跡あり。山頂にはTV中継所と三角点があるはずだが、新設された地デジアンテナで撤去されたのか三角点は発見できなかった。展望は南〜西側で良好 |
富士見平 棚横手山 |
1170 1306 |
山梨県 | 小金沢連峰前衛 | 110110 | 4回の山火事で南斜面がきれいさっぱり燃えてしまった山。上道沢沿いの林道と富士見平南尾根を組み合わせて最短距離で登る。林道は標高810m付近で施錠されたゲートがあり一般車通行止め。富士見平南尾根は山火事後の植林作業中できれいに伐採され踏跡もあり歩きやすい。上部林道の法面が切れる所から茨混じりのススキ藪を登ったが、少し西側から立派な山道が上がっておりこれを利用すれば藪漕ぎ皆無だった。富士見平は南側の展望良好。尾根上を登って次の林道を横切った尾根上が南アの好展望地。棚横手山頂も南半分の展望がいい |
鳥坂山 黒打ノ頭 春日沢ノ頭 |
1107 1474 1235 |
山梨県 | 御坂山塊 | 110109 | 鳥坂トンネル南口の旧道分岐から往復。稜線上にはずっと登山道があり藪漕ぎ皆無。延々と落葉樹林が続く。鳥坂山は山頂に防災行政無線中継所あり。黒打ノ頭は東方向に展望あり。春日沢ノ頭はFM放送用アンテナあり。10年くらい前は北側の展望が良かったと思われるが、今は幼木が成長して展望無し |
烏森山 | 0645 | 山梨県 | 鳳凰三山前衛? | 110101 | 上伊沼集落より往復。一部竹薮があるが概ね歩きやすい植生が続く。ただし急斜面あり。山頂は植林で展望無し |
水無山 尾越山 |
1139 1099 |
山梨県 | 小金沢連峰周辺 | 101223 | 矢竹集落から周遊。矢竹から水無山東直下へ至る尾根上には途中まで道あり。その後も藪は皆無で上部の傾斜はきついが快適に登れる。稜線に出ると踏跡程度だが道あり。もちろん藪無しだが周囲は落葉樹林に覆われ好展望地は無い。地形図では道は尾越山西側を巻いているが道が薄く目印が頼り。1020m肩で稜線を外れて南西に下る尾根に乗るが930mの尾根分岐で直進しないよう注意。その後は尾根は明瞭 |
権現山 麻生山 北峰 大寺山 小寺山 |
1312 1268 1240 1226 1165 |
山梨県 | 小金沢連峰周辺 | 101218 | 尾名手川源流部の山を周回。尾名手川右岸は道はないが獣道と植林帯では作業道がある。ただし、途中で急斜面もあって等高線に沿って巻き続けるのは不可能で、川に沿って遡上するより権現山に登ってしまった方が楽だった。権現山北尾根は明瞭な踏跡あり。正式登山道があるのは権現山〜北峰までだが、北峰〜小寺山は明瞭な踏跡があり薮も皆無で快適な稜線歩きを楽しめる。大寺山〜腰掛集落への東尾根も明瞭な踏跡があり刈り払った形跡もある。最後は急斜面を下って畑上部へ出る |
妙見山 | 1224 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 101128 | 地形図では以前は1358.3m三角点峰が妙見山だったが、現在はそのピークを差山と表記し、妙見山は南西の1224m峰に引越した。北原集落から南西尾根を往復。予想通り藪皆無で下部は植林、上部は落葉樹林帯で気持ちよく歩けた。1160m肩で鼓川温泉から上がる登山道と合流。山頂は微小ピーク。樹林で展望なし |
斑山 | 1120 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 101114 | 旧須玉町南西部の山。北西尾根から往復。三角点のある西峰には古いTVアンテナと小屋あり。最高峰は東峰 |
野脇ノ峰 吹切峰 |
1500 1520 |
山梨県 | 小金沢連峰前衛 | 101031 | ・両者とも林道から濡れた藪を登る。 ・野脇ノ峰三角点は東に下ったところにあり文字が消えた標識もあった。山頂は枯れた笹藪に覆われる ・吹切峰山頂南側のみ藪が切れる。山頂は標石と赤テープあり |
ガンギ沢ノ頭 岩下ノ丸 牧ノ沢山 |
1228 1304 1292 |
山梨県 | 道志 | 100206 | 道坂峠から往復。時期のせいか天候のせいかルートのせいか知らないが見かけたのは1パーティーだけだった。積雪はコンスタントに20〜30cm程度で、先人のトレースが無いと結構なラッセルになっただろう。ここでもスノーシューが活躍。岩下ノ丸以外は目立たないピークで、特に牧ノ沢山はなだらかでどこが山頂なのかGPSが無いと確認不能。稜線上は樹林が続き展望は良くない |
倉見山 | 1256 | 山梨県 | 道志 | 100206 | 北尾根から往復。登山道は無いと思ったが1250m稜線に出たら立派な標識とトレースがあってビックリ。富士山の眺めが良い。20〜30cmのラッセルでスノーシューが活躍した |
茶屋平 三ッ俣尾山 |
0932 0838 |
山梨県 | 御坂山塊 | 100131 | 大峠北側の神社参道から往復。神社から先の地形図破線はほぼ廃道で(道形は残っている)落ち葉の中を適当に進む。茶屋平はだだっ広い山頂で最高点は不明瞭、しかも三角点は最高点から少し離れたところに埋設してあり、近くに目印も無く探すのは難しい。三ッ俣尾山は同じような高さの尾根が続き最高点が判別困難だが、小さなピーク上に手製の標識があり、それより少し西に下ったところに三角点がある |
相之山 | 0970 | 山梨県 | 天子山塊? | 100130 | 林道から往復。東海自然歩道は山頂西を巻くので適当にてっぺんに登る。薄い踏跡あり |
平治ノ段 | 0937 | 山梨県 | 安倍山系 | 100130 | 樽峠から往復。地形図では道は無いが実際は立派な登山道がある。最高点は標高点の南側にある |
赤岳 砂子山 |
1055 1159 |
山梨県 | 安倍山系 | 100130 | 徳間峠と田代峠の間の稜線上。地形図では道は無いが現地には明瞭な踏跡がある。南又から上がる林道終点から徳間峠に登ったが林道最終区間は荒れて普通車では困難。 |
鷹の巣山 | 0570 | 山梨県 | 奥秩父末端 | 100124 | 御岳昇仙峡の林道沿いの小さな山。山頂標識は無かった |
白砂山 弥三郎岳 羅漢寺山 |
0920 1030 1058 |
山梨県 | 奥秩父前衛 | 100124 | 御岳昇仙峡の山。ロープウェイあり。低い山だが主稜線や南斜面が露岩帯で南アルプスの展望が素晴らしい。弥三郎岳、羅漢寺山は花崗岩の巨岩が山頂なので展望良好。白砂山は山名事典の場所と現地で白砂山と呼ばれる場所が異なるらしく、山名事典の山頂は道無し(藪無し)だが現地の山頂は道があり花崗岩が風化した白砂の展望地 |
旭山 | 0912 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 100123 | 旭川市の旭山動物園と同じ名前の小さな里山。山頂直下まで車道あり |
海岸寺山 | 1124 | 山梨県 | 奥秩父末端 | 100123 | 林道近くの山。QZWの赤リボンがぶら下がっていた |
雨竜山 | 1225 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 100123 | 比志ノ塒との鞍部から登る。稜線上には踏跡(廃道?)があり、山頂には標識もあった |
比志ノ塒 | 1460 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 100123 | 雨竜山との鞍部、車道が通る峠から登る。踏跡?獣道?あり。目印あり。途中に露岩の尾根があり展望が得られる。山頂は明確な最高点は無くGPSが無いと確認は難しい。途中、布KUMOが下がっていた |
城山 | 0788 | 山梨県 | 奥秩父末端 | 100123 | 山名事典記載の山。獅子吼城跡 |
行人山 | 0870 | 山梨県 | 奥秩父末端 | 100123 | 山名事典記載の山。山頂には2つの祠がある |
兎藪 | 1449 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 100123 | 茅ヶ岳、金ヶ岳の尾根続き。北側の林道から適当に登る。藪皆無で歩きやすい |
升形山 鬼頬山 |
1650 1516 |
山梨県 | 奥秩父前衛 | 091001 | 八丁峠から登る。升形山は露岩で360度の大展望。黒富士から太刀岡山間の稜線上には明瞭な踏跡あり。鬼頬山は樹林で視界無し |
チョキ | 1883 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 091001 | 稜線南側を乗り越える林道から稜線を北上。藪皆無で歩きやすい稜線が山頂まで続く |
袴越 | 1755 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 091001 | 木賊峠から遊歩道が山頂まで通じている。山頂は「展望台」の名のとおり360度の大展望 |
向山 | 1080 | 山梨県 | 奥多摩 | 081228 | 余沢集落から三頭山まで立派な登山道があるのを知らなかった。地形図では三角点を山頂としているが山名辞典では最高峰を山頂としている。三角点にはでかい展望台があり達筆標識もある |
日蔭山 | 1025 | 山梨県 | 御坂山塊 | 081227 | 右左口峠から登る。一応道はあるが踏跡は薄い。ただし藪は無い。達筆標識あり |
烏帽子山 | 1161 | 山梨県 | 御坂山塊 | 081227 | 国道358号線から適当に登る。道は無いが藪は無しさが山頂付近南側斜面は伐採されて低いイバラが鬱陶しい。達筆標識あり |
中藤山 破風山 |
1666 1674 |
山梨県 | 御坂山塊 | 081227 | 新道峠から登る。1級の登山道あり |
城山 | 0874 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 081223 | 素人には判断不能だが城跡とのこと。ただし公園等に整備されておらず登山道もないので東から適当に登った |
小倉山 | 0979 | 山梨県 | 富士五湖 | 081223 | 恩賜林公園に続く車道から適当に登ったが、公園駐車場から遊歩道がある模様。山頂標識あり |
大塚山 | 0891 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 081223 | 道路わきの猛烈に小さくて山には見えない山だが立派な檜が3本生える。まるで円墳 |
荒神山 | 0480 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 081223 | 山頂に続く車道入口が分からず、北側の太い車道から稜線を辿ったが、廃ぶどう畑で激竹藪が待ち構えており、たった200mの距離にえらい時間がかかったし体中に草の種がへばりついた。最高点は三角点ではなく西側のぶどう畑の中 |
霞森山 | 0539 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 081223 | 地形図記載の北側の車道から登ろうと思ったが廃道化しており西斜面を適当に登った。南のぶどう畑付近は竹藪がひどいので西から登るのが吉 |
大堀山 | 0760 | 山梨県 | 御坂山塊末端 | 081223 | 大栃山から北に続く尾根の末端付近にある。ゴルフ場への取り付き道路から適当に登った。山頂手前にUHF TV中継所あり。 |
大久保山 | 0760 | 山梨県 | 御坂山塊末端 | 081223 | たぶん近年地形図に記載された山。蜂城山の一つ西の尾根上にある。ぶどう畑から適当に登った。山頂は三角点東の最高峰 |
カネツケノ頭 白草ノ頭 |
1268 1326 |
山梨県 | 小金沢連峰前衛 | 081130 | 東尾根末端の拓道橋から登る。山の神までは道は無いが藪もなく、尾根上の歩きやすいところを適当に歩く。山の神から先は道があるが標高1140mまでは尾根の北側を巻いているのを知らずに尾根上を歩いた。カネツケノ頭は小ピークで地図を見ていないと知らずに通過するような場所。刈り払われた道は白草ノ頭の南側を巻いてしまうので尾根から離れるところでそのまま尾根上を進むのが良い。三角点付近は刈り払われているが周囲は藪に覆われ視界は悪い |
西ノ丸 | 1710 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 081108 | 現地では大窪山となっている。乙女高原グリーンロッジ手前のヘアピンカーブに登山口(遊歩道)あり。焼山峠の案内に従って登ると大窪山の案内が出てくる。 |
倉沢山 | 1762 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 081108 | 主稜線ではなく林道から適当に南斜面を登る。ここも低い笹で問題なく歩ける。山頂には達筆標識あり |
ヨモギ沢 | 1710 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 081108 | 山頂直下を走る水ヶ森林道から往復。ソッタ頭同様に低い笹で問題なく歩ける。稜線上は遊歩道あり。北側には展望台がある |
ソッタ頭 | 1724 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 081108 | 山頂直下を走る水ヶ森林道から往復。道は無いが斜面は低い笹原で歩きやすい |
中津森 | 1475 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 081108 | 北東側を走る林道から1344m峰経由で往復。尾根が複雑で下山時は要注意。1460m峰直下は密生した細い木で藪状態だがそれ以外は藪は無く歩きやすい。山頂は古い標識が1つあるのみ。展望は無い |
魔子 三本木 善吾ノ頭 |
1700 1661 1613 |
山梨県 | 奥秩父前衛 | 080928 | 魔子北東尾根と林道交点に登山口あり。摩子は遊歩道あり。魔子は瑞牆山方面のみ展望あり。1690m峰手前から遊歩道が無くなるが途中まで明瞭な踏跡あり。三本木は三角点があるだけで標識なし。魔子〜善吾ノ頭間は藪は無いが蜘蛛の巣が鬱陶しい |
薙山 五里山 |
1640 1673 |
山梨県 | 奥秩父前衛 | 080928 | クリスタルラインから分岐する林道から登る。標識はあるが登山道は無いので経験者向き。DJFルートを取ろうとしたが林道に騙されて尾根経由で薙山に。DJFの黄色テープあり。三角点峰には向山の標識あり |
バラノ段 ワサビ沢ノ頭 大笹ノ頭 奥大光山 大光山 |
1648 1611 1672 1620 1670 |
山梨県 | 安倍山系 | 080927 | 安倍峠から大光山を往復。しっかり刈り払われた1級の道が続く |
大峰 | 1421 | 山梨県 | 大菩薩前衛 | 080301 | 上和田から最終的には東尾根を登った。積雪で道ははっきり分からなかったが地形図の破線は廃道状態らしい。大月市の標識はm1400m峰を大峰としているが、地形図の大峰は西隣のピーク。東尾根は上部の唐松植林帯は灌木の藪が混じり歩きにくいが中部から下部は自然林で歩きやすい。東尾根の自然林には熊棚が見られた |
サカリ山 中指山 |
1542 1330 |
山梨県 | 大菩薩前衛 | 080224 | 白糸の滝駐車場から登る。大菩薩登山口の一つのはずだが標識はなく、登山道というより作業道。道なりに進むと地形図の破線ではなく延々と巻き道だった。目的の尾根上にはモノレールが主稜線まで続くので、これを辿るのがいい。サカリ山は登山道は巻いているので適当に南から登った。樹林に覆われ視界無し&標識無し。中指山は踏跡があるようだが積雪で詳細不明。山名事典の山頂場所は三角点ではなく標識等は無かった |
芦沢山 | 1272 | 山梨県 | 大菩薩前衛 | 080217 | 東尾根を登った。尾根取り付きは遊歩道で途中から適当に斜面を登り稜線に出た。積雪で詳細は不明だが稜線上には踏跡があるようだ。山頂には行政で立てたと思われる立派な山頂標識がある。この尾根には多数の熊棚が見られた |
岩岳 | 1520 | 山梨県 | 奥秩父前衛 | 080209 | 大常木林道(水源巡視路?)から登るが、途中いくつも分岐があり、本道を外れて最終的に稜線を歩いたが、1366m峰より先は雪+笹薮で苦労した。巡視路は山頂西側を巻いており、低い樹林に覆われた山頂で山頂標識は無かった。鹿のラッセルがあったから助かったが、それでも5時間もかかって最後はヘトヘトだった |
墨川山 倉掛山 |
1740 1777 |
山梨県 | 大菩薩前衛 | 071222 | 板橋峠から倉掛山まで広い防火帯が続く |
高芝山 柳沢ノ頭 鈴庫山 |
1518 1671 1600 |
山梨県 | 大菩薩前衛 | 071222 | 高芝山は竹森林道から先は笹藪が続く。柳沢ノ頭、鈴庫山は遊歩道有り |
毛無山 大見山 タカデッキ 丸山 金山 雪見ヶ岳 |
1960 1959 1921 1891 1596 1605 |
山梨県 静岡県 |
天子山塊 | 071208 | 朝霧高原から周遊。麓集落から大見岳、雪見ヶ岳から東尾根の道は廃道化している。地蔵峠から南側も稜線上の道はしっかりしている |
身延山 | 1153 | 山梨県 | 身延山地 | 071201 | 山額集落の尾根末端神社から登ったが地形図破線は廃道化、杉植林帯から先は適当に斜面を登った |
高山 南城山 |
1801 1653 |
山梨県 | 南ア北部前衛 | 071125 | 工事通行止めの丸山林道を歩いて高山南から登って南城山北西尾根を下った。どこも藪は無く、稜線上は踏跡があって歩きやすい。1646m峰南側ガレ以外は展望はない |
小烏山 東御殿 西御殿 馬止根場 大烏山 |
1403 1487 1536 1773 1782 |
山梨県 | 奥秩父前衛 | 071123 | 小烏山南西尾根を登って東御殿を往復、大烏山南東尾根を下った。主稜線には踏跡があり、マイナーな山行を楽しめる |
八人山 | 0572 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 070127 | 中央線酒折駅の裏山。踏跡なしだが落葉広葉樹林で歩きやすい。山頂には標識、目印とも無い |
要害山 | 0780 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 070127 | 要害温泉の裏山。かつて武田氏の山城があった。要害温泉東側に登山口がある |
天狗山 | 0845 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 070120 | 普門寺から登る。途中まではっきりした道があり、その後も踏みが続き藪もなく登れた。山頂には「達筆標識」がある |
小田野山 | 0883 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 070120 | 山頂北東側の林道から登る。「国土調査」と印刷された黄色いテープがやたらめったら多かった。山頂らしからぬ山頂でGPSが無いと通過しそう |
妙見山 | 1358 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 070120 | 井戸川集落から登る。藪もなく快適に登れたが、焼山峠〜鼓川温泉まで登山道があるようだ。最新ネット地形図では三角点峰は「差山」、南西の1224m標高点ピークを「妙見山」と表記している |
大久保山 | 1323 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 070120 | 大久保峠南側の林道終点から登る。林道終点から峠まで山道があり、峠から山頂までは断続的に踏跡がある。藪は皆無。峠と山頂にはSHC井の頭の標識がある |
旭山 | 1037 | 山梨県 | 甲府盆地西部 | 070114 | ゲート脇の林道を登り、左の尾根に取り付く。破線がある尾根には登山道があるように見えなかったが藪もない。私と全く同じルートで登った足跡が残っていた |
城山 | 1020 | 山梨県 | 甲府盆地西部 | 070113 | 向川集落から林道を登る。西側鞍部には自然観察施設、公園ができて北側から除雪された舗装道路が上がっていた。公園から山頂まで遊歩道が通っている |
八町山 | 1521 | 山梨県 | 甲府盆地西部 | 070113 | 矢川集落から東尾根を登る。地形図では破線があるが廃道に近く途中で消滅。しかし山頂付近にはまともな道があり、泊平から登山道があるようだ。山頂は植林帯で展望はない |
城山 | 0458 | 山梨県 | 御坂山塊西部 | 070102 | 鴨狩津向から途中まで廃道があるが下部は竹藪に覆われている。南側からはまともな登山道が上がってきているようである。城跡があるようだ |
粟倉山 | 0704 | 山梨県 | 安倍山系 | 070102 | 上粟倉集落から登る。ほぼ植林帯が続き、稜線部分だけ落葉広葉樹林。藪は皆無。山頂には将棋の駒型山頂標識がある。北尾根を利用する際は集落との間に深い谷があるので注意 |
醍醐山 | 0635 | 山梨県 | 御坂山地 | 070102 | 上之平から中腹まで登山道がある。最高点はNHK TV送信鉄塔が建ち、三角点は西側に離れたところにある |
三石山 | 1173 | 山梨県 | 天子山塊 | 070102 | 大崩集落から立派な登山道がある。神社裏に山頂標識があるが、本当の山頂はもっと東側の藪の中 |
白水山 | 0810 | 山梨県 静岡県 |
天子山塊 | 070101 | 北ヶ谷戸集落北側のコンクリート舗装された林道から登る。最初の右カーブで沢沿いを離れるが、石垣を登って沢沿いに進むと砂防ダムを渡って山道が始まる。県境稜線直下まで標識無し。山頂は杉植林帯に覆われ視界はない |
大野山 | 0500 | 山梨県 | 安倍山系 | 070101 | 北清子集落から伸びる林道の峠から登る。送電線までは踏跡が続く。ほとんど杉、檜植林帯が続き、三角点周辺のみカヤト。帰りに杉に引っかかった鹿の角を拾った |
御殿山 | 0783 | 山梨県 | 安倍山系 | 070101 | 峰集落から登る。地形図とは道の付き方が違うし、道は半分廃道化しており途中から消えてしまう。目印皆無。ほぼ全区間植林帯で藪は皆無、山頂の展望はない |
白鳥山 | 0568 | 山梨県 静岡県 |
安倍山系 | 061231 | 森林公園が整備され山頂西側直下まで車で入れるようになった。北側半分は樹林が無く大展望 |
貫ヶ岳 | 0897 | 山梨県 | 安倍山系 | 061231 | 東側の梅島集落から登山道があるようだが、諸事情により石合集落上流の西尾根から登る。登山口の標識のみ立派であるが、その後標識は一切無く道は踏跡程度である。植林帯の登りが続き、斜面を巻く太い作業道が出てきたら道を外れて尾根を登ると山頂 |
森山 | 0565 | 山梨県 | 安倍山系 | 061231 | 南東尾根から登る。巡視路入口は伐採され巡視路がどこにあるか判別不能で尾根を適当に登った。ずっと植林帯が続くが上部で邪魔にならない程度の笹が出てくる。山頂も笹で覆われている |
鷹取山 | 1036 | 山梨県 | 南ア白峰南嶺前衛 | 061224 | 南東尾根から登る。地形図通り尾根途中の神社まで参道があり、その後は時折目印はあるが尾根が狭まる場所以外は踏跡は無いが藪もない。尾根が広がる場所が多く目印必須 |
大金山 | 1310 | 山梨県 | 南ア白峰南嶺前衛 | 061223 | 稜線東の林道から登る。林道は標高約1100mまで伸びており、尾根にはい上がって急登。藪はほとんどない。 |
森山 | 1467 | 山梨県 | 南ア白峰南嶺前衛 | 061223 | 奈良田ダム北側吊橋を渡り南尾根を登る。標高約1200mまで廃道?があり、その後も藪はほとんどない。山頂は樹林で視界無し |
大黒山 | 1990 | 山梨県 | 南ア白峰南嶺前衛 | 061216 | 白石集落から大黒尾根を登る。藪はほとんど無く1316m三角点まで廃道がある。その後藪はない。山頂はシラビソ樹林で視界無し |
荒倉山 | 1132 | 山梨県 | 甲府盆地北西部 | 061203 | 韮崎市北西部。麓から登山道があるが、平川峠経由の林道があり標高900m地点まで車で入れる(ゲートの有無は不明) |
中山 | 0887 | 山梨県 | 甲府盆地北西部 | 061203 | 旧武川村/旧白州町境界(現北杜市)。中山峠からちゃんとした登山道があり、西ピークには展望タワーがある |
塩ノ山 | 0553 | 山梨県 | 甲府盆地内 | 060103 | 塩山温泉の裏山。温泉街から遊歩道がある。山頂には4等三角点と東屋がある。残念ながら樹林に邪魔されて山頂からの視界は良くない |
蜂城山 | 0738 | 山梨県 | 御坂山塊末端 | 060103 | 山頂西側の果樹園内に登山口有。案内標識があるのでわかりやすい。麓、山頂に神社があってその参道が登山道を兼ねる |
大栃山 | 1415 | 山梨県 | 御坂山塊 | 060103 | 積雪のため西側のアーチェリー場から登った。道はそこそこはっきりしているが鹿道と判別がつかない場所もある。雪で道が隠れていた影響もあるか。熊の足跡を2カ所で目撃 |
小倉山 | 0955 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 060104 | 竹森集落付近から登ったが、山頂から東に立派な登山道が伸びていて巨大な展望台があった。おそらく踊石集落付近に登山口があると思われる。竹森からは登山道無しだが藪もなく適当に登れた |
扇山 | 0942 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 060104 | 東斜面の花火工場から登った。藪は皆無でどこからも適当に登れそうだった。山頂にも登山道無し。山頂標識もない。 |
兜山 | 0913 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 051231 | 棚山から尾根通しに歩いた。尾根上は踏跡無しだが藪もなく問題なく歩けた。900m鞍部から先は兜山登山道がある。 |
棚山 | 1171 | 山梨県 | 甲府盆地北部 | 051231 | 夕狩沢上部を通る廃林道から笛吹市/山梨市境界尾根を登った。途中、イノシシの死骸を見た |
源次郎岳 | 1477 | 山梨県 | 小金沢連峰前衛 | 051230 | 恩若峯から尾根通しに登った。かなりまともな道があり標識もある。樹林に囲まれた山頂だが落葉時期は日当たり良好。朽ちかけた達筆標識がある |
恩若峯 | 0983 | 山梨県 | 小金沢連峰前衛 | 051230 | 山頂西側山麓の果樹園から適当に登った。どこが登山口か知らないがまともな道があった |
永山 | 1590 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 050327 | 舗装された林道脇。林道から刈り払いされた登山道?がある。周囲は笹藪 |
二ッ山 | 1492 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 050327 | 富士いちばんゴルフクラブから登った。地形図の林道はゴルフ場造成に伴い一部消滅している。斜面は藪のないシラビソ植林帯が続く。山頂南半分は笹藪。 |
大室山 | 1468 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 050327 | 精進登山道から北東尾根を登ると藪がない。ただし山頂より南側は笹藪で三角点には行かなかった |
天神山 | 0876 | 山梨県 | 道志 | 050129 | 穴路峠の西ピーク。樹林で覆われてます |
倉岳山 | 0990 | 山梨県 | 道志 | 050129 | 山梨100名山。広い山頂。でもそれほど見晴らしは良くなかったなぁ |
細野山 | 0838 | 山梨県 | 道志 | 050129 | 立野峠の東側。標識もなく通過しそう。でも南側の展望はよろしい |
トヤ山 | 0818 | 山梨県 | 道志 | 050129 | エアリアマップでは808mピークを指すが、日本山名事典では818mピーク(エアリアマップでは「舟山」)を指す。細野山以上に気付かず通過しそうなピーク |
矢平山 | 0860 | 山梨県 | 道志 | 050129 | 三角点がある小広いピーク。山頂標識あり |
甚ノ函山 | 0810 | 山梨県 | 道志 | 050129 | 旧大地峠よりちゃんとした登山道がある |
竜ヶ岳 | 1485 | 山梨県 | 本栖湖畔 | 021102 | 本栖湖畔から立派な遊歩道がある |
幸助山 | 1894 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 021110 | スバルライン脇。樹林で藪無し楽々登山 |
八軒山 | 1742 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 021110 | ちょっとした尾根上にあるがピークと言うほどではない。GPSがあると便利 |
椹山 | 1630 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 021110 | 林道から笹を避けて登る。林道を北上すると笹が切れるので適当に樹林を歩く |
臼山 | 1683 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 021110 | 林道脇。南側は猛烈な笹藪だが北側は笹のない樹林で登りやすい |
桟敷山 | 1790 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 021110 | 3合目駐車場から登る。シラビソ樹林で藪はなく適当に歩ける |
東剣 | 1635 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 021110 | 駐車場裏側だが南斜面で強烈な笹藪。北側の林道から登ると笹はなく山頂直下まで楽々登れる |
西剣 | 1590 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 021110 | 林道脇。小さな峠から踏跡有。 |
丸山 | 1720 | 山梨県 | 富士寄生火山 | 021110 | 踏跡はないが藪もなく、快適な樹林を歩ける。山頂はカヤトの生える疎林。 |
大久保山 | 1109 | 山梨県 | 大月 | 050110 | 扇山の西側ピーク。コタラ山と合わせて宮谷川沿いの林道から登った。 |
コタラ山 | 0849 | 山梨県 | 大月 | 050110 | 扇山、百蔵山中間ピーク。登山道は巻いているが植林帯で藪無し。 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
大峯山 | 841.4 | 長野 | 千曲市/上田市 | 240309 | 今週は下界で2回の降雪があり山では激ラッセルが予想されたが、このコースでは初めてスノーシューを投入して挑戦。南向きの尾根では思ったよりも雪解けが進んで大峯山直下までは僅かな新雪だけであったが、大峯山以降は積雪が増加してスノーシュー装着。標高1000m以上は概ね30〜50cmの積雪で、スノーシュー無しではこの付近で体力の限界を迎えただろう。今回は鏡台山山頂には届かなかったが鏡台山北峰まで達することができた。鏡台山北峰までの所要時間は無雪時は約2時間だが今回は3時間半かかり、無雪時ならコースを周回しても体力的には余裕があるが、今回は鏡台山北峰まででも本当に疲れた |
五里ヶ峯 | 1094.4 | 長野 | 千曲市/坂城町 | 240302 | 今週は2回降雪がありラッセル覚悟でワカンを背負っていったが、予想以上の積雪で五里ヶ峯で断念し往路の自分のトレースを戻った。標高950m以上ではワカンを付けても最大で膝丈のラッセルで、下りで自分のトレースがあってもきつく、帰宅後も足の疲れが取れなかった。出発時は雪が降っていたがその後は回復して晴れたが、長野盆地より北及び西側は雪雲が覆ったままで、下山後も盆地内では雪が舞っていた |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 240223 | 雪が降り天気が悪いが小降りなので出かけることに。今週半ばに下界で冷たい雨が降ったため山の上でどれだけの積雪になったのが想定が難しかったが、結果的にはほとんど積もらなかったようだった。下界の気温は0℃前後だったが山の上はおそらく-4,5℃程度だったと思う。標高が高い場所は雪雲の中に入って盛大な霧氷が付いて、霧氷が重すぎて枝が垂れ下がって登山道にかかり鬱陶しかった |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 240218 | 先週の激ラッセルからどれくらい雪が減ったか予想が難しく、途中断念の事態を考慮して時計回りで周回したが、予想以上に雪溶けが進んでいたこと、登りの積雪帯でトレースがあったことで周回コースを完遂できた。真冬とは違って気温は高めでいつもより薄着で大丈夫であった。槍穂には雲がかかっていたがその他の北アルプスはすっきりと見えていた |
五里ヶ峯 | 1094.4 | 長野 | 千曲市/坂城町 | 240210 | 週初めの南岸低気圧による大雪の後の山雪。ラッセル覚悟でいつもの鏡台山〜五里ヶ峯周回コースを目指したが、予想通りのラッセル三昧で体力的にきつく、五里ヶ峯で切り上げて920m鞍部から送電線巡視路を下って林道に降り立ち、以降は車道を歩いた。今シーズン初めてワカンを使用したがスノーシューの方が良かったと感じるほどの重雪の深いラッセルだった。一時的に雪雲に入って雪が舞ったが基本的には好天に恵まれ、五里ヶ峯山頂からは北アルプスがきれいに見えていた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 240204 | 茶臼山自然植物園から登る茶臼山の3回目。今回は雪は全く無く2月とは思えない状況だった。少し風邪気味だったが無理して登ったら下山後に本格的に発熱してしまった |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 240127 | 1年で一番寒い時期で積雪が最も多くなる時期だが、今年は積雪量が少なくラッセル不要と判断して鏡台山〜五里ヶ峯周回コースへ出かけた。体感的には気温は今シーズンで最も下がったように感じたが積雪は先週より減っていて、雪が締まって先週より歩きやすかった。予報では曇りか晴だったが、五里ヶ峯近辺を歩いた時間帯は雪雲に入ってガスって吹雪模様。その後は雲の高さが高くなりガスが晴れて北アルプスを眺めることができた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 240128 | 茶臼山自然植物園から登る茶臼山の2回目。今回は雪はほぼ消えて舗装道路や土の登山道を歩いた。日陰に僅かに残った雪の上には前日に登ったと思われる足跡があった。気温は-6℃まで下がりこのルートは傾斜が緩いこともあって、出発時に着ていた防寒装備を着たまま登っても少し寒いくらいであった |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 240127 | ここ最近の降雪でラッセル心配しつつもいつもの鏡台山〜五里ヶ峯周回コースへ。久しぶりに冬型の気圧配置が緩んだ週末となり終始好天の中を歩け、山の上からは今年初となる北アルプスを見ることができた。積雪は予想より少なく先週末より僅かに増えた程度で、気温が低く先週より雪が固くて先週より歩きやすく、念のために担ぎ上げたワカンの出番は無かった |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 240120 | 週末は関東を含めて大雪予報だったが降り出す前にいつもの鏡台山〜五里ヶ峯周回を実行。思ったよりも先週の雪が残って鏡台山付近では半端な固さの足首程度の雪のラッセルがきつかった。残雪を考慮して先週同様いつもとは逆回りとしたが、そうでなかったらラッセルがさらに厳しかっただろう。出発時の気温は高めだったが鏡台山周辺では霧氷がびっしりと付いていたのでそれなりに冷えたようだ |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 240114 | 初めて中尾山温泉以外から茶臼山に到着。登山口は茶臼山自然植物園で冬季休業中であるが、有人施設が閉鎖されているだけで敷地は解放されている。営業期間中を含めて駐車場も入場も無料で道も良好で傾斜が緩やかで歩きやすい。ただし公園内には茶臼山の案内は一切無く、事前調査無しで初見では山頂到着はほぼ不可能だろう。前日の積雪は僅か数cmだったが日当たりが悪い場所では多いところで古い雪が足首位まで残っていた。気温は車の温度計で-8℃まで冷え、雪を踏むとキュッキュと音がした |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 240113 | 週末は大雪予報だったが本降りになる前にいつもの鏡台山〜五里ヶ峯周回を実行。ルートの西側では行きも帰りも降雪だったが、鏡台山付近では頭上から東側は晴れて太陽が差して思ったよりも好天でびっくりした。先週末の降雪を考慮していつもとは逆回りとしたが、この判断が正解と言える積雪状況だった。ただし一番深くて積雪は足首程度で思ったよりも雪は減っていた。大峯山からの下りは銃猟のリスクを心配していたが、実際に間近で発砲音が聞こえて危険を感じた |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 240107 | 2024年最初の山。冬型の気圧配置が強まりつつある中を登ったら出だしは僅かな降雪で鏡台山周辺では吹雪、その後は僅かな降雪に戻って下界に下山したら晴に回復した。雪に降られたが新雪は1mmにも満たないほどで、古い雪は鏡台山周辺のみ残っていて一番深いところで5cmくらいと思われる。長野盆地周囲の山は雪雲に覆われて北アルプスも見えなかった。正月休みで疲労が取れたようで通常5時間かかるのを4時間40分弱しかかからず、前回より約30分も早かった。自宅出発時にGPSを紛失してしまったが帰宅後に無事発見できた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 231231 | 2023年最後の山が茶臼山。雨が本降りになる前に山頂を往復したが、登山開始時から弱いみぞれが降っていて、途中では一時本降りになって傘を差して歩いた。雪にならなかったので気温は高めだった |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 231230 | 今シーズン4回目の茶臼山。中尾山温泉第二駐車場を利用。往路は途中でショートカットし、下山時はずっと登山道を利用。気温は高めだったが茶臼山では今シーズン初めて雪を見た。往路でGPSを落としたが下山時に無事に発見できた |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 231229 | 3週間ぶりの山歩きで毎度の鏡台山周回コースへ。この時期にしては気温が高めだったが出発時には微かに雪が降り、大峯山以降は雪が残っていたが一番深くて数cm程度だった。弱い冬型の気圧配置のため北アルプスのほとんどは見えなかったが穂高だけは見ることができた。3週間前に大峯山山頂に残置した鹿の角はそのままぶら下がっていた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 231210 | 今シーズン3回目の茶臼山。中尾山温泉第二駐車場を利用。往路は途中でショートカットし、下山時はずっと登山道を利用。気温は高めで手袋のカイロは使用せず、途中で上半身は半袖になったほどだった |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 231209 | 今週も毎度のコースで体力トレーニング。この時期にしては気温が高めで今回は雲海は見られなかったが、雪雲が皆無で北アルプスがきれいに見えていた。大峯山への登りで古い鹿の角を発見し、山頂の枝に引っ掛けて置いてきた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 231203 | 今シーズン2回目の茶臼山。中尾山温泉から登山口間にある砂防ダムが工事中で登山口までは車は入れず、中尾山温泉第二駐車場を利用した。体感的には昨日の雪が降っていた鏡台山周回よりも寒く、防寒用のジャンパーは登りでもずっと着たままだったが、こちらはまだ雪は全く無かった |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 231202 | 今週も毎度のコースで体力トレーニング。今シーズン初めての降雪中の行動だったが風も雪も僅かだった。雪雲や雲海の雲で今回は北アルプスは見えなかったが先週に続いてブロッケン現象は見られた |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 231126 | 勤労感謝の日に続いて大峯山〜鏡台山〜五里ヶ峰の周回コースへ。無風だったが今シーズン最低気温で寒く、霧氷がきれいだった。気温が低すぎてGPSの古い電池が切れてログ欠損。駐車場に戻ったら車のガラスに霜が張り付いていた。好天で五里ヶ峯からは真っ白になった北アルプスがきれいに見えていた |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 231123 | 勤労感謝の日の祝日は近間の大峯山〜鏡台山〜五里ヶ峰の周回コースへ。今回は風が弱く気温は高めでほどんどの区間を半袖のまま歩いたが少し汗をかくほど。久しぶりにこのコースで北アルプスの山々を見ることができた。下山後はマイカーを冬タイヤに履き替えた |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 231118 | 先週と同じ天気のパターンで、金曜日に前線が抜けて冬型の気圧配置に移行し北アルプスは猛吹雪の予想のため、先週とほぼ同じく鏡台山周回コースへ。ただし最後は宮坂峠から最短距離で道が無い斜面を下った。日の出前は南東の風が非常に強かったが日の出後は少し落ち着いた。先週と違って稜線にガスはかかっていなかったが北アルプスは雪雲の中で見えなかった |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 231112 | 今シーズン初の茶臼山。中尾山温泉から登山口間にある砂防ダムが工事中で登山口までは車は入れず、中尾山温泉駐車場を利用した。まだ雪は無く北アルプスと違って気温はそれほど下がらず軽い防寒装備で大丈夫だった。今年の冬以降に刈り払いが行われたようで笹が刈られて道幅が広がった場所があった |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 231111 | 金曜日に前線が抜けて冬型の気圧配置に移行し北アルプスが爆風予想のため、今シーズン初めての鏡台山周回コースへ。ここでも強風とガスだったので北アに行かずに正解だった。まだ積雪は皆無で気温も0℃以上あったが強風で体感的には寒かった。大峯山から先の廃林道から鏡台山間の登山道はきれいに刈り払いされていてびっくり。標高1100m付近より高い場所は雲の中で展望は効かなかった |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 231104 | 鹿島槍ヶ岳日帰りの翌日に飯縄山へ。この時期に登るのは初めてだったが、飯縄山でも紅葉は終わって落葉していた。日本海の前線に向かって南風が入って気温、湿気とも高くて空気の透明度は悪かったが、かろうじて越後三山〜尾瀬の平ヶ岳、奥秩父、南アルプス、立山、剱岳が見えた |
大峰山 | 830 | 長野 | 長野市 | 230506 | 1年前に登った時は三角点を山頂と誤認したため今回は正確な山頂へ。山頂へ至る廃道らしき道形ありで藪は思ったよりも薄くて問題なかった。山頂には1年前に取り付けらてたはずのQZWリボンがあった |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 230506 | 爺ヶ岳日帰りの翌日に手b気が崩れる前に今年初の飯縄山へ。予報より天気の崩れが遅れて雨に降られることは無かったが厚い雲に覆われて北アルプスの峰々は雲の中。それでも北東方向の見通しは良く毛猛山や浅草岳ははっきり見えて、御神楽岳がぎりぎり見えた。順次春の花が咲き始めていた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230415 (2回目) |
本日2回目の茶臼山登山。日中も雨が続いたが徐々に弱まり、歩いている最中は傘はほぼ不要な状態であった。登山道に新しい足跡は増えていなかった |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230415 (1回目) |
本日1回目の茶臼山登山。雪の残る日本海側は土日とも悪天予報のため久しぶりに近場の茶臼山へ。この界隈ではすっかり雪は消えて新緑の季節に移り変わった。雨の影響もあるが既に花粉シーズンのピークは越えて花粉は全く感じなかった |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230223 (2回目) |
本日2回目の茶臼山登山。一本松コースを上がり途中で登山道を離れて694m峰から北東に延びる尾根に乗り東の展望地から登山道に出て山頂を往復。気温が上がって春の近さを感じられた。茶臼山から雪が消える日も近そう |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230223 (1回目) |
本日1回目の茶臼山登山。往路は小松原コース→一本松→茶臼山と登り、下りは東の展望地から東へ延びる沢を下って廃林道へ出た。今週降った雪は僅かに積もるだけで積雪はかなり減っていたが、気温が下がって踏まれた雪が凍った箇所あり。沢へ下る尾根は地面が凍って泥沼を回避でき滑りにくくなり使いやすかった |
大峯山 鏡台山 五里ヶ峯 |
841.4 1269.1 1094.4 |
長野 | 千曲市/坂城町 | 230218 | 2ヵ月前に歩いたコースを逆回りに周回。多少の積雪はあっても鏡台山への登り以降はトレースがあるだろうと考えていたが、トレースがあったのは鏡台山から南の林道までと五里ヶ峰以降だけで、鏡台山、五里ヶ峰とも登りでトレースが無く、半端に締まった雪で体重をかけると膝丈まで沈むラッセルで時間も体力も消耗した。今回は北斜面が下りとなる逆回りが正解であった。獣のラッセル跡が無ければ今回のコースは体力切れで途中断念だっただろう |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230212 (2回目) |
本日2回目、週末では4回目の茶臼山登山。初めて谷から東の展望地へ上がってみたが、この谷は水量は少ないもの両岸とも深く切れ込んで高巻きしにくく、藪っぽくて快適とは言えない。途中で谷に挟まれた尾根を上がったが傾斜がきつい区間があり、土がぬかるんで苦労した。思ったよりはいいルートではなく帰りは別ルートにした |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230212 (1回目) |
本日1回目の茶臼山登山。一本松コースを上がり途中で登山道を離れて694m峰から北東に延びる尾根に乗り東の展望地から登山道に出て山頂を往復。昨日日中の気温が高く積雪はかなり減っていたが、朝は気温が下がってあちこちで凍結して長靴ではよく滑った |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230211 (2回目) |
本日2回目の茶臼山登山。一本松コースを上がり途中で登山道を離れて694m峰から北東に延びる尾根に乗り東の展望地から登山道に出て山頂を往復。午前中の自分のトレースのおかげで楽に歩けた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230211 (1回目) |
降雪直後に毎度のトレーニングで茶臼山トレッキングコースの小松原コースと一本松コースで周回ルートを組み、一本松から山頂を往復した。下界ではほとんど積雪しなかったが山の上では長靴でギリギリくらいまで積雪していてびっくり。重い雪でラッセルに苦労した。出発時刻が遅かった影響でコース中で初めて登山者に出会った |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230205 (2回目) |
本日2回目、今週末では4回目の茶臼山登山。午前と同じく中尾温泉を起点に一本松コースを上がり、途中で登山道を離れて694m峰から北東に延びる尾根に乗り東の展望地から登山道に出て山頂を往復。久しぶりに良く晴れて雪が降らず、西の展望地から初めて後立山を見ることができた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230205 (1回目) |
本日1回目、今週末では3回目の茶臼山登山。昨日午後と同じく中尾温泉を起点に一本松コースを上がり、途中で登山道を離れて694m峰から北東に延びる尾根に乗り東の展望地から登山道に出て山頂を往復。僅かに雪が降り灌木の枝には雪が積もり稜線はガスの中だった |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230204 (2回目) |
当日2回目の茶臼山登山。中尾温泉を起点に一本松コース経由で山頂を往復。ただし往路/復路とも一本松コースの途中で登山道を離れて694m峰から北東に延びる尾根に乗り東の展望地から登山道に出るショートカットをやってみた。傾斜はきついが藪は少なく一本松経由よりも距離は短くて冬枯れの時期はいいルートかも知れない。一本松コースの足跡は増えていなかったが一本松〜茶臼山間は新しい足跡があった |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230204 (1回目) |
毎度のトレーニングで茶臼山トレッキングコースの小松原コースと一本松コースで周回ルートを組み、一本松から山頂を往復した。まとまった雪が降った先週末以降も何度も降雪があったが積雪は少なく、山でもほとんど増えていなかったが、先週末の雪はまだたっぷり残っていた。ただし先週の自分のトレース等で楽に歩けた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230129 | 一本松コースから茶臼山を往復。朝は私の足跡だけだったが午後は数人が歩いたようでトレースがしっかりして楽に歩くことができた。この山行から新しい防寒長靴に切り替えた |
一本松(640m鞍部) | − | 長野 | 長野市 | 230129 | 朝のトレーニングで茶臼山を目指したが、自転車を含めて体力的にきつかったので一本松までの往復に短縮。登山道では昨日の自分のトレースがあったが、昨日からずっと気温が低いままで雪が締まらず体力を消耗した |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230128 | 午後のトレーニングで茶臼山を往復。車道の雪はほぼ解けて消え、登山道では朝に付けた自分のトレースのおかげでラッセルは大幅に軽減できて茶臼山まで足を延ばせた。弱まったもののまだ雪は続き、冬枯れした木は真っ白のままできれいだった。劣化した防寒長靴により両足とも浸水して靴下が濡れて冷えて足の指の感覚が無くなってしまった |
−− | − | 長野 | 長野市 | 230128 | 雪が降る中を茶臼山を目指したが、積雪のラッセルで疲労して小松原コース〜一本松コース周回に短縮。歩きのラッセルよりも自転車のラッセルの方がきついこと、積雪した坂道の下りは自転車では危険なため自転車は中尾山温泉より手前でデポした。意外にも県道〜花井神社までは除雪されていた。668m峰付近の笹の被りが酷い区間は雪の重みで笹が頭を垂れて道が分からない状態になっていた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230121 (2回目) |
まさかの1日で2回目の茶臼山登山。最短コースである一本松ルートから山頂を往復。初めて日中に登頂してまともな写真が撮影できた。さすがに翌日は疲れが残って自転車での坂登が非常にきつく、茶臼山登山は断念していつものトレーニングコース往復に短縮した |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230121 (1回目) |
先週に引き茶臼山トレッキングコースの小松原コースと一本松コースで周回ルートを組み、一本松から山頂を往復した。気温は例年並みに低下して寒かったが、昨夜降った僅かな新雪以外は先週末から雪は降っていなかったので、道路/登山道ともほぼ無雪だった。この日は朝と昼の2回、茶臼山に登り、これは朝の記録である |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230115 | 週末の体力トレーニングとして昨日と同じルートを歩く。昨日に引き続きこの日も気温が高く、昨日の凍った雪はほとんど消えてなくなっていた。 |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230114 | 週末の体力トレーニングとして2023年1月9日に引き続き茶臼山へ。今回は中尾山温泉を起点に茶臼山トレッキングコースの小松原ルート、一本松ルートを繋げて周回ルートを取り、一本松から山頂を往復した。小松原ルートの668m峰〜一本松間は濡れた笹がはみ出してズボンがびしょ濡れになってしまった。例年より気温が高いが踏み固められた雪はカチカチに凍って滑りやすく、防寒長靴では対応できずに登山道横を歩いた |
茶臼山 | 729.9 | 長野 | 長野市 | 230109 | 長野盆地西部の低山で地形図記載の山としては2023年最初の山。茶臼山トレッキングコースが西側を通り山頂を往復する枝道がある。登山口は複数あるが中尾山温泉から一本松コース、信里棚田コースに入って山頂を往復した。近場の予定外の登山だったためデジカメ写真無し、GPS軌跡無し。茶臼山山頂は樹林に覆われて展望無し |
五里ヶ峯 鏡台山 大峯山 |
1094.4m 1269.1m 841.4m |
長野 | 千曲市/坂城町 | 221210 | 先週割愛した区間のうち宮坂峠より東側を反時計回りに周回。地形図に破線は無いが主稜線上には縦走路が通っており、先週歩いた天城山まで続いている。五里ヶ峯は予想外の大展望の山頂でびっくり。カモシカには2頭遭遇。大峯山手前の林道では狩猟者と遭遇し、これから下るルートを地図で説明して彼らの狩場ではないことを確認し、鈴を鳴らしながら下った |
天城山 鞍骨山 大峯山 |
694.6m 798m 841.4m |
長野 | 千曲市/長野市 | 221203 | 県立歴史公園を起点に周回。当初計画では鏡台山、五里ヶ峰経由で有明山まで尾根を歩いて歴史公園に戻る予定だったが、思ったよりも時間がかかったため大峯山で下界に下った。総距離は約19kmだったのでこの判断は正解だった。まだ雪は無かったが落ち葉に下りた霜で凍ったようにツルツルでアイゼンを付けようか迷うほどだった。下界の気温は-2℃近くまで下がり先週の蝶ヶ岳山頂と同等だった |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 長野市 | 220529 | 昨日の蝶ヶ岳は消化不良で展望を期待して飯縄山へ。この時期の好天は初めてで展望を期待したが、空気の透明度がイマイチでちょっと残念。それでも平ヶ岳まで見えたので良かった。花はまだまだ咲き始めで麓が中心。下りで滑ってコケて左膝の状態が悪化してしまった |
地附山 | 733 | 長野 | 長野市 | 220501 | 山頂直下まで車道が通じているので数分で登れるかと思ったら、大峰山との車道分岐点にゲートがあり長い車道歩きが必要だった。車道から山頂に通じる登山道があり、山頂には立派な標識とベンチあり。偶然にもQZWリボンの主と山頂で鉢合わせしてびっくり! |
大峰山(山頂誤認) | 830 | 長野 | 長野市 | 220501 | 本当の城跡なのか知らないが復元されたお城(今は廃墟)あり。お城の裏側に三角点がありここを山頂と誤認してしまったが、帰宅後に地形図を確認したら最高点はこの北側であった(涙) 自宅の近くなのでまた行くか |
葛山 | 812 | 長野 | 長野市 | 220501 | 葛山城跡。山頂北側の690m鞍部が登山口だが、そこに至る車道は北東側からアプローチする道のみが利用可能と判明するまで苦労した。また、この道は幅が狭く軽自動車専用に近くすれ違い不可能で軽自動車ですらUターン困難。鍋石集落に入る手前で歩きに切り替えるのが得策。城跡(山頂)に至る道は良好。山頂は城跡らしく広く平坦で立ち木多くあまり展望は良くない |
富士ノ塔山 | 992 | 長野 | 長野市 | 220501 | 前日の山頂誤認のリベンジで陣馬平山の次に向かった。最初だけ薄い笹があるが尾根南側は笹が切れて簡単に山頂に立てた。手製の山頂標識とケルンあり |
陣馬平山 | 1257.4 | 長野 | 長野市 | 220501 | 山頂近くまで車道で上がれる山。登山道もある。登ってみたら一等三角点でびっくり。でも山頂からの展望は皆無 |
富士ノ塔山(山頂誤認) | 992 | 長野 | 長野市 | 220430 | 地形図を持たずに登ったため山頂を誤認してしまった。地形図での山頂(最高峰)は992m峰だが今回登ったのはその南の900m峰。現地では神社があるこちらのピークを富士ノ塔山山頂と扱っていた |
旭山 | 785 | 長野 | 長野市 | 220430 | 旭山城跡。登山道はいくつかあるようだが今回は山頂南西側の車道が越える670m鞍部から登った。山頂は城跡らしく広い平坦地で立木で展望は無い。山頂から北側に下る登山道は過去に起きた死亡遭難事故のため通行止め |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 210813 | 今日から雨の予報だが4日も体を動かさないとストレスがたまるので雨の中を飯縄山へ。最初から最後まで本降りの雨とガスで傘を差しっぱなしで歩いたが、風はさほど強くなかったので傘だけで済んだ。早朝の時間帯でありハクサンフウロは花が閉じていたものが多かったが、その他の花は5日前と概ね同程度。今回は雨のため写真は少ない。他に登山者はいなかった |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 210808 | 今日から明日まで天気が悪い予報であり、白馬岳日帰りの翌日で疲労が抜けきれないが飯縄山へ。この時期初めて登ったが思ったより花がたくさん咲いていて楽しめた(初めて見る花が結構あった)。北アルプスには雲がかかっていたが展望も楽しめた |
巣場 | 1350 | 長野 | 奥志賀周辺 | 210313 | 日本山名事典記載の山。無雪期に林道から往復する手もあるが残雪期に遠回りして往復。関東甲信は低気圧の影響で雨の予報だったが栄村は雨雲ギリギリの場所で大降りされなかった。極野集落から北野川沿いの林道を上がり西樽沢川と桑ノ沢川に挟まれた尾根を経由して山頂に立つ。雪質は完全に残雪期で最も深くてスノーシューで足首程度。それも新雪のラッセルのためで古い雪はほとんど沈まなかったので4時間の歩きでも比較的楽だった。山頂付近まで植林が延びていたのはびっくり。山頂ではタイミングが悪く雨混じりの南寄りの暴風だったが、風を避けられる場所で休憩していたら風雨が止んで太陽が顔を出した。しかしその後は天候が不安定で晴たり雨が降ったりで、車に到着後は本降りの雨に変わった |
桜堂 | 1180 | 群馬/長野 | 西上州 | 201220 | 日本山名事典記載の山。軽井沢/旧碓井町の県境。地形図では山頂から南の県道の峠に続く道が書かれているが実際には存在しない。ただし足首程度の低い笹の植生でどこでも自由に歩ける。この日は冷え込んで山頂で-8℃まで下がりデジカメのレンズ駆動が不調でピントが合わなくなった。年末なのにほぼ雪は無かった |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 200723 | 今日も悪天予報で雨が降っても構わない飯縄山へ。登山口から雨が降り出したが途中から本降りに。しかし雲の高さが高く今回はガスがかからず山頂で初めて展望を得られた。予想通りの展望で、特に東〜南は大展望。雨の中でも他に2名のいつものメンバーが登ってきた |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 200718 | 今日も悪天予報で雨が降っても構わない飯縄山へ。早朝ほど雨の確率が低かったが、幸いにして雨が降る前に下山できた。今日もガスの中で展望皆無。気温は低めであまり汗をかかずに済んだ。早朝登山者はいつもの顔ぶれだった |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 200712 | 今日も天候不安定で早朝は比較的雨の確率が低い飯縄山へ。ガスってはいたが雨には降られなかった。帰宅後に雨雲レーダーを見たら降っていたのでいいタイミングで登れたようだ。飯縄山の登りで初めて追い越された |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 200711 | 朝から完全に雨予報で傘とカッパで登った。最初は小降りだったが途中から本降りに。樹林帯を抜けて以上は風が強く傘が使えずカッパで対応。風雨が強くて写真はあまり撮影できなかった。レンズの胴に水分が入って翌日はズームがスムーズに動かなかった |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 200705 | 天候が不安定ながら午前中なら雨に降られない予報で出かけた。おそらくガスに覆われていると予想したがその通りで、今回も展望は見ることはできなかった。花は夏の花に切り替わりつつある |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 200621 | 昨日の常念岳の疲労が残るが、今度は好天で展望が期待できるため日の出を狙って登ったが、残念ながらこの日は雲海の中に没してガスって展望皆無。雨の先週と違ってすれ違った登山者が多かった |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 200614 | 早朝なら雨に降られない予報に変わったので体力維持のため急遽出かけた。予想通り雨が降り出す前に下山できたが、山頂はガスに覆われて展望無し。この日も私より早く出発した人とすれ違った |
飯縄山 | 1917.3 | 長野 | 北信五岳 | 200613 | 25年ぶりくらいに飯縄山に傘と長靴で登る。雨の予報だったため手近で適度な所要時間の山ということで選択。まだ暗い時間帯は雨は降っていなかったが5時くらいから降り出して山頂到着の頃には本降りに。真っ暗な時刻に登り始めたが私より早く登っていた人は合計5人ほどいたのは驚いた。本来大展望のはずの山頂はガスで真っ白。気温が高く出発から下山まで半袖短パンで問題なかった |
皆神山 | 660 | 長野 | 長野市 | 200517 | 松代の裏山。山頂付近に神社があり車道が通っている。3つのピークを持つが東側のソーラー発電所があるピークが最高峰 |
高遠山 | 1221 | 長野 | 長野市/上田市 | 200517 | 北側を通る林道から往復。前日の雨で笹が濡れたままで雨具を着て藪漕ぎ。途中で伐採地に出て藪から解放されるが、山頂まで伐採地が延びておらず最後は藪漕ぎ。平坦な山頂で2か所に手製の山頂標識あり |
栂立 鵯峰 |
1929.0 1923 |
長野 | 後立山北部 | 200509 | 長野、新潟の地形図記載の山で姫川左岸で残っていた最後の山。残雪がギリギリ期待できるタイミングで栂立と鵯峰を訪問。期待通りの残雪で藪を回避。鵯峰には廃道があってびっくり。鵯峰近くでカモシカに接近遭遇できた |
阿弥陀山 | 1256.1 | 長野 | 後立山北部周辺 | 200503 | ほぼ白馬村/小谷村境界だが、なぜか境界線は山頂南直下を巻いているため山頂は小谷村に属する。傾斜が急な南東尾根から往復。南側を通る林道は普通車通行可能。前日の稗田山の経験から藪は深くないだろうと予想したが的中。傾斜が緩い山頂部一帯は笹藪に覆われ、傾斜が緩い1301m峰側からアプローチしたら笹藪で苦労しただろう。三角点は最高点より少し下った北西側にあり根曲がり灌木に覆われる。下山時、カモシカに遭遇した |
稗田山 赤倉山 山ノ神 |
1443 1649 1990.2 |
長野 | 後立山北部周辺 | 200502 | 真夏日の中をマイナーな山ノ神尾根コースを歩き、ついでに稗田山、赤倉山を往復。コース起点が地形図と異なっていたため無駄な藪漕ぎをしてしまった。起点は黒川沢右岸林道終点の赤い鉄骨の堰堤。橋は無く増水すると渡渉困難。帰りは飛び石で滑って水没してしまった。稗田山は西側鞍部から山頂まで雪が無く根曲がり竹と灌木藪を登る。稗田山西鞍部より先は残雪で藪を回避できたが、先週の新雪らしき緩んだ雪でツボ足で苦労しまくった。赤倉山はシラビソ倒木が目立ちそこそこ開けている。山ノ神は雪庇が山頂で背の低いシラビソのみで展望良好 |
城山 | 863.6 | 長野 | 志賀高原周辺 | 200426 | 南側の林道から往復。林道はほとんどが舗装道路で普通車で通行可能。山頂は犬飼城跡で南尾根には城跡への踏跡あり。空堀や平坦地など城跡らしい遺構が見られる。真の山頂(最高点)は三角点より東側にある |
有明山 | 559.7 | 長野 | 千曲市 | 200216 | 一重山に続いて登った。山腹に二つの将軍塚古墳があり遊歩道が整備されている |
一重山 | 559.7 | 長野 | 千曲市 | 200216 | 屋代城跡。単発の休日のため近場へ。雨の予報だったが早朝は降られない可能性が高いとのことで夜明け前に登った。地形図通りに登山道あり。山頂は城跡らしく広い平坦地で明瞭なピークは無い |
舞鶴山 ノロシ山 |
559.7 844.0 |
長野 | 松代 | 200211 | 単発の祝日のため久しぶりの近場へ。朝から雪が降っていたが濡れるほどではなかったので白鳥神社参道入口から往復。積雪はノロシ山で数cm程度だが久しぶりに周囲は真っ白だった |
小坂山 | 660.8 | 長野 | 長野市 | 191006 | 東側の長野自動車道沿いの車道終点より往復。ただし、途中の道幅が狭く軽自動車以外は歩いた方が無難。ネットの記録では登山道があることになっているが現在はほぼ廃道化しており、藪が枯れた冬場がお勧め。この時期は蜘蛛の巣地獄。山頂には祠がある |
天狗山 | 920.0 | 長野 | 長野市 | 190718 | 林道が越える870m鞍部から往復。最初は草と笹藪が濃いが、踏跡から離れて尾根に乗って樹林帯に入ると藪皆無で歩きやすくなる。920.0m三角点は最高峰より低い位置にあり、山頂の標高は数m高いと思われる |
高雄山 | 1166.6 | 長野 | 長野市/千曲市 | 190718 | 西側の林道から往復。林道は途中から廃林道化しているが、林道終点から山頂まで刈り払われた登山道あり |
篠山 | 910 | 長野 | 長野市/千曲市 | 190715 | 東側から上がる林道から往復。907.7m三角点は最高峰ではなく三角点西側の910m峰が最高峰。山頂には送電鉄塔が立つ |
飯縄山 | 866.4 | 長野 | 旧信州新町 | 190711 | 上奈良尾集落より往復。集落は廃村化して長年経過して家屋は藪に覆われ、集落に続く林道も廃林道化していた。集落から墓地への廃道を上がり、その後は植林斜面を適当に登って北尾根に至ると踏跡あり。山頂手前で2つの祠が登場すると、その先が三角点のある山頂。樹林で展望無し |
長者山 | 1159.8 | 長野 | 旧信州新町 | 190711 | 1090m峰付近まで延びる林道から地形図の破線(林道)を往復。林道は道幅は狭いが最後まで舗装されている。そこから山頂までの破線の大部分は林道だが泥濘や深い轍で普通車不可。歩くのが無難。山頂は東屋があり西側が開けて北アの大展望が広がる |
白ー | 1944.2 | 長野 | 北志賀高原 | 190707 | ムジナ平登山口から往復。天気予報では雨が降る可能性が高かったが、雨は苗場山や雑魚川より南側が中心で、短時間に僅かに降られた程度だった。ただし山頂付近はガスの中。山頂には横倒しに近い山頂標識があった |
一夜山 | 1562.0 | 長野 | 戸隠連峰 | 190608 | 梅雨入り翌日に雨の中を登る。冷沢沿いの林道は正式には工事で通行止めだが実際には通行可能な状態まで復旧していた。正式復旧は今年9月の見込み。西越開拓地三差路より先はダートで路面状況が悪く、普通車なら三差路から歩いた方がいいかも。山頂は樹林が開けて大展望のはずだが雲や雨のために霞んでしまい、あまり見えなかった |
明覚山 | 982 | 長野 | 志賀高原前衛 | 190512 | 山頂東側で林道が越える灰野峠から往復。峠まで舗装道路が続きマイカーOK。尾根上に踏跡あり。山頂の僅か東に祠があるが、その西側約100mが本当の山頂(最高点) |
雁田山 | 759.3 | 長野 | 志賀高原前衛 | 190512 | 一等三角点の山。西尾根上にある登山道を往復。山頂には反射板跡があり北西側は樹林が伐採され展望あり |
尼厳山 奇妙山 |
781.0 1099.6 |
長野 | 長野市松代 | 190511 | 岩沢登山口から半周遊。今シーズン初めての無雪期登山で右膝が心配だったが短距離だったためか問題なかった。地形図を準備せずに歩いたが登山道は良好で地図は必要なかった。空気の透明度が悪く北アルプスは霞んでほとんど見えなかった |
新倉山 | 1252.0 | 長野 | 戸隠/鬼無里 | 190217 | 国道406号線から沢沿いに進んで林道に乗る前に急斜面を登って新倉山南東尾根に乗り往復。積雪は山頂でも30cm程度と少なく、ワカンもアイゼンも使わず長靴で歩いた。藪もほぼ無く無雪期でも問題なく歩けるだろう。三角点は雪の下で確認できなかった |
奇妙山 | 1629.1 | 長野 | 志賀高原周辺 | 181118 | DJF氏他の記録を参考に往復。林道入口には冬季通行止めの看板が出ていたがゲート等は無く目的の林道入口まで問題なく入れた。奇妙山石仏の巨岩裏から斜面に取り付くが、少し西側から登った方が笹が無くて良い。両側に巨岩が立った谷地形下から笹が登場するが低くて低密度で問題なしだが、尾根直下で傾斜が緩むと高密度と化し本格的な藪漕ぎ開始。尾根に乗ってからは薄っすらと獣道があり、これを辿れると楽ができる。三角点は最高点よりも西側にあるが笹に覆われ発見に手間取った。三角点の頭は地面すれすれで獣道上の倒木の下で見つけた |
鳩ヶ峯 大道山 大峯山 |
1320 1289 1327.5 |
長野 | 上田市 坂城町 |
181117 | 和平集落東側の1080m鞍部の林道から往復。鳩ヶ峯周辺のみ低い笹が繁茂するが、それ以外は藪は無く歩きやすい。朝方は常念山脈は見えていたが帰りは雪雲に覆われてしまった |
堀切山 | 1157.5 | 長野 | 松代 | 181027 | 寒冷前線通過後、雨が上がり晴れの天気で行動したため出発時刻が遅くなった。奇妙山〜堀切山間を通る林道経由で往復。林道はゲートは無かったが路面は荒れて普通車での通行は不可能ではないがかなり厳しい。特に843m峰西側を巻く箇所がかなり荒れている。それを越えればほどほどになる。1150m峰西尾根は踏跡薄く灌木藪で歩きにくく、遠回りになるが1150m南鞍部西側から取りついて1150m峰を越えて堀切山に達するのが得策。明瞭な道があり藪皆無。紅葉真っ盛りできれいだったが山頂は樹林で展望皆無 |
熊窪山 | 1253.9 | 長野 | 長野市 | 180707 | 北東側にある仙仁温泉から上がる林道から送電線巡視路経由で往復。事前に簡単なネット検索をかけてから出かけたが、私が見た2つの記録の地図があいまいだったり誤ったりしていて、正しい登山道ではないルートから登ることになった。おかげで林道状況はかなり悪かった。1180m肩の送電鉄塔先まで巡視路が使え、その先は笹が被った踏跡で山頂に至る。西日本では梅雨前線で記録的大雨だったが須坂市周囲は雨が降ることはなかった |
太郎山 | 997.0 | 長野 | 長野市 | 180624 | 東側の馬背峠(林道が通る)から往復。林道は舗装されているが道幅は狭いので運転注意。先週の妙徳山とは違って登山道は明瞭。山頂は予想外の展望でびっくりした |
妙徳山 | 1293.7 | 長野 | 長野市/須坂市 | 180617 | 西側の林道終点から往復。もっとまともな登山道かと思ったら谷沿いは朝露で濡れた草が盛大にはみ出してロングスパッツで防御、冬枯れの時期が適当な山。山頂には地元小学校の学校登山登頂記念の標識があった |
砂鉢山 | 1431.6 | 長野 | 戸隠 | 180610 | 東側の林道の龍虎隧道から往復。龍虎隧道の北側w00mくらいで土砂崩れのため林道は通行止めで、登山口に車で入るには南側からアプローチする必要あり。登山口は「紅葉の岩屋」の標識があるが砂鉢山の標識は1190m鞍部まで無し。1400.7m峰には霧見岳の標識あり。砂鉢山山頂には祠あり |
米子山 | 1404.2 | 長野 | 志賀高原周辺 | 180224 | 積雪と雪質を考慮して南側から往復。前日は好天だったのである程雪の締まりを期待していたが外れ、スノーシューでも踏み抜き連発&半端な積雪量で笹も混じり非常に歩きにくく、腰痛がかなり悪化してしまった。この状況では無雪期の方が楽だったかもしれない。なお、豊丘ダムから山頂直下を通る林道はダムへの分岐で施錠されたゲートあり(無雪期も施錠されている) |
オコウ山 | 1379 | 長野 | 上田 | 180203 | 腰痛のため近場で適度な山を選択。松井新田から鳴尾沢沿いに延びる林道から往復。新雪降雪から数日しか経過していないので最初から雪歩きでワカンを使用。西尾根には小規模な雪庇ができ新雪ラッセルがちょっときつかった。たぶん藪は薄く無雪期の方が楽に登れるだろう |
矢ヶ崎山 | 1184.1 | 長野/群馬 | 軽井沢/西上州境界 | 171119 | 碓氷峠から往復。予想より道は薄かったが藪漕ぎは無かった。山頂付近はスキー場の人工降雪機の影響で白くなっていた |
岩井堂山 | 793.1 | 長野 | 千曲市/坂城町 | 171118 | 上平集落の自在神社から往復。奥社より上部は赤松の松枯れが進み伐採された箇所が多い。山頂は烽火台跡あり |
板石山 | 1210 | 長野 | 東信/西上州境界 | 171112 | 採石で削られた山。板状節理が発達した安山岩=鉄平石の採石で山頂部が広く削られた山。地形図では1210m等高線が描かれたピークがあるが、現地に行くとその周辺は削られ平坦になっていて、その東側の祠のある尾根が残るだけ。今シーズン初めて気温が氷点下になり冷たい西風で体感温度は滅茶苦茶低かった。なお、採石現場で発破もあるので作業中の立入はすべきでないし、林道はダンプの通行ですれ違い困難 |
黒岩山 | 1132.5 | 長野 | 軽井沢/西上州境界 | 171111 | 和美峠から往復。県境に登山道は無いが薄い踏跡あり |
