奥武蔵 都幾山 2009年1月24日
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雷電山から県道に出て右鋭角に舗装された細い林道に入る。この林道を進むと慈光寺があり、その案内標識が目印だ。このまま舗装道路が続くのかと思ったら道が２分岐するところで舗装道路は左に下り、右に登っていく道は砂利道だ。当然砂利道のほうに入るが道のグレードが落ちるのがわかる。ただし普通車の走行には問題なく、最近でもそれなりの数の車が入っているのが感じられる路面状況だった。
そのまま道なりに進んでいくが、当初計画していた林道は山の東斜面を巻いていくので右に斜面を見ながら進むはずなのが、ずっと左に斜面を見ながら進んでいく。どうも地形図に書かれていない林道らしいとこのときは思ったのだが、実際はこの林道も地形図に出ており思い込みによる単純な見落としだったのだ。でもGPSで山頂の方向と距離はわかるので迷うことはなく、一番距離が接近する近くのカーブで道幅が広がるところで車を置いて歩き出した。
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山頂西側直下を走る林道 |
ここから尾根に取り付く |
斜面は林道造成で法面となっているので這い上がれる場所を探して南下、茨の藪が生えた法面の中でも高さが低い部分で一筋の獣道を発見、ちょうど茨が切れて楽々と植林帯に這い上がることができた。
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稜線上の明瞭な道 |
都幾山山頂 |
植林に入ってしまえば邪魔な間伐材を避けながら尾根に登るだけで、尾根に出ると明瞭な登山道があった。それを左にたどって緩やかに上ると都幾山山頂に到着、三角点は無いが手製の標識が待っていた。
所要時間 林道−0：07−都幾山−0:05−林道