奥武蔵 愛宕山(関堀) 2009年1月25日


　次の山も同じときがわ町の愛宕山だが、平地を挟んだ反対側にポツっとある独立峰である。これも地形図では登山道は無いが、山頂に神社マークがあるのでどこかしら道があるはずだ。まあ、こんな小さな山だから適当に登れるだろうから、よほど藪が濃くない限りは道の有無は気にしなくていいだろう。まずは北東の住宅地を目指せばよかろう。

北側の墓地入口から登り始める	ここが登山口

　細い路地を走って住宅地に到着すると地形図には無い山の北側麓を巻くように舗装道路が通っていた。ほぼ山頂真北地点で墓地が登場、ここから道があるかもしれないので取り付いてみよう。ちょうど車を置くスペースが路肩にあったので駐車して歩きだした。

標識皆無だが良好な道が続く	尾根を登る

　墓地帯に入ると思ったとおりに道路脇から踏跡が上がっていた。標識も何も無いが地元民の道だろう。周囲は藪があるわけではないが道があると楽に登れるのでありがたい。赤土がむき出して滑りやすいところもあるがトラロープが流してあったりした。

愛宕山山頂の神社

　結構な傾斜の尾根を登りきると小さなお社がある山頂に到着。こちらはさっきの愛宕山と違って人の気配が濃い山頂だったが、樹林に覆われて展望皆無だった。さっきの愛宕山は北側斜面は刈り払われて展望があったのだが。

所要時間　　墓地−0:08−愛宕山−0:04−墓地

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