日本山名事典に新規記載された超低山

　日本山名事典に新規記載された100m未満の超低山を調べてみました。2000m以上の山と同様、日本山名事典の全頁を調べないと正確な情報が判明しないため、せっせとページをめくって調査中で、まだまだチェック途上なので今後面白い低山が出現する可能性があります。狭山丘陵の山もどこか掲載されたはずですが・・・・・。１等三角点については、山名がある山はほとんど記載されたと聞いていますので、みなさんもお近くの１等三角点が記載されていないか調べてみるといいでしょう。表中の緯度経度は世界測地系です。

　なお、もしかしたらこの中には地形図記載の山やコンサイス記載の山が含まれているかもしれませんが、その際はご勘弁を。私は超低山はあまり覚えていないので2000m以上の山と違ってこっちはチェックが甘いです。取りこぼしがあるよりダブリがあった方がマシだとの信念で調べてますので、地形図／コンサイスとの重複チェックはもっと甘いです。

　しかし、これらのデータを収集するため、いったい何回山名事典を読み直したことやら・・・・。まだ2000m未満100m以上の新規記載の山は未調査で、これは膨大な数にのぼるでしょうからチェックが大変。有志を集めて分担を決めて全データを電子化した方がよほど早くて正確だな。

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