押立山 | 1108 | 長野 | 軽井沢/西上州境界 | 171111 | 軽井沢町の南端。山頂まで舗装された道路が通っているが山頂に建物は無くヘリポートらしき平地あり。車道入口は資材置場と化してお入り門が閉じている |
虚空蔵山 | 673.0 | 長野 | 上田 | 171111 | リンゴ畑の裏山。尾根上に踏跡あり。すぐ南側を上信越道が通る |
太郎山 虚空蔵山 |
1164.5 1077.0 |
長野 | 上田/坂城 | 171111 | 東側の太郎山林道から参道(林道)経由で太郎山に登り虚空蔵山を往復。前線通過で朝方は雨だったが意外に早く上がってくれた。時間経過と共に稜線のガスも晴れて最後は展望を楽しめた。この稜線には何か所からか登山道が上がっている |
霊仙峰 | 1269.0 | 長野 | 東信/西上州境界 | 171104 | 田口峠の南西側にある山。田口峠からの往復が一番わかりやすいルートだが余分なピークをいくつも越える必要があり、今回は雨川沿いの県道から雨川を渡って山頂北東側の1210m峰に続く尾根に取り付いて往復。川の水量は少なく渡渉は容易で、ルート上の藪はほぼ無く歩きやすかった |
明巖山 | 1127.2 | 長野 | 東信/西上州境界 | 171104 | 下から登るか東側の林道から尾根を下るか悩んだが林道から攻めてみた。幸い、地形図にない林道が1160m峰を巻くように伸びていて余分な標高差を登る手間を省いてくれた。尾根上には明瞭な道が山頂手前まで続き、最後は急登をこなせば祠のある山頂。南側は絶壁 |
凧の峰 | 1293.0 | 長野 | 東信/西上州境界 | 171104 | 県道の西側の山。道は無く腰の高さの笹に覆われるが高密度ではない。尾根上には目印が点在する |
寄石山 | 1335.0 | 長野 | 東信/西上州境界 | 171104 | 別荘地のすぐ西側の山。別荘地には入らず林道カーブから往復した。最初は薄い笹、別荘地西端からしばらくは笹が消えた南斜面を歩き最後は腰の高さの笹薮をかき分ける。山頂も笹に覆われる |
熊倉峰 | 1234.1 | 長野/群馬 | 東信/西上州境界 | 171104 | 内山峠から往復。登山道が整備されている。なお、内山峠には早朝から車が何台もやってきたが私を除いて全て荒船山登山者だった |
飯綱山 | 634.1 | 長野 | 北信旧信州新町 | 171028 | 山頂北側〜西側直下を通る林道から往復。山頂近くまで廃林道が伸びる。藪は薄い |
五百山 | 659.5 | 長野 | 北信旧信州新町 | 171028 | 山頂北側直下を通る林道から尾根上を往復。藪は薄い |
飯縄山 | 1200 | 長野 | 北信小川村 | 171028 | 西側の大洞池から延びる登山道(林道)を往復。山頂には大きな神社あり |
高戸谷山 | 1052.2 | 長野 | 北信小川村 | 171028 | 山頂まで最短距離の北側の林道から笹薮の中を往復したら1040m峰で刈り払われた登山道に合流した。たぶん久津集落か桐山集落に登山口があると思われる。山頂も刈り払われて山頂標識あり |
東山 | 1232.8 | 長野 | 小谷村 旧鬼無里村 |
171028 | 往路は団子沢と柳沢に挟まれた沢を大きな滝直下まで遡上し、その後は団子沢左岸尾根を登り、帰りは団子沢左岸尾根を末端まで下った。予想外に尾根上の藪は薄く、沢よりも尾根の方がお勧め |
兜岩山 御岳 |
1368.5 1350 |
長野 | 東信/西上州境界 | 170618 | 田口峠から往復。事前調査無しだったので登山道があるか心配だったが立派な道があった。奥秩父同様に周囲の笹は全て枯れていた。濃いガスで立木の葉が濡れて雨が降るのと同じ状況だったが気温が低く汗をかかずに済んだ。岩が濡れていたためローソク岩は偵察もせずに迂回した |
下見宿 湯沼 畑久保 |
1670 1840 1960.6 |
長野 | 奥秩父 | 170617 | 稜線東側の川端下集落上部から周回。岩が予想されたがその通りで、特に下見宿最高点は岩峰で南は絶壁で登れず北側から登った。三角点は低い場所にある。畑久保北側の尾根も岩が予想されその通りだったが、距離は予想より短く南に迂回した。全体を通して藪はほとんど無く岩場以外は歩きやすい |
大松山 | 1649.0 | 長野 | 菅平高原 | 170610 | 大松山スキー場内から往復。途中まではゲレンデを直登したが、その後はゲレンデ内をジグザグに登る林道を詰めて山頂へ。三角点はゲレンデと樹林の境界にあった |
日本ダボス | 1411 | 長野 | 菅平高原 | 170610 | 以前は地名だったと思われるがいつの間にか山名に格上げされていた。東側のリフト駅から往復。ゲレンデ内に踏跡があり上部はトレランコースの案内標識あり。山頂南側には巨大ケルン、ほぼ山頂には円筒状の緑色の小さな構造物あり |
梯子山 | 1548 | 長野 | 菅平高原 | 170610 | 地形図では山頂は三角点の設置された1413.3m肩としているが、ここではその東側の最高峰を山頂とした。峰の原高原スキー場ゲレンデを往復。1447m鞍部から山頂まで薄い轍がありオフロード車なら山頂まで車で乗り付け可能 |
広古屋山 | 1484.6 | 長野 | 東信/西上州境界 | 170604 | 最短距離&最小標高差を狙って矢沢沿いの林道から往復。残念ながら林道は轍が薄く落石多数で途中までしか入れず、他コースと比較して楽できたのかは疑問。周囲は枯れた笹が目立ったため笹が無い枯れた谷を登ったが稜線直下まで藪は無く正解だった。帰りは北西尾根を下ったが枯れた笹が連続していた。おそらく数年すれば自然に倒れて歩きやすい尾根に変わるだろう |
大通嶺 | 1496 | 長野 | 東信/西上州境界 | 170604 | ネット検索でヒットしたDJF氏の記録にざっと目を通して北側から「よしんだ峠」に入り、ガレマークが無い尾根を登る。尾根は途中まで赤松が多く茸取りの道あり。赤松樹林から自然林に変わっても藪は無く山頂まで快適に登れた。山頂には目印、標識無し |
阿登久良山 | 1241.2 | 長野 | 東信/西上州境界 | 170603 | 林道が越える北東側鞍部から往復。周囲の尾根はゲジゲジマークだらけで心配だったが、この尾根は安全だった。山頂には比較的新しい手製標識あり |
赤羽ノ頭 | 1689.9 | 長野 | 東信/西上州境界 | 170603 | 通常は茂来山か四方原山登山道経由で登ると思われるが最短コースを目指して西側の林道から往復。林道は途中にゲートがあったが開放されていた。林道途中で草っぽくなり歩きに切り替えた。尾根に乗るまでが急だが乗ってしまえば藪も無く快適な尾根。山頂には地面に置かれた達筆標識あり |
峰雄山 | 1631.3 | 長野 | 東信/西上州境界 | 170603 | 東側の鞍部を越える車道から往復。峠には入山禁止の看板とテープがあり茸シーズンの登山は避けるべき。尾根上に達すると明瞭な茸取り用と思われる踏跡な踏跡あり。尾根上には危険な岩場の登場は無かった。山頂からは残雪の妙高火打、後立山が見えた |
赤火岳 | 1822.0 | 長野/群馬 | 東信/西上州境界 | 170528 | ぶどう峠からではなく相木川沿いの林道経由、西尾根経由で往復。地形図に無い林道に惑わされ時間ロスしたが、西尾根には予想外に踏跡があり藪も薄く短時間で往復できた |
物見塚 | 1557.4 | 長野 | 東信/西上州境界 | 170527 | 加和志沢沿いの林道を終点まで上がると御座山登山口あり。尾根上に達したところで登山道を外れて逆方向の北西へ下る。薄い踏跡ありで藪漕ぎ無しで山頂に立てた |
ぶどう岳 | 1622 | 長野/群馬 | 東信/西上州境界 | 170527 | ぶどう峠から往復。県境には予想以上の踏跡があり、新三郎はこちらから登った方が良かったかも |
新三郎 天望山 |
1681.7 1470.9 |
長野/群馬 | 東信/西上州境界 | 170527 | 新三郎沢沿いの林道から新三郎へ登り、帰路は十石峠方面登山道から天望山に登り、国道へ下り十石峠から新三郎沢沿いの林道入口へと周回。予報より天気が悪く終始曇り&霧で涼しく歩けた。県境は明瞭な踏跡あり。天望山周辺は自然林で藪はほとんど無い |
袴越山 | 1753.2 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 170521 | 山頂直下北側を通る美ヶ原スカイラインから往復。山頂北東にレンゲツツジ群生地があり案内標識も整備されている。群生地から尾根に乗る際に僅かな距離だけ低い笹を越えるが、尾根上には明瞭な道があり山頂まで続く |
風窪頭 | 1763.5 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 170521 | 山頂直下東側を通る県道464号線から往復。山頂まで廃林道があるが進むにつれて笹が濃くなり最後はほぼ轍は判別不明。笹に覆われた平たい山頂で三角点を探すのはなかなか難しい |
牛伏山 | 1990 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 170521 | 鹿伏山と間違って登ってしまった。鹿伏山は柵に囲まれた牧場内にあり、放牧期間外しか登れなさそう |
東山 | 1429.8 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 170520 | 塩尻峠から東山東側直下を通る林道から往復。林道は未舗装だが普通車でも走行可能な路面だった。三角点は植林に覆われる |
三峰山 | 1887.8 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 170520 | ビーナスライン沿いの三峰展望台に登山口あり。山頂までしっかり刈り払われた登山道あり |
小滝山 | 1661.1 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 170520 | 山頂南側直下を通る県道67号線から往復。県道67号線は「よもぎこば林道」からの分岐点でゲートがあり通行止めだったが施錠されておらず手で開けて入った。県道は最近でも車が入っている形跡あり。尾根上は唐松植林が続くが笹は無く歩きやすい。登り始めてすぐに鹿の角を拾ったが小さかったので近くのカラマツに引っかけておいた |
ズミノ峰 | 1465 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 170520 | 別荘地の最高地点まで車で入って山頂を往復。最高点には三角点はなく笹に覆われる |
大出山 | 1594.2 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 170520 | 松沢沿いの林道を山頂直下まで車で入り、短距離で山頂を往復。林道はマイカー通行可能な路面状況だったが、この日は工事が行われていてゲートが開いていたことが下山時に判明。帰りにゲートが閉まっていて焦ったが、工事業者の出入りを待ち外に出ることができた |
池ノ頭 | 1404.1 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 170520 | ホドノ入沢沿いの林道を車で入れるところまで入ってから山頂を往復。地形図に記載が無い林道カーブに惑わされて往路はルートミスし、最後は急斜面をよじ登って尾根上へ。山頂は樹林に覆われて展望なし。帰りは計画通り1340m鞍部から林道へ下ったが、地形図に記載が無い廃作業道があちこちにあった |
小沢ノ頭 白針 |
1848 1713.3 |
長野 | 美ヶ原周辺 | 170520 | 別荘地「美しの国」の最高点の美ヶ原登山口から往復。小沢ノ頭までは明瞭な登山道があり、小沢ノ頭から1790m肩まで地形図通りの薄い道あり。その先は道は無いが藪は薄く歩きやすい。白針は樹林に覆われ展望なし |
奥東山 東山 黒鼻山 |
1830 1849.3 1800.4 |
長野 | 小谷村/旧鬼無里村 | 170430 | 奥裾花自然園駐車場から黒鼻山を往復。ショートカットのため最初は夏道を使わず元池沢を遡上して1692m鞍部で夏道のある稜線に出た。夏道はほとんど積雪で埋もれた状態だが、奥東山直下の岩壁帯は雪が落ちて夏道が出ていた。東山〜黒鼻山間は比較的なだらかな雪稜が続き展望を楽しめながら歩けた |
天狗岳 | 1940 | 長野 | 大町市/白馬村 | 170325 | ロープウェイは使わずに大谷原から往復。工事のためか大谷原まで除雪されていた。さらに大ゴ沢の取水堰までスノーモービルの轍で楽ができた。予想通り新雪ラッセルだったが南向きの尾根なので先週の五輪山よりかなりマシだった。展望は文句なし! 今年最高の残雪の山になりそうな光景だった |
愛宕山 | 990 | 長野 | 長野市 | 170319 | 戸隠バードライン脇の山。残雪の北尾根から往復したが無雪期でもそれほど笹は濃くなさそうだった。山頂東直下に古い石碑、山頂には祠あり |
丸山 | 1278 | 長野 | 戸隠 | 170319 | 戸隠キャンプ場から往復。冬なのに営業しておりキャンプ場まで除雪されテントも見られた。丸山北側の沢は雪に埋もれて問題なく渡れた |
御鹿山 | 931 | 長野 | 信濃町 | 170319 | 南側の別荘地より往復。予定外のため地形図なしで登った。別荘地北側の沢が流れが出てしまいスノーブリッジを探して渡った。残雪期に付けられたと思われる山頂標識あり。付近には山スキーやワカンのトレースあり |
臂出山 五輪山 竜王山 |
1424 1620.3 1900.2 |
長野 | 志賀高原周辺 | 170318 | 横倉を起点に反時計回りに周回。数日前に降った締まっていない新雪が20cmくらいあり、北斜面はラッセルの連側だったが気温が上がると南斜面の雪も緩んでこれまたラッセル。朝は雪が舞ったがその後回復して顔が日焼けしてしまった |
中倉山 | 1686.6 | 長野 | 志賀高原周辺 | 170312 | 県道の除雪終点である山田温泉スキー場より往復。犬と散歩中のジモティーによると昨年同時期の積雪は3cmだったが今年は2.5mとのこと。夜間は冷え込んで-12℃まで下がったが、行動中は-10℃、無風快晴で体感的にはそれほど寒くは感じなかった。県道上は圧雪、尾根上はふかふかの新雪ラッセルだった |
悪婆山 奈良山 紫子萩山 |
1582 1650 1112.8 |
長野 | 志賀高原周辺 | 170311 | 残雪を利用して北側の福井原から周回。昨年より確実に積雪多し。思ったより天候の回復が遅れ、終始雪が舞っていた。新雪が積もり軽いラッセル状態で終始スノーシューが役立った |
岩戸山 | 1356.3 | 長野 | 白馬村/小谷村 | 170305 | 青鬼集落から往復。無雪期も考えていたが時期を逸して残雪期になったおかげで藪皆無で快適に登れた。町村界尾根北側斜面は崖のような急斜面の連続だが南斜面は穏やかな地形 |
笠山 | 1553 | 長野 | 戸隠周辺 | 170304 | 南尾根から往復。予想外にも登り先行者のスノーシュートレースがあり、それとは別に下ってくるハイカー2人とすれ違い、残雪期は意外に登られる山のようだ。山頂直下の急斜面は地形図の表現ほど急ではなくスノーシューのまま下ることができた |
高デッキ山 | 1716.7 | 長野 | 戸隠周辺 | 170304 | 戸隠スキー場から往復。途中にある崖マークに囲まれた谷は積雪の影響か普通の谷で横断に問題なかった。2日前に降った新雪で軽いラッセルだった |
飯盛山 | 1064.1 | 長野 | 中野飯山 | 170226 | 国道403号線から往復。最初から最後まで豊富な締まった雪でスノーシューで快適に歩けた。東斜面はどこも急傾斜なのでスノーシューでの下りはきつい。久しぶりに山で人に出会った |
小丸山 | 1403.4 | 長野 | 志賀高原周辺 | 170226 | 休業中のゲレンデから往復。意外にもゲレンデから山頂まで延々とスキートレースが続いていてスノーシューの出番は無かった。帰りは西尾根を下ったがここでもスノーシューは未使用。雪質は締まってかなり良かった |
鴨ヶ嶽 箱山 |
688.3 695.1 |
長野 | 志賀高原周辺 | 170225 | 箱山峠下を抜けるトンネル東口から往復。里山的存在なので稜線上に登山道があると予想していたが、箱山峠から鴨ヶ嶽間は雪が付いた急傾斜で灌木の状態からして登山道は無いと思われる。ただし雪に埋もれたフィックスロープを見たので踏跡はある模様。山頂手前で西側から登山道が合流した。箱山側は比較的傾斜が緩く尾根上に踏跡あり |
三沢山 | 1504.6 | 長野 | 志賀高原周辺 | 170225 | 今シーズン初の本格的積雪の山へ。県道342号線起点から往復。最初から最後まで雪が続きスノーシューのお世話になった。雪の状態は良好でスノーシューでは踏み抜き皆無だった。そろそろ残雪期の開幕 |
大沢山 | 1158.2 | 長野 | 佐久市/長和町 | 170219 | 無雪期なら林道で山頂のすぐ近くまで行ける。ただし国道142号線側からは林道が崩れて通行不能で南側から入ること |
芦田坂山 | 1084.1 | 長野 | 佐久市/長和町 | 170219 | 無雪期なら山頂横まで車で入れる。山頂は唐松植林+低い笹 |
弁天山 | 875.6 | 長野 | 佐久市/長和町 | 170219 | 別荘地上の山。山頂直下まで車で入れる。山頂には石碑、祠がある。三角点は発見できなかった頂 |
糠塚山 | 746 | 長野 | 小諸市 | 170219 | ほぼ山頂まで車で行ける里山。白い仏舎利塔付近が山頂 |
愛宕山 | 1174.1 | 長野 | 軽井沢 | 170219 | 別荘地の上の山。山頂直下まで車道ありで無雪期ならマイカー可。山頂には神社あり |
離山 | 1256.0 | 長野 | 軽井沢 | 170219 | 北別荘地上部の山。駐車個所探しに苦労し、無人の早朝に登った。山頂部は意外に複雑な地形 |
東山 | 694 | 長野 | 上田市 | 170218 | 北側の県道から破線(廃林道)を辿って山頂へ。尾根上には道あり |
城山 | 933.1 | 長野 | 上田市 | 170218 | 鉢山、三ッ頭山と絡めて登ればよかったが無計画で無駄な林道歩きをしてしまった。三ッ頭山南を巻く林道は地形図上ではつながっているが、実際には200mくらいの短い区間が未完成で適当に斜面をトラバースする。山頂は目立たない場所 |
摺鉢山 三ッ頭山 |
880.9 922 |
長野 | 上田市/坂城町 | 170218 | 南側の林道を使って周回。摺鉢山は室賀峠から登山道が来ていたが、山頂より東には登山道無し。三ツ頭は市町界尾根には道は無いが南西尾根には林道が来ていた |
湯坂山 | 812 | 長野 | 青木村 | 170211 | 東側を通る林道から往復。796m峰付近は尾根上に空掘らしきキレットがいくつかあり、平坦地も見られて城跡と思われる。地形図上の山頂は城跡らしき場所より北側の茸止め山。明瞭なピークは無い |
飯繩山 | 932.4 | 長野 | 上田市/青木村 | 170211 | 林道が越える760m鞍部から往復。一帯は茸止め山で尾根上は何となく踏跡あり |
子檀嶺岳 | 1223.2 | 長野 | 青木村 | 170210 | 修那羅峠から東に上がる林道の途中から往復。地形図の大型建物は工場で冬場は除雪はここまで。工場より奥に延びる林道が登山道。山頂は開けて展望良好 |
夫神岳 | 1250.3 | 長野 | 上田市/青木村 | 170210 | 東側を通る林道の途中から尾根上に登山道あり。地形図のジグザグに上がる破線は現役の林道。山頂は祠がある開けた平坦地で展望良好 |
女神岳 | 930 | 長野 | 上田市 | 170210 | 東側の集落近くに登山口あり。かなり急な登りだが雪が少なく助かった。最高点は三角点ではなく祠がある平坦地 |
大明神岳 天狗山 |
1232.4 1122 |
長野 | 上田市/青木村 | 170205 | 大明神岳〜天狗山間鞍部を越える林道から大明神岳を往復し、天狗山西斜面の林道から天狗山を往復。車高が高い車なら林道に入れただろうが普通車では危険なので歩いた。大明神岳の急斜面が心配だったが積雪は少なく軽アイゼンで安全に登れた |
三峯山 | 1131.4 | 長野 | 千曲市/築北村 | 170204 | スキー場の裏山。西側を上がる林道でほぼ山頂まで行ける山。積雪期も除雪されていた。山頂には展望台ありで北側は大展望が広がる |
ノロシ山 | 1022.2 | 長野 | 築北村 | 170204 | 北側を越える林道から往復。積雪のためスノーシューが活躍した |
大根場 | 1084.8 | 長野 | 築北村 | 170204 | 北西尾根を往復。尾根末端付近は道形があるが以降は無し。でも藪は薄い。尾根が痩せた区間は灌木が煩いが大きな障害ではない |
八頭山 | 1204 | 長野 | 千曲市/築北村 | 170204 | 登山道は四十八曲峠からあるようだが峠を越える旧県道は冬季通行止めで積雪のため坂上トンネル西口から往復。藪は無いが積雪と急な登りで苦労した。スノーシューが活躍 |
富士山(鹿教湯富士) | 1029.6 | 長野 | 上田市 | 170129 | 高梨集落から地形図の破線を歩いて市峠に至り山頂へ。帰りは南西尾根を下った |
鳥羽山 | 843.9 | 長野 | 上田市 | 170129 | 南東側の690m鞍部から往復。一帯は茸止め山。山頂には石碑あり |
独鈷山 | 1266.4 | 長野 | 上田市 | 170128 | 東側の平井寺池コースを往復。林道虚空蔵線の途中に登山口があったが未除雪で車は使えなかった。積雪は思ったより多くワカンを持って行ってよかった。このコースは積雪時は山頂付近は危険地帯あり。アイゼンに履き替えればよかったが面倒なのでそのまま突破した。山頂は展望良好 |
富士嶽山 | 1034.4 | 長野 | 上田市 | 170128 | 平井寺池から延びる林道を歩き平井寺峠付近で稜線に達し山頂へ。地形図では林道終点から峠へ破線が描かれているが廃道化している。稜線上も道無しだが藪も無い |
大室山 | 1150 | 長野 | 浅間山周辺 | 170128 | 北側の東入集落上方の牛舎群から延びる林道から往復。牛舎までは除雪されているが林道は50cm程度の積雪でスノーシューが大活躍した |
殿城山 | 1193.6 | 長野 | 浅間山周辺 | 170114 | 今季最強寒波襲来中に登山。気温-10℃、強い雪の中を登った。積雪で最初の方しかマイカーで林道を入れず林道歩き。西からアプローチする林道から登ったが山頂に到着したら別ルートで登山道があった。山頂には電波反射板があり西側に展望が開ける |
城山 | 694.7 | 長野 | 旧信州新町 | 170108 | 西側の吐唄集落〜和田之城集落を通る林道で山頂直下西側に達する。和田之城跡登山口ありで立派な遊歩道が山頂まで続く。山頂は開けているが天候が悪化し降雪のため展望は悪かった |
大姥山 | 1003 | 長野 | 大町/旧信州新町 | 170108 | 北側の左右集落から山頂まで林道が続く。山頂には地デジ中継局と東屋あり。南側の展望が開ける |
たら原山 | 1392.4 | 長野 | 旧大岡村 | 170108 | たら原池付近が起点の聖山山頂林道経由で往復。山頂南側に気象レーダがあり、そこまで舗装された林道が通じている。レーダ施設裏側が最高点だが三角点は北側の下がった緩斜面にある。地形的特徴無く三角点探索はGPS無しでは困難 |
高遠山 | 1317.1 | 長野 | 高ボッチ周辺 | 170108 | 北西側の大嵩崎集落から延びる林道で高遠山〜宮入山の稜線までマイカーで入ることが可能。まだ積雪が少なくどうにか入れた。高遠山南鞍部から別の林道が山頂を通っていた |
宮入山 | 1540 | 長野 | 高ボッチ周辺 | 170108 | 北西側の大嵩崎集落から延びる林道で高遠山〜宮入山の稜線までマイカーで入ることが可能。まだ積雪が少なくどうにか入れた。三角点は西端の1530.8m峰に設置されているが最東端の1540m峰が最高峰 |
京ヶ倉 | 990 | 長野 | 生坂村 | 170108 | 上生坂地区から明瞭な登山道あり。犀川の朝霧が凍って川沿いは霧氷だった。地形図ではゲジゲジマークだらけだが登山道は安全なルートに付けられていて危険は少ない。山頂は特に東側の展望がいい |
金戸山 | 766.7 | 長野 | 生坂村 | 161225 | 南西側の会集落の神社に登山口があり山頂まで立派な登山道が続く。登山道の位置は地形図の破線と概ね一致する。山頂付近はいくつもの石仏が点在する。最高点は三角点ではなく露岩の一つ |
雷山 | 731 | 長野 | 安曇野市 | 161225 | 北側中腹を巻く林道から往復。最初は伐採地で途中から自然林を登る。山頂は唐松植林帯で東西方向の尾根には何となく道があるような。山頂標識無し |
二見台 | 930 | 長野 | 松本市/築北村 | 161225 | 西側の境尾集落から尾根南側中腹をトラバースする破線を歩いて尾根に出て山頂を往復。境尾集落は最下部の道路脇の1軒だけ住人がいるが他は廃屋。境置集落から東側の小さな集落も今は廃村。尾根上は茸取り用らしい踏跡あり。山頂はピークらしくない目立たない場所で判別できずに行き過ぎてしまった |
浅間岳 | 993.7 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 161224 | 周囲を害獣避け柵で囲まれていて場所を選ばないと柵をよじ登る必要に迫られる。東尾根末端に出入口用扉を発見したのでここから往復。尾根上には道は無いが藪も無く快適に歩ける。山頂は樹林に覆われて展望なし |
唐沢山 | 1212 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 161224 | 北側の唐沢集落から延びる林道を利用。「福寿の水」より先は鎖の車止めがあるが地面に垂れてフリーパス状態。ただし林道は倒木で終点まで入れない。終点近くから沢沿いを登ったが東斜面で大規模な倒木が発生しており谷も塞いでいるので西側斜面を巻いた。稜線直下で作業道に出るがトラバースして尾根に出そうにないので適当に登って尾根経由で山頂へ。山頂標識無し。途中で鹿の角を見かけたが大きく欠けていたので収集しなかった |
渋田見山 | 1554.1 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 161224 | 南側の山ノ内集落(別荘地)から続く林道経由で登る。林道はゲートは無いが倒木で車が通過できない場所があり林道を歩くことになった。標高1240m付近で斜面に取り付いて道無き小尾根を登る。標高1400m以上で低い笹が登場、山頂付近では脛の高さ。昨日の雪で笹の上に薄らと雪が乗っていたが三角点は発見できた。山頂周辺は伐採されているが周囲は樹林に囲まれて展望なし |
三郎山 | 906.4 | 長野 | 八ヶ岳周辺 | 161223 | 北尾根末端にあるお寺の墓地を通る道から沢沿いの作業道を登り、山頂南側鞍部に適当に登って山頂へ。斜面に道は無いが藪も無い。帰りは北尾根を下ったが薄い踏跡あり。たぶん茸取り用の道だと思う。こちらの方が分かりやすいルート |
十観山 | 1284.6 | 長野 | 青木村 | 161223 | 河鹿沢集落から東に延びる林道を利用。地形図よりも東に延伸しており山頂のすぐ西側から北側を通っているが、泥濘が酷くオフロード車以外は利用不可能。稜線上は御鷹山から続く登山道が通っている。山頂は東側が伐採されて展望良好 |
二ッ石峰 入山 御鷹山 |
1563.6 1626.5 1623 |
長野 | 松本市/青木村 | 161223 | 保福寺峠から御鷹山を往復。終始道があるはずだが全体的に道は薄く、特に二ッ石峰北側は分かりにくい。尾根直上には道は無く灌木藪であり、たぶん東直下に道があると思うがはっきりしない。1440m鞍部から入山への登りも入口不明。朝は日の出が見えたが途中から雪になった。帰りは二ッ石峰の登り返しが面倒なので東斜面をトラバースした。緩斜面で藪は無く比較的歩きやすい |
城山 | 952.3 | 長野 | 大町周辺 | 161218 | 雷電城跡。山の東側を通る林道は冬季通行止めで凍結個所あり。土袋集落は廃村化。野平から池ノ平、布宮、二滝経由で作の平へ至る道も現在は工事中で?通行止めのため、西側の笹尾経由でしか入れない。地形図では山頂付近まで車道が描かれているが実際には車道ではなく歩道。林道から南尾根に適当に登り山頂を往復。山頂には祠と文字が消えた標柱あり。おそらく雷電城跡の標識と思われる。樹林の隙間から北アが見えるが展望は悪い |
大城 | 919.4 | 長野 | 中信生坂村 | 161218 | 地形図の破線どおりに登山道ありだが落ち葉に埋もれてあまり歩かれていない様子。登山口にも標識あり。登山道は大城、京ヶ倉と稜線を経由して上生坂区まで続いている |
岩殿山 | 1007.6 | 長野 | 中信築北村 | 161218 | 西側の横尾峠から往復。横尾峠へは車道が通っているが路面状況は悪く普通車では不可能ではないがきつい。周辺は茸止め山で峠から山頂まで茸取り用の踏跡ありで境界の荷造り紐が延々と続く。ただし荷造り紐は危険個所に設置された個所もあり、歩きやすい安全な踏跡を各自で判断する必要あり。危険個所は巻道あり。山頂北側は岬のように付き出た小尾根があり北側の展望あり |
城山 | 904.9 | 長野 | 中信築北村 | 161217 | 尾根の付け根(南東側の林道)に駐車場あり。尾根全体に青柳城跡の遺構が点在し、山頂が一の郭。北側の展望が良好る |
四阿屋山 | 1387.0 | 長野 | 中信築北村 | 161217 | 山の南〜北を巻く林道と南尾根が交差する場所の本城登山口あり。明瞭な道が山頂まで続く。山頂北側直下に神社兼避難小屋の大きな建物あり。北側や西側から登ってくる登山道もある |
大沢山 | 1439.9 | 長野 | 中信築北村 | 161217 | 空峠から往復。空峠までマイカー可。峠から登山道があるが道が薄い区間もある。でも藪は無いので歩きやすい。山頂は積雪5cm程度でギリギリスパッツ不要な深さだった |
丸山 | 1201 | 長野 | 中信築北村 | 161217 | 山頂を囲むように走る林道から往復。北尾根末端からなら自然林で藪は無かったかもしれないが東斜面は植林で刺付き灌木藪が混じり歩きにくい。北尾根に出ると自然林で歩きやすくなる。山頂には標識無し |
大洞山 | 1316.0 | 長野 | 松本周辺 | 161217 | 国道143号線会吉トンネル東口から分岐する林道から最短で1030m鞍部に登り、東尾根を伝って山頂へ。尾根上には踏跡程度あり。山頂手前の1300m峰には2基の反射板あり。山頂には小さな手製標識のみあり |
虚空蔵山 | 1139 | 長野 | 松本周辺 | 161217 | 南側を通る林道の東端付近に登山口あり。最初は林道歩きでカーブから登山道に入る。最高点には山頂標識は無く、西へ下った地点に虚空蔵山城跡の標識あり |
傘山 | 1125.0 | 長野 | 松本周辺 | 161211 | 地形図に記載が無い林道で山頂北西側の1050m鞍部までマイカーで入ることができ楽々登山。山頂南側に祠あり |
城山(鷹巣根城跡) | 896.6 | 長野 | 松本周辺 | 161211 | 鷹巣根城跡。山頂南側の790m鞍部から往復。ここは西側の林道は廃道化し東側の車道からしか入れない。山頂一帯は茸止め山で赤松が多い |
観峰 | 1423.7 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 161211 | 地形図に記載が無い林道桧沢線で山頂東側の1380m鞍部までマイカーで入ることができ楽々登山。唐松植林帯が広がる |
出峰 | 1487.7 | 長野 | 美ヶ原周辺 | 161211 | 地形図で山頂まで林道が書かれているが現在は林道改修工事中で車は通行不能。工事が終わると舗装された広い道になりそう。林道終点が山頂。朝の気温は-10℃で登山靴ではなく防寒靴で歩いた |
一条ヶ峰 | 821 | 長野 | 松本周辺 | 161210 | 南側から延びる林道経由で登ったが緩い登りが続き漫然と歩いたら山頂直下を通過してしまった。林道は途中に車止めあり。山頂には送電鉄塔が立つ |
烏帽子岩 三才山 六人坊 戸谷峰 |
1621 1605 1618.6 1629.3 |
長野 | 美ヶ原周辺 | 161210 | 国道254号線から一の瀬集落へ下る車道の最初のカーブに車を置いて反時計回りに周回。全線で登山道(美ヶ原高原ロングトイレル)あり。寒気が入り日中の気温は-5℃と冷え込んだが積雪は少なかった |
蕎麦粒山 | 1071.8 | 長野 | 白馬/鬼無里 | 161204 | 国道406号線から李平集落を通る林道を経由して往復。ピークを2つ越えた鞍部から先で踏跡が明瞭化する。笹が登場する個所もあるが濃くはない。山頂には古い山頂標識あり |
高戸山 | 1069.1 | 長野 | 白馬/鬼無里 | 161204 | 北側から往復したが地形図に記載が無い採石場ありで採石場終点まで道を使わせてもらう。日曜日は操業していなかったが土曜日は不明。採石場操業中は危険で立入は無理。北尾根東斜面は広範囲で笹が繁茂しており、採石場の存在はありがたかった。採石場から浅い谷を登り960m鞍部で山頂に達したが、尾根上にも僅かな笹しかなくて歩きやすいルートだった |
太郎山 | 1051.5 | 長野 | 大町周辺 | 161204 | 南西側の林道から940m鞍部経由で往復。林道は実際は廃林道だったが鞍部からは明瞭な道あり。ただし山頂には至らず西を巻いているので適当に斜面を登った |
権現山 | 1222.7 | 長野 | 大町周辺 | 161204 | 一等三角点の山。ヤナバスキー場中段の県道から往復。ゲレンデは背の高いカヤトに覆われるが獣道あり。山頂は展望悪いがゲレンデからは後立山が丸見え |
富士尾山 | 1296.1 | 長野 | 常念山脈前衛 | 161203 | 形図の破線の通りに登山道があるようだがかなり薄い個所もあり登山道と言うより踏跡がふさわしい。労力削減のために正式な登山口からではなく北ノ沢沿いの林道途中から登った。茸止め山の標識と道が途中まであり小尾根を登って主稜線へ。山頂からは南東側が開けている |
城山 | 946 | 長野 | 常念山脈前衛 | 161203 | 北側の林道から往復。地形図では林道終点から破線が描かれているが実際には存在しない。山頂部には2つの空掘りがあり城跡らしい地形が見られるが城跡の標識等は皆無 |
白山 | 1387.1 | 長野 | 塩尻周辺 | 161203 | 若澤寺跡入口から往復。若澤寺跡の最上部から踏跡(送電線巡視路?)あり。送電鉄塔以降も踏跡が続くが薄い個所もある。鹿の角を拾い、山頂の祠に奉納(放置とも言う)した。おそらく昔は若澤寺から山頂(白山社)まで参道があったと思われる |
城山 | 480 | 長野 | 北信中野市 | 161126 | 壁田城跡。北側から上がる車道なら山頂付近までマイカー可。山頂には立派な神社あり |
髻山 | 744.4 | 長野 | 北信飯縄町 | 161126 | 一等三角点の山であり髻山城跡。西側の680m鞍部から往復。ここまで車で入れるが林道は峠の北側からアプローチするのが無難。入口に車幅制限の柵があり軽自動車でないと入るのは厳しい。峠から山頂まで立派な遊歩道あり |
三登山 | 923 | 長野 | 長野市 | 161126 | 坂中峠から東に入る林道途中から往復したが、この林道を終点まで詰めると893m峰を越えて三登山との中間点の910m峰手前までマイカーで入れたようだ。稜線上には遊歩道あり。地形図では三角点でしか細かな標高が読めないが、現地に行くとその西側が明らかに最高点で山頂標識もある |
つつじ山 | 570 | 長野 | 長野市 | 161126 | 地形図では山頂位置が不明瞭だがここでは最高点の570m峰とした。山頂に林道が通っておりそこまでマイカーで入れる |
矢筒山 | 722.6 | 長野 | 北信飯縄町 | 161126 | 西側の神社から登ろうとしたが水路を渡る橋も道も存在せず南西の破線を利用。一応道ありだが笹がはみ出す。整備された道は東尾根の破線のみ。三角点は北側の低い位置にあり最高点は戦没者慰霊碑のある場所 |
鼻見城山 | 722.6 | 長野 | 北信飯縄町 | 161126 | 鼻見城跡。山頂近くまで車で入れる山。しつこく探したものの残念ながら三角点を発見できず |
戸谷峰 | 755.9 | 長野 | 北信飯縄町 | 161126 | 山頂直下まで車で入れる山。登山道あり。山頂には二宇(2つ)の祠あり |
鍋山 | 743.5 | 長野 | 北信信濃町 | 161126 | 案内標識皆無だが南側の神社とその東の墓地の中間点から登山道道あり。山頂には祠あり |
城山 | 770 | 長野 | 北信信濃町 | 161126 | 割ヶ岳城跡。別名「柴津の城山」。南側の柴津集落から道があるが人家の裏が入口であり、そこには標識も道も無いので通常は発見不可能だろう。南東尾根末端辺りから取り付くのが無難な選択と思われる |
金比良山 | 1156.5 | 長野 | 常念山脈前衛 | 161123 | 地形図に破線のある東尾根を林道から登る予定だったが林道は廃林道化し荒れ方が酷かったため送電線下から斜面に取り付いたが急登の連続だった。東尾根には道形があったが廃道化していた。三角点のある場所は尾根の途中でピークや肩ではなく地形的特徴皆無なのでGPSが無いと探すのは難しいだろう |
角蔵山 | 1163.6 | 長野 | 常念山脈前衛 | 161123 | 降雪の影響で南側の東峠からではなく東側を通る林道から往復。唐松植林を登って尾根に出ると南斜面は茸止め山で尾根上には廃道あり。山頂直下から笹が登場、溶けた雪で濡れた籔漕ぎになった。三角点横には横倒しになった櫓あり。最高点付近には「角蔵山 観音寺跡」の標識あり |
城山 大洞山 |
870.4 1093 |
長野 | 常念山脈前衛 | 161123 | 城山、大洞山を結んで時計回りに周回。城山は私の出発地点から僅か100mに登山口があったが気付かず。城山山頂には神社あり。城山〜大洞山〜北尾根は登山道無し。この日は冷え込んで細雪が舞っていた |
矢崎山 | 935.4 | 長野 | 後立山周辺 (長野白馬村) |
161113 | 山頂麓東側の神社マークの西側の尾根を往復。意外にも尾根上には軽く刈り払われた道があった。山腹南に延びる林道は廃林道だが矢崎山南側分岐から西側はHakuba47スキー場ゲレンデ内の今も使われている林道だった。なお山頂北側の急斜面は崖で登ることはできない |
城山 | 713 | 長野 | 後立山周辺 (長野白馬村) |
161113 | 北側の北城集落に塩島城跡遊歩道入口を発見。名前通りに山頂は城跡だった |
浅間山 | 931 | 長野 | 後立山周辺 (長野白馬村) |
161113 | 西斜面を適当に上り下りしたが西から上がる廃林道から稜線上に登山道あり。地形図を紛失してしまい山頂を誤認するところだった |
八地 岩蕈山 |
1150 1289.7 |
長野 | 後立山周辺 (長野白馬村) |
161113 | スキー場で有名な山を無雪期に上がる。南側から上がる林道を車で入れるところまで入り、その後は歩き。尾根上にも林道があり岩蕈山までほぼ林道歩き。林道〜八地間は登山道あり |
戸倉山 鎌倉山 |
975.6 884 |
新潟 長野 |
信越国境 (小谷/糸魚川) |
161112 | 長野県北西端の鎌倉山とおまけの戸倉山を登る。戸倉山は良好な道が続くが鎌倉山は戸倉山南側の840m鞍部から先は道無し。出だしは藪は無いが860m峰を越えると笹と灌木藪。尾根直上は藪が酷く北側が比較的歩きやすい。地形が緩やかで読図が難しい |
馬羅尾山 唐沢山 雨引山 |
1852.3 1575 1371.0 |
長野 | 常念山脈前衛 | 161103 | 今シーズン初めて雪に降られながら有明山松川コース登山口から時計回りに周回し、おまけに雨引山を往復。想像以上の藪の酷さで笹はまだマシだが(でも顔と首は傷だらけ)延々と続く石楠花が体力と時間を消耗させる。特に馬羅尾山〜唐沢山間が酷い。馬羅尾山は唐沢山とは切り離して単独で登った方がいいだろう |
高倉山 | 850.2 | 長野 | 志賀高原周辺 | 161030 | 藪漕ぎ距離短縮のため北西尾根を上ったが、山頂に出たら刈り払われていて愕然とした。北尾根上は尾根末端まで刈り払われた作業道があった。残念! |
狐峰 | 670 | 長野 | 志賀高原周辺 | 161030 | 山頂直下を通る林道から往復 |
尖剣山 | 1181 | 長野 | 岡谷市 | 161029 | 山の名前(せんけんやま)と違ってピーキーではない山。東〜北側を通る林道より往復。北東尾根直下で送電線巡視路に遭遇、その後は山頂まで巡視路が続いた |
高尾山 | 1016 | 長野 | 塩尻市 | 161029 | 北側の林道より往復。北側鞍部から山頂まで登山道あり。山頂には祠と東屋あり |
鶴ヶ峰 | 1270 | 長野 | 辰野町 | 161029 | 地形図記載の山では伊那最後の山。山頂まで車で入れる |
大城山 | 1027 | 長野 | 辰野町 | 161029 | 過去に登ったと思っていたが未踏だった。林道使用で僅かな歩きで山頂に達する。山頂にはライブカメラがあった |
三界山 | 1396.4 | 長野 | 伊那山脈 | 161029 | 山名は「みつがいさん」。東側を通る林道から往復。林道はダートだがゲートなし。北東尾根上に登山道があった |
森山 | 717.9 | 長野 | 南ア深南部前衛 | 161016 | 登山道は無いが山の東側の530m鞍部に巡視路入口あり。標高670m以上は道はあやふやになってしまうのでテープを頼るか適当に登る。最高点と思われる場所は三角点より西側で樹林の中 |
薬師岳 | 819 | 長野 | 北信信濃町 | 161008 | 地形図の破線に従い南東側から往復。登山口あり。石塔などがあり昔から信仰登山の対象だったようだ。斜面、山頂とも植林に覆われる |
大明神山 斑尾山 |
1360 1381.5 |
長野 | 関田山脈 | 161008 | 山頂南西側の標高980m付近の林道にある登山口より往復。雨が降っていたが断続的で傘で対応。樹林が続くがたまに展望が開ける |
袴岳 | 1135.0 | 長野 新潟 |
関田山脈 | 161008 | 万坂峠より往復。信越トレイルが通っている。山頂到着と同時に雨が降ってきた |
毛無山 | 1022.1 | 長野 新潟 |
関田山脈 | 161007 | 沼ノ池北東端の登山口より往復。信越トレイルが通っている |
黒岩山 | 911 | 長野 | 関田山脈 | 161007 | 桂池西側の信越トレイルから入り帰りは桂池に直接下った。登山道は山頂を通っているかと思ったら正確な山頂は登山道の西側の灌木藪の中だった |
仏ヶ峰 | 1146 | 長野 新潟 |
関田山脈 | 161007 | 戸狩温泉スキー場の「とん平」より周回。意外にも山頂標識無し |
大頭山 | 1093.5 | 長野 | 飯縄山周辺 | 160626 | 北側の林道から尾根に乗って山頂に至る。尾根上に道無しだが藪はそれほど濃くない |
瑪瑙山 怪無山 |
1748 1549 |
長野 | 飯縄山周辺 | 160626 | 戸隠スキー場ゲレンデ内の林道を利用。林道入口にも登山口の案内が無く初めて来る登山者は最初から迷いそう。林道入口には車止めがあり林道はマイカー不可。瑪瑙山は立派な登山道があるが怪無山山頂は根曲がり竹藪の中。雨で濡れて藪の埃でドロドロになりながら登った。手製標識あり |
天水山 | 1088 | 長野 新潟 |
関田山脈 | 160612 | 松之山登山口から往復。県境の関田山脈状には信越トレイルと名付けられた登山道が通っているとのことで、天水山まで立派な道が続いていた |
坊寺山 | 1839.6 | 長野 | 志賀高原 | 160605 | 石の湯奥の登山口から往復。登山道の刈り払いは完璧 |
西館山 | 1756.6 | 長野 | 志賀高原 | 160605 | 山頂もスキー場かと思ったらそうではなかった。ただしゲレンデ最高点付近の西端から山頂まで笹が被った登山道あり。山頂には携帯基地局複数あり。三角点は最高点ではなく南にやや下がった笹の中にあり発見困難 |
旭山 | 1524 | 長野 | 志賀高原 | 160605 | 地形図に記載が無いが山の南側に登山口があり山頂まで遊歩道が整備されている |
ワルサ峰 佐武流山 |
1870 2191.6 |
長野 新潟 |
佐武流山周辺 | 160604 | 秋山郷から登山道を往復。朝の気温は低いが日中は気温が上昇し虫が多い。ズボンにはダニがかなり付いた |
木曽見台 | 1560 | 長野 | 中ア中部 | 160529 | 以前は地形図記載の山ではなく、赤林山に登った時に直近を通過しているが山頂は登っていなかった。山頂は樹林が開けて明るいが周囲は樹林で展望なし |
南木曽岳 | 1679 | 長野 | 中ア南部 | 160529 | 南側の額付川沿いの林道から往復。避難小屋で林道はゲートが閉じられていて歩き始める。300名山だけあり快適シーズンは登山者が多く登山道も良好。三角点は最高点ではなく下山道を北東に進んだ巨岩上が最高点。北側の展望が開け木曾御嶽〜乗鞍〜穂高岳が見える。コース途中に自然のコウヤマキ林があったが園芸用の小さなものしか知らなかった私にとって大木になった姿は驚きだった |
城山 | 1281.0 | 長野 | 木曽福島 | 160528 | 城山林道から往復。一帯は「城山史跡の森遊歩道」が整備されて山頂まで道がある |
山吹山 | 1090 | 長野 | 木曽川源流域 | 160528 | 徳音寺集落北部に登山口ありで山頂まで登山道がある。山頂手前の東屋には水が引かれていて展望がいいが山頂では無い。真の山頂には老朽化した東屋兼展望台あり |
三沢山 | 1318.5 | 長野 | 木曽川源流域 | 160528 | 当初は久保田集落から登る計画だったが、犬を散歩中のジモティー情報により原村集落の西外れの「菅のエドヒガンザクラ」横から往復した。沢までは明瞭な道だったがその先は廃道化しており適当に登る。主稜線上にも道は無いが藪もほとんど無し。ただし山頂は灌木藪 |
峠山 | 1415.8 | 長野 | 木曽川源流域 | 160528 | 鳥居峠南側のピーク。山頂には電波塔があり車道が通じている。ゲートは無くマイカー進入可 |
高遠山 | 1463.3 | 長野 | 木曽川源流域 | 160528 | 奈良井宿裏から鳥居峠に至る林道から往復。途中まで送電線巡視路があるが以降は道無し。1280m肩までは大半が灌木藪で上部から笹藪。1280m肩から山頂までは笹の下に薄い道が断続的にあるが全く無い区間もある。笹はそれほど濃くはないがズボンが真っ白になった |
虚空蔵山 | 1130 | 長野 | 中ア南部 | 160522 | 桜ヶ丘団地西端から上っている林道から往復。団地を通過して最後の人家入口分岐付近に駐車場があるが、その先の林道脇にも2か所程度駐車スペースあり。登山道(参道)は非常に良好 |
笠松山 | 1271.4 | 長野 | 中ア南部 | 160521 | 東側の梅ヶ久保と大原から登山道ありだが西側の林道から登ってみた。林道はダートだが普通車走行可能で1320m峰西側まで入れた。それどころか軽トラなら1320m峰北側直下、三角点すぐ横、展望地まで入ることができる |
物見や城 | 1122.4 | 長野 | 中ア中部 | 160521 | あやめ群生地まで野田山林道で車で入ったが林道の状態は普通車では厳しい。あやめ群生地から山頂直下まで林道が続き北側の林道につながっている。山頂は城跡で狼煙台として使われていたようだ |
傘山 | 1542.1 | 長野 | 中ア中部 | 160521 | 与田切川沿いから上がっている林道から往復。標高1065mまでマイカー可能でここで施錠された車止めあり。地形図通り標高1270mで林道を離れて登山道が始まり山頂までよく整備されている |
吉田山 大島山 |
1450.6 941.4 |
長野 | 中央アルプス南部 | 160515 | 堂所の吉田登山口から往復。吉田山までは立派な登山道が続く。大島山へは1170m肩から登山道を離れて尾根を下る計画だったが見落としてしまい、標高940m鞍部から大島山への尾根に乗り移ったが獣道ありで藪は薄く歩きやすかった。沢を越えると植林中に明瞭な道ありで尾根に乗るとさらに明瞭な道が登場した。ただし大島山山頂を巻いてしまい、僅かな藪漕ぎで山頂に至る |
鷹巣山 風越山 |
1444.0 1535.5 |
長野 | 中央アルプス南部 | 160514 | 野底川沿いの林道から周回。林道は野底山森林公園より先はゲートありだが鍵を借りることも可能らしいが出発時刻が遅くなるので歩くことに。林道畑ノ沢線から畑ノ沢峠を目指したが予想外に刈り払いされた道が続き、鷹巣山山頂まで続いていた。畑ノ沢峠〜風越山間は目印はあるが道は無く笹藪の連続。ゲートがあるのを知らずに準備した地形図の範囲が狭く、野底山森林公園付近の地形が見えなかったので帰りは当初計画通り大島林道へ下ったが、野底山森林公園へ下る登山道が存在していたのは下山後に知った。帰りに使った尾根は風越山付近は笹藪だが以降は道があり歩きやすい尾根 |
貝立山 | 937.1 | 長野 | 関田山脈 | 160506 | 山頂北側を通る林道が東尾根に接近する場所から往復。灌木藪漕ぎを覚悟していたが予想外にも尾根上に刈り払われた道があった。ただし標識は倒れたままで近年整備された形跡なし |
法師山 | 1229.2 | 長野 | 北志賀高原末端 | 160506 | 法師沢左岸尾根を往復。まさかとは思ったが強固な石楠花により想定以上に苦労して疲れた。腕、足が傷だらけ。残雪皆無だったが尾根の地形、植生からして残雪期でも石楠花区間は雪が無いと思われる。藪で楽をするなら北尾根経由の方が絶対にいいと思う |
障子峰 | 1714.0 | 長野 | 佐武流山周辺 | 160505 | 切明温泉から往復。今年は雪が劇的に少なく、大型連休後半に入ったのに雪は全く無く藪漕ぎして山頂に至る。中津川沿いの水平歩道は年中無休で開通しているかと思ったら冬季は橋が外されていた。特に中津川を渡る吊橋は横板が無く3本の鉄骨を足場にして位置が悪く弛みのあるワイヤーを支えに渡るしかない。落ちると5,6m墜落なので軽い怪我では済まない。開通後に利用したい。また、水平歩道は雪が残った時期はかなり危険と思われる。尾根が急で石楠花地獄帯はおそらく残雪期も雪が落ちていると思われ、登るなら無雪期と割り切った方がいいと思われる。残雪で楽をしたいのなら佐武流山から往復しか無いと思う |
尼子山 | 1044 | 長野 | 大町周辺 | 160502 | 山頂直下を通る林道を利用。林道は途中から廃林道化しているが歩くには問題なし。林道〜山頂までは薄い灌木藪。同じような高さの小ピークがあり、GPSが無いと正確な山頂の判別は難しい |
矢櫃山 | 1350 | 長野 | 大町周辺 | 160502 | DJF氏の記録を参考にケーブル跡を歩く。荒廃した分度沢の橋以降は道無しだが植林が続き藪はほとんどなく意外に快適に歩けた。1343.1m三角点付近の尾根は石楠花があったが最高点(1350m峰)は植林で藪無し展望なし |
フクベノ頭 西ノ岩菅 |
1503 1642.4 |
長野 | 北志賀高原 | 160409 | 奥五宝木橋からフクベノ頭北尾根を利用して往復。尾根取付には朝日沢渡渉が必要で長靴で対応。水深は膝丈で場所を選べばそれほど急流ではない。2016年春は残雪が極端に少なく、フクベノ頭まではほとんど雪が残っておらず藪漕ぎが連続する。1490m峰〜西ノ岩菅の平坦な尾根区間は痩せて石楠花メインの激藪が続くが、傾斜がある区間は雪が残り藪を回避できた。もっと残雪が多ければもっと楽ができるが五宝木まで車で入れるかが問題となろう |
遠見山 台倉山 |
1840 1852.9 |
長野 | 北志賀高原 | 160402 | 奥志賀林道起点より長い林道歩きで往復。残雪は少なく稜線でも1mくらいだが、先週の柔らかい新雪がまだ残ってワカンが活躍。秋山郷から延びる林道は奥志賀林道との合流点まで除雪が完了していた |
又七山 | 1810 | 長野 | 志賀高原 | 160327 | 冬季通行止めの県道を歩いて車道が雑魚川右岸に移ってから斜面に取り付く。ここも例年より残雪が少なかったが藪は隠れていた。でも大型連休には雪はほとんど消えているだろう。途中までの地形が複雑で、登りはいいが下りは足跡が残っていないと元の位置で林道に出るのは難しいだろう。下山時に同じ県内の藪山猛者と遭遇、盛り上がって30分も立ち話をしてしまった |
大平山 | 1824 | 長野 | 志賀高原 | 160326 | 樋沢川沿いの林道ゲートから東に入る林道を登り、林道最高点から尾根に登り山頂を往復。残雪が予想以上に少なくどこでも笹が出ていた。おそらく大型連休には雪は完全に消えて無くなっているだろう |
立山 | 938.8 | 長野 | 北信小谷村 | 160313 | 北側の白岩集落から往復。地形図では山頂近くまで延びる林道を利用したが実際には山頂まで林道が達していた |
真那板山 跡杉山 沓形山 |
1219.4 1285 1324.7 |
長野 | 北信小谷村 | 160312 | 笹野集落から反時計回りに周回。古い雪は締まっていたが直前に積もった新雪で帰りの林道歩きは特に苦労した。稜線に乗るまでと大峠から林道までの地形は複雑で、往路は計画より西側を登ってしまい最後はとんでもない急なルンゼをよじ登った。計画した875標高点のある尾根を登っていればもっと安全だっただろう。稜線に出てしまえば安全地帯。樹林が続くが展望個所もある。前半は快晴だったが跡杉山からガスがかかりだし、沓形山以降は降雪とガスだった |
平倉山 | 823 | 長野 | 北信小谷村 | 160306 | 西側の集落から往復。集落は1軒を除いて空き家。除雪終点から斜面を一直線に登ったが遠目から見たより雪が多く踏み抜き連発でつぼ足ではかなり苦労した。稜線に乗り山頂手前の肩で城跡標識が登場。山頂は南北に細長くブナに覆われる。山頂標識があったので登山道がどこかにあるかも知れない(廃道化しているかも)。ただし藪は薄いか無いのは確実なので無雪期に登るのが得策であろう |
奉納山 | 1510.9 | 長野 | 北信小谷村 | 160305 | 押立沢左岸尾根を往復。地形図で読めるような急傾斜の尾根の連続と残雪期には早い時期で北向き尾根では柔雪、しばらくまともな山をやっていなくて体力的に厳しかった。当日は気温がかなり高かったことも雪質悪化の要因。でも奉納山に最短距離で登れるルートで利用価値は高い。尾根が急すぎて数か所で雪庇状の段差があり、足元が定まらなくて乗り越えるのに苦労した。雪質が悪くてつぼ足だと踏み抜き連発のため上り下りともスノーシュー装着したままだったが、あの傾斜では一般的には下りでスノーシューを使うのは無謀だろう。山頂は目の前に堂津岳が連なり左側奥には焼山、火打山が見える |
石尊山 | 1667.8 | 長野 | 浅間山周辺 | 160220/td> | 追分登山口から往復。冬場の登山者はそれほど多くないようだが皆無ではなく山頂までトレースがありワカン不要だった。緩い登りが続いて足にやさしい。山頂は樹林が開けて目の前に浅間山が聳え、眼下には軽井沢市街から奥秩父の山々が望める |
夜烏山 | 1319.9 | 長野 | 恵那山周辺 | 160207 | 西側を通る県道109号線から往復。山頂南側の1090m峰から西に落ちる尾根を登った。県道から尾根に乗るまでは立派な道があるが尾根上の墓地より先は道が無く笹藪を登る。笹はずっと続くわけではなく全体の3〜4割程度。山頂直下で刈り払われた道が東から上がってきており、おそらく南東にある1151m峰がある尾根上に続いているものと思われる。この入口が分かれば藪漕ぎ皆無で山頂に立てるはず。雪は僅かしか無く藪漕ぎに影響はなかった。三角点も頭が出ていた |
三階峰 | 1464.9 | 長野 | 恵那山周辺 | 160206 | 地形図で東側を通る林道を利用。積雪の関係で1250m鞍部に駐車したが山頂直下まで舗装された林道が続いていた。山頂には古いTVアンテナあり |
南沢山 湯舟沢山 |
1564 1620.3 |
長野 岐阜 |
恵那山周辺 | 160206 | 尾根コースの正式登山口より一つ先の遊歩道を起点。トレースあり。登山道に合流するとしっかりしたトレースありで湯舟沢山(横川山)までワカンは不要だった。全体的になだらかな地形で雪があっても歩きやすい。山頂部は主に低い笹原で天気が良ければ展望がいいと思われるが、今回は標高が高い部分はガスに突入して展望はなかった。真冬でも登山者多い |
源四山 | 1290.8 | 長野 | 南信濃(平谷村) | 151220 | 東側の短い林道(廃林道)終点から往復。まさかの深い笹藪が山頂まで続くが、尾根上には笹に埋もれた廃道が存在し、少しは楽ができる。ただし下りはルートを外しやすいので要注意 |
愛宕山 | 865 | 長野 | 南信濃(根羽村) | 151220 | 国道脇の墓地から北尾根に取り付いて往復。最初から超急斜面を登る。尾根に乗ってからは歩きやすい地形&植生が続く。山頂は基礎石だけが残り、昔はお社があったと思われるが山頂に至る道は無い |
鉢盛山 | 992.8 | 長野 | 南信濃(根羽村) | 151220 | 西側直下を通る林道より往復。地形図を頼りに980m峰北側の960m鞍部西側の谷を登る予定だったが、地形図に出ている場所と異なる場所に林道が付いていて林道を行き過ぎて1020m峰に登ってしまった。ここには手製標識があったが間違いである。本当の山頂は標識皆無 |
萱場山 | 1131.6 | 長野 | 南信濃(根羽村) | 151220 | 東側を通る林道より東尾根を往復。下部は低い笹だが標高が上がると尾根直上は背の高い笹に変わって歩きにくいため笹が無い北側斜面を巻き気味に登った。山頂付近に達すると笹が消える。山頂はなだらか |
三国山 | 1162.1 | 長野 愛知 |
南信濃(根羽村) | 151219 | 地形図に記載が無い林道で1110m鞍部付近まで車で入り、地形図に記載がある県境尾根上の廃林道経由で山頂へ。正確には三角点ピークは長野/岐阜2県境であり、東側の1160m峰が3県境である |
十六方 | 1194.7 | 長野 | 南信濃(平谷村) | 151219 | 西側麓の林道に作業道入口を発見。辿ってみると尾根を登って山頂西側直下まで行けた。道は非常に良好。山頂までの僅かな距離だけ道が無いが低く薄い笹で歩きやすい |
才ノ神 | 1149.6 | 長野 | 南信濃(平谷村) | 151219 | 北側を巻く林道から登る。地形図の破線は存在しない。尾根上はごく薄い笹で歩きやすい。山頂は植林で展望無し |
千本立 | 1466.3 | 長野 | 南信濃(平谷村) | 151219 | 西側の林道から登ろうとしたが林道分岐で廃林道化、先が長いので反対側の五座小屋峠から往復した。想定外に廃林道まで笹が続く。地形図の破線は存在しない。千本立は伐採され展望良好 |
桐山 東方子 |
1304.9 1130.3 |
長野 | 南信濃(平谷村) | 151219 | 西側の林道から桐山、東方子を周回。道は無いが藪は薄く歩きやすい尾根。東方子の三角点は発見できなかった |
丸山 | 1490 | 長野 | 南信濃(阿南町) | 151213 | ネット検索で登山道ありの記事を見たので雨でも安心して出かけたが予想外の笹浸食でゴア必携。地元で丸山山頂とされる神社跡〜三角点間は道なしで濡れた笹藪漕ぎ。昔は道があったらしいが今は廃道化が進んでいる。三角点周辺は道が消失し濃い笹藪。でも三角点周辺だけ笹が刈られている |
天ヶ森 | 994.0 | 長野 | 南信濃(天龍村) | 151212 | 北側を通る林道から往復。山腹は植林帯で下草無しでトラバースするように何となく道あり。三角点の西側ピークが最高峰 |
大津山 | 895.4 | 長野 | 南信濃(阿南町) | 151212 | 地形図の破線より南側の沢沿いの作業道?から登った。道は良好だが稜線に出ると終了。稜線上は道は無いが藪も無く好き勝手に歩ける |
上黒田山 | 862.2 | 長野 | 南信濃(阿南町) | 151212 | 送電線巡視路入口から登る。付近は送電鉄塔多数で標識多数で判断に迷うため地形図を読んでルート判断すること。380m峰は南北両側に巻き道あり。山頂直下には送電鉄塔あり |
西峰山 | 1123.9 | 長野 | 南信濃(阿南町) | 151212 | 地形図に記載されていない林道が山頂直下まで延びていて短時間で登れる山。古びた展望台があり昔は整備されていたようだが今は訪問者は少ない |
長根山 | 1337.0 | 長野 | 南信濃(阿南町) | 151212 | 南東尾根を林道終点より往復。林道は普通車でどうにか通行可能。林道終点から尾根を巻くように明瞭な道が続くがこれは山頂には至らず。林道終点から尾根に上がるように右に分岐する道が正解。尾根に出ると東斜面は広範囲に伐採されている。山頂は伐採されているがまだ立木が邪魔して西側が多少見える程度。最初から小雨、小雪だったが雨具不要だった |
八尺山 | 1219.0 | 長野 | 南信濃(阿南町) | 151206 | 地形図に記載は無いが山頂直下まで林道が通じている。ギリギリ普通車で通行可能だがお勧めできない。山頂は植林の中で展望は無い |
袖山 八嶽山 |
1187 1140.5 |
長野 愛知 |
奥三河 | 151206 | 長野県側から上がる林道を終点まで入ったら東又峠直下まで出られた。県境尾根上は登山道があるが道は薄く標識も少なく作業道が入り混じって下りは方向注意 |
袴越 | 1418.4 | 長野 | 南ア深南部前衛 | 151205 | 北西尾根を利用。途中まで送電線巡視路(林道)あり。送電鉄塔より先にも巡視路は続くが尾根を巻いてしまうため急斜面を遭い上がる。その後も急斜面が時々登場。山頂には文字が消えたMWV標識あり |
観音山 | 1418.4 | 長野 静岡 |
南ア深南部前衛 | 151205 | 林道から西尾根を往復。760m付近で立派な道に合流、山頂まで続いた。山頂にはいくつか廃墟あり |
霧訪山 大芝山 |
1305.7 1210 |
長野 | 中ア前衛 | 151123 | 登山道があるとは思っていなかったが使った林道の事実上の終点に登山口案内図があってびっくり。送電線巡視路を利用した新登山道を利用。山名の通り霧が訪れて展望がない霧訪山山頂だったが、山頂の展望板からして360度の大展望が楽しめる山らしい。大芝山は霧訪山と違って平坦で樹林に覆われ山頂標識が無ければ気付かず通過してしまいそうな山 |
高尾山 | 911.3 | 長野 | 伊那山脈 | 151122 | 途中に神社マークのある南東尾根から往復。神社からは東に下る参道ありだが神社から山頂まで廃道化して灌木藪が覆う。山頂には石仏あり |
不動ヶ峰 | 1200.3 | 長野 | 伊那北部 | 151122 | 林道のすぐ脇の山 |
三つ峰 | 1391.5 | 長野 | 伊那北部 | 151122 | 北側を通る林道から往復。道は無いが茸取用?の踏跡ありで藪皆無。でも周囲は唐松植林が多い |
楡沢山 | 1248.9 | 長野 | 中ア前衛 | 151122 | 東側から登山道があるようだが山頂西側を乗り越える林道から往復。鞍部手前で作業中の車があったためちょっとだけ林道を歩いた。林道〜山頂間は藪無し尾根で歩きやすい。山頂には立派な祠あり |
桑沢山 | 1538.5 | 長野 | 中ア前衛 | 151122 | 林道終点から往復。地形図の林道終点より手前で林道が終わっている。その後は登山道があるが道は薄く低い笹に覆われる |
長畑山 近江山 |
1612 1447.1 |
長野 | 中ア前衛 | 151121 | DJF氏のルートを少しだけアレンジし小横川川沿いの林道を起点に時計回りに周回。久しぶりの山行で足が重かったが傷口の痛みはなかった。思ったより気温が高く寒くはなかった |
高社山 三ッ子山 |
1351.5 982 |
長野 | 中野飯山 | 151025 | DJF氏の記録を参考によませスキー場から時計回りに周回。ゲレンデ内は登山道は分かりにくいが基本的にはルートはどうでも最上部リフト駅に辿りつけばいい。駅のやや東から登山道が始まり以降は明瞭。高社北1340m肩〜ゴルフ場間は刈り払い&踏跡あり。ゴルフ場〜三ッ子山間は道は無いが藪は濃くない。ゴルフ場上部を南北に走る車道は廃林道だが歩く分には支障なし |
三ッ山 | 1610.5 | 長野 | 北志賀高原 | 151024 | DJF氏の記録を参考に馬曲鳥甲林道を始点〜終点まで歩き、三ッ山北西尾根を往復。林道は本沢手前の土砂崩れより奥は廃林道化。1456m峰の尾根を乗り越えてから先は林道とは思えぬ灌木藪漕ぎ。林道終点から北西尾根に乗るまでは笹藪が深いが尾根に乗ると藪が薄く歩きやすい区間が多い。山頂から南側は灌木藪。三角点より僅かに北側に文字が消えたMWV標識あり |
根塚 | 327 | 長野 | 中野飯山 | 151018 | 飯山の「古墳三兄弟」の一つ。1番目低い山。公園として整備されていて東側に駐車場と登山口あり。一番低く小規模だが古墳の副葬品はここが一番豪華だったらしい |
大塚 | 364 | 長野 | 中野飯山 | 151018 | 飯山の「古墳三兄弟」の一つ。1番目高い山。公園として整備されていて東側に駐車場と登山口あり。2011年製の達筆標識あり |
平塚 | 342 | 長野 | 中野飯山 | 151018 | 飯山の「古墳三兄弟」の一つ。2番目に高い山。北東角から農業作業道が上がっている。山頂はこんもりと盛り上がって古墳らしい雰囲気 |
飯盛山 | 1140 | 長野 | 北志賀 | 151018 | 地形図に無い沢沿いの林道で飯盛山近くまで歩いてから斜面に取り付く。下部は杉植林で藪は無く歩きやすいが、自然林に入ると灌木、笹、上部は根曲竹のオンパレード。山頂部は低い照葉樹の強固な藪に覆われる |
高倉山 | 1330 | 長野 | 北志賀 | 151018 | 東尾根から往復。途中で開けた場所がありその上部で刈り払い&踏跡あるが山頂へは向かっていない。尾根上には古い刈り払いの形跡が見られるが今はほぼ藪に埋もれる。山頂は疎らなブナ林で笹が主体。最高点は1330mの南峰。ここも藪に覆われる |
屋敷山 布岩山 |
1460 1495.1 |
長野 | 北志賀 (長野県栄村) |
151017 | 鳥甲山屋敷登山口より稜線に出て、登山道を離れて尾根を北上し布岩山へ。帰りは布岩山東尾根を下って林道に出て登山口に戻った。登山道から屋敷山間は距離は短いが蔓が絡んだ灌木と笹の藪で藪の濃さ以上に苦労。蔓を切断するためのナタ必携。酷いのは屋敷山周辺。屋敷山〜布岩山間は概ね歩きやすいが布岩山平坦部は根曲竹激籔。読図困難で方位磁石必携。三角点は台地北端にあるがなんと刈り払いされていた! 北尾根に刈り払い形跡と目印あり。帰りに使った東尾根は藪で入口見えず高度計が使えなかったため最初からミス。登り返して正しい尾根に乗っても傾斜が急で藪で前は見えず同じ規模の微小尾根分岐が多くミスを連発。目印無し&GPS無しで下りで使うにはあまりにもリスクが大きかった。地形図で見るよりも現場の傾斜はきつく岩場もあり尾根を外すと行き詰る可能性大。この尾根を下りで利用することはお勧めできない |
水尾山 | 1044 | 長野 | 北志賀 | 151012 | 県道から往復。斜面は法面で山頂手前から取り付いたが横に寝た照葉樹の藪が酷く方向を誤った。尾根に乗ると廃道があるが鞍部付近は完全に藪に埋もれて存在しないに等しいが、山頂付近はブナ林で道形がはっきりする。山頂部は平坦で明瞭な最高点は無し。山頂標識も無し |
毛無山 | 1649.6 | 長野 | 北志賀 | 151012 | 野沢温泉スキー場から往復。ゲレンデだらけでどこに登山道があるのか分かりにくいが西端に登山口案内標識あり。ゲレンデの中に登山道が続く。標高1610mのリフト駅にはコンクリート舗装の林道が上がってきており、山頂まで轍が続いていた。山頂には祠あり。すぐ横の大きな電波塔に展望台あり |
高標山 | 1747.3 | 長野 | 北志賀 | 151012 | カヤの平から往復。山頂まで立派な登山道あり。山頂は」樹林が切れて大展望を楽しめる |
丸山 | 1576.9 | 長野 | 北志賀 | 151012 | 奥志賀牧場の西縁を登った。牛の姿は見えなかったが有刺鉄線に沿って牛道?があり藪が少なく歩きやすい。山頂の三角点は有刺鉄線のギリギリ外側にある |
柄山 物見山 八方山 |
1338.5 1433 1685 |
長野 | 小谷/鬼無里 | 151010 | DJF氏の八方山、柄山〜物見山を参考にして柄山〜八方山を周回。物見山〜八方山は八方山南岩壁を避けて一度八方沢に下ったため、尾根上を行けるのか不明。物見山北側尾根の藪はそれほど深くはなかったが、尾根東斜面は根曲竹藪。1669m峰〜八方山間は強固な根曲竹藪。山頂付近は蔓籔も混じってやっかい |
大次郎山 | 1662.1 | 長野 | 北志賀 | 151003 | 木島山と違って激藪。林道から最短距離で登った方がよかったようだ。山頂部は平坦で根曲竹が濃く、おまけに苔蒸して目立たない三角点の探索は困難を極める |
木島山 | 1571.8 | 長野 | 北志賀 | 151003 | 根曲竹&笹の藪はあるが激籔区間は短く意外に歩きやすかった。山頂部は平坦で笹に覆われGPSがあっても三角点探索は困難 |
城蔵山 | 1565 | 長野 | 北志賀 | 151003 | 近くまで遊歩道があるので楽勝かと思いきや、蔓が絡んだ強烈な根曲竹の藪で消耗させられた。地形がなだらか&藪が深すぎて先が全く見えないため読図困難。目印、獣道皆無。山頂部は平坦で明瞭な最高点は無し |
天城山 鞍骨山 |
694.6 798 |
長野 | 長野盆地周辺 | 151001 | 天城山〜鞍骨山間を結ぶ尾根の北側を通る林道から強引に周回。尾根上は登山道があるがイマイチ薄い。林道〜尾根間は道無しで植林帯を適当に登る。鞍骨山は城跡が残っている |
妻女山 | 411 | 長野 | 長野盆地周辺 | 151001 | 山頂まで舗装された車道が通って神社、展望台あり |
小熊山 | 1302.7 | 長野 | 後立山周辺 | 150926 | 山頂付近を通る舗装された林道から立派な遊歩道あり |
鍬ノ峰 | 1623.2 | 長野 | 大町周辺 | 150926 | 餓鬼岳白沢登山口のさらに奥に登山口あり。途中までは送電線巡視路兼用で良好な整備状況だが、送電鉄塔を過ぎると道が細くなり両側から笹が被るようになり、笹が濡れているときは雨具必携。山頂は開けた場所で展望が良さそうだったが、今回はガスの中で何も見えなかった |
御陵山 中窪 |
1822.4 1783 |
長野 | 上信国境南部周辺 | 150613 | 御陵山経由で中窪を往復。起点は馬越峠ではなく送電線巡視路入口。巡視路はやや道が薄いが籔無し。尾根上には御陵山まで登山道あり。山頂標識は三角点北側の肩にある祠で展望良好。三角点より先は道無しだが籔も無し。1700m鞍部から中窪の間は岩が連続し、ヤバそうな個所は南から巻いた。中窪山頂も岩場で東側の展望良好 |
袖崎山 | 1395.9 | 長野 | 野辺山高原 | 150531 | ゴルフ場の敷地ギリギリに位置する。上水道施設?の横、少し下がった場所に台形のコンクリート台座があり中央に三角点あり |
城山 | 1357.7 | 長野 | 小海町周辺 | 150531 | 旧道が通る大芝峠から往復。登山道は無いが籔も無く歩きやすい。大芝峠からの取り付きは法面状だが獣道を利用して上る。それ以降はなだらかな尾根が続く。山頂には文字がほぼ消えた標識があり、それによると山名は「栃山」。昔は展望がいい山だったとのこと |
御巣鷹山 東沢 |
1639.4 1933 |
長野 群馬 |
上信国境南部 | 150530 | 御巣鷹山は一般的には群馬側から登られるが東沢と合わせて登るため長野側から往復。1558m標高点のある林道沿いの沢沿いは南斜面に枯れた笹があるが鹿道もある。1815m峰には「舟留」の山頂標識あり。1815m峰〜御巣鷹山間は籔が少ない明瞭な尾根。古い鹿の角を2個発見した。御巣鷹山への最後の登りは岩場を右に巻いて山頂。達筆標識あり。東沢は北尾根を登ったが笹は無かったものの最初から石楠花が目立つ状態で途中でひどくなり左右を巻くことが多かった。露岩もあってそこも巻いた。1790m肩でテープのある踏跡が合流し歩きやすくなる。山頂は開けた岩場で展望良好 |
峰雄山 | 1631.2 | 長野 | 上信国境南部 | 150524 | 東側を越える車道の峠から往復。石碑横から踏跡あり。茸止め山のようで入山禁止の看板があるので秋の登山は控えた方が良い。地形図では崖マークがあるが尾根上は安全。山頂は頭上は開けて明るいが御座山方向しか展望なし |
高曽根山 | 1118.6 | 長野 | 中ア | 141124 | 北側の巨大砂防ダム付近の林道から往復。山頂東側には近くまで林道が伸びているがゲートがあって一般車進入不可。急斜面は伐採された間伐材が転がって登りにくいが尾根に乗ると山頂まで作業道あり。意外にも笹藪はほとんどない |
城山 | 1100.3 | 長野 | 中ア | 141123 | 南側の牧場から往復。牧場までの林道は普通車でぎりぎり通過可能な路面。今の時期は牛の放牧は終わって糞が残るのみだが、放牧期間内は牧場内を通る林道は通行不能。往路は牧場西端の巡視路入口を上がり、帰りは1044m峰から牧場東端を歩いた。1044m峰北側の1040m肩に送電鉄塔あり。鉄塔より先は道無しで腰の高さの笹藪を進む。白山山頂は巨岩で構成され山頂直下は急傾斜。三角点は山頂より僅かに西側にある |
高山 | 1243 | 長野 | 中ア | 141123 | 1200.2m三角点肩から西に落ちる尾根を登る。林道は通行止め看板があったが実際には小型車なら通行可能だった。尾根下部は植林の急な尾根、途中から明るい落葉樹林に変わると傾斜が緩む。三角点肩に乗ると東斜面が植林で低い笹が現れるが薄い。山頂までの緩やかな尾根上は断続的に低い笹に覆われ山頂も低い笹原 |
横山 | 1408 | 長野 | 中ア | 141123 | 南東尾根から往復。尾根下部に送電線がありそこまで巡視路が存在するが道が非常に薄く私でも外すことがあるくらい。送電線より上部は尾根も明瞭化するが送電線のすぐ上は傾斜がきつく東側は切れ落ちており滑落注意。その後は快適な尾根が続く。途中と上部に笹があるが密度が薄かったり背が低かったりで、笹が濡れていなければ快適に歩ける |
鳥捕山 | 1271 | 長野 | 阿寺山地 | 141122 | 北側の肥沢から上がる林道から往復。往路で使った尾根は伐採植林後に生えた灌木藪に悩まされたが1230m峰以降は歩きやすくなる。帰りに使った北尾根も灌木藪だったが往路の尾根よりずっとマシ。予想していた笹藪は山頂付近のみ低い笹で全く問題なかった |
甚太郎山 | 1332 | 長野 | 阿寺山地 | 141122 | 才児牧場北側を通る林道経由で往復。林道は1126.5m三角点峰付近でゲートがかかっているので歩く。予想外に「甚太郎山歩道」なる標識がかかった作業道入口があったので辿ってみたら山頂まで籔にぶち当たることなく辿れてしまった |
愛宕山 | 909.9 | 長野 | 中ア | 141118 | 山頂にTV中継所群があり、そこまで車で進入可能な山。路面状況はあまりよくないが普通車でもゆっくり走行すれば可。中継所横に三角点あり |
加瀬木山 | 1113.4 | 長野 | 阿寺山地 | 141118 | 西側の林道から最短距離で往復。笹藪を予想したが林道付近のみ笹があったがその後は自然林、植林で笹は皆無で歩きやすかった |
伊勢山 | 1373.0 | 長野 | 阿寺山地 | 141109 | 夕森田立林道田立線ゲートから往復。天候悪く雨が降る前に片づけようと林道はほとんどショートカット。林道から柿其峠は地形図よりやや西にずれている。柿其峠から山頂間は以前は笹藪だったらしいが今はきれいに刈り払いされた登山道あり。林道ゲートの少し先にプレハブの造林小屋があるが内部はきれいで8畳の広さあり。施錠無し、ストーブあり、薪あり。宴会に最適!? |
高土幾山 | 1037.2 | 長野 岐阜 |
恵那山周辺 | 141108 | 馬籠峠から高土幾山方面に延びる林道を途中まで車で入り、その先は歩いた。最初の送電鉄塔までは林道を再整備済みで普通車OKだがその先はほぼ廃林道状態。西から上がってくる林道は現役状態だった。両者が合流した先の林道は廃道。尾根上は植林が続き籔皆無。山頂も植林に囲まれる |
男捶山 | 1342.4 | 長野 岐阜 |
恵那山周辺 | 141108 | 県境の山。南側の柳樽林道から往復。標高1170mの等高線沿いに作業道があり、それより上は笹藪に覆われる。県境尾根上も笹藪だが獣道あり。下りは作業道をショートカットして尾根を下ったが途中の笹藪が凄かった |
賤母山 | 796.8 | 長野 岐阜 |
恵那山周辺 | 141027 | 「道の駅賤母」横の林道を入口にし、西尾根のほぼ末端から尾根を辿って山頂へ至り、帰りは南尾根を下って途中で西へ下り林道末端に出る。西尾根周辺は遊歩道らしき道があるが尾根上に上がる道は無く適当に斜面を上がった。尾根上も道無しだがほとんど藪は無く歩きやすい植生が続く(たまに潅木あり、笹無し)。植林はされていないようで広葉樹、檜(アスナロ?)とも大木が多い。山頂も樹林の中で展望無し。下りに使った西向きの尾根は入口が急斜面で不明瞭で乗るのに苦労する。林道はほぼ廃林道だが崩壊はない |
摺鉢山 | 796.8 | 長野 | 阿寺山地 | 141026 | 最初は西側のダムから登ろうと思ったが、堰堤を越えられる構造になっておらず渡渉が必要そうだったので南側からアプローチ。地形図の破線は林道で、南側の小尾根に取り付く。廃道ありだが低い笹で問題なし。山頂部のみ背丈ほどの笹藪。三角点は無事発見できた |
飯盛山 | 1074.0 | 長野 | 阿寺山地 | 141025 | 恋路峠から往復。峠には飯盛山の案内はないが尾根上に道がある。ただし山頂付近では踏跡程度に薄くなるので初心者は要注意。目印多数あり |
砂小屋山 | 1470.8 | 長野 | 阿寺山地 | 141025 | 樽ヶ沢沿いの林道を登り、地形図に無い廃林道から斜面に取り付き、笹藪の斜面を登って東尾根に達し、1460m峰を越えて山頂へ。林道から山頂までずっと植林帯が続く。南斜面の笹藪は強固だが尾根上は意外に笹が薄く山頂の笹もそれほどではなかった。下山は東尾根を選んだが作業道は廃道化、笹藪は無いが刺付き潅木藪が酷く林道歩きの方が効率的。もしかしたら阿寺川沿いの車道から北側斜面を最短距離で登る方が楽かもしれない |
鯉子山 阿岳 |
1590.3 1501 |
岐阜 長野 |
恵那山南部 | 141004 | 残雪期でもよかったが林道の状況、花粉等を考慮して無雪期に挑戦。鯉子山北尾根を登って県境尾根を辿って廃林道に至り、廃林道から尾根の取り付いて阿岳を往復。鯉子山北尾根は作業道があり、道が無くなった後も笹が比較的薄く楽勝だった。鯉子山〜1406m鞍部(上手山峠)間の県境稜線は笹藪深し。これを往復したら阿岳を同じ日に登るのはきついと思う。上手山峠から南側は廃林道だが阿岳方面に分岐する廃林道までは人が歩ける程度の整備がされている。阿岳方面に分岐する廃林道は崩壊が酷く笹に埋もれ道形不明で途中から尾根を上がったが、標高1450mを越えてからはかなり笹がきつい。山頂を含む山頂付近の3ピーク付近は特に酷い。ここは北側から攻めた方が良かったかもしれない |
的岩山 | 1750 | 群馬 長野 |
志賀高原、四阿山 | 140615 | 標高1500m付近に車を置いて県境を往復。四阿山のルートなので鳥居峠から県境稜線上に登山道があるとばかり思っていたら道がない!(道があるのは四阿山から的岩まで)。廃林道があったが標識皆無で登山道として使われていたのか不明。三角点は最高点ではないのでその奥まで足を伸ばしたが植林で展望なし。たぶんほとんど登られていない山だろう |
猿面峰 横山 松ノ峰 |
1832 1379 1211.7 |
長野 | 苗場山周辺 | 140524 | 硫黄川左岸沿いの林道終点から苗場山に登る登山道を使って猿面峰に登り、帰りに登山道を外れて横山、松ノ峰と歩いて林道に下った。猿面峰より上部は豊富な残雪があったが横山の尾根上はほとんど雪が溶けてしまい強固な灌木藪漕ぎ。ここを籔無しで歩くなら4月までだと思う。地図を籔に奪われるし眼鏡は何度も飛ばされるし、籔とは関係ないがデジカメを紛失してしまった |
唐松山 | 1960 | 長野 | 南ア南部 | 131013 | しらびそ峠から古の大沢岳登山道を経由して唐松山へ。廃林道化した遠山林道は崩壊進行中で、黒沢に架かる橋は流失してトラロープで急斜面を上り下りする必要あり。林道上は落石多数で自転車使用不可能。林道から登山道への取り付きは大沢岳第2登山口(標識あり)。北又沢へ下る道は薄くなっているが籔皆無で使用可能。北又沢は手動のロープウェイで渡る。場所を選べば飛び石で渡れそうだった。北又沢〜唐松山間も道は薄いが下部を除いて尾根上に道があるし目印多数あり。大沢山荘は今でも建っているが1階の窓が壊れた状態。使うなら2階がいいだろう |
鍋鎗山 | 1206.7 | 長野 | 八ヶ岳 | 130303 | 柳沢集落(たぶん今は1戸のみ)より奥に延びる林道から尾根に乗って往復。林道終点付近の建物は廃屋。その先に道があるのか積雪で不明なため、斜面を適当に登った。唐松植林と落葉広葉樹林で藪皆無。稜線上は積雪だが鹿のトレースを使わせてもらった。雪の深さは最大20cmくらい。締まっていないと結構なラッセル。山頂は樹林で展望無し。目印リボンがあった |
稲荷山 | 749.8 | 長野 | 佐久 | 130302 | 旧臼田町市街地中心部にある山。山頂一帯は公園となっており、山頂直下まで車で入れる。北端の石碑近くに三角点あり |
八風山 | 1315.2 | 長野 | 西上州 | 130302 | 山頂北西側の妙義荒船有料林道沿いの登山口より往復。登山口までの道はアイスバーン多く運転注意。伐採により道の付き方が変わったようで途中で作業道が消え、その後は積雪を避けて適当に笹原を登って稜線へ。少々のラッセルで開けた山頂。東半分の展望が楽しめる。 |
森泉山 | 1136.5 | 長野 | 西上州 | 130302 | 別荘地最上部から登る。別荘地内は冬季除雪されているが完璧ではなく、日当たりの悪い場所はテカテカのアイスバーンの坂もあり、4WD車でも下りは危険個所あり。2WD車ではチェーンが無いと登れないかも。山頂近くに駐車場あり、そこから山頂まで道があるようだが積雪で不明。ただし籔がある植生ではなく無雪期でも問題なく山頂に立てる。山頂は樹林で展望なし |
閼伽流山 | 1009 | 長野 | 西上州 | 130302 | 明泉寺横から登る。地形図の破線は車道で終点のお寺マークは観音堂。その先は谷沿いの道を登ってから適当に斜面を歩く。地形図を見ると山頂は1009m標高点か1030m峰か微妙なところなので両方踏んできた。1009m峰は城跡らしい。1030m峰に手製の山頂標識あり。どちらのピークも樹林で展望無し |
平尾富士 | 1155.5 | 長野 | 西上州 | 130302 | 山頂の東〜南の破線を辿ったが平尾山公園から道があったようだ。林道は凍結して運転注意。破線も稜線に出るまでは標識皆無で一般ルートではないらしい。山頂は神社があり展望良好 |
白沢山 | 1268.1 | 長野 | 伊那山地 | 130224 | 林道菖蒲沢線より往復。林道入口付近に駐車して歩く。途中で地形図が行方不明になってしまい、現在位置を把握できずにウロウロ。ようやく発見し、正しい取り付き点を確認して尾根に取り付く。尾根は山頂まで茸止め山が続き作業道も続く。僅かに積雪した山頂には真新しい足跡が南から続いていた。樹林で展望無し |
馬原山 | 1044.1 | 長野 | 伊那山地 | 130224 | 峠集落最上部より車道及び遊歩道がある。ただしこの時期は車道は凍結してツルツル、4WD車で下ることはできても坂を登れないため、林道入口から歩くのが無難。鞍部に駐車場あり。最後は遊歩道は山頂を巻くが稜線上にも道あり。山頂は樹林で展望なし |
大入山 | 1011.6 | 長野 | 伊那山地 | 130224 | 障子山と合わせて登ろうとしたが時間切れで単独で登った。間沢川を渡る車道の橋から北西尾根を往復。尾根末端は畑でそれより上部は赤松樹林で茸止め山。尾根上には延々と立入禁止のロープが続き目印代わりになる。山頂は南西側に僅かに展望がある |
高鳥谷山 障子山 |
889.7 1135.7 |
長野 | 伊那山地 | 130223 | 菖蒲ヶ沢集落より東に延びる林道を利用。一帯は茸止め山で9月〜11月いっぱいは入山禁止。工事車両が道を塞いでいたため林道は最初から歩いたが、通常なら高鳥谷神社まで車で入れそう。高鳥谷山は林道のすぐ脇だが登山道無し。山頂は樹林で展望なし。林道が北に下っていくカーブで障子山西尾根に取り付く。最初は茸取り用の道があるが道は尾根を離れるので適当に尾根に乗ると踏跡あり。障子山も樹林で展望なし |
本山 | 1033.1 | 長野 | 伊那山地 | 130223 | 野田平キャンプ場付近の橋より往復。尾根上は軽く刈り払われた道があり籔漕ぎ不要。林道の積雪はそれなりにあったが尾根上はつぼ足で問題ないレベルだった。稜線に出てからは茸止め山。山頂は樹林で展望なし |
日影山 | 938.6 | 長野 | 伊那山地 | 130113 | 西側の上佐原集落より坂島峠方面に延びる林道の途中にある巡視路入口より往復。ほぼ山頂まで送電線巡視路が続く。山頂は樹林に囲まれ展望皆無 |
日向山 | 935.0 | 長野 | 伊那山地 | 130113 | 北側を乗り越える林道より往復。ゲートは無いが冬季は凍結でツルツルのため4WD必須。茸止め山なので秋もNG。峠より山頂まで明瞭な道あり。山頂は樹林で展望皆無 |
高関山 | 953.1 | 長野 | 伊那山地 | 130113 | 西側の車道よりアプローチ。地形図で破線になっている稜線上には林道ができていたが普通車ではつらく歩くのが安全。山頂には3つの石の石碑があり西側の展望が開ける |
二ッ山 | 772.7 | 長野 | 飯田 | 130112 | 山頂南側の地形図破線ではなく北側から攻める。予想外に北東側道路脇に神社があり、そこから山頂東側ピークまで参道がある。山頂までも道あり |
城山 | 670 | 長野 | 中ア前衛 | 130112 | 城山東側の阿智公園より往復。公園最西部より踏跡あり。三角点の先のピークが最高峰。最高峰も三角点も展望なし。林道は冬季は凍結しているので4WDでないと苦しい |
網掛山 | 1132.7 | 長野 | 中ア前衛 | 130112 | 中平集落より網掛峠に通じる林道終点より往復。網掛峠まで古代東山道、その後は登山道。林道は冬季は凍結しているので4WDでないと苦しい |
旭山 | 1025.4 | 長野 | 伊那山地 | 121202 | 北西側の峠を乗り越える林道より往復。山頂部一帯は茸止め山で作業道あり。秋は避けた方がいい |
喬木山 | 1192.5 | 長野 | 伊那山地 | 121202 | 矢筈トンネル入口付近より往復。取り付きの斜面は急だが南尾根に乗ると緩やかで歩きやすい。露岩も混じるが問題なし。山頂標識あり |
亀沢山 汗馬山 |
1358.6 1255 |
長野 | 中ア前衛 | 121202 | 北西側の入登山神社より周回。神社より亀沢山北の1340m峰まで立派な道あり。1340m峰から亀沢山まで踏跡あるが笹が覆い被さる。1340m峰から汗馬山まで道があるが同様に笹が被っている。汗馬山から北東尾根に乗り1240m峰を経由して神社に下ったが、笹は汗馬山付近だけで以降は植林帯で作業道多数。尾根分岐も多く高い読図能力がないと正確に神社に下るのは難しい |
黒石岳 戸倉山 |
1376.5 1167.4 |
長野 | 伊那山地 | 121201 | 黒石岳南側の底稲に通じる林道の途中から往復。底稲まで車道が通じているが道幅狭く荒れていて軽トラかジムニーで無いと走行不能状態。底稲より黒石岳山頂まで道ありだが、黒石岳から戸倉山までは踏跡あるがほぼ道無し。尾根屈曲あるので進路注意。戸倉山は飯島から延びる林道終点よりりぱな登山道がある |
鍵懸山 | 1140 | 長野 | 伊那山地 | 121201 | 三角点は最高点ではなく西側に下がったところにあるため、ここでは山頂の標高は最高点とした。山頂南西側の林道が乗り越える1030m鞍部より往復。何となく踏跡ありで籔無し。樹林で展望なし |
三ッ山 | 746 | 長野 | 中ア前衛 | 121125 | 山頂西側の工場のグランドから往復。下山時に判明したがグランドに登山口ありで山頂南西の鞍部まで踏跡が続く。山頂部は松の植林帯 |
日の入山 | 1071.9 | 長野 | 中ア前衛 | 121125 | 松沢山との鞍部を越える林道より往復。取り付きのみ不明瞭だがその後は明瞭な踏跡&目印多数が山頂まで導く |
松沢山 | 1427 | 長野 | 中ア前衛 | 121125 | 日の入山との鞍部を越える林道より往復。予想外に良好な道が山頂まで続いていて、山頂付近の笹藪もきれいに刈り払われた完璧に整備された道だった。三角点より僅かにずれた場所が最高点で、近くに無線中継所あり |
高鳥屋山 梨子野山 |
1397.7 1340 |
長野 | 中ア前衛 | 121125 | 西側の松沢登山口より往復。主稜線まではやや道が薄い個所もあるがちゃんと道が続く。主稜線上は1級の登山道。高鳥屋山は開けた展望の山。梨子野山最高点は刈り払われた登山道を離れて踏跡のある笹藪の中 |
二本松山 | 941.4 | 長野 | 伊那山地 | 121124 | 山頂西側を巻く林道より西尾根を往復。少しだけ送電線巡視路を歩き、その先は踏跡を辿る。石仏が点在し昔から登られていたらしい。山頂には小さいが立派な祠あり |
権現山 | 1091 | 長野 | 伊那山地 | 121124 | 国道256号沿いの観世音堂より往復。地形図に無い車道が観世音堂より山頂まで続いていた(歩いて山頂に登ってから知った)。ゲートは無く山頂まで車で入れる。山頂に「白山社」という神社あり |
卯月山 | 1101.6 | 長野 | 伊那山地 | 121124 | 国道256号線の実質上の終点から分岐する林道より山頂直下まで車で入ったが林道は荒れていて国道より歩いた方が無難。茸止め山なので秋は避けた方が良い。林道より山頂まで道がある |
高森山 | 898.2 | 長野 | 伊那山地 | 121124 | 山頂西側の破線から山頂を往復。破線は実際は林道だった。林道が北西尾根を乗り越える手前で尾根に乗ると踏跡あり。山頂には立派な神社があり、立派な参道が尾科集落方向に延びていた |
野池山 | 898.2 | 長野 | 伊那山地 | 121124 | 山頂近くを通る送電線の巡視路を利用した。巡視路入口は米川沿いを走る車道が橋を渡る西側にある。山頂は巡視路途中にある |
分外山 | 964 | 長野 | 伊那山地 | 121124 | 北西尾根途中まである林道から続く破線を歩いたが、実際は山頂まで林道が続いていた。ただし道幅狭く傾斜がきつく軽トラクラスでないと走行はきつい。地形図の964m標高点はTV中継局があるピークだが、最高点は神社のあるピーク |
岳ノ山 | 627.1 | 長野 | 伊那山地 | 121123 | 山頂東を巻く林道から適当に斜面を登る。植林帯で籔無し。山頂標識皆無 |
半僧山 | 593.2 | 長野 | 伊那山地 | 121123 | 南西尾根の階段から登ったが廃道。正式な?道は山頂南東側の集落西端から延びている。山頂は祠あり |
弁当山 | 981.5 | 長野 | 伊那山地 | 121123 | 山頂は公園化されており車道で乗り付け可能。展望台あり |
陽船山 | 645.2 | 長野 | 伊那山地 | 121123 | 山頂南側を巻く車道から送電線巡視路で稜線へ。山頂まで踏跡ありで籔無し |
庄田山 | 965.9 | 長野 | 伊那山地 | 121123 | 山頂近くまで林道が延びており、林道終点から山道が始まるが山頂は巻いてしまう。巻き終わって南西側から登るのが籔が薄くて良い |
芦畑山 | 590.1 | 長野 | 伊那山地 | 121123 | ゴルフ場(飯田カントリー倶楽部)に隣接する山。山頂部は公園になっており山頂まで車道が続いている |
鬼ヶ城山 毛無山 |
1501 1130 |
長野 | 伊那山地 | 121118 | 難しい所など無い山かと思いきや、とんでもないルートだった。登山口〜鬼ヶ城山三角点間でさえ初心者を連れて登りたくないコース。岩は無いが通常なら鎖が設置してあって当然の超急傾斜尾根を直登が2か所くらいある。踏跡を辿るよりもできるだけ木が生えた場所を登った方が安全。三角点〜最高点間は大きなキレットが存在し、尾根を辿るのは不可能で北を巻いたが、ここもロープ無しでは危険。その後も岩で通過できない小ピークがあり、ハラハラしながら東斜面を巻いたりした。それ以降は毛無山までは急斜面はあっても岩は無し。しかし毛無山から鬼ヶ城沢川までの下りでは滝の高巻きでドキドキ |
水晶山 | 798.1 | 長野 | 飯田周辺 | 121117 | 山頂まで車で入れる。山頂には小屋あり |
城山 | 740 | 長野 | 飯田周辺 | 121117 | 山頂直下まで車で入れる。最高点は三角点ではなく神社のあるピーク。展望良好。三角点は発見できなかった |
机山 | 610.4 | 長野 | 伊那山地 | 121117 | 山頂東の公園より往復。踏跡あり。最高点及び三角点は植林帯 |
神ノ峯 | 771.5 | 長野 | 伊那山地 | 121117 | 山頂一帯は公園。山頂直下まで車道ありだが道幅狭いので運転注意 |
大嶺山 | 1020.2 | 長野 | 伊那山地 | 121116 | 車道より僅かに上れば山頂に立てるピーク。山頂まで送電線巡視路が続く。樹林で展望無し |
大萱山 高森山 |
1478.4 1560 |
長野 | 伊那山地 | 121116 | 送電線巡視路は利用者少なく半分廃道化した区間もあるが道形は明瞭。巡視路を離れても籔は無く歩きやすい尾根が続く。最初から最後まで樹林の中を歩くため、すっきりした展望は得られない |
朝倉山 | 1086.7 | 長野 | 霧ヶ峰前衛 | 120721 | ・朝倉城跡。城跡への遊歩道がいくつかあるようだが、山の西側を通って1060m付近で稜線を越える林道の、峠近くから踏跡あり(標識無し) ・林道はゲート無く自由に出入りできる ・遊歩道入口は山頂東側と林道下部にある。ここは標識あり ・踏跡は明瞭。籔無し。ただし途中に案内標識は一切なし ・山頂は本丸跡。樹林で展望なし |
大深山 | 1355 | 長野 | 霧ヶ峰前衛 | 120721 | ・山頂まで遊歩道あり ・登山口に案内標識あり ・蓼ノ海の西端登山口(北口)から往復 ・遊歩道はきれいに笹が刈られている ・地形図の山頂(北峰)にはガラス張りの避難小屋あり。樹林で展望なし ・南峰には東屋と展望台あり。南側に展望があるはずだがガスで真っ白 |
穴倉山 | 1365.1 | 長野 | 中ア前衛 | 120721 | ・国道153号線から小横川川沿いの車道を走り「穴倉山登山道入口」の案内で右斜め上に入る細い車道を舗装終点まで入ると登山口 ・登山口前に数台程度の駐車場あり ・登山道は不明瞭な個所はフィックスロープが整備され、案内標識もある ・山肌は茸山が続く。9月、10月は登山禁止 ・山頂には石碑群あり。北東方向は伐採され展望あり(ガスで見えなかったが) |
笠法師山 | 1918.5 | 長野 | 志賀高原 | 120526 | ・切明温泉から岩菅山登山道を利用して笠法師山に登る ・駐車場は切明温泉雄川閣前の駐車場が利用可 ・切明温泉には登山口標識無しで最初から読図必要 ・登山道はよく整備されている。残雪は笠法師山直下まで無し ・登山道は笠法師山を巻いてしまい山頂には登らないため藪漕ぎが必要 ・藪は茎が太い根曲がり竹の激藪で、登山道から短距離であるが相当の格闘が必要 ・登ったときは残雪終了ギリギリだったが山頂直下まで雪が使えて藪漕ぎはほぼ無かった ・西尾根は雪が消えていて北東尾根を使った ・山頂はシラビソ低木に覆われ笹はない。展望もない |
薬師岳 松尾山 柳原岳 堂津岳 |
1801.7 1677.8 1788 1926.6 |
新潟 長野 |
妙高火打 | 120519 | ・除雪終点林道脇に駐車スペースあり ・杉野沢橋まで林道の9割は雪に埋もれる ・真川右岸から1640m肩までの尾根は痩せた岩稜で転落注意 ・薬師岳は雪田が最高峰。周囲には熊野足跡あり ・乙見山峠〜薬師岳間は断続的に踏跡あり ・乙見山峠はトンネル西側出口に向かって明瞭な道あり ・地形図では乙見山峠〜堂津岳まで登山道があるように書かれているが現実は廃道。特に松尾山〜堂津岳間は完全に道なし ・松尾山は三角点が出ていた。展望良好 ・松尾山〜堂津岳間は、柳原岳直下を除いて残雪が使えた ・柳原岳は展望良好 ・柳原岳〜堂津岳間はなだらかな雪稜が続き気持ちのいい尾根 ・堂津岳は平坦な山頂。三角点が出ていた。高い木は無く大展望 ・帰路は柳原岳北方の1710m峰から北東尾根に入り、1752m肩から少し東に下って北斜面を下りた。1752m肩から東の尾根上で藪が出ていたが、他は残雪が使えた ・ニグロ川沿いの林道の大半は雪に埋もれる |
大岩山 檜ノ塔 |
1946.9 1881.8 |
長野 | 苗場山 | 120415 | 残秋山郷より大岩山北西尾根経由で大岩山に登り、苗場山台地西端を横断して檜ノ塔に至り、檜ノ塔南西尾根を下って秋山郷に下る周回ルート。大岩山、檜ノ塔ともネット上で検索してもDJFの1件しかヒットせず、ほとんど登られていない模様。従って無雪期の籔の程度は不明だが、周辺の植生から考えれば濃い笹藪と予想される。 登り、下りで使った尾根とも等高線が密集した急傾斜で、一般藪山家向けとは言い難い。大岩山の登りでは超急傾斜の痩せた岩場登りも登場する。ただし、この尾根は積雪、藪とも少なく途中まで刈り払いされた道まであり、無雪期でも少なくとも1714m峰までは登れると思われる。大岩山はシラビソ疎林で展望良好。檜ノ塔までの緩斜面帯は樹林が続いて展望なし。地形が読めないので等高線に沿って進んだ。檜ノ塔はピークではなく台地の北西端の崖っぷち。檜ノ塔から下った尾根入口は、最初は尾根がバラけているし傾斜が急で下部が見えないので判断しにくい。尾根に入ってからも標高1750m以下は尾根は広いが猛烈な傾斜で滑れば停止不可能。大岩山の登りで使った尾根より急で、ここを登るのは相当の脚力が必要でかなり厳しい。また、尾根が広いのでルート取りも難しく高度のルートファインディング能力が必要。両山に安全に登ろうとしたら反対側の神楽ヶ峰から苗場山を越えるのが無難。 先日の降雪で重い新雪が10〜20cm程度積もり、延々とラッセルが続いて非常に疲れた。特に大岩山から檜ノ塔間の水平移動は苦労した。事前に予想された事態であるが、この時期はまだ降雪があるので下界の雨直後ではなく晴れが数日継続した後に入山するのが良い |
高樽山 | 1672.8 | 岐阜 長野 |
阿寺山地 | 120408 | 残雪期に真弓峠へ至る林道経由で登る。林道も一部残雪に覆われて新雪ラッセルがあったが、県境稜線の笹藪が雪に埋もれたメリットの方が大きい。北斜面の籔は完璧に雪に埋もれていたが南斜面の雪はほぼ消えていた。稜線直上は場所により籔が出かけていた。伐採地では障害物ゼロで大展望を楽しめた。山頂は木に囲まれているが東側は伐採地で展望良好。帰りは林道を2か所でショートカットし、所要時間を大幅短縮できた。特に標高1460m〜1200mショートカットは作業道もあり効果的 |
西股山 卒塔婆山 |
1716.6 1550 |
長野 | 阿寺山地 | 120407 | 黒沢沿いの林道を延々と歩いて往復。地形図に書かれていないが西股山の東鞍部から北を巻くように林道が延長されており、山頂直下まで長距離の林道歩き。積雪で林道の詳細は不明だが大きく崩れた場所はなく、ゲートさえ無ければ山頂直下まで車で入れそう。ただし林道起点に施錠されたゲートがある。水平区間は自転車が有効利用できそう。残雪期に北斜面を登ったために籔の状況は不明だが、少なくとも山頂南斜面は盛大に笹が茂っていた。でも、林道から山頂まで短距離なので無雪期でも問題なかろう。 卒塔婆山は林道に「至卒塔婆山」の標識が出た作業道入口があるが、たぶんどちらの道も標高1400m付近を巻く林道までで、その上部は道無し。南斜面は伐採地で籔は比較的薄いが、鹿避け柵を越えると背丈を越える笹藪。新雪後に登ったため頭から雪をかぶりながら籔漕ぎ。標高1550m等高線の山頂(最高部)は東西に細長く明瞭なピークはない。東の肩に三角点があるはずだが雪で寝た笹で確認できなかった。 今回は西股山と卒塔婆山をまとめて登ったが、林道歩きが非常に長く時間と体力が必要なため、通常は別々に登った方が良いと思う |
奥峰 | 1711 | 長野 | 木曽川源流部 | 120402 | やぶはら高原スキー場北側を通る林道除雪終点付近からミニ周回。往路はゲレンデを登り、帰路は西側の尾根を下った。ゲレンデ最上部西端の1680m峰から先は前日のスノーシュー跡あり。冷え込んで雪が締まりワカンを使わずに奥峰山頂まで行けた。山頂は樹林で展望なし。スノーシューは大笹沢山方向へと続いていたが、私は1680m峰で北東に下る。唐松植林が続き灌木藪無し、積雪もあって笹無しで快適に下れた。稜線の積雪は50cm程度、雪庇は1m以上。大笹沢山へ雪が有効利用できるのはあと1,2週間か。なお、この前日で今シーズンのスキー場営業は終了 |
ハト峰 | 1970.8 | 長野 | 野麦峠周辺 | 120401 | 朝日プライムスキー場下部の林道ゲートより往復。夏道が存在するのか不明なため、往路はハト峰北方1950m峰から東に派生する尾根を登り、復路はハト峰から南東に延びる尾根を下った。林道は所々で雪が残って凍結し、斜面は標高1200m付近から雪が続く。新雪は数〜10cm程度で、山頂付近は新雪の下に50cm〜1m程度の残雪あり。往路の尾根は潅木藪は少なく歩きやすい。無雪期の笹藪の程度は不明。復路の尾根は潅木が煩い区間あり、笹も蔓延っていそう。山頂は唐松植林だが東側に開け展望はありそうだが雪で煙って見えず。山頂標識は見当たらなかった |
三ッ森 | 1554.7 | 長野 | 旧開田村 | 120326 | 登山道は無く、山頂南東側の藤原集落より南東尾根を登り、下りはその尾根の西側の谷を下った。藤沢川渡渉が心配だったが水量少なく川幅狭く、場所を選べば容易に渡れる。尾根上は赤松、唐松、檜の植林で山頂付近以外は笹は無いと思われる(積雪のため山頂付近の籔は不明)。少なくとも1450m峰までは藪皆無。たぶん無雪期の方が簡単に登れる。山頂は樹林で展望は無い。沢は一部険しい場所があり高巻きの必要があり、尾根を往復するのが無難。積雪は集落内と尾根下部で数cm。新雪が降っていなければ雪は無かったと思う。山頂部でも非常に軽い新雪が15cm程度で三角点を簡単に掘りだせた |
大鈴山 | 1386 | 長野 | 阿寺山地 | 120325 | 先週の阿寺山に引き続き赤沢自然休養林より往復。当初は赤沢から東に延び1320m鞍部を越える破線を使う予定だったが廃道化していたため、臨機応変に林道や作業道、遊歩道を利用。大鈴山北側の1310m鞍部直下までは籔漕ぎ無しで来ることができ、そこから山頂までは薄い笹藪を漕いだ。残雪は当日降った新雪のみで雪のメリット皆無であり、無雪期にも簡単に登れる。山頂は樹林に覆われ展望なし |
阿寺山 | 1557.6 | 長野 | 阿寺山地 | 120320 | 阿寺山地の名を冠す山頂だが山域の最高峰ではなく、登山目的で登られることはほとんどない超マイナーな山。ネット検索で引っ掛かったのは数行の文章の1件だけでほとんど情報は得られなかった。地域的に残雪の期待は薄いが、赤沢自然休養林に車で入れるようになった3月中旬に決行。計画では中立沢右俣/左俣に挟まれた尾根を往復予定だったが、地形図の平沢橋の位置が実際と異なっていたため尾根を一本間違えて中立沢右俣左岸尾根を登ってしまい、帰りに中立沢右俣/左俣に挟まれた尾根を下る周回ルートとした。 笹藪はおよそ標高1500m以上で登場。それ以下は檜樹林だが手入れされておらず、細い檜や檜幼木が密集して強固な籔を形成している個所も多く、特に中立沢右俣左岸尾根の標高1350m以上は尾根直上は檜籔で進むのが難しく、南側直下を巻いた。1470m峰西側も強固な檜籔で一度谷に下ってから1543m峰に登り返した。1543m峰は西〜北の展望良好。次の1540m峰までの短い区間のみ刈り払われた作業道あり。西に下っていたので北西の林道とつながっている可能性あり。無雪期はそちらの林道からアプローチした方がいいかもしれない。 1540m峰から山頂までは笹原だが今回はほぼ雪の下。山頂近辺は檜植林で展望なし。積雪は3,40cmで地形がなだらかなため三角点探索不能。 山頂から東尾根はなだらかで樹林で展望なしのためルートファインディングが難しく方位磁石と地形図と首っ引き。1515m峰がいい目印。これを越えると尾根らしくなるが1470m付近で笹が消えるが檜籔。1460m肩で北に分岐する尾根を見落とさないよう要注意だが目印があってビックリ。1366m標高点先の1350m肩には索道用木製櫓が残っており、ここから北東尾根に乗るが、ここは籔っぽく尾根起点が分かりにくい。その後は明瞭な尾根を辿るが籔無し&踏跡無し。 尾根末端付近は地形が不明瞭となり、沢出合に達する前に中立沢左俣に出てしまったが、岸近くは傾斜が緩く安全に横移動し右俣/左俣出合へ。心配していた渡渉は石の配置が良好で問題なかった。中立沢右岸を少し歩くと遊歩道に出た。ワカン、アイゼン、ピッケルを持っていったが登場機会はなかった。 |
恩田大川入山 | 1940 | 長野 | 恵那山南部 | 120319 | アララギ高原スキー場から大川入山登山道を利用し往復。おおよそ標高1700m以上で雪が連続し、大川入山登山道が分かれる付近は籔が隠れるには充分な積雪があって笹籔は埋もれ、気温が下がって雪も締って終始快適だった。アイゼン、スノーシュー、ピッケルを持っていったが恩田大川入山最高点〜三角点間往復でスノーシューを使った以外は出番なし。積雪が期待できるのはたぶん4月上旬までで(その間に下界で冷たい雨が降れば別だが)、その頃でも部分的に笹籔は出てしまうと思う。3月いっぱいが最適期 |
長者峰 高嶺 |
1573.6 1599 |
長野 | 恵那山南部 | 120318 | 長者峰に至る林道を車で上がり、高嶺までは残雪の林道歩き。林道は正式には冬季閉鎖中だが長者峰山頂まで除雪済みだった。天候悪く恵那山はガスの中だった |
真巣山 | 1478.3 | 長野 | 阿寺山地 | 120304 | 台集落から南に延びる林道を下り、麝香沢沿いの林道に乗り移って林道が大きく右に逃げる個所から適当に尾根に乗った。稜線まで植林が続くのだが籔が続いていやらしい。西尾根上も笹藪で北斜面に逃げる。山頂も植林と笹藪の中で展望なし |
台ヶ峰 | 1502.4 | 長野 | 阿寺山地 | 120303 | 才児集落より上松町/木曽町境界尾根を往復。地形図で集落から1210m鞍部にある破線は廃道化。周囲と同じく薄い笹。町界尾根は樹林+薄い笹で無雪期でも充分歩ける状況で目印多数あり。今回は締まりのない新雪があったがこの笹のレベルだと雪が無い方が楽。残雪は山頂で30cm程度、他は10cm程度。1362m峰で直進しないよう注意。ここには鹿避け柵あり。山頂は植林で展望なし。山頂から東に延びる尾根にも目印があったので、そちらからも登る人がいるらしい。北側の尾根には目印は見当たらなかった |
焼山 | 1709.2 | 長野 岐阜 |
恵那山周辺 | 111210 | 阿木川沿いの林道から1628m峰の南東尾根上の作業道を巡り、標高1500m以上で笹原に突入。積雪の影響か、1580mからピークを巻く道は見当たらず激笹藪を漕いで焼山につながる尾根に。再び薄い道に乗るが雪で笹が寝て重い笹漕ぎの連続。道は1630m峰へは登らず南尾根に下ってしまい、再び激笹藪漕ぎ。1650m峰周囲は樹林が深く笹が薄くなるが、それ以降は雪で重い笹藪漕ぎの連続で疲れ果てて焼山山頂に到着すると笹が刈り払われていた。山頂部は樹林であるが周囲は笹原でそこそこ展望がいい。南に下る尾根上に刈り払われた道があったので下っていくと1670m峰で東に下ってしまい再び笹藪漕ぎ。1610m峰から西尾根に入るがルートミスにより北側に下ってしまい、急斜面を避けて激笹藪をトラバースしながら阿木川へ。1か所だけゴルジュに落差10m程度の立派な滝があり左岸を高巻き。以降はおとなしい沢で林道に出た。ここは刈り払われた道を利用して無雪期に阿岳本谷沿いの林道から登るのが得策か |
権現山 | 1749.3 | 長野 | 中ア | 111127 | 伊那スキーリゾート最上部の林道脇の登山口から往復。山頂まで立派な登山道が続く。山頂手前の広場で南アルプスの展望が良好 |
大滝山 | 1737.6 | 長野 | 中ア北部 | 111126 | 蛇石キャンプ場入口のゲートより横川川沿いの林道を約6.5kmを歩き北西尾根を登る。林道は普通車でも走れるほど状態が良いが沢の増水時に2か所ほど水没の危険性あり。北西尾根は傾斜は急だが植林がメインで藪皆無で山頂に笹が出てくるだけの使える尾根。僅かに積雪があった。最高地点の木の根元に三角点あり |
丸山 | 842 | 長野 | 塩尻周辺 | 111119 | 長野道みどり湖PA近くの低山。西側の神社から登る。神社より先は道はないが籔は無いので問題なし。山頂は標識無し、樹林で展望も無し |
赤木山 | 717 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 城跡の山。セイコーエプソンの工場や社宅に囲まれた平坦地に古墳のようなポコっとしたピークあり |
大久保山 | 850 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 東側から籔の斜面を登ったが南斜面の方が籔が薄い。それ以前に北西側から遊歩道あり。山頂は樹林で展望なし |
中山 | 836.0 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 南斜面は広大な墓地。山頂付近は公園とマレットゴルフ場。三角点はGPSで測量中だった |
千鹿頭山 | 657.1 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 東側の神社参道入口から登る。三角点よりやや南東側が最高点。樹林に囲まれて展望悪い |
大正山 | 1060.1 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 南東側の車道に登山口あり。山火事で植林されて数年程度しか経過しておらず、まだ山頂付近の広い範囲は赤松の幼木植林。登山道はあるが草がはみ出して、雨で濡れて長靴、スパッツでも防御しきれずズボンが盛大に濡れてしまった |
芥子望主山 | 891.5 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 公園の山。山頂付近に展望台あり |
伊深城山 | 916 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 城跡の山。山頂南側の井深集落の神社より遊歩道あり。各所に平坦地があったりで城跡の雰囲気が濃く残っている |
上ノ山 | 841.4 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 豊科カントリークラブのすぐ脇だがゴルフ場敷地外なので立ち入りに問題なし。ゴルフ場駐車場より送電線巡視路兼登山道あり |
光城山 | 911.7 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 直下まで舗装された車道あり。山頂には大きな神社がある |
長峰山 | 933.3 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 山頂一体は公園になっている。北アの展望良好だが悪天で見えなかった |
押野山 | 695.0 | 長野 | 安曇野東部 | 111119 | 山頂までマイカーで登れる山。TV中継所がいくつもある。南側の展望良好 |
三国山 拝殿山 |
1611.0 1402.0 |
岐阜 長野 |
阿寺山地 | 111113 | 林道ゲート前を起点に鞍掛峠〜三国山〜拝殿山〜林道と周回。鞍掛峠〜三国山間は断続的に道があるが廃道状態に近く、かなり笹が覆いかぶさっている。三国山山頂は笹が刈り払われている。三国山〜拝殿山間は三国山直下、1510m屈曲点付近を除き踏跡あり。特に1450m〜1420m平坦尾根は明瞭な道がある。拝殿山北西尾根は1250〜1320mで笹が濃いが、他は踏跡があったり笹が無かったりで歩きやすい |
白草山 箱岩山 高森山 |
1641 1669.1 1592 |
長野 岐阜 |
阿寺山地 | 111103 | 黒谷林道経由(入口にゲートあり)で白草山、箱岩山に登り、激笹藪を漕いで高森山に至り、高森山東側の谷を下って黒谷林道終点に出た。白草山、箱岩山は登山道良好&展望良好でお手軽ハイキングに最適な山。白草山は360度の大展望。箱岩山〜高森山間はほぼ激笹藪が連続。箱岩山から20mくらいは目印があったがその後は皆無で無雪期の訪問者はほぼ皆無らしい。箱岩山北東側の1660m峰から高森山間は笹に埋もれた廃道があるが、両側からの笹の浸食が激しく、笹との格闘度合いは道が全く無い場所と変わらない。背丈を越える笹で視界ゼロ、たまに倒木上に登って方向確認する必要あり。僅かでも樹林がある場所は笹が薄いのでできるだけ木をつないで歩くのがコツ。高森山東鞍部が近づくと樹林が発達し笹が薄くなる。鞍部から高森山間も比較的笹は薄い。高森山山頂は笹と背の高い樹林で展望皆無。帰りは高森山東側の谷を下ったが水は流れておらず滝のような急な地形もなく利用価値大。高森山だけ登るのならこの谷経由で鞍部に上がるのがいい |
丸山 (大谷丸山) |
851 | 長野 | 後立山末端 | 111030 | 爺ヶ岳東尾根末端の一つ。大谷原から北東斜面を登る。下部は唐松植林帯、上部は落葉広葉樹林で笹は山頂部のみで籔は薄く無雪期でも充分可能。山頂部分は笹が深く三角点探索に苦労したが、手製山頂標識(針金が解けて笹の中に落ちていたので私が木にくくりつけ直した)が付いた木の南側約2mの地点にある。樹林が高く展望は良くない |
鳩峰 | 1880 | 長野 | 北ア北部 | 111029 | 北葛岳から東に延びる尾根上にある山。登山道は無く地形図での検討と「等高線の狭間から」の記録を参考に竜神湖遊歩道吊橋のたもとから斜面に取り付き、1490m峰、1503m峰経由で山頂に立つ。取り付いた尾根より一つ西側の尾根にフィックズロープがあり、1490m峰までは目印多数で踏跡あり。1200m付近の岩壁は目印を無視して右を大きく巻いて1340m鞍部に出た。1490m峰からしばらく石楠花籔だが1600m以上は笹藪の連続。山頂は笹とシラビソ樹林。南峰付近の三角点を捜索したが笹藪で発見できなかった |
一夜山 | 851 | 長野 | 後立山末端 | 111024 | 城跡の山。白馬五竜テレキャビンの麓側駅近くの駐車場に遊歩道入口があり、稜線上に明瞭な道がある。851m標高点の南西側の馬屋跡が本当の最高点 |
黒沢峰 白倉峰 茂倉峰 |
1550 1585 1650 |
新潟 長野 |
北信 | 111023 | 雨飾山と金山を結ぶ尾根上にある山。糸魚川側にある雨飾温泉から鋸岳登山道経由で往復したが、林道工事の影響か鋸岳登山道入口の位置が変わってしまい探し出すのに1時間以上かかった。このタイムロスで下山時に雨に降られた |
室山 | 793.0 | 長野 | 安曇野 | 111011 | 上高地の帰りがけに立ち寄る。東側の公園から登り、下りは長大滑り台で。山頂は公園になっており、三角点真上にはGPS測量機が設置されデータ収集中だった |
雀ヶ森 | 1310 | 長野 | 八ヶ岳 | 110809 | 八ヶ岳自然文化園の東側のコブ。登山道は無いが赤松樹林で、籔はほとんど無いと言っていい。明瞭なピークがあり、てっぺんには石碑が立っている。家に帰ってから判明したが、雀ヶ森のすぐ南西側に横見山が地形図に新規記載されていた |
小入笠山 | 1870 | 長野 | 南ア北部 | 110809 | 入笠山駐車場より往復。山頂まで車道があるが牧場内で立入禁止。早朝にゲートを越えた。牛はおらず鹿がたくさんいた。山頂は小さな天文台と廃止された電波中継所あり。小さな露岩が最高点。車道途中の草原の展望がいい |
屋根岩 | 1906 | 長野 | 奥秩父 | 110801 | 金峰山荘より往復。一応道はあるが、崖下に出てルンゼに突き当ってからが不明で事前に情報収集してから出かけないと山頂到達は難しい。崖は全て下を巻いて左に進むこと。薄いながら踏跡あり。稜線に出てからはオレンジのテープが多数ある。山頂は巨岩に囲まれた白砂の平坦地 |
小泉山 | 1069.8 |
長野 | 八ヶ岳前衛 | 110625 | 山頂南側の南小泉より遊歩道を登る。整備された道で快適だが蒸し暑さで汗びっしょり。山頂は樹林の中で展望なし。地元では散歩代わりに良く歩かれるようだ |
大泉山 | 1115.2 |
長野 | 八ヶ岳前衛 | 110625 | 山頂南東側側の畑から登る。斜面は藪皆無で踏跡があり難なく登れる。多留姫の滝方面に延びる尾根に合流すると明瞭な道あり。山頂は頭上のみ開け展望はなく山頂標識もない |
八方台 | 1858.1 |
長野 | 八ヶ岳前衛 | 110625 | 唐沢鉱泉へ至る車道の標高1780m付近から始まる林道経由で尾根に出て、黒百合平方面へ続く登山道を辿り、途中から濡れた笹に突っ込んでシラビソに囲まれた三角点に立つ。エアリアマップや現地では三角点南西の1790m肩(峰)を八方台としている。そちらの八方台は好展望地 |
鼻戸屋 | 1424 | 長野県 | 八ヶ岳山麓 | 110313 | 富士見高原スキー場の山。地形図には書かれていないが山頂付近は公園化されており車道も通っている。ただし車の進入は途中の駐車場まで。山頂は東屋と展望台があり、展望台からは甲斐駒や北アが見える。積雪のため三角点は確認できなかった |
本神山 | 1283 | 長野県 | 北ア南部前衛 | 110306 | 山頂北側の梓川ふるさと公園から北東尾根を往復。ここも麓から山頂まで松茸止め山であり、茸シーズンを外して登るべき山。北東尾根上には明瞭な踏跡があり藪は皆無。山頂は肩で山頂標識無し。展望も無し |
古城山 | 0953 | 長野県 | 北ア南部前衛 | 110305 | 山頂北東側の山神社から往復。神社裏の尾根に踏跡があり、藪皆無で登れる。付近一帯は松茸止め山で茸シーズンを外して登るべき山。山頂付近は溝や平坦地など人工的な地形が見られ城跡の雰囲気が残る。北側に展望あり |
浅川山 | 1743 | 長野県 | 北ア南部前衛 | 110305 | 南側の別荘地から往復。林道に出るまでは薄い雪と薄い笹で無雪でも問題無し。林道に出てからは稜線伝いに行こうとしたが雪が少なく笹が出ている所が多く、無理そうな場所は林道を歩いた。標高1400m以下の斜面では雪が少なく笹の上に古い雪が乗った程度で、踏み抜くと笹の下の空洞まで落ち込んで脱出に苦労した。それより上部は積雪充分で締まった雪の上に数cmの新雪が積もった程度でつぼ足で苦労なく歩けた。山頂付近の尾根上は熊棚多数。山頂は東西の展望良好で真っ白な常念岳〜大滝山が眺められる |
穴沢山 | 1290 | 長野県 | 北ア南部前衛 | 110227 | 山頂南東側の穴沢沿いの林道から120?m峰の南東尾根に取り付く。この尾根から穴沢山にかけても松茸止め山となっており無断入山禁止の警告看板あり。尾根上には溝のように掘れた明瞭な道があるが半分廃道化している。三角点より上部は送電線巡視路と合流し明瞭な道が続く。山頂は樹林で展望無し |
大明神山 | 1642 | 長野県 | 北ア南部前衛 | 110226 | 東尾根末端の八景山地区から登る。尾根上は標高1400mくらいまで松茸止め山となっており無断入山禁止の警告看板多数あり。あらぬ疑いをかけられぬよう雪のあるシーズンに登るのが得策。標高1300m以上で雪が連続して道の状況は不明だが、それ以下は明瞭な踏跡あり。山頂は唐松植林帯でいくつかの石碑と小さな社あり。展望無し |
木賊ノ頭 丸山 |
1780 1670 |
長野県 | 奥秩父前衛 | 101205 | シャトレーゼスキー場横の筑波大演習林林道入口付近から尾根に取り付き、木賊ノ頭、丸山と周回、林道を下った。この付近の破線は軒並み廃道化して笹に覆われている。木賊ノ頭付近はどこから上がってきたのか明瞭な道があり、県境の1670m肩まで続き、その後は西に下って県境は踏跡程度になる。1720m峰以西は笹が多くなりルートは不明瞭。 |
女山 | 1734 | 長野県 | 奥秩父前衛 | 101204 | 七森沢沿いの林道から往復。途中から北上する破線は廃林道で、破線終点が廃林道終点。その後は唐松植林帯の急斜面をよじ登る。尾根上には目印あり。山頂は落葉樹林に覆われて展望はよくない |
フシノソリ 石ッコツ 夕日アタリ |
1730 1640 1592 |
長野県 | 奥秩父前衛 | 101204 | 高登谷高原別荘地反対側の池(テニスコートあり)から周遊。この付近は地形図では破線がいくつかあるがほぼ全てが廃道化している。地図にない林道もある。基本は落葉樹林だが邪魔にならない程度の低い笹が多い。夕日アタリは樹林で展望は無いがフシノソリは南斜面が若い唐松植林で展望良好、石ッコツは露岩で展望良好 |
赤顔山 | 1620 | 長野県 | 川上村 | 101127 | 大深山遺跡駐車場より東尾根を往復。尾根上部は露岩が多いがルートを選べばロープ不要で適度に楽しめる。三角点峰の先が最高峰で山頂南は幕状岩が続く |
石仏 茶屋ノ平 |
1916 1789 |
長野県 | 上信国境南部 | 101127 | 南相木ダム取付道路より地形図の破線を往復。ただし現実には1470mの実線終点から先は廃道化して道形不明。稜線に出ると古い刈り払いがあり、石仏や茶屋ノ平まで続いていた。両者とも藪は無い。茶屋ノ平は尾根上に露岩があり1か所は劣化したフィックスロープがぶら下がっているが、それを使わなくても通過できた。石仏は南のみ展望あり。茶屋ノ平は露岩上で展望良好 |
二ッ山 | 1366 | 長野県 | 野辺山周辺 | 101113 | 野辺山近くの低山。北側から適当に登る |
千平 大平原 |
1978 1969 |
長野県 | 奥秩父 | 101113 | 町田市立自然休暇村より登る。千平へは藪はほとんど無く、途中で露岩が出てきたが南を簡単に巻けた。千平〜大平原間で特に大平原南の露岩帯は切れ落ちた個所が多くて稜線上を行くことができず、東を大きく巻いた方が手っ取り早い。大平原は露岩上で展望良好 |
伊那丸 ガボッチョ カシガリ山 |
1698 1681 1616 |
長野県 | 霧ヶ峰高原 | 101106 | ビーナスラインの伊那丸富士見台駐車場から往復。3山とも登山道はなくカヤトの原を行く。カシガリ山のみ薄い轍を歩けた。樹林がなくどこでも展望を楽しめる。もしかしたら夏は牧場? |
星ヶ塔 | 1590 | 長野県 | 霧ヶ峰高原 | 101106 | ビーナスラインから往復。車道から3mほどの法面下りから始まり、通常はロープが必要。斜面は低い笹で鹿道もあり、笹はあるが漕ぐほどではなかった。6年前のDJFの赤テープがあった |
五郎山 | 0960 | 長野県 | 伊那北東部(高遠) | 101016 | 車で山頂直下までアプローチ可能な手軽な山。歩いて往復5分程度。山頂には織田信長との戦で壮絶な最期を遂げた武田信玄公五男の仁科五郎の墓がある |
大渚山 | 1570 | 長野県 | 北信(小谷村) | 101009 | 湯峠から往復。湯峠まで舗装された林道が続いている。登山口から山頂まで良好な登山道が続く。山名事典の山頂は最高点の東峰で、一般的な山頂は展望台のある西峰(三角点峰)のようだ。登ったときはガスって展望皆無だったが、山頂は樹林がなかったので展望はいいらしい |
城山 | 0876 | 長野県 | 伊那北部 | 091107 | ここも城跡。尾根東末端から途中まで遊歩道があるようだが最短距離の南斜面を直登した。山頂は標識無く赤松樹林で展望なし |
荒神山 | 0769 | 長野県 | 伊那北部 | 091107 | 山頂一帯は公園でホテルの南側の上水道貯水槽が山頂。関西以外でJFFの標識をはじめて目撃した |
花戸屋 | 1242 | 長野県 | 伊那北部 | 091107 | 県営射撃場から登る。地形図では稜線上に破線が書いてあるが実際は登山道ではなく作業道で薄く、地形がなだらかで読図しにくい。山頂は植林で展望なし |
小式部城山 | 1120 | 長野県 | 伊那北部 | 091107 | 林道が工事で通行止めだったため山頂西側の神社から登る。山頂南直下までは地形図の破線は林道になっていた。山頂は名前の通り城跡 |
北沢山 | 1969 | 長野県 | 中ア北部 | 091107 | 権兵衛峠北側のNTT中継所メンテ用モノレールから登る。稜線上の中継所から先は笹が始まるが途中までは楽勝な濃さ。でも1884m峰から先は本格的な笹藪が続き、薄い獣道が見いだせるかで歩行速度が大きく異なる。山頂は膝丈の笹原で展望がいい |
矢筈山 | 1593 | 長野県 | 南ア南部 | 091101 | 加加森山から北に派生する尾根上にある。易老渡の少し手前の仏島から東尾根末端に取り付いたが、なんと末端から山頂直下まで作業用モノレールが延々と続いていた。鹿の角のかけらを2つ拾った |
尻無山 | 1969 | 長野県 | 中ア中部 | 091031 | 空木岳池山尾根の途中にあるピーク。少しだけ登山道から外れる |
大穴山 | 0855 | 長野県 | 大町東部 | 091017 | 田ノ入城址。田ノ入峠のすぐ北側。踏跡あり |
大峰 | 1018 | 長野県 | 大町東部 | 091017 | 企業の保養所?のでかい建物付近が山頂 |
南鷹狩山 | 1147 | 長野県 | 大町東部 | 091017 | 北側鞍部の峠から林道経由で薄い踏跡あり。落葉広葉樹林が続き藪は薄い。山頂も樹林で展望なし。登山道は無かった |
鷹狩山 | 1167 | 長野県 | 大町東部 | 091017 | 山頂まで車道あり。広い山頂で最高点不明。でかい展望台があって後立山〜北アの展望が楽しめる |
霊松寺山 | 1129 | 長野県 | 大町東部 | 091017 | 山頂南直下まで登る林道から登る。意外にも登山道無し。広い山頂で三角点を探しにくい。山頂の展望悪く林道入口が一番展望がいい |
中西山 奥東山 東山 |
1741 1830 1849 |
長野県 | 戸隠周辺 | 090606 | 奥裾花自然園から往復。東山まで刈り払いあり。稜線上は根曲がり竹が主で背の高い樹林が無い区間が多く、晴れていれば後立山の大展望が楽しめそう |
鷲ヶ峰 | 1798 | 長野県 | 霧ヶ峰 | 090530 | 八島園地から往復。ガスって展望なしだが、樹林が無いので晴れれば好展望地 |
男女倉山 大笹峰 山彦ノ北ノ耳 山彦ノ南ノ耳 殿城山 樺ノ丘 蝶々深山 |
1776 1807 1829 1838 1800 1832 1836 |
長野県 | 霧ヶ峰 | 090530 | ・現地標識ではゼブラ山。なんでシマウマなんだろうか? 草原で見晴らし良好 ・ブランシュたかやまスキー場リフト終点。山彦ノ北ノ耳北側直下から踏跡がある ・草原のピーク ・霧ヶ峰第2の高さを誇るピーク。ここも草原&低い笹原 ・意外にも登山道があった。山頂周辺は樹林 ・どこが山頂なのか不明ななだらかな場所 ・火山岩が転がる広い山頂 |
一難波山 蒲原山 箙岳 岩菅山 横前倉山 風吹岳 フスブリ山 |
1518 1630 1821 1889 1907 1888 1944 |
長野県 新潟県 |
後立山前衛 | 090418 | 木地屋集落の除雪終点から登る。標高1000m地点で林道を離れ、沢は倒木で渡って一難波山への斜面を適当に登った。幸い、締まった残雪にほぼ全面が覆われて藪無し。稜線上からは豊富な残雪が続き一難波山は気付かず通過。蒲原山は南北にピークがあり南峰が山頂。だだっ広くガスったらやっかい。箙岳の登りは稜線上は急斜面で危険なので大きく右に巻いて登る。岩菅山は北側から登るが踏み抜き多発。岩菅山から横前倉山への鞍部下りは急。横前倉山北斜面も踏み抜き多数。風吹岳への尾根は岩場と岩壁があって使用不能で風吹岳は風吹大池に下って南から登った。フスブリ山はなだらか。下山は箙岳北西尾根を使ったが末端は切れ落ちて急斜面を下ってスキーコースに出た。総距離約23kmで11時間。疲れた・・・ |
佐渡山 | 1828 | 長野県 | 黒姫山 | 090405 | 黒姫西登山口の大橋から往復。大ダルミ手前の標高1500m強まで雪に埋もれた夏道を辿り、それ以降は適当に斜面を登って1738m峰南尾根に取り付く。標高1600m以上で新雪が積もり、樹木は新雪で花が咲いたようだった。佐渡山への稜線はパウダースノーで強風に飛ばされて地吹雪状態で行きのトレースが消えた区間も。山頂はなだらかな雪庇の上。周囲の山には雪雲がかかって展望は楽しめなかった。今日もラッセルで疲れた |
入山 風吹 |
1479 1960 |
長野県 | 野麦峠周辺 | 090321 | 入山集落から半周回。思ったより雪があり、そこそこ締まってスノーシューなら快適に歩けたが、林道は集落近くで除雪が終わり林道のほとんどを歩いた。風吹山頂付近は展望良好で木曾御嶽、乗鞍、穂高の展望を堪能できた。日中の気温はもう春 |
天ヶ峰 横道 |
1814 1748 |
長野県 | 野麦峠周辺 | 090307 | 旧奈川村の保平集落から周回。南向きの尾根を上り下りしたので雪は少なかった。稜線上は唐松植林帯が続き展望はよくない |
比叡ノ山 | 0809 | 長野県 | 塩尻周辺 | 081221 | 中央本線横の小さな山。山頂に小さな祠がある |
鳴雷山 | 1092 | 長野県 | 塩尻周辺 | 081221 | 床尾集落から延びる地形図の破線を登る。この道は山頂にある鳴雷神社への参道だった |
長興寺山 | 0954 | 長野県 | 塩尻周辺 | 081221 | 山頂北側ピークに神社マークがあり、そこまでの破線を利用して以降は尾根を歩く。茸山であり作業道等があり難なく登れた |
城山 | 0871 | 長野県 | 塩尻周辺 | 081221 | 城跡の山。北側に公園があるが、そこからは登山道無し。たぶん西側から道があると思われる |
池ヶ峰 | 1947 | 長野県 | 乗鞍周辺 | 081220 | 県境にある戸蔵の東尾根上にある三角点峰。日本山名辞典のみ記載なのでマイナーピーク。積雪期初期に行ったので正確な笹の深さは不明だが、意外に薄いように感じた |
大西山 | 1741 | 長野県 | 伊那山脈 | 081213 | 現在は大鹿村側から登るルートしか生きていないらしいがそれを知らずに標高差で得ができる豊丘村北山集落(廃村)から登った。地形図の破線は完全に廃道で途中から適当な尾根を登ったが、笹は枯れ果て藪漕ぎせずに済んだ。山頂は東側に微かに展望があるのみで樹林に覆われる |
曽山 金森山 |
1600 1703 |
長野県 | 伊那山脈 | 081212 | 赤石トンネル西側入口から周回+往復。曽山〜小川路峠は思いの外笹が薄く、国道以外も獣道があって問題なく歩ける。電波反射板から金森山はピークおよび南向き尾根で笹が濃いが獣道利用可能。目印多数ありすぎ。全体的に樹林に覆われ視界があるのは反射板と1638.2m三角点峰を巻くところのみ。 |
不動峰 鉢伏山 |
1374 1454 |
長野県 | 伊那東部 | 081207 | 棚沢川沿いの林道から適当に周遊する。下部は笹薮。1381m峰へ登る破線は廃道状態。不動峰は御料三角点はあったが三角点は発見できず。不動峰〜鉢伏山間の稜線は一部道がはっきりしないところもあるが大部分は立派な道がある。鉢伏山は4等三角点あり。落葉樹林に囲まれて展望は良くない。 |
風巻峠 | 1995 | 長野県 | 南ア北部 | 081206 | 名前は「峠」だが三角点を持つ立派なピーク。三峰川第2発電所から登る。地形図では破線が描かれているが現在では上部を除いて廃道状態。ただし藪は出てこないのでルートファインディングさえできれば問題なく登れる。導水管最上部より上では目印多数。山頂は深いシラビソに覆われ展望はない。 |
井出ノ小路山 | 1840 | 岐阜県 長野県 |
阿寺山地 | 081123 | 井出ノ小路谷沿いの林道から谷を詰める。林道入口から2つ目のカーブにゲートあり。渡合温泉への県道は平日日中は一般車通行止めなので注意。沢は水は無く大きな石がごろごろしており危険個所は無い。沢の最後は笹に覆われ藪漕ぎで県境稜線。稜線上の方が笹が薄い。山頂は濃い檜樹林に覆われ展望は無い |
奥三界岳 | 1811 | 岐阜県 長野県 |
阿寺山地 | 081122 | 夕森公園から登る。大半は林道歩きで最後は刈り払われた登山道を登って展望台の山頂へ。ただし樹林の高さが高く、北から西の展望しか得られない |
簫ノ笛山 | 1770 | 長野県 | 中ア中部 | 081115 | 北東尾根を登る。下部は廃道があるが笹が出てくると消失し、以降は断続的に薄い踏跡となる。笹は腰くらいの高さで密度は薄く漕ぐほどではない。山名事典の山頂は三角点の西側ピーク |
御池山 | 1906 | 長野県 | 南ア南部 | 081114 | 遊歩道あり。国内で科学的に存在が確認されている唯一のクレータの一部 |
平谷山 | 1661 | 長野県 | 南ア南部 | 081114 | 東側の取水施設近くの尾根から登る。造林跡があちこちに見られるが落葉広葉樹で植林された形跡なし。藪もなく簡単に登れてしまった。山頂は遠山山の会の立派な標識あり。ここまで行ったら立俣山も周遊しましょう |
烏帽子岳 | 1952 | 長野県 | 木曽川源流 | 080323 | 北東尾根末端付近から登り、東尾根から下った。北東尾根、東尾根とも踏跡や作業道有り。1300m以上で雪が現れ始め1400m以上で連続し山頂まで残雪に覆われる。山頂は立ち枯れが目立つシラビソ樹林に覆われ展望はない。気温が高くスノーシューでも踏み抜き連発で苦労した |
月蔵山 | 1192 | 長野県 | 伊那東部 | 071118 | 臨時に登った山で地図の手持ちが無く山頂西側公園から足で登ったが、山頂まで林道が続いていた |
糸瀬山 | 1867 | 長野県 | 中ア前衛(木曽) | 071117 | 1090.5m三角点西の林道が登山口。案内標識が多数有り踏跡もしっかりしているが、上部は笹が深い。山頂直下東斜面がガレて展望がいいが、山頂は樹林で展望皆無 |
黒覆山 | 1910 | 長野県 | 中ア前衛(伊那) | 071117 | 田切岳から東に延びる尾根上にある。昔は登山道があったらしいが現在は深い笹藪に覆われる。南を巻く廃林道から南尾根に取り付き往復。南尾根は最初の標高差100mに刈り払いがある |
大川入山 | 1908 | 長野県 | 南信 | 071113 | 木曽山脈末端の山。治部坂峠付近から登山道が延びる。山頂一帯は笹原で好展望。南ア〜南ア深南部はもちろん、遠州灘まで見渡せた |
横岳 | 1574 | 長野県 | 南信 | 071113 | 大川入山の途中ピーク。山頂標識は無かった |
氏乗山 | 1818 | 長野県 | 伊那山脈 | 071104 | 鬼面山から往復した。稜線上はずっと踏跡があり目印を付けながら歩く必要はない。山頂は樹林で視界無し。いくつもの山頂標識あり |
鬼面山 | 1889 | 長野県 | 伊那山脈 | 071104 | 地蔵峠から立派な登山道がある。山頂はシラビソ樹林が開け展望台もあって眺めがいい |
笠松山 | 1987 | 長野県 | 南ア南部 | 071103 | 易老渡の北斜面を登る。兎洞林道分岐あたりから登る人がいるようで尾根上には目印がある。途中、藪は無い。山頂はシラビソ樹林で展望無し。非正規の登山道は兎洞林道終点からあるらしい |
坊主岳 | 1961 | 長野県 | 中ア北部 | 0701028 | イノコ沢北側の尾根から往復。1429m三角点から上は笹が続くが延々と踏跡がある。山頂は展望良好 |
小日向山 | 1908 | 長野県 | 後立山 | 050529 | 猿倉から鑓温泉への途中、杓子尾根を乗り越える峠の東にあるピーク。登山道はなく残雪期専用 |
炭焼山 | 1554 | 長野県 | 南ア南部前衛 | 041225 | 林道脇。無雪期なら歩いて10分。見晴らしまあまあ |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
城山 | 385 | 新潟 | 東頚城丘陵 | 240421 | 東頚城丘陵の一角の山で長福寺ダムのすぐ北側に位置する。地形図では山頂部の東西方向の主尾根に破線が描かれているが、道があるとは思っていなかったがまだそれほど荒れていない廃林道が通っていた。山頂部は植林と藪に覆われて展望は無い |
大峰山 | 304 | 新潟 | 魚沼丘陵 | 240421 | 魚沼丘陵の一角の山。山頂南側を通る車道から植林帯を通って山頂に至る。雪は無くとも植林のおかげで藪漕ぎは不要だった。山頂を通る東西方向の尾根も藪は薄く何となく道があるような気配だった |
陣ヶトド山 | 418.9 | 新潟 | 魚沼丘陵 | 240420 | 魚沼丘陵の一角の山。地形図で山頂直下に林道が通じている表記であったが、実際に現地入りしたら道幅は狭いものの舗装道路だった。山頂は「陣ヶ轟城跡」で案内看板には「陣ヶ轟山」と山名が表記されていた。山頂部は西側を除いて立木が無く展望良好 |
高倉山 | 1143.7 | 新潟 | 越後三山周辺 | 240420 | 残雪期末期で行き先に悩んだ末に廃道化した登山道があり雪が無くても登れそうな高倉山を選択。雪装備を担いだが使わなかった。堰堤上流側の広い谷は枯れたカヤトに覆われて道が不明で適当に登って道らしき筋を発見したものの、植林の尾根に乗ってからは道が消えて藪漕ぎ状態に。植林帯が終わってブナの自然林に入って以降の方が植生がずっと薄く歩きやすかった。最終的には高倉山南尾根に乗ったが尾根幅が広くて藪が薄く雪が無くても歩きやすかった。山頂直下の旧登山道に乗る直前のみ石楠花藪が登場して苦労したが、旧登山道は明瞭な道でちょっとびっくりした。帰りは旧登山道を辿ったが地形図の破線通りに道が続いていた。堰堤から尾根の取付までは道がほぼ消えており初見で尾根取り付きにたどり着くのはほぼ不可能 |
庄司山 | 335 | 新潟 | 東頚城丘陵 | 240414 | 東頚城丘陵の一角の山。地形図で山頂直下に林道が通じているような表記であったが、実際には途中から廃林道化して車では入れなかった。ただし車が入れない道のりは約400mしかない。林道の最高点の右側が山頂と地形図を読んで林道が下り始めた右手の土手のような削り残しの高まりに登ったら山頂ではなく、その先で林道が登り返した右手の高まりが山頂であった。藪は思ったよりも薄く簡単に登れる。今シーズン初めてスミレの花を見かけた |
足沢山 内桧岳 |
1107.0 1054 |
新潟 | 毛猛山塊 | 240413 | コロナの病み上がり直後に毛猛山塊で唯一未踏だった内桧岳に挑戦した。ルートは毛猛山と途中まで同じで1084m峰で西に派生する尾根に入って往復。14年前に毛猛山に登ったときよりも半月早く入ったのに当時より残雪が少なく、雪がコンスタントに利用できるようになったのは標高1000m付近から。14年前よりも道が濃くなって夏道に近付いてきたような? 内桧岳に続く尾根は雪が使えたのは1/4〜1/5程度で大半が潅木藪漕ぎ。でも藪は思ったよりは濃くなく、完全に雪が無くなっても時間をかければ往復可能だと思う。内桧岳山頂は高い立木は皆無で大展望 |
あおり山 | 790 | 新潟 | 魚沼市 | 240330 | 腰痛に悩まされながらも昨年のリベンジで「あおり山」に再挑戦。昨年は北側から最短距離で攻めたが岩に阻まれたため、今回は距離は長くなるが安全性が高いと予想される唐松山〜権現堂山の主稜線から残雪を利用して藪を避けて往復した。結果的には大正解で、740m鞍部の南側のみ岩と超急傾斜が登場するが藪を掴んでクリアでき、少なくとも繁松山から登るよりは難易度、リスクとも低い。中子沢集落から登山口までの車道は未除雪でラッセルが必要で、山の中よりも雪質が悪く苦労した。主稜線に到る尾根は雪解けが進んでいるが、登山道の上だけナイフリッジ状の雪が残ってスノーシューのままだと面倒だったが、おそらく来週くらいにはかなり溶けているだろう。主稜線は一部を除いてまだ豊富な残雪に覆われる |
桜峰 | 377.0 | 新潟 | 魚沼丘陵 | 240324 | 魚沼丘陵北端の山で「さくらずんね」と読む(地形図にフリガナあり)。山頂直下を林道が通っているので無雪期なら楽に登れそうだったが、わざわざ残雪期に歩いてみた。前日の雨の影響で湿って重い雪のラッセルで苦労した。地図をよく見ていなかったので偽ピークに騙されそうになったが、地形図を広げて真の山頂は別だと判明した。山頂には南側から登ったが登山道は北側の尾根にあった。林道は未舗装だがおそらく現役で無雪期ならマイカーで登山口まで乗り付けられそうだった |
桂山 | 875.8 | 新潟 | 越後三山周辺 | 240323 | 越後三山枝稜の西の末端付近の山。登山道は無く雪がある時期限定の山。今回は直前の降雪によるラッセルを嫌って最短距離で西側の深沢集落から往復したが、傾斜がきつい区間は古い雪はほぼ消えていて新雪のみで潅木藪が出ていた。ここはスノーシューよりもアイゼンの方が適していた。あまりに傾斜がきつく尾根形状が不明瞭で下りではルートミスに注意。670m肩より上部は傾斜が緩んで残雪が豊富となり藪から開放されたが、スノーシューでも足首〜脛までのラッセルの連続だった。山頂は予想外の大展望だったが空気の透明度が悪くて遠望はイマイチだった。悪天の予報の中を強行したが雨が降り始める前に下山できた |
上ノ山 | 424.7 | 新潟 | 魚沼丘陵 | 240317 | 傾斜が緩く残雪が期待できる北西尾根にするか、最短距離の南西尾根にするか悩んだが最短距離を選択。しかし予想以上に強烈な灌木藪で時間と労力がかかってしまった。北西尾根は植林が多いので藪が少ないと予想される。山頂は残雪に覆われて三角点は雪の下で発見できなかった。下りはルートミスで遠回りしてしまった |
ヨモギ山 | 989.3 | 新潟 | 越後三山周辺 | 240316 | 今年は気温が高めに推移したため藪が出ていないか心配だったが、幸いにしてまだ雪が繋がっていた。荒山集落から高石沢沿いの林道に入り、林道が左岸から右岸へ移る橋を渡る手前で右に分岐する支流沿いに上がり、渡れる箇所を探して支流を渡って右岸尾根に取り付いてそのまま山頂を目指した。ネットで調べた結果、これが最も良く登られるルートである。実際、このルートは危険箇所が無く歩きやすいルートであった。この日は朝から気温が高くて雪の締りが全く無く、残雪期とは思えない雪質で最初から最後まで重いラッセルに悩まされた。先人の古いスノーシューのトレースがあったが、林道以降はほぼ消えていた。尾根の前半は杉の植林帯で、それを越えると明るく気持ちのいいブナの自然林が山頂まで続く。山頂は大展望が楽しめるがこの日は空気の透明度がイマイチであった |
丸山 | 681.0 | 新潟 | 津南町 | 230423 | マウンテンパーク津南スキー場脇の小さな山。ゲレンデから少し外れているため藪漕ぎが必要だが無雪期でも我慢できる程度の藪だった。630m鞍部までは杉の植林でほぼ藪無しで鞍部〜山頂の稜線が藪に覆われる。山頂も藪に覆われて展望無し、山頂標識無し |
有倉山 | 632.8 | 新潟 | 十日町市 | 230423 | 旧中里村/旧松之山町境界稜線の一等三角点の山。山頂直下を林道が通っているので簡単に登れるが、時期が早いので林道にまだ残雪があり少しだけ林道を歩いた。道がどこにあるのか知らなかったので往路は適当に斜面を登ったが、帰りは踏跡と車道を利用して林道に戻った。林道脇は春の花が満開状態。帰宅後のデジカメ写真のチェック中に以前にも発生したピントの異常が発覚した(デジカメが故障) |
土崩山 こったが山 |
753.1 913 |
新潟 | 毛猛山塊 | 230422 | 今年は雪解けが早く残雪があまり期待できないが送電線巡視路経由で土崩山とこったが山を往復。想定以上に雪が無くてこったが山付近以外は藪漕ぎ。ただし激藪ではなかったので傷だらけになりながらも登頂成功した。こったが山北側直下には屋根が落ちた大きな廃墟が複数ある。今年初めて熊の足跡を見た |
ほとら峯 | 630 | 新潟 | 魚沼市 | 230408 | 寒気の影響で天気が下り坂の中を決行。送電線巡視路で標高が低く雪が無いエリアの藪を避け、残雪が期待できる東向き及び北向きの尾根を選択したらまだ残雪があり藪を回避できた。ただし主稜線の藪はそれほど濃くなく、無雪期に送電線巡視路から山頂往復も可能と見た。ほとら峯最高峰は623.9m三角点峰南側の630m峰であり今回もそこを山頂とした。帰りは三角点峰山頂でルートを見失って数年ぶりにワンデリングしてしまった |
高鼻山 土崩山 まないた山 魚止山 |
817.4 934.3 652 722 |
新潟 | 魚沼市 | 230401〜230402 | 残雪が期待できるうちに高鼻山、土崩山、まないた山、魚止山をテント泊でまとめて片付けることに。好天に恵まれて展望を楽しみながら稜線歩きができたが送電線巡視路を除いたルートの3〜4割で雪が落ちて藪漕ぎとなり想定以上の雪の消え方だった。今回辿った尾根は刃物跡の切り口を持つ枝を何箇所も目撃し無雪期でも入山者がいる模様。特に巡視路から土崩山間は比較的新しい切断面も見られ、無雪期登山成功の可能性が最も高そうだった |
繁松山 あおり山 |
660 790 |
新潟 | 魚沼市 | 230325 | 向松川集落から松川川/毛の又沢川に挟まれた尾根を登って繁松山、あおり山を目指したが、あおり山山頂直下で岩尾根に阻まれてて撤退。ここの突破には岩装備と技術が必要。この岩壁帯以外は危険箇所は無く、まだ藪は僅かしか出ていなかったので雪を利用して楽ができたが、藪が出ていた区間の藪の程度はさほど酷くなく獣道もあり、もしかしたら無雪期でもいけるかもしれない |
秋葉山 | 315 | 新潟 | 魚沼丘陵 | 230320 | 小さな里山と油断して読図ミスで一本北側の尾根を登ってしまい時間と体力を無駄にしてしまった。秋葉山へは参道の存在を知らずに北西尾根を登ったが両側は崖で切れ落ちた非常に痩せたナイフリッジ状であり、蔓の絡んだ藪もあって苦労した。途中で藪に絡めとられて手袋を落としたが崖下に落ちて回収不能になってしまった。山頂北西側には秋葉神社があり参道は南西尾根に付いていた。山頂部は羽川城跡で2つの空堀で分断された3つのピークで構成され、現地で見た限りでは中央ピークが最高峰。杉の植林帯が多く早朝に関わらず花粉が多くて目も鼻も酷いことになってしまった |
中居平山 | 446.6 | 新潟 | 魚沼丘陵 | 230320 | 南側の田麦集落から往復。稜線直下の急斜面はほぼ雪が消えて灌木藪が出ていたが、僅かに残った残雪を利用。もっと東側の緩斜面なら雪が付いていたかも。稜線上はまだ豊富な残雪あり。山頂は平坦で予想外に立木が少ない大平原で見晴らしが良かった |
高倉山 丸山 |
929.7 528 |
新潟 | 魚沼市 | 230319 | ネット検索で登山記録が発見できなかった珍しい山。三ッ又集落から羽根川沿いの林道を使って高倉山に達し、帰りは尾根を丸山まで辿って深道川沿いの林道に下って三ッ又集落に戻った。まだ雪が締まり切っていないため林道歩きでも体力を消耗し、行動時間は11時間に及んで最後はヘロヘロだった。でも藪が出ている場所は限定的でほとんは雪稜を歩くことができた。このルートを歩くには一般的には一泊が必要だろう。ルート上は尾根幅が広い場所が多く幕営可能な場所は多数あった。一番の危険地帯は雪崩多発地帯である林道と本沢だった |
氷山 | 674.2 | 新潟 | 津南町 | 230312 | 南側の小島集落先の国道405号線除雪終点から南尾根経由で往復。気温が高く日の出前でも雪は全くクラストせず朝からビショビショ雪であった。南尾根にはトラロープや標識があり夏道があることが判明。山頂は植林で残雪期でも展望は無かった |
津久の岐山 鼓が倉山 |
810.0 1036.8 |
新潟 | 越後三山周辺 | 230311 | 数年来暖めていた計画を実行。当初はシルバーライン開通後にシルバーライン駐車余地から登ろうと考えていたが、未開通で雪が多い時期に下界から登って藪を避けた方が得策と判断して後年の週末を狙って実行。結果的にはこの選択は大正解で大半の区間は藪が埋もれて先週よりも格段に雪が締まって早朝は快適に歩くことができた。ただし気温が高く帰りは雪が腐って体力を消耗した。この日は山中で計4人を見かけたのには驚いた |
烏帽子形山 城峰 |
546.1 477 |
新潟 | 津南町 | 230305 | 辰ノ口から反時計回りに周回。まだ雪が締まり切っていないのでスノーシューが大活躍したが、傾斜がきついトラバース箇所ではアイゼンに履き替えた。素直に尾根上を歩けばスノーシューのままで行けただろう。烏帽子形山は展望良好だったが日の出直後の逆光で尾瀬や上越国境の山々は良く見えなかった |
堂平山 猿倉山 |
630 687.8 |
新潟 | 越後三山周辺 | 230304 | 今シーズン初の県外&本格的残雪の山。2017年3月のDJF氏の記録を参考にルートを決定。朝から小雨模様でどうしようかと思ったが途中から雪に変わったため濡れることはなかったが、風が出た時間帯は非常に寒かった。標高が低いこともあり予想よりは雪が少なくごく一部だが潅木藪を越える場面もあった。まだ残雪期としては早いためスノーシューが無いと膝まで潜る雪質。猿倉山西側直下は急な尾根&階段状の雪庇で雪壁ができていてアイゼンとピッケルが活躍した |
丸山 未丈ヶ岳 大鳥岳 四十峠 |
1242.2 1552.8 1348 1261.5 |
新潟/福島 | 奥只見 | 220504-05 | 大型連休前半は寒気の影響で2日間の天候が持たず、現地入り後も悪天で1日延ばして実行。奥只見ダムから斜面に取り付いて丸山、未丈ヶ岳に至り、テントを張って大鳥岳を軽装で往復し、翌日に四十峠を往復して奥只見ダムに戻った。前日の雨が山の上では新雪になっていないか心配でワカンを持っていったが標高1250mでも新雪皆無だったため途中でワカンをデポしたが、帰りに見当たらず誰かに盗まれてしまった! 山の中でデポした品を盗まれたのは初めてだった。結局、新雪は未丈ヶ岳周辺だけでその深さは5cm程度でワカンは不要だった。ある程度の藪漕ぎは覚悟していたが、予想以上に雪が落ちてしまっていて藪漕ぎが必要で腕が傷だらけになった |
三角台 | 313.3 | 新潟 | 上越市 | 220403 | シーサイドパーク名立という公園の奥にある山。公園は冬季閉園中で車道を歩いて登ったが、意外にも一等三角点でびっくり。また、途中に電子基準点(GPS観測点)も発見して2度びっくり。地形図では風力発電の風車があることになっているが影も形も無かった |
湯殿山 岩殿山 |
217 149 |
新潟 | 上越市 | 220219 | 湯殿山山頂直下を通る車道から往復。車道は最終人家でゲートがあり封鎖されていた。当初は車道を歩く計画だったが先人のトレースが尾根を登っていたのでそれに倣い尾根を直登。藪っぽかったがまあまあ歩きやすい植生だった。湯殿山山頂西側には建物あり。湯殿山〜岩殿山間は道無しで主に灌木藪。岩殿山には古い目印あり。復路は藪尾根を戻るのが面倒で国道8号線に下って車に戻った |
高城山 | 474 | 新潟 | 上越市 | 220219 | 得法寺集落から往復。県道362号線は起点から僅かで未除雪となり最初から最後までスノーシューで歩いた。往路は325.7m三角点のある尾根を登り、復路はもっと北側を適当に下って青田川を渡渉して県道に出たが、この一帯の沢は深く切れ込んで積雪期でも沢の中を歩いたり横断するのはほぼ不可能であり、林道を利用して北に移動してから下るべきだった。青田川は場所を選べば水量は少なく登山靴でも渡れそうだったが今回は長靴だったので簡単に渡れた。2日前に大雪が降ったはずだが、雪質は予想に反して締まっており激ラッセルは無かった |
老山 笹ヶ峰 |
1730 1544.6 |
新潟 | 頚城山塊 | 210424 | 笹ヶ峰周辺で登り残しの老山へ。笹ヶ峰駐車場周辺の残雪が極端に少なく鍋倉谷にスノーブリッジが残っているか心配だったが大きなものが残っていたし、ルート上にもずっと残雪があった。1700m鞍部へ繋がる谷は立ち木が1本も無い大雪原の斜面で快適に登れたが、1700m鞍部で稜線に乗るとほとんど雪が落ちてしまい灌木藪漕ぎ。山頂直下まではそれほど危険個所は無いが尾根が痩せて特に東側は切れ落ちた箇所が多いので注意。北や東から見ると山頂部は岩だがやや西側から巻き込むルートは岩ではなく土と灌木藪の急斜面で比較的危険度は低い。灌木藪を突っ切れば老山山頂で背びれのような平たい岩が最高点。展望は北西〜北が低い五葉松に邪魔されるがそれ以外は大展望。帰りは笹ヶ峰に立ち寄ったが木が緩んで読図が甘くなりルートミスで黒沢に下ってしまい、行き詰って尾根を登り返して予定していた谷に入って林道に出た。笹ヶ峰駐車場は山スキーヤーで賑わっていた |
三ッ山 | 1031.1 | 新潟 | 頚城山塊 | 210417 | 妙高周辺の登り残した小さな山。朝から雨の予報だったので雨でもいいかと思える山として選択。もっと残雪があるかと思ったら麓では雪は皆無で、藪を回避するため計画を変更して池の平温泉スキー場ゲレンデから登った。ゲレンデ下部は雪は皆無で、雪が登場したのは標高980mから。ゲレンデから山頂までの杉、唐松植林も雪はギリギリしか残っておらず1週間後には雪が消えていると思われる。地形図通り山頂は緩斜面の一角でピークは無く、読図で三角点を発見するのは非常に困難。三角点はギリギリで地面が出た場所にありGPSの助けで発見できた。近くには「富士吉田 2021.4.10」と書かれた赤リボンあり。山頂を示す物体はこれのみだった |
山伏岩 金山 |
410 766.8 |
新潟 | 頚城山塊 | 210307 | 入院明けのリハビリを兼ねて標高差が少ないが残雪が有効な山を選択して妙高東部の金山へ。容雅山の時と同じく西菅沼新田集落から矢代川沿いの車道へ入り発電所入口の除雪終点まで車で行く予定が、今回は西菅沼新田集落より先は除雪無し! 岡沢本田集落から入ろうとしたがこちらも未除雪で、どうせ適当に斜面を登るなら最短距離を狙って妙高サンシャインGC付近から渋江川沿いを登った。地形図では自衛隊演習地だが現場にそのような看板や敷地境界を示す構造物は皆無だった。ただし雪の上にはキャタピラの跡があり、冬でも自衛隊の車両が通って演習を行っているようであった。今回は日曜日であり人も車両も皆無だった。今シーズン初めて残雪期らしい締まった雪質で沈んでも1,2cm程度で踏抜皆無で快適に歩けた |
平地山 | 336.5 | 新潟 | 魚沼市 | 210207 | 昨年秋に藪に阻まれて登れなかった山に積雪期に再挑戦。明け方は雨が降っていたが登り始めてからは降られることはなかった。ラッセルはきつかったが藪は全て雪に埋もれて気持ちよく登れた。山頂も藪は全部雪の下で大展望 |
御岳山 | 240.4 | 新潟 | 魚沼市 | 210206 | 昨年秋に藪に阻まれて登れなかった山に積雪期に再挑戦。ラッセルはきつかったが藪は全て雪に埋もれて気持ちよく登れた。山頂南直下に反射板あり。山頂のみ杉に覆われて展望無しだがその周囲は立木皆無の大展望(積雪期限定)。西尾根に真新しいトレースが残っていた |
打野山 | 374.4 | 新潟 | 関田山脈? | 210206 | 信濃川沿いの山。本当は有倉山まで行くつもりが予想以上のラッセル地獄で体力的に無理と判断し打野山のみとなってしまった。無雪期の植生は不明だが南側を通る車道から山頂は近いので、たとえ藪があっても無雪期の方がずっと楽に登れたであろう。長靴+スノーシューの組み合わせで本格的に歩いてみたが問題なかったのは大きな収穫だった |
阿寺山 | 1508.8 | 新潟 | 越後三山周辺 | 201107 | 雪が来る前に登ろうとしたが既に積雪して山頂付近では膝丈までの重い新雪でラッセルだった。雪がこれほどあるとは予想しておらず長靴の中に雪が入って靴下が濡れてしまった。登山道は思ったよりまともだが案内標識がほぼ無いので要注意。ピンクリボンの目印は多数設置されている |
雨乞山 | 389 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | 雨が本降りになる直前に藪漕ぎ。林道は普通車で問題なし。尾根上は灌木藪が続き山頂付近は濃い。山頂付近で灌木が開けて草藪になった箇所あり。また三角点によく似た標石あり |
二子山 | 432.2 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | 地形図通り北側から延びる登山道があり登山口の案内標識もあった。山頂には展望台があるが木の高さに負けていて越後三山方面ともう一方向しか見えない。山頂直下には東屋がある |
大日山 | 390.4 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | 山頂直下まで延びる林道から往復。東尾根の南側には耕作放棄地があり、その上部から山頂直下を通る刈り払われた道があるが、三角点のある真の山頂へは灌木藪を漕ぐ必要あり。三角点の北側には地デジ共聴用アンテナあり |
焼山 | 444 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | 山頂直下の420.4m三角点まで普通車で入れる。山頂のリフト駅まで車道が通じているが急傾斜でオフロード車以外は登れないだろう。最高点はリフト駅でゲレンデのため立ち木は無く展望良好 |
朝日山 | 341 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | 古戦場で林道入口の浦柄集落では「朝日山古戦場」の案内看板が出ている。ほぼ山頂まで舗装された林道が通じていて山頂一帯が古戦場らしい。資料館兼展望台があり展望台に登れば見晴らしは良好 |
若宮山 | 333 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | 山頂直下まで車道が通じる山だが藪山。林道は落ち葉に埋もれて轍が見られず最近車が通った形跡は感じられなかったが、路面は荒れておらず普通車で問題なかった。林道終点から尾根を登るが尾根上は灌木藪があるので西側直下を進むのが得策。山頂一帯は灌木藪に覆われるが山頂東直下だけ樹林が開けた場所あり。山頂標識は無いが枝にペットボトルが刺さっている |
薬師山 | 307.7 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | 山頂直下まで車道が通じる山だが藪山。山頂付近の尾根南側は樹林が開けて日当たりが良く葛の激藪状態で北側からアプローチするのが良い。三角点も葛の下らしく発見できなかった |
八海山 | 306 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | 別名「木津八海山」。本家本元の八海山と違って低山。山頂直下まで舗装された車道が延び短時間で山頂に立てる。山頂には小さな神社あり。山頂から本家の八海山が見える |
城山 | 260 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | ひ(環境依存文字のため表示できない漢字)生城跡。山頂付近には遺構が見られる。市街地のすぐ東側にある。線路脇に城跡の案内標識があるが最初は道は薄く、水田地帯に上がる農道を歩くのが正解。水田地帯より上は良好な道 |
船岡山 | 104.8 | 新潟 | 小千谷市 | 201102 | 小千谷市街地の低山で山頂一帯は公園として整備されている。山頂は平坦で目立たない場所に三角点あり |
御岳山(未登頂) | 240.4 | 新潟 | 魚沼市 | 201101 | 山頂直下に電波反射板があり、地形図に数方向から破線が書かれているのでどれかは存在するかと思って調べたが道は無し。豪雪地帯らしく麓から矮小で密な灌木藪が続き低山の割に相当苦労しそうな山。雪がある時期に登るのが正解だろう。無雪期なら完全に落葉後しか考えられない |
鳥屋ガ峰 | 681.2 | 新潟 | 魚沼市 | 201101 | 山頂付近まで車道が通る山。この車道はマイカーで通行可能か分からなかったが電波塔への分岐点まで舗装道路であった。その先は草ぼうぼうで歩いたが車道終点まで車で入れないことはなかった。車道終点から山頂まで立派な登山道あり |
平地山(未登頂) | 336.5 | 新潟 | 魚沼市 | 201101 | 地形図に数方向から破線が書かれているのでどれかは存在するかと思って調べたが道は無し。豪雪地帯らしく麓から矮小で密な灌木藪が続き低山の割に相当苦労しそうな山。雪がある時期に登るのが正解だろう。無雪期なら完全に落葉後しか考えられない |
下権現堂山 | 896.7 | 新潟 | 魚沼市 | 201101 | 当初はシシバナ峰の予定だったがあまりの寒さに只見川渡渉を断念して下権現堂山に転進。既に10台近くの車があったが山頂到着までに追い付いた登山者は皆無で山頂も無人だった。下山時にすれ違った人は10人程度いた。この日も好天で気温が上がり暑いくらいだった |
唐松山 猫岩 上権現堂山 |
1079.4 1008 997.7 |
新潟 | 魚沼市 | 201031 | 以前から登ってみたかった唐松山へ。登山口へはダートだが普通車で問題なく走行可能。登山道はしっかりしている。紅葉はいい感じ。標高は低いが豪雪地帯らしい植生で尾根上に背の高い木が少なく展望が開けた場所が多い。唐松山登山道は猫岩の南を巻くが猫岩は西側から登山道あり。越後三山は既に白くなっていた |
要害山 | 478.3 | 新潟 | 越後三山周辺 | 200531 | 八海山麓スキー場から往復。地形図では山頂からスキー場に破線が書かれているが実際には廃道化して灌木藪に覆われる。少なくとも藪が冬枯れしていない時期は今回のルートはお勧めできない。山頂部は広く城跡の遺構が残っている。最高点は城跡北端で、三角点は西側の下がった平坦地にある |
城山 | 357 | 新潟 | 越後三山周辺 | 200531 | 北側の板木集落奥の林道終点付近から地形図通りに延びる送電線巡視路兼登山道を往復。標高の割に藪が濃い植生だが登山道はしっかりと刈り払われていた。山頂は板木城跡(雷土城跡)で空堀が残っている |
鳴倉山 | 578.4 | 新潟 | 越後三山周辺 | 200530 | 笠倉山から延びる尾根の末端付近の山。山頂まで車道が延びているが途中に施錠された車止めあり。山頂一帯は立木皆無で大展望を楽しめる |
笠置山 | 678 | 新潟 | 魚沼丘陵 | 200530 | 魚沼丘陵北部の山で山頂直下を林道が通っていて、山頂南東側の林道が越える660m鞍部から往復。標高の割に藪が深く突入に躊躇するほど。山頂付近から北側は杉植林で藪が無く道があるように見えた。山頂の北側からアプローチすれば藪漕ぎ無しで山頂に立てそう |
日向山 | 1560.7 | 新潟 | 越後三山周辺 | 200530 | 暑くなる前に登り残しの日向山へ。十字峡は残雪期しか入ったことが無いので車で入ったのは初めて。残雪が微妙な時期だがアイゼン無しで安全に登れる程度に雪は消えていた。ここ数か月では登山者に会った人数は最多で10人程度いた。当然ながら全員が行先は中ノ岳だっただろう |
荒沢山 | 1302.6 | 新潟 | 三国山脈 | 200321 | 一般的に使われているカドナミ尾根から往復。尾根上には意外にも夏道があり、刈り払いは完璧ではないが藪を避けるには十分なレベルで、雪が少ない今年ではありがたい存在だった。山頂付近以外は僅かな新雪しかなかった。山頂付近は高い立木は皆無で大展望を楽しめる |
頭山 | 317.6 | 新潟 | 糸魚川 | 191124 | 山頂西側の車道マークから往復。林道は標高150mまでは舗装、標高180mまでは未舗装で、山頂直下に至る林道支線は完全に廃林道化しており、標高250のヘアピンカーブ付近は藪が深く林道の痕跡は判別困難。ここから斜面に取り付いて山頂を目指したが、地形図とは違って植林ではなく地面付近は主に照葉樹の灌木が邪魔をする。平坦な山頂部も同様で灌木藪で展望が悪い |
千丈が岳 | 246 | 新潟 | 糸魚川 | 191123 | どこから登るか悩んだ末に山頂東側の観音堂から往復。意外にも観音堂南側に道があり、もしかしたら・・・と思ったら標高110m付近で消えてしまう。しかし標高が低い影響で藪はさほど濃くはなく、尾根上を進んで山頂へ。地形図通り山頂一帯はゴルフ場になっていて、ゴルフ場の敷地ギリギリ内側に石仏二体が祭ってある小さなお堂があり、そこを山頂とした |
神道山 江星山 |
400 516.9 |
新潟 | 糸魚川 | 191123 | その昔、DJF氏がスニーカーで往復したおぼろげな記憶を頼りに神道山から江星山を目指した。神道山へは立派な石段が山頂まで続き、山頂は公園が整備されている。地形図では神道山〜江星山間に破線が描かれているが、実際には道は皆無。昔の道の形跡も見られなかった。 340m鞍部から標高450m付近まで藪が薄い急峻地形の連続で転落したら軽傷では済まないので細心の注意が必要。私の力量では雪が付いたら突破は無理だろうと思えるほど。山頂はススキと矮小な樹林に覆われて展望は良くない。帰りは340m鞍部から林道へ下ったが、こちらのルートは危険地帯は無かった。久しぶりに地形図を紛失した |
城ガ峰 | 260.1 | 新潟 | 糸魚川 | 191123 | 山頂から北に延びるt稜線西側の車道終点から往復。往路は耕作放棄地の藪を嫌っていきなり稜線を目指したが、帰りに通ったら耕作放棄地下側に藪が無い場所があったので、復路のルートで登るのが正解。往路のルートは超急斜面や葛の激藪が待ち受けているが、下山時のルートはそのどちらも無かった。もしくは東側の車道から往復がいいかもしれない |
黒尾の峰 | 938 | 新潟 | 糸魚川 | 191123 | 鉾ヶ岳吹原登山口から往復。860m鞍部まで登山道を歩き、その後は根曲がり灌木藪の尾根を登る。登山道は思ったよりも整備良好。登山道を離れると予想通り根曲がり灌木の藪で、時折蔓が混じってナタで切断。ただし思ったよりは藪は濃くない。山頂は矮小な灌木に覆われる。せっかくなので山頂のみ藪を払っておいた |
大峰 | 464.5 | 新潟 | 糸魚川/上越 | 191110 | 山頂南側、林道が通る446m峰南の420m鞍部から往復。地形図通り446m峰を越えて道があってラッキーと思ったら次の420m鞍部で地形図通り西へ下ってしまう。ただし下り始めで大規模な地滑りのため斜面ごと崩落して道は途切れている。ここから藪に入り山頂へ。この低い標高なのに尾根直上は濃い根曲がり竹で苦戦、尾根西側斜面は低い笹が中心で獣道があり格段に歩きやすい。山頂は根曲がり竹に覆われて展望皆無。雨の中、濡れた藪を漕いだのでびしょ濡れ&ドロドロ |
峰山 | 599.1 | 新潟 | 糸魚川/上越 | 191109 | 山頂北西側の破線を登ろうとしたらそこには林道が通っており、遊歩道の案内標識で溜池下の駐車場へ。そこから山頂西のお寺マーク(熊野山荘)まで遊歩道&林道あり。ここには展望台があり南〜南西方向が開ける。熊野山荘から山頂までもかつては遊歩道が通じていたのだろうが今はほぼ廃道で根曲がり竹がはみ出している。山頂も根曲がり竹に覆われて展望は無い |
御殿山 | 901.6 | 新潟 | 妙高火打周辺 | 191109 | 糸魚川市内の地形図記載の山で最後の難関峰に挑戦。水量が少ない晩秋に西飛山ダム経由で往復。ダムまでの県道は崩落のためシャルマン火打スキー場分岐で車止めあり。大規模な崩落個所が2箇所あり車両は通行不能だが徒歩なら可能。ダムは全開状態で何年も貯水しておらず湖底を歩けるがタジマ川を渡るのに長靴必携。逆に言えば水量の少ない晩秋は長靴で渡れる程度の水量。当初は標高590mまでタジマ川を遡上しようとしたが長靴では滑りやすそうで水没しそうな場所があり、途中から大規模な地滑り跡を登った。814m峰までは藪はそれほど濃くはないが、その先は灌木が濃くなる。尾根上には刃物跡が点在し、昔は道があった可能性があるが道形はほぼ消えている。目印も皆無。三角点は御殿山最高点より僅かに南に下った場所にあった。目印、標識皆無 |
笹葉峰 | 970 | 新潟 | 苗場山周辺 | 190629 | ニュー・グリーンピア津南経由で往復。半開きのゲートがあったが施錠可能な態勢だったので閉じ込められるリスクを避けてゲートから歩いた。山頂直下まで車道を歩き、三角点を経由して最高点に達する。三角点〜最高点までは根曲がり木の濃い藪の連続で苦労した。山頂は微小ピークで、南の藪の薄い法面を僅か1分で車道に到着。三角点に拘らないのならこのルートで往復すれば藪漕ぎ不要 |
西戸屋山 | 717.7 | 新潟 | 苗場山周辺 | 190629 | 山頂直下を通る林道から往復。意外にも西尾根上に登山道ありで藪漕ぎは不要だった。山頂は樹林に覆われて展望皆無 |
シシゴヤノ頭 | 1472.6 | 新潟 | 三国山脈 | 190629 | 条件により北沢の渡渉がヤバい。川幅が広く通常の水量で防水性のあるハイカット登山靴でぎりぎり渡渉可能な水深。ちょっとでも水量が増えると長靴が必要なレベルになると推測される。フィックスロープがあるが大雨直後は渡渉が危険なレベルになるだろう |
松手山 | 1613.8 | 新潟 | 三国山脈 | 190629 | 火打峠登山口から往復。雨を避けるために夜明け前から登ったが雨に降られることはなかった。登山道は良好。午後から雨の予報だったが10人ほどとすれ違った。山頂は展望良好だが平標山には雲がかかっていた |
向山 | 1055.6 | 新潟 | 苗場山周辺 | 190623 | 南側の林道から往復。林道分岐にゲートがあり歩いたが、大した距離ではない。山頂には送電鉄塔あり。三角点は濡れた藪の中で見つからなかった |
八木尾山 | 1500.0 | 新潟 | 苗場山周辺 | 190623 | カッサダムに至る車道と送電線巡視路を組み合わせて往復。苗場山祓川登山口へ向かう林道との分岐に施錠されたゲートがあり、カッサダムまで4km強歩く必要あり。ダムから山頂まで送電線巡視路あり。三角点は藪の中だが巡視路の近くで、巡視路に面した箇所に達筆標識あり |
威守松山 | 1214.1 | 新潟 | 上越国境 | 190622 | イガシラ登山口から往復。出だしは草藪で心配になるほどだったが、尾根に取り付いて樹林に入ると道は明瞭になり山頂までいい状態が続く。山頂は無雪期でも意外と好展望 |
矢場ノ頭 川棚ノ頭山 |
1490 1683 |
新潟 | 三国山脈 | 190622 | 茂倉新道から往復。出発時は曇りだったが矢場ノ頭に到着後は雨が降り出し、川棚ノ頭への稜線では暴風雨状態に。下山まで雨が降り続き、ボロゴア+劣化した登山靴で全身びしょ濡れになってしまった。久しぶりの無雪期でのまとまった規模の山で翌日に足が筋肉痛になっていた |
烏帽子山 | 361 | 新潟 | 糸魚川市 | 190615 | ネット検索で登山道があることは分かったがどこにあるのか分からず、木浦集落から最も高いところまで上がれる林道終点へ。登山道は見当たらなかったが送電線が近くに見え、偶然にもそこまでの道もあり巡視路に合流すると烏帽子山の案内があってラッキー! 310m鞍部までは巡視路を歩き、そこから山頂までは草に覆われた登山道。山頂は樹林で展望皆無 |
外山 | 719.4 | 新潟 | 糸魚川市 | 190615 | 糸魚川市/旧能生町境界の600m鞍部から往復。地形図では山頂直下に林道が通り山頂まで破線が書かれているので楽勝かと思ったら、林道は廃林道、破線は存在せず、廃林道以降は本格的な藪漕ぎとなった。三角点が見つかるか心配するほどの藪だったが、ほぼ最高点に設置されていて簡単に見つけることができた |
京ヶ峰 | 118.0 | 新潟 | 糸魚川市 | 190609 | 西側の京ヶ峰集落最奥の車道終点から往復。地形図では集落終点から80m鞍部まで車道が書かれているが実際には人間しか通れない道。山頂まで道ありで藪漕ぎは不要 |
金山 | 196.5 | 新潟 | 糸魚川市 | 190609 | 金山城址。山頂北側に至る林道からを往復。地形図の林道終点が舗装の終点で、その先には地形図に記載が無い未舗装林道が標高170mまで延びていて、その先は城跡への遊歩道。大展望とは言わないが各方向に少しずつ展望あり |
俎山 | 465 | 新潟 | 糸魚川市 | 190609 | 山頂西側直下に至る林道から山頂を往復。南側の県道から分岐する林道から入ったが途中で大規模な地滑り帯があり林道が寸断されて車で入れなかった。おそらく北側の井沢集落から延びる林道を使うのが正解。山頂周辺は植林だが灌木藪が蔓延り、雨で濡れてカッパを着用して藪漕ぎした。山頂標識無し |
鉢山 | 1575.0 | 新潟 | 海谷山塊 | 190517 | アケビ平から昼闇谷を越えて1440m鞍部から東尾根を往復。1440m鞍部までほとんど残雪が残り藪漕ぎはごく僅かで済んだ。問題の東尾根は思ったよりも危険箇所が無く岩登りの要素はほぼゼロで、尾根上には明らかに刈り払った形跡あり。藪は主に潅木藪だが利根水源山脈のような細い低潅木がメインで藪漕ぎとしては楽な部類で意外とあっさりと山頂に登ることができた。ただしこれは東尾根に雪が無い時の話で積雪期に雪壁になりそうな箇所が3箇所程度あった。一般的にはこの尾根の雪が落ちたタイミングで登るのがベスト。ただし遅すぎると昼闇谷のスノーブリッジが消えて横断が厳しくなる。山頂の三角点は潅木の中だが北側が開ける。本当の最高点は三角点のすぐ東側で50cm程度高い |
阿彌陀山 | 1511 | 新潟 | 海谷山塊 | 190505 | 2週間前の烏帽子岳の経験を元に谷根集落奥の谷根林道より917.3m三角点峰〜1270m峰〜1320m鞍部〜不動川源流部経由で往復。成功する可能性は50%程度と思っていたので素直にうれしい。2週間前よりかなり積雪が減ったが肝心な個所には雪が残り藪漕ぎはごく僅かで済んだ。ただし不動川源流部から今回利用した枝尾根に登ると最後は雪壁状の急雪面で慎重に登った。本ルートではここが最大難関で雪質によって難易度は大きく変わるだろう。今回は登りは怖かったが下山時は適度に緩んでピッケル、アイゼンとも良く効いて安心できた。なお、帰ってからネットで見た記録ではこの尾根は無雪期は猛烈な灌木藪だそうだが、今回は残雪で藪皆無の快適尾根だった。山頂にはネットで見た石仏あり。低い灌木ばかりで大展望を楽しめる |
烏帽子岳 | 1450.5 | 新潟 | 海谷山塊 | 190420 | 砂場集落奥の林道から往復。私の実力で山頂に立てるか自信が無かったがどうにか達成。でも雪が固く締まり今シーズン最高の危険地帯だった。下界の雪が少なく藪漕ぎ覚悟だったがルート上は残雪豊富だった。実は阿彌陀岳も狙っていたが、尾根上を伝うのは無謀で諦めた。阿彌陀岳は北西尾根を伝って登るのが安全そう |
明神山 大倉山 |
760 975.5 |
新潟 | 魚沼市 | 190413 | 三ッ又集落から続く林道を辿り、地形図の破線がある492m標高点、609m標高点を経由して大倉山を往復。想定外に明神山までは夏道ありで、予想より雪が少なかったため大助かり。明神山〜大倉山間は雪が割れて藪尾根を歩くこともあったが半分以上は雪を拾えた。大倉山山頂で新雪は10〜20cm程度。固く締まった雪の林道でコケて左手首を痛め、こうしてキーボードを叩くのも苦労 |
大平山 | 857.9 | 新潟 | 妙高市 | 190407 | ざっくりしたネット検索では登山記録は発見できなかった山。旧妙高パインバレースキー場(2008年3月閉鎖)から往復。雪が残っているか心配だったが、ぎりぎり大丈夫だった |
容雅山 高所山 |
1489.5 639.6 |
新潟 | 妙高火打周辺 | 190406 | 矢代林道より矢代川第三発電所経由で往復。林道は予定より除雪が進んで楽できたが、山は予想以上の新雪積雪でラッセルの連続。しかし好天に恵まれ大展望を味わえた。澄川/北桑沢出会付近は流れが出てしまい、唯一の弱々しいスノーブリッジを渡ったが1週間も持たないだろう |
三峰 | 501.4 | 新潟 | 糸魚川 | 190321 | ネット検索で登山記録が発見できなかった山。残雪を期待して東尾根を往復したが尾根上はほとんど藪が出てしまい雨で濡れた中を終始藪漕ぎ。蔓が混じって木登り状態の箇所もあり。カモシカ道に助けられた。山頂には人工物は皆無で目印も見当たらなかった。三角点は雪の下で見つからなかった。あまりひどい藪ではなかったので半端な残雪よりも無雪期の方がいいかも。でも当然ながら雪で藪が埋もれた時期の方が楽。雨が降り出す前は花粉が今シーズン最高に酷かった |
犂山 高峰 |
750.9 577.5 |
新潟 | 糸魚川 | 190316 | ネット検索で1件もヒットしなかった山。天気予報では寒気の影響で悪天が予想されたが出発時は曇りでその後は雪。下界は本降りの雨だった。不動山へ続く林道から往復。残雪が少なく沢の水量が多そうだったので沢の渡渉場所を上流に変更したら上流は雪に埋もれていたのでそのまま沢を遡上して尾根へ上がった。尾根上から犂山山頂まで残雪が豊富で雪は適度に締まってスノーシュー無しでも歩ける状態で、新雪は10cm程度でラッセルにならなかったが、寒気の影響で高峰到着前から霰が本降りになってしまった。700m峰から高峰までは無雪期の目印や切り口が平らな灌木が見られ、もしかしたら刈り払われた道があるかもしれない。高峰には各種標識やブルーシート、手作り遊具?があったので登山道があるのは間違いないと思われる |
城山 | 525.2 | 糸魚川 | 糸魚川 | 190224 | 南側の県道除雪終点から435m鞍部経由で往復。車道で一番高度を稼げるためにこのコースにしたが、スノーシューではトラバースでの足の負担が大きく、素直に北側から往復した方が楽だった可能性大 |
横根山 | 592.6 | 新潟 | 妙高火打周辺 | 181111 | この標高にしてまさかの灌木藪漕ぎ。しかもかなり濃く蔓も混じって予想外の苦戦。山頂に到着したら軽く刈り払われた道が登場。もしかしたら私が駐車した場所から延びる刈り払いにつながっているのかもしれない |
坪岳 | 754.7 | 新潟 | 妙高火打周辺 | 181111 | 南側の別荘地から最短距離で登山道があるのかと思ったら西側から道があった。最近再整備されたばかりのようでまだ正式開通していなかったが、藪の刈り払いは完璧だった |
藤巻山 | 944.8 | 新潟 | 妙高火打周辺 | 181111 | 東側を巻く林道に登山口があり立派な登山道が山頂まで続く。林道入口にはゲートがあるが登山口まで歩いても大した距離ではない |
不動山 | 1430.0 | 新潟 | 妙高火打周辺 | 181110 | 意外にも登山道がある山。南葉山林道の膳棚峠(妙高/上越市境)のゲートより往復。林道歩きが長くゲート〜山頂往復で約24k。林道は舗装でゲートが無ければ普通車でも問題ない状況。南葉山林道を離れると元舗装の草ぼうぼうの荒れ果てた廃林道。谷を過ぎればまともな登山道に変わり山頂へ。山頂は低灌木と笹で展望良好(のはず) |
大前山 | 1151.6 | 新潟 | 後立山周辺 | 181028 | ヒワ平冬季ゲートから往復。既にゲートは冬季閉鎖されていて蓮華温泉は今年の営業終了。ヒワ平には駐車場と展望台があり、聖山〜黒負山〜五輪山〜朝日岳〜雪倉岳〜小蓮華山の山並みが広がる。林道〜大前山間は藪が続く。特に1170m峰周囲は濃い根曲がり竹+蔓藪でナタの出番あり。尾根がばらけて方位磁石必携。山頂も緩やかで明瞭なピークは無く、薄い藪の中を這いずり回って三角点を探したが発見できず。GPSのログを見る限り三角点のほぼ真上を通っているはずなのだが・・・ |
三頭山 臼山 |
850.9 1085 |
新潟 | 妙高火打周辺 | 180408 | 矢代川沿いの林道から矢代川第二発電所の吊橋で右岸へ渡り小エンドウ沢右岸尾根を臼山まで往復。予想以上に雪解けが進んで尾根下部は完全に雪が無くなっており導水管上端からかなりの距離を北斜面を巻いた。三頭山北西鞍部以降は尾根幅が広がりほぼ藪は雪に埋もれる。ただし雪が落ちた尾根上の灌木藪はそれほど濃くは無かったので無雪期でも登れそう。この日は寒気が入り日本海側は天気が不安定で出発時は吹雪、途中から晴、下山時は再び雪だった |
船浦山 | 772 | 新潟 | 海谷山地 | 180401 | 西側を通る林道から往復。周囲の多くを崖マークに囲まれるが山頂西側から北側を回り込むように稜線に乗り上げるルートは崖マークが無く最も傾斜が緩いためここから往復。稜線直下までほぼ植林が続き稜線上は穏やかなブナ林で、地面が見えた部分に藪は見られなかった |
前烏帽子岳 | 1040 | 新潟 | 海谷山地 | 180326 | 常は北側の砂場集落か焼山温泉から西尾野川沿いの林道からアケビ平経由で登るかのどちらかだが、焼山温泉から最短距離で登ろうと西尾野川の1本西側の沢を遡上。どこからスノーブリッジが現れるか心配だったが谷が狭まる標高420m付近から現れてくれた。往路は本流を詰めたがデブリが多く小さな滝は雪が割れていて高巻きが多く歩きにくかった。帰りは右の支流を下ったがこちらの方は歩きやすかった。山頂東側の緩斜面には砂場集落から往復したと思われる足跡&スキー跡あり。山頂は立ち木皆無で大展望 |
大兜山 | 1341.0 | 新潟 | 越後山脈 | 180325 | 先週の大割山〜小兜山に引き続いて野中沢沿いの林道から往復。タキ沢の雪は無く左岸のトラバースが面倒になった箇所で飛び石で渡渉して尾根に取り付き急登をこなして819m標高点の台地へ。これ以降は山頂まで立ち木が少なくスキー向きの斜面。山頂は巨大雪庇に覆われ大展望。風はそれほど強くはなかった無茶苦茶冷たかったので雪庇の陰で休憩して往路を戻る。台地では新しいワカン跡あり。私のトレースをほぼ辿っていた。新雪が積もりスノーシュー無しだと体力消耗で山頂まで届いたかどうか。ピッケルを刺した感触ではまだまだ雪が締まるまで時間がかかりそう |
新田山 | 923.7 | 新潟 | 糸魚川 | 180321 | 天気が下り坂の中、焼山温泉から往復。天気は良くなかったが雪質が良好でスノーシューの出番は無かった。西斜面は立ち木が少なくスキー跡多数あり |
中将岳 | 682 | 新潟 | 魚沼丘陵 | 180318 | 里に近い低山なのにネット検索でヒットゼロの珍しい山。意表をついて北側から沢を詰めて山頂東直下で市境稜線に出て急な尾根直下をよじ登って雪の残る山頂へ。人工物は無し。山頂から見る市境尾根は切れ落ちてとても縦走できそうにない地形だったので、最も安全&楽に登れるルートは今回の沢沿いしかないと思われる |
大割山 小兜山 |
1119.9 1218 |
新潟 | 越後山脈 | 180317 | 野中沢沿いの林道から小兜山を往復。この日は大兜山への入山者もいなかった。あわよくば大割山〜小兜山〜大兜山と周回を目論んだが腰痛と体力的な面から小兜山までとした。前日の下界の雨が山の上では雪になりスノーシューが役立ったが、主稜線はナイフリッジの雪庇があり途中からアイゼンに変えた。小兜山で昼寝中に快晴に変わり顔が日焼けしてしまった。野中沢沿いの林道はデブリが少なく安全に歩ける |
秋葉山 | 590.2 | 新潟 | 越後湯沢 | 171103 | 国道17号線路側に登山口ありだが駐車余地がなく歩道に乗り上げて駐車した。登山道は良好に整備され、途中にはいくつもの石仏あり。山頂にも石仏と祠がある |
飯士山 | 1111.2 | 新潟 | 越後湯沢 | 171103 | 予定していた八木尾山が林道入口で通行止めだったため代替えとして飯士山へ。地図を準備していなかったがそれでも登れそうな山だったからで、予想通り案内標識が豊富で迷うことは無かった。山頂は大展望を楽しめたがこの日は天気が良すぎて暑かった! |
大峰 | 1172 | 新潟 | 越後湯沢 | 171103 | 芝草峠〜大峰〜高津倉山東斜面〜ガーラ湯沢を通る林道で山頂直下まで車で入って往復。登山道(トレッキングコース)が山頂を通っているかと思いきや、トレッキングコースとは林道のことで稜線上は笹と灌木藪に覆われていた。往路は標高差が最も低くなる東側から登ったが無駄に藪の距離が長くなるだけ損で、北側斜面を最短距離で登った方が距離は短いし藪が薄いのでお勧め |
高津倉山 | 1180.9 | 新潟 | 越後湯沢 | 171103 | 芝草峠〜大峰〜高津倉山東斜面〜ガーラ湯沢を通る林道でガーラ湯沢スキー場ゲレンデにマイカーで入り、ゲレンデを歩いて山頂を往復。山頂部はスキー場造成で削られていたが三角点周辺のみ削られていなかったが三角点は大きく破損していた |
勝山 | 330 | 新潟 | 後立山末端 | 171021 | 国道脇の勝山城址登山口から往復。地形図では三角点峰までしか道の記載がなかったが真の山頂まで道があり、本日最初の藪無しの山となった |
入道山 | 448 | 新潟 | 後立山末端 | 171021 | 標高470mで栂海新道を横断する林道から往復。もしかしたら真の山頂まで道があるかと思ったら残念ながら存在せず、最後の約100mは濃い灌木藪との格闘。意外にも山頂には色褪せた赤布があった |
麻尾山 | 706.3 | 新潟 | 後立山末端 | 171021 | 大平峠から山頂東側を回り込む舗装された林道から廃林道を往復。廃林道のすぐ脇の藪の中に三角点あり |
高山 | 508 | 新潟 | 後立山末端 | 171021 | 山頂直下を通る送電線の巡視路から山頂を往復する予定だったが送電線は存在せず巡視路も無かったために、雨池付近から延びる廃林道から往復。廃林道は完全に藪化、尾根上も灌木藪が多く、しかも濡れた藪で最初から上下のゴアを装着して藪漕ぎした。標高差を稼ぐために無駄に距離を長くするよりも林道から最短距離で登った方がよかったかもしれない |
権現山 | 345 | 新潟 | 後立山末端 | 171021 | 西側の歌川沿いのセメント工場から延びる林道の舗装終点に駐車し地形図上で標高200m前後を通る破線経由で山頂に至る。標高200m前後は閉鎖された採石場の廃林道、その後は電話線の巡視路?→送電線巡視路を歩いて山頂へ。最初は全線送電線巡視路を考えたが余分なアップダウンが多いため地形図の破線に賭けてみた。期待していなかったが予想通り廃道状態で獣道に大いに助けられた |
明星山 | 1188.5 | 新潟 | 後立山北部 | 171014 | 春に登った岡集落の道ではなく南側のサカサ沢沿いの登山道を往復。登山道のレベルは予想より悪く雨に濡れた草が盛大にはみ出して先週に引き続き濡れ鼠になってしまい靴も浸水。山頂はガスの中で切れ間から僅かに展望を得られただけだった。石灰岩の大岩壁にはクライマーが張り付いていた |
こんで山頭 烏帽子山 |
1006 1350.0 |
新潟 | 守門岳周辺 | 171008 | 最初は残雪きを狙っていたが2009年に個人が夏道を開設したとのネット情報を元にして北側の吉ヶ平から往復。夏道は笹や灌木が徐々に伸びて藪に戻りつつあるが、烏帽子岳手前標高1200mまでは断続的に踏跡を拾える。カモシカの足跡があり今は主に獣が利用していると思われる。傾斜がきつく尾根形状が不明瞭化する標高1200m以上は道の痕跡はほぼ消えて灌木藪急斜面を登るが、登りはいいが下りは目印を頻繁に付けないとルートミスは確実(私は地図無しGPSを利用)。天気予報より実際の天気は悪く朝まで雨、昼まで山はガスで濡れた藪漕ぎの連続で靴の中までたっぷり浸水した |
鷹ノ巣山 | 1623.3 | 新潟 | 奥只見 | 170930 | 今年春に登り残した山を無雪期に攻めてみた。登山道から近いので楽勝かと思いきや、石楠花交じりの灌木藪と巨大露岩を避けるためのトラバースで思ったより時間がかかった。山頂が近づくと巨岩だらけで危険度が格段にアップ。どうしても尾根上を行けない場面はすべて西斜面を巻いた。東側は切り立った崖の連続。ロープを持たなかったので心配したがうまく巻けてロープ不要だった。山頂の三角点は無事発見。登山道を離れてから山頂までに見かけた人工物は山頂の三角点のみ。目印は一切見なかった(気づかなかっただけかも?)。ただし刃物でスパっと切った切口の枯枝を1個だけ見かけた |
中俣山 松尾山 |
1037.0 762.0 |
新潟 | 糸魚川市 | 170414 | 小滝川沿いの林道からそれぞれ往復。この時期の林道は雪解けが進んで雪の上を歩く場面は無かった。中俣山は標高930m付近から残雪が連続する。山頂の三角点は肩地形でその先の1040m小ピークを山頂とした。松尾山は北西尾根を往復したが送電鉄塔近くと一番山頂南尾根は灌木藪が濃い。樹林が濃く先が消えにくく、尾根も全体的に地形が不明瞭で登りはいいが下りは難しい |
大沢山 青木山 池ノ岳 ミョウカン山 入り黒沢山 黒沢山 |
1522.8 1729.3 2080 1642 1607 1332.8 |
新潟 | 魚沼市 (旧湯之谷村) |
170503-05 | 平ヶ岳から北に派生する二岐川を挟む尾根を銀山平から周回。池ノ岳を除きネットで記録があるのはDJF氏が無雪期に登った黒沢山(クリックでジャンプ)のみという超希少な山ばかりで情報の無さと往復の国道歩きの長さがネック。予想外に細い尾根が多く石楠花籔漕ぎに悩まされた。特に入り黒沢山の下りと黒沢山の登りは危険地帯で岩壁帯に絡んだ藪の助けが必要で、特に下りでは藪で視界が制限されルート判断が非常に難しい。最後の黒沢の下りも安全か確信が持てずエスケープルートも無くハイリスクのコースだが達成感は格別なものがある。体力も3日間で完全放電状態で、出発前から偏頭痛による極度の食欲不振で行動中も食欲減退で痩せた体がさらに痩せてしまった(笑) |
筍山 赤湯山 燕山 |
1789.8 1655.2 1798 |
新潟 | 三国山脈周辺 | 170422 | 苗場スキー場から往復。一部ゲレンデがまだ営業していたためゲレンデ外や閉鎖されたゲレンデを利用。長時間ガスられたためルートファインディングに苦労したが今回は失敗なし。夕方からはガスが切れて大展望を楽しめた。まだ雪はたっぷりあったが雪庇が落ちて尾根直下西斜面を通過した場所もあった。トラバース中にスノーシュー右足が破損した |
高松山 昼闇山 |
1725 1840.9 |
新潟 | 糸魚川市 | 170415 | 寒気流入で悪天が予想されたが焼山温泉〜一ノ倉川〜高松山〜昼闇山〜昼倉谷〜焼山温泉と周回。新田山南西鞍部から一ノ倉川に下る斜面で小規模雪崩に遭遇し走って逃げた(汗)。この時デジカメを落としたが無事発見。一ノ倉川も川幅が狭まってからはしばし雪崩危険地帯で、そこを抜けると歩きやすい谷に変わる。下りで使った昼闇谷は安全だった。稜線に出てからは強風に悩まされ、1787m峰付近では耐風姿勢が必要なほどでピッケルがあってよかった。高松山付近では氷の粒が混じった横殴りの雨になり、雪庇のクラックに入って雨具装着したが、その後は雨は弱まった。昼闇山山頂で3人のスキーヤーに出会い、下りは彼らのトレースに従った |
千丈峰 | 807.2 | 新潟 | 糸魚川市 | 170408 | 東側の不動滝から往復。予想外に虫川沿いの車道は不動滝キャンプ場まで除雪されてアプローチで楽ができた。残雪は少なく地面が多く見えていたが、藪はそれほど濃くはなかった。標高700m峰から山頂までは痩せ尾根で前半は雪が完全に落ちていたが、灌木が張り出しているものの道形ありで、無雪期でも問題なく登れそうで残雪期に出向いてちょっと損した気分。山頂には「トライアングルポイント」の山頂標識があった。なお「小ギラ」は崖ではなく意外に傾斜が緩い一枚岩のスラブだった |
一本松山 横前倉山 村杉山 ヨシオ山 源太夫山 柴倉山 オッカブロ山 相沢山 穴見山 |
1049 1157 1172.5 1223 1263 1483.9 1480 1525 1070.4 |
新潟 | 糸魚川市 | 170401-02 | 岡集落から相沢山を1泊2日で往復。源太夫山で幕営。標高が低い場所では雪質の悪さに苦労、スノーシューでなかったら2週間前のDJF氏同様に途中撤退だっただろう。残雪が落ち着く前の早い時期で雪庇崩壊も藪も無く、延々と尾根直上を歩けた。ちょっと古い新雪が10cm程度積もっていて、これがラッセルの要因となった。初日は横前倉山以降はガスに突入、視界が遮られてルートファインディングに苦労する。2日目は大快晴! 昨日のガスで霧氷が発達し見事だった。オプションの穴見山追加により下山は午後6時を過ぎ |
清水山 | 675 | 新潟 | 糸魚川市 | 170326 | 野口集落への車道は除雪されていなかったため瀬野田集落から往復。往路はショートカットで急斜面を登ったがとんでもない傾斜で今シーズン初めて本気モードに突入。常識的にはここをルートにすべきではなく下山時に利用した緩い斜面がお勧め。山頂への最後の登りも急で12本爪アイゼンを持ってくればよかったと後悔。山頂は雪庇で360度の大展望 |
辰尾山 | 761.2 | 新潟 | 信越国境 (小谷/糸魚川) |
161112 | 山頂直近を南北に通る送電線の巡視路を利用。南側の林道からアプローチしたが北側の林道が生きており終点に巡視路がつながっていた。ただしゲートの有無、途中の路面状況は不明 |
善光寺山 | 792 | 新潟 | 信越国境 (小谷/糸魚川) |
161112 | シーサイドバレースキー場から往復。ゲレンデ内に林道があるが泥濘があり歩きにした。車高がある4WD車なら通行可能。地形図に記載が無いがゲレンデ最上部まで林道あり。ゲレンデ最上部から笹と灌木藪だが往路は尾根上、帰りはトラバースしたがトラバースルートの方が距離は短いし藪は薄い。山頂南側に岩場があるが右に迂回可能。東西に細長い山頂部は灌木類の激籔。山頂標識あり |
戸倉山 鎌倉山 |
975.6 884 |
新潟 長野 |
信越国境 (小谷/糸魚川) |
161112 | 長野県北西端の鎌倉山とおまけの戸倉山を登る。戸倉山は良好な道が続くが鎌倉山は戸倉山南側の840m鞍部から先は道無し。出だしは藪は無いが860m峰を越えると笹と灌木藪。尾根直上は藪が酷く北側が比較的歩きやすい。地形が緩やかで読図が難しい |
菱ヶ岳 | 1129.2 | 新潟 | 関田山脈 | 161030 | 西側を通る林道から往復。立派な登山道あり |
袴岳 | 1135.0 | 長野 新潟 |
関田山脈 | 161008 | 万坂峠より往復。信越トレイルが通っている。山頂到着と同時に雨が降ってきた |
毛無山 | 1022.1 | 長野 新潟 |
関田山脈 | 161007 | 沼ノ池北東端の登山口より往復。信越トレイルが通っている |
風野山 | 875.3 | 新潟 | 関田山脈 | 161007 | DJF氏の記録を元に遊歩道から北西尾根に乗って山頂を往復。尾根に乗って最初だけが照葉樹の激籔だがその後は尾根西直下は藪が比較的薄く歩きやすい。山頂も西側から回り込むのが吉。三角点は最高点より北側にあった |
仏ヶ峰 | 1146 | 長野 新潟 |
関田山脈 | 161007 | 戸狩温泉スキー場の「とん平」より周回。意外にも山頂標識無し |
高陽山 | 1127 | 福島 新潟 |
飯豊南部 | 161002 | 南側の中ノ沢集落奥の沢沿いの狭い林道を進むと右手に登山口と駐車場あり。沢沿いの廃林道を登るが樹林帯に入るまでは酷い草籔で登山道とは思えない状態。雪がある時期か冬枯れの時期に登るべき。発達したブナ林まで登ると藪は消えて歩きやすくなるが傾斜が急で滑りやすいので注意。山頂も深いブナ林で展望は良くない。落葉して残雪で地表が高くなった季節は飯豊の展望台らしい |
鏡山 | 1339 | 福島 新潟 |
飯豊南部 | 161001 | 南側の弥生集落から久良谷沢沿いの林道を上がっていくと駐車場の看板があるが、まだ普通車でも入れそうだったので行けるところまで入ったら標高640m地点まで入れた。この先は廃林道化している。廃林道終点からは立派な登山道が山頂まで続く。988m峰北側鞍部で弥平四郎集落からの登山道に合流するが、こちらの道も良好。登山道は鏡山から北に延びて三国山へと続く |
天水山 | 1088 | 長野 新潟 |
関田山脈 | 160612 | 松之山登山口から往復。県境の関田山脈状には信越トレイルと名付けられた登山道が通っているとのことで、天水山まで立派な道が続いていた |
山伏山 | 903 | 新潟 | 関田山脈 | 160612 | 山頂北側の風穴駐車場より往復。途中にある風穴は石垣で囲まれた人工的な四角い凹みで風は感じられなかったが、強烈な冷気が溜まって雪が残っていた。山頂まで立派な遊歩道あり |
グシガハナ | 1811 | 新潟 | 越後三山 | 160611 | 越後駒ヶ岳水無川ルートからグシガハナを往復。登山口の標高は約350mしかなく、この日は真夏の気温で汗だくになってしまった。下山直後のダニチェックで足に2匹食いつきかけているのを発見 |
妙法山 | 644.9 | 新潟 | 津南町 | 160506 | 西側の林道から牧場経由で往復。牧場に牛がいるときは入れないだろう。牧場の外は深い笹藪で三角点は僅かに牧場敷地外 |
高野山 | 799.4 | 新潟 | 津南町 | 160506 | 地形図に記載されていない北側の林道から往復。斜面は根曲がり灌木で覆われるが隙間が多く意外に歩きやすい。山頂は木が伐採された形跡ありだが周囲は背の高い立木に囲まれ展望皆無 |
赤禿山 聖山 |
1158.0 1527.0 |
新潟 | 後立山北部 | 160423 | 大峰峠付近から西に延びる林道から往復。残雪が少ないのを覚悟で出かけたが予想より雪が残り藪漕ぎは全行程で2割程度だった。尾根が細く雪が早く落ちる地形もあるが例年のこの時期なら藪漕ぎは1割未満だろう。その代わり車で大峰峠や林道に入るのは無理になる。聖山まで途中に目印は見かけなかった。往路の赤禿山近くでカモシカ、復路の赤禿山山頂で熊に遭遇した |
丸倉山 | 1782 | 新潟 | 後立山北部 | 160416 | 林道山之坊線から往復。今年は雪が少なくDJF氏が登った2015年春と比較すれば林道の雪解けは1ヵ月程度早いと思われツリコシ沢までほとんど雪を踏まなかった。往路では標高1000m程度から雪が続くようになり、丸倉山西鞍部への登りは復路で使った斜面より傾斜は緩くノーアイゼンで登れた。黒負山〜丸倉山の尾根に乗ると大雪稜。丸倉山はDJF氏が登った時と比較して残雪が多く彼が残したテープは発見できなかった。1740m峰への藪も半分埋もれていた。1720m峰からの下りは明瞭な地形が少なく読図に少々苦労。部分的にはかなりの傾斜あり |
桑ノ木山 裏銅倉 ネコブ山 下津川山 小沢岳 イラサワ山 幽の沢山 三石山 |
1495.7 1774.3 1794 1927.7 1946 1467.5 1730 1586 |
群馬 新潟 |
上越国境、奥利根 | 150501〜03 |
三国川ダムから銅倉尾根経由でイラサワ山、幽の沢山、三石山を往復。好天に恵まれたが暑すぎて風も弱く疲れた。2011年に銅倉尾根を登った時より湖岸道路の雪は多かったが稜線の残雪はずっと少なく籔が出ていた |
三角山 大源太山 黒金山 |
1690 1764.1 1684 |
群馬 新潟 |
三国山脈 | 141102 | 悪天が予想されたため登山道がある山にしたが、実際にはえらく天気が良かった。久しぶりに最初から最後まで登山道がある山へ。この付近は既に落葉して麓が紅葉のピークだった。まだ雪無し。谷川連峰もくっきりと見えていた。足が重くイマイチ調子が上がらなかった |
細越山 | 1069.8 | 新潟 | 越後三山周辺 | 140928 | 古い地形図では山頂に送電線が通っているので送電線巡視路があると予想。衛星写真でも国道からそれらしき筋が見えたので現場に行ってみると立派な巡視路あり。山頂まで完璧な刈り払いだった。山頂は送電鉄塔の南東側のカヤトの籔で、三角点を探したが見つけられなかった |
花降岳 本城山 |
1891 1758 |
新潟 | 越後三山周辺 | 140927 | まさかの無雪期籔漕ぎで花降岳、本城山の山頂を踏む。籔の状態が不明だったがどうにか日帰り可能だった。ただし籔漕ぎで往復7時間かかりかなり疲れた。籔の背丈が低く大半の区間で展望が効くのは助かった |
黒姫山(青海) | 1221.5 | 新潟 | 後立山末端 | 140922 | 現在は唯一の登山口である清水倉から往復。リサイクル会社横が登山口。道は明瞭だが草が生えて朝露に濡れた時間帯はロングスパッツが必要。傾斜がきつい区間は滑りやすく谷筋を登る区間もあり雨の時は止めた方がよさそう。山頂は崩壊が進んだ大きな祠がある。森林限界を超えて展望良好だがガスで何も見えなかった。山頂で休憩地中に小熊が登ってきて5mくらいの距離で出会ったがすぐ逃げられて写真撮影できなかった |
高尻山 白鳥山 下駒ヶ岳 菊石山 黄蓮山 犬ヶ岳 サワガニ山 黒岩山 |
677.4 1286.9 1241 1209.8 1360 1592.5 1612.3 1623.6 |
新潟 富山 |
後立山 | 140920-21 | 坂田峠から黒岩山を往復という無駄なルート取り。後で考えたら電車利用で親不知〜黒岩山〜小滝駅と周回すればよかったと反省。栂海新道はよく整備され半ズボンで問題なく歩けた。犬ヶ岳より上部はほぼ森林限界を超えて展望良好。水場はシキ割手前はかなり細く、白鳥山南も細い。黄蓮山北鞍部の水場はまあまあの水量だった。白鳥小屋、栂海小屋とも良好。栂海小屋はさわがに山岳会の所有で、任意だが\2000/人の料金。小屋の使用料だけではなく栂海新道の整備費としても支払いたい。栂海小屋は50人近く宿泊可能。小屋前に幕営スペースあり。白鳥小屋は糸魚川市が管理で2階建。 黄蓮山は現地の標識があるピークと日本山名事典の場所が異なるが、ここでは現地標識の場所を山頂とした |
三多古山 | 1297.9 | 新潟 | 苗場山周辺 | 140525 | 長〜い林道歩きの山。林道の雪が消えればバイク、自転車利用可。ただし標高差があるので電動アシスト自転車でないとかなり疲れそう。林道から山頂までは笹+灌木の籔だが距離が比較的短いので無雪期でも我慢できる範囲だと思う |
正面山 | 953.2 | 新潟 | 上越国境周辺 | 140511 | 西側の神立スキー場から登ろうと思ったら国道からの入口が塞がれていたため東側のルーデンススキー場に急遽変更。麓の案内看板にはスキー場ゲレンデからハイキング道があるように書かれていたので安心したが、実際には途中まで廃道状態。たぶん正しい道を通ったと思うが・・・・。ゲレンデ中段の車道まで車で入りゲレンデを登って最上部へ。そこから廃道化したハイキング(廃キング)道を辿るが途中であやふやになり、トラロープに導かれてまっすぐ上へ登ると完全に道を失い、軽い籔斜面を登って東尾根に出ると明瞭な道に出た。帰りはこれを辿ったが途中でロープが張られて通行止めになっていた。下部に崩壊個所でもある? 山頂直下はフィックスロープが垂れた急な岩場になっていて下りは慎重に。山頂は低灌木だけで大展望が楽しめる。祠が倒れていたので積み直しておいた。山頂標識も倒れていた |
雁ヶ峰 高石山 |
1667 1520 |
新潟 | 苗場山周辺 | 140510 | かぐらみつまたスキー場近くの大島集落より往復。スキー場の最初のリフト終点から先はほぼ雪が続き籔は雪に埋もれていた。雪の状態は良好でアイゼン、ワカンどころかスパッツさえ不要なくらい。昨日の湿った新雪が2cm程度だった。林道はなぜかきれいに圧雪されていてびっくり。たぶんかぐらゴンドラ駅までだろう。それより上部は手つかずの積雪。雁ヶ峰山頂付近はなだらかでガスっているとイヤらしい地形。高石山へと続く尾根も分かりにくく、視界が無いときは下りは非常に難しいと思う。高石山周辺もなだらかな地形。下りは調子に乗って計画と違う尾根を下ったが急な下りでちょっと失敗。適当な谷に下ったら歩きやすくなって林道へ乗れた。あとはほとんど往路と同じルートで大島集落へ |
本谷山 小穂口山 |
1860 1526.0 |
群馬 新潟 |
奥利根 | 140503-04 | 本谷山から小穂口山を往復。三国川沿いの林道は予想より危険度は低くかったがピッケル+10本爪以上のアイゼンは欲しいところ。林道以外は稜線の籔を避けて急斜面トラバースをしなければ危険個所は無し。本谷山〜小穂口山間の9割以上は残雪が使えた。初日の午後から夜半にかけて寒冷前線の通過で雨が降り、翌朝は冷え込んでテントはバリバリに凍りついたが日中は快晴で素晴らしい展望が楽しめた |
東ノ城 西ノ城 |
1514.4 1610 |
新潟 | 越後三山周辺 | 140426-27 | 残雪期の荒沢岳東尾根に挑戦。私の力でどこまで行けるか最初から不安だったが西ノ城までしか届かなかった。西ノ城西側の1610m峰はあまりにも鋭い切れ落ちたナイフリッジで渡ることができず撤退。巻くなら北側しかなさそう。 国道は腰付沢まで除雪、その後は危険個所なし。尾根西斜面はかなり雪が落ちていたので下ノ小滝沢の最初の右岸側の支流を上った。ここは尾根まで雪が続く。尾根に出ると1146m峰までは雪が落ちて灌木藪が出ていたがそれほど濃くない。その先はおおよそ雪が続くが1240m付近の急斜面は雪が落ちて籔の中を登る。1360〜1390mは木が無い急斜面で落ちれば止められなさそうなので緊張して通過(下りはバック)。この辺から撤退を考え始める。1400mを越えて傾斜が緩むと尾根上は雪が落ちてしまい灌木藪漕ぎ。雪の残り方が悪い場所は北を巻いた(帰りはほとんど北を巻いた)。東ノ城直下は雪の状態が悪く北を巻いて北尾根から山頂へ。東ノ城〜西ノ城間はおおよそ安心して歩ける稜線。西ノ城直下はイヤらしい場所で北をトラバースしてから山頂に立った。たぶん日帰り装備に軽量化すれば西ノ城まで日帰り可能と思われる。雪崩のリスク管理を適切に行えばグミ沢から西ノ城へ直接登ることも可能と見た。西ノ城から見下ろした谷は前を向いたまま下れそうな斜度が谷底まで続いていた |
小畑山 | 704.7 | 新潟 | 越後三山周辺 | 140420 | 大湯温泉街を抜けた冬季通行止めゲートから歩き、大手沢左岸尾根を上がり大畑山右岸尾根を下った。かなり雪が溶けてしまい南斜面はほとんど雪無し、尾根上は標高が高い場所のみ雪あり。ずっと尾根上を行ければと思っていたが籔を避けるため雪の残る斜面へ。急斜面のトラバースもあり緊張。最後の方は残雪を伝わって山頂へ。山頂標識、目印皆無。落葉した樹林の隙間から越後駒ヶ岳が見えた |
黒姫 駒ノ神 |
1367.8 1423 |
新潟 | 守門浅草 | 140419 | 黒姫沢出合付近にかかる橋を利用して破間川を渡り下黒姫沢沿いを登って稜線へ達する山スキーではメジャーなコースを歩いた。車道は除雪されていたが雪が無いのは橋の上だけ。朝は晴れていたのに途中で雪が降り下山直前までガスに巻かれた。だだっ広い地形が多いのでガスられると厄介。主稜線直下に出る個所もクラックが走っているので安全なルートを見極めること。1328m峰東側は大きく雪が崩壊し尾根伝いに下れないので北を大きく迂回した。黒姫山頂は平坦でだだっ広いのに山頂にクラックが入っていた。駒ノ神は尖ったピーク |
長倉山 キワノ平ノ頭 |
1439 1511 |
新潟 群馬 |
上越国境 | 130526 | 三国峠遊歩道から県境稜線をキワノ平ノ頭を往復。正確には帰りは送電線巡視路でショートカット。県境稜線の道もしっかりと刈り払いされており、たぶん稲包山まで良好な登山道が続く。標高の割に低木の稜線で見通しはいいが、虫が多い今の時期よりも残雪や紅葉の時期の方がいいかも |
城が沢山 | 330.2 | 新潟 | 越後三山末端? | 130525 | 山頂南側の380m峰経由で往復。地形図に記載された道はちゃんと生きている模様。三角点は籔の中 |
小貫木山 | 510.1 | 新潟 | 越後三山末端? | 130525 | まだ地形図に記載されていない山頂直下を通る林道から往復。北斜面は間伐されたばかりの杉植林で籔も伐採されて山頂まで籔無し |
藤平山 | 1144 | 新潟 | 守門山塊 | 130525 | 大池コースから往復。当初は守門岳から黒姫か烏帽子山往復を目論んでいたが、思ったより残雪が少なそうに見えたこと、林道が雪に埋もれて片道1時間の歩きが加わったことでテンションが下がって藤平山往復に格下げ。登山口の大池には登山道崩壊で通行止めの看板ありだが、崩壊地は登山道の平坦地で危険はなく、目印に従って崩壊地を横断すれば斜面の登りにかかるところで夏道に出られる。稜線に出ると残雪で、夏道に沿って雪に埋もれた谷を登った。山頂一帯も残雪に埋もれる。展望良好。既に虫が多く虫よけ必携 |
大力山 | 504 | 新潟 | 越後三山 | 130519 | 宝泉時より往復。山頂まで(正確には笠倉山や城山まで)遊歩道が整備されている。下山後に発覚したが、私が踏んだ山頂は地形図の504m標高点ではなく490m肩だった。ただし、ここに山頂標識類が設置され東屋も建ち、一般的に山頂とされる場所である。展望良好。越後三山が見える |
前毛猛山 | 1233.5 | 新潟 福島 |
毛猛山塊 | 130518 | 大鳥沢から往復。沢は終始残雪に埋もれて登山靴が水に触れることは無かった。1か所だけ滝があり、ここは左岸側の岩の上を高巻き。よく見ると薄い踏跡あり。山頂直下は雪が消えて籔漕ぎ。県境稜線は薄い踏跡あり。山頂は低い灌木で展望良好 |
金城山 黒倉山 小松山 日陰山 |
1360 1777.5 1800 1860 |
新潟 | 苗場山 | 130512 | 見倉登山口より登山道の無い黒倉山経由で日陰山を往復。金城山以降は残雪が連続、夏道の存在が全く分からないほどで、緩斜面の湿原地帯では雪がある時期はルートファインディング技術必須。登れても登山口に戻れなくなる可能性が大。帰りがけに小松原避難小屋を訪問。1階は雪に埋もれていて窓から出入りする状態。周囲はシラビソ樹林で展望は無く、雪がある時期はGPSを使うか高い読図能力が無いと小屋を探し出せない。でも残雪期は自由に歩けて無雪期より快適! |
檜倉山 刃物ヶ崎山 |
1744.3 1607.1 |
群馬 新潟 |
上越国境 | 130428-29 | ・一般的に使われる南東稜ではなく「裏口」の西尾根を利用。このルートは安全度が高いうえに超健脚者なら日帰り可能と思われる。一般登山者なら初日で檜倉山まで登るのがよい。これなら1泊にしては余裕のコースとなる ・林道はほぼ雪に埋もれるが林道縁の雪が消えている区間が多く、全体の7割くらいは雪上を歩かずに済んだ ・林道は危険個所無し。これなら4月上旬でも危険個所はないと思う ・東屋沢は水量多く、うまく飛び石を利用して渡渉する ・車道終点の沢は橋は無いが石が多く渡渉は比較的容易 ・沢を渡って檜倉山西尾根末端付近の送電鉄塔近くで幕営。近くに小さな沢があり水を得られる。本当は檜倉山付近で幕営予定だったが、体調不良&天候不良のため予定変更した ・檜倉山西尾根末から標高差で100mくらいは石楠花の籔。尾根上を行くより左右どちらかを残雪を利用して巻いた方が楽 ・その後は薄い籔が続き、新雪が無い方が楽に登れる状態 ・標高1350m付近以上で古い残雪も登場、籔は見えなくなる ・標高1410m肩で大きな雪庇上に飛び出し大展望が開ける。これ以上は開けた雪原歩き ・檜倉山山頂西側は低い石楠花、ハイマツ、灌木、笹の混合藪で残雪が無いと地獄。5月中旬には雪が消えてしまう ・檜倉山山頂部は広く、風さえなければ幕営適地 ・刃物ヶ崎山分岐の1680m肩から少しの間は低い灌木藪あり。たぶん雪が無いと檜倉山山頂西側の籔と同等と思われる ・その後はしばし楽しい雪稜歩き。南に雪庇が付きだした部分は根元を巻く ・本コース核心部が刃物ヶ崎山手前の1512m峰手前の1490m峰。岩峰であり見上げると登攀不能に思えるが、取り付いてみると垂直ではなくそこそこの傾斜で、籔があちこちにあるので割と簡単に登れてしまう。核心は5mくらいの距離。下りもロープを出さずに下れた。どうしても無理と思う場合、傾斜はきついが南斜面を巻くことが可能。北斜面は切れ落ちて迂回不可能 ・岩峰を越えるとしばし尾根上は籔が出ているので北斜面を巻く。最後は広い雪原を上がれば刃物ヶ崎山山頂。雪庇上で大展望 |
涸沢山 トヤの頭 駒の頭 黒禿の頭 笠倉山 |
633 671 680 770 907.2 |
新潟 | 越後三山周辺 | 130406 | 芋川沢源流山脈を反時計回りに馬蹄形周回。予想以上に雪が少なく尾根上の雪が落ちて潅木藪が出てしまっている箇所が多く、全行程の20%くらいが藪漕ぎ。積雪のため正確な情報ではないが、健保センター〜558m峰、駒の頭〜黒禿山間は〜林道は道あり。もしかしたら林道から笠倉山間も夏道があるかもしれない。無雪部分は潅木藪が主流だが、どうにか我慢できる範囲で人によっては無雪期もOKかも。もう1ヶ月早ければ藪とはおさらばかもしれない。ただし、笠倉山北東の880m肩〜850m間が露岩混じりの急な尾根で、雪の付き方によっては危険が伴いそう。これ以外に危険箇所は無い。今回はアイゼンもワカンも使用しなかった。どの山頂も雪庇の上で立ち木は無く大展望を楽しめる |
井戸峰 | 661.2 | 新潟 | 津南町 | 120526 | ・地形図からはどこが山頂なのか判断が難しいが、ここでは661.2m三角点を山頂とした ・山頂東側を通過する林道を利用 ・畑から植林に変わるところで残雪のため車の進入は不可。その先は廃林道っぽくなり雪が消えた時期でも車で入れるか不明 ・山頂直下で林道を離れて斜面直登。踏跡あり |
天上山 | 582.2 | 新潟 | 津南町 | 120526 | ・山頂南側まで農道あり(地形図の破線) ・山頂には祠あり |
狐峰 | 630 | 新潟 | 津南町 | 120526 | ・畑が山頂であり、車で山頂まで行ける ・山頂まで舗装道路だが農道で幅が狭いので運転注意 ・立木は無く展望良好 |
薬師岳 松尾山 柳原岳 堂津岳 |
1801.7 1677.8 1788 1926.6 |
新潟 長野 |
妙高火打 | 120519 | ・除雪終点林道脇に駐車スペースあり ・杉野沢橋まで林道の9割は雪に埋もれる ・真川右岸から1640m肩までの尾根は痩せた岩稜で転落注意 ・薬師岳は雪田が最高峰。周囲には熊野足跡あり ・乙見山峠〜薬師岳間は断続的に踏跡あり ・乙見山峠はトンネル西側出口に向かって明瞭な道あり ・地形図では乙見山峠〜堂津岳まで登山道があるように書かれているが現実は廃道。特に松尾山〜堂津岳間は完全に道なし ・松尾山は三角点が出ていた。展望良好 ・松尾山〜堂津岳間は、柳原岳直下を除いて残雪が使えた ・柳原岳は展望良好 ・柳原岳〜堂津岳間はなだらかな雪稜が続き気持ちのいい尾根 ・堂津岳は平坦な山頂。三角点が出ていた。高い木は無く大展望 ・帰路は柳原岳北方の1710m峰から北東尾根に入り、1752m肩から少し東に下って北斜面を下りた。1752m肩から東の尾根上で藪が出ていたが、他は残雪が使えた ・ニグロ川沿いの林道の大半は雪に埋もれる |
放山 空沢山 |
1189.5 1420.9 |
新潟 | 妙高火打北部 | 120513 | ・登山口はシャルマン火打スキー場 ・シャルマン火打スキー場の今シーズンの営業が終了し駐車場は閉鎖されていたため、車止め手前の路側に駐車 ・標高500mしかないのにゲレンデはまだ残雪たっぷり ・スキー場上端から放山まで夏道あり。痩せた尾根で夏道が出ていた ・標高1020m小ピーク以降は空沢山まで(たぶん火打山まで)ずっと残雪が続く ・放山は立ち木が無い広大な雪原。雪から頭だけ出た傾いた山頂標識あり ・1150m峰近辺の東斜面の傾斜がきつい個所は雪棚が落ちてしまい残雪の西斜面を巻く ・空沢山へ登る尾根は複雑で、視界が無い時はルート取り困難。視界があれば問題なし ・空沢山三角点は藪の中だが発見できず。1430m峰がいちばん山頂らしい場所で見晴らしも良い ・放山〜空沢山間も不完全ながら刈り払いの形跡があるが、全線にわたって整備されているか不明 ・季節が進み雪は締まってワカン不要。早朝の冷えた時間帯のみゲレンデ内でアイゼン使用 |
小富士山 | 241.8 | 新潟 | 糸魚川 | 120503 | 森林公園駐車場より往復。駐車場付近の道は複雑で、案内図があるのにどれが山頂に至る道なのか分からない。高みに登る道ではなく下りの軽トラが走れそうな道が正解。小さな尾根に出たら尾根上を左に進み、尾根上の道のどん詰まりが山頂。祠がある |
不動山 | 447.5 | 新潟 | 糸魚川 | 120503 | ・不動山城跡で山頂近くまで車道あり。ただし、終点手前で除雪終点となり5分ほど余計に歩いた ・車道は非常に狭く急坂で、車のすれ違いはほぼ不能。運転注意 ・車道終点より登山道あり。登山ポスト無し ・城跡なので山頂に至る途中に様々な史跡あり ・山頂には地デジ中継施設あり。三角点あり。西半分の展望あり |
要山 粟立山 三峰山 |
828 1194 1151 |
新潟 | 妙高火打北部 | 120502 | ・要山、粟立山、三峰山とも登山道無し。主にスキーで登られる。登山ポストなし ・スキー場まで車道は除雪されているが、林道は未除雪で林道入口付近に駐車スペースなし。路側に駐車する ・要山東側の谷沿いにある林道経由で要山に登り、大毛無山から粟立山の稜線を通る林道で大毛無山〜粟立山間鞍部に上がり、稜線経由で粟立山、三峰山に登る ・残雪は下部で途切れ途切れだが林道が使えたので籔漕ぎ無し ・林道が沢を渡るところから谷沿いを登ったが残雪が続いて籔漕ぎ無し ・要山南東尾根の山頂直下のみ雪が割れて10mほどの灌木藪漕ぎ ・要山は電柱あり ・上部の林道はほぼ完全に雪に埋もれて跡形もない。傾斜が急な雪面のトラバースもありピッケルがあって心強かった ・粟立山は巨大雪庇が最高峰。西側のピークの方が高いが地形図では東端ピークを山頂としている ・粟立山〜三峰山間はずっと残雪が使えた。危険個所は無し ・三峰山は広い山頂で立ち木無し。展望良好 ・旧新穂高スキー場に通じる道から北尾根経由で往復。標高1500m以上で雪が連続するようになったが、それ以下は薄い笹で無雪期でも歩ける状態。気温が高く雪が腐ってスノーシューでも苦労した。傾斜はそれなりにきついが尾根が広く危険はない。ただ、尾根が広いため下山時方向注意。三角点は最高部ではなく、雪が深く確認不能。最高点は東端で樹林を通して槍穂が見えた。天気は下り坂で雨が降る直前だったが降られる前に下山できた |
尼池山 宝蔵山 |
462 897.1 |
新潟 | 川内山塊 | 120501 | ・中大谷登山口より往復。立派な登山道あり。登山口の標識もある ・駐車場は4台程度 ・途中で上高柳から伸びる舗装された林道終点に飛び出すが、この林道にゲートが無ければ30分程度短縮可能 ・登山道が稜線北側を巻く箇所が2箇所あるが、いずれも雪に埋もれて夏道不明でルートファインディング必要。不用意に稜線に出ると藪が待ち受ける ・尼池山は標識無しの小さな肩でGPSが無いと山頂同定不能 ・この尾根は上部で視界が開ける箇所があり展望を楽しめる ・宝蔵山山頂は大展望が楽しめる。川内山塊核心部の矢筈岳、青里岳、五剣谷岳なども見える |
木六山 七郎平山 銀次郎山 銀太郎山 五剣谷山 青里山 矢筈岳 |
825.1 906 1052 1112 1187.7 1215.5 1257.5 |
新潟 | 川内山塊 | 120428-30 | ・悪場峠より矢筈岳を往復。このコースを歩くのに通常は3日必要 ・銀太郎山まで夏道あり。8割は夏道を歩けた。逆に言えば夏道が無ければ藪漕ぎが続いたはず。銀太郎山から矢筈岳まで登山道無しで無雪期は藪が酷くほぼ不可能 ・現在、矢筈岳登山で一番使われるのは谷倉林道から魚止山経由だが(ここは最初から最後まで夏道無し)、雪が落ちるのが早く稜線上の藪漕ぎが多い。ただし、それなりの人数が毎年入っているので徐々に踏跡が明瞭化しつつあるようだ ・残雪豊富で幕営可能箇所多数ありだが、通常は初日で五剣谷岳まで入って幕営、翌日に荷物をデポして矢筈岳を往復して再び幕営、最終日に五剣谷岳から下山となる ・五剣谷岳から矢筈岳の往復で通常は10時間ほどかかるため、初日に五剣谷岳まで入らないと2日目が苦しくなる ・主要な藪露出箇所は、五剣谷岳の下りと矢筈岳の登り。それぞれ200mくらい潅木藪漕ぎが必要。他の藪は短距離なので問題なし ・今回はピッケルは使用したがワカン、アイゼンは使用しなかったが、雪質や雪上歩行技術によっては必要になる可能性あり。急斜面は3,4箇所あり、アイゼンの出番があるとしたらそこだろう ・悪場峠は登山ポスト無し。駐車場は無く路肩に適当に止める ・4/30日現在、上杉川から悪場峠に至る林道は杉川を渡って200mほどで斜面崩壊があり通行不能。そこから1kmほどにも崩壊地があり、いつ復旧するか不明 ・雪が残っていた影響か、悪場峠登山口は分かりにくく初めての人は確実に迷う。林道最高点を過ぎて最初のカーブで自然林の斜面を登る。よく見たら目印があった(往路では気づかなかった) ・仏峠から水無平に下る道はやや薄く潅木が煩いが迷うことはない ・水無平は一面の残雪で夏道は全く見えない。目印もほとんど無く、地形図を見てルート判断必要。雪があれば適当に斜面を登ることも可 ・七郎平山は通常は山頂西側を巻いてしまうので要注意 ・銀太郎山も普通に歩くと山頂西側を巻いてしまうので要注意 ・五剣谷岳山頂付近は雪が落ちて潅木藪が出ている。西側稜線上に微かに踏跡があるが藪漕ぎ必要。山頂は地面が出ているが凸凹があり幕営に適さない ・五剣谷岳〜青里岳間1096m峰から最低鞍部まで雪が落ちて潅木藪漕ぎ。ここも数かに踏跡あるが結構強烈 ・青里岳山頂から南東に伸びる尾根が右に屈曲する箇所で僅かに藪漕ぎ ・1044m峰への登りはかなりの傾斜。雪が締まっている場合はアイゼン必要 ・1180m峰から矢筈岳山頂まではほぼ藪漕ぎ。薄っすらと踏跡あり ・矢筈岳は地面が出ているが高い木は無く大展望 |
天丸木山 | 1319.9 | 新潟 | 上越国境 | 120416 | 国道17号線火打峠の三国小学校脇から北西尾根末端に取り付き、北西尾根を登る。下部は明瞭な登山道があり、途中から積雪で道の有無は不明になったが、尾根上は国道への落雪防止柵が立ち並び、雪が消えた部分の籔は薄く、たとえ途中で道が消えても無雪期でも登れそうだった。山頂からは筍山方面の展望良好 |
妙法山 | 645 | 新潟 | 津南町 | 120415 | ・夏道の有無不明で残雪期に登る ・山頂東側の林道より最短距離を登った ・斜面下部は杉植林、上部は立ち枯れた木々 ・三角点は雪の下で不明。樹林の切れ間から苗場山が見える ・気温が高い夕方に登り、雪はザクザクで潜りまくった |
黒沢峰 白倉峰 茂倉峰 |
1550 1585 1650 |
新潟 長野 |
北信 | 111023 | 雨飾山と金山を結ぶ尾根上にある山。糸魚川側にある雨飾温泉から鋸岳登山道経由で往復したが、林道工事の影響か鋸岳登山道入口の位置が変わってしまい探し出すのに1時間以上かかった。このタイムロスで下山時に雨に降られた |
陣馬山 | 56.1 | 新潟 | 飯豊末端 | 111022 | 飯豊の末端で姫田川と板山川に挟まれた台地上の低山。車道から1分程度。密生した樹林で見通し無し |
舟山 | 116 | 新潟 | 飯豊末端 | 111022 | 飯豊の末端で加治川と板山川に挟まれた台地上の低山。変電所のすぐ近くで畑の横の車道から1分程度。平坦な場所で樹林で見通し無し |
出鼻先山 | 93.2 | 新潟 | 飯豊末端 | 111022 | 飯豊の末端で加治川右岸の低山。最高地点にはTV中継所あり。三角点は北に下がったところにあり、実際の山頂の標高は数m高い |
古城山 大峰山 |
291 399.5 |
新潟 | 櫛形山脈 | 111022 | 箱岩峠を起点とする林道(峠にゲートあり)から大峰山を往復。林道の途中から尾根上に遊歩道が延び、古城山山頂も通っている。大峰山は僅かに展望があるが、林道以外は樹林に覆われ展望は皆無 |
船岡山 | 28 | 新潟 | 新発田市 | 111022 | 道の駅加治川の東側にある超低山。残念ながら現在は山頂部は削られてほぼ平坦地になってしまったが、周囲の水田よりは高い |
金比羅山 | 133.9 | 新潟 | 新津丘陵 | 111022 | 新潟市秋葉区(旧新津市)/五泉市境界。県道41号線の旧新津/五泉境界の峠から登る。山頂には神社があり、峠から参道が延びている。僅かに雨に降られた |
諸上寺山 | 73.4 | 新潟 | 村上市 | 110822 | 山頂部は公園として整備されており山頂直下まで車で入れる。てっぺんは石碑が立つ樹林の中 |
城山 (直峰城址) |
0344.0 | 新潟 | 東頸城 | 110605 | 名前の通り城跡の山。南側より遊歩道あり。山頂は平坦地で神社あり |
万年山 | 0199 | 新潟 | 東頸城 | 110605 | 西谷集落から登る。途中まで踏跡があったが途中から藪漕ぎ状態。特に190m等高線のなだらかな尾根に乗ってからは激藪状態。ただし草が中心で冬枯れの時期なら気持ちよく歩けると思う。地形図の199m標高点よりも南側が最高点である |
唐野山 | 0271.4 | 新潟 | 東頸城 | 110605 | 地形図では破線があるが、実際は廃道に近い。山頂北西側の車道から最短距離で登る。杉の植林帯で籔は薄く道が無くても歩きやすい。山頂にはお地蔵様あり。たぶん城跡で、山腹に段があったり、深い井戸の穴があった。 |
雁金山 | 0143 | 新潟 | 東頸城 | 110605 | ここも城跡。山頂東側の峠から遊歩道あり。最高地点は杉の植林帯で展望なし |
茶臼山 | 0043 | 新潟 | 東頸城 | 110605 | 新溜(池)北側の超低山で城跡の山。山頂には大きな展望台あり |
権現岳 トッケ峰 鉾ヶ岳 |
1104 1289 1316.3 |
新潟 | 西頸城 | 110604 | 柵口登山口より往復。当初は地形図で最短の西飛山から標高600m付近まで延びる車道から登ろうとしたが、廃道の跡すらない薮尾根で断念し、正規の登山道から登った。ただし、県道からの分岐には標識があるがその後は標識が少なく登山口に到着するまでに地図を読む必要があった。登山口直近の駐車場は2台くらいしか置けないが、100mほど手前に5,6台駐車可能で水道もある。 権現岳までの登山道は1級の整備状況。露岩混じりの急な尾根で、フィックスロープ、鎖も登場、濡れたときに歩くとこれらが無いと上り下りできない。胎内めぐりの短い洞窟もあり、単純な尾根でなく変化があって楽しめる。山頂はロボット雨量計?跡があり展望が良い。 権現岳から鉾ヶ岳までの道は2段階くらいグレードが落ち、両側から木がはみ出しているが道はしっかりしている。状態が悪いのは最初の300m程度で、その後は邪魔な枝は少なくなる。1289m峰(トッケ)峰を越えると残雪が乗るようになるが、半端な量で雪が半分消えて夏道を歩く箇所では木が横に寝て通せんぼしているところも。もっと雪が残っていれば快適に歩けるだろう。山頂は小屋があり、周囲は低い木が立つが、南半分くらいは展望があり、火打、焼山、それに白馬〜朝日岳が見えた。 |
菱ヶ岳 五頭山 赤安山 烏帽子岩 扇山 |
0981 0912.5m 0582 0490 0524 |
新潟 | 五頭連峰 | 110528 | 村杉温泉奥の菱ヶ岳登山口を起点に菱ヶ岳、五頭山を周回縦走。菱ヶ岳、五頭山とも地元ではメジャーな山で、天候がイマイチにもかかわらずたくさんの人が登っていた。登山道はよく歩かれて危険個所はなく安心して歩ける。ただし自然の家方面の道だけはやや薄く体に触れる籔が多数あり。オプションで赤安山、烏帽子岩、扇山を往復。赤安山山頂は標識が無く北側の平坦地に山頂標識あり。烏帽子岩は大きな花崗岩が重なった開けた場所で展望良好。地形図の扇山山頂へは道は無く、松、笹、灌木の激藪をかき分ける。山頂も籔の中。たぶん昔はスキー場だったと思われる |
丹後山 大水上山 藤原山 にせ藤原山 滝が倉山 釼ガ倉山 |
1808.6 1831 1709 1750.4 1716 1997.5 |
群馬 新潟 |
上越国境 (利根川水源) |
110514 | 110515 |
十字峡より丹後山に登り、藤原山付近で幕営して釼ガ倉山を往復。道路に落石あるが十字峡まで車で入れるまで雪解け進むが、三国川沿いの林道は未だ通過にアイゼンが必要な状況。丹後山西尾根は標高1050m以上で雪が連続する。県境稜線上は西側は雪が消え東側に広大な雪田が残る。大水上山から先は1680m肩の下りでまとまった灌木藪漕ぎだがにせ藤原山まではほとんど残雪利用可能。しかしにせ藤原山から滝が倉山間はほとんど雪が落ちてしまい藪漕ぎが続き速度が上がらないし疲労困憊。滝が倉山は目立たない小ピークで往路は気付かず通過。1790m峰近くからようやく雪が連続し釼ガ倉山まで雪が続く。藤原山は肩の高さの籔が出てしまい展望悪い。にせ藤原山も雪は無かったが三角点周辺は籔がなく展望良好。滝が倉山は南半分が樹林で視界遮られる。他の山は邪魔するものはなく展望良好 |
坂戸山 | 0633.7 | 新潟 | 越後三山末端 | 110507 | 城跡の山。西山麓の坂戸集落より西尾根を登り、谷の城坂を下る。地元では人気の山らしく早朝から何人もの人が軽装で登っていった。天気は下り坂で南風が入って暑いくらいだった。山頂には神社あり。展望良好 |
日向倉山 | 1430.7 | 新潟 | 毛猛山塊南部? | 110506 | 赤崩山と同じく奥只見シルバーラインの銀山平出口西側より南尾根を登り、東西の主稜線上を往復。残雪たっぷりで藪漕ぎ皆無だが前日の疲れでグロッキー気味。昨日の足跡が残っており、山頂から北方及び東方向にも足跡があった。それどころか西から登ってきた人までいて意外に登られる山らしい。展望良好 |
桑ノ木山 裏銅倉 ネコブ山 下津川山 小沢岳 本谷山 越後沢山 |
1495.7 1774.3 1794 1927.7 1946 1860 1860.8 |
群馬 新潟 |
上越国境 | 110504 | 110505 |
十字峡から銅倉尾根経由で越後沢山を往復。本来は丹後山から十字峡へと下る予定だったが林道の危険度が不明なこと、丹後山から下津川山まで歩いてきた人から稜線上は藪が出てしまって苦労したとの話から、下津川山から軽装で越後沢山まで往復とした。ただ、この間も8割は雪が使えてそこそこ快適だった。三国川沿いの林道の危険度は不明で、行きに薄い足跡が1つだけ見られたが帰りには足跡は消えていたので、今年は丹後山西尾根の利用者は少ないらしい。銅倉尾根は人が多く驚いた。2日間ともアイゼンの出番が無くザックの肥やしだった |
城山 薬師山 |
0305.3 0250 |
新潟 | 毛猛山塊南部? | 110503 | 大沢集落奥のお寺脇の雪に埋もれた車道から登り、薬師山東の送電鉄塔の巡視路から斎場脇に下り、麓を歩いて車に戻る。稜線上は林道や遊歩道が続いて歩きやすいが、山腹は根曲がり潅木で覆われ無雪期に道が無いところは登れない。城山はTV中継所が林立した場所で展望良好。薬師山は低い潅木に覆われた中に登山道がある |
竜海山 | 0140.5 | 新潟 | 越後三山末端 | 110503 | 関越道小出ICのすぐ南側にある超低山。道の有無は不明だが西側は杉植林帯で薮は無いと思われる。私が登ったときは一面の残雪だった。山頂には4等三角点がある。樹林で展望無し |
赤崩山 | 1164.8 | 新潟 | 毛猛山塊南部? (銀山平) |
110502 | 奥只見シルバーラインの銀山平出口西側より南尾根を往復。この時期でも尾根は全て残雪で覆われて薮は皆無で苦労することなく山頂に立てた。気温は高めであったが雪はそこそこ締まってワカンの出番は無く、危険箇所も無くてアイゼン不要だった。稜線まで前日の先行者(2人)の足跡があって日向倉山方向に伸びていた。山頂は巨大な雪庇上で立ち木皆無、本来なら展望良好なはずだがガスって何も見えなかった |
六万騎山 | 0321 | 新潟 | 越後三山末端 | 1100501 | 寒冷前線接近で雨の中を登る。地形図の破線どおりの登山道あり。麓集落の神社より往復。登山道の雪は溶けて消えていた。山頂一帯は城跡でカタクリの大群落が咲き誇っていた。桜が植林されておりやや展望が邪魔されているがまあまあ良好 |
八海山 カッパ山 カッパ山 大白沢山 白沢山 ススヶ峰 赤倉岳 岳ヶ倉山 |
1811 1822 1892 1942 1952.8 1953 1959 1816.1 |
群馬 新潟 |
尾瀬 | 110429 | 110430 |
鳩待峠を起点に1泊2日で尾瀬ヶ原奥の猫又川源流山域をCCWに周回。残雪豊富で薮を目にすることはほとんど無く薮漕皆無だったのはいいが、新雪の下の雪が締まっておらず少々ラッセル状態でワカンでも疲れた。危険箇所も無くピッケル、アイゼンの出番は皆無でワカンだけ使用した。地形的に危険箇所は無く初心者でも安心して歩けるが、だだっ広い地形が多く目印も少なくガスられると進路見極めが非常に困難。好天を狙いたい。南北方向の稜線上はうねった雪庇でアップダウンが激しく雪庇の風下側が歩きやすい場所が多かった。猫又川の渡渉が難関だがちょうどいい倒木があって1416m標高点付近で左岸に渡れた。天候は2日とも午前は晴れ、午後は霰や雨が降ってイマイチだったがガスがかかることは無かった |
坊谷山 | 0320 | 新潟 | 越後三山末端 (旧大和) |
110423 | 南側の大崎集落から往復。道は地形図の破線と違ってその西側の尾根上にある。ここも麓は杉植林で花粉が酷い。植林帯が終わると自然林だが根曲がり灌木で道が無いと激藪状態。稜線上に出ると東西に明瞭な道があり、標識によると細越と柳古新田から道があるようだ。地形図では306.6m三角点を山頂としているが最高点は東側の320m峰。展望良好 |
東谷山 日白山 タカマタギ 白板山 |
1560 1631 1529.2 1248.4 |
新潟 | 上越国境周辺 (湯沢) |
110422 | 三俣集落より水無川源流山域を左回りに周回。水無川沿いの林道は未除雪なため最初から尾根に取り付く。下部は杉の植林帯で花粉酷い。最初から積雪で道の有無は不明だが送電線が越えるのでたぶんそこまでは道あり。しかしその先の雪が消えた場所では刈り払いがあり、少なくとも1298m峰の手前までは夏道あり。その先はしばらく積雪が続き、標高が上がると徐々に積雪が増えてスノーシューで正解、スノーシューでも10cm近く沈む区間も。東谷山は三角点の肩より東側が最高峰で今は雪庇がてっぺん。日白山への中間点、1519m峰で南尾根からスノーシュートレースが上がっており日白山までラッセルが省力できて助かった(トレースは日白山から南に向かっていた)。日白山は積雪少なく灌木が顔を出していた。タカマタギは雪庇が最高点。本コースはほとんどブナ林だが1347m標高点手前は針葉樹で東側に極端なナイフリッジあり(東側を巻くことが可能)。次の針葉樹林帯も尾根が痩せて籔が出ている個所あり。それを過ぎると再びおとなしいブナの尾根に。白板山はブナ林で展望なし。そこから西尾根を辿り雪が残る斜面を適当に下って水無川へ |
無黒山 | 1050 | 新潟 | 上越国境周辺 | 110416 | 鳩待峠を起点に1泊2日で尾瀬ヶ原奥の猫又川源流山域をCCWに周回。残雪豊富で薮を目にすることはほとんど無く薮漕皆無だったのはいいが、新雪の下の雪が締まっておらず少々ラッセル状態でワカンでも疲れた。危険箇所も無くピッケル、アイゼンの出番は皆無でワカンだけ使用した。地形的に危険箇所は無く初心者でも安心して歩けるが、だだっ広い地形が多く目印も少なくガスられると進路見極めが非常に困難。好天を狙いたい。南北方向の稜線上はうねった雪庇でアップダウンが激しく雪庇の風下側が歩きやすい場所が多かった。猫又川の渡渉が難関だがちょうどいい倒木があって1416m標高点付近で左岸に渡れた。天候は2日とも午前は晴れ、午後は霰や雨が降ってイマイチだったがガスがかかることは無かった |
前巻機山 巻機山 トトンボノ頭 永松山 東五十沢山 |
1861 1967 1896 1835 1681 |
群馬 新潟 |
上越国境 | 110415 | 桜坂駐車場までの林道は除雪作業中で通行できず清水から歩く。気温が高くて雪の状態が悪く、傾斜があるとスノーシューでも足元が崩れてずり落ちた。1128m肩より上部でやっと雪が締まり快調に登れた。にせ巻機で巻機山山頂に人影を発見、山頂直下ですれ違った。牛ヶ岳の登りを巻いて県境稜線に戻ると笹や灌木が顔を出していたがまだ完全には出きっておらず藪漕ぎ皆無。トトンボノ頭山頂も半分灌木が出ていた。1819m峰の下りは急なナイフリッジだったがスノーシューのままでずり落ちながら下った(つぼ足なら快適に下れただろう)。永松山は広い雪庇の山頂。永松山の下りも急なナイフリッジだがこれもスノーシューのままクリアし、肩のような東五十沢山山頂へ。ここまで来ると最低鞍部や三ッ石山は目の前。巻機山に戻ると3人のスキーヤーが休憩中。最後尾で出発したが、何だかんだで前後し、県道に出たのはほぼ同時だった。この日は終日好天で顔や日焼けして痛かった |
前山 前ー 荒沢岳 灰吹山 灰ノ又山 源蔵山 巻倉山 兎岳 小兎岳 檜廊下 天狗平 道行山 |
1091 1536 1969 1799 1852 1834 1758 1926 1858 1866 1729 1298 |
新潟県 | 越後三山 | 101023-24 | 北ノ又川源流域を周回。銀山平〜荒沢岳〜兎岳〜越後駒ヶ岳〜銀山平。通常は2泊だが強硬で1泊。荒沢岳〜兎岳間は立派な刈り払いで兎岳〜中ノ岳間よりもずっと道が良かった。源蔵山〜巻倉山間鞍部の水場は登山道から近く晩秋でも充分な水量があり利用価値大 |
横峰 三国岳 草履塚 (飯豊山) |
1334 1644 1908 2105 |
福島県 新潟県 |
飯豊 | 100612 | 川入から日帰り往復。雪は残っていたが歩行に支障があるような場所には無くアイゼン不要だった。稜線上で風に吹かれて体を冷やしすぎてしまい、ひどい頭痛と吐き気で下山はちょー苦しかった |
神奈山 | 1909 | 新潟県 | 妙高 | 100605 | 関温泉から往復。もうほぼ雪は無かった。虫多く虫除けあった方がよい。山頂は晴れていたが下界は雲海の下で寒かった |
地蔵山 (堂岩山) (白砂山) (上ノ間山) 赤沢山 |
1802 2051 2140 2033 1982 |
群馬県 長野県 新潟県 |
上越国境 | 100522 | 残雪期晩期に野反湖から赤沢山を往復。白砂山までで残雪が多いのは堂岩山の登りのみで、堂岩山から白砂山は残雪は少ない。白砂山〜赤沢山間は2/3程度が残雪歩きで1/3が藪歩き。ただし藪といっても腰の高さのさほど濃くない密度で乾いていれば気持ちよく歩ける。ハイマツ藪は三県境峰東の2040m肩、上ノ間山〜赤沢山間の1940m峰の2箇所のみ。赤沢山周辺は笹だが背が高く密度が濃い。なぜか上ノ間山から鞍部付近は踏跡あり。上ノ間山は低い笹で展望良好。赤沢山は南は展望あるが他の方向はシラビソ樹林で展望無し |
巻機山 栂ノ頭 米子頭山 居頭山 柄沢山 檜倉山 大烏帽子山 小烏帽子山 |
1967 1928 1796 1820 1900 1744 1820 1736 |
群馬県 新潟県 |
上越国境 | 100515-16 | 巻機山〜朝日岳間縦走の初日。巻機山に登り檜倉山まで県境稜線を歩く。季節はずれの大量の新雪が積りラッセルで苦労。新雪が無ければ快適な残雪歩きができただろうに。稜線の藪は思ったほど濃くない模様。 巻機山〜朝日岳間縦走の2日。檜倉山に荷物をデポして小烏帽子山を往復。新雪が締まらずこの日も最初からラッセルが続いた。ルート上でアイゼンの出番はなかった。下山は檜倉山西尾根を下ったが、出だしの標高差200mが雪が消えた(新雪は乗っていた)笹、石楠花、ハイマツ、潅木藪で手間取るが、それ以下は残雪と薄い藪で歩きやすかった。最後は登山道に出て、あとは車道を歩く |
池ノ峰 | 1468 | 新潟県 | 妙高 | 100508 | 笹ヶ峰に行く途中の道路脇の山。最短距離の西から登ったら稜線まで雪なしだったが藪は薄く無雪期でも登れそうだった。三角点は雪に埋もれていなかった |
弥八山 笹ヶ峰 |
1927 1545 |
新潟県 | 妙高 | 100508 | 黒沢を渡る橋から先で夏道を離れて西に進み、適当に尾根に取り付く。残雪豊富、気温が低く雪が良く締まって快適に登れた。弥八山は雪庇に覆われ三角点は確認不能。笹ヶ峰までの尾根もほぼ雪がつながり藪漕ぎ皆無だった |
足沢山 太郎助山 百字ガ岳 中岳 毛猛山 桧岳 |
1107 1418 1443 1443 1517 1384 |
新潟県 | 毛猛山塊 | 100430-100501 | 1泊で毛猛山と桧岳に登る。天候が不安定で1日目正午から2日目朝7時まで降雪や吹雪。桧岳は諦めて下ろうかと思ったが撤収中に天候が好転し登頂できた。2010年は残雪多く藪漕ぎは僅かで済んだが例年だともっと稜線の灌木藪が出ているらしい。でも毛猛山直下でも雪が無い所には明瞭な踏跡ができていた。2日間で毛猛山山頂を踏んだのは10名強といったところ。桧岳は私を含めて3名だった。毛猛山、桧岳とも溶けた薄いトレースが微かに確認できたが、ほとんど私が連休最初のトレースを刻んだ |
一難波山 蒲原山 箙岳 岩菅山 横前倉山 風吹岳 フスブリ山 |
1518 1630 1821 1889 1907 1888 1944 |
長野県 新潟県 |
後立山前衛 | 090418 | 木地屋集落の除雪終点から登る。標高1000m地点で林道を離れ、沢は倒木で渡って一難波山への斜面を適当に登った。幸い、締まった残雪にほぼ全面が覆われて藪無し。稜線上からは豊富な残雪が続き一難波山は気付かず通過。蒲原山は南北にピークがあり南峰が山頂。だだっ広くガスったらやっかい。箙岳の登りは稜線上は急斜面で危険なので大きく右に巻いて登る。岩菅山は北側から登るが踏み抜き多発。岩菅山から横前倉山への鞍部下りは急。横前倉山北斜面も踏み抜き多数。風吹岳への尾根は岩場と岩壁があって使用不能で風吹岳は風吹大池に下って南から登った。フスブリ山はなだらか。下山は箙岳北西尾根を使ったが末端は切れ落ちて急斜面を下ってスキーコースに出た。総距離約23kmで11時間。疲れた・・・ |
丸山 前山 |
1932 1160 |
新潟県 | 妙高前衛 | 0900404 | 丸山と西山の鞍部下から稜線に上がり、丸山に立ち寄ってから前山に向かう。半分はゲレンデ歩きだが既に営業を終えていたらしく無人だった。雪はゲレンデ以外では締まっておらず北斜面はズボズボ、最終リフト以降も30〜50cmの新雪のラッセルで苦しめられる区間が多かった。前山山頂は数mの雪庇の上。 |
天狗山 神道山 地蔵山 |
1450 1785 2073 |
新潟県 | 北信 | 080420 | 笹ヶ峰ダムから登る。天狗山東尾根は山頂直下が急傾斜で右を巻いて北尾根から山頂に立つ。1670m峰まで雪少なく薄い藪を歩くことが多かった。神道山は主稜線から東に派生したピークで南北に展望がよい(ガスで見えなかったが)。その後も雪庇崩壊が数カ所あり、そのたびに稜線西を歩いたが軟雪でスノーシューでも苦労したが、1950m峰以降は快適な雪稜線が楽しめた。地蔵山山頂は雪庇で人工物は一切見あたらなかった。ここも好展望地だがガスって見えず。帰りは神道山東尾根を下ったが雪質が良くて楽しめた。 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
鑵子山 黒塚 |
1305.9 1260 |
静岡 | 富士寄生火山 | 181223 | DJF氏の記録を参考に往復。山頂を取り巻く道路は旧ゴーカートコースだが今は廃止で使われておらず、途中で鹿除け電気柵が道路を塞いでいる。1240m鞍部から北側に林道が伸びていて遊園地につながっていると思われる。鞍部から鑵子山には登山道は無く、登山道は鞍部より北側に付いている。鞍部から黒塚へは車道あり |
鳥森山 | 1571.1 | 静岡 | 南ア南部 | 181222 | 静岡県内地形図記載の山で南ア周辺で唯一未踏だった鳥森山へ林道を歩いて往復。椹島の冬季解放小屋で1泊予定が事前予告なく小屋が解体されていて愕然。ツェルト等持っていかなかったので宿泊不能で、疲れた足を引きずって長〜い林道を日帰りで歩いて戻った。鳥森山自体は立派な登山道があって簡単に登れる。山頂は真新しい新雪が積もっていた |
沢口山 天水 板取山 |
1425.2 1521 1513.3 |
静岡 | 南ア深南部 | 180211 | 当初は榛原林道か横沢川沿いの林道経由で登る計画だったが、どちらの林道も崩壊して通行止めだったため寸又峡温泉経由で往復。前日の雨が山の上では雪となりワカンが無かったら板取山まで届かなかっただろう。幕営装備で先行する単独男性のおかげで天水の登り初めまではラッセルから解放されて助かった |
京塚山 | 245.1 | 静岡 | 藤枝市 | 180210 | 南側直下を通る林道から往復。林道は道幅狭く通行注意。林道から山頂まで植林で藪無し |
烏帽子山 | 106 | 静岡 | 藤枝市 | 180210 | 標高差を考慮して北側の南駿河台から往復したが上水道施設横で予想外の竹藪に突入。その後は踏跡、登山道に合流し山頂へ。山頂直下にお社あり |
久能山(途中撤退) | 216m | 静岡 | 静岡市 | 180210 | 観光地としては有名だがネット検索で山頂(最高地点)に登った記録が発見できないという珍しい山。東照宮からでは山頂まで達することができるか不明なので裏側からアプローチ。山頂南西面以外は絶壁に囲まれて、現地で調べた結果は唯一突破できそうなのは有度山につながる尾根だけだったが、そこも山頂直下は垂直に近い壁で灌木は生えているが密度が薄く、ロープで安全確保しながらでないと少なくとも下りは無謀と言えるレベルで撤退するしかなかった |
有度山 | 306.9 | 静岡 | 静岡市 | 180210 | 清水日本平パークウェイから往復。山頂北側に廃別荘地があり、そこから山頂まで薄い踏跡あり。山頂の三角点周囲のみ伐採されている |
本城山 | 135.7 | 静岡 | 湖西市 旧三ヶ日町 |
180101 | みかん畑作業農道途中に駐車。結果的には終点まで車で入れる状況だった。農道終点から先は途中まで廃林道があり、廃林道が尾根を巻くようになってから尾根に取り付いた。照葉樹林で藪無し植生。山頂も樹林に覆われて展望なし |
大草山 | 113.0 | 静岡 | 浜松 | 180101 | 車道終点のホテルに至る途中に登山口&駐車余地あり。かつては松枯れで大半の赤松が枯れてしまったらしいが、残った赤松は枝が減っているものの今は青々としていた。山頂東側の岩場で展望良好 |
根本山 | 129.2 | 静岡 | 浜松 | 180101 | 東側の80m鞍部までみかん畑農道で上がれた。尾根上は踏跡があるような無いような。山頂手前で露岩があるが登る必要はない。山頂にはなぜか竪穴あり |
金山 雨生山 |
423.6 313 |
静岡 愛知 |
旧三ヶ日町 新城市 |
180101 | 北側の曽根集落から周回。県境北側中腹を通る林道入口には車止めのチェーンがあり(未施錠)歩いた。途中、雨生山分岐があり帰りはここを下ってこようと考えていたが通らなかった。林道途中から金山へ突き上げる登山道あり。金山山頂北側に反射板あり。金山〜雨生山間は登山道があるが320m峰で分岐があり、ここでルートミスして宇利峠方面へ入ってしまい、途中で気付いてトラバースして県境稜線へ戻った。雨生山は目立たない山頂。下山は雨生山北西尾根を下った |
板築山 | 226 | 静岡 | 旧三ヶ日町 | 180101 | 「ほうづきやま」と読む。南側を通る林道から往復。林道入口は施錠されたゲートあり。地形図に記載が無い林道が170m鞍部を通過していて、鞍部から尾根に乗る。途中で北側から道が合流し、お社がある山頂へ。浜名湖方向に展望あり。山頂にはQZWリボンらしき文字が消えた赤布あり |
大明神山 | 96 | 静岡 | 旧三ヶ日町 | 180101 | 北側の70m鞍部に通じるみかん畑の作業農道から往復。みかん畑は低い電気柵で囲まれていた。みかん畑から尾根に入ると薄暗い照葉樹林で藪無し。平坦な山頂には露岩、将棋の駒型標識とQZWリボンあり |
天神山 | 76 | 静岡 | 旧三ヶ日町 | 180101 | 西側のみかん畑作業農道終点から往復。尾根に入ると薄暗い照葉樹林で一部シダ藪があるがそれほどひどくない。山頂部は岩の祭壇のようなものがあった。もしかしたら別ルートなら道があるかもしれない |
宝渚寺平 | 76 | 静岡 | 旧細江村 | 180101 | 山頂東側の上水道施設から往復。山頂まで遊歩道あり。山頂には墓地あり |
尉ヶ峰 | 433 | 静岡 | 旧引佐町 旧細江村 旧三ヶ日町 |
180101 | 登山道の位置を知らず423.9m峰から南に延びる尾根から登ったが、1本西側の尾根に登山道があった。主稜線上は立派な登山道あり |
稲荷山 | 76.1 | 静岡 | 旧引佐町/旧細江村 | 171231 | 南斜面のみかん畑の作業農道から往復。中腹には石段と赤いお社あり。地形図では三角点は山頂最高点ではなく西側に下がった場所に設置されているはずだったが、最高点は平坦に造成され電波塔が設置されていて、その西側の三角点が現在では最高点だった |
竜ヶ石山 | 359.5 | 静岡 | 旧引佐町 | 171231 | 北側を回り込む林道の舗装からダートに切れる箇所から歩いて往復。山頂は樹林が伐採されて南側が大きく開けて展望台が設置されていた |
浅間山 | 519 | 静岡/愛知 | 旧引佐町/新城市 | 171231 | 静岡県側の林道から山頂付近までマイカーで入れた。山頂南西側430m鞍部を林道が通過する箇所に踏跡&目印あり。山頂には大きな祠が10基程度並んでいる。正式登山道は北側の新戸集落から延びているようだ |
浅間山 | 644 | 静岡/愛知 | 旧引佐町/新城市 | 171231 | 東側を通る林道から往復。山頂に最も近い林道は廃林道でその入口から歩いた。廃林道終点から僅かな距離で県境稜線に出ることができ、県境稜線上は登山道あり |
鳥羽山 | 108.5 | 静岡 | 旧天竜市 | 171230 | 城山同様に天竜市街地の城跡で公園として整備されている。三角点の場所はわかりにくいが南側に復元された建物の西側にある |
城山 | 80 | 静岡 | 旧天竜市 | 171230 | 旧天竜市街地の二俣城跡。今は公園として整備されている。最高点は本丸の石垣の上 |
光明山 | 540.3 | 静岡 | 旧天竜市 | 171230 | 山頂西側を巻く林道から往復。地形図の破線とは異なり南斜面から山頂真まで登山道があった |
本宮山 | 511 | 静岡 | 磐田市/森町 | 171230 | 山頂北側の534m峰北尾根を林道が越える場所から往復。珍しく地形図通りに道があり山頂まで藪は無かった。山頂には神社あり |
高塚山 | 490.2 | 静岡 | 森町 | 171230 | 地形図ではほぼ山頂まで林道が伸びているが路面上が悪く普通車では途中から歩く必要あり。最高点は林道終点の送電鉄塔付近だが三角点は東尾根の平坦な場所にあり探すのに苦労した |
春埜山 | 883.4 | 静岡 | 旧春野町/森町 | 171230 | 電波塔の横の山で山頂直下までマイカー可 |
白山 | 629 | 静岡 | 旧春野町/森町 | 171230 | 春埜山に向かう途中の林道横にある山。山頂に向かって林道支線が伸びていたが怪しげなので林道入口から歩いた。さらに支線の林道を歩くと山頂 |
菰張山 | 629 | 静岡 | 森町 | 171230 | 地形図ではほぼ山頂を車道が通っているので入ってみたが、途中から路面状態が悪くなり歩きに切り替えた。実地を歩くと地形図の629標高点よりも西側の林道脇に明らかな高まりがあり、そこに山頂標識があった |
大日山 | 881 | 静岡 | 森町 | 171230 | 金剛院の裏山。お寺まで立派な車道があり東海自然歩道の立派な駐車場もある。続く林道の脇に登山口標識があり、薄い道を辿れば山頂に到着する |
井戸口山 | 1335.3 | 静岡 | 南ア深南部 | 171202 | 天竜スーパー林道から往復。1250m鞍部へ上がる古い道型を利用。久々に水窪百名山の山頂標識を見た |
入地山 | 890.6 | 静岡 | 南ア深南部 | 171202 | 天竜スーパー林道から往復。尾根上は林業作業道があり境界標識や目印多数あり。一部崖交じりの急傾斜区間があるがフィックスロープあり。山頂には将棋の駒型山頂標識あり |
竜頭山 | 1352.1 | 静岡 | 南ア深南部 | 171202 | 天竜スーパー林道から往復。周囲は公園として整備されている。三角点のある山頂は展望はあまり良くないが、その南側のピークは好展望 |
ボンジ山 | 1293.1 | 静岡 | 南ア深南部 | 171202 | 石切川沿いの林道のゲートから往復。林道上の518m標高点手前の尾根張り出しから尾根に取り付いた。この尾根上には踏跡&目印あり。道が薄い場所もあるが薮は無く、山頂まで歩きやすい植生が続く。山頂には将棋の駒型山頂標識あり |
登気野 | 911.4 | 静岡 | 浜松天竜区 (佐久間) |
170103 | 南側の新造集落から登る。集落は廃村化し人は住んでいない。地形図に記載されていない林道が上まで伸びていて、地形図の破線の谷と交差する地点から谷を登ったが道は皆無。ただし植林帯が続き比較的歩きやすい植生。864m峰〜登気野の尾根に出ても道は無いが藪も無く快適に歩ける。山頂付近のみ自然林。帰りは864m峰南西尾根を下ったが、往路より格段に歩きやすくお勧めルート |
天日山 | 676 | 静岡 | 浜松北区(引佐) 天竜区(天竜) |
170103 | 山名事典では「てんにちざん」だが現地の標識は「大日山(だいにちさん)」で、地形図の漢字表記が誤っている可能性あり。峰神沢集落から山頂南側へ上る林道は荒れていて普通車で入るのは無理だったので西側を走る林道から廃林道経由で登ったが、山頂直下には立派な神社があったので、東から上がってくる林道は生きているのかもしれない |
神明山 | 658.2 | 静岡 | 浜松天竜区 (天竜) |
170103 | 北側から上がる林道を利用したが、この林道は山頂西側の本村集落とつながっていて、本村集落からアプローチするのが正解だった。山頂南直下を通る林道から登ったが道は荒れていて通常は歩くのが無難。山頂直下南側に電波施設があり、ここまで林道がつながっている。山頂は植林に囲まれて展望なし |
観音山 | 575 | 静岡 | 浜松北区(引佐) 天竜区(天竜) |
170103 | 通常は南西山麓の少年自然の家から往復するようだが、今回は林道を駆使して545m峰西側の500m鞍部(まんさく峠)まで車で入って往復。この林道は中代峠から尾根上に延びている。少年自然の家から上っている林道はマイカー通行止めだった。山頂は植林に囲まれて展望なし。南直下に南方向が僅かに開けた展望地あり |
霧山 | 430 | 静岡 | 浜松北区 (引佐) |
170103 | 下山後にネット検索したところ、通常は東側にある「浜松市かわな野外活動センター」から登るようだが、地形図に描かれた林道を利用。ただし山頂を通っている道は歩道で車の通行は不可能。また、山頂北側直下の林道は廃林道で、車が通行可能なのは北側の標高300m付近を通る林道。ここから廃林道経由で登ったが、山頂に出たら立派な山頂標識と道があってビックリした |
カシ山 | 564.1 | 静岡 | 浜松天竜区 (龍山/天竜) |
170102 | 白倉川沿いの県道361号線から分岐する林道を利用。標高500mまで車で入り、それ以降は歩き。送電線巡視路で尾根に至り、藪を分けて尾根に乗れば僅かで山頂。植林に覆われて展望無し。帰りは北斜面を下って林道に出たが、最後の法面を滑り落ちてデジカメを落としてしまったが無事に発見できた |
向山 | 771.9 | 静岡 | 浜松天竜区 (龍山) |
170102 | 北側の白倉集落を通る県道の続きから南沢沿いに分岐する林道を利用。林道入口には通行止め標識があるが、実際には伐採作業が行われていて通行可能。伐採用作業道を歩いて山頂直下まで行けた |
白倉山 | 1027.4 | 静岡 | 浜松天竜区 (佐久間/龍山) |
170102 | 旧開から伸びる林道を利用。和山間峠からの林道は入口にゲートあり。旧開から伸びる林道は和山間峠からの林道合流点に車止めあり。林道は白倉山北鞍部を越えるが、ここから尾根上に道あり。山頂は樹林で展望皆無。1等三角点があった |
菖蒲根山 | 770 | 静岡 | 浜松天竜区 (佐久間) |
170102 | 橿山から西に延びる林道を送電線が越える840m鞍部まで車で入り、以降は歩いて次の840m鞍部から尾根に這い上がって山頂(最高点)を往復した |
橿山 | 1059.2 | 静岡 | 浜松天竜区 (佐久間/龍山) |
170102 | 林道を利用して北西尾根から送電線巡視路を往復。林道〜山頂までずっと巡視路が利用できる。山頂には小型の電波施設あり |
戸口山 | 1026.7 | 静岡 | 浜松天竜区 (佐久間) |
170102 | 林道を駆使して短時間の歩きですんだ。新開から伸びる林道は舗装されて和山間峠東側の林道合流に至り、そこから橿山を掠めて戸口山北西側の送電線を潜る箇所から巡視路で西峰へ登り山頂へ。山頂付近は地形図に記載が無い作業林道が南側から延びていた |
ハサカ山 | 775.1 | 静岡 | 浜松天竜区 (龍山) |
170101 | 河内川沿いの車道から山頂北側へ延びる林道を利用。山頂付近までマイカーで入れた。普通車ではリスクがあるが山頂のすぐ北側まで林道ができている。山頂は植林に覆われて展望なし |
丸山 | 937.3 | 静岡 | 浜松天竜区 (龍山) |
170101 | 山頂南西側の850m鞍部まで車で入り往復。山腹には作業道があちこちにあるので適当につないで歩くが、どれも山頂には達しないので最後は尾根を歩く。植林に覆われて展望なし |
小仏山 | 802 | 静岡 | 浜松天竜区 (龍山) |
170101 | 瀬尻地区から上がる林道を利用して山頂直下までマイカーで入れた。地形図では神社がある780m峰と最高峰の802m峰の中間に山名が記載されているが、ここでは最高峰を山頂とした。植林に覆われて展望無し。山頂標識無し |
浅間山 | 540 | 静岡 | 浜松天竜区 (佐久間) |
170101 | 北西側の車道が越える337m鞍部から往復。山頂まで一応道ありで山頂には神社あり。鳥居が塩ビパイプ製の珍品 |
矢岳山 | 926.9 | 静岡 | 浜松天竜区 (佐久間) |
170101 | 2017年最初の山。ネットで調べた結果、東側の羽ヶ庄集落から登山道があるようだったが、一度河内川まで標高差100m近く下って登り返す非効率的なルートだったため、北条峠から西へ延びる林道を利用し標高860m地点まで車で入り、矢岳山につながる尾根に乗って往復した。標高800m付近は地形図に出ていないような急斜面で尾根地形が不明瞭でルート取りが難しいが、その後は尾根がはっきりしてルートファインディングに手間取る箇所は無い。山頂は樹林で展望無し。羽ヶ庄集落付近から登ってくる道は踏跡程度で頼りなかった |
愛宕山 | 802.1 | 静岡 | 浜松天竜区 (佐久間) |
161231 | 2016年最後の山。北側の南野田集落から上がる林道を利用。荒れたダートで普通車ではギリギリ通行可能なレベルでお勧めはできない。電柱終点が最後の携帯電話基地局でこの先は廃林道で車もここまで。愛宕山北側鞍部で尾根に乗り移り、植林の尾根を登れば植林の山頂。通常は西側の峰集落から足で往復する方がリスクが低いと思う。私が使った林道ではパンクの危険性が高い |
ナダクマシロ山 常光寺山 |
1418 1438.9 |
静岡 | 浜松天竜区 (水窪) |
161231 | 天竜スーパー林道の常光寺山登山口から往復。林道は登山口までは通行可能で登山口のすぐ北側にゲートがあり冬季通行止めになっている。登山道は明瞭。1312m標高点から東に延びる尾根上からナダクマシロ山山頂から北に落ちる尾根上にモノレールあり |
ボンガ塚 亀ノ甲山 |
943 848 |
静岡 | 浜松天竜区 (水窪/佐久間) |
161231 | 北尾根の標高360m付近の林道交点に登山口標識あり。最初は作業道ですぐに右に曲がるが道は判別不明になり、鹿避け柵に沿って登ると尾根に出ることができる。尾根上にはTVアンテナ用ケーブルが登場し標高830mまで続く。その後は岩っぽい尾根に変わり1か所だけ切れ落ちた岩壁右側をトラバースするので転落注意。山頂直下も岩場で南から回り込んで山頂に達する。全体的に道無しと言っていい |
大洞山 | 930.4 | 静岡 | 浜松天竜区 (水窪/佐久間) |
161230 | 北尾根の標高360m付近の林道交点に登山口標識あり。最初は作業道ですぐに右に曲がるが道は判別不明になり、鹿避け柵に沿って登ると尾根に出ることができる。尾根上にはTVアンテナ用ケーブルが登場し標高830mまで続く。その後は岩っぽい尾根に変わり1か所だけ切れ落ちた岩壁右側をトラバースするので転落注意。山頂直下も岩場で南から回り込んで山頂に達する。全体的に道無しと言っていい。山頂は植林で展望無し |
高森 | 1133.2 | 静岡 | 浜松天竜区 (水窪) |
161230 | 東側の990m鞍部まで車で入ったが北側の時原集落からの林道は落石で通行不可能で南側から入ったが、伐採現場以降はほとんど車が入っていないようで舗装道路だが落石多数で車だと閉じ込められる可能性あり。歩くのが無難。地形図では鞍部から傾斜が急だが現場ではそれほどには感じない。多少露岩はあるが小さいので簡単に巻ける。目印多数ありで、このルートを歩く人が多いらしい |
ハチモリ山 トサワ山 |
1256.1 1358 |
静岡 | 浜松天竜区 (水窪) |
161230 | 兵越峠から東に延びる林道経由で往復。林道は砂防ダムより奥は廃林道化している。往路は林道は最初だけ使いすぐに尾根に取り付きハチモリ山を往復、トサワ山に達して北斜面を下って廃林道を下った。尾根上には道は無いが藪も無く目印が散見される。ハチモリ山は「八森山」の標識あり |
大ヌタ山 | 1157.8 | 静岡 | 南ア深南部前衛 | 161023 | 青崩峠に通じる林道終点近くから1070m鞍部に登り、廃林道のある稜線を南下して山頂へ |
天塚 | 1112 | 静岡 | 南ア深南部前衛 | 161023 | 地形図で破線が描かれた南側の林道から往復したが道は存在しない。東斜面は新たな植林帯で尾根上の日当たりが良く籔状態で西斜面を登った |
青ナギ 大沢山 |
1169.2 1168 |
静岡 | 南ア深南部前衛 | 161023 | 青ナギ〜中根山東を通る林道から往復。林道は法面の連続で登れそうな場所はほとんど無いが、草が生えた土の法面を強引に登った。尾根に出ると一部を除き藪無しで歩きやすい。青ナギ〜大沢山間は廃林道あり |
中根山 | 755.7 | 静岡 | 南ア深南部前衛 | 161023 | 山頂東を通る林道から往復。尾根上、山頂は植林帯に覆われる |
ゼンモン山 | 964.3 | 静岡 | 南ア深南部前衛 | 161023 | トンネル西口の「山王岩峰入口」から尾根に出て山頂を往復。尾根上には獣道あり目印多数あり。意外に露岩が多いが全て巻いてしまい岩登りは不要 |
六呂場山 | 1748.0 | 静岡 | 南ア深南部 | 161022 | 私にとって南ア深南部核心部で地形図記載の最後の山。戸中川林道ゲートから西俣沢沿いの林道を上がり1155m標高点のある尾根経由で矢筈尾根に出て山頂を往復。1155m標高点のある尾根は入口から目印が多数連続し利用者が多い。矢筈尾根末端から登るより1412m峰の登りが無くなって楽できる。林道の状態は良好。矢筈尾根も目印多数。倒木多数なので左右に避けながら歩く。不動岳、黒沢山と違って六呂場山周辺は笹は皆無で歩きやすい尾根が続く。山頂には「名言」の標識あり |
千頭山 | 1946.4 | 静岡 | 南ア深南部 | 161016 | 犬切尾根経由で池口岳南峰に上がり、ダルマノ頭から千頭山を往復。最大の難関はダルマノ頭南側のダルマ崩の迂回路ルートファインディングだが、合地山から見たダルマ崩の様子から西側から迂回することに。結果的には大成功でそこそこ安全なルートで最小限の標高損失で通過できた。全体的に藪は薄く歩きやすい |
観音山 | 1418.4 | 長野 静岡 |
南ア深南部前衛 | 151205 | 林道から西尾根を往復。760m付近で立派な道に合流、山頂まで続いた。山頂にはいくつか廃墟あり |
中ノ尾根山 合地山 諸沢山 |
2296.9 2149 1750.4 |
静岡 | 南ア深南部 | 151031-1101 | 長野からのアプローチの都合で旧水窪町の白倉林道から往復したが、往復の累積標高差が3700mで最後はヘロヘロ、真っ暗な中を林道歩き。基本的に中ノ尾根山以外は藪は薄いが細かなアップダウンが多く疲れて時間がかかる。諸沢山を狙うなら素直に寸又峡から登るのがいいだろう。ただし林道崩壊地の危険度が不明。合地山三角点峰の下りで左足に倒木が刺さって痛い思いをしたまま最後まで歩いたが、下界に戻ったら傷が化膿してさらに痛い思いをした |
城ヶ平 | 248 | 静岡 | 静岡周智郡 | 150201 | 天方城跡の山で、南西側の向天方集落からほぼ山頂まで車道が通じている。山頂部は広く明瞭なピークは無い。南側に展望台あり |
大尾山 | 661 | 静岡 | 静岡周智郡 | 150201 | 山頂付近まで車道が伸びる山。山頂西側に??寺があり、山頂にもお堂がある |
黒岩山 | 486 | 静岡 | 静岡周智郡 | 150201 | 山頂付近まで車道が伸びる山。南側を巻く林道から往復したが、林道はほぼ法面が続き斜面に取り付くのは難しく、無難に390m鞍部から東尾根を上がるのが良い。途中から自然林に変わって明るくなる。山頂で車の鍵を落としてしまい車と山頂間を2往復した |
高塚山 | 660 | 静岡 | 静岡周智郡 | 150131 | 山頂付近まで車道が伸びる山。東側から往復。山頂直下にはお堂があり東尾根上に参道がある |
城山 | 553 | 静岡 | 静岡周智郡 | 150131 | 山頂付近まで車道が伸びる山。地形図よりも林道が奥まで伸びていて今回は南尾根から往復。ここも植林の山頂 |
セド山 | 711.7 | 静岡 | 静岡周智郡 | 150131 | 山頂付近まで車道が伸びる山だが、その林道入口は車止めありで南側から東尾根を登った。植林が続く。山頂手前に林道終点あり |
樽山 | 739 | 静岡 | 静岡周智郡 | 150131 | 山頂付近まで車道が伸びる山で車道は舗装されている。山頂まで植林が続くが、山頂周辺のみ木が折り重なって倒れている |
塚ノ山 | 788.3 | 静岡 | 静岡川根本町 | 150131 | 山頂直下まで林道があるが普通車では最後まで入るのは無理。北側は植林だが南斜面は急傾斜で自然林が多い |
高知山 | 595 | 静岡 | 静岡川根本町 | 150131 | 林道から僅かに歩くだけの山。山頂、斜面は植林で籔無し |
横郷セド山 | 685.3 | 静岡 | 静岡川根本町 | 150131 | 北側の中河内から北尾根を登る。尾根末端付近に踏跡入口がありジグザグで尾根上へ続く。尾根上には西側から廃道が合流するが途中で左に逃げる。尾根上は籔は無く歩きやすい。山頂付近は平坦で三角点は北端の肩にある。そこから少し東に進むと最高点 |
大山 突先山 |
986 1021.7 |
静岡 | 静岡市周辺 | 150125 | 両山の山頂付近まで通じる林道から往復。標高460mでゲートがありその先は歩きだが、往復ともショートカットのため尾根を直登し標高850m以上の林道のみ歩いた。大山山頂標識は970m峰の電波塔前に立っているが地形図の山頂とは場所が異なる。地形図上の大山山頂はその北側の電波塔のさらに北側の激笹藪の中。非常に茎が硬い笹で茎が絡まると前に進めない強固な籔漕ぎだった。山頂は南北に長い尾根状の北端で笹藪の中。北側は切れ落ちて展望がいい。突先山は林道から山頂まで登山道あり。山頂は植林で展望なし |
智者山 天狗石山 |
1291 1366.2 |
静岡 | 静岡市周辺 | 150124 | 智者山南側の林道にある登山口から往復。林道はダートだが一般車の通行に支障なし。智者山直下までは植林の急な尾根の連続。傾斜が緩むとブナを含んだ落葉樹の自然林に変わり天狗石山まで続く。天狗石山は西側に反射板があり展望が開ける |
高山 無双連山 |
1094.9 1110 |
静岡 | 静岡市周辺 | 150124 | 国道362号線から南下し高山直下の林道まで入って往復。林道は高山を巻いて無双連山登山口まで続いているが高山西側で落石多数で普通車ではパンクのリスクが大で、車は高山手前までで止めた方がいい。高山の尾根上には良好な道があり南鞍部で林道に出る。1085m北東鞍部に無双連山登山口案内あり。無双連山は複数のピークで構成されるが1110m峰が最高峰。ここには標識等は無かった。たぶん1083.83三角点峰に山頂標識があると思われる |
ダイボウラ | 560.8 | 静岡 | 静岡市周辺 | 150124 | 山頂直下林道より往復。林道は全線舗装されてゲートもなし。山頂東側の平坦地は公園で展望良好。山頂は西側は植林、東側は薄い落葉樹 |
満観峰 | 470 | 静岡 | 静岡市周辺 | 150124 | 鞍掛峠より往復。ここまでの車道は狭く運転注意。山頂までの登山道は良好。山頂の展望も良好 |
潮山 | 204 | 静岡 | 藤枝市北部 | 150112 | 道の存在を知らずに南西側から登ったが下部は竹藪が酷く苦労した。南西尾根上には打ち捨てられた茶畑があり朽ち果てた作業小屋が残るが作業道はほとんど分からないくらいに消滅。上部は背の高い照葉樹林で歩きやすい。山頂はTV中継所が林立して開けた場所で見晴らし良好 |
城山 | 377.1 | 静岡 | 藤枝市北部 | 150112 | 南側の農道終点から往復。北に伸びる沢沿いにモノレールが設置されてそれに沿って踏跡あり。途中で左手斜面の竹林に踏跡が上がっていたのでそこで沢から離れて小尾根を登ったが上部は非常に急斜面&一部竹藪あり。竹林を抜けると傾斜が緩んで照葉樹林に変わり320mで尾根に乗る。その後は尾根を歩く。330m峰には案内標識があるが、ここから城山方面へ向かう尾根上にはほぼ道無し状態。城山への登りは猛烈な傾斜で目印を参考に各自歩きやすく安全な場所を登ればいい。滑ったら止まらず滑落しそうな斜度。山頂部は傾斜が緩んで普通の植林帯 |
烏帽子形山 | 392.7 | 静岡 | 藤枝市北部 | 150111 | 西側の紺屋集落から上がる農道から往復。上部はお茶畑で駐車スペースを探すのに苦労する。農道は狭く軽自動車でないときつい。農道終点には手製の登山口標識ありだが、その先の道は踏み跡程度。沢沿いに進んでそのまま沢を登るところで道が荒れて踏跡不明になるが、そのまま沢を直進すれば踏跡が復活する |
高尾山 | 675.1 | 静岡 | 藤枝市北部 | 150111 | 山頂付近を通る林道から最短距離で往復。蔵田集落から伸びる林道は舗装されていて良好。林道から山頂まで植林帯が続く |
城山 | 380.5 | 静岡 | 藤枝市北部 | 150111 | 山頂南東側を通る農道から往復。農道は途中で道幅が狭まるため、その手前の道幅が広がり駐車可能な場所に車を置いて歩いた。地形図の破線は舗装された廃農道で、分岐する短い廃林道奥に作業道を見つけて登る。部分的にシダ藪に埋もれており、道は無くてもシダ藪の無い斜面を適当に登った方が良い |
白岩寺山 | 187 | 静岡 | 島田市北部 | 150111 | 南側のお寺に続く車道入口に駐車場あり。その先も小型車なら入れるが道幅が狭く傾斜が急で駐車スペースも無いので麓から歩くのが正解。お寺からさらに上がると山頂部が公園となった159.8m三角点峰に到着。地元ではここが白岩寺山と認識されているようで、187m最高点峰は地蔵山との表記があった |
矢倉山 | 311.0 | 静岡 | 島田市北部 | 150111 | 意外にも266m峰北西側尾根と車道交点に登山口標識あり。登山道と言うより踏跡のレベルではあるが道あり。山頂東側の240m鞍部では南北方向にも道あり |
千葉山 | 496 | 静岡 | 島田市北部 | 150111 | 山というより「智満寺の十本杉」で有名らしい。南側の420m峰南西尾根を車道が交差する場所に遊歩道入口と駐車場あり。遊歩道入口には案内が無いが尾根をまっすぐ登ると420m峰を越えて400m鞍部へ至り、登らずに左へまっすぐ進む道を行くとピークを巻いて400m鞍部へ至る。山頂部は杉の天然林?で広く平坦で明瞭なピークはない。山頂標識のある場所を山頂としていいだろう。全ては見なかったが山頂部には杉の巨木が10本あるようだ。御神木に恥じない神々しさが感じられる |
神尾山 経塚山 |
560 669.9 |
静岡 | 島田市北部 | 150111 | 神尾山南尾根を通る車道より往復。4本の車道が交差する場所まで狭い農道が続き、軽自動車ならここまで進入可能。西に伸びる車道は車止めがあり、そのすぐ先で尾根に上がる踏跡あり。あとは尾根上を進む。神尾山山頂標識は北側ピークの標高である551mと書かれているが正確には560m。551m峰には標識無し。神尾山より先は手製の案内標識があるが、道は登山道と呼べるレベルではなくバリエーションルートと認識した方が良い。経塚山にも標識あり。帰路は登り返しが面倒なので510m鞍部から東の谷に下る踏跡を辿ったら目論見どおりその先の林道に乗れた |
弁天山 | 60 | 静岡 | 牧ノ原台地 | 150110 | 牧ノ原台地の末端、半分大井川の河原の中の超低山。南東側から参道が上がっているが、砂利採取場の中にあるので一般車が入っていいのか不明。今回は北側から適当な斜面を登った。山頂には立派な神社あり |
高根山 | 150.9 | 静岡 | 牧ノ原台地 | 150110 | 山頂直下を通る車道から登ろうとしたがカーナビの表示がズレて別の車道に入ってしまった。そこは狭い農道で普通車では無理があったので歩いたが、さらにルートを誤って東へ進んでしまい、適当なお茶畑から尾根に乗った。斜面は照葉樹林で藪無し。稜線に乗って西に進むと眼下にお茶畑と農道発見。山頂から東へ下る車道は普通車でも入れる程度の道だった。この車道のカーブに登山口があったが往路は気付かずお茶畑最上部から適当に登った。山頂にはお社あり。帰りは北に向かう明瞭な道を少し下ったが西に向かい始めたので往路を下ったが、この登山道は山頂北側の車道カーブに出るのだった |
高天神山 | 132 | 静岡 | 小笠山周辺 | 150110 | 高天神城跡の山。登山口はいくつかあるようだが北側から登った。最高点には小さなお社が建っている |
小笠山 | 220.6 | 静岡 | 小笠山周辺 | 150110 | 本家本元の小笠山ではなく高天神山のすぐ西のピーク。北側のトンネルから適当に斜面を登って150m鞍部で尾根に乗る。鞍部には切通しがあって昔は道があったようだが現在は砂防ダム工事の影響か途中で消えている。尾根上には踏跡あり。山頂には1等三角点あり |
千手峰 | 182 | 静岡 | 小笠山周辺 | 150110 | 北側の車道から山頂方向伸びる車道を登る。北側を通る車道は途中で崖崩れのため通行止めだが西側から入れば目的の車道までアプローチ可能。南に伸びる車道は廃道で終点から適当に斜面に取り付く。シダ藪があるのでそれを避けるルートを取る。山頂は東西に長い尾根状で明瞭なピークはない |
三ッ峰 | 216.1 | 静岡 | 小笠山周辺 | 150110 | 南側のお茶畑から登る。地形図の車道はお茶畑への道で、最後のお茶畑から小尾根に乗る。尾根がはっきりすると踏跡、目印登場 |
五ヶ山 | 68 | 静岡 | 小笠山周辺 | 150110 | 東側のお茶畑から登り、帰りはお茶畑の南側の樹林帯を下った。山頂には文字が消えた古い布kumoと、まだ文字が残るQZWリボンがあった |
団子塚 | 41.4 | 静岡 | 小笠山周辺 | 150110 | 果樹園の中の小さな古墳。東側から農作業用の細い道が上がっている |
矢筈山 | 1194 | 山梨 静岡 |
富士五湖周辺 | 141001 | 籠坂峠から往復。往路は加古坂神社から林道を進んだら別の立派な林道に合流しそのまま山頂まで続いた。帰りに林道を最後まで進んだら籠坂峠に出て自衛隊の林道で立入禁止だった |
畑尾山 | 1360 | 山梨 静岡 |
富士五湖周辺 | 141001 | 籠坂峠から立山経由で往復。紅葉が徐々に進んでいる。登山道は良好 |
金時山 長尾山 |
1212.5 1150 |
神奈川 静岡 |
箱根 | 140608 | 雨覚悟で金時山に出かけたら薄日が差す天気でびっくり。意外に涼しかったし水はけがいい登山道で泥沼も無く快適。往路では富士山がすっきり見えていた |
鞍掛山 | 1004.3 | 静岡 神奈川 |
箱根 | 140125 | 山頂付近まで電波塔管理道ありだが車道終点は山頂ではない。車道以降は笹藪が続くが孫助山とは違って背が低いし密度もそこそこで手でかき分けられる。最高点は電波塔裏側の盛り上がりだが、三角点があるのはその北西側の笹の平坦地で三角点を探すのは困難 |
海ノ平 | 941.5 | 静岡 神奈川 |
箱根 | 140125 | 芦ノ湖スカイライン脇の小さな山。県境稜線上には刈り払われた道あり |
鷹ノ巣山 | 1197.2 | 静岡 | 熱海市 | 140125 | 伊豆スカイライン脇の小さな山だが稜線上は濃い竹藪で籔漕ぎを堪能できる。三角点の他に6角形の「菱形基線測点」がある |
遠笠山 | 1197.2 | 静岡 | 天城山脈 | 140125 | 電波塔管理道を登り北〜西尾根を下る。山頂は電波塔の隙間の樹林で展望なし。北〜西尾根上部は背が低い密な照葉樹林で籔っぽいが尾根が西に曲がると歩きやすくなる |
真城山 | 578 | 静岡 | 沼津市 | 140125 | 山頂から南に延びる尾根が林道と交差する地点から往復。林道は法面だが獣道を利用して強引に登る。尾根上は自然林でほぼ籔は無く歩きやすいが山頂付近のみ頭上が開けて茨混じりの籔あり。山頂標識無し |
城山 | 584 | 静岡 | 函南町 | 140120 | ほぼ山頂に送電鉄塔が立ち東側鞍部から巡視路がある。真の山頂は鉄塔の西側で竹藪を潜る |
岩戸山 | 734.4 | 静岡 | 熱海市 | 140120 | 稜線に沿って遊歩道あり |
日金山 | 771 | 静岡 | 熱海市 | 140120 | ケーブルカーもあるが南に延びる車道を歩く(車道入口に車止めあり)。山頂はロープウェイ駅あり。展望台から大展望を楽しめる |
伊雄山 | 159.4 | 静岡 | 天城山脈 | 140119 | 別荘地の山。私有地で立入禁止かもしれないがゲートが無かったので入ってしまった。山頂には展望台があり遊歩道もある。展望台の案内で駐車場に到着する |
箒木山 | 1023.7 | 静岡 | 天城山脈 | 140119 | 標高780m付近の林道入口にゲートあり。林道を歩けば山頂まで行けるが今回は南尾根を歩いた。上部のみ低い笹があるがそれ以外は籔は無く歩きやすい。山頂部はだだっ広く三角点は東端にあるが最高点はもっと西側にある。三角点付近のでかい電波中継所は廃止されアンテナはもう無い |
観音山 登り尾 |
713 1056.6 |
静岡 | 天城山脈 | 140119 | 観音山周辺は露岩のオンパレード。尾根上を素直に歩くことはできないので、獣道を頼りに岩を巻く。稜線へは観音山北側鞍部から上った。観音山山頂付近の西側は絶壁が続き取り付けない |
朝日山 | 163.1 | 静岡 | 伊豆半島 | 140113 | 山頂南側の鞍部にある廃校となった中学校横に遊歩道入口あり。学校脇を通って長い階段を上がれば山頂。山頂部は公園となっており展望良好 |
鉢ノ山 | 618.9 | 静岡 | 天城山脈 | 140112 | 火山の山で凹んだ火口がある。ほぼ山頂まで車道がある山。ただし途中で道が荒れて普通車では途中まで。山頂まで植林されて展望なし |
猿山 | 1000.0 | 静岡 | 天城山脈 | 140112 | 天城山脈主稜線に位置するのに登山道が無い山。下山後のネット検索では東側の河津町側から往復ばかりで、そちら側だとそこそこ道があるようだ。西側の林道は標高610m付近でゲートありで歩く。その後は造林作業道で西尾根に上がり尾根を歩いて山頂へ。籔は無く歩きやすい |
今山 | 302.9 | 静岡 | 伊豆半島 | 140112 | 今山西側を巻く遊歩道から往復。案内標識及び遊歩道が西尾根を越える場所には今山の案内があるが、実際には西尾根上には登山道は無い。ただし籔もない。昔は人家か畑があったらしい。山頂は樹林で展望なし。久しぶりにQZWリボンを見た |
丸山 | 938.4 | 静岡 | 天城山脈 | 140111 | どこから登るか悩んだが旧天城トンネルへ通じる旧国道から分岐する本谷林道から往復した。予想通り林道入口にはゲートありで最初から歩き。岩尾林道に合流した場所が尾根取り付き。植林で籔無し。北斜面は自然林でブナも見られた。山頂標識皆無 |
丸野山 | 696.2 | 静岡 | 天城山脈 | 140111 | これも火山で山頂部は明瞭な火口壁、火口の凹みがある。登山道は無いが植林が続き籔もなく問題なく登れる |
岩山 | 602 | 静岡 | 天城山脈 | 140111 | いかにも溶岩ドームらしい形状の山。南側で等高線が込んだ場所があるが適度な大きさの溶岩の積み重なりで登りやすい。ただし山全体が積み重なった溶岩で覆われ、落ち葉で隠された穴に落ちないよう注意が必要。また山頂近くは地形が平たんで読図困難。山頂は低い照葉樹に覆われて展望皆無。山頂標識は無くテープのみ |
大室山 | 580.0 | 静岡 | 伊東市 | 140111 | 伊東市内では最も有名な山。昔は登山道があったようだが今は麓をぐるっと柵で囲んで立入禁止(登山禁止)の標識が立っている。山は全部がカヤトの原で周囲から丸見えで足では登れない。山頂に立つにはリフト利用しかない(\500/往復)。山頂は立木皆無で大展望。南アは北岳〜光岳までズラっと見えた |
小室山 | 319.1 | 静岡 | 伊東市 | 140111 | 伊東市内では大室山に次ぐ観光の山。リフトで山頂まで行けるが登山道が2本あって歩いても行ける。山頂は立木が無く展望良好 |
城山 | 318 | 静岡 | 伊東市 | 140111 | 城跡の山だが道がはっきりしない山。山頂には神社があるが崩壊しかかっており、地元でもほとんど登っていないと思われる。メインルートは北西尾根らしいが今回は通っていないので道の濃さは不明 |
大男山 | 207 | 静岡 | 伊豆半島 | 131223 | 変わった名前の山。地形図では車道があることになっているが実際は廃道化した竹林作業道。山頂直下では廃道も消えるが籔は薄い。山頂は盛り上がった狭いピークで1等三角点と同等の大きさの三角点もどきあり |
守山 | 101.9 | 静岡 | 伊豆半島 | 131223 | 守山西公園から往復。立派な遊歩道あり。山頂は展望台を兼ねた東屋あり |
矢筈山 | 816 | 静岡 | 伊豆半島 | 131222 | 古いエアリアマップでは赤実線だったが今は踏跡程度。入口に標識すら無し。道は明瞭な区間もあるが薄い区間もあり初心者にはお勧めできない。溶岩がゴロゴロしたいかにも火山的な地形が続く。山頂は樹林で展望皆無 |
浅間山 | 516 | 静岡 | 伊豆半島 | 131222 | 歩いて2分の短時間の山だが展望良好。山頂は電波塔が立つ |
大峰山 | 493 | 静岡 | 伊豆半島 | 131222 | 北側で町界尾根を越える車道まで車で入り稜線を南下。尾根上は道は無いが籔も皆無で簡単に山頂に立てる。東斜面は一面のカヤトの原。山頂標識無し |
三筋山 | 821 | 静岡 | 伊豆半島 | 131222 | 車で標高720mまで上がれる。主稜線の東斜面は広大なカヤトでどこも大展望。山頂も立木皆無で大展望 |
天領山 | 349.9 | 静岡 | 伊豆半島 | 131222 | 東側の車道を上がり稜線経由で山頂へ。車道は中腹より上は廃道化、途中で車止めがあり歩いたが手で外すことは可能で、車道は稜線まで入れる状態だった。稜線上は道無しだが籔無し |
高根山 | 343.5 | 静岡 | 伊豆半島 | 131222 | 高根山東側にある林道より登山道あり。山頂は電波塔あり。展望良し |
下田富士 | 191 | 静岡 | 伊豆半島 | 131222 | たぶん南から見ると富士山型。伊豆急下田駅のすぐ近くに登山口あり(南〜南東に曲がる尾根上)。山頂には神社がありその参道が続く |
寝姿山 | 196 | 静岡 | 伊豆半島 | 131222 | 山頂付近まで延びる林道から往復。199.8m三角点峰を巻くように付けられた林道から南西に分岐する車道入口より先は進入禁止。山頂は六角形のお堂の裏側の高まり。樹林に覆われ展望なし |
城山 嵐山 |
248 241 |
静岡 | 伊豆半島 | 131221 | >城山〜嵐山鞍部に上る林道からまず城山上り、再び林道に下って嵐山に登り返し北東尾根を下る。林道は泥濘で普通車では走行困難。狭く駐車スペースなし。城山南西尾根まで斜面を適当に登るが籔無し。尾根上は参道あり。山頂は電波塔が立つ。嵐山は東尾根を登ったが途中で杉植林の大倒木帯がありそこだけ籔が酷い。その後は歩きやすい植生。嵐山山頂は樹林に覆われる。下山は北東尾根を下ったが籔無しで歩きやすい。登りもここにすべきだった |
城山 発端丈山 葛城山 |
342.3 410 452.3 |
静岡 | 伊豆半島 | 131221 | >城山〜葛城山間鞍部を越える林道の峠より往復。やたら車が止まっていると思ったら城山南側のロッククライマーの車だった。城山、発端丈山、葛城山とも登山道あり。葛城山は正式登山道ではなくショートカットの背面登山道を往復したが道は薄く上部は急で初心者は下りが厳しいと思われる |
浅間山 | 193 | 静岡 | 伊豆半島 | 131221 | 北西尾根上に遊歩道あり |
本城山 | 75.3 | 静岡 | 伊豆半島 | 131221 | 東側のゴルフ練習場より遊歩道を往復。山頂部は複数ピークがあり分かりにくいが山頂には鉄塔上に小型レーダードームあり。三角点は非常に分かりにくい場所にある |
香貫山 | 193 | 静岡 | 伊豆半島 | 131221 | 山頂まで遊歩道あり。山頂には大きな展望台あり |
棚場山 | 753.1 | 静岡 | 伊豆半島 | 130210 | 棚場山トンネル南側入口付近に車を置いて稜線に出た後は縦走路で山頂西側肩へ。ここに山頂標識が立っているが、本当の山頂はこの東のピーク。僅かな距離であるが道はなく足を延ばす人は少ない |
魂ノ山 | 938 | 静岡 | 伊豆半島 | 130210 | 「こんのやま」と読む。車道より南西側鞍部に最短で登り縦走路がある稜線に至る。山頂を縦走路が通っている |
後藤山 猫越岳 |
994 1034.7 |
静岡 | 伊豆半島 | 130210 | 仁科峠より往復。猫越岳まで立派な縦走路が続き、展望良好な場所が多い。富士山撮影の絶好ポイントらしく写真撮影者が多い |
大野山 | 615.6 | 静岡 | 伊豆半島 | 130210 | 南東側稜線上を越える林道より往復。地形図に破線が書かれているが実際は道無し。でも植林が続き籔無し |
笠蓋山 八ノ段 |
703 618 |
静岡 | 伊豆半島 | 130210 | 笠蓋山北東側鞍部を越える舗装された車道より八ノ段を往復。八ノ段東斜面を通っている林道は舗装された車道と既につながっている。稜線上は地形図には破線が書かれているが実際には道無し。でも籔無しで適当に歩ける。どちらの山頂も樹林で展望なし |
大昌山 | 545.4 | 静岡 | 伊豆半島 | 130209 | 山頂近くまで車道があるが、途中で崩壊し現状では標高410mまでしか車で入ることはできない。山頂付近は植林で展望なし |
大野山 | 557 | 静岡 | 伊豆半島 | 130209 | 松崎町大沢温泉付近の登山口(崩壊で通行止めの看板あり)から往復。しかし長年使われていない様子で廃道化進行中。地形図の破線と違って東斜面を巻くルートが長かったが、道はないが稜線上を歩いた方が倒木が少なくずっと歩き易かった。山頂ではなく三角点ピークの展望がいい |
小松野山 | 445.0 | 静岡 | 伊豆半島 | 130209 | 北西側の観音温泉付近より往復。地形図では山頂北西側の鞍部まで破線があるが実際は廃道で、適当に尾根を登った。稜線上にも道はなく踏跡程度。山頂は樹林で展望なし |
平氏ヶ岳 | 270.2 | 静岡 | 伊豆半島 | 130127 | 北西側の車道より往復。西側ピークに風力発電用巨大風車ありだが、山頂までは道が無い。山頂は樹林で展望なし |
三坂富士 | 280.0 | 静岡 | 伊豆半島 | 130127 | ゴルフ場駐車場に入れば短時間で登れる山だがゴルフ場には用事が無いので東側のトンネル南側入口より往復。稜線まで道があったが稜線上は道皆無。でも籔は薄い。尾根がやや複雑なので下山用に目印があった方がいい。ゴルフ場敷地境界の柵に出たら柵に沿って存在する獣道を進む。駐車場横で三坂富士本体に取り付くが予想外に道無し。山頂は樹林に覆われる |
二十六夜山 | 310.7 | 静岡 | 伊豆半島 | 130127 | 山頂西側を巻く遊歩道より往復。稜線上は道無しで一部だけ竹藪あり。そこさえ避ければ藪皆無。この山頂も展望なし |
鈴野山 | 486.8 | 静岡 | 伊豆半島 | 130127 | 蛇石峠より主稜線を往復。道があるかと思ったが踏跡程度しかないが太い尾根なので迷いにくい。山頂は樹林で展望皆無 |
暗沢山 | 520.3 | 静岡 | 伊豆半島 | 130126 | ほぼ山頂まで車で行ける山。NTTの中継所がある。1等三角点で展望良好 |
烏帽子山 | 162 | 静岡 | 伊豆半島 | 130126 | 麓の神社から山頂まで参道、登山道あり。山頂は岩のてっぺんで展望台あり。文句なしの360度大展望! |
馬夫石 | 545.0 | 静岡 | 伊豆半島 | 130126 | 伊豆猪戸鉱山事務所(廃坑)より往復。地図に無い林道があり、地図に記載された林道は判別不能なほど廃道化していたのでのっけから間違い発生。適当に斜面を這い上がったが植林された割にはひどい藪で難儀。再び地図に無い林道に出て送電線巡視路で稜線へ。山頂直下まで巡視路が続く。山頂は樹林で展望皆無 |
婆娑羅山 | 608.1 | 静岡 | 伊豆半島 | 130126 | 婆娑羅隧道西口より往復。入口手前で北に分岐する車道を入り、廃道化したところで左の斜面に取り付くと作業道があり稜線まで続く。稜線上は踏跡あり。山頂は樹林で展望皆無 |
明神山 湯船山 白クラノ頭 |
976 1041.0 978 |
静岡 神奈川 |
丹沢西部 | 121216 | 明神峠より白クラノ頭を往復。コースは遊歩道でよく整備されている。展望はあまり良くない |
前岳 飯盛山 |
1336 1042 |
静岡 | 富士山周辺 | 120109 | 下和田川沿いの林道が標高580m付近で分岐する地点より周回。往路は地形図の破線で北側の尾根に出て登山道で前岳に登り、帰りは東尾根で飯盛山経由で下る。標高1130m付近で尾根がバラけ、方位磁石を使ったにも関わらず1本北側の尾根を下ってしまい、ルート修正した。また、840mの広い尾根で道が薄く尾根を直進してしまい、沢沿いを下って最後は笹藪突破。途中まで参道はしっかりしていたので、正確に尾根を辿れば籔漕ぎは不要と思われる |
竜馬ヶ岳 岩岳山 手入山 |
1500.9 1369.3 1212 |
静岡 | 南ア深南部 | 120108 | 稜線東側の杉川林道より周回。林道崩壊によりゲートまで入れず約2km歩く。現状では林道起点から1.2kmくらいまでが安全圏で、軽自動車ならゲート手前200mくらいまで可能。玄馬沢沿いの廃林道を歩き、適当に玄馬沢を渡って竜馬ヶ岳から東→南に延びる尾根に乗って山頂へ。尾根上には作業道あり。竜馬ヶ岳山頂付近は落葉樹林。岩岳山へは道があるが岩嶽神社(1361m峰)まではやや薄い。ただし籔無し。岩嶽神社南鞍部から小俣京丸へ下る道あり。岩岳山南の1300m付近からも小俣京丸へ下る道があるが通行可能か不明。入手山まで尾根上に明瞭な道あり。入手山から東尾根を下って玄馬沢沿いの廃林道起点に下ったが、途中までは藪皆無で目印あって歩きやすかったが尾根途中の南側伐採地で籔あり、目印無し。尾根末端は崖で下れず左の植林に逃げて沢沿いの道で林道に出た |
枝松山 | 853 | 静岡 | 南ア深南部? | 111224 | 山頂直下を走る林道から往復。一帯は植林帯で展望なしだが籔もなし。最高点に標識無で東に下った鉄塔付近に標識あり |
小芋山 | 889.1 | 静岡 | 南ア深南部? | 111224 | 山頂直下を走る林道から往復。一帯は植林帯で展望なしだが籔もなし |
三星山 | 1159.9 | 静岡 | 南ア深南部? | 111224 | 山頂直下を走る林道から往復。この林道は大札山方向からはゲートがあるため小芋山側から入る。ダートだが普通車OK。山頂まで道あり。東から北の展望良好 |
大札山 | 1373.6 | 静岡 | 南ア深南部? | 111224 | 三星山へと延びる尾根との合流点の登山口から往復。地形図には破線が無いが実際にはよく整備された遊歩道あり。山頂は西側以外に開けて展望良好 |
白羽山 | 771.6 | 静岡 | 南ア深南部? | 111224 | 山頂直下まで車道あり。真の山頂は植林の中。案内標識の山頂は南部の展望台を指している |
黒枯山 風イラズ 三ッ合 |
1621 1990.3 1980 |
静岡 | 南ア深南部 | 111223 | 栗代林道より往復。現在は704m標高点の少し先で林道が崩壊し、車幅ギリギリは残っているが下部は空洞で危険すぎて車での通行は不能となっており、その先の廃林道化が進んでいる(バイクならOK)。743m標高点の先の崩壊個所は整備された階段で高巻きできたが、1178m標高点から西に落ちる尾根が林道と交差する北側で迂回不能な大規模崩壊があり、適当に斜面を登って稜線へ出て1280m三角点峰を越えて栗尾峠へ。稜線上は踏跡、目印があり籔はほぼ無し。1612m峰には「抜ヶ谷山」の標識ありだが1621m峰(黒枯山)には標識無し。黒枯山は西の展望良好。標高1800〜1850mの急登は無雪期なら特に危険は無くロープ不要。風イラズ山頂はなだらかで広く休憩にちょうどいいが樹林で展望なし。風イラズ〜三ッ合間は南アらしい深いシラビソ樹林でいい感じで歩ける。片道約10kmもあり、日の短いこの時期では明るいうちに戻れなかった |
犬涼み山 | 1210 | 静岡 | 富士山寄生火山 | 111218 | 判立場付近より往復。小さいながら中央が凹んで火山らしい地形の山。道が無いので等高線に沿って植林帯を適当に歩いていたら、地形図に無い林道(高土林道)が出現し、南に上っていたので利用。この林道は犬涼み山東側鞍部を乗り越えておりそこから尾根に取り付く。一帯は植林と落葉樹林の混合で山頂(最高点)は自然林。西に下がったところに三角点があり、すぐ横に朽ちた鉄塔が倒れていた |
大根沢山 小根沢山 |
2240 1922 |
静岡 | 南ア深南部 | 111217 | 明神谷林道より往復。日中の時間が短く明るいうちに帰れるか心配だったが大丈夫だった。林道の1050m地点に車を置いたが4WD車なら踏跡入口の1130mまで可能。全体的に踏跡明瞭で目印乱打状態につき、大根沢山まで迷う心配はなし。深い樹林が続き展望が無いが、2110m峰、2135m峰で西側の展望あり。標高2000m以上で積雪しはじめ山頂で2,3cm程度。大根沢山〜小根沢山間も踏跡があり尾根明瞭で、明るく開けた尾根で日差しが有りがたい。小根沢山は目立たない小ピーク |
高山 | 0836 | 静岡 | 安倍川流域 | 101211 | 竜爪山登山口の穂積神社へ達する林道の途中に登山口あり。一貫して植林が続いて展望皆無 |
七ッ峰 | 1533 | 静岡 | 大井川流域 | 101211 | 車道がダートに変わり、下り始める手前の畑から登る。ここは地形図では破線があるが、実際はフェンスに覆われた畑で突っ切ることは不可能。北側を巻いて進むのが吉。登山道は稜線南側の廃林道で、途中で尾根に上がる。尾根上は落葉樹林が続く。山頂は東西方向の展望あり |
三ッ峰 | 1350 | 静岡 | 大井川流域 | 101211 | 山頂南西尾根を車道が乗り越える箇所から歩く。すぐに電波塔があり、その奥から遊歩道に乗る。山頂は樹林に覆われ展望無し。日影に残雪が見られた |
天狗岳 | 1026 | 静岡 | 大井川流域 | 101211 | 稜線北側を通る送電線の巡視路で一本杉峠まで登り、あとは薄い登山道を山頂まで登り、帰りは適当に北側に下った。登山口は「一本杉峠」の標識あり。送電線下を除いて植林が続き山頂の展望は皆無 |
大岳 | 1109 | 静岡 | 大井川流域 | 101211 | 笠張峠手前の林道を入り大岳北鞍部まで車で入り、残りは歩きだが山頂直下まで林道が続く。山頂は植林帯で展望は無いが東直下が幼木で東側のみ展望がある。途中の林道で北側の展望が楽しめる。 |
次郎右衛門塚 | 1343 | 静岡 | 富士寄生火山 | 091103 | 御胎内入口に車を置いて東に直進。なだらかな地形で読図不能なため方位磁石とGPSが必須。車道脇のみ濃い笹だが植林に入れば笹は消える。山頂はシラビソ植林帯で三角点は最高点ではなく東に下った所にあるらしい |
茗荷岳 | 1754 | 静岡 | 富士寄生火山 | 091103 | 高鉢駐車場(上)に車を置き、富士山スカイライン1740m付近から下る破線(廃林道)を下って枯沢に入り、1660m付近から斜上しつつ登る。斜上した斜面は島状の笹地帯で歩きにくく、1660m付近から北上する谷を登って標高を上げてから西にトラバースすれば笹を回避できる |
畑薙山 | 1836 | 静岡 | 南ア南部 | 091102 | 茶臼岳南東尾根上の山。畑薙大吊橋を渡って取り付いた尾根をそのまま登ったが、藪皆無で僅かに踏跡があり目印豊富で結構入る人がいるらしい。山頂は樹林で展望は無いが途中のガレでは南側の展望あり |
高山 | 1682 | 静岡 | 富士寄生火山 | 091004 | 西側の谷を登ると鹿道が続いて歩きやすい。浅黄塚と同程度のさほど濃くない笹が続く。山頂も笹と樹林に覆われる |
高鉢山 | 1649 | 静岡 | 富士寄生火山 | 091004 | 富士山スカイラインから稜線を南下。笹藪かと思ったら樹林帯でほぼ藪無しで拍子抜け。鹿道が濃い。三角点に気づかず、GPSの表示と文字が消えた標識らしき人工物を見ただけで引き返した |
小天狗塚 アザミ塚 |
1913 1630 |
静岡 | 富士寄生火山 | 091004 | 小天狗塚は二ッ塚から富士宮新五合目に至る途中のピーク。登山道から僅かに外れているが藪無しで簡単に登れる。砂礫地で好展望。アザミ塚は須山口下山歩道の一合五勺から西に分岐する登山道を進み、北鞍部から登る。登山道から僅かに外れているが藪無し(草はある)で簡単に登れる。樹林帯で展望は無し |
朝日山 平森山 白倉山 |
1692 1813 1851 |
静岡 | 南ア深南部 | 081102 | 白倉林道黒沢橋付近の朝日山登山口から県境稜線を往復。朝日山までは林業作業道を兼ねた登山道を辿る。朝日山直下はなだらかな地形&斑の笹でルート不明だが2重山稜の谷に刈り払われた古い道があり、以後は白倉山直下までほぼ連続しているので外れないよう追いかける。目印はそこそこ多いので参考になる。白倉山以外は樹林で展望なし。中ノ尾根山、三俣山と組み合わせて周遊がお勧め |
三ッ合山 鋸山 房小山 |
1602 1670 1868 |
静岡 | 南ア深南部 | 081101 | 山犬段から往復。三ッ合山から房小山は明瞭な踏跡があり藪は無く歩きやすい。房小山付近は低い笹原の開けた尾根で好展望 |
大平山 鷲頭山 徳倉山 |
0356 0392 0256 |
静岡 | 沼津アルプス | 080127 | 大平山北側の山口集落から徳倉山まで縦走し、志下坂峠まで戻って大井集落に下り、山口まで歩いた。稜線上の道はよく整備され、所々で展望が開けて眼下に海が広がる。大平山には等級なしの謎の三角点がある |
大嵐山 | 0191 | 静岡 | 沼津アルプス | 080127 | 地元では日守山と呼ぶらしい。東側から登山道があり、山頂部は公園に整備されている |
森山 | 0261 | 静岡 | 富士川下流 | 080126 | 山頂北東側の細い車道を走っていたら標識があり登山道を発見した。山頂まで神社の参道が続く |
羽鮒山 | 0321 | 静岡 | 富士川下流 | 080126 | 地形図記載ではなく日本山名事典記載の山。羽鮒山展望台の案内に従って細い道に入ると左手に荒れた林道が付いた盛り上がりがあり、そこが山頂。歩いて1分。1等三角点あり。山頂からは展望は無かった |
白尾山 | 0238 | 静岡 | 富士川下流 | 080126 | ゴルフ場奥の白尾山公園駐車場から登る。山頂まで遊歩道あり。てっぺんには東屋があるが樹林で展望はない。公園入口の案内標識に乗っていた野良?猫が印象的だった |
明星山 | 0225 | 静岡 | 富士川下流 | 080126 | 山頂直下東の公園から登る。山頂付近一帯は公園で展望はよい |
雨乞山 | 0377 | 静岡 | 庵原郡 | 080126 | 山頂西の林道脇送電鉄塔から登る。山頂直下まで送電線巡視路があるが道は薄いが藪はない。巡視路から僅かに外れたところが山頂。樹林で視界はなく山頂標識もなかった |
嵐山 | 0451 | 静岡 | 庵原郡 | 080126 | 山頂南西の林道から最短距離を登る。終始植林帯で日差しも展望も藪もない。山頂標識もなかった |
金丸山 | 0532 | 静岡 | 庵原郡 | 080126 | 山頂西の公園から登る。最初は道があったが中腹の祠でおしまい、適当に斜面を登って稜線に達すると遊歩道があった。山頂は樹林で山頂標識はないが布KUMOがあった |
大丸山 | 0572 | 静岡 | 庵原郡 | 080126 | 林道横の送電線巡視路兼用登山道から登った。山頂までいい道が続き、山頂は芝生の気持ちいい場所だった。巨大送電鉄塔もあった |
薩埵山 | 0244 | 静岡 | 庵原郡 | 080126 | 薩埵峠からミカン畑+藪を漕いで山頂へ。南東尾根なら藪なしで登れる。山頂には「布KUMO」があった |
西黒塚 | 1460 | 静岡 | 富士寄生火山 | 071209 | 山頂東の車道から刈り払いがあった |
二子山 | 806 | 静岡 | 富士寄生火山 | 071209 | 県道から登ったが特徴のない地形のトラバース、人工林で視界無し、ピークが小さいので有視界飛行は難しく、GPS無しでたどり着いたら神業の持ち主と言える |
天母山 | 491 | 静岡 | 富士寄生火山 | 071208 | 真っ暗闇を登る。山頂はお寺だった |
毛無山 大見山 タカデッキ 丸山 金山 雪見ヶ岳 |
1960 1959 1921 1891 1596 1605 |
山梨 静岡 |
天子山塊 | 071208 | 朝霧高原から周遊。麓集落から大見岳、雪見ヶ岳から東尾根の道は廃道化している。地蔵峠から南側も稜線上の道はしっかりしている |
東臼塚 浅黄塚 西臼塚 |
1454 1577 1295 |
静岡 | 富士寄生火山 | 071202 | 東臼塚、浅黄塚は道無き笹原を歩く。東臼塚は車道から離れて見えないので要注意。両方とも山頂標識無しで視界無し。西臼塚は西臼塚駐車場から遊歩道があり、山頂まで遊歩道が続く |
塒塚 白塚 檜塚 |
1600 1400 1390 |
静岡 | 富士寄生火山 | 071124 | 北山林道及び白塚林道沿いの寄生火山。林道入口は施錠されたゲートで工事車両が通過すると運転手が施錠するので一般車、バイクは常時進入不可。塒塚は西尾根北斜面から登れば笹藪無し。他も笹藪無しで林道歩きは長いが藪漕ぎは不要 |
白水山 | 0810 | 山梨 静岡 |
天子山塊 | 070101 | 北ヶ谷戸集落北側のコンクリート舗装された林道から登る。最初の右カーブで沢沿いを離れるが、石垣を登って沢沿いに進むと砂防ダムを渡って山道が始まる。県境稜線直下まで標識無し。山頂は杉植林帯に覆われ視界はない |
白鳥山 | 0568 | 山梨 静岡 |
安倍山系 | 061231 | 森林公園が整備され山頂西側直下まで車で入れるようになった。北側半分は樹林が無く大展望 |
宝永山 | 2693 | 静岡 | 富士寄生火山 | 020929 | 最大の富士寄生火山。ちゃんと登山道がある |
腰切塚 | 1496 | 静岡 | 富士寄生火山 | 020929 | 東側のレストハウス?から遊歩道がある |
片蓋山 | 1488 | 静岡県 | 富士寄生火山 | 020929 | 電波塔の管理用道路?があり、途中から踏跡がある。だだっ広いピークで真の山頂はどこなのやら |
赤塚 | 1371 | 静岡 | 富士寄生火山 | 020929 | 道路脇の小さな山。踏跡はないが藪のない樹林を登ればいい |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
八曾山 | 326.9 | 愛知 | 犬山市 | 200101 | 愛知県の地形図記載の最後の山。実線、破線があちこちから延びているが車が通れなかったりゲートがあったりで取り付きを決定するまでにかなり時間がかかってしまった。最終的に東側の神社から往復したが、おそらくこれが最短ルートだろう。最初だけ道はあやふやだが尾根に乗ると道は明瞭。現地の案内標識、山頂標識とも「黒平山」だった |
尾張富士 | 275.0 | 愛知 | 犬山市 | 200101 | 一般的には西側の大宮浅間神社から参道を登るが、初詣客で道路が大渋滞していたため逆側の車道から登った。山頂に大宮浅間神社奥宮があり、下界ほどではないが初詣客で賑わっていた |
本宮山 | 85.8 | 愛知 | 犬山市 | 200101 | 一等三角点の山。一般的には西側の大縣神社から登られるが初詣で周辺道路が大渋滞だったため逆側のヒトツバタゴ自生地から登った。稜線まで廃林道が通じている。山頂には神社あり |
小牧山 | 85.8 | 愛知 | 小牧市 | 200101 | 小牧山城跡。市街地のど真ん中にあり、近くに駐車場皆無で元日でガラ空きの大型店の駐車場に駐車した。山全体が公園となっていて山頂には歴史資料館あり。展望は良く木曾御嶽や中央アルプスが見えた |
高座山 | 194 | 愛知 | 名古屋市 瀬戸市 |
200101 | 南側のソーラー発電所から往復。山頂部は自衛隊の敷地のため正確な山頂に立つことは不可能で、山頂近くの自衛隊敷地境界フェンスまで登った。シダの仲間のコシダかウラジロの強烈な藪あり。特に帰りはこれに捕まって苦労した |
弥勒山 | 436.6 | 愛知 岐阜 |
春日井市 多治見市 |
200101 | 2020年最初の山。狙ったわけではないが元旦に登頂。初日の出も見るつもりはなかったが山頂到着後に日の出を迎えた。どんな山なのか事前調査せずに登ったら山頂は初日の出を待つ人々で早朝から超満員! 元旦の山で人に出会ったのは何年ぶりのことだろうか |
東谷山 | 198.4 | 愛知 | 名古屋市/瀬戸市 | 191231 | 2019年最後の山。日没後の暗闇の中を登った。西側の林道を車止めまでマイカーで上がり、その後は林道を歩いて山頂へ。山頂には大きな神社があり初詣の準備をすっかり終えていた。帰りがけに木の間を飛ぶムササビの姿を見ることができた。不気味な鳴き声はムササビのものだったのか? |
岩巣山 | 480.6 | 愛知 | 瀬戸市 | 191231 | 東海自然歩道あり。山頂は通っていないが別に登山道あり。南から回り込むようにルートが遠回りなため、帰りは途中方沢を下った。道は無いが藪も無くショートカットした甲斐があった |
観音山 | 409 | 愛知 | 豊川市 | 191231 | 萩坂峠から南に延びる林道を山頂近くまで車で入り、北西尾根を往復。林道入口は手で動かせる車止めあり。北西尾根の370m肩に乗ると近年に伐採されたようで大きな立木は無く開けているが、無秩序に草木が生えて藪状態で逆に歩きにくい。山頂に出ると広場のように開けた場所で観音像あり。明瞭な道は南から上がってきており、おそらく南の観音堂から参道が延びているのだろう |
額堂山 | 421 | 愛知 | 岡崎市/豊川市 | 191231 | 山頂東側を巻くように付けられた林道から往復。酷い道で最高点まで車で入ることができず、林道北側の広い車道が越える320m鞍部から往復した方が良かった。おそらくそこに登山口があるはず。道は明瞭ではないが藪の無い尾根上を歩くので迷う心配はない。山頂は周囲を樹林に囲まれて頭上のみ開ける |
城山 | 160 | 愛知 | 豊川市 | 191231 | 名鉄名古屋本線名電長沢駅のすぐ南の山。山名の通り岩略寺城跡。東西から150m鞍部に車道が上がっているが通行可能なのは西側のみ。山頂部は大きく削られ、外輪山のように削り残された南端が現在の最高点。植林で展望無し |
三ヶ根山 | 321 | 愛知 | 西尾市/幸田町 | 191231 | 地形図と山名事典で山頂が異なるが、どちらのピークも登った。地形図の山頂は道路脇、山名事典の山頂は南側から登山道あり |
大沢山 | 93.4 | 愛知 | 蒲郡市 | 191231 | 標識によると地元では「春日山」と呼ばれているらしい。山全体が公園として整備され桜が植林されている。山頂部は広い平坦地でピークは無く、丹念に三角点を探したが発見できなかった |
田土山 | 139 | 愛知 | 西尾市/蒲郡市 | 191231 | 送電線直下が起点の送電線巡視路から往復。巡視路は山頂を通っている。山頂の展望は無いが送電鉄塔で展望を得られる |
原山 | 93.3 | 愛知 | 蒲郡市 | 191231 | 北側の30m鞍部を越える車道から往復。峠に立つ電柱横に踏跡入口ありで、山頂まで踏跡が続く。温暖な海沿いらしく照葉樹に覆われて展望無し |
愛宕山 | 269 | 愛知 | 西尾市 | 191231 | 三ヶ根山スカイライン入口近くの山。山頂直下を車道が通っていて山頂北側の240m鞍部に登山口あり。山頂には神社あり |
八ッ面山 | 67.1 | 愛知 | 西尾市 | 191230 | 西尾市街地の低山。山頂に上水道施設と大きな展望台があり山頂まで車で上がれる。三角点を探したが見つけることができなかった |
遠望峰山 | 412 | 愛知 | 岡崎市/幸田町 | 191230 | 「とぼねやま」と読む。旧有料道路ではなく西側の林道に踏跡入口あり。旧有料道路は駐車スペース皆無で「走り屋」がいるので路肩駐車は極めて危険。山頂一帯は濃い照葉樹林に覆われて展望皆無 |
雨山 | 435.5 | 愛知 | 岡崎市/蒲郡市 | 191230 | 日本山名事典記載の山で一等三角点の山。山頂のすぐ横には国土交通省の航空路監視用のレーダーが設置されているが、三角点まで登ることが可能。地元では桑谷山(くわがいやま)と呼ばれているそうで、設置された手製標識の山名は全て桑谷山だった |
京ヶ峯 | 170.3 | 愛知 | 幸田町 | 191230 | 登山口はソニー関連会社社員寮の駐車場近く。三村神社奥宮の案内標識あり。中腹には上水道施設、山頂には三村神社奥宮の祠あり。この山は江戸時代は雲母の産出地だったとのことで、当時の採掘抗(竪穴)がいくつも残っている |
村積山 | 257.0 | 愛知 | 岡崎市 | 191230 | 地形図では山頂まで車道が通じているが車止めがあり途中から歩くことになる。南側の恵田町集落付近から延びる車道の方が山頂近くまで車で入れる。山頂は村積神社の裏側の小さな高まり |
御岳山 | 131 | 愛知 | 日進市 | 191230 | 丘陵地帯の低山。山頂に神社である岩崎御嶽社があり、山頂一帯にはたくさんの碑があり最高点にも大きな石碑あり。その石碑のすぐ南側に広い参拝者用駐車場あり。カラーの僧侶像が不気味な存在感を醸し出している |
秋葉山 | 58 | 愛知 | 名古屋市 | 191230 | 市街地のど真ん中の低山。山頂に大きな建物の秋葉山慈眼寺があり参道が通じている。山頂部はお寺の建物があり明瞭な最高点は無い |
高根山 | 55.1 | 愛知 | 名古屋市 | 191230 | 山名事典記載の山で1等三角点の山。名古屋市街地の名古屋南ICのすぐ横にある。高速道路の高架橋より遥かに低く簡単に登れると思ったら道が無く灌木藪で、この日は雨で藪が濡れていたのでカッパを着る必要があった。道路に面した南側や東側から登るとフェンスを乗り越える必要あり。まさか名古屋市街地で藪漕ぎする羽目になるとは考えもしなかった |
鍋山 | 81.7 | 愛知 | 知多半島 | 191230 | 山名事典記載の山で1等三角点の山。山頂北側直下に林道が通じていて、そこから登山道あり。山頂は公園のように開けた場所 |
本宮山 | 86.7 | 愛知 | 知多半島 | 191230 | 知多半島唯一の地形図記載の山。山頂に神社がありそこまで車で上がれる |
勘八山 | 171 | 愛知 | 豊田市 | 191229 | 東海環状道豊田勘八IC近くの低山。登山道は無いがほぼ山頂を車道が通っていて簡単に登れる。灌木に覆われ展望は無い。山頂標識は無いが布kumoらしき赤布目印あり |
真弓山 | 307 | 愛知 | 豊田市 | 191229 | 足助城跡。残念ながら休園日で正門から入れなかったため遊歩道から斜面を下って山頂へ。山頂一帯は足助場跡で建物が復元されており、最高点は本丸跡た |
臼ヶ峯 | 210 | 愛知 | 豊田市 | 191229 | 巴川と足助川の合流点付近の低山。水力発電用送水鉄管沿いを登り、その後は尾根を辿って樹林に覆われた山頂へ。山頂付近は空堀や建物跡のような平坦地が見られ城跡かと思ったら臼木ヶ峯城址とのことだった |
城山 | 353 | 愛知 | 豊田市 | 191229 | 西側の林道から周回。この林道も荒れており歩くのが無難。林道終点には資材置場?があり迂回して裏手の尾根に乗り山頂へ。道は無いが藪もほぼ無い。山頂は樹林で展望皆無。帰りは西尾根を下ってみたが緩い地形で読図の難易度が高いので要注意。送電鉄塔に出れば巡視路が使えるが、沢を橋で渡った直後は湿地帯で長靴でも少々浸水してしまった。もしかしたら巡視路は湿地帯を迂回しているかも? |
黍生山 | 374.5 | 愛知 | 豊田市 | 191229 | 山頂東側直下を通る林道から往復。林道の路面状況は悪く標高300m付近までどうにか入ったが、倒木もありその先は歩いた。330m鞍部に登山口の案内標識があり山頂まで立派な登山道が続く。山頂は公園のように整備されて樹木は伐採され展望良好 |
筈ヶ岳 | 985.3 | 愛知 | 豊田市 | 191229 | 南側の東海自然歩道から往復。付近の林道は全て入口で車止めがありマイカーで進入不可能。以前、寧比曽岳に登った時に使った北側を通る林道からの往復が最短だろう。伐採作業のため山頂へ通じる登山道は通行止めになっていたが、作業をやっていた形跡は皆無だった |
茶臼山 | 418.2 | 愛知 | 豊田市 | 191229 | すぐ北側のピーク(お須原山)には車道が通じているが茶臼山には道無し。ただし車道から短時間で山頂に立てる。薄い踏跡があるが林道からの入口が分かりにくい。テープがあるので良く探すこと |
蚕霊山 | 434.9 | 愛知 | 豊田市 | 191229 | 「こだまやま」と読む。ほぼ山頂まで舗装された車道が通じる山。山頂に人家&神社あり |
寧比曽岳 | 1120.7 | 愛知 | 奥三河 | 190211 | 愛知ではメジャーな山で登山コースはいくつかあるが、今回は楽をして北側の林道の標高900m地点から往復。これより上の林道は廃林道。東海自然歩道に合流後は1級の登山道。山頂は展望良好 |
飯盛山 | 254 | 愛知 | 奥三河 | 190210 | 足助市街の小さな山。上水道施設脇から竹薮を登ったが施設に至る車道途中に登山口があった。山頂は公園に整備されている |
十明山 | 571.9 | 愛知 | 奥三河 | 190210 | 平蔵集落経由で入る。山頂東側直下まで車で入れる山。車道終点には小さな神社あり。山頂にも神社あり |
炮烙山 | 683.6 | 愛知 | 奥三河 | 190210 | 西側の林道終点の登山口から往復。山頂には立派な展望台ありだが周囲の木と同程度の高さで大展望とまではいかないのが残念 |
六所山 | 611 | 愛知 | 奥三河 | 190210 | 山頂南側の電波塔から往復。電波塔横から登山道あり。六所神社経由で山頂に出るが樹林で展望無し |
巴山 | 710 | 愛知 | 奥三河 | 190210 | 山頂直下まで車道が通じる山で山頂には神社があり車道から参道が通じている |
彦坊山 | 540 | 愛知 | 奥三河 | 190210 | 地形図に記載は無いが、一応登山道がある山。地形図に記載が無い谷沿いの林道途中から登山道あり。それを知らずに長靴で渡渉し、尾根を越えてしまったが損をした。よく見ると林道入口に案内標識があった。山頂にはQZWリボンあり |
御岳山 | 663.8 | 愛知 | 奥三河 | 190210 | 南〜西を巻く林道から南斜面の谷を往復。尾根の上部は傾斜が急で谷沿いの方が歩きやすいと思われる。山頂は樹林で展望無し。布kumoとQZWリボンあり |
雁峰山 | 628.5 | 愛知 | 奥三河 | 190210 | 山頂直下まで車で入れる山。ただし舗装道路から林道に入ると路面状況は悪く普通車ではお勧めできない。深い植林のなだらかな尾根が続き山頂が分かりにくい。山頂も植林で展望無し |
大洞山 | 147 | 愛知 | 奥三河 | 190209 | ゴルフ場脇の小さな山。北側を通る県道から往復したが難関は土の法面登り。尾根上には道があり石仏がいくつも点在。最高点には何の標識も目印も無い |
瀬戸山 | 515.3 | 愛知 | 奥三河 | 190209 | 山頂東を通る林道から往復。往路は山頂から南〜東へ派生する尾根を登ったが面倒なシダ藪がありお勧めできない。下りで使った谷沿いはシダ藪が無く歩きやすくお勧め |
高土山 | 583.4 | 愛知 | 奥三河 | 190209 | 林道から552m峰東尾根に取り付いて往復。駐車箇所までの林道状況は悪いがどうにか普通車可。往路では開いていたが上水道施設?にワイヤーの車止めあり(施錠無し)。登山道は無いが終始藪は無い |
鍵掛山 | 588.2 | 愛知 | 奥三河 | 190209 | 大島ダムの朝霧湖右岸から南尾根を往復。予想外に尾根上には踏跡があり目印多数でメインルートらしい |
水昌山 | 779.9 | 愛知 | 奥三河 | 190127 | 国道153号線の峠から往復。意外にも登山道あり。三角点は最高点から北に下った場所にある |
駒山 | 855 | 愛知 | 奥三河 | 190126 | 山頂直下まで車で入れる山。車道終点は廃寺あり。その東側が山頂 |
内平 | 802.9 | 愛知 | 奥三河 | 190126 | 南東側の清水集落の神社から往復。正式登山道は無いが廃道あり。山頂は樹林で展望無し |
岩伏山 | 983.3 | 愛知 | 奥三河 | 190126 | 北側を通る林道の標高830m付近から往復。尾根に出ると登山道が登場する。山頂には狼煙場跡あり。南北方向に展望あり |
大野山 | 805.2 | 愛知 | 奥三河 | 190126 | 山頂直下を通る林道から往復。送電線巡視路兼用の登山道あり。送電鉄塔は展望良好だが山頂は樹林で展望無し |
仏庫裡 | 1072.2 | 愛知 | 奥三河 | 190126 | 読みは地形図では「ぶっくり」だが日本山名事典では「ぶっこり」。山頂直下を通る舗装された林道から往復。尾根上には登山道ありだが非常に薄い |
岩岳 | 1051 | 愛知 | 奥三河 | 190126 | 西側に伸びる林道終点から登山道あり。尾根上には明瞭な登山道あり。地形図の1051m峰に山頂標識あり |
鳳来寺山 | 695 | 愛知 | 奥三河 | 190125 | 鳳来寺山パークウェイ途中の東海自然歩道(行者越)から最短距離で尾根直上を往復。現地の山頂標識は山頂南側の680m峰にあり、真の山頂である695m峰はその北側の岩峰。登山道は巻いてしまうが北側からてっぺんに登れる |
宇連山 棚山 |
929.7 760 |
愛知 | 奥三河 | 190125 | 西側の川売集落から伸びる林道から往復。林道は大水の影響で早々に通行不能状態であったが歩く分には問題なし。東海自然歩道は宇連山は通るが棚山は通らないので注意 |
大峠 | 954.1 | 愛知 | 奥三河 | 190124 | 780m鞍部東側を通る林道から往復。地形図の破線どおりに登山道あり |
白鳥山 | 968 | 愛知 | 奥三河 | 190124 | 南側中腹の白鳥神社に登山口あり。水晶が産出するらしく採集禁止の看板あり。東側に展望あり |
古町高山 | 1055 | 愛知 | 奥三河 | 190124 | 902m鞍部西側を通る林道の標高830m付近から周回。予定では沢から西尾根に上がる予定がルートミスで北側の急斜面を登る羽目になった。西尾根には目印あり |
丸山 | 1161.2 | 愛知 | 奥三河 | 190124 | 長野/愛知県境から僅かに愛知側に飛び出した山。南に伸びる林道から往復。舗装道路が切れる地点から踏跡あり |
萩太郎山 | 1358 | 愛知 | 奥三河 | 190124 | スキー場の縁を歩く。天気は晴だったが気温は-8℃、風速10m以上の強風でゲレンデは地吹雪状態で猛烈に寒かった。山頂には展望台あり。三角点は積雪で発見できなかった |
鷹ノ巣山 | 1152.6 | 愛知 | 奥三河 | 190114 | 山頂付近まで林道が通る山。ただし林道には施錠された鎖の車止めあり。山頂直下は枯れた笹が林立するが山頂は開けて明るい場所。でも展望はイマイチ |
出来山 | 1052.7 | 愛知 | 奥三河 | 190114 | 久しぶりの1等三角点の山。南側の林道から往復 |
鞍掛山 | 883.0 | 愛知 | 奥三河 | 190114 | 南西側の四谷集落から東海自然歩道をほぼ往復。現地の山頂標識がある場所は三角点峰の北側の880m峰。三角点峰とどちらが高いのかは不明。三角点付近には標識も目印も無い |
笹頭山 | 760.0 | 愛知 | 奥三河 | 190113 | 東山麓の林道から往復。登山口標識はあるが道は薄い |
寒狭山 | 945.5 | 愛知 | 奥三河 | 190113 | 山頂の東〜南側を巻く林道から往復。途中に施錠された車止めがあるが登山口まで歩いて約10分。登山道の案内看板はあるが道は薄い |
鹿島山 大鈴山 明神山 |
912 1011.9 970 |
愛知 | 奥三河 | 190113 | 鹿島山南山麓の神社から往復。明神山はこの付近では珍しく岩っぽい山。ヒルが出るので寒い時期がお勧め |
後山 | 710 | 愛知 | 奥三河 | 190112 | ほぼ山頂まで車で行ける山。山頂には携帯電話基地局あり |
夏焼城ヶ山 | 889.4 | 愛知 | 奥三河 | 190112 | 山頂に展望台がある大展望の山。地元ではメジャーらしい |
中当城ヶ山 | 918 | 愛知 | 奥三河 | 190112 | 北側直下を通る林道から往復。林道入口には通行止めの車止めがあるが施錠はなく手で動かせる。登山口標識があるが道はほぼ無しと言っていい薄さ。ただし藪は無い |
月ヶ平 | 938.1 | 愛知 | 奥三河 | 190112 | 山頂直下まで車で入れる山。林道から山頂まで5分程度 |
碁盤石山 | 1189.8 | 愛知 | 奥三河 | 190112 | 木戸洞峠北側の1080m鞍部に登山口あり。刈り払われた登山道が続く |
天狗棚 | 1240 | 愛知 | 奥三河 | 190112 | 面ノ木峠から往復。旧有料道路が山頂直下を通る山。立派な遊歩道あり |
井山 | 1195 | 愛知 | 奥三河 | 190112 | 風力発電風車の山。車で山頂まで入れる。大展望 |
岩古屋山 | 799 | 愛知 | 奥三河 | 180108 | 和市集落から往復。当初は鹿島山〜大鈴山〜明神山〜岩古屋山と周回予定だったが朝から雨の予報に変わったため最短の岩古屋山のみとなってしまった。主稜線は意外と岩が多く少しばかりのスリルを楽しめる。岩山なので展望良好。なおヒルが出るようなので今回のように冬場がお勧め |
大坂山 | 376.3 | 愛知 | 奥三河 | 180107 | 東栄町市街地に近い小さな山。南側の310m鞍部付近を通る林道カーブから尾根上を往復。道は無いが薮も無く歩きやすいが風向きによっては鞍部西側の大規模畜産施設の匂いがきつい。山頂直下に電波反射板あり |
軒山 | 717.3 | 愛知 | 奥三河 | 180107 | 山の東側を尾徹林道から送電線巡視路を往復。途中までは巡視路が使えると思っていたが、まさか山頂までずっと巡視路が歩けるとは思わなかった。山頂西側直下に電波反射板あり |
神野山 | 938.8 | 愛知 | 奥三河 | 180107 | 望月峠から稜線上に登山道があるが、今回は余分なピークを巻くために途中まで林道を歩いて踏跡で820m鞍部上がり登山道で山頂に達した |
白岩山 | 630 | 愛知 | 奥三河 | 180107 | 河内川沿いの林道から往復。地形図には南尾根に破線が描かれているが、ほぼその通りに踏跡があったのには驚いた(道があるとは思っていなかった) |
明神山 | 1016.3 | 愛知 | 奥三河 | 180107 | 楽して登るために河内川沿いの林道の標高640m付近の破線起点から往復。林道は未舗装でかろうじて普通車で走行可能な路面状況だがお勧めできない。登山口には廃小屋があるが案内標識無し。登山道には所々に案内標識があるが植林帯ではルートが薄く非常に道を失いやすい。おそらく近年ではほとんど利用者がいないと思われる。山頂は展望台があり大展望を楽しめる |
高塚 | 580.8 | 愛知 | 奥三河 | 180106 | 山頂西側を通る林道から往復。林道から山頂まで植林が続く。踏跡あり、展望無し。QZWリボンと思われる色が抜けたリボンあり |
大笹山 | 853 | 愛知 | 奥三河 | 180106 | 北西側の林道が通る740m鞍部から往復。途中まで送電線巡視路兼用だがその先も山頂まで道が続く |
小岩岳 大岩岳 |
985.1 935 |
愛知 | 奥三河 | 180106 | 南側から上がる林道から870m鞍部経由で2山を往復。凍結が無ければ870m鞍部までマイカーで入れるだろう。尾根上に道あり。鞍部以外はほとんど展望が無い |
御殿山 | 789.6 | 愛知 | 奥三河 | 180106 | 地形図の破線を信じて北西側の下栗代集落から延びる林道から往復したが、谷沿いの破線は存在せず、林道終点から作業道を経て破線の谷に入り、谷を詰めて尾根に出ると登山道があった。この道は南側の引田集落から延びていて、一般的にはここを往復らしい |
古戸山 | 770 | 愛知 | 奥三河 | 180106 | 最高峰は三角点峰ではなく北東側の770峰。現場の雰囲気では三角点峰を山頂としているようだ。登山道があるのを知らずに南側の林道から往復。取り付きでは登山口前を通過したが気付かず適当に斜面を登って尾根に出たら登山道の合流した。一部を除き最初から最後まで植林が続く |
船着山 | 427.2 | 愛知 | 新城 | 180103 | 北側を巻く林道から往復。地形図には複数の破線があるが真北の尾根から登ったら道は無く1本西側の尾根にあった。東側の道は存在しない。山頂は樹林で展望無し |
常寒山 | 482 | 愛知 | 新城 | 180103 | 北西側の林道から往復。地形図には複数の破線があり山頂に最も近い破線を辿ってみたが廃道化しており標高400mを巻くように付いた道はまともだったが山頂に通じておらず、適当に上を目指して山頂に出た。帰りは船着山へと続く尾根上の道を下り最初の鞍部で北西に下って往路の廃道に出た |
万燈山 | 250 | 愛知 | 新城 | 180103 | 山頂のすぐ東まで林道が通じていて簡単に山頂に立てる。石仏多し |
吉祥山 | 382.5 | 愛知 | 豊橋/新城 | 180103 | 北側の林道終点から往復。ただし林道にはゲートがあり標識によると解放されているのは正月期間のみ。山頂は樹林が開けて大展望。南ア南部まで見えて大満足 |
照山 | 124 | 愛知 | 豊川 | 180103 | 採石の山で地形図によると南側から採石場内の道路が上がっているが東側の林道から登る。正月なので工事はしていないかと思ったら重機が動いていたので人目に付かないよう藪の中を歩いて最高点へ。地形図だと中央ピークに神社があることになっているが既にピークは削られて消失、神社も無いし標高も間違いなく低くなっている |
赤塚山 | 74 | 愛知 | 豊川 | 180103 | 一帯は公園として整備されて遊歩道で登れる。山頂は祠の裏側だが山頂標識、案内標識等は無い。地元では山という意識は無いようだ |
新宮山 | 84 | 愛知 | 豊川 | 180103 | 北側を通る林道から往復。適当に尾根を歩いたが途中で道が合流、別ルートなら道ありだが藪無しなので最短距離で登るのが効率がいい。最高点は樹林の中。QZWリボンあり |
御津山 | 94.8 | 愛知 | 豊川 | 180103 | 山頂一帯の公園まで車で行ける山。広い平坦地で特に高い場所は無いが人工的には展望台が最高点か。三角点は公園の北東端にあり分かりにくい |
権現山 | 70 | 愛知 | 豊川 | 180103 | 上水道施設の裏山。山頂手前まで道があるが山頂のみ藪に覆われる |
石巻山 | 358 | 愛知 | 豊橋 | 180103 | 石巻神社経由で往復。山頂一帯は石灰岩地帯で山頂も巨大な石灰岩のてっぺん。大展望が待っている |
潮海山 | 27 | 愛知 | 渥美半島 | 180102 | 平地にこんもりと茂る超低山。西側の神社まで参道があるが山頂にあるわけではなく最後は竹藪を抜けると石碑のある山頂。ここまでちゃんと道があるのだが、下っていくと廃林道に合流、最後は完全に藪に覆われていた。廃林道入口は北西角にある |
衣笠山 | 278.5 | 愛知 | 渥美半島 | 180102 | 山頂をぐるっと回り込む林道の北側から往復。180m鞍部で林道から尾根上に乗り移る入口があり北尾根上に登山道あり。山頂には展望台があり展望良 |
藤尾山 | 207.7 | 愛知 | 渥美半島 | 180102 | 東尾根に達する東側から上がる車道入口に駐車場があり、東尾根上に登山道あり。山頂は海側に展望が開ける |
雨乞山 | 233 | 愛知 | 渥美半島 | 180102 | 登山道は東尾根上にあったがそれを知らずに北側の??から往復。簡単に登れるかと思いきや、途中のシダ藪がハイマツ並みの激藪でもがき苦しむ羽目になった。山頂は岩っぽくて展望良好 |
大山 | 328.0 | 愛知 | 渥美半島 | 180102 | 地形図に出ている南斜面の車道(廃林道)を登った。登山口は神社。山頂は電波塔あり。久しぶりの1等三角点だった |
城山 | 138.5 | 愛知 | 渥美半島 | 180102 | ソーラー発電所に駐車して西尾根を往復。深い照葉樹林で藪無し。山頂付近は城山の名のように城跡と思われる階段状の平坦地あり |
金山 雨生山 |
423.6 313 |
静岡 愛知 |
旧三ヶ日町 新城市 |
180101 | 北側の曽根集落から周回。県境北側中腹を通る林道入口には車止めのチェーンがあり(未施錠)歩いた。途中、雨生山分岐があり帰りはここを下ってこようと考えていたが通らなかった。林道途中から金山へ突き上げる登山道あり。金山山頂北側に反射板あり。金山〜雨生山間は登山道があるが320m峰で分岐があり、ここでルートミスして宇利峠方面へ入ってしまい、途中で気付いてトラバースして県境稜線へ戻った。雨生山は目立たない山頂。下山は雨生山北西尾根を下った |
浅間山 | 519 | 静岡 愛知 |
旧引佐町/新城市 | 171231 | 静岡県側の林道から山頂付近までマイカーで入れた。山頂南西側430m鞍部を林道が通過する箇所に踏跡&目印あり。山頂には大きな祠が10基程度並んでいる。正式登山道は北側の新戸集落から延びているようだ |
大森山 | 514 | 愛知 | 新城市 | 171231 | 南側の上新戸集落を通る車道終点から往復。尾根上下部は植林だが意外に薮っぽい。自然林に変わると歩きやすい植生に変わる |
城山 | 657.2 | 愛知 | 新城市 | 171231 | ほぼ山頂までマイカーで行ける山。山頂には電波塔あり。2つの電波塔の間に三角点がある |
浅間山 | 644 | 静岡 愛知 |
旧引佐町/新城市 | 171231 | 東側を通る林道から往復。山頂に最も近い林道は廃林道でその入口から歩いた。廃林道終点から僅かな距離で県境稜線に出ることができ、県境稜線上は登山道あり |
離山 | 920 | 愛知 | 奥三河 | 171229 | みどり湖側から登る。県道429号線は入口に3桁の番号鍵のかかったゲートがあるが開いてしまい次のゲートまで車で入った。なお、次のゲートも3桁の番号鍵。県道沿いに登山口案内標識があったので辿ってみたがたぶん林業作業道。道は薄いが藪は無く目印多数あり。山頂付近は薄い積雪で滑りやすかった。地形図の最高点は三角点西側ピークだが山頂標識は三角点側にあった |
猿ヶ鼻 | 550 | 愛知 | 奥三河 | 171229 | 意外にもトンネル南口に登山口標識ありだが、道はおそらく林業作業道と思われる。踏跡はさほど濃くはないが見失うほどでもない |
八幡平 | 571 | 愛知 | 奥三河 | 171229 | 天竜川沿いの県道1号線から東尾根を往復。法面には植林入口の扉があるが、その先はいきなり道不明できわどいトラバースで尾根に乗った。途中、地形図に記載が無い林道を横断、送電鉄塔の裏山が山頂。なお、県道は県境付近で崖崩れのため通行止めで、現在は県道経由で長野側から入ることはできない |
三国山 | 1162.1 | 長野 愛知 |
奥三河 | 151219 | 地形図に記載が無い林道で1110m鞍部付近まで車で入り、地形図に記載がある県境尾根上の廃林道経由で山頂へ。正確には三角点ピークは長野/岐阜2県境であり、東側の1160m峰が3県境である |
袖山 八嶽山 |
1187 1140.5 |
長野 愛知 |
奥三河 | 151206 | 長野県側から上がる林道を終点まで入ったら東又峠直下まで出られた。県境尾根上は登山道があるが道は薄く標識も少なく作業道が入り混じって下りは方向注意 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント | |
大滝山 カラモン峰 人形峰 大勘場 マルツンボリ山 |
1497.9 1679.2 1726 1583.5 1236.7 |
富山/岐阜 | 南砺市/白川村 | 220417 | カラモン峰、大勘場(春木山)は日本山名事典記載の山。当初は大滝山とマルツンボリ山は日を変えて別々に登る予定だったが、ネット検索で両山を繋げて周回を日帰りで実行している例を複数発見し、日帰りに挑戦。私が見た記録とは逆回りとしたが正解だった。先日に降った新雪は僅かで当日は気温は低めで雪が締まりワカンを持たなかったのは正解だった。最後の林道ショートカットは残雪が少なく多少の藪漕ぎはあったが利用価値大。ただし下りでは読図が非常に困難で登りに使うのが無難 | |
オゾウゾ山 | 1085.2 | 岐阜 | 白川村 | 220410 | 北東尾根から往復。尾根末端付近に送電線巡視路入口があり最後の送電鉄塔までは巡視路利用可。その後は道は無いと思われるが雪が消えた限られた面積を見た限りでは無雪期の藪は薄そうだった。山頂は南側の展望がいい | |
西山 | 1359 | 岐阜/福井 | 郡上市/大野市 | 220327 | この界隈で唯一未踏の西山に日帰りで登った。日の出前は微かに雨粒が落ちていたがその後は曇り空に。山頂にはガスがかかっていたが到着時はガスが切れるかギリギリの状態で、山頂を下ってから山頂のガスが完全に晴れた。アプローチに使用した林道は堰堤工事のおかげで予想外に奥まで除雪されていた。その先はまだずっと残雪が続き藪は埋もれていたが、場所によっては積雪は50cm程度で2週間も持たないかも。でも雪が溶けた箇所で見られた藪はそれほど濃くはなく、山頂付近まで林道が達しいているので無雪期登山も選択肢になりそうだった | |
毘沙門岳 | 1385.3 | 岐阜/福井 | 郡上市/大野市 | 220321 | 桧峠から往復。スノーウェーブパーク白鳥高原(スキー場)へ続く車道は登山者は歩きでも進入禁止との標識が出ていたので道路横の斜面を伝ってゲレンデ下端を迂回してゲレンデより一本東側の尾根を登った。ゲレンデトップ〜1210m峰までは昨日のものと思われる新しいスキー跡あり。積雪で夏道はごく僅かしか見えていなかった。山頂は積雪で山頂標識が埋もれて人工物無し。剱岳〜立山〜薬師岳〜黒部五郎岳〜笠ヶ岳〜槍穂〜乗鞍岳がずらりと並んでいた | |
杉山 小白山 |
1180.7 1609.2 |
岐阜/福井 | 白山周辺 | 220320 | 石徹白集落の上在所を起点に杉山〜小白山〜橋立峠を絡めて周回。冬型の気圧配置で天気が不安だったが上在所集落では星空が見えていたので大丈夫だと思ったら標高が高い箇所は雪雲の中で風も強く寒かった。雪質は最高で尾根歩きでは全く沈まずスノーシューは不要だったかもしれない。稜線ではアイゼンが欲しい場面もあり、ピッケルだけでも持っていって正解だった。杉山は古い山頂標識あり。小白山は立木皆無の巨大雪庇上で人工物は皆無。1600m峰〜小白山間の稜線は雪が割れて一部藪尾根を歩く場面もあった。1600m峰〜橋立峠は危険箇所無し。橋立峠から東の谷を下ったが雪庇のブロック雪崩に注意する他は快適に下れた。野伏ヶ岳へのルートに乗ってからはスノーシューを使わずつぼ足でもほとんど踏み抜き無しで歩けた | |
大山 | 1128.3 | 岐阜/福井 | 郡上市/大野市 | 220319 | 県道127号線の除雪終点から大山北西尾根を往復。出発時は雨が降っていたがすぐに小降りになって止んでくれたが、標高が高い場所は雲の中だった。尾根末端は崖で登れず、その後も県道の斜面側は法面と落石防止フェンスで取り付くことができず、小さな沢が登場したところで斜面に取り付いた。地形図から読めるように傾斜は超急で雪が消えた小尾根に乗っても湿った土で滑りやすく滑落注意。標高800mを越えると安心できる傾斜に変わるが、意外にも尾根直上は雪が消えていて標高1000m付近まで雪の上はほとんど歩かなかった。尾根が雪に覆われて以降も先週より雪が締まって5cm程度しか沈まず歩きやすかった。山頂には文字が消えかけた古い木製の標識あり | |
天狗山 大日ヶ岳 鎌ヶ峰 水後山 蝉ヶ岳 |
1660 1709.0 1666 1558.6 1200 |
岐阜 | 白山周辺 | 220312 | 大日ヶ岳周辺の山を朝日添川源流域の尾根で一気に周回。まだ残雪期としては早い時期でスノーシューが活躍したが、天狗岳〜大日ヶ岳間は濃いトレースでツボ足でも沈まないほどだった。芦倉山方面からの足跡は1人か2人の古いものあり。大日岳から水後山方面は2つ目の1650m峰まではスキーと1人のスノーシュートレースがあったがその先は鎌ヶ峰までトレース無し。鎌ヶ峰より先はウィングヒルズ白鳥リゾートから登ってきた老夫婦のトレースあり。蝉ヶ岳の尾根から朝日添川左岸尾根に乗り移るトラバースは予想外の急斜面と柔雪で難儀。おまけにルートミスで枝尾根に入ってしまい朝日添川まで下って対岸へ渡る羽目に。老朽化したスノーシューは左足側のリベットの一つが飛んでしまい下りで苦労した | |
竜ヶ峰 | 1172 | 岐阜 | 高山市(旧清見村) | 220306 | 3月なのに寒気が入って-7℃の雪が降りしきる中を行動。飛騨共同模範牧場の山で山頂近くまで車道が通っているが一般車両進入禁止となっていて無雪期は車止めのロープがある。山頂は放牧地のど真ん中であり牛が放牧中の登頂は不可能であろう。今回は積雪期だっため安全に山頂を踏めた。積雪のため竜馬石はどこにあるのか分からなかった | |
山中山 | 1631.3 | 岐阜 | 高山市(旧荘川村) | 220305 | 一般的には東側の「めいほうスキー場」リフト終点からスキーで往復するようだが、旧一色国際スキー場(一色キャンプ場)から一色川沿いの林道を進んで西尾根から山頂に上がり、帰りは北尾根を下って旧スキー場へと周回コースを組んだ。日本海に前線が進む最中で風と雨が心配だったが天候悪化前に下山できた。林道にはスノーモービルのトレースがあったのでラッセル皆無で体力と時間をセーブできた。往路で使った西尾根は目印多数で、もしかしたら作業道があるかもしれない。山頂にはめいほうスキー場からのスキートレースあり。山頂は立ち木が意外と多かったこととこの日は黄砂が飛んで展望はイマイチだった | |
西ヶ平 | 737.4 | 岐阜 | 郡上市 | 220227 | 地形図記載の山では無く日本山名事典記載の山。西前谷集落の裏山。東尾根から往復。思ったよりも積雪は少なかったが雪質の悪さで苦労。おそらく無雪期の方が楽に登れたような。山頂標識は無く樹林で展望は悪い | |
白尾山 | 1612.4 | 岐阜 | 郡上市 | 220226 | 畑ヶ谷集落から南西尾根で往復。実はこの尾根上に夏道があったのだが事前に情報収集をしなかったので夏道の存在を知らずに登った。しらおスキー場は廃業してキャンプ場を中心とするレジャー施設に変わっていたが、県道にある入口には利用者以外進入禁止の看板があり敷地への立ち入りも禁止らしく、旧スキー場ゲレンデ下部を迂回した。ゲレンデ上部は少なくとも冬場は利用されていないようだった。雪の締まりはイマイチだったが沈み量は足首程度が中心で、2週間前の大高山、芦倉山よりは楽だった。山頂からは白山方面の展望が楽しめる | |
芦倉山 | 1140 | 岐阜 | 白山周辺 | 220212 | 一般的には1123.5m三角点峰を山頂としているが、日本山名事典ではその東側の1140m峰を山頂としているためにそれに倣った。芦倉山南西尾根を利用。往路は急登覚悟で尾根を外れた植林帯を登ったがとんでもない傾斜で、柔雪でなければスノーシューでは突破は不可能だっただろう。南西尾根に乗ってからは目印多数ありだが人間のトレースは皆無。全体的には昨日より雪は安定したが雪庇はラッセルが深く苦労した | |
川上岳 | 1625.2 | 岐阜 | 高山市/下呂市 | 210523 | 日本300名山の一つ。下呂市側の山之口川沿いの林道と大足谷合流点付近にある登山口から往復。林道はダートだが治山工事で使われていて普通車でも問題ない。最初は登山道は頼りない濃さだが笹が登場する上部はしっかりと刈り払いされ整備が行き届いている。山頂部は立木皆無で展望が良さそうだがガスで何も見えず | |
烏帽子岳 | 1625.2 | 岐阜 | 高山市/郡上市 | 210522 | 鷲ヶ岳の東方、めいほうスキー場が北東側にある山。山頂東側の標高が高い位置まで林道が延びていて、そこから夏道があるらしいので無雪期に行ってみたが、夏道はほぼ廃道化しており濡れた根曲がり竹を漕ぐ羽目になった。また、林道にはほぼすべての沢で橋は無く路上を流れが横断しており、前日に大雨が降った直後で渡渉に苦労。特に帰路に選んだ林道では流量が多く長靴でも水没するするほどで、無雪期に登るなら渇水期となる秋から初冬しかお勧めできない | |
向山 | 917.9 | 岐阜 | 郡上市 | 210515 | 東を通る廃林道と南を通る林道を組み合わせて周回。結果的には東の廃林道から往復する方が藪を回避できてお勧めで、山頂から南に延びる尾根は灌木藪が濃く失敗だった。傘山、火山と同じ赤い小さな手製標識あり | |
鷲ヶ岳 | 1671.5 | 岐阜 | 高山市/郡上市 | 210515 | 良好な登山道がある山。登山口がある標高1450mの地点まで車で入れるか心配だったが雪は完全に消えて問題なく入れた。山頂付近は立ち木が無く大展望のはずだったがガスって展望皆無 | |
見当山 | 1351.9 | 岐阜 | 高山市 | 210515 | 「鷲ヶ岳北方の山。北側から延びる林道終点から往復。林道終点から山頂まで直線距離で400m弱しかないので簡単に登れるかと思ったら、周辺は強烈な根曲がり竹藪で苦労した。往路は偶然発見した微かな道のおかげで藪漕ぎが軽減されたが、下りでは志賀高原並みの激藪と格闘。山頂付近は藪が刈られて広場になっている | |
火山 | 1379.0 | 岐阜 | 高山市 | 210515 | 「かざん」ではなく「ひやま」。軽くネット検索して金山谷から延びる林道終点から夏道があると思ったらまともな道が無く、微かに残った道の形跡で根曲がり竹を漕いでの登山となった。山頂には手製の山頂標識あり | |
傘山 | 1331.2 | 岐阜 | 高山市 | 210515 | 南東側の林道(廃林道)から往復。山頂直下まで林道が延びているので楽勝かと思いきや、入口から廃林道で沢沿いは林道の痕跡が完全消滅しているほど。山頂近くでは根曲がり竹に覆われて藪漕ぎ。山頂付近で尾根上に出ると立派な送電線巡視路に出て唖然。巡視路は山頂も通っていた。巡視路入口が判明すれば藪漕ぎ無しで山頂に立てるはずで、ネットで調べたら金山谷沿いの林道に起点があるとのこと | |
野谷荘司山 美濃原山 妙法山 |
1797.2 1756 1775.5 |
岐阜 石川 |
白山周辺 | 210506 | 仙人窟岳から中1日の休養で妙法山往復を実行。先日の新雪は昨日の雨でほぼ溶けて快適な残雪歩行ができた。登山道が巻いてしまう美濃原山は強固な低木の激藪。最後の妙法山山頂直下が急雪面で軽ピッケルと軽量10本爪アイゼンでは不安なくらいだったがどうにか突破できた | |
馬狩荘司山 三方岩岳 瓢箪山 国見山 仙人窟岳 |
1730 1736 1637.1 1690 1747 |
岐阜 石川 |
白山周辺 | 210504 | 本来は白山白川郷ホワイトロード馬狩料金所から仙人窟岳を往復予定だったが、料金所直前の橋が雪崩で流され白谷を渡れなかったため大窪から馬狩荘司山経由に変更。距離が延びて日帰りできるか自信が無かったが暗くなる前に下山できた。藪が出ていたのは仙人窟岳手前だけで残雪を有効利用できた。前日までの寒気で新雪が20〜30cm積もってラッセルがきつかったが、先人の足跡のおかげで体力がセーブできた。このトレースが無ければおそらく瓢箪山までであっただろう。感謝! 残雪の山で7時間無休憩で歩いたのは初めて | |
福地山 | 1671.7 | 岐阜 | 乗鞍岳周辺 | 210501 | 地形図にも日本山名事典にも山名の記載が無いが立派な登山道がある有名な山。福地温泉が登山口。山頂は展望良好 | |
ゾウゾウ山 | 951.9 | 岐阜 | 白山周辺 | 210430 | 飛騨白川PA近くの山。山頂近くまで林道が延びているがまさかマイカーで入れるとは思っていなかったが、既に雪解けして送電線巡視道入口まで車で入れてしまった。巡視路は山頂を通っていないが西尾根は藪が少なくお勧め | |
ソウレ山 | 1433 | 岐阜 | 白山周辺 | 210430 | 国道360号線に囲まれた山。国道からさほど距離が無いので無雪期に藪漕ぎも不可能ではないと思われるが、できれば残雪期に藪を避けて登ろうと国道がまだ冬季通行止めの時期に国道を歩いた。1250m鞍部付近から取りついてかろうじて残った残雪で山頂へ。山頂付近は根曲がり竹藪。帰りは国道歩き短縮のため藪漕ぎ覚悟で西側斜面を下った。往路の国道では小熊に遭遇、写真撮影に成功した | |
よも太郎山 願教寺山 銚子ヶ峰 |
1581 1690.9 1810.4 |
岐阜 | 白山周辺 | 210410 | 雪が消えてしまう前に白山南部の藪山を周回。先週より雪解けが進み林道で雪の上を歩くのは全体の10%未満。廃林道からよも太郎山への沢沿いのルートの残雪状況が不明で最初から躓く可能性があったが、橋を渡って左岸のまま歩くことができた。沢を離れてからはずっと雪の上を歩く。稜線上では銚子ヶ峰から野伏ヶ岳へ縦走するハイカー2名とすれ違った。久しぶりの冷え込みで雪質は最高で持って行ったワカンの出番は無し。北風がややあったが天気は最高の部類。帽子を被っていたにもかかわらず雪の反射で今シーズン初めて顔が日焼けした | |
芦倉山 丸山 初河山 |
1716.8 1786.0 1613 |
岐阜 | 白山周辺 | 210403 | 藪が出ている可能性が高く計画を完遂できるか不安だったが芦倉山〜丸山〜初河山周回を計画。予想以上に残雪が少なく藪漕ぎがあったが先週の森石山よりはマシだった。しかし標高1600m以上はずっとガスの中でルート判断が難しくずっと方位磁石とにらめっこだった。少しでも気を抜くとルートミスで1670m峰の先では大きく外してしまった。初河山南西尾根の下りも難易度が高く外しまくった。林道〜芦倉山までは真新しいツボ足の足跡が、芦倉山〜丸山まではスキー跡が先行していたが追いつくことはなかった。石徹白川沿いの林道の雪には多数の足跡があってびっくり。今回の山行では右目の視力低下の影響を大きく感じた | |
水無山 | 1505.6 | 富山 岐阜 |
南砺市/飛騨市 | 210221 | 富山/岐阜県境の山。以前は富山側から林道経由でマイカーで簡単に登ることができたが、近年はその林道へ繋がる車道のアクセスが極端に悪くなり、バイクか自転車でないと実質的に登れなくなってしまったため、雪がある時期に岐阜側から最短距離で登ることにした。直前に新雪が降ったはずでラッセル覚悟で入山したが、案の定雪質は安定せずスノーシューでの重雪ラッセルの連続で疲労困憊だったが、何とか山頂を踏むことができた。しかしこの山行の最中に右目の視覚異常が発生し、翌日には大幅に視力が低下し緊急入院にて治療しても視力が戻ることはなく視覚障碍者になってしまった。これ以降は岩登りなどリスクの高い山行はもう無理かもしれない | |
唐堀山 | 1159.4 | 富山 岐阜 |
富山市 飛騨市 |
201017 | 先週のリベンジで唐堀山へ。ネットで最新の情報収集の結果、飛越トンネル東入口の非常扉が今の登山口だと判明。登山道は送電線巡視路兼用と思われ、体に触れる草木は皆無なほどよく整備されていた。山頂は背の高い根曲がり竹と樹林に覆われて展望皆無 | |
蕎麦角山 | 1222.3 | 岐阜 | 旧宮川村 | 201007 | 西忍集落から延びる林道終点から往復。尾根上には比較的明瞭な獣道があったが古い刈り払いの形跡も見られ、昔は作業道があったのかもしれない。尾根上には目印も多い | |
洞山 | 1088.6 | 岐阜 | 旧久々野町 旧宮村 |
201006 | 宗教団体施設の上方から延びる林道で災害用水源地歩道入口まで車で入り、水源地以降は沢沿いの藪を漕いで登った。結構藪は濃くて苦労。山頂から南〜南東に延びる主稜線に出ると刈り払われた道あり。ただし山頂直下は刈り払い無し。山頂には廃TVアンテナあり。山頂標識無し。刈り払いは北東の電波塔マークのある尾根に続いていて、こちらから登れば藪漕ぎは不要だったかもしれない。帰りは往路の谷の北側の尾根を下ったがこちらの方が藪が薄く歩きやすかった | |
島脇谷山 | 1324.9 | 岐阜 | 旧小坂町 旧萩原町 |
201006 | 一般的には西側の岐阜大演習林から登られるが車で稼げる高度が低いので東側の滝上牧場から往復しようとしたが、標高1010mの分岐に施錠されたゲートありで計画変更。ここから左に延びる林道を普通車で入れるところまで上がり、その後は伐採作業道を辿り最後は沢沿いの藪を漕いで稜線上の登山道に出た。本格的な藪の距離は50m程度であり結構お得なルートだった。現在は伐採作業中で平日や土曜日は大型車、重機が道を塞いでいる可能性あり | |
流葉山 | 1422.6 | 岐阜 | 飛騨市 | 200607 | 東側の電波東群から延びる林道から往復。標高1040mの電波塔までは簡易舗装だがその先はダート。ただし普通車でも通行可能。1170m鞍部で電波塔方面にゲートがあるが今回は開放されていた。電波塔入口より手前で右に分岐する林道を進み、林道を塞ぐように笹が被ったらその左側が登山口。山頂まで一本道なので迷う心配は無い。平坦な山頂には小さな電波中継所あり。山頂標識は無く三角点は目立たない場所にある | |
高山 | 1336.6 | 岐阜 | 飛騨市 | 200606 | 「たかやま」と読みたくなるが「こうやま」。袖峠から延びる林道から往復。林道入口は施錠された車止めあり。山頂付近は広範囲に根曲がり竹に覆われるが標高1230m付近の林道カーブから浅い谷地形に道形があり、ここだけ藪漕ぎを回避できる。標高1290m以上は藪が刈り払われ、山頂に続く尾根も刈り払いされている。今回のルートが最も効率よく藪を回避できるルートと思われる。刈り払いは山頂でおしまい。山頂標識無し | |
猪伏山 | 1518.8 | 岐阜 | 飛騨市/高山市 | 200606 | 小鳥峠から山頂直下まで舗装された林道が延びている。道幅が狭いのですれ違い注意。車道終点が登山口の駐車場。山頂まで刈り払われた立派な登山道が続く。山頂は立ち木が無く大展望が楽しめる。何台も駐車した車があったが登山者は私一人で残りは全て根曲がり竹の筍取りだった | |
尾崎山 | 1367.6 | 岐阜 | 飛騨市/高山市 | 200606 | 北側の黒内集落から奥へ延びる林道の施錠されたゲートが起点。林道を進んで三差路で中央の廃林道へ入り標高770m付近から登山道に変わる。登山道は刈り払われて歩きやすい。途中からガスに突入、涼しく登ることができた。山頂には電波反射板あり。周囲は樹林と背の高い根曲がり竹に覆われて展望無し。三角点は反射板の先の根曲がり竹が被った踏跡を10m程進む | |
大雨見山 | 1336.3 | 岐阜 | 高山市 | 200524 | 一等三角点の山。自分にとって旧上宝村最後の山。一般的には東側の天文台から往復するようだがゲートから天文台までの距離が長いため別ルートを考えて、山頂の北から西を巻く林道の最高地点から往復。林道にはゲートは無くダートだが普通車が走行可能な路面状況。予想外に林道最高点から山頂まで尾根上に不完全ながら刈り払われた作業道あり。山頂は植林で展望皆無。山頂から南と南西に切り開かれた作業道あり | |
国見山 | 1318.2 | 岐阜 | 高山市 | 200523 | 駒鼻峠から延びる登山道を往復。思ったよりマシな道で普通の登山だった。林道も全線舗装で普通車で安心して走行可能。山頂部は東側が伐採され北アの山並みが見える | |
池ノ尾山 | 1530.9 | 岐阜 | 北ア南西部周辺 | 200523 | 黒部五郎岳の枝尾根末端付近の山。林道歩きが長いが途中の橋が崩落して徒歩でも沢を渡れず焦ったが、徒歩用迂回路ができていて助かった。発電用送水管上端から山頂までは道の無い尾根だが予想外に藪は薄く歩きやすかった。ただし山頂は灌木藪に覆われる | |
滝ヶ洞山 | 1249.2 | 岐阜 | 高山市 | 200405 | 国道1528号線から延びる林道から往復。山の北側は地形図に記載されていない林道が多数造成されていて、結果的には山頂直下まで林道が延びていた。ただし林道は斜面を巻くように延びているので素直に林道歩きをすると相当な距離を歩くことになると思われる。林道以外は主に根曲がり竹の藪で、林道をショートカットする際は藪を避ける必要あり。山頂付近も濃い根曲がり竹で覆われ展望皆無だが三角点周囲のみ刈り払われている。文字がほぼ消えた古い山頂標識あり | |
漆洞山 | 1320.5 | 岐阜 | 高山市 | 200404 | 西側の谷沿いに延びる林道から往復。林道入口にはゲートがあるが施錠されていないので手で開閉して入り、残雪で車が進めない標高1110地点までマイカーで入り、林道の続きを歩いて1170m鞍部に登り、以降は尾根を伝って山頂へ至る。1170m鞍部〜山頂への尾根には軽く刈り払われた踏跡があり利用価値大。ただし刈り払いは完璧ではなく周囲の根曲がり竹が盛大にはみ出しており、特に山頂付近は根曲がり竹がうるさい。山頂の三角点周囲のみ根曲がり竹が刈り払われて小さな広場になっている。山頂は藪に覆われて展望無し。登りの途中で地形図を紛失したが単純な尾根だったので登り下りとも地図無しで対応可能だった | |
薙刀山 野伏ヶ岳 |
1647.2 1674.3 |
岐阜 福井 |
白山周辺 | 200404 | 石徹白から野伏ヶ岳南東側標高1100m台地に至る林道を経由して薙刀山、野伏ヶ岳を歩く。雪質は最高でツボ足でもほとんど踏み抜きが無く、ワカン、アイゼンの出番は皆無だった。野伏ヶ岳のトラバースも早朝の時間帯だったためトレースが無くても踏み抜きは無かった。推高谷左俣は雪解けが進んで標高1350mくらいまで上がらないと雪がつながっていなかった。天気予報よりは天候は良くなかったが別山までは見ることができた。この日の野伏ヶ岳登山者は10名強だった | |
帰雲山 猿ヶ馬場山 |
1622 1875 |
岐阜 | 白山周辺 | 200330 | 降雪直後でラッセルが心配だったが猿ヶ馬場山へ。悪天だったはずの日曜日の入山者が予想外に多かったようで立派なトレースができていてスノーシューはもちろん、アイゼン、ピッケルも不要だった。新雪は予想より少なく、多いところで15〜20cm程度だっただろう。月曜日なので他に登山者はいないと思ったら合計10人くらい出会った | |
見量山 | 996.8 | 岐阜 | 高山市 | 200327 | 雨が降り出す前の早朝に往復。登山道があるのを知らずに往路は900m峰から南東に延びる尾根から登り、880m鞍部で登山道に合流して山頂へ。帰りは登山道を辿ったら880m鞍部から東の谷沿いに下って林道終点へ出た。入山禁止の看板があるが茸期間中だけらしい | |
栗ヶ岳 御前岳 |
1728.2 1816.2 |
岐阜 | 白山周辺 | 200326 | 猿ヶ馬場山をやる前に尾根続きの栗ヶ岳と御前山に登る。起点は大谷集落から森茂峠に到る林道で森茂峠までマイカーで入り、峠から御前岳を往復。林道は工事車両が出入りしており轍があって雪が残る箇所も通過可能。峠から1364.5m三角点峰までは送電線巡視路があるので残雪が無くても藪漕ぎは不要だが、途中から残雪にありつけた。天気予報を睨んで予定を練っただけあって今シーズンで最高の残雪を楽しめ、スノーシューの出番は半分も無かったくらい雪の状態が良かったし、天候も展望も最高だった | |
六谷山 | 1397.5 | 岐阜 富山 |
旧神岡町 富山市 |
200323 | 東茂住集落から茂住峠へ延びる林道を経由して県境を往復。今年は小雪で林道は標高690mまで入ることができた。林道は未舗装で凹凸は多いが道幅が広く、無雪期なら茂住峠まで普通車で入れるだろう。茂住峠には六谷山登山口の案内標識があり、山頂まで(おそらくその先の反射板まで)刈り払われた夏道がある。積雪で詳細は不明だが、雪が消えた場所で見えていた夏道は階段があったり刈り払われたりと一級品だった。雪の状態が悪くワカンでは下りでも踏み抜き連発で疲れた! | |
安峰山 | 1058 | 岐阜 | 旧古川町 旧国府町 |
200315 | ほぼ山頂まで車で行ける山。車道終点まで舗装道路が続き、車道終点から山頂まで遊歩道あり。山頂には東屋と展望台があり南西方面に展望あり | |
本堂山 | 995.1 | 岐阜 | 旧河合村 旧古川町 |
200314 | 林道を使ってお手軽に登れる山。山頂直下に行政無線用電波中継所があり、そこまで舗装道路が続く。行政無線中継所裏から登ったが尾根上に踏跡があったので、駐車箇所より先の林道のどこかに踏跡入口があると思われる。ただし踏跡は笹に覆われていた。山頂は山頂標識無し。樹林で展望が悪い | |
ソンボ山 | 1192.8 | 岐阜 | 旧宮川村 | 200314 | 先週から引き続いて3か所連続カタカナの山。どこから登るか悩んだが雨で濡れた藪回避を考慮して南側の土集落(廃村)から延びる廃林道から往復。ネットの記録では4月中旬でも林道に雪が残っていたが今年は1か月以上雪解けが早く、標高970mを越えてようやく雪がつながるようになった。山頂等の残雪も締まりがなく、おそらく最近積もったものだろう。山頂での積雪は30〜40cm程度で、天候によっては2週間後には雪が消えてしまうかも。山頂には小さな古い手製標識が一つだけある | |
ナリテ山 | 500 | 岐阜 | 旧宮川村 | 200307 | 北側の旧国道から往復。疎らな背の高い落葉樹が中心で藪は薄く歩きやすいが、山頂付近以外は傾斜が急で掴める木が少なく特に下りは足元注意。山頂には東西方向に電線が延び、それに沿って道があるので麓で電柱を発見できれば登山道として使用可能。山頂北側直下にあるはずの三角点はしつこく探したが発見できなかった | |
キラズ山 | 1187.6 | 岐阜 | 旧神岡町 | 200307 | 小糸集落から延びる林道を標高600mまで上がり、その先はショートカットしつつ林道を進んで940m鞍部でキラズ山北尾根に乗って山頂を往復。林道は舗装されて残雪もほとんどなく今年の雪の少なさが明瞭に出ていた。残雪が増えるのは標高830m付近以上で今シーズン初のスノーシューが活躍した。新雪が積もっていたが気温は-4℃と冷え込んで先週と違って雪が軽くてラッセルは比較的楽だった。北尾根にはブナの幹に多数の赤ペイントがあり夏道があるように見えたが、帰宅後にネットで調べたらグレードは低いが夏道があるとのことだった。山頂の積雪は1mくらいはあったと思う。天気が良くて北尾根の途中から剱岳や毛勝三山、白馬岳まで見えた | |
二十五山 | 1153 | 岐阜 | 旧神岡町 | 200301 | 南側から往復。地形図にある神社は存在せず坑道の換気口らしき建物があるのみ。往路はそこから薄い廃道を辿ったために南尾根ではなく南西斜面を登ることになったが、唐松植林と細い灌木と上部は急斜面で歩きにくく、帰りに使った南尾根を往復するのが正解。標高1110m以上で積雪が急に増えてツボ足で苦労。山頂部は平坦で高まりは無い。東側は鉱山の採掘で平坦に削られている。この時期に登ったが藪が薄いので無雪期に登るのが正解 | |
大洞山 | 1348.6 | 岐阜 | 旧神岡町 | 200229 | 大洞山南東尾根から往復。意外にも夏道があり532m標高点近くが登山口。部分的には濃いとは言えないが、道のおかげで藪漕ぎ不要。麓ではほとんど雪は無かったが標高990m肩付近から積雪が増えて夏道が埋もれて見えなくなるが、その後も山頂まで目印が続く。新雪で雪の締りが無くワカンでのラッセルはきつくスノーシューを担げばよかったと後悔。山頂近くは霧氷と枝に乗った新雪で落葉したブナが真っ白で今シーズンで初めて冬らしい山だった | |
観音山 | 802.7 | 岐阜 | 旧神岡町 | 200223 | 神岡市街地のすぐ南側の小さな山。登山道脇にはたくさんの観音様があり、標高680mに観音堂あり。観音堂から山頂までの間に数か所の電波送信所あり。山頂は平坦な傘松城跡 | |
高鳥屋山 | 1247.2 | 岐阜 | 旧上宝村 | 200222 | 長倉集落から山頂西側に延びる林道から往復。今年は記録的小雪で想定外に林道が通行可能で、担いだスノーシューの出番は無くほとんど夏道が出ていた。前線の接近で気温が高く雪の締まりは皆無。ギリギリで雨が降る前に下山できた | |
平成山 | 599.0 | 岐阜 | 関市/美濃市 | 200104 | 令和になってから平成山に登る。平成発足当時は大賑わいだったが今は静か。山頂は樹林に覆われて展望は無いが、南側の424.2m峰(平成山展望台)は展望良好 | |
岳山 | 599.0 | 岐阜 | 関市/七宗町 | 200104 | 山頂南側の集落から奥へ続く林道途中に岳山案内標識と登山口あり。立派な登山道が山頂まで続き山頂にはお社あり | |
城山 女夫山 |
462.3 340 |
岐阜 | 関市 | 200104 | 宮野集落から上がる林道途中にある登山口から260m鞍部を経由して二山を振り分けて往復。登山口から城山まではほぼ登山道上にモノレールが設置されている。城山山頂には電波塔あり。女夫山は260m鞍部から330m峰手前の280m小鞍部までは林業作業道があるがその先は道無しで植林帯を登る。女夫山山頂も植林に覆われる | |
大加山 | 359 | 岐阜 | 関市 | 200103 | 車道が通る198m鞍部付近から往復。送電鉄塔の周囲はでかい棘が生えた藪に捕まり大変な思いをした。それ以外は藪の無い植林が山頂まで続く。山頂も平坦な植林で明瞭なピークは無い | |
権現山 | 524.6 | 岐阜 | 関市 | 200103 | 轡野川沿いの林道にある乙女滝入口から往復。登山道は沢沿いを登って山頂東の460m鞍部を経由して山頂に至るが、往路は途中で分岐する道に入ったら途中から道が消えて南尾根から山頂に出た。帰路は登山道を歩いた | |
大平山 | 380 | 岐阜 | 美濃加茂市 | 200103 | 南西側から延びる林道から往復。堰堤より先は徐々に廃道化している。この一帯はごく一部でシダ藪があるが、概ね藪は無く歩きやすい植生が続く。もしかしたらどこからか登山道があるかと思ったが、山頂には道は無かった。小さな手製の山頂標識が1つあるだけだった | |
富士山 | 357.1 | 岐阜 | 美濃加茂市 | 200103 | 標識に寄ると地元では「山之上富士山」とも呼ばれているらしい。南側の車道途中に登山口がありそこから往復。駐車場は狭くせいぜい数台。山頂まで立派な登山道あり | |
梨割山 | 278.1 | 岐阜 | 富加町 | 200103 | 清水寺から先に続く車道終点から往復。地形図とは登山道の付き方が異なるが山頂まで立派な登山道あり。山頂南東側の270m峰には加治田城跡があるとのこと | |
権現山 清水山 |
316.5 308 |
岐阜 | 岐阜市 各務原市 |
200103 | 西側の焼却場から延びる林道(入口に車止めあり)から170m鞍部へ至り権現山、北山をそれぞれ往復。この林道は各務ヶ原側に続くが、こちらも車止めがあったり廃道化していたりでマイカー進入不可。170m鞍部からどちらの山へも登山道あり。権現山山頂には共聴TVアンテナあり。北山山頂は平坦でだだっ広い | |
清水山 | 162.8 | 岐阜 | 岐阜市 | 200102 | 里山なので登山道があるかと思ったら道が無かった山。南側山麓の伊波乃西神社から往復。日子坐王陵までは参道を登り、その先は適当に斜面を登った。同じ考えを持つハイカーがいるようで荷造り紐の目印があったので利用。尾根地形が無くタダの斜面なので目印が無いと正確な位置に下るのが困難。山頂は矮小な照葉樹が密集し展望皆無 | |
向山 | 303 | 岐阜 | 関市 各務原市 |
200102 | 桐谷坂の登山口から往復。登山口付近の県道には駐車余地がほとんど無く交通量も多く駐車に苦労。登山口とは道路を挟んで反対側の廃道入口が唯一の駐車余地。主稜線上に登山道あり | |
迫間山 | 309 | 岐阜 | 関市 | 200102 | 迫間城跡。210m鞍部直下を通るトンネル入口付近の登山口から往復。東西に延びる主稜線上に縦走路あり。山頂は樹林が開けてに展望良好。この山もたくさんのハイカーが登ってきていた | |
城山 | 265 | 岐阜 | 坂祝町 | 200102 | 猿ばみ城跡。山頂に展望台があり展望のいい山。鳩吹山同様に人気の山でたくさんの人が登っていた。登山口に至る車道が細いので運転注意 | |
鳩吹山 | 313.3 | 岐阜 | 可児市 | 200102 | 山頂南側のお寺(真禅寺)にある登山口から往復。登山者専用駐車場あり。地元に人気の山らしく、たくさんのハイカーで賑わっていた。展望がいい山で木曾御嶽、中央アルプスが見える | |
高社山 | 416.6 | 岐阜 | 多治見市 | 200102 | 偶然発見した登山口から往復。結果的には地形図の破線どおりの登山道が存在し、地形図には出ていない山頂までの道もあった。山頂は深い樹林に覆われて展望無し | |
深山 | 512 | 岐阜 | 多治見市 | 200102 | 「かさはら潮見の森」が休園で通行止めだったため、南側の国道363号線から往復。560m峰には自衛隊の立入禁止標識があり、深山山頂には自衛隊のものと思われるパラシュートらしき物体があり、もしかしたこの一帯は演習地か? | |
高戸山 | 794.6 | 岐阜 | 恵那市 | 191229 | ゴルフ場横の山。山頂まで車道が通じるがゴルフ場から離れたとたんに路面状況が悪化する。山頂直下に防災行政無線?の電波中継所あり | |
高根山 | 757 | 岐阜 | 恵那市 | 191229 | 北側の林道から往復。林道は路面状況が悪く普通車でかろうじて通行可能。歩くことをお勧めする。林道から山頂まで登山道は無いが藪も無く歩きやすい | |
秋葉山 | 790 | 岐阜 | 恵那市 | 191215 | 北側に続く稜線を林道が越える箇所から往復。山頂北西側の宮洞集落から往復するのが最短コースで最初から登山道もあって理想的。南北に延びる稜線には登山道が通っている。山頂には秋葉神社あり | |
大根山 | 751 | 岐阜 | 恵那市 | 191215 | 北側の地形図破線付近から往復。地形図では道があることになっているが実際には存在しない。ただし藪もほぼ無い。地形図では751m峰が山頂だが、実際にはその北側の750m峰の方が明らかに高い。こちらにはケルンあり | |
黒岳 | 794.7 | 岐阜 | 郡上市 下呂市 |
191214 | 西側の林道が越える620m鞍部から往復。藪は無く歩きやすい植生だが横移動が長く、帰りの時間もそれなりに必要で暗くなり始めての下山となった | |
稚児山 | 817.8 | 岐阜 | 郡上市 | 191214 | 山頂まで車道が通じている山で、山頂に地デジとFM送信所がある。山頂手前にゲートがあり最後は歩いて山頂へ。三角点のあるピークはちゃんと残っている | |
京塚山 | 863 | 岐阜 | 郡上市 | 191214 | 南西尾根末端に登山口あり。それを知らずに林道終点から適当に登ったが植林で藪は皆無で歩きやすかった。途中2か所に展望地点あり | |
和良岳 | 715.7 | 岐阜 | 郡上市 | 191214 | 山頂南南西の下洞集落に登山道があり、南尾根に登山道が続く。山頂には地元小学校の歴代登山記念標識あり | |
東洞岳 | 1052.1 | 岐阜 | 郡上市 | 191214 | 北東側の廃林道終点から往復。標高950m以上で足首から膝下程度の低い笹が登場するが大きな障害にはならず、歩きやすい植生が続く。山頂からは恵那山方面が見える | |
若山 | 491.9 | 岐阜 | 中津川市 | 191208 | 東側を通る車道から往復。小さな山なのに岩っぽい山。山頂付近は大きな花崗岩の積み重なりでルート判断に注意。山頂も大岩のてっぺんだが登れるルートありで最高点より僅かに下がった位置に三角点あり | |
千畳敷岩 | 310 | 岐阜 | 恵那市 | 191208 | 地形図の名前は岩だが立派なピーク。大きな花崗岩の一枚岩のてっぺんに祠あり。近くの傘岩は一見の価値あり | |
水晶山 | 603 | 岐阜 | 白川町 七宗町 |
191207 | 山頂に至る林道を利用。山頂の電波塔は解体工事中で近付けなかったため三角点は未確認 | |
高岡山 | 603 | 岐阜 | 下呂市 関市 |
191207 | 北側の笹洞集落終点から延びる廃林道から往復。北西尾根東面には地形図に記載が無い廃林道が付いているが崩壊が激しく、尾根上を歩いた方が楽。三角点〜山頂は背の低い照葉樹がやや邪魔。最高点は地形図の603m標高点より東の肩手前にある。古い手製標識と赤布あり | |
御前ヶ岳 | 663.6 | 岐阜 | 下呂市 | 191207 | 山頂直下まで至る林道から登る。倒木のため標高600m付近で車両通行不能でその先は歩いたが、林道の路面状況は良好。林道終点から山頂まで道あり。山頂には石碑が建つ | |
三棟山 | 629.9 | 岐阜 | 下呂市 | 191207 | 登山道が北側の中津原集落からあるらしいが車で標高が稼げる南側の林道から往復。近年の豪雨の影響で標高370m地点までしか車で入れず。580m峰に送電鉄塔があるが地形図に無い林道から先で巡視路がどこにあるのか分からなくなったので往復とも適当に斜面を上り下りした。580m峰北西側の570m鞍部から山頂までは道無しだが藪はほぼ無し | |
高天良山 | 908.2 | 岐阜 | 下呂市 白川町 |
191207 | 火打峠から高天良林道経由で往復。林道は分岐が多いが案内標識は無く読図しながら歩く必要あり。最後は山頂南西側の830m鞍部で尾根に達すると尾根上に登山道あり | |
武並山 | 658 | 岐阜 | 恵那 | 191201 | 南側の車道車止めから往復。最初は送電線巡視路を辿り鉄塔直下から藪を避けて樹林帯へ。灌木藪があるがさほど濃くはない。山頂部は植林に覆われて展望皆無。明瞭な高まりは無い。帰りは手抜きして地図、方位確認をしないで歩いたらトラバースしすぎて最後はGPSのお世話になった | |
大平山 | 865 | 岐阜 | 下呂 | 191130 | 頂直下まで延びる舗装された林道から往復。林道は途中から私設林道に変わり、そこに施錠された車止めがあり終点まで車で入れないが、車止めから歩いても大した距離ではない。山頂付近には墓地があり、その南側の植林帯が最高点と思われるが平坦地で明瞭な高まりは無い | |
八尾山 | 1100.6 | 岐阜 | 下呂 | 191130 | 柿坂峠から送電線巡視路を辿るのが常道だが省力化のため柿坂峠西側から延びる林道を入れる所まで車で入り、その後は廃林道を歩いて山頂へ。このルートは1083.1m三角点峰及び988m峰を巻くことができ正直に尾根歩きするよりも楽ができる。林道は1040m峰を巻いて林道が分岐する先で大きく崩壊して車両通行不能で廃林道化しているが歩く分には問題なし。往路では真面目に読図しなかったため登る谷を間違えて巻くはずだった988m峰へ登ってしまった | |
仏ヶ尾山 | 1139.4 | 岐阜 | 下呂 | 191130 | 蓮坂峠から往復。峠まで舗装された林道あり。正確な登山口は蓮坂峠北川の林道が稜線を越える910m鞍部だが、その手前の蓮坂峠に上がる道あり。道はやや薄いが植林帯が続き藪は皆無なので尾根上を行けば問題なし。昨夜からの雪が薄っすらと残り、今季初の氷点下2℃まで気温が下がった | |
吐月峰 | 775 | 岐阜 | 下呂市 | 191117 | 山頂南東側の610m鞍部を越える林道から往復。610m鞍部から630m鞍部まで延びる林道は半分廃道化しており歩くのが無難。755m峰までは低い笹が続くが、その先は笹が消えて歩きやすくなる。山頂には手製の標識が2つある。山頂は樹林に覆われ展望無し | |
野滝山 | 881.9 | 岐阜 | 下呂市 | 191116 | 竹原峠から地形図に記載が無い林道を通って標高760m付近から尾根に取り付く。さほど濃くはないが膝丈程度の笹の中に獣道あり。山頂は樹林に覆われ展望無し | |
尾城山 | 1133.0 | 岐阜 | 中津川市 白川町 東白川村 |
191116 | 南側を通る林道に登山口あり。林道は途中から未舗装だが普通車でも問題なし。登山道は軽トラなら通行できそうな広い道で刈り払いも完璧。山頂には東屋あり。木曾御嶽が見えるはずだがこの日は雪雲に隠れて見えなかった | |
手掛岩山 | 909.5 | 岐阜 | 東白川村 | 191116 | 南側を通る林道が地形図より奥まで延びており、その途中にに登山口あり。林道は途中からダートになるが普通車でも走行可能。登山口から登山道はいきなりが廃道状態で低い笹に覆われる。特に廃林道は途中でルート分岐を見落としたのでは?と心配になるようなレベル。山頂は樹林に覆われ展望無し。帰りは西尾根を下り、最後は往路の廃林道に合流した | |
捨薙山 | 983.4 | 岐阜 | 東白川村 | 191116 | 東白川村のHPに出ていた登山ガイドに従って登山口を目指したら林道が工事中で車で進入できず、1本東側の林道から登ろうとしたらその林道は西側の林道と繋がっており、工事個所を迂回して登山口に到着できた。しかし登山道は910m鞍部まで廃道状態で910m鞍部から山頂まではきれいに刈り払われていた。山頂は樹林に覆われ展望無し | |
無反山 | 888.5 | 岐阜 | 白川町 東白川村 |
191116 | 無反峠から山頂まで尾根上に登山道があるが横移動が長いので、尾根の南側を巻く林道から最短で往復。林道入口は通行止めの看板があったが脇を抜けられる程度の空間があり林道は草刈りの真っ最中で近々通行可能になる? 尾根取り付きまでの間に林道に損傷個所無し。尾根は道は無いが藪皆無で快適に登れた。山頂は樹林に覆われ展望無し | |
一ノカイ山 | 1287 | 岐阜 | 旧高根村 | 191103 | 旧高根村/旧朝日村/旧久々野町の地形図記載の山では最後の山。高山〜塩尻間直流送電線工事により再整備された林道を利用。日曜日は工事はやっていないようで工事車両は皆無。山頂付近は低い笹に覆われるが角助山の笹とは比較にならないほど障害の度合いは低い。山頂は平坦で明瞭な高まりは無いが山頂標識あり。樹林で展望無し | |
角助山 | 1554.8 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 191103 | 木曾御嶽周辺で最後の未踏の山。風邪気味で体調不良の中、兵衛谷林道と銀嶺谷林道から水ヶ谷を遡上して山頂へ。兵衛谷林道は崖崩れでよく通行止めにされるので注意。銀嶺谷林道は完全に廃林道化し棘付き灌木藪があり、最初の橋以降は崩壊、藪が激しいので水ヶ谷を遡上する方が楽。水ヶ谷は小さな滝があるが簡単に迂回でき、水量少なく登山靴で問題なし。標高1420m付近で沢を離れて笹の少ない谷地形を登ると標高1500m付近まで笹を避けられる。その後は相当濃い笹藪の連続で、僅か150mの移動に約20分かかったほど。山頂も濃い笹藪で笹が寝ていて三角点は発見できなかった | |
大沢山 | 1112.1 | 岐阜 | 旧久々野町 | 191102 | 山頂近くを通る林道を利用。林道入口の側溝にかかるグレーチングが落ち込んでいたので車で入るのを止めたが、下山後に手で直して強度確認したら車の重さに耐えられそうだった。林道は普通車で問題なく走行可能な路面状況。送電線直下で笹に出会うが巡視路に合流。送電鉄塔から山頂まで笹藪だが軽い刈り払いあり。山頂は笹藪と樹林で展望無し。送電鉄塔で展望を楽しめる | |
高洞山 | 1095.4 | 岐阜 | 飛騨高山 | 191102 | 当初は西側の向洞谷沿いの林道から登ろうとしたが周囲の藪が濡れていたため日当たりのいい東側の福寄集落の神社から往復。山麓部のみ笹藪に覆われているが標高700m以上は笹が消えて歩きやすい植生が山頂まで続く。神社北側の廃林道から往復すれば笹を漕がずに済むだろう。山頂は樹林で展望無し | |
源氏岳 | 1142.8 | 岐阜 | 飛騨高山 | 191102 | 山頂南東側の970m鞍部から往復。地形図で970m鞍部を通る実線は廃林道。970m鞍部から北に延びる尾根に乗ると最初から笹に覆われるが1070m峰まで何となく踏跡あり。1070m峰から西に延びる尾根は深い笹藪で1060m鞍部までがルート分かりにくい。山頂は刈られたように頭上は開けているが周囲は樹林で展望無し。帰ってからネットで調べたら今回使った尾根の1本西の尾根が一般的に使われており、こちらは踏跡があるとのことだった | |
棚洞山 | 1320 | 岐阜 | 旧朝日村 | 191027 | 東側の一之宿集落から廃林道を往復。10年以上前の記録では山頂から東に延びる稜線上に登山道があったらしいが今は完全に笹藪に埋もれている。地形図の破線も形跡皆無の状態。廃林道も終点付近は笹藪。今は沢を登るのが笹を避ける最良の方法と考えられる。西側の林道が使えれば歩く距離は縮められるが、おそらく尾根上は笹の激藪だろう | |
栃尾山 | 1351.4 | 岐阜 | 旧朝日村 | 191026 | 東側の一之宿集落から廃林道を往復。10年以上前の記録では山頂から東に延びる稜線上に登山道があったらしいが今は完全に笹藪に埋もれている。地形図の破線も形跡皆無の状態。廃林道も終点付近は笹藪。今は沢を登るのが笹を避ける最良の方法と考えられる。西側の林道が使えれば歩く距離は縮められるが、おそらく尾根上は笹の激藪だろう | |
六方山 | 1402.9 | 岐阜 | 乗鞍岳周辺 | 191026 | 南側から正式登山道があるが、林道の最高点より下がった場所に登山口があるので林道最高点から登った。藪はそれほど濃くはないが、濡れていたらちょっとイヤらしい程度にはあった。尾根に出ると登山道に乗るが登山道は山頂まで達しておらず手前の1390m肩まで。その先は踏跡程度だが山頂手前で濃い笹藪に突入、濡れていたので下半身がびしょ濡れになってしまった。帰りに尾根南側直下は笹が無いことが判明、巻いたら笹の通過は10m程度で済んだ | |
大尾根 | 1478.3 | 岐阜 | 乗鞍岳周辺 | 191026 | 日本山名事典記載の山。山頂南側を通る林道から往復。路面状況はあまり良くないが意外にも林道は車で入ることが可能だったが、キノコ採りのジモティーの車が道の真ん中に駐車しており、途中から歩いた。山頂南側は自然林、北側は植林。山頂付近は倒木と植林の伐採した枝で三角点は埋もれているようで発見できなかった | |
松ヶ洞山 | 1166.6 | 岐阜 | 乗鞍岳周辺 | 191026 | 県道462号線から分岐する林道経由で往復。山頂直下まで林道が伸びているが、入口付近は荒れていて普通車は止めておいた方が無難。山頂直下は伐採されているが山頂は樹林で展望皆無。藪も皆無 | |
髭多山 | 1330 | 岐阜 | 旧高根村 | 190526 | 西尾根を往復。西尾根下部の植林帯は藪っぽいが西尾根に乗れば藪は無く快適に歩ける。標高1220mを越えて傾斜がきつくなると岩っぽくなるが岩登りが必要なレベルではなく普通に歩けるし植生も多い。山頂は岩峰のてっぺんだが周囲は樹林に覆われて展望は悪い | |
石仏山 | 1370 | 岐阜 | 乗鞍岳周辺 | 190525 | 近接して同名の山がある珍しいパターン。黍生集落から延びる林道を経由して往復。林道は送電鉄塔工事中で入口に車止めあり。林道は1349m峰南側で廃林道化し笹藪斜面を登って山頂へ。山頂標識、展望無し | |
石仏山 | 1484 | 岐阜 | 乗鞍岳周辺 | 190525 | 南東側の林道から往復。この林道は送電鉄塔工事のため工事車両が出入りしているので路面状況は普通車でOK。一般車の通行は禁止されていない。急斜面では笹薮に突入したが尾根に出ると笹がきれいさっぱり消えてびっくり。手製の山頂標識あり | |
漆山岳 | 1393.1 | 岐阜 | 飛騨市 | 190428 | 砂池ヶ原湿原手前から林道経由で往復。雪解けが進み賞味期限ギリギリのタイミングだった。意外にも昨日のものと思われる2人分の足跡が延々と続いていた。傾斜が緩く足に優しいルートだが、昨日の疲労が残って足が重かった | |
高幡山 池ノ山 |
1332.1 1368.6 |
岐阜/富山 | 飛騨市 | 190428 | 跡津川沿いの林道から長棟峠経由で2山を往復。長棟峠までは残雪はほぼ消えて杉植林帯以降は藪漕ぎが続くがそれほど濃くないのが幸い。地形図に出ている沢沿いの道は存在しない。県境稜線は大きなアップダウンは少ないが複雑な地形が多く、展望が無い日は下りのルート判断で苦労しそう。池ノ山では環水平アーク、ハロ、幻日環を同時に見ることができた。どれも生まれて初めてでかなりはっきり見えて感動! 高幡山では人に出会ってびっくり | |
元服山 | 749.6 | 岐阜 | 高山市 | 181125 | 山頂西側の農地終点から往復。農地は車が置けそうな場所が無いので林道入口のグラウンド駐車場から歩くのが無難。登山道は無いが藪は比較的薄く楽に登れる | |
鍋山 | 753 | 岐阜 | 高山市 | 181125 | 南東側麓の四天王神社から往復。害獣除けゲートの奥に続く林道が登山道(城跡遊歩道)。山頂部は鍋山城址 | |
城山 | 680 | 岐阜 | 高山市 | 181125 | 高山城址。北側の駐車場から往復。本丸が山頂 | |
錦山 | 753 | 岐阜 | 高山市 | 181125 | 高山市街地の山。通常は西側からの登山道で登るようだが駐車場所が無さそうなので東側の工業団地から往復。こちらは駐車場所は問題なし。地形図の破線は薄いながら存在し、鞍部から山頂まで立派な登山道が続く | |
立山 | 1444.9 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 181124 | 山頂南東側の電波塔から往復。電波塔から山頂まで約300mで全部根曲がり竹藪漕ぎかと思ったら尾根直上に突如として刈り払われた立派な道が登場して驚いた。藪漕ぎは片道1分程度 | |
大坊山 | 1350 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 181124 | 六郎洞山に引き続いて藪漕ぎの山。南を巻く廃林道から山頂(最高点1350m峰)を目指したが、南東尾根西側の谷筋だけは根曲がり竹が無く予想以上に楽ができたが根曲がり竹藪に突っ込んでからは苦労。山頂付近は平坦で帰りのルートファインディングに苦労した | |
六郎洞山 | 1479.4 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 181124 | 藪漕ぎ覚悟で向かったが想定通りの藪漕ぎ。ただし山頂直下まで造林作業のため道ができていて藪漕ぎは最短で済んだ。ただしその短い距離が根曲がり竹の藪が強烈 | |
弥陀ヶ洞山 | 994.0 | 岐阜 | 旧久々野町 | 181124 | 北側から延びる廃林道から往復。このルート上は藪皆無で快適に歩けた。山頂標識は三角点の北側にあり、三角点の南側には廃TVアンテナがある | |
牛臥山 | 723 | 岐阜 | 旧久々野町 | 181124 | 久々野町市街地の小さな山。西側のお寺から墓地経由で簡単に登れる。さすがにこの標高は藪皆無。山頂には古い櫓あり | |
シゲ島山 | 878.0 | 岐阜 | 旧久々野町 | 181124 | 帰りに判明したが山頂まで道がある山。登りはそうとは知らずに廃林道から送電線巡視路を通って北側から笹薮を漕いで山頂に達した | |
桧ヶ尾山 | 1090 | 岐阜 | 旧久々野町 | 181123 | 南〜西を巻く廃林道終点から1080m鞍部に登り、最高点(1090m峰)を踏んで1084.4m三角点峰を経由して尾根から下った。最高点付近は藪は無かったが三角点は根曲がり竹の中 | |
高屹山 | 1303.1 | 岐阜 | 旧久々野町 | 181123 | 西側からまともな登山道がある山だがズルをして東から延びる林道を利用してショートカットした。黒手山の後なので登山道の有り難さが身に染みた | |
黒手山 | 1316.4 | 岐阜 | 旧久々野町 | 181123 | 東側を越える広域林道の峠から延びる作業用林道経由で登った。林道以外は一面の根曲がり竹藪でスピードが出ない。今朝降った雪がまだ笹に乗ったままでゴアを着ても濡れてしまった。山頂から南に延びる尾根上には牧場の柵?の形跡があり微かに刈られた跡がある。三角点は無事に発見できた | |
日ノ観ヶ岳 | 1105.6 | 岐阜 | 旧久々野町 | 181123 | 北東側の小谷集落から入る林道経由で970m鞍部を通る登山道から往復。山頂に阿弥陀堂(奥の院)のお堂あり。登山道は比較的良好だが林道の方が普通車で入るにはきつい状態。路面が悪くなったら素直に歩いた方が良い | |
南俣山 | 1480 | 岐阜 | 旧神岡町 | 181104 | 無雪期の記録が無い南俣山に挑戦。ここでは三角点が設置された肩ではなくその東側の1480m峰を山頂とした。昨日同様、根曲がり竹の藪漕ぎで顔その他が傷だらけになったが横岳の根曲がり竹よりはマシだった | |
横岳 | 1622.9 | 富山 岐阜 |
有峰湖周辺 | 181103 | ネットの記録を参考に沢ルートで無雪期に挑戦。結果としては登れたが沢以外は根曲がり竹の藪でかなり厳しく、常識的に残雪期に登るのが無難。特に県境尾根の根曲がり竹藪は濃く、当初計画の高幡山への縦走は諦めざるを得なかった。翌日から妙なところが筋肉痛に。大多和廃村は車で通っている老夫婦がいた | |
烏帽子岳 | 870 | 三重 岐阜 |
鈴鹿山脈 | 171126 | 北東側の細野集落から往復。意外にも駐車場は満杯状態で大人数の団体様が2組いた。山頂は南東側が開ける | |
三国山 | 1162.1 | 長野 愛知 |
南信濃(根羽村) | 151219 | 地形図に記載が無い林道で1110m鞍部付近まで車で入り、地形図に記載がある県境尾根上の廃林道経由で山頂へ。正確には三角点ピークは長野/岐阜2県境であり、東側の1160m峰が3県境である | |
濁河山 | 1633.6 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 150412 | 山頂から東に落ちる谷を登る。トイレ+駐車場の目の前に送電線巡視路入口があるが残雪に埋もれてルート不明だったが、おそらく山頂直下の送電鉄塔まで続いているはず。谷は雪に笹が埋もれて快適。山頂東肩は樹林が開けて展望良好。山頂付近は唐松植林 | |
法仙峰 | 1745.4 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 150412 | 追分から1460m鞍部に上って山頂を往復。雪が消えた場所は笹藪。かなり雪が減っており尾根の北側を迂回する部分もあった。山頂南直下に送電鉄塔があり刈り払われた巡視路もあるが入口がどこにあるのか不明。山頂は樹林に囲まれ展望皆無。山頂標識あり | |
大平山 | 1590.9 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 150412 | 西側を通る林道から往復。予想以上に残雪が少なく谷沿いを登る。市界尾根に出ると東側は牧場で雪無し籔無しで以降は牧場内を歩く。牛糞注意。山頂付近の緩斜面で雪が登場し山頂一帯も雪に覆われる | |
オコズリ山 | 1500 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 150412 | 西側を通る林道から往復。予想以上に残雪が少なく尾根は笹藪が出てしまっていたため谷沿いを登る。市界尾根まで植林が続くが雪が消えた地面は一面の笹藪だった。市界尾根に出ると東斜面は残雪が豊富。山頂は標識無し。西は植林で視界無し、東側は落葉樹林で隙間から景色が見える程度 | |
三間山 | 1799.7 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 150411 | 御嶽パノラマグラウンドから往復。グランド入口まで除雪。ほぼ積雪が続いたが南斜面は既に雪が消えて笹が出てしまっていて、尾根上も笹が出た場所があり、北側を迂回することが多かった。もう1週間もするとかなり笹が出てしまうと思われる。山頂まで樹林が続き展望は無い。体調が悪くこの日は1山で終了 | |
高峰山 | 944.7 | 岐阜 | 美濃高地 | 141118 | 最短コースである山頂北側を巻く林道から登る予定だったが伐採作業で林道が通行不能で、登りは適当に尾根を登り、下りは正規の登山道を下った。一帯は植林で北斜面を登ったためか登山道は無くても藪も無し。正規登山道は伐採作業で新たに設置された林道に寸断されて現在は通行止めだった | |
鳶岩巣山 | 512.8 | 岐阜 | 美濃高地 | 141118 | 東尾根を往復。尾根下部は潅木藪だが少し上がると踏跡あり。尾根が立ち上がると踏跡は左に逃げるが尾根上は藪は無く歩きやすい。最後は巨岩を登るが表土が付いているので簡単に登れる(巻きも可能)。山頂は樹林に覆われる | |
薬研山 | 557.3 | 岐阜 | 美濃高地 | 141118 | 山頂北側の林道から往復。尾根の西側は止山らしく荷造り紐が張り巡らされているが、その敷地内に入る必要はなかった。止山エリアとの隣接区間が終わっても藪は無く歩きやすいが尾根分岐があるので下山時要注意。山頂は樹林で展望なし | |
岩山 | 932.1 | 岐阜 | 美濃高地 | 141117 | 山頂西側を通る林道峠から往復。藪が無い植林の尾根なので道が無くても簡単に登れる。山頂付近は巨岩が登場するが登る必要はない。最高点は巨岩のてっぺんで、その東側の下がった場所に三角点あり | |
二ッ森山 | 1223.3 | 岐阜 | 美濃高地 | 141117 | 山頂北側を通る林道が登山口で整備された公園になっている。山頂まで遊歩道あり。山頂には東屋ありで展望が良い | |
高時山 | 1085.5 | 岐阜 | 美濃高地 | 141117 | かかりき峠からも道があるようだが、より短距離な南側から登った。入口に手製の標識があるが、その先はほとんど道無し状態。ただし笹は低く薄く障害とはならない。谷筋までは何となく道があるがその後は消失し適当に登ればいい。尾根に出ても明瞭な道はないが藪も無い | |
新巣山 | 973.4 | 岐阜 | 美濃高地 | 141117 | 越道峠から往復。峠には登山口の案内があるが登山道は半分笹に埋もれて薄いといわざるを得ない。ただし藪漕ぎというほどではない。北側に伸びる尾根にも踏跡あり。地元小学校で集団登山しているようで山頂には学校名が入った標識があった | |
三界山 | 1600 | 岐阜 | 阿寺山地 | 141117 | 夕森温泉からの旧登山道ではなく南西側の林道から往復。作業道があるとの情報だったが林道からかなり上部まで作業道あり。今回は雪で横になった笹に埋もれていたがその下には作業道の続きあり。山頂手前からはきれいな刈り払いされた道あり | |
寺田小屋山 | 1505.1 | 岐阜 | 阿寺山地 | 141116 | 山頂まで登山道がある山。登山口は白草山と同じだが人気の度合いはかなり低く登山者は一人もいなかった。三角点ピークは樹林で展望悪いが隣の1490m峰は良好 | |
御前山 | 1646.3 | 岐阜 | 阿寺山地 | 141116 | いくつか登山道があるようだが桜谷コースを往復。車道のあちこちに案内看板あり。終点まで舗装され駐車場あり。登山道はしっかりして上部の笹地帯も刈り払いされている。雪が残っていたが歩くのに支障はなかった。山頂の展望は良く木曾御嶽がよく見える | |
後山 | 695 | 岐阜 | 阿寺山地? | 141115 | 籔が薄そうな北尾根を利用。城ヶ根山と違ってここは山頂直下まで笹が無く歩きやすい植林帯が続いた。山頂も植林で展望なし | |
城ヶ根山 | 836.6 | 岐阜 | 阿寺山地? | 141115 | 川上峠より往復。正式な登山道は無いが踏跡は山頂まで継続する。ただし膝から腰の高さの笹が続くので濡れている時はイヤらしい。山頂まで植林が続き展望皆無 | |
雨乞棚山 | 1391.0 | 岐阜 | 阿寺山地 | 141115 | 林道から南西尾根を登ったがここまでの林道は普通車ではちと苦しい路面状況。尾根上には獣道があるが笹が濃い場所もある。山頂直下まで林道が延びているので籔を避けるなら西尾根沿いの林道を歩くのがいい。たぶんバイクなら走行可能。雨乞棚山から東に刈り払われた道が延びていたので確認したが、1380m峰手前の鞍部で南に下ってしまいその先は笹藪だった | |
高時山 | 1563.4 | 岐阜 | 阿寺山地 | 141114 | 林道途中に車を置いて林道を歩き、木曾越峠入口で登山道に入って木曾越峠へ。木曾越峠入口までの林道は長いダートで普通車で不可能ではないが心臓に良くない道。峠は林道が通っていて、その先でも林道を一度横切る。山頂まで良好な登山道が続く | |
北夕森山 | 1596.9 | 岐阜 | 阿寺山地 | 141114 | 下浦集落東側の林道カーブに登山道あり。登山道は良好。少し積雪があったが問題なし。山頂には鋼鉄製展望台があるが老朽化にて立入禁止 | |
浅間山 | 550.4 | 岐阜 | 中津川周辺 | 141113 | 西側の林道から往復。短い廃林道から適当に斜面に取り付き南西尾根に出ると踏跡あり。おそらく松茸取りの道だろう。尾根上には赤松が多く止め山を示す荷造り紐が延々と張られている | |
城山(苗木城跡) | 430 | 岐阜 | 中津川周辺 | 141113 | 苗木城跡。巨大な石垣でかなり立派な城跡だった。山頂は展望台あり | |
前山 | 1351.0 | 岐阜 | 恵那山周辺 | 141113 | 松田溜池付近のゲートから往復。ゲートは開放されているが、その先の路面状況は悪く歩いた方が無難。ゲート付近に登山ポストあり。メジャーではないが登山道が整備されている。途中に城跡あり。この日から寒波が流入し、途中から霰の攻撃に見舞われ短時間で真っ白になった。たぶん中津川市内でも霰が降ったと思う | |
梵天山 | 695.9 | 岐阜 | 恵那山周辺 | 141108 | 東側の運動公園に駐車し、すぐ上の廃林道を終点まで辿り、東に僅かに下ってNHK巡視路(廃道)を登る。山頂近くに別の林道あり(たぶん西側から上がっている)。林道〜山頂間は道は無いが籔も無い | |
高土幾山 | 1037.2 | 長野 岐阜 |
恵那山周辺 | 141108 | 馬籠峠から高土幾山方面に延びる林道を途中まで車で入り、その先は歩いた。最初の送電鉄塔までは林道を再整備済みで普通車OKだがその先はほぼ廃林道状態。西から上がってくる林道は現役状態だった。両者が合流した先の林道は廃道。尾根上は植林が続き籔皆無。山頂も植林に囲まれる | |
男捶山 | 1342.4 | 長野 岐阜 |
恵那山周辺 | 141108 | 県境の山。南側の柳樽林道から往復。標高1170mの等高線沿いに作業道があり、それより上は笹藪に覆われる。県境尾根上も笹藪だが獣道あり。下りは作業道をショートカットして尾根を下ったが途中の笹藪が凄かった | |
賤母山 | 796.8 | 長野 岐阜 |
恵那山周辺 | 141027 | 「道の駅賤母」横の林道を入口にし、西尾根のほぼ末端から尾根を辿って山頂へ至り、帰りは南尾根を下って途中で西へ下り林道末端に出る。西尾根周辺は遊歩道らしき道があるが尾根上に上がる道は無く適当に斜面を上がった。尾根上も道無しだがほとんど藪は無く歩きやすい植生が続く(たまに潅木あり、笹無し)。植林はされていないようで広葉樹、檜(アスナロ?)とも大木が多い。山頂も樹林の中で展望無し。下りに使った西向きの尾根は入口が急斜面で不明瞭で乗るのに苦労する。林道はほぼ廃林道だが崩壊はない | |
夕森山 | 1074.0 | 岐阜 | 阿寺山地 | 141026 | 奥三界岳近くの夕森山。山頂近くまで林道があってアプローチには藪漕ぎ不要だが(林道歩きは必要)、林道から山頂までの笹藪は強烈。岩を避けて上り下りとも東斜面を選んだが笹がかなり濃かった。山頂は南北にワイヤーが走っていて昔は手入れされたようだが、今は入る人も無く一面の笹藪。林道より上はほぼ植林に覆われるが作業道は発見できなかった | |
若栃山 | 1593.0 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 141019 | ラ谷沿いの林道終点付近から林業作業道を利用して往復。林道入口はダイヤル鍵で施錠されたゲートがあるが、ダイヤル鍵が開いてしまったので伐採作業現場手前まで車で入った。事前リサーチが不十分で整備された登山道があるかと思ったら林業作業道を利用していて案内標識皆無。反射板経由のルートと林道終点手前の沢の左岸側に入口のある作業道ルートの2つありだが沢沿いのルートを往復した。作業道が沢に近い場所は道が薄いが右岸に渡ってやや高い位置に道が移ると明瞭になり、背の高い植林帯に入ると登山道並みの明瞭な道になり笹の刈り払いも完璧。山頂手前のピークで正式な作業道は終わりらしいが、そこから山頂までの間も荒く刈り払われていて籔漕ぎ不要 | |
大沢上山 | 1366.9 | 岐阜 | 木曾御嶽周辺 | 141018 | 南側の深作から延びる廃林道を歩き1129m峰から南に延びる尾根を登り1330m峰経由で山頂に立つ。道はないが標高1230mくらいまで笹藪は無く比較的歩きやすい尾根が続く。1330m峰〜山頂間は笹が濃いが獣道あり | |
西俣山 | 1505.7 | 岐阜 | 阿寺山地 | 141018 | 若栃谷〜西俣谷沿いの林道から往復。標高約1400mまで林道歩きでその後が山頂まで笹籔漕ぎ。うっすらと獣道はあるが作業道は無し。尾根の東側が比較的笹が薄いので尾根直上より東側が歩きやすい。山頂も笹藪に覆われて展望なし。帰りに林道でカモシカに接近遭遇 | |
天狗森山 (橋ヶ谷山) |
1338 (1420.9) |
岐阜 | 恵那山南部 | 141012 | 通常は南側の阿木川沿いの林道から狸沢沿いの林道に入って作業道を利用して登るが、林道歩きが長いので西側の阿木集落から上がる林道を利用、1260m肩から西に落ちる尾根に乗った。この尾根上には刈り払われた道が存在する。橋ヶ谷山〜天狗森山間の尾根上には作業道あり | |
城山 | 713 | 岐阜 | 恵那周辺 | 141011 | 岩村城址。最高点は城跡だが、地形図の713m標高点は北側に飛び出した杉植林の肩 | |
天瀑山 | 776.6 | 岐阜 | 恵那周辺 | 141011 | 山頂南側を通る林道より往復。道は期待していなかったが意外にも林道に案内標識あり。山頂まで道もあった | |
大船山 | 1159.4 | 岐阜 | 恵那山南部 | 141011 | 登山ルートは少なくとも2つあり。東側から往復した。やや道が薄い部分があるが目印あり | |
荒峰山 | 1271.2 | 岐阜 | 恵那山南部 | 141011 | 発電用風車群を通過して「アライダシ自然観察教育林 天堤駐車場」から往復。この先も林道が続くが廃林道状態で車では厳しい(バイクなら可)。ただし林道合流手前にゲートあり。山頂近くに女岩遊歩道があるが山頂を巻いてしまうので最後にちょっとだけ笹藪漕ぎ | |
掃木沢山 | 1368 | 岐阜 | 恵那山南部 | 141011 | 飯田洞川沿いの林道から往復。間野集落を過ぎるとゲートあり。ホコロ沢沿いの林道分岐までは工事の車両が入るので道は良好。その先はあまり車は入らないようだがまだ荒れてはいない。掃木沢山北側の沢の右岸に作業道があり沢沿いに延びており、途中で適当に尾根に乗る。北向きの尾根なので笹はそれほど強固ではない。山頂付近で傾斜が緩むと笹が一気に深くなる。山頂部はなだらかで明瞭なピークはなくGPSにて山頂を確認、そこも笹藪と背の高い落葉樹林。山頂から南に落ちる太い尾根上は古い道形らしい笹が薄い筋があった。帰りは山頂北西から北に落ちる尾根を進んだが傾斜が出るまで笹が酷い | |
保古山 | 969.8 | 岐阜 | 恵那周辺 | 141004 | ほぼ山頂まで車で行ける山。山頂は電波塔群が占拠している | |
花無山 | 701.5 | 岐阜 | 恵那周辺 | 141004 | 南側の林道から往復したが途中でゲートあり。林道から上部は植林帯で地面付近は籔皆無で快適に歩けた。山頂も植林帯で展望皆無 | |
鯉子山 阿岳 |
1590.3 1501 |
岐阜/長野 | 恵那山南部 | 141004 | 残雪期でもよかったが林道の状況、花粉等を考慮して無雪期に挑戦。鯉子山北尾根を登って県境尾根を辿って廃林道に至り、廃林道から尾根の取り付いて阿岳を往復。鯉子山北尾根は作業道があり、道が無くなった後も笹が比較的薄く楽勝だった。鯉子山〜1406m鞍部(上手山峠)間の県境稜線は笹藪深し。これを往復したら阿岳を同じ日に登るのはきついと思う。上手山峠から南側は廃林道だが阿岳方面に分岐する廃林道までは人が歩ける程度の整備がされている。阿岳方面に分岐する廃林道は崩壊が酷く笹に埋もれ道形不明で途中から尾根を上がったが、標高1450mを越えてからはかなり笹がきつい。山頂を含む山頂付近の3ピーク付近は特に酷い。ここは北側から攻めた方が良かったかもしれない | |
下丸山 | 1852 | 岐阜 | 北ア南部 | 120512 | ・中崎尾根奥丸山の西側にある山 ・登山道はないが南側を奥丸山登山道が通り、籔漕ぎになっても距離は短い ・左俣林道は除雪されておらず、穴毛谷へ通じる林道より先はデブリの押し出しが何箇所もある ・ワサビ平小屋付近は積雪。小屋はまだ営業していない ・下丸山西側を通る林道は完全に雪に埋もれる ・下丸山西氏斜面及び下丸沢は雪は見られなかったため奥丸沢から鞍部を目指すことにした ・奥丸沢左岸を歩いたら沢沿いの籔が出ていて雪の付いた猛烈な急斜面を登った。積雪で籔無し ・山頂はなだらかなシラビソ樹林。展望は悪い ・下山は東鞍部から下丸沢を下った。雪は少ないが沢は穏やかで無雪期でも使えそう ・奥丸山登山道に合流したところで登山道に乗り換える。立派な登山道 |
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日照岳 | 1751.3 | 岐阜 | 白山周辺 | 120505 | ・登山道が無い山で主に残雪期に登られる ・送電線巡視路入口が登山口代わり。国道を挟んだ反対側に広い駐車場がある ・地形図では標高1500m付近まで破線が書かれているが、実際は踏跡は1410m峰までしか存在しない ・標高1440mの平坦区間は灌木藪が一番ひどい ・標高1440mの平坦区間が終わり登りにかかると籔が薄くなり歩きやすくなる。雪はほとんど消えてしまった ・標高1500〜1550m付近のみ残雪あり ・1645m峰への登りは低い笹で灌木はなくうっすらと踏跡あり ・1645m峰は展望良好 ・1645m峰から日照岳をつなぐ尾根は残雪利用可能個所多い。尾根上は笹と灌木藪 ・日照岳北東尾根への登りは雪が消えて激笹藪漕ぎ。無雪期はたぶん稜線上も激笹藪 ・日照岳北東尾根直上及び北側は残雪たっぷり ・日照岳は展望良好。三角点は出ていた |
|
岩坪山 | 1900 | 岐阜 | 北ア南部 | 120422 | 旧新穂高スキー場に通じる道から北尾根経由で往復。標高1500m以上で雪が連続するようになったが、それ以下は薄い笹で無雪期でも歩ける状態。気温が高く雪が腐ってスノーシューでも苦労した。傾斜はそれなりにきついが尾根が広く危険はない。ただ、尾根が広いため下山時方向注意。三角点は最高部ではなく、雪が深く確認不能。最高点は東端で樹林を通して槍穂が見えた。天気は下り坂で雨が降る直前だったが降られる前に下山できた | |
桑崎山 大鼠山 |
1728.1 1590 |
岐阜 | 飛騨高地 | 120421 | 予想外に大規模林道が除雪されておらず、旧上宝側除雪終点から山吹峠まで歩いて桑崎山に登り、大鼠山を往復して再び除雪終点まで歩いて戻った。山吹峠からしばし残雪が少なかったが籔は薄く問題なし。1297m標高点より先で雪が増えて籔が消える。山頂直下で先行トレースの主とすれ違い桑崎山山頂へ。落葉樹林のためすっきりした展望ではないが笠ヶ岳や黒部五郎岳などが見える。大鼠山までの稜線は桑崎山直下を除いてなだらかな尾根でガスったらルートが難しい。雪が緩んで難儀する。大鼠山山頂は三角点東のピークが最高峰だが三角点峰に標識あり。帰路は桑崎山西斜面を巻いたが雪が緩んで大苦戦し、山頂を越えた方が早かったかもしれない。山吹峠に出て林道を下ったら除雪作業が進んでおり、明日には全線開通しそうな状況だった | |
高樽山 | 1672.8 | 岐阜 長野 |
阿寺山地 | 120408 | 残雪期に真弓峠へ至る林道経由で登る。林道も一部残雪に覆われて新雪ラッセルがあったが、県境稜線の笹藪が雪に埋もれたメリットの方が大きい。北斜面の籔は完璧に雪に埋もれていたが南斜面の雪はほぼ消えていた。稜線直上は場所により籔が出かけていた。伐採地では障害物ゼロで大展望を楽しめた。山頂は木に囲まれているが東側は伐採地で展望良好。帰りは林道を2か所でショートカットし、所要時間を大幅短縮できた。特に標高1460m〜1200mショートカットは作業道もあり効果的 | |
三森山 水晶山 |
1100.3 958 |
岐阜 | 恵那山周辺 | 111211 | 岩村ダム右岸の三森神社参道から登り、三森山、水晶山と歩いて水晶山南側から北東に派生する尾根で林道に下る周回コース。昨夜から降った雪で笹の上に雪が乗りロングスパッツでは防御しきれないくらいだったが積雪量は数mm程度。手持ちの地図が無いまま歩いたので地形が頭に入らず標識だけが頼りだった。部分的に展望の開けた場所あり | |
焼山 | 1709.2 | 長野 岐阜 |
恵那山周辺 | 111210 | 阿木川沿いの林道から1628m峰の南東尾根上の作業道を巡り、標高1500m以上で笹原に突入。積雪の影響か、1580mからピークを巻く道は見当たらず激笹藪を漕いで焼山につながる尾根に。再び薄い道に乗るが雪で笹が寝て重い笹漕ぎの連続。道は1630m峰へは登らず南尾根に下ってしまい、再び激笹藪漕ぎ。1650m峰周囲は樹林が深く笹が薄くなるが、それ以降は雪で重い笹藪漕ぎの連続で疲れ果てて焼山山頂に到着すると笹が刈り払われていた。山頂部は樹林であるが周囲は笹原でそこそこ展望がいい。南に下る尾根上に刈り払われた道があったので下っていくと1670m峰で東に下ってしまい再び笹藪漕ぎ。1610m峰から西尾根に入るがルートミスにより北側に下ってしまい、急斜面を避けて激笹藪をトラバースしながら阿木川へ。1か所だけゴルジュに落差10m程度の立派な滝があり左岸を高巻き。以降はおとなしい沢で林道に出た。ここは刈り払われた道を利用して無雪期に阿岳本谷沿いの林道から登るのが得策か | |
三国山 拝殿山 |
1611.0 1402.0 |
岐阜 長野 |
阿寺山地 | 111113 | 林道ゲート前を起点に鞍掛峠〜三国山〜拝殿山〜林道と周回。鞍掛峠〜三国山間は断続的に道があるが廃道状態に近く、かなり笹が覆いかぶさっている。三国山山頂は笹が刈り払われている。三国山〜拝殿山間は三国山直下、1510m屈曲点付近を除き踏跡あり。特に1450m〜1420m平坦尾根は明瞭な道がある。拝殿山北西尾根は1250〜1320mで笹が濃いが、他は踏跡があったり笹が無かったりで歩きやすい | |
湯ヶ峰 | 1066.8 | 岐阜 | 阿寺山地 | 111113 | 山頂北方の車道が通る峠より往復。登山道あり。山頂にはきれいな避難小屋あり。西側の展望が開ける | |
空谷山 (下呂御前山) |
1411.8 | 岐阜 | 阿寺山地 | 111113 | 通常は大洞登山口や観音峠登山口(1195m)経由と思われるが、大洞登山口経由の登山道が横切る林道(1070m地点)を起点に。良好な登山道で山頂からの展望も良い | |
前山 唐塩山 |
1814.5 1610 |
岐阜 | 阿寺山地 | 111112 | 小秀山登山道から往復。知らなかったのだが前山北方の1910m峰から前山、唐塩山、木曾越峠へと刈り払いされた登山道が開かれていたため、籔漕ぎの予定が楽々だった | |
白木峰 小白木峰 |
1596 1436.7 |
富山 岐阜 |
飛騨高地 | 111104 | 林道途中の標高1320mゲートから往復。白木峰は低い笹原で360度の大展望。小白木峰は樹林で展望が悪いが山頂直下南側は伐採されてそこそこ展望がある | |
白草山 箱岩山 高森山 |
1641 1669.1 1592 |
長野 岐阜 |
阿寺山地 | 111103 | 黒谷林道経由(入口にゲートあり)で白草山、箱岩山に登り、激笹藪を漕いで高森山に至り、高森山東側の谷を下って黒谷林道終点に出た。白草山、箱岩山は登山道良好&展望良好でお手軽ハイキングに最適な山。白草山は360度の大展望。箱岩山〜高森山間はほぼ激笹藪が連続。箱岩山から20mくらいは目印があったがその後は皆無で無雪期の訪問者はほぼ皆無らしい。箱岩山北東側の1660m峰から高森山間は笹に埋もれた廃道があるが、両側からの笹の浸食が激しく、笹との格闘度合いは道が全く無い場所と変わらない。背丈を越える笹で視界ゼロ、たまに倒木上に登って方向確認する必要あり。僅かでも樹林がある場所は笹が薄いのでできるだけ木をつないで歩くのがコツ。高森山東鞍部が近づくと樹林が発達し笹が薄くなる。鞍部から高森山間も比較的笹は薄い。高森山山頂は笹と背の高い樹林で展望皆無。帰りは高森山東側の谷を下ったが水は流れておらず滝のような急な地形もなく利用価値大。高森山だけ登るのならこの谷経由で鞍部に上がるのがいい | |
天蓋山 | 11527.3 |
岐阜 | 奥飛騨 | 110619 | 山之村キャンプ場より登る。地形図では山吹峠から破線が伸びているが実際は廃道で使用不能。キャンプ場への車道を一番奥まで登ったキャンプ場炊事場が登山口だが、登山者はキャンプ場敷地入口の登山者専用駐車場へ車を置いて歩く。登山道は非常によく整備されて体に触れる藪は皆無だが、オーバーユースで表土が流れ滑りやすい赤土が剥き出しになっていたりして滑りやすい個所も。最初は沢沿いを登ったり、その後も小さな沢をいくつか横断するので水は豊富。山頂まで樹林が続くが山頂は伐採したのか自然な植生なのか不明だが立ち木は無く大展望 | |
大門山 赤摩木古山 見越山南峰 奈良岳 大笠山 |
1571.6 1501 1610 1644.3 1821.8 |
岐阜 石川 |
加越山地 | 110618 | ブナオ峠から大笠山を往復。ブナオ峠は西側の小矢部川沿いの車道は廃道化しており東側からのみアプローチ可能。峠から奈良岳までは歩く人が多く1級の道で、奈良岳から大笠山間は少しグレードが落ちるが、灌木と笹の刈り払いはそこそこしっかりしており、草が茂っていなければもっとよかった。天候は悪く、大笠山に到着後はほぼ雨の中の行動で、展望もほとんど楽しめなかった。見越山は正確な山頂には登山道はなく、尾根上は灌木藪で今回は諦めて一般的に山頂とされている南峰(1610m峰)のみ踏んだ。残雪は奈良岳までは僅かだが、奈良岳〜大笠山間で半端に残っており、雪田終点の夏道入口が分かりにくかった | |
籾糠山 | 1744.3 |
岐阜 | 飛騨高地 | 110612 | 天生峠より往復。2011.6.12現在、天生峠は旧河合村側からしか行けない。天生湿原及び籾糠山はかなりの人気エリアらしく駐車場は広く道もしっかりしている。深い樹林で展望は無いが、籾糠山のみ樹林が開けて白山側を除いて大展望が楽しめる | |
人形山 三ヶ辻山 |
1726 1764.4 |
富山 岐阜 |
飛騨高地 | 110611 | 湯谷右岸尾根上の林道の約850m地点より往復。人形山、三ヶ辻山とも登山道はよく整備されている(三ヶ辻山は若干道のグレードが落ちる)。人形山は大展望を楽しめる | |
椹谷山 | 1885 | 岐阜 | 木曽御嶽 | 110410 | 濁河温泉から上俵山北西尾根を1950mまで登り、そこから西側を巻いて県境尾根に出て椹谷山を往復。最大の難関は兵衛谷渡渉で、林道の橋はまだ工事中(来年には通行可能になりそう)で保護具が無しで転落すれば数10m墜落して死亡確実な幅約20cmの鋼鉄製桁を途中まで渡ったが、あまりにリスクが高く諦めて兵衛谷右岸沿いを歩き、右岸が岩壁化して高巻きする必要が出た場所で何とか渡った。水量は危険なほどではなかったが幅が微妙で少し足が濡れてしまったが最小限の被害で済んだ。帰りはこれより100mくらい上流を渡ったが、ここは石の配置が良好で渡りやすいのだが、右岸の岩壁は通過不能で高巻きして疲れた。上俵山北西尾根から県境尾根はだだっ広く、登りはいいが視界が無いときの下りは非常に危険。ほとんど現在位置の特定が不可能。県境尾根は南寄りの肩を歩くのが良い。椹谷山山頂は雪に覆われ三角点は発見不能だったが目印が3つあった。樹林で展望皆無。雪質は最悪で上俵山北西尾根に乗るまではスカスカでスノーシューでも踏み抜き多発。尾根に乗ってからはスキートレースに助けられた。県境尾根は日当たりの関係か踏み抜きは少なかった | |
辰ヶ峰 | 1833 | 岐阜 | 木曽川源流部 | 110402 | 高坪集落の除雪終点より1833m最高点西尾根を往復。尾根下部は雪が消えていたが松の植林で籔は無く快適に歩ける。1496m標高点より上で雪が続くようになるが良く締まった場所が多くこれまた快適。1690m〜1750mは急斜面だがスノーシューを履いたまま下れる範疇だった。その上は緩い登りで展望も開け御嶽が大きい。山頂も展望が良く穂高も見えた。前日付けられたスノーシューのトレースがあったがDJFのものとは思わなかった。車のバッテリーが弱っているのかバッテリー上がりで動けなくなりジモティーに助けてもらった | |
日影沢 | 1972 | 岐阜 | 乗鞍周辺 | 110402 | 日和田集落から本谷沿いの林道を歩いて往路は1360m付近から尾根に取り付く。これはDJF氏が使った尾根と同じ。今年は残雪が多くDJFが登った時期より1ヶ月遅いが積雪はそれ以上で車が使えたのは集落内のみで、その先は残雪で車は進入不能。ただし、尾根は最初から最後まで雪で覆われ、しかも締まった部分が多くて笹皆無で快適に歩けた。時折樹林が開けて木曾御岳が見られた。山頂付近は豊富な積雪で雪庇も発達していた。山頂は樹林少なく展望良好で乗鞍岳はもちろん、穂高岳も見えた。下りは1856m,1646m標高点を経由する南西尾根を使った。ここも残雪豊富で笹との格闘は皆無だった | |
中崎山 | 1744 | 岐阜県 | 北ア南部 | 090523 | 穴毛槍のはずがガスっていたため中崎山にグレードダウン。終始ガスの中で展望は無かった。明瞭な夏道あり | |
番場山 | 0138 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 南南東の神社より登る。行きは分からなかったが神社裏西側から踏跡が上がっていて山頂まで続いている | |
大蔵山 | 0194 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 西尾根末端の神社から登るが道無し。藪は大して深くなかった。北〜南東に延びる主稜線に出ると立派な道があった。地形図の194m標高点は最高点ではなく少し南東が本当の山頂 | |
鷺山 | 0068 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 市街地の中の山。公園として整備されておりあちこちから登れるようだが北西のお寺付近から登った | |
船来山 | 0117 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 果樹園が広がる南西尾根から登る。端の110m峰には東屋がありそこまで遊歩道があるがその先は道無し。ただし発達した照葉樹林で藪皆無で気持ちよく歩ける。山頂も樹林に覆われ展望なし | |
郡府山 | 0110 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 山頂から南西方向に走る送電線の巡視路を利用する。巡視路の割には薄い道だったが開けた周囲は藪だったので大助かりだった | |
金生山 | 0157 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 地形図を見ても157m標高点は斜面でGPSが無いと特定不能。虚空蔵さまの駐車場付近 | |
勝山 | 0053 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 関ヶ原の合戦で徳川軍が本陣を張った山で、戦いに勝利したため名前が勝山になったとのこと。受験生は登ってみる価値あり? ただし周囲は墓地多し | |
離山 | 0079 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 南端から登る。最初は竹林だが稜線に出ると歩きやすい | |
丸山 | 0055 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 田んぼの中のごく小さな山。古墳? | |
喪山 | 0054 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 名前の通り墓地の山 | |
象鼻山 | 0130 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 古墳群のある山で三角点ではなく1号墳が最高峰 | |
朝倉山 | 0257 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090103 | 南側にある貯水池西側の鞍部より登る。鹿多数。山頂一帯はなだらかな植林帯 | |
舟伏山 | 0262 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 西尾根末端付近から巡視路があるのでそれを利用。山頂付近はなだらかでTV中継所の先に三角点がある | |
西山 | 0176 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 南側の住宅地西の送電線に沿って巡視路がありそれを利用 | |
石山 | 0047 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 学校の裏山だが学校の敷地内ではないので問題なく登れる。東末端に登山口あり | |
三井山 | 0109 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 南西尾根末端の不動から遊歩道あり | |
不動山 | 0088 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 西側の神社から登る。神社裏から道あり。山頂は好展望で初日の出に最適 | |
長平山 荒井山 |
0085 0071 |
岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 両者の鞍部から適当に登る。長平山は少々灌木がうるさいが短距離。山頂は自衛隊基地との境界ではなく問題なく登れた。荒井山方面は藪無し。山頂は自衛隊基地との境界でフェンスが走っている | |
船山 | 0125? | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 山頂一帯は造成されて工業団地化されており、地形図の表記とは大きく異なる。標高が低くなっていることは間違いないと思う | |
御坊山 | 0262 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 寒洞池から西尾根を適当に登る。境界標識はあったが踏跡皆無。山頂はだだっ広く顕著な高まりはない | |
北山 | 0289 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 寒洞池から西尾根を適当に登る。傾斜が緩むと踏跡が出現したので南西尾根に踏跡がありそう | |
各務山 | 0170 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 南から適当に斜面を登る。どうも山全体が採石場らしくそのうち消滅してしまうかも | |
鵜沼城山 | 0040? | 岐阜県 | 美濃南部 | 未踏 | 崖に囲まれ等高線読取不能。線路、住宅、川に囲まれ山に取り付けないまま諦める | |
伊木山 | 0173 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090102 | 全体が公園になっている。北側の「伊木の森」から往復 | |
台所山 | 0142 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 北側の峠から120m峰を越えて尾根を行く。西尾根に出ると送電線巡視路があった。送電鉄塔の根元に三角点が埋まっている | |
高井坪 | 0167 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 南東斜面から適当に登る。東尾根に出ると立派な踏跡あり。山頂直下に電波反射板あり | |
御岳山 | 0125 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 南東尾根末端から適当に登る。山頂まで&山頂付近も踏跡無し、目印無 | |
大洞山 | 0101 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 北東尾根末端の墓地&携帯基地局裏から適当に登る。南および西に延びる尾根上には踏跡あり | |
安桜山 | 0152 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 南側の市営駐車場から遊歩道あり | |
鼻欠山 | 0129 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 東側のお寺の墓地から適当に登る。山頂付近は地面の砂利が出ており造成したようにも見える | |
十六所山 | 0146 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 北側から斜面を適当に登るが、山頂には祠があって明瞭な参道があった。おそらく西側の神社マークからと思われる | |
梅竜寺山 | 0115 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 東側の神社裏手から無理やり登る。踏跡は北東尾根末端の線路脇から始まる | |
カナクズ山 | 0160 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 地形図では142m標高点だが山名辞典では最高点の三角点峰。稜線西端から登ったが142m標高点以東は灌木藪多し | |
郷部山 | 0163 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 学校の裏山。携帯基地局経由で往復。尾根上には薄い踏跡と目印あり | |
愛宕山(米田富士) | 0261 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 西側の登山口案内看板から登ったが、水平移動で南側の神社に出てそのまま参道を登る。山頂にも小さな神社がある。展望良好で初日の出はこっちにすればよかったと後悔 | |
鬼飛山 | 0291 | 岐阜県 | 美濃南部 | 090101 | 山頂南側のお寺の脇から適当に斜面を登ったが、東西の稜線上には明瞭な道があった。樹林の隙間から初日の出を見る | |
白山 | 0274 | 岐阜県 | 美濃南部 | 081231 | 東海環状自動車道の白山トンネル上にある。トンネル西側入口付近に公園駐車場があり山頂まで遊歩道がある。山頂は「反射板」で「展望台」ではない | |
馬串山 | 0143 | 岐阜県 | 美濃南部 | 081231 | 木曽川/飛騨川合流点付近の低山。南から見ると切り立った山肌で登れるか不安になるほど。最短コースの東尾根から登ろうとしたが岩壁帯で登れず、西端付近の廃林道から稜線に上がって山頂へ | |
高根山 (土岐市) |
0335 | 岐阜県 | 美濃南部 | 081231 | 美濃焼伝統産業会館脇から入る車道の適当なところから取り付く。山頂は踏跡皆無で藪に覆われる | |
浅間山 | 0372 | 岐阜県 | 美濃南部 | 081231 | 山頂直下に神社があり、そこまで車で入れる。山頂は露岩帯で南側の展望が開ける | |
高根山 (多治見市) |
0226 | 岐阜県 | 美濃南部 | 081231 | 小学校の裏山。車道わきから遊歩道あり。山頂には小型のUHF TV中継所あり | |
八王子山 | 0290 | 岐阜県 | 美濃南部 | 081231 | 山頂東側のため池?から登る。稜線に出ると茸山の標識多数。その次のピークが三角点のある山頂。周囲は植林に覆われる | |
雨乞山 | 0509 | 岐阜県 | 美濃南部 | 081231 | 山頂北側から延びる林道から墓地経由で登る。付近は植林帯が続き山頂も見晴らし無し | |
高根山 (瑞浪市) |
0541 | 岐阜県 | 美濃南部 | 081231 | 山頂北側から延びる林道から登る。山頂には高根山の文字が掘られた石碑あり | |
高根権現山 | 0510 | 岐阜県 | 美濃南部 | 081231 | 日吉ハイランドゴルフ場の反対側。送電線巡視路を利用して山頂に至る。鉄塔付近が山頂。標識無し | |
奥三界岳 | 1811 | 岐阜県 長野県 |
阿寺山地 | 081122 | 夕森公園から登る。大半は林道歩きで最後は刈り払われた登山道を登って展望台の山頂へ。ただし樹林の高さが高く、北から西の展望しか得られない | |
井出ノ小路山 | 1840 | 岐阜県 長野県 |
阿寺山地 | 081123 | 井出ノ小路谷沿いの林道から谷を詰める。林道入口から2つ目のカーブにゲートあり。渡合温泉への県道は平日日中は一般車通行止めなので注意。沢は水は無く大きな石がごろごろしており危険個所は無い。沢の最後は笹に覆われ藪漕ぎで県境稜線。稜線上の方が笹が薄い。山頂は濃い檜樹林に覆われ展望は無い | |
三方山 | 0720 | 岐阜県 | 養老山地 | 050319 | 養老山の前衛峰。展望すこぶる良好 | |
養老山 | 0859 | 岐阜県 | 養老山地 | 050319 | 1等三角点。養老山地を代表する山だが尾根と変わらぬ高さ&展望無しで面白くない | |
笙ヶ岳 | 0909 | 岐阜県 | 養老山地 | 050319 | 養老山の最高峰。絶対に養老山よりもいい! 登るならこっちにして下さい。北側の展望良好 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
藤原岳 | 1140 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 171203 | 伊勢神宮外宮神域内の高倉山を除き三重県内で地形図記載の山で最後の山。聖宝寺を起点とする藤原岳裏登山道を往復。山頂付近は前日の雪が解けて登山道は凍って滑りやすかったが、氷や霜柱が解けるとドロドロの泥沼状態となってこれまた滑りやすいだろう。山頂は大展望で白山、木曾御嶽、恵那山、南アが見えた |
弁天山 | 114.6 | 三重 | 養老山地末端 | 171126 | 新興住宅地の道端の小さな山。不法投棄されたゴミがやたら多かった。これで三重県内の地形図記載の未踏峰は残り2山になった |
福王山 | 598 | 三重 | 鈴鹿山脈 | 171126 | 福王神社から往復。立派な神社から先には登山道の案内は無いが「奥の院」に向かえば山頂に行ける。神社は非常に立派な建物。登山道にはヒルがいるらしいので寒い時期がお勧め |
烏帽子岳 | 870 | 三重/岐阜 | 鈴鹿山脈 | 171126 | 北東側の細野集落から往復。意外にも駐車場は満杯状態で大人数の団体様が2組いた。山頂は南東側が開ける |
釈迦ヶ岳 | 1091.9 | 三重/滋賀 | 鈴鹿山脈 | 171126 | 朝明渓谷の中尾根コースを往復。地形図上の山頂は三角点峰だが現地ではその南側の1090m峰を最高峰としていた |
入道ヶ岳 宮越山 |
905.6 1029.3 |
三重/滋賀 | 鈴鹿山脈 | 171125 | 宮妻峡から周回したが茶ノ木原駐車場で通行止めでキャンプ場まで歩く必要あり。入道ヶ岳へ突き上げる登山道は宮妻峡を渡渉するが今の時期は水量少なく問題なし。入道ヶ岳付近は樹林が開け低い笹原が広がる展望地の連続。宮越山(水沢岳)は南側が開ける。水沢峠〜宮妻峡へのルートは近年の大雨の影響か、あちこちで崩れていたが大きな影響は無し |
野登山 仙ヶ岳 |
870 961 |
三重/奈良 | 鈴鹿山脈 | 171124 | 鈴鹿南部の山。小岐須峡谷から周回。ただし野登山へはショートカットで道が無い尾根を登った。うまい具合にこの尾根には目印、踏跡あり、藪無しで利用価値大だった。野登山は地形図上の山頂は三角点峰だが最高峰はその西側の870m峰。てっぺんには電波塔が立っていて工事中だった。仙ヶ岳は開けた山頂 |
堂倉山 | 1470 | 三重/奈良 | 大台ヶ原 | 171123 | 大台ヶ原周辺で三重県内最後の山。大台ヶ原への県道(大台ヶ原ドライブウェイ)が冬季通行止めになる直前に登ったが、天候によっては凍結の可能性あり。この日は前線に向かって暖気が入った直後だったので気温が高かったが、駐車場手前の最後の坂は雪が残りシャーベット状だった。山頂北西側鞍部までは道があり、鞍部から山頂までは道は無くとも藪もない植生で簡単に登れた。山頂には行政無線中継局あり |
尾高山 | 533 | 三重 | 鈴鹿山脈末端 | 160103 | 尾高高原キャンプ場から往復。キャンプ場が終わって登山道が始まる場所がどこなのか分かりにくく、最初の方は尾根上を登ったが登山道は南斜面から上ってきていた。山頂には展望台あり |
羽黒山 筆捨山 |
290.4 285 |
三重 | 鈴鹿山脈末端 | 160103 | 登山道の存在は期待していなかったが最初から最後まで登山道があった。羽黒山〜送電鉄塔間は露岩多数で危険個所は全て巻いてしまうため安全に歩ける。岩の隙間(穴)を通過する個所もある珍しいコース |
明星ヶ岳 | 560 | 三重 | 鈴鹿山脈末端 | 160103 | 国分寺経由で往復。意外にしっかりした登山道があった |
雨引山 | 413 | 三重 | 鈴鹿山脈末端 | 160103 | 南側の林道入口監視カメラ付近に駐車し南尾根を往復。標高290mで右から尾根が合流する直下が急だが危険はない。目印多数あり。山頂のすぐ手前には石碑あり |
城山 | 153 | 三重 | 鈴鹿山脈末端 | 160102 | 西側の国道から往復。意外にも尾根上は巨岩群あり。尾根上には踏跡あり |
観音山 | 224 | 三重 | 鈴鹿山脈末端 | 160102 | 北西側の車道の峠から往復。道は期待していなかったが意外にも良好な登山道(遊歩道?)あり |
三子山 | 568 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 160102 | 山名のとおり3つのピークから構成されるが滋賀県側の林道から最短距離で最高峰のみ登った。駐車場所から東海自然歩道で県境稜線に登って3つのピークを越えてその奥の最高峰に至るのが一般ルート。植林帯が続き藪は薄いが急傾斜 |
高畑山 | 772.9 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 160102 | 賀県側から林道、廃林道を辿って坂下峠から往復。三重県側は林道入口にゲートがあるが滋賀県側はゲート無し。ただし標高580m付近以上は廃林道化してマイカー不可。県境稜線上はしっかりした登山道あり |
摺鉢山 | 464.2 | 三重 | 布引山地 | 160101 | 芸濃町河内から往復。地形図では破線が書かれているが実際には道無し。ただし植林が続いて藪も無し。尾根分岐が多く下山時はルート注意 |
笠取山 | 842 | 三重 | 布引山地 | 160102 | 正確には山頂を踏んでいないが山頂直下の自衛隊敷地フェンスまで到達したので登頂とした。稜線上の自衛隊専用道路沿いに往復したが槙野川沿いの林道を詰めればレーダードーム直下まで林道利用可能 |
立石山 | 1308.7 | 三重 | 津市 | 160101 | 年末年始休業中の県立射撃場から周回。こちらからは道は無いが山頂付近で立派な登山道に遭遇。おそらく北西側の中村町から上がってきていると思われる |
迷岳 | 1308.7 | 三重 | 台高山脈 | 160101 | 2016年最初の山。前日の古ヶ丸山〜江股ノ頭往復の疲労が抜けきらず僅かな登りも非常に苦しかった。前日入った弱い寒気の影響で僅かに積雪、霧氷がきれいだった |
古ヶ丸山 白倉山 江股ノ頭 |
1210.9 1236 1269.6 |
三重 | 台高山脈 | 151231 | 2015年最後の山。古ヶ丸山東尾根末端にあるからすき谷公園の登山口から江股ノ頭を往復。今年は暖冬でほぼ雪なしでアイゼンの出番は無かった。古ヶ丸山〜江股ノ頭間はアップダウンが多く往復の累積標高差は1000m近くあり、古ヶ丸山までの登りを考えると日帰りはきつい。帰りの登り返しではヘロヘロだった |
経が峰 稲子山 |
818.8 574.3 |
三重 | 布引山地 | 151230 | 北側の笹子林道の経が峰登山口から周回。後で気付いたが林道をもっと下って舗装された林道との分岐を起点に周回するのが正解だった。経が峰までは一般登山道。経が峰〜稲子山〜笹子林道は道はあるが登山道として整備されているわけではなく標識無く目印と踏跡を頼りに歩くが、主尾根以外も踏跡&目印があるため下りはルートミス注意。720m峰の下りでミスをやらかしてしまった |
錫杖ヶ岳 | 676 | 三重 | 布引山地 | 151230 | 一般的な錫杖湖からではなく標高差で楽ができそうな越川沿いの林道終点から往復。地形図では破線が書かれているが実際には登山道は存在しない。急な尾根登りもあるが危険は無い。登山道がある山頂直下の岩場混じりのルートの方が急。山頂は立木皆無で大展望 |
油日岳 | 693 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 151229 | 登山口の案内に従って杣川沿いの林道終点から往復。正式な登山道があって難なく山頂に立てた |
那須ヶ原山 | 799.6 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 151229 | 久しぶりの鈴鹿山脈の山。杣川沿いの林道終点から往復したが、林道は荒れているし登山道は廃道状態で失敗ルートだった |
霊山 | 765.5 | 三重 | 布引山地 | 151229 | 北から延びる林道を入ったら終点まで進入可能だった。山頂直下に電波塔あり。山頂部は火山のように中央が凹んで「外輪山」が囲んでいる。予想外に一等三角点があった |
雨乞山 | 268 | 三重 | 伊賀市 | 151229 | 登山道の存在を知らずに北東尾根を登った。山の東側の集落に沿って鹿避け柵があり、柵の出入口を探して池の近くから取り付いた。山の中にもさらに柵ありだがこれは乗り越えた。山頂直下で登山道に合流、たぶん山頂南東側のお寺付近に出ると思われる |
岩尾山 | 470.8 | 三重 滋賀 |
三重/滋賀県境 | 151229 | 息障寺から往復。階段として整備された参道終点の岩場から先から登山道だが両側に石仏多数ありで参道の続きらしかった。450m峰で参道は県境上に続くが山頂への尾根にも道あり |
西教山 | 681.9 | 三重 | 布引山地 | 151228 | 林道終点の「日中友好の森」まで舗装路でマイカー進入可能だが、道幅が狭く傾斜が急でカーブがきつく軽自動車でも切り返しが必要なカーブあり。山頂まで立派な遊歩道が続き、山頂には小さな展望台あり |
高塚山 | 530 | 三重 奈良 |
三重/奈良県境 | 151228 | 正確にはほんの僅かに奈良県側に飛び出しているようだ。南側直下まで延びる車道終点から歩く。車道終点から山頂まで参道あり。山頂には神社あり |
茶臼山 | 535.4 | 三重 奈良 |
三重/奈良県境 | 151228 | 道幅が狭く簡易舗装だが山頂まで林道あり |
長坂山 | 584.7 | 三重 奈良 |
三重/奈良県境 | 151228 | 南西側を通る林道から往復。地形図に無い林道が沢沿いに延びていたおかげで楽ができた。県境稜線上は立派な道ありだが、どこで下界で出るのかは不明 |
国見山 | 778.7 | 三重 奈良 |
三重/奈良県境 | 151228 | 西側を通る廃林道から東尾根を往復。林道は標高700m付近まで通行可能だが路面状況は悪い。廃林道〜山頂まで植林が続くが北東尾根に出るまでは笹あり |
髭ヶ岳 | 778.7 | 三重 | 布引山地 | 151228 | 布引峠から往復。峠南側にリゾート施設があり、麓はその遊歩道を利用。ただし遊歩道は巻道で上に登らないため適当に斜面を登って尾根に出た。ほとんど植林帯だが山頂付近のみ照葉樹林 |
尼ヶ岳 | 957.4 | 三重 | 布引山地 | 151227 | 一般的な倉骨峠からではなく南西側の林道終点から往復。林道終点から登山道までは大した距離はない。登山道は山頂西側を巻いて北西尾根を登っていて南西尾根は踏跡程度 |
大洞山 | 1013 | 三重 | 布引山地 | 151227 | 倉骨峠から廃林道経由で894m峰を巻いて往復。尾根上には東海自然歩道が続く。山頂は樹林が開けて晴れれば気持ちよさそうな場所だが今回は雪が舞っていた |
高所山 | 771.9 | 三重 | 松阪周辺 | 151227 | 地図の印刷範囲が狭すぎた影響で北側の570m鞍部を南側の570m鞍部と読み違えてしまい、山頂に続く林道を見つけられずに北側の570m鞍部から登った。途中で乗った林道は良好そうでゲートが無ければ山頂近くまでマイカーで入れそう |
高峰 | 547.3 | 三重 | 松阪周辺 | 151226 | 北側から入る林道で山頂直下まで入れてしまったお手軽登山 |
矢頭山 | 730.6 | 三重 | 松阪周辺 | 151226 | 矢頭峠から往復。通常は林道をもっと下った所にある神社から720m峰と繋げて周回が一般的な歩き方らしい。よく整備された登山道が山頂まで続く |
髯山 | 687.6 | 三重 | 松阪周辺 | 151226 | 清水峠から往復。峠には手製の登山口の案内標識があるが正式登山道があるわけではなかった。ただし藪は無く尾根上は歩きやすい |
観音岳 | 605.5 | 三重 | 松阪周辺 | 151226 | 堀坂峠から往復。堀坂山ほどではないが良好な登山道が山頂まで続く。展望がいい山 |
堀坂山 | 757.2 | 三重 | 松阪周辺 | 151226 | 堀坂峠から往復。立派な登山道が山頂まで続く。早朝から登る常連さんが何人もいる山だった |
船ヶ山 | 128.8 | 三重 | 津市周辺 | 150103 | シャープの工場の裏山。山の南側が電気柵が延々と巡らされて斜面に取り付けなかったため北側から登った。こちらは植林斜面で籔無し。南斜面は照葉樹林で山頂の展望は無し |
長谷山 | 320.0 | 三重 | 津市周辺 | 150103 | 山頂まで車で入れる山。山頂近くまで舗装されている |
貝石山 | 162 | 三重 | 津市周辺 | 150103 | 榊原温泉の裏山。登山道は無いので西側の谷から登った。下草は無くどこでも適当に歩ける。山頂も樹林で展望なし。手製標識がいくつもあった望 |
鉢ヶ峰 桝形山 |
420 312.1 |
三重 | 松阪周辺 | 150103 | 鉢ヶ峰〜桝形山間220m鞍部(枳峠)東側の溜池から枳峠に伸びる廃林道を辿り、峠から最初に鉢ヶ峰を往復、次に桝形山を往復した。尾根上には明瞭な道がある。桝形山は白米城跡で立木が無く大展望 |
雨乞山 | 698.5 | 三重 | 松阪周辺 | 150102 | 南西側の林道より往復。標高500m付近の谷から斜面に乗り移り、以降は山頂まで植林の尾根を辿る。雪がかなり強くなって下山時は吹雪。この日は風邪気味で体調が悪く登りは地獄だった |
高須ノ峰 | 797.8 | 三重 | 松阪周辺 | 150102 | 西側の奥立川から東へ延びる林道を歩き760m峰から西に落ちる尾根を登り、帰りは山頂から西へ落ちる小尾根を下った。林道入口はゲートがあるが施錠されていない。ただし当日は積雪があり普通車ではリスクが高いと判断して林道を歩いた。林道から尾根に乗るといきなりの急登、しかも植林がまだ発達しておらず邪魔だった。やがて鹿避け柵が登場、柵に沿って登ると760m峰。なだらかな尾根を進んで山頂。植林で展望皆無。下りは目印のある西尾根を下ったが、伐採帯に入ってから目印皆無となりそのまま尾根を進み、最後は鹿道に従って左手の谷に入った。谷を下ろうとしたが急すぎてNGで鹿道に従ってトラバース、谷の反対側の尾根を下って林道に出た |
烏岳 | 545 | 三重 | 松阪周辺 | 150102 | 北側の波多瀬集落から奥に延びる林道から往復。林道には鳥獣避けゲートがあるが手で開閉可能。林道分岐で西コース/東コースに分かれるが、案内看板では東コースは未整備とのことで西コースを往復。しっかりした道が山頂まで続く。山頂は東側が開けて展望良好。簡単な展望台あり |
大明神山 | 399.3 | 三重 | 松阪周辺 | 150101 | 山頂東側の車道が一番高いところまで伸びる谷から往復。地形図の破線を当てにしたが存在せず、適当に作業道らしき筋を追ったが途中で消え、適当に小尾根を登った。植林が充分に発達しておらず、間伐した木材が放置状態で歩きにくかった。太い尾根に乗ってからは目印、踏跡あり。山頂には祠あり。帰りは送電線巡視路を下ったが無事に車に戻れた。正式登山口がどこにあるのか不明 |
樋ノ山 | 160 | 三重 | 鳥羽周辺 | 150101 | 金刀比羅宮から登ろうかとも思ったが初詣で混雑している可能性があり、山頂西側の車道から往復。車道は途中から廃道。車道終点からは斜面を適当に登ったが樹林で籔無し。197.4m三角点に続く主稜線に乗ると半分廃道の登山道あり(標識は荒廃、トラロープあり)。山頂は桜が植林された平坦地だががれきが散乱し廃墟のよう。今は訪れる人も少ないように思えた |
丸山 | 288.3 | 三重 | 鳥羽周辺 | 150101 | 山頂直下を通る林道より北西鞍部から山頂を往復。斜面は一面の照葉樹林で籔無し。山頂は小規模な露岩があり、石仏や石碑がいくつもあった。林道入口となる鳥羽レストパークは大きな墓地だった |
櫛ヶ峰 | 120 | 三重 | 鳥羽周辺 | 150101 | 山頂東側を南北に通る破線の北側からアプローチしようとしたが、谷を間違えてずっと東側を登り、帰りに計画通りのルートを下山した。往路の谷は道無しで泥濘、潅木と竹薮。尾根に乗るとシダ藪あり。南斜面の方がシダ藪が無い。破線は末端付近の耕作放棄地は草籔だが、それより上部は道形が残る。山頂は岩場で展望は非常にいい |
小森山 | 880.4 | 三重 | 旧宮川村 | 141231 | キャンプ場最上部の林道基点の作業道入口から往復。入口には「イセ aoki」の標識あり。山頂までほぼ踏跡あり。北尾根に乗ると鉄柱あり |
仙千代ヶ峰 大河内山 |
1099.7 875 |
三重 | 旧宮川村 | 141231 | 宮川村側から水呑トンネルに上がり2つの山を往復。まだ工事中区間はあるが今では水呑トンネまで宮川村/海山町両側から通行可能らしい。トンネル西側入口には立派な仙千代ヶ峰登山口標識があるが登山道はほぼ無しと言っていい状況。ただし藪は皆無で尾根通しに歩けばいい。アップダウンが多く仙千代ヶ峰のみ登るなら宮川湖岸から往復した方が楽かもしれない。大河内山は仙千代ヶ峰より道は薄いが踏跡、目印あり。北斜面は伐採されて展望が良い |
国見山 | 1283.0 | 三重 | 台高山脈 | 141230 | 大和谷橋付近から始まる送電線巡視路を1019m峰手前まで使い、その後は尾根通しに歩く。目印多数あり。1180m峰より先は伐採後に植林されなかったようでハゲ山のように樹林がなく表土流失して岩っぽい尾根に変わる。山頂手前から植林帯に入る。山頂標識は多数あり |
神岳 | 492 | 三重 | 伊勢周辺 | 141229 | 度会町側から登る。地形図の車道は牧場のような草地の中に続いている。入口に鹿避けゲートがあるが手で開閉可能。立入禁止の看板があったが牛がいないシーズンなので大丈夫だろうと入った。林道は縦横無尽に付いているができるだけ高い場所に行ける道を選び、適当な支線から斜面に取り付いた。この草地は鹿避け柵に囲まれているので柵に出入口が設置された場所でないと外に出られない。斜面下部は自然林で高度が上がると植林。山頂部のみハゲのようにきれいに刈り払われて空は見えるが周囲は樹林に覆われて展望皆無。意外にたくさんの山頂標識あり |
獅子ヶ岳 | 733.1 | 三重 | 度会郡 | 141229 | 最短コースの小萩コースから往復。林道は舗装され、駐車場、トイレあり。落ち葉でやや道薄いが案内多数あり。獅子岩は西側以外は大展望。山頂も展望良好だが雨上がりでまだガスがかかった時に登ったのでほとんど見えなかった。駐車場でパンクに気づき、パンク修理剤で応急処置して下界に下り、タイヤ1本だけ新品交換となった |
局ヶ岳 | 1028.7 | 三重 | 松坂市西部 | 141228 | いくつか登山道があるようだが南側の林道から短い林道が上がる場所から登る。ジグザグの短い林道は廃林道。その先は登山道で途中で登山道に合流。これは一つ東側の破線で新登山道。山頂は樹林が開けて大展望。東直下に反射板あり |
高鉢山 | 788.0 | 三重 | 松坂市西部 | 141228 | 山頂北側を通る林道から最短距離を往復。この林道は山頂近くまで舗装されており、ダートに変わる前に登山道入口があったが、もっと山頂に接近した斜面を適当に登った。林道の主要箇所には高鉢山の案内標識あり。山頂付近は新設された伐採作業用?林道あり |
三条山 | 663.8 | 三重 | 松坂市西部 | 141228 | 南側の谷口集落を通る林道終点から登る。国道からこの林道入口に三条山の案内標識あり。登山道というより林業作業道に近く、植林斜面の道は部分的に薄い。尾根上はそこそこ踏跡は濃い |
鷲嶺 前山 神路山 |
548 528.8 373 |
三重 | 伊勢市 | 140103 | 別荘地より往復。下部の別荘地は一般車進入OKだが上部の別荘地は関係者以外NGで車止めあり。ただし無人&手で開閉可能。登山者は関係者と言えるかも? 現実問題としては居住者に迷惑をかけなければ問題ないように思える。鷲嶺西側の520m峰(展望台あり)から鷲嶺に道があるはずだが入口が見つからず車道から適当に斜面を登った。鷲嶺から神路山までは部分的に薄いながら道あり |
青峰山 | 336.3 | 三重 | 志摩市 鳥羽市 |
140103 | ほぼ山頂までマイカーで登れる山。ただし県道より上部は細く傾斜が急で車幅が狭い車以外はお勧めできない |
浅間山 | 201 | 三重 | 志摩市 鳥羽市 |
140103 | 山頂東側の尾根から往復。地形図にある西側の破線は存在しない。東尾根は緩やかで歩きやすいが地形読みにくく樹林で先が見えず下山時にルートミスしてしまい、シダ激籔漕ぎとなってしまった。尾根上もシダ籔あり。山頂には目印はあるが山頂標識皆無。南側直下に放置された祠あり |
黒森 | 96 | 三重 | 志摩市 | 140103 | 山頂東側の別荘地最上部付近に参道入口あり(ただし案内標識無し)。山頂には小さな神社あり。西側にはこれまた小さめの燈台あり |
金比羅山 | 99.0 | 三重 | 志摩市 | 140103 | 山頂北西側にある水道施設経由で往復。施設裏の尾根上は凄いシダ激籔だったが南の廃林道を迂回すれば回避可能。尾根上はうっすらと踏跡&目印あり。三角点からは展望なし。このエリアには珍しく山頂標識皆無だった |
横山 | 203.4 | 三重 | 志摩市 | 140102 | 横山展望台入口ではなくもっと西の芝生公園から往復。遊歩道あり。山頂南を通る林道から最短で登ろうかとも考えたがシダ籔が酷く諦めた |
浅間山 | 181.9 | 三重 | 南伊勢町 | 140102 | ほぼ山頂まで車で入れる山。山頂には神社あり |
八称宣山 | 420 | 三重 | 南伊勢町 | 140102 | 剣峠からではなく距離が近そうな南尾根から往復。登山道あり。ただし登山道は尾根を西に巻いており尾根を直登した。途中数か所で露岩があるが山頂直下の岩以外は突破可能。山頂直下の岩は東を巻いた。山頂も岩っぽく展望良好 |
丸山 | 182 | 三重 | 南伊勢町 | 140102 | 大方竈集落の八ヶ竈八幡神社から往復。存在するか不明の丸山北西側の破線から登る予定だったが実際には山頂まで道があり案内標識まであった。ただし破線とは道の付き方が異なった。稜線は背の低い照葉樹に覆われる |
牛草山 | 550.3 | 三重 | 南伊勢町 | 140102 | 鍛冶屋トンネル南側付近から西に延びる沢沿いの林道終点から登る。林道終点に駐車余地あり。ここが本谷コース/中央コース/東尾根コース起点。今回は東尾根コースを登り中央コースを下った。東尾根コースはやや道が薄いが迷うほどではない |
馬山 | 198.9 | 三重 | 南伊勢町 | 140101 | 今年の干支の山。西側の集落終点に登山口あり。狭い林道を歩いて送電線巡視路を経由して山頂へ至る |
龍仙山 | 402.1 | 三重 | 南伊勢町 | 140101 | 農道カーブに駐車余地あり。しかしそこまでの道が非常に細く、コンクリート舗装の細い農道に入る手前で駐車して歩いた方が良い |
鶴路山 | 291.9 | 三重 | 南伊勢町 | 140101 | 国道260号線迫間トンネル北側の旧道?に登山口あり。他にも数箇所登山口がある模様。148m峰との鞍部から本格的に登り始める。山頂は好展望 |
局ヶ頂 | 310.7 | 三重 | 南伊勢町 | 140101 | 海に近い大展望の山。曇っていて残念ながら初日の出は見えなかった |
総門山 | 948.6 | 三重 | 大台町 | 131231 | 山頂近くまで入る車道が工事中のためフォレストピアから北総門山経由で登る。総門山で積雪は5cm程度 |
龍頭山 | 676 | 三重 | 大台町 | 131231 | 最も顕著な西尾根から取り付こうとしたら登山口標識があってびっくりしたが現実は廃道状態。標識だけがよく残っている。道はかなり薄いが藪がある区間は僅かなので尾根を外さないよう歩けば問題なし |
浅間山 | 733.5 | 三重 | 大紀町 | 131230 | 東側を上がる車道を往復。標高320m地点にゲートがありそこから歩く。山頂まで舗装道路が続くが昨日の降雪で凍結箇所あり車だとチェーンを装着しないと厳しい。山頂は電波塔群に占拠されている |
三谷山 | 518 | 三重 | 南伊勢 | 131230 | 地形図では山頂位置の特定が困難だがここでは山名事典により518.2m三角点峰とする。紀勢南島トンネル東側からさらに上がる林道が大きくカーブする箇所から斜面に取り付く。照葉樹林が続き藪皆無。稜線上は踏跡あり |
網掛山 | 544 | 三重 | 大紀町 | 131230 | 奥里出集落の登山口より往復。途中で道を外して尾根を直登。ほぼ藪無し。尾根に出ると道に復帰。484m峰は「幸の森」の標識あり。網掛山より展望良好。450m鞍部は林道終点で広場あり。緩やかに登ると網掛山山頂 |
日和山 | 301.1 | 三重 | 尾鷲 | 131229 | 須賀利集落より往復。山頂北東側の250m峰から北北西に落ちる尾根を利用。末端は法面で取り付けないが東側・西側斜面とも植林で適当に這い上がれる。尾根上は踏跡、目印があり思ったよりシダ藪が無かった。この界隈にしては珍しく山頂標識が少ない山 |
日暮山 | 723 | 三重 | 熊野 | 131229 | 神川集落より地形図の破線に乗って日暮峠に至り山頂を往復する予定だったが往路は目的の尾根より一つ東の尾根に入ってしまい、超急斜面を登らされるし山頂直下で絶壁に出てしまうしでろくな目にあわなかった。下りは峠から破線コースを利用。ほぼ廃道だが保存状態は良好。最後は学校裏の墓地東側に出た。地形図から読めるように山頂直下の尾根はえらい急で雪が付いたり凍ったりしたらアイゼン必携 |
姫越山 | 502.9 | 三重 | 南伊勢 | 131228 | 新桑竃集落より往復。いくつかルートがあるようだが山頂より2つ北側の460m峰に東から上がる尾根道を上がり、350m鞍部より芦浜道を下った。現在のメインルートは南西側の錦港のようである。尾根道は薄くバリエーションに近いが芦浜道は良好 |
天神山 | 290.8 | 三重 | 南伊勢 | 131228 | 小方峠より往復したが、今では小方トンネル西口付近に新たな登山口があるようだ。道は良好だが細かなピークがいくつもあり意外に疲れる。西側に展望あり |
高山 | 497 | 三重 | 南伊勢 | 131228 | 新しくバイパスができた国道260号線沿いの登山口より往復。一度尾根に乗るが東斜面をトラバースして349m峰北側の320m鞍部に上がって山頂へ至る。要所に案内標識あり |
大日山 | 302.5 | 三重 | 伊勢周辺 | 131227 | 県道65号線棚橋池南端付近に登山口あり。標識は無いが目印あり。途中に分岐があるが左に進むこと。右に行くと東尾根に乗るがそこで道が消える。山頂は祠あり |
国束山 | 411 | 三重 | 伊勢周辺 | 131227 | 玉城町側の新池から奥に入る林道を進むと登山口あり(旧国束寺参道)。山頂まで参道が続く。山頂直下に広い平坦地があるが建物群は全て消失してしまって更地状態 |
浅間山 | 316 | 三重 | 伊勢周辺 | 131227 | 本郷集落側から北側の破線を辿り210m鞍部(千郷峠)経由で往復。池までは舗装された道あり。その後は荒れた林道なので公園に駐車して歩くのが良い。林道終より先に案内標識あり。道はやや薄いが踏跡以上。千代集落側の道は見ていないがたぶん峠近くまで車道が来ていると思う。山頂は樹林で展望無し。手製山頂標識群が賑やか |
高丸山 | 607.2 | 三重 | 海山町 | 130103 | 南側を通る林道より送電線巡視路と兼用?の登山道があるが、普通車では林道の舗装が終わった先から通行不能で歩くことになり、面倒なので適当な尾根を登った。シダ籔あり。登山道に合流する直前でデジカメを落としてしまい、探すのに30分かかった。山頂は熊野灘方面の展望あり |
便石山 | 599.1 | 三重 | 尾鷲 | 130103 | 山頂北側の便石林道にある登山口より往復。山頂までしっかりした道が続く。山頂は植林で展望皆無だが、僅かに東に下った巨岩「象の背」からは絶景が望める |
天狗倉山 | 510 | 三重 | 尾鷲 | 130103 | 馬越峠に通じる熊野古道と交差する林道より往復。地形図では山頂は露岩地帯なのか522m標高点ピークか判断に苦しむところだが、一般には510m露岩帯の巨岩てっぺんが山頂。鉄梯子で登れるのがうれしい。展望良好 |
橡山 | 1008.7 | 三重 | 大台ケ原前衛 | 130102 | 水無峠より往復。峠まで舗装済みでマイカーで入れる。山頂まで正式登山道は無いが踏跡あり。ずっと植林が続き、山頂も樹林で展望なし |
樫山 | 970 | 三重 | 大台ケ原前衛 | 130102 | 銚子川第二発電所より往復。導水管巡視路階段利用で360m鞍部まで巡視路が続く。それ以降は標高700m付近までは露岩混じりの尾根が続き、ろくでもない急登やトラバース、軽い岩登りなど危険地帯のオンパレード。落ちれば100m以上墜落する個所も。でも目印多数で大助かり。これが無ければ安全に下山するのは不可能。特に危険地帯は尾根不明瞭で目印無しで正しいルートに乗るのはほぼ不可能。標高700mを越えると安全地帯。トロッコ軌道跡もある。最初から最後までほとんど自然林。三角点はやや下ったところにあり最高点は別。こんな変な山でも複数の山頂標識あり |
頂山 | 397.8 | 三重 | 尾鷲市 | 130101 | 頂山林道終点に登山口あり。道は小尾根を越えて東を巻くように付いていて山頂に通じているか心配だったため尾根直上を登る。植林中に薄い道とテープあり。山頂も樹林で展望なし |
谷ノ山 | 455.5 | 三重 | 尾鷲市 | 130101 | 三木浦トンネル近くの山。山頂付近のピークに電波塔があり車道が通じているが、車道入口にゲートありでマイカー不可。山頂は植林で展望なし |
丸尾山 | 851 | 三重 | 熊野市 | 130101 | 2013年最初の山。一ノ水峠より往復。赤倉集落側からトンネルを目指したが水害の影響で途中より歩くことに。尾根上は植林で籔無し。山頂は東側に展望あり |
長尾山 | 782.8 | 三重 | 熊野市 | 121231 | 札立峠から山頂直下まで車道が通じる山。ゲートは無く凍結していなければ普通車でも問題なし。山頂部は電波塔が乱立するが樹林皆無で大展望を楽しめる |
華城山 | 100 | 三重 | 熊野市 | 121231 | 熊野市街地の里山。山頂部は大きな露岩で展望良好。最高点は樹林の中。北側を乗り越える車道からの往復が最短だが道幅狭く軽自動車でないと通行は無理 |
保色山 高代山 |
1030 937.5 |
三重 | 熊野市 | 121231 | 熊野市最北部の山。谷の内側のゲートより大又隧道まで歩き、トンネルより鞍部経由で保色山に上がり、大俣林道の標高550m付近より高代山を往復。保色山は植林の中に明瞭な踏跡が続く。山頂も樹林で展望なし。高代山は林道が左岸に移った直後に現れた作業道を登る。下部は笹藪だがその区間は作業道が続く。作業道を離れて尾根を登ってからは籔無し。山頂は樹林で展望なし |
城山 | 128.4 | 三重 | 伊勢周辺 | 121230 | 多気町の低山。矢田集落近くの果樹園から適当に登る。地形図の破線を辿ったが実際は廃道化。ただしシダ籔は薄く適当に尾根を登ればOK。山頂部は城跡らしく平坦地。植林で展望皆無 |
浅間山 | 138.7 | 三重 | 伊勢周辺 | 121230 | 多気町の低山。山頂近くに送電鉄塔があり、北側山麓より巡視路利用可。樹林に覆われて展望なし |
大蛇峰 | 687.2 | 三重 | 熊野市 | 120103 | 南側を通る国道42号線が標高140m付近で沢を渡って大きくカーブする個所が登山口で、沢沿いに薄い道が続いて山頂南東側の470m鞍部で尾根に出る。鞍部からは地形は明瞭で尾根上を進んで山頂へ。西側に開ける。帰りは南尾根を下ったが踏跡ありで目印多数。ただし南尾根末端に標識が無く登りで使うのは難しい |
一族山 | 800.8 | 三重 | 熊野市 | 120103 | 本来は南東側の林道が尾根を乗り越す537m地点から登る予定だったが、県道の崩壊等でアプローチが悪くなったため、北側山腹を通る地形図に記載されていない建設途中の林道から登った。548m標高点から北東に落ちる尾根に取り付いたが、そこには目印多数で廃道化しつつある登山道があった。山頂は海側に展望あり |
大瀬山 | 626.9 | 三重 | 熊野市 御浜町 |
120103 | 平野地集落を通る車道の続きの林道を上がり、舗装が終わる手前から歩き、沢のカーブで沢に入って溯上、400m鞍部に出て反時計廻りで山頂へ。沢は水量少なく滝も無く容易に遡上可能だが分岐で間違わないよう注意。途中から植林帯に変わり、鞍部に出ると目印と踏跡が続く。530m付近の急斜面のみ踏跡が消える。主稜線に出ると熊野側は全閥されてススキの原で見晴らし良好。山頂まで踏跡続く。山頂は植林中で展望なし |
西ノ峯山 妙見山 鷲ノ巣山 鵯山 高チラ山 |
593.4 670 807 813.0 625 |
三重 | 御浜町 | 120102 | 阪本川沿いの神社を起点に阪本川源流部を反時計回りに周回。坂ノ峠への林道、熊野古道は大雨による地滑りで崩壊し通行止めだったが、崩壊地帯を登った。坂ノ峠からしばらくは尾根は不明瞭で適当に登るが主に植林で籔無し。尾根が明瞭化すると目印が多数登場する。西ノ峯山は樹林で展望なし。この先で尾根が細くなり踏跡も明瞭化する。654m峰手前の600m肩は巨大な露岩で「見渡ー」の標識があり展望地。妙見山へは立派な道があり、最後は露岩帯を登って妙見山てっぺんへ。ここも樹林。鷲ノ巣山へはしばらくは作業道?に従って稜線を行くが、標高720mから上部は露岩が断続する急斜面で危険と判断し、南に迂回して南尾根から鷲ノ巣山へ上る。踏跡&目印あり。鷲ノ巣山は山頂南側は伐採されて南側の展望あり。そこから鵯山を往復。鞍部までは露岩の痩せた尾根だが危険個所は無し。鞍部より先は植林の広い尾根に変わる。山頂は植林で展望皆無。鷲ノ巣山かた高チラ山は明瞭な道が続くが太い道は高チラ山東側を巻くので、道が稜線を離れたらそのまま尾根上を行く。高チラ山も樹林で展望なし。道は南西尾根を下るため起点の神社から離れるので標高450mくらいで道を外れて東に下り阪本集落上部の林道へ出た |
西山 | 627 | 三重 | 熊野市 | 120101 | ツエノ峰に続く林道途中から往復。尾根上には道があり問題なく登れる。580m峰の東側直下を巻く林道があり、鞍部から先で少しだけ林道を歩き尾根に再び。作業道を辿って植林の山頂へ |
ツエノ峰 | 645.2 | 三重 | 熊野市 | 120101 | 山頂直下を巻く林道より往復。林道が稜線南側から北側に越えるところにゲートとハングライダー離陸場があり、マイカーはここまで。尾根南側に地形図に無い林道があり、林道最高点までこれを辿り、踏跡を辿って尾根に取り付き植林の山頂へ。展望皆無 |
玉置山 白倉山 大人平山 |
777 736 668.2 |
三重 | 熊野市 | 120101 | 大人平山北東側の林道上部より往復。「大人平山登山口」の標識から続く作業道を歩いたが大人平山を巻いて南西側の610m鞍部に出てしまい、稜線上を玉置山に向かった。踏跡があり目印多数。706m峰南側の650m鞍部はキレット状で両側とも急傾斜で転落注意。これ以外は危険個所は無し。玉置山南側の787m峰南側とその南の小ピークは露岩で展望良好。この先より白倉山まで尾根が複雑に屈曲するのでルート注意。玉置山、白倉山、大人平山とも杉植林で展望皆無 |
龍門山 | 688.5 | 三重 | 熊野市 | 111231 | 八丁坂トンネル東口近くより往復。本来は新鹿側に下った途中から道があるらしいが、2011年紀伊半島豪雨で橋が落ちてトンネル東側出口の先でゲートで通行止めのため、ゲート付近から北側の稜線に出て山頂に向かった。稜線までは延々と植林帯が続き、稜線上には踏跡あり。山頂は南側に少しだけ開ける |
ゲジョ山 | 927.4 | 三重 | 熊野市 尾鷲市 |
111231 | 大又トンネル西口より往復。廃林道を登り、沢を横断する橋が落ちた個所で沢に下りて鞍部まで溯上。水は無く危険個所無しで楽しめるレベル。654m鞍部で尾根上に出ると杉植林帯に目印が続き籔は無い。山頂は北側の視界が開ける |
竹ノ谷山 | 252.5 | 三重 | 南伊勢町 | 111230 | 古和浦トンネルが貫通する半島を巻くように走る車道途中に目立たない登山口あり。出だしは細くて大丈夫か?と思える道だが尾根に乗ると明瞭化する。山頂は照葉樹林で展望なし |
有地山 | 555.6 | 三重 | 大紀町 南伊勢町 |
111230 | 棚橋隧道東口の登山口から往復。稜線に出るまでは道は明瞭だが稜線東を巻き始めてからは落ち葉に埋もれて分かりにくいが籔は無い。山頂は西側の展望が良い |
矢ヶ峯 | 636.8 | 三重 | 大紀町 | 111230 | 井良野集落北西側の林道が左カーブする尾根末端から登り、携帯基地局から下る作業道を下った。この作業道は登りで使った尾根の一つ西側の尾根との間の沢が登山口で道は明瞭。ただし、山頂直下の急登は低い照葉樹の密林状態。山頂は展望なし |
行者山 | 667.5 | 三重 | 大紀町 | 111230 | 坂津集落北部の大内山左岸の登山口より往復。まさか立派な登山口があるとは思っていなかった。山頂まで整備された道が続く。山頂西側の露岩は展望良好 |
八鬼山 | 0647 | 三重県 | 尾鷲市 | 110101 | 熊野古道を歩かず八鬼トンネル南側入口付近から分岐する林道の標高270m付近から適当に尾根に取り付く。最初だけ踏跡ありだがその後はシダ藪漕ぎ。640m峰から東に派生する尾根に乗ると踏跡ありで、640m峰は東屋の立つ公園となっていた。山頂は北西ピークだが640m峰と違って全く目立たない小ピーク |
亥谷山 | 0689 | 三重県 | 尾鷲市 | 110101 | 送電線巡視路を延々と歩く。140m鞍部を越えた先に林道があり登山口標識もあった。山頂は送電鉄塔が立ち展望良好。初日の出は杉植林の中で見物となった |
大谷山 天神丸 久留米木山 |
0680 0784 0831 |
三重県 | 熊野市 | 101231 | 深沢峠から南に延びる破線から登る。大谷峠までは古道あり。その先の尾根上は768m峰を越えて649m峰手前の620m肩まではほぼ植林帯が続いて歩きやすいが、その先から大谷山までは稜線西側が若い植林帯で稜線上の日当たりが良くイバラ混じりの藪が繁茂したり、鹿避けのネットが外れて稜線上に広がったりと障害物が多くて猛烈に歩きにくかった。大谷峠→天神丸山→久留米木山はほぼ植林続きで展望は無いが歩きやすい。最後はトンネル南側入口に降り立つ。ここには久留米木山登山口の標識あり |
浅間山 | 0210 | 三重県 | 御浜町 | 101230 | 山頂南の車道終点から登る。地形図では破線は無いが南東尾根に出ると明瞭な登山道があり、南西尾根上にも道があり地元ではメジャーな山らしい。東方向に展望あり |
丸山 | 0216 | 三重県 | 御浜町 | 101230 | 山頂東側の果樹園から登る。南鞍部まで植林が続き稜線上は下草の無い歩きやすい自然林。山頂は樹林帯で展望無し。今シリーズの山で唯一山頂標識が存在しない山だった。山名事典では216m峰を山頂としているが地元では218.9m峰を山頂としているのかも |
大烏帽子山 | 0362 | 三重県 | 紀宝町 | 101230 | 小畑集落南側の峠より往復。尾根南側に廃林道があり210m付近の尾根近くで終点、ここに大烏帽子山の古い標識ありで以前は登山道があったらしい。急な尾根を登り山頂へ。東に開けて展望のいい場所であった。井田方面に立派な登山道が通じていた |
女郎が峰 大地山 高山 |
0480 0601 0437 |
三重県 | 御浜町/紀宝町 | 101228 | 女郎が峰西側に延びる林道終点近くから3山を周遊。沢の右岸側に踏跡があり371m鞍部から女郎が峰、大地山両方向に道がある。大地山から高山までも道あり。復路は高山北側鞍部の破線を南に下って林道に戻る。全体的に植林帯が広がり展望はほとんど無い |
子ノ泊山 | 0907 | 三重県 | 紀和町/紀宝町 | 101228 | 桐原登山口より往復。道の付き方が地形図とは異なり、標高400mくらいまで車で上がれる。登山道は良好で山頂の展望も良好。1等三角点 |
大河内山 | 0546 | 三重県 | 大紀町/南伊勢町 | 101227 | 古和峠より往復。素直に林道を歩くのが正解。尾根上には明瞭な踏跡があり藪皆無。山頂は西側の展望良好 |
竜ヶ岳 | 1100 | 三重県 滋賀県 |
鈴鹿 | 050321 | 低い笹原の平坦な山頂。通行止めの国道を歩いて石榑峠から登った |
鎌ヶ岳 | 1151 | 三重県 滋賀県 |
鈴鹿 | 050320 | 鈴鹿で最も切り立ったピーク。冬に登るとスリルが楽しめるかも |
御在所岳 | 1212 | 三重県 滋賀県 |
鈴鹿 | 050320 | なだらかで広大な山頂付近。ロープウェイで観光地になってる |
国見岳 | 1170 | 三重県 滋賀県 |
鈴鹿 | 050320 | 御在所岳北側のピーク。山名事典によると南西ピークが山頂 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
大滝山 カラモン峰 人形峰 大勘場 マルツンボリ山 |
1497.9 1679.2 1726 1583.5 1236.7 |
富山/岐阜 | 南砺市/白川村 | 220417 | カラモン峰、大勘場(春木山)は日本山名事典記載の山。当初は大滝山とマルツンボリ山は日を変えて別々に登る予定だったが、ネット検索で両山を繋げて周回を日帰りで実行している例を複数発見し、日帰りに挑戦。私が見た記録とは逆回りとしたが正解だった。先日に降った新雪は僅かで当日は気温は低めで雪が締まりワカンを持たなかったのは正解だった。最後の林道ショートカットは残雪が少なく多少の藪漕ぎはあったが利用価値大。ただし下りでは読図が非常に困難で登りに使うのが無難 |
タカンボウ山 | 1119.6 | 富山 | 南砺市 | 220409 | 年の営業を終えたタカンボースキー場から往復。最後の送電鉄塔より上部は残雪で藪は完全回避できた。山頂部は平坦で明瞭な最高点は無く山頂標識は無かった |
猪頭山 瘤杉山(撤退) |
1353 1353.2 |
富山 | 黒部市/朝日町 | 220402〜0403 | 数年間温めていた計画で小川温泉から往復。左膝の怪我は回復途上で冬の幕営装備の重さに耐えられるか不安があったが、問題は無かった。計画段階から瘤杉山に登れるか危ぶんでいたが、予想通り瘤杉山付近で危険個所が登場し瘤杉山には登れなかった。この他にも尾根上を雪庇が覆って雪壁で登ることができず北側急斜面をトラバースする箇所が何か所もあり、雪が締まった残雪期は滑落のリスクが高く、猪頭山まででも12本爪アイゼン、ピッケルは必須。天候、雪質には恵まれて直前に降ったと予想される新雪対策でワカンを持って行ったが新雪は数cm程度で古い雪は固く締まってワカンの出番は無かった。雪庇上での展望は文句無しで残雪期らしい山行を楽しめた |
高津峰山 | 116.4 | 富山 | 呉羽丘陵 | 220213 | ゴルフ場に囲まれた低山。かろうじて南側のみ僅かにゴルフ場から外れた場所があり、そちらからアプローチした。南北に流れる川沿いの道までは中部北陸自然道で登山者の通行が可能で、車道から尾根までは道が無く藪の斜面だが、今の時期は積雪でゴルフ場が営業していなかったのでゴルフ場内の道を利用した。尾根上は道が無く灌木藪 |
天王山 | 325 | 富山 | 旧平村 | 220212 | 相倉合掌集落近くの小さな山。西側を通る車道から往復。山頂まで杉の植林に覆われる。ネットで調べた限りでは登山道は無いようだ |
大高山 | 1100.1 | 富山 | 旧大沢野町 | 220211 | 左膝大怪我後初の本格的雪山。富山県の神通川流域で最後の未踏の山。猪谷駅南側のお寺の駐車場から東尾根に取り付いた。先週末は強い冬型で北陸では大雪、前日には南岸低気圧で降雪があり激ラッセル必至の状況御覚悟で出かけたが、予想通りに終始ラッセル。登り5時間に対して下りは1時間10分の所要時間でラッセルのきつさが分かるだろう。積雪にもかかわらず山頂の展望は悪い |
枡山 | 279 | 富山 | 小矢部市 | 210530 | 山頂は一乗寺城本丸跡。北横根集落方面から延びる林道が通行可能 |
梨ノ木平山 | 263 | 富山 石川 |
小矢部市 金沢市 |
210530 | 富山/石川県境の山。県境なので道があると思ったら無くてびっくり。代わりに予想外の道を発見して笹藪を回避できた |
火燈山 | 95 | 富山 | 小矢部市 | 210530 | 高速道路脇の超低山。西側山麓は濃い笹藪だったので高速道路に面した北側斜面から取りつくも最初は濃い笹藪。植林帯に入ると笹が薄まって歩きやすくなる。北側斜面は城跡のように雛段状の地形あり。山頂は平坦で実感として三角点付近が最高点と思える。山頂標識あり |
千羽山 | 88 | 富山 | 小矢部市 | 210530 | ゴルフ場脇の超低山。ゴルフ場敷地外なので安心して登れる。車道に面した東斜面は孟宗竹林で藪はほぼ無く尾根上の山頂は笹藪 |
桑山 | 292.4 | 富山 | 南砺市 | 210530 | 桑山城跡。山頂南側に地デジ/FM放送中継所があり、そこまで車道が通じる。山頂直下に神社があり参道入口の鳥居が登山口。城跡だけあり山頂一帯は平坦。明瞭な空堀が残る |
御鷹山 | 807.3 | 富山 | 富山市 | 210529 | 東側を通る林道から最短距離で往復。林道は646m標高点付近の分岐から先は廃道化しているが尾根上の藪の中を進むよりずっとマシ。林道からの取り付きが最も藪が濃く植林地帯へ入れば藪は薄くなる。750m肩で目印が登場して傾斜が緩み、以降は水平な尾根を西へ進めば山頂。思ったよりも藪は薄く、車でのアプローチの利便性をを考慮すれば無雪期でも許容範囲だろう |
極楽坂山 | 1043.4 | 富山 | 立山周辺 | 210529 | 鍬崎山から西へ延びる稜線上の山。鍬崎山に登った際に立ち寄らなかった山で長年忘れていたのを思い出して登った。立派な登山道あり |
つくばね山 | 760 | 富山 | 南礪市 | 210507 | つくばね森林公園入口から往復。山頂直下を林道のような広い道が通り山頂北側の三角点まで通じているが、標高760mの最高点には道が無く灌木藪漕ぎが必要 |
高清水山 高落場山 |
1145 1122 |
富山 | 南礪市 | 210507 | つくばね森林公園経由で高清水山〜高落場山間を越える林道に入り、ハンググライダー発進場所駐車場から往復。残雪のためマイカーはここまで。高清水山〜高落場山は道宗道と呼ばれる古道が通っていて藪の心配はなし。地図を準備していなかったので私が歩いたルートはいろいろと妙なところあり |
高尾山 | 543.9 | 富山 | 礪波市 | 210505 | 前日の疲労と降雨の予報を考慮して軽い山へ。登山道が無い山だが東側を通る林道から往復。藪が少ない杉植林を登ったが稜線上は灌木激藪。帰りは方向を誤認し北側に下ってしまい、途中でGPSを確認してミスに気付き方向転換した。雨が本降りになる前に下山できた |
西新山 | 1110.2 | 富山 | 富山市 | 210327 | 先週の日曜日に登ろうとしたが日の出前から林道で爆風状態で稜線に出ると行動不能の可能性が高く断念したがそのリベンジ。森石山の直後に登り少々疲れ気味で腐れ雪に苦労したが無事に登頂。森石山と同じ標高なのに残雪はずっと多く、ほとんど雪の上を歩けた。山頂直下まで杉の植林帯が続いており、もしかしたら藪が薄く無雪期でも容易に登れるかもしれない。林道は舗装が終わってその先はほとんど雪に埋もれて路面状況は不明だが、もしかしたら730m鞍部まで普通車で入れる可能性あり。車止めがあるが鎖は開いたままだった |
森石山 | 1110 | 富山 | 黒部市 | 210327 | 西の肩に1106.0m三角点があるがその東側の1110m等高線ピークが真の山頂。残雪期を狙って現地に行ったが半分以上の区間で残雪皆無で北西尾根に出るまではほとんど藪漕ぎの連続で、痩せ尾根もほとんど雪が落ちて藪漕ぎ。まとまった雪が使えたのは山頂周辺のみ。藪漕ぎの区間では予想外に藪は薄く落葉した期間なら無雪期でも十分に狙えそうな感触だった。南西尾根から比較的新しい足跡が上がっていたが三角点のある肩までで真の山頂に達していなかった。密かに来週は猪頭山、瘤杉山狙っていたが既に残雪が少なすぎて今年は断念決定 |
戸田峰 | 1227.0 | 富山 | 富山市 | 210320 | 昨年から考えていた戸田峰に挑戦。約1ヶ月前の水無山と違って雪は締まって完全に残雪期だが標高が低いところはもう雪が消えて藪が出ていた。車道にも雪は無し。前日の物と思われる足跡があり、その他にも古いスノーシューの跡があったりと残雪期には比較的良く登られる山らしい。後半は地形が緩やかで特に下山時はルートに注意。雪の上に足跡が残らない場合は真面目に読図しないと尾根を外しやすい。ただし目印が多いので気を付けていれば外してもすぐに分かる。山頂は富山平野方面と槍穂方面に開ける。山頂標識は無かった |
袖山 | 851.7 | 富山 | 富山市 | 210222 | 比較的高いところまで林道が通っているので無雪期に登ろうと考えていた山だが、都合により雪のある時期に登った。上部の林道は未除雪だったが下部の林道は神社マークの先の建物マーク(人家)まで除雪され車で入ることができ予想より楽ができた。終始雪の上を歩くことができ藪は皆無で無雪期の藪の状況は不明。気温が高く雪の締まりはイマイチでそこそこのラッセルだったが前日の水無山より格段に楽だった。山頂は背の高い立木が多く積雪期でも展望は悪かった。ここで1山稼げたが右目の視力障害が進んでしまい、昨日の水無山下山直後に帰宅して医者に行っておけば良かったと後悔 |
水無山 | 1505.6 | 富山 岐阜 |
南砺市/飛騨市 | 210221 | 富山/岐阜県境の山。以前は富山側から林道経由でマイカーで簡単に登ることができたが、近年はその林道へ繋がる車道のアクセスが極端に悪くなり、バイクか自転車でないと実質的に登れなくなってしまったため、雪がある時期に岐阜側から最短距離で登ることにした。直前に新雪が降ったはずでラッセル覚悟で入山したが、案の定雪質は安定せずスノーシューでの重雪ラッセルの連続で疲労困憊だったが、何とか山頂を踏むことができた。しかしこの山行の最中に右目の視覚異常が発生し、翌日には大幅に視力が低下し緊急入院にて治療しても視力が戻ることはなく視覚障碍者になってしまった。これ以降は岩登りなどリスクの高い山行はもう無理かもしれない |
尻高山 | 753 | 富山 | 上市町 | 201017 | 尻高山へのルートが刈り払われたとの情報を知って登った。林道は早月川側の入口しか利用できないので注意。数年前は尾根入口から藪だったが今は明瞭な刈り払いあり。地形図の山頂である753m峰で刈り払いは終わっている |
白倉山 | 878.6 | 富山 | 魚津市 上市町 |
201017 | 白倉山へのルートが刈り払われたとの情報を知って登った。残念ながら林道は数年前と同じで崩れたままで車両通行不能だったが、そこから登山口となる690m鞍部まで大した歩きではない。690m鞍部の尾根取り付きは草ぼうぼうで道があるようには見えないが、少し登ると刈り払われた明瞭な道となり山頂まで続いていた。山頂には祠あり |
唐堀山 | 1159.4 | 富山 岐阜 |
富山市 飛騨市 |
201017 | 先週のリベンジで唐堀山へ。ネットで最新の情報収集の結果、飛越トンネル東入口の非常扉が今の登山口だと判明。登山道は送電線巡視路兼用と思われ、体に触れる草木は皆無なほどよく整備されていた。山頂は背の高い根曲がり竹と樹林に覆われて展望皆無 |
二子山 | 736 | 富山 | 旧大山町 | 201009 | 南西側の折谷集落付近から上がる林道から往復。林道入口には「私有地に付き立入禁止」の看板が出ており、林道が左に曲がるい奥に建物があったため、その場所を避けて斜面を登って迂回した。林道から登山道が分岐する箇所には案内標識無しだが沢沿いに進むルートなので分かりやすい。小さな沢を横断後に小尾根に取り付くが、ここから山頂までは傾斜が急で藪のはみ出しあり。山頂は東西に分かれるが標高点のある東峰が山頂とされている。西峰まで登山道あり |
貉峯 | 480 | 富山 | 旧八尾町 | 201009 | 山頂西側を通る林道から往復。480m峰が最高峰。山頂付近には廃林道が通っていて山頂にも通じている。多少距離が長くなるが、入口が分かれば廃林道を歩くのもいいかもしれない |
祖父岳 | 831.6 | 富山 | 旧八尾町 | 201009 | 南東側の桂原登山口から往復。尾根までは廃林道らしき幅の広いジグザグの道で、その後は普通の登山道。山頂は展望良好。南西側の谷折集落から登る登山道もある |
夫婦山 | 784.0 | 富山 | 旧八尾町 | 201009 | 小井波側から延びる林道途中にある登山口から往復。林道入口は養豚場への入口に見えるが公共の道路である。登山口までは舗装されている。登山道は思ったよりも立派で体に触れる藪は皆無。途中でカモシカに遭遇。最高峰は男山で360度の大展望 |
唐堀山 | 1159.4 | 富山 岐阜 |
旧大沢野町 旧宮川村 |
201009 | 古い記録を参考にしたため宮川沿いの崩壊した旧国道を通過できずに断念。今は新国道のトンネル非常扉が登山口だと知ったのは帰宅後だった |
御鷹山 | 675 | 富山 | 旧細入村 旧八尾町 |
201008 | 地形図に記載が無い林道が山頂北側の610m鞍部まで達していてそこに登山口がある。道は薄いが無いよりずっとマシで藪漕ぎを回避できる。山頂は岩の上で高い位置に山頂標識あり |
笹津山 | 532 | 富山 | 旧細入村 | 201008 | 山頂直下まで延びる林道を利用。林道終点付近の広場から山頂北を巻く廃林道に入り適当に山頂を目指したら踏跡に遭遇。山頂まで続いていた。帰りにこの踏跡を辿ったら廃林道終点を掠めて反射板を経由して往路の林道に出た。反射板入口に目印の付いた踏跡があるのでそこを登るのが正解 |
大乗悟山 | 590 | 富山 | 旧大沢野町 旧細入村 |
201008 | 東側を通る林道から往復。林道脇に登山口があり整備された道が山頂まで続いている。予想外に展望がいい山で驚いたが雨上がり直後で山々は雲の中だった |
ダイジロ山 | 263.1 | 富山 | 旧大沢野町 旧大山町 |
201008 | 富山県立中央農業高校の敷地内最奥に登山口がある。無断で入っていいような場所ではないと思われるが多数の車が常時出入りしており、校舎の工事で工事業者も入っているためか何も言われなかった。登山道はしっかりしているが草がはみ出しており冬枯れの時期が適当。山頂はなだらかで標識も無く樹林に覆われて三角点が無ければ山頂とは分からないような場所だった。前日までの藪漕ぎでアレルギー性の湿疹が悪化し、下山後に皮膚科に直行する羽目に・・・・ |
別荘山 | 195.0 | 富山 | 旧八尾町 | 201008 | 南側の石動社(神社)から延びる送電線巡視路で尾根上の送電鉄塔に至り、その後は踏跡を辿って山頂へ。里山なので道があるかと思ったら山頂を見る限りでは道は無い |
城山 | 160 | 富山 | 旧山田村 | 201008 | 送電線巡視路を利用。巡視路入口発見に時間がかかったが、予想通り送電鉄塔が山頂直下に立っていたのでほぼ山頂まで巡視路で達することができた。地形図では城跡となっているがそれらしき遺構は見られなかった |
天狗山 | 192.4 | 富山 | 砺波市 | 201008 | 「頼成の森」という公園として整備されている。地形図では山頂直下まで車道が描かれているが車止めがあり車両進入不可。車での最短ルートは140m鞍部を通る車道で、鞍部に登山口がある |
城山 | 145.1 | 富山 | 富山市 | 201007 | 白鳥城跡。山頂一帯は公園として整備されている。低山ながら山頂には一等三角点があって驚き。その横には四角柱の天測点もあった。残念ながら山頂から展望は無い |
呉羽山 | 80 | 富山 | 富山市 | 201007 | 山頂一帯は呉羽山公園として整備され、山頂は石碑のあるピーク。南東側にある駐車場から富山市街地を見下ろせる |
洞山 | 840 | 富山 | 旧細入村 | 201007 | 北側から延びる林道から北尾根に乗って往復。林道は廃林道化していたが歩く分には問題なし。北尾根には明瞭な獣道あり。傾斜が緩む電波反射板付近から藪が深くなり獣道が消失。三角点、最高点探しには苦労する。どちらにも山頂標識無し |
キラズ山 | 1187.6 | 岐阜 | 旧神岡町 | 200307 | 小糸集落から延びる林道を標高600mまで上がり、その先はショートカットしつつ林道を進んで940m鞍部でキラズ山北尾根に乗って山頂を往復。林道は舗装されて残雪もほとんどなく今年の雪の少なさが明瞭に出ていた。残雪が増えるのは標高830m付近以上で今シーズン初のスノーシューが活躍した。新雪が積もっていたが気温は-4℃と冷え込んで先週と違って雪が軽くてラッセルは比較的楽だった。北尾根にはブナの幹に多数の赤ペイントがあり夏道があるように見えたが、帰宅後にネットで調べたらグレードは低いが夏道があるとのことだった。山頂の積雪は1mくらいはあったと思う。天気が良くて北尾根の途中から剱岳や毛勝三山、白馬岳まで見えた |
馬鬣山 | 248 | 富山 | 後立山周辺 | 190615 | 日本山名事典では291.1m三角点峰を山頂としているが地形図では248m峰を山頂としており、新旧地形図で山頂が移動したらしい。山頂を中部北陸自然歩道が通っているので快適に歩ける。248m峰西側の240m峰に山頂標識とベンチがあり、地元ではここを山頂と認識しているようだ。248m峰には標識等は皆無 |
大鷲山 | 816.8 | 富山 | 後立山周辺 | 190615 | 北側を通る林道の登山口から往復。登山道の整備状況は良好で体に触れる藪は皆無で雨でも快適に登れた。山頂からは初雪山〜犬ヶ岳、毛勝三山〜僧ヶ岳、富山平野などが見えた |
塔倉山 | 730 | 富山 | 立山周辺 | 190602 | 林道で標高が稼げる目桑コースから往復。林道には細かな落石多数で通行注意。大雨の後は危険かも。登山道は登山口付近以外はしっかりしている。山頂標識は三角点峰にあるが、最高峰である730m峰まで登山道が開かれている |
来拝山 | 899.5 | 富山 | 立山周辺 | 190601 | 林道が越える城前峠(750m鞍部)から往復。一般的には青少年自然の家から周回が大半だが城前峠から往復は標高差が最も少ない。登山道はしっかりしており問題なし。山頂は樹林でほとんど展望は得られない |
高峰山 | 957.9 | 富山 | 立山周辺 | 190601 | 林道が越える鳥越峠(860m鞍部)から往復。立派な登山道あり |
長尾山 大辻山 |
1001 1364.0 |
富山 | 立山周辺 | 190601 | 長尾峠(920m鞍部)から往復。長尾峠を越える林道は広い舗装道路。長尾山(1001m峰)は山名事典記載の山。道は明瞭で標識多数ありだが少しだけ木がはみ出し雨で濡れた場合は雨具が必要。北尾根コースに合流すると道のグレードが上がる。大辻山山頂は展望良好。帰りは長尾山に登らず940m鞍部から北に下る登山道で林道に出て林道経由で長尾峠に戻った |
尖山 | 559.3 | 富山 | 立山周辺 | 190531 | 読みは「とんがりやま」。地元ではメジャーな山らしく横江集落の車道の要所に案内標識あり。途中からダートに変わるが普通車で問題なし。終点に駐車スペースあり。登山道は途中まで廃林道らしい広い道で、その後も良好な登山道が続く。低山の割に山頂は大展望。薬師岳〜立山〜毛勝三山〜僧ヶ岳とずらりと並んでいる |
高頭山 | 1210 | 富山 | 有峰湖周辺 | 190531 | 登山口の発電所から往復。ここに繋がる県道184号線は例年5月下旬まで冬季通行止めで、解除された直後に登った。雨が降り始める前を狙って早朝から行動。気温は+16℃近くあったが南寄りの風が強く、風がモロにあたる場所では寒いくらいだった。道ははっきりしているが笹などがはみ出す場所があり、濡れている場合は雨具のズボンが必要。三角点は最高点には無いが、正確な最高点まで登山道があり山頂標識がかかっている |
負釣山 | 959.2 | 富山 | 後立山末端 | 190519 | 昨年夏に土砂崩れで通行止めだった林道が復旧したとのことで登った。登山道の整備状況は良好で山頂の展望も良好。既に残雪は皆無だった |
濁谷山 大平山 |
1237.9 1090 |
富山 | 剱岳北方稜線周辺 | 190518 | 雪庇残骸上で大展望 大平山:剣岳方向に僅かに開けている( 虎谷コースを往復。林道は標高760mまではそこそこ良好だが、それ以上は道幅狭く木がはみ出したりとあまり入りたくない状況。実質的に車は820mのカーブまで。林道終点から登山道が伸びるが案内看板ほぼ皆無。植林中は道も薄く要注意。1055m鞍部で濁谷山方面と大平山方面に道が分かれる。濁谷山方面はそこそこ道形はあるが大平山方面は笹に半分埋もれる。初心者では道を外す可能性大。濁谷山の一等三角点は雪の下で見られなかった。大平山の三角点は山頂標識のある場所から西に伸びる踏跡の先にある |
高幡山 池ノ山 |
1332.1 1368.6 |
岐阜/富山 | 飛騨市 | 190428 | 跡津川沿いの林道から長棟峠経由で2山を往復。長棟峠までは残雪はほぼ消えて杉植林帯以降は藪漕ぎが続くがそれほど濃くないのが幸い。地形図に出ている沢沿いの道は存在しない。県境稜線は大きなアップダウンは少ないが複雑な地形が多く、展望が無い日は下りのルート判断で苦労しそう。池ノ山では環水平アーク、ハロ、幻日環を同時に見ることができた。どれも生まれて初めてでかなりはっきり見えて感動! 高幡山では人に出会ってびっくり |
高杉山 | 1409.0 | 富山 | 有峰湖周辺 | 190309 | ネット検索で高杉山の記録は2件しか見当たらなかったので非常にマイナーな山らしい。アプローチの点で有峰林道小口川線水須ゲートから小口川第二発電所経由で往復したが正解だった。新雪直後でラッセル覚悟で出かけたが予想以上のラッセルに苦労し、ワカンだったら体力切れで山頂に届かなかったかもしれない。山頂の新雪は約40cmだった。有峰林道は未だ除雪無しだったが危険な残雪状況は皆無だった。斜面付取の小口川第二発電所からずっと積雪が続き、送水管最上部の調圧水槽より上部の藪尾根も積雪に覆われ藪は皆無だった。尾根上には杉の古木が多数みられ山頂も天然杉の疎林に覆われる。標高1150m以上の緩斜面帯はなぜか極端に凸凹や小さな谷が多く地形を読むのに苦労。ここを往復ではなく下りで使う場合は要注意 |
小鹿熊山 | 571.5 | 富山 | 黒部市 | 190303 | 池尻集落から山頂直下まで上がる林道から往復。予想以上に雪解けが進んで標高300m以上まで車で上がれた。山頂まで植林が続き、日当たりの悪い植林の雪は朝から緩んでワカンでも苦労した。日中に日当たりがいい場所の雪のみ良く締まっていた。林道にはゲートは無く舗装されているので無雪期に車を利用して山頂付近まで上がるのが得策。雪が少なく地面が見える箇所には藪は無かった |
与四兵衛山 | 623 | 富山 | 富山市 | 190302 | 南側の県道から往復。気温が上がる日中に南斜面を通ったため、林道の緩んだ雪に難儀した。山頂付近の尾根直下南側は岩壁帯があり通過ルートは慎重に。尾根上は雪は少なく藪は薄く、林道を歩くより最初に尾根に乗った方が楽だった可能性大。無雪期に登るべき山だろう |
鳥ヶ尾山 | 1145.2 | 富山 | 有峰湖周辺 | 190302 | 有峰林道小見線入口の亀谷ゲート下にある発電所から往復。和田川には立派な橋が架かっているので安心して渡れる。対岸には林道が通っていてそこから送電線巡視路あり。巡視路より上側には植林作業道が少なくとも標高610m付近までは核にできた。標高680m付近で植林が終わり自然林に変わると良く締まった残雪に乗ることができスノーシューを担いだが出番は皆無だった。古いトレースあり。山頂は広く平坦で天然杉が点在するため1か所からでは360度の展望は無いが動き回れば各方面の展望を楽しめる。既に下界は花粉が飛散し始めて目が痒かった |
南保富士 二王山 黒菱山 焼山 |
727.0 784 1043.3 910 |
富山 | 後立山周辺 | 190223 | 雁蔵集落付近の除雪終点から周回。今年初の本格的残雪の山&久しぶりのまとまったコースで体力的に不安だったため、当初計画は黒菱山を目標とし行ける所までと考えたが、予想外に雪の状態が良好で焼山を含めて周回。トレースは南保富士まで。林道以外では南保富士登山道以外は全て雪に覆われ地面は見えていなかった。帰りの林道も最後のほう以外は雪に覆われていたが気温が上昇し重雪で足が重かった |
横岳 | 1622.9 | 富山 岐阜 |
有峰湖周辺 | 181103 | ネットの記録を参考に沢ルートで無雪期に挑戦。結果としては登れたが沢以外は根曲がり竹の藪でかなり厳しく、常識的に残雪期に登るのが無難。特に県境尾根の根曲がり竹藪は濃く、当初計画の高幡山への縦走は諦めざるを得なかった。翌日から妙なところが筋肉痛に。大多和廃村は車で通っている老夫婦がいた |
細蔵山 | 1551 | 富山 | 剱岳北方稜線 | 181021 | 2000年代に開かれた登山道を往復。早月川右岸の登山口までのアプローチが悪いので対岸の県道に駐車して早月川を渡渉。この時期は水量低下で場所を選べば水面は膝下で長靴でも浸水しない。登山道は1234m峰までは明瞭だがその後は踏跡、獣道程度に薄くなり、特に1330m峰付近から1250m鞍部にかけてと山頂付近は道が判別不能箇所もある。1週間前に行方不明者が出て私の登山当日もまだ見つかっていないのは現地で初めて知った。笹や灌木のはみ出しが多く、朝露に濡れた時間帯には雨具必携 |
大倉山 | 1443.2 | 富山 | 剱岳北方稜線 | 181020 | 雨の予報の中を登ったが、うまい具合に歩いている間は雨がやんでくれた。でも濡れた藪のはみ出しで足はびしょ濡れになってしまった。登山道は予想よりも良好で迷うような箇所は無かった。山頂に鐘あり |
烏帽子山 鋲ヶ岳 |
1274.1 861.0 |
富山 | 剱岳北方稜線 | 181014 | 嘉例沢森林公園キャンプ場から往復。雨の予報でできるだけ雨を避けるために夜明け前から行動したが結果的には雨に降られることは無かった。薄明りの烏帽子山山頂にはテントがあってびっくり。カモシカが多いようで登山道の湿った土に新しい足跡があったり藪の中でゴソゴソ動く音が数か所で聞こえた |
大熊山 | 1628.7 | 富山 | 立山剱岳周辺 | 181013 | 2000年代に開かれた小曽谷右岸尾根の登山道を利用して往復。予想はしていたが道の整備状況は良好とは言えず、朝露に濡れた時間に登ったら山頂までにずぶ濡れになってしまい山頂で1時間ほど衣類の虫干しを実施する羽目になった。山頂は来週位が紅葉のピークだろう |
猿倉山 | 344.6 | 富山 | 富山平野南部 | 180513 | 「正面入口」は北西側の車道終点(公園)だが、標高差が少ない「裏口」に当たる南東側の林道から往復。林道は山頂まで続いているが入口に車止めがあって入ることはできない(施錠されていないので入ろうと思えば入れるが)。展望台があって展望は良好だが立山方面には送電線が通っていて邪魔している |
御前山 | 560 | 富山 | 富山平野南部 | 180513 | 山頂まで車で入れてしまった。山頂には落書きだらけの東屋あり |
小佐波御前山 | 754.1 | 富山 | 富山平野南部 | 180513 | 952m峰東鞍部まで延びる林道終点の登山口から往復。山頂まで立派な登山道が続く。天候悪化で南西の強風が吹き荒れたが登山道は木に守られて大きな影響はなかった |
熊尾山 | 1525 | 富山 | 有峰湖周辺 | 180512 | まだ閉鎖中の有峰林道小口川線起点の水須から往復。地形図では2か所の水力発電所とその導水管沿いと祐延ダムを繋ぐ破線が描かれているが、実際に巡視路が存在し山頂直下まで藪漕ぎは無かった。残雪期末期でこの標高なので稜線に乗ってから雪が続くか心配していたが山頂付近で雪が切れて激藪化。五葉松、イヌツゲ?、石楠花、シラビソなどの低灌木群でかなり厄介で完全無雪期は根性が必要。ただし林道通行可能時期なら祐延ダムから歩けばいいのでアプローチは大幅に短縮可能 |
西笠山 東笠山 |
1697.0 1687 |
富山 | 有峰湖周辺 | 180421 | 岐阜県側跡津川沿いの林道から佐古集落奥のゲート前に駐車し片道9kmを歩いて大多和峠を経由して往復。無雪期は有峰林道から比較的短距離で往復可能だが猛烈な藪を格闘する必要があり、藪を避けて残雪期に長い林道歩きをするのとどちらがいいのかは微妙だが、景色の点では残雪期がとてもお勧め。心配していた藪は大多和峠から上でまだかろうじてつながっていたため回避可能だった。稜線上は大雪原の連続で感動の風景。どちらの山頂も一面の残雪で藪は皆無で快適に歩けた。この日は天気が良すぎて暑かった! |
定倉山 | 1406 | 富山 | 後立山 | 180414 | ネット検索で2件しか記録を発見できなかった山。初雪山夏道が1388m峰近くを通るが予想される藪の濃さを考えて残雪期に往復。越道峠経由は遠回りなので急登と藪漕ぎ覚悟で最短コースの尾根を登る。尾根上にはカモシカ道ありで2頭見かけた。熊棚と熊の糞もあった。標高750mで尾根北側に断続的に雪が現れて以降はほとんど雪が利用可能だったが予想よりも藪は薄く無雪期でも利用可能だと思われる。初雪山夏道は予想以上に良好な道だった。1388m峰〜定倉山間は無雪期はおそらく灌木藪と思うが定倉山の雪が消えた斜面の植生を見る限りは無雪期でも行けそうな。でもやっぱり残雪期なら大幅に労力削減&時間短縮が可能だろう |
大地山 初雪山 |
1167 1610 |
富山 | 後立山 | 180331 | 初雪山西尾根の大地山登山口より初雪山を往復。標高638m峰より上部で残雪が現れ、740m鞍部より先で残雪が連続するようになる。雪質及び天候は最高で持って行ったアイゼン、ワカン、ピッケルの出番は無かった。噂通りの大展望の尾根が続く。この日の入山者は私を含めて10人 |
烏帽子山 | 483.2 | 富山 | 後立山末端 | 171021 | 山頂直下に林道が通っていて地形図にも破線が描かれているので楽勝かと思ったら破線の道は存在せず、東尾根から激藪を漕いで山頂に至ると刈り払われた道が出現してびっくり。帰りは刈り払いの道を下ると最後は草藪に覆われた急斜面下ると駐車余地のすぐ西側に出た。下山後に草藪を刈っておいたので来年夏までは道の入口は明瞭に分かるだろう |
丸山 | 1962.8 | 富山 | 立山周辺 | 170611 | DJF氏が1週間前に登った記録を参考に折立から真川林道を歩き岩井谷橋を渡った先の5kmポスト付近から斜面に取り付いて山頂を往復。氏が歩いた時より雪解けが進んで残雪が使えたのは1800m鞍部より先であり、1810m峰付近の細尾根は根曲がり竹の藪漕ぎで苦労した。なお、先週の天気が良かったら私も丸山に向かう予定で準備していたので、遭遇できずに非常に残念だった |
イブリ山 | 1791 | 富山 | 後立山北部 | 160723 | 蓮華温泉から朝日小屋に登った当日に往復。道は良好。山頂には「十合目」の標識がある |
高尻山 白鳥山 下駒ヶ岳 菊石山 黄蓮山 犬ヶ岳 サワガニ山 黒岩山 |
677.4 1286.9 1241 1209.8 1360 1592.5 1612.3 1623.6 |
新潟 富山 |
後立山 | 140920-21 | 坂田峠から黒岩山を往復という無駄なルート取り。後で考えたら電車利用で親不知〜黒岩山〜小滝駅と周回すればよかったと反省。栂海新道はよく整備され半ズボンで問題なく歩けた。犬ヶ岳より上部はほぼ森林限界を超えて展望良好。水場はシキ割手前はかなり細く、白鳥山南も細い。黄蓮山北鞍部の水場はまあまあの水量だった。白鳥小屋、栂海小屋とも良好。栂海小屋はさわがに山岳会の所有で、任意だが\2000/人の料金。小屋の使用料だけではなく栂海新道の整備費としても支払いたい。栂海小屋は50人近く宿泊可能。小屋前に幕営スペースあり。白鳥小屋は糸魚川市が管理で2階建。 黄蓮山は現地の標識があるピークと日本山名事典の場所が異なるが、ここでは現地標識の場所を山頂とした |
倶利伽羅山 (砺波山) |
276.8 | 富山 | 小矢部 | 120504 | ・山頂すぐ南側に駐車場あり ・山頂まで階段あり。山頂部は公園として整備されている ・展望がいいようだが雨で煙って何も見えず |
源氏ヶ峰 | 245 | 富山 | 小矢部 | 120504 | ・車道脇に遊歩道あり。案内看板あり ・地形図の山頂まで遊歩道ありだが、現地の「源氏ヶ峰」の石碑の位置と地形図の山頂位置が異なっている ・樹林で展望なし |
矢立山 | 205.7 | 富山 | 小矢部 | 120504 | ・北側を巻く林道から適当に取り付く。登山道無しだが竹林で籔漕ぎ不要 ・山頂も竹林の中で展望なし |
牛岳 | 987.1 | 富山 | 飛騨高地 | 111105 | 北尾根の標高750m地点にある二本杉登山口から往復。神社がある登り切ったピークは最高峰ではないため、その西側の987.1m三角点峰を往復。三角点まで籔に埋もれた尾根かと思ったら明瞭な道あり。神社到着時点で本降りの雨になってしまった |
鉢伏山 | 510.1 | 富山 | 飛騨高地 | 111105 | 山頂まで車道があるが今は工事中で県道の分岐点から歩く。山頂は公園として整備され展望が良い |
三条山 | 334.5 | 富山 | 飛騨高地 | 111105 | 北東を巻く林道から適当に登ろうと思ったが、南側の県道に登山口を発見し遊歩道を往復。三角点の東側に展望台あり |
丸山 (東城寺) |
271 | 富山 | 飛騨高地 | 111105 | 車道から南東尾根に乗り植林を適当に登る。標高が低いのでまだ笹は登場せず籔は薄い。山頂も植林帯で展望なし。布kumoがあってびっくり |
丸山 (大野) |
496.8 | 富山 | 飛騨高地 | 111105 | 山頂直下に展望台があり遊歩道が整備されているが、真の山頂は籔の中。4等三角点あり |
八乙女山 大寺山 扇山 赤祖父山 |
756 920 1033 1020 |
富山 | 飛騨高地 | 111105 | 八乙女山北東側の登山口から道宗道を通って赤祖父山を往復。八乙女山や大寺山山頂付近を通る車道は草籔や泥濘で普通車では通行困難。道宗道はよく手入れされて快適に歩ける。大寺山のみ西側の展望があるが他は樹林で展望皆無 |
白木峰 小白木峰 |
1596 1436.7 |
富山 岐阜 |
飛騨高地 | 111104 | 林道途中の標高1320mゲートから往復。白木峰は低い笹原で360度の大展望。小白木峰は樹林で展望が悪いが山頂直下南側は伐採されてそこそこ展望がある |
奥金剛 中金剛(金剛堂山) 前金剛 |
1616 1650 1637.9 |
富山 | 飛騨高地 | 111104 | 東俣口から往復。標高1250mの峠が登山口かと思ったら車道が1513.4m三角点峰東側を乗り越えており予想外に歩きが短くなった。登山道はよく整備されていて藪皆無。3山とも森林限界を超えて展望良好。前金剛には1等三角点あり |
人形山 三ヶ辻山 |
1726 1764.4 |
富山 岐阜 |
飛騨高地 | 110611 | 湯谷右岸尾根上の林道の約850m地点より往復。人形山、三ヶ辻山とも登山道はよく整備されている(三ヶ辻山は若干道のグレードが落ちる)。人形山は大展望を楽しめる |
鉢伏山 | 0200 | 富山県 | 富山北西部 | 100507 | 二上万葉ラインの途中にあるピーク。仏舎利塔のある高まりが山頂 |
二上山 | 0274 | 富山県 | 富山北西部 | 100507 | 二上万葉ラインの途中にあるピーク。山頂まで数分歩く必要あるが入口が少し分かりにくく通過に注意 |
城山 | 0259 | 富山県 | 富山北西部 | 100507 | 二上万葉ラインの途中にあるピーク。城山園地として公園になっている。八重桜が満開だった |
円山 | 0030 | 富山県 | 富山北西部 | 100507 | 人家裏手の立派な神社のあるピーク |
稲葉山 | 0347 | 富山県 | 富山北西部 | 100506 | 風量発電用巨大風車が立つ牧場のてっぺん。直下まで車道があり歩いて10秒程度で三角点のある山頂 |
僧ヶ岳 駒ヶ岳 サンナビキ山 滝倉山 |
1855 2003 1950 2029 |
富山県 | 立山劔 | 080503〜04 | 残雪期に宇奈月から僧ヶ岳経由で滝倉山を往復。僧ヶ岳〜駒ヶ岳間は半分くらい夏道が出ていた。駒ヶ岳直下の岩場が心配だったが完全に雪が落ちて夏道が出ており問題なかった。この年は残雪が多いのか少ないのか分からないが駒ヶ岳〜滝倉山間は3カ所で藪が出ていて手袋をしていない手は傷だらけになってしまった。横に寝た灌木が中心で笹よりずっと手強い藪。滝倉山北面の登りが遠目には急だが現場で見上げるとそうでもなく、藪に取り付いてからは問題なし |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
虚空蔵山 | 137.7 | 石川 | 白山周辺 | 240504 | 虚空蔵城跡で地形図に道は記載されていないが数か所から登山道がある。おそらく今回のコース(大手門の道)が最短と思われ、登山口は小学校東隣の小さな公園。本丸跡に三角点がある |
高野山 揚原山 |
372.8 486.8 |
石川 | 白山周辺 | 240504 | 県道の工事が連休で休止になり車で登山口まで入れるようになってから周回ルートで歩いた。基本的にはしっかり登山道があるが、蟹淵下流の沢が大雨で崩壊して登山道が消失して崩壊地や石ゴロゴロの歩きくい場所があり、ここだけは初心者にはお勧めできない。450m峰にある東屋以外は樹林に覆われてほぼ展望が無い |
西山 | 857 | 石川 | 白山周辺 | 240503 | 山頂の南側を通る太い林道の標高760m付近に登山口があり山頂まで遊歩道がある。林道は登山口まで通行可能。遊歩道は広く一級の道。中腹には高山植物園があるが今の時期はまだ花は咲いていなかった。山頂部は平坦で土がむき出しになった広場。真の最高点は潅木藪の中だが踏跡あり |
大頽山 | 832.4 | 石川 | 白山周辺 | 240503 | 「おおなだれやま」と読む。車道が通る北尾根経由で登った。車道は通行止めで入口から歩いた。北尾根には遊歩道兼送電線巡視路が771m峰北側の730m肩まで通っていて、それ以降は踏跡が山頂まで続く。山頂付近のみ根曲がり潅木藪が濃くなるが踏跡が続いていた。最高点より僅かに低い場所に三角点があった |
有形山 | 1010.7 | 石川 | 白山周辺 | 240503 | 山頂近くを送電線が通っている山。北西側中腹まで林道が通っているのでこれと送電線巡視路を組み合わせるのがベストと判断したが、林道は入口付近で崩壊して通行不能でほぼ全線を歩いた。林道から巡視路に乗り移るルートが事前情報と異なって藪漕ぎや廃林道歩き、伐採地横断等を繰り返してやっと巡視路へ。巡視路は一級の道だった。990m峰脇の送電鉄塔で巡視路を離れて潅木藪に覆われた尾根に乗り換えるが目印多数あり。山頂の三角点は自然樹林の中で展望無し |
青柳山 | 1032.9 | 石川 | 白山周辺 | 240502 | 白峰スキー場のある山。地形図では西斜面全体がゲレンデになっているが、今は範囲が縮小して北西面しか営業していない。664m標高点まで普通車で入ることが可能でここからゲレンデを登った。廃業した南西面に付いている林道は生きているようなのでこれを利用するのも可能だろう。林道は標高850mの最終リフトで終点となり、その先は廃道化しているが歩く分には問題なし。山頂部は地デジ中継局と旧スキー場のリフトがある。三角点のある山頂はスキー場造成時に削り残したような小ピークのてっぺんである |
大嵐山 | 1204 | 石川 | 白山周辺 | 240502 | 大嵐山登山口に続く百合谷沿いの林道入口は通行止めになっていたこと、青柳山にも登る予定だったため、白峰スキー場から百合谷を経由して大嵐山登山口に至る林道に繋がる林道経由で登る。大嵐山へ続く林道は斜面が崩れた箇所が数箇所あるが応急処置済みで登山口まで車両通行可能だが、今後の崩壊を防止する工事はまだなされていなかった。白峰スキー場からの道は百合谷まではどうにか普通車でも通行可能だが、谷から先は完全に廃林道化して藪に覆われ、朝露でびしょ濡れになってしまった。大嵐山登山口から960m鞍部までは遊歩道で道は一級だが、鞍部より先は道が細くなり笹がはみ出して朝露でさらに濡れてしまった。ただし道ははっきりしていて迷うことはない。山頂は小さなピークがいくつかあり最高点不明。山頂には杉の大木がある |
後高山 | 649 | 石川 | 白山周辺 | 240501 | 「しりたかやま」と読む。奥獅子吼山に引き続いて680m鞍部から往復。鞍部から山頂まで林道が続いているが、鞍部で工事のため通行止めの表示と車止めがあったために歩いて往復した。山頂付近は獅子吼高原のスキー場で広くなだらかだが一番北側の神社が649m標高点で最高点 |
奥獅子吼山 | 928.2 | 石川 | 白山周辺 | 240501 | 「おくししくやま」と読む。悪天が予想されたため登山道が良好な山を選択。麓の八幡から登る予定だったが680m鞍部を越える林道が通行可能だったため鞍部から往復。山頂まで概ね広くて緩やかな稜線が続き、あちこちで送電線巡視路が分岐するので注意。山頂までほぼ樹林で覆われているが山頂は樹林が切れて草原状で展望良好と思われるが、当日は深いガスに覆われて展望皆無だった |
城山 | 310 | 石川 | 白山周辺 | 240430 | 鳥越城跡。山頂直下まで車道が通じているが大雨による災害で通行止め(令和7年9月まで)。ただし歩く分には問題なし。最高点は鳥越城跡で山頂は本丸跡ではなく南端の隅櫓。春の花がたくさん咲いていて初めて見る種類のスミレもあった |
笠山 | 865.5 | 石川 | 白山周辺 | 240430 | 当初は火燈山に登る予定が登山道が見当たらず藪だったために断念して笠山に転進。南東側を通る林道は入口で車止めがあり立入禁止のため、林道の少し北側にある登山口から往復。予報では今日は雨のはずだがいい方に外れて出発時は曇りでその後晴れ間も出たが、下山中に雨が降ってきた。登山道はそれなりにしっかりしているものの笹や潅木の枝が被る区間もあり、雨の日に登る山ではない。山頂はなだらかで広く、真の最高点がどこなのか不明 |
岳峰 | 505.5 | 石川 | 白山周辺 | 240429 | 山頂に電波塔(地デジ中継局、防災行政無線中継局)があるのに山頂に通じる車道が無い山。何故か北西尾根上ではなくその南側の谷地形に登山道があるが、植林帯以外では藪が侵攻中で廃道化している模様。山頂には地デジ中継局が2局と防災行政無線中継局の3つのアンテナあり。南側に電源用の電線が通っていてその下は藪が刈られているので登山道として利用可能だが、起点は不明 |
高倉山 | 922 | 石川 | 白山周辺 | 240429 | 松尾山の帰りに登山口の標識を発見したので地形図を用意していなかったが登ってみた。しかし大失敗で早々に登山道を見失って崖と呼ぶに近い猛烈な傾斜地をよじ登る羽目に。地形図が無いため現在地もこの先の地形も不明なため一旦断念して登山口に戻り、松尾山の地形図の端に高倉山北側の地形が出ていたため、この地図を利用。砂防ダム下流の道が消えた広い谷でどうにか登山道を発見できた。以降は登山道としては猛烈な傾斜の連続であった。山頂部は南北に長く三角点のある場所は東に少しだけ展望あり。帰りは往路の尾根より西を下る尾根を利用。こちらの方がずっと歩きやすかったが、尾根下部の植林帯は道が薄いので目印が頼り |
松尾山 | 1163.0 | 石川 | 白山周辺 | 240428 | 大型連休2日目の山。最初はセイモアスキー場を通る林道から登ろうとしたが入口に車止めがあり断念。次に笠山南東をトンネルで抜ける林道から登ろうとしたが、ここも入口に車止めがあって断念し、瀬波川沿いの林道を進んでキャンプ場前のエイ谷左岸尾根にある登山口から登った。入口は非常に細い道で植林帯に入っても道が薄いままで先が心配になったが、尾根が明瞭化して以降は立派な刈り払いされた登山道に変わり、少なくとも松尾山東鞍部まで良好な道が続く。山頂は緩やかで広く残雪に覆われて最高点は不明瞭だが、三角点よりも東側が高いことは間違いない |
口三方岳 烏帽子山 |
1269.4 1136 |
石川 | 白山周辺 | 240427 | 2024年大型連休は白山北部の山に遠征し、その最初が口三方岳と烏帽子山。この時期でこの標高、この場所では残雪はほぼ期待できないため登山道がある山に限定した結果である。口三方岳への登山道は予想以上に良好だが、残雪のある場所は尾根幅が広く夏道の続きが分かりにくい場所が多かった。下山は烏帽子山経由としたが登山道のランクが一段下がって道が薄くなり笹のはみ出しも多くなる。特に1042.1m三角点峰の東側を巻く区間は道が極端に薄く、笹と潅木藪でルートが不明な箇所あり。標高1010m付近では刈り払った形跡が登場し標高920m付近以下では道が明瞭化する。薄曇だったが朝から気温が高く、今年初の半ズボンでも汗だくになってしまった |
梨ノ木平山 | 263 | 富山 石川 |
小矢部市 金沢市 |
210530 | 富山/石川県境の山。県境なので道があると思ったら無くてびっくり。代わりに予想外の道を発見して笹藪を回避できた |
野谷荘司山 美濃原山 妙法山 |
1797.2 1756 1775.5 |
岐阜 石川 |
白山周辺 | 210506 | 仙人窟岳から中1日の休養で妙法山往復を実行。先日の新雪は昨日の雨でほぼ溶けて快適な残雪歩行ができた。登山道が巻いてしまう美濃原山は強固な低木の激藪。最後の妙法山山頂直下が急雪面で軽ピッケルと軽量10本爪アイゼンでは不安なくらいだったがどうにか突破できた |
馬狩荘司山 三方岩岳 瓢箪山 国見山 仙人窟岳 |
1730 1736 1637.1 1690 1747 |
岐阜 石川 |
白山周辺 | 210504 | 本来は白山白川郷ホワイトロード馬狩料金所から仙人窟岳を往復予定だったが、料金所直前の橋が雪崩で流され白谷を渡れなかったため大窪から馬狩荘司山経由に変更。距離が延びて日帰りできるか自信が無かったが暗くなる前に下山できた。藪が出ていたのは仙人窟岳手前だけで残雪を有効利用できた。前日までの寒気で新雪が20〜30cm積もってラッセルがきつかったが、先人の足跡のおかげで体力がセーブできた。このトレースが無ければおそらく瓢箪山までであっただろう。感謝! 残雪の山で7時間無休憩で歩いたのは初めて |
大門山 赤摩木古山 見越山南峰 奈良岳 大笠山 |
1571.6 1501 1610 1644.3 1821.8 |
岐阜 石川 |
加越山地 | 110618 | ブナオ峠から大笠山を往復。ブナオ峠は西側の小矢部川沿いの車道は廃道化しており東側からのみアプローチ可能。峠から奈良岳までは歩く人が多く1級の道で、奈良岳から大笠山間は少しグレードが落ちるが、灌木と笹の刈り払いはそこそこしっかりしており、草が茂っていなければもっとよかった。天候は悪く、大笠山に到着後はほぼ雨の中の行動で、展望もほとんど楽しめなかった。見越山は正確な山頂には登山道はなく、尾根上は灌木藪で今回は諦めて一般的に山頂とされている南峰(1610m峰)のみ踏んだ。残雪は奈良岳までは僅かだが、奈良岳〜大笠山間で半端に残っており、雪田終点の夏道入口が分かりにくかった |
立林山 | 0081 | 石川県 | 金沢周辺 | 100506 | 公園の中の林道わきの目立たない一ピーク。あまりの暑さに日中の行動はここで打ち切り |
権現森山 | 0050 | 石川県 | 金沢周辺 | 100506 | 海岸沿いの丘陵地帯、新興住宅地の一角。草に覆われている |
春日山 | 0112 | 石川県 | 金沢周辺 | 100506 | 墓地の北側の竹林の中 |
卯辰山 | 0141 | 石川県 | 金沢周辺 | 100506 | 公園の一角。同じような高さの丘陵地で三角点のある場所が一番高いか不明。 |
野田山 | 0180 | 石川県 | 金沢周辺 | 100506 | 墓地が集中する丘のてっぺん。最高点は杉林の中と思われる |
滝ヶ岳 湯谷頭 |
1774 1549 |
石川県 | 白山 | 100504 100505 |
中宮温泉から間名古の頭へ往復途中に立ちよる。滝ヶ岳は西斜面山頂直下まで残雪がつながり、僅かな笹藪漕ぎで山頂へ。目印、標識皆無。湯谷頭は小さな谷から稜線に上がったが雪が消えてからは灌木藪で手こずり、距離はあっても素直に主稜線から登った方が雪が使えて楽だった。三角点付近は雪は無かった |
冬瓜山 シリタカ山 笈ヶ岳 |
1628 1699 1841 |
石川県 | 白山北部 | 100503 | 現在の主流ルートであるジライ谷左岸尾根から往復。かなり急な尾根だが標高1400mくらいまで雪は消えて危険は無かった。全体的に残雪期に雪が消える場所には明瞭な夏道ができており、10年後くらいには冬瓜山まで無雪期でも登れるようになるかもしれない。冬瓜山山頂は露岩で展望良好。シリタカ山は立ち木が無く一面の雪原でこれまた展望良好。笈ヶ岳山頂付近は雪が消えて低い笹が出ていた |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
西山 | 1359 | 岐阜/福井 | 郡上市/大野市 | 220327 | この界隈で唯一未踏の西山に日帰りで登った。日の出前は微かに雨粒が落ちていたがその後は曇り空に。山頂にはガスがかかっていたが到着時はガスが切れるかギリギリの状態で、山頂を下ってから山頂のガスが完全に晴れた。アプローチに使用した林道は堰堤工事のおかげで予想外に奥まで除雪されていた。その先はまだずっと残雪が続き藪は埋もれていたが、場所によっては積雪は50cm程度で2週間も持たないかも。でも雪が溶けた箇所で見られた藪はそれほど濃くはなく、山頂付近まで林道が達しいているので無雪期登山も選択肢になりそうだった |
毘沙門岳 | 1385.3 | 岐阜/福井 | 郡上市/大野市 | 220321 | 桧峠から往復。スノーウェーブパーク白鳥高原(スキー場)へ続く車道は登山者は歩きでも進入禁止との標識が出ていたので道路横の斜面を伝ってゲレンデ下端を迂回してゲレンデより一本東側の尾根を登った。ゲレンデトップ〜1210m峰までは昨日のものと思われる新しいスキー跡あり。積雪で夏道はごく僅かしか見えていなかった。山頂は積雪で山頂標識が埋もれて人工物無し。剱岳〜立山〜薬師岳〜黒部五郎岳〜笠ヶ岳〜槍穂〜乗鞍岳がずらりと並んでいた |
杉山 小白山 |
1180.7 1609.2 |
岐阜/福井 | 白山周辺 | 220320 | 石徹白集落の上在所を起点に杉山〜小白山〜橋立峠を絡めて周回。冬型の気圧配置で天気が不安だったが上在所集落では星空が見えていたので大丈夫だと思ったら標高が高い箇所は雪雲の中で風も強く寒かった。雪質は最高で尾根歩きでは全く沈まずスノーシューは不要だったかもしれない。稜線ではアイゼンが欲しい場面もあり、ピッケルだけでも持っていって正解だった。杉山は古い山頂標識あり。小白山は立木皆無の巨大雪庇上で人工物は皆無。1600m峰〜小白山間の稜線は雪が割れて一部藪尾根を歩く場面もあった。1600m峰〜橋立峠は危険箇所無し。橋立峠から東の谷を下ったが雪庇のブロック雪崩に注意する他は快適に下れた。野伏ヶ岳へのルートに乗ってからはスノーシューを使わずつぼ足でもほとんど踏み抜き無しで歩けた |
大山 | 1128.3 | 岐阜/福井 | 郡上市/大野市 | 220319 | 県道127号線の除雪終点から大山北西尾根を往復。出発時は雨が降っていたがすぐに小降りになって止んでくれたが、標高が高い場所は雲の中だった。尾根末端は崖で登れず、その後も県道の斜面側は法面と落石防止フェンスで取り付くことができず、小さな沢が登場したところで斜面に取り付いた。地形図から読めるように傾斜は超急で雪が消えた小尾根に乗っても湿った土で滑りやすく滑落注意。標高800mを越えると安心できる傾斜に変わるが、意外にも尾根直上は雪が消えていて標高1000m付近まで雪の上はほとんど歩かなかった。尾根が雪に覆われて以降も先週より雪が締まって5cm程度しか沈まず歩きやすかった。山頂には文字が消えかけた古い木製の標識あり |
よも太郎山 願教寺山 銚子ヶ峰 |
1581 1690.9 1810.4 |
岐阜/福井 | 白山周辺 | 210410 | 雪が消えてしまう前に白山南部の藪山を周回。先週より雪解けが進み林道で雪の上を歩くのは全体の10%未満。廃林道からよも太郎山への沢沿いのルートの残雪状況が不明で最初から躓く可能性があったが、橋を渡って左岸のまま歩くことができた。沢を離れてからはずっと雪の上を歩く。稜線上では銚子ヶ峰から野伏ヶ岳へ縦走するハイカー2名とすれ違った。久しぶりの冷え込みで雪質は最高で持って行ったワカンの出番は無し。北風がややあったが天気は最高の部類。帽子を被っていたにもかかわらず雪の反射で今シーズン初めて顔が日焼けした |
薙刀山 野伏ヶ岳 |
1647.2 1674.3 |
岐阜/福井 | 白山周辺 | 200404 | 石徹白から野伏ヶ岳南東側標高1100m台地に至る林道を経由して薙刀山、野伏ヶ岳を歩く。雪質は最高でツボ足でもほとんど踏み抜きが無く、ワカン、アイゼンの出番は皆無だった。野伏ヶ岳のトラバースも早朝の時間帯だったためトレースが無くても踏み抜きは無かった。推高谷左俣は雪解けが進んで標高1350mくらいまで上がらないと雪がつながっていなかった。天気予報よりは天候は良くなかったが別山までは見ることができた。この日の野伏ヶ岳登山者は10名強だった |
船山 | 0074 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 山頂まで車道があるが、えらい急傾斜で普通車はやめた方がいい。山頂には真新しい神社あり |
愛宕山 | 0100 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 愛宕山古墳群の山。山頂は神社があり展望良好 |
王山 | 0062 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 王山古墳群の山。山頂は古墳の上 |
船岡山(撤退) | 0043 | 福井県 | 福井市近郊 | 未踏 | 神社の裏手の山。警報装置付きで入山禁止 |
城山 | 0063 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 植林された水平な尾根上。どこが山頂なのか不明。東は段々畑のような階段状の植林帯 |
鼓山 | 0030 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 神社の裏手の山。なだらかな竹林で最高点不明瞭 |
天神山 | 0054 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 神社の裏手から登る。途中で道が消えてクモの巣だらけになる。三角点は発見できず |
天神山 | 0088 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 送電線巡視路から登る。88m標高点は何も無い尾根上 |
八幡山 | 0120 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 山頂直下まで車道が通る。最高点は展望台がある |
兎越山 | 0082 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 山頂はかんぽの宿に占領される |
足羽山 | 0117 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 福井市街地のすぐ近く。稜線上を車道が走る。動物園駐車場の裏山が三角点のある山頂 |
御茸山 | 0110 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 御茸山古墳群。GPSの示す山頂は藪に覆われた植林帯の中 |
城山 | 0122 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 槇山城跡。天守閣跡が最高点 |
熊野山 | 0031 | 福井県 | 福井市近郊 | 090503 | 田んぼの中の小さな山。北側に神社があるピークがあるが地形図の山頂は南ピーク |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
藤原岳 | 1140 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 171203 | 伊勢神宮外宮神域内の高倉山を除き三重県内で地形図記載の山で最後の山。聖宝寺を起点とする藤原岳裏登山道を往復。山頂付近は前日の雪が解けて登山道は凍って滑りやすかったが、氷や霜柱が解けるとドロドロの泥沼状態となってこれまた滑りやすいだろう。山頂は大展望で白山、木曾御嶽、恵那山、南アが見えた |
釈迦ヶ岳 | 1091.9 | 三重/滋賀 | 鈴鹿山脈 | 171126 | 朝明渓谷の中尾根コースを往復。地形図上の山頂は三角点峰だが現地ではその南側の1090m峰を最高峰としていた |
入道ヶ岳 宮越山 |
905.6 1029.3 |
三重/滋賀 | 鈴鹿山脈 | 171125 | 宮妻峡から周回したが茶ノ木原駐車場で通行止めでキャンプ場まで歩く必要あり。入道ヶ岳へ突き上げる登山道は宮妻峡を渡渉するが今の時期は水量少なく問題なし。入道ヶ岳付近は樹林が開け低い笹原が広がる展望地の連続。宮越山(水沢岳)は南側が開ける。水沢峠〜宮妻峡へのルートは近年の大雨の影響か、あちこちで崩れていたが大きな影響は無し |
野登山 仙ヶ岳 |
870 961 |
三重/滋賀 | 鈴鹿山脈 | 171124 | 鈴鹿南部の山。小岐須峡谷から周回。ただし野登山へはショートカットで道が無い尾根を登った。うまい具合にこの尾根には目印、踏跡あり、藪無しで利用価値大だった。野登山は地形図上の山頂は三角点峰だが最高峰はその西側の870m峰。てっぺんには電波塔が立っていて工事中だった。仙ヶ岳は開けた山頂 |
三子山 | 568 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 160102 | 山名のとおり3つのピークから構成されるが滋賀県側の林道から最短距離で最高峰のみ登った。駐車場所から東海自然歩道で県境稜線に登って3つのピークを越えてその奥の最高峰に至るのが一般ルート。植林帯が続き藪は薄いが急傾斜 |
高畑山 | 772.9 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 160102 | 賀県側から林道、廃林道を辿って坂下峠から往復。三重県側は林道入口にゲートがあるが滋賀県側はゲート無し。ただし標高580m付近以上は廃林道化してマイカー不可。県境稜線上はしっかりした登山道あり |
油日岳 | 693 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 151229 | 登山口の案内に従って杣川沿いの林道終点から往復。正式な登山道があって難なく山頂に立てた |
那須ヶ原山 | 799.6 | 三重 滋賀 |
鈴鹿山脈 | 151229 | 久しぶりの鈴鹿山脈の山。杣川沿いの林道終点から往復したが、林道は荒れているし登山道は廃道状態で失敗ルートだった |
岩尾山 | 470.8 | 三重 滋賀 |
三重/滋賀県境 | 151229 | 息障寺から往復。階段として整備された参道終点の岩場から先から登山道だが両側に石仏多数ありで参道の続きらしかった。450m峰で参道は県境上に続くが山頂への尾根にも道あり |
竜ヶ岳 | 1100 | 三重県 滋賀県 |
鈴鹿 | 050321 | 低い笹原の平坦な山頂。通行止めの国道を歩いて石榑峠から登った |
鎌ヶ岳 | 1151 | 三重県 滋賀県 |
鈴鹿 | 050320 | 鈴鹿で最も切り立ったピーク。冬に登るとスリルが楽しめるかも |
御在所岳 | 1212 | 三重県 滋賀県 |
鈴鹿 | 050320 | なだらかで広大な山頂付近。ロープウェイで観光地になってる |
国見岳 | 1170 | 三重県 滋賀県 |
鈴鹿 | 050320 | 御在所岳北側のピーク。山名事典によると南西ピークが山頂 |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
千穂ヶ峯 | 0253 | 和歌山県 | 新宮市 | 101230 | 熊野速玉大社付近から往復。登山口の案内皆無でジモティーに聞いても登山口が発見できず、やむを得ず藪を漕いで登った。途中で遊歩道に出てからは下山まで遊歩道を歩く。三本杉登山口に下ったが、途中に崩壊のため通行止めのゲートあり。でも実際は危険箇所は無し |
烏帽子山 光ヶ峯 |
0909 0686 |
和歌山県 | 新宮市/那智勝浦町 | 101229 | 高田登山口→俵石→烏帽子山→大杭峠→光ヶ峯→俵石→高田登山口と周遊。登山口には手製の標識で烏帽子山、光ヶ峯の両方が出ている。烏帽子山〜光ヶ峯間も登山道あり |
山名 | 標高 | 都道府県 | 山域 | 登山日 | コメント |
伯母ヶ峯 | 1262 | 奈良 | 大台ヶ原 | 171123 | 大台ヶ原ドライブウェイの横にある山。最短距離で登るべく県道から南鞍部に直接突き上げたが意外にも廃道あり。尾根上は正式登山道か不明だが道あり |
堂倉山 | 1470 | 三重/奈良 | 大台ヶ原 | 171123 | 大台ヶ原周辺で三重県内最後の山。大台ヶ原への県道(大台ヶ原ドライブウェイ)が冬季通行止めになる直前に登ったが、天候によっては凍結の可能性あり。この日は前線に向かって暖気が入った直後だったので気温が高かったが、駐車場手前の最後の坂は雪が残りシャーベット状だった。山頂北西側鞍部までは道があり、鞍部から山頂までは道は無くとも藪もない植生で簡単に登れた。山頂には行政無線中継局あり |
高塚山 | 530 | 三重 奈良 |
三重/奈良県境 | 151228 | 正確にはほんの僅かに奈良県側に飛び出しているようだ。南側直下まで延びる車道終点から歩く。車道終点から山頂まで参道あり。山頂には神社あり |
茶臼山 | 535.4 | 三重 奈良 |
三重/奈良県境 | 151228 | 道幅が狭く簡易舗装だが山頂まで林道あり |
長坂山 | 584.7 | 三重 奈良 |
三重/奈良県境 | 151228 | 南西側を通る林道から往復。地形図に無い林道が沢沿いに延びていたおかげで楽ができた。県境稜線上は立派な道ありだが、どこで下界で出るのかは不明 |
国見山 | 778.7 | 三重 奈良 |
三重/奈良県境 | 151228 | 西側を通る廃林道から東尾根を往復。林道は標高700m付近まで通行可能だが路面状況は悪い。廃林道〜山頂まで植林が続くが北東尾根に出るまでは笹あり